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Yamauchi.22K (トーク | 投稿記録) (→成人式: 記述追加や修正(NMB:桜田と松野の二人は今年の成人式が参加のため)) |
(4代目総監督について追加) |
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==さ== | ==さ== | ||
===最後の挨拶=== | ===最後の挨拶=== | ||
劇場公演の終演時に行われる挨拶。メンバーの一人が「最後の挨拶をしましょう」と掛け声をかけ、横一列になったメンバーが互いに手をつないで、「せーの」の合図で頭を下げたまま、一旦後ろに下がり、再度「せーの」の合図で再びステージ最前に出てきて両手を頭上にあげて、観客に感謝する。一種の儀式のようなもの。 | |||
グループよって最前まで出てきた後などの手法は大きく異なっている。 | |||
* AKB48は最初の「せーの」で後ろに下がり、次の「せーの」でステージ最前まで出て両手を挙げた後に、頭を下げてから、マイクを持って「ありがとうございました」と言う。 | |||
* SKE48は後ろに下がらずにその場で両手を挙げて、一度頭を下げた後に、再び両手を挙げてマイクを通さずに「ありがとうございました」と言う。 | |||
* NMB48とHKT48は最初の「せーの」で後ろに下がり、次の「せーの」でステージ最前に出てきて両手を挙げたままマイクを通さずに「ありがとうございました」と言って頭を下げる。 | |||
* NGT48は後ろに下がらず、その場で両手を挙げてマイクを通さずに「ありがとうございました」という。 | |||
* STU48は後ろに下がらず。その場で両手を挙げてからメンバーの誰か一人に続いて全員でマイクを通さずに「ありがとうございました」という。 | |||
* なお、後ろに下がるグループは、周年記念公演やコンサートなどで大勢のメンバーが出演する場合は、後ろに下がる動作を省略し、頭を下げる動作も一列目から順番に行っていく。 | |||
* AKB48は挨拶の後、そのままお見送りに入る。それ以外のグループは一旦メンバーがステージからはけてから改めて出てくる。VR配信開始後ははける前にメンバーのうち2人がステージ中央のVRカメラにレンズキャップをはめて配信を終了させる。 | |||
また、この挨拶の途中あるいは前にメンバーが「ちょっと待った」「すみません」と言って中断し、その後「[[生誕祭]]」や「[[卒業]]発表」(「ちょっと待った」は前者、「すみません」は後者の場合に使われることが多い)などのサプライズを行うことがある。そのためメンバーもファンも緊張する一瞬でもある(生誕祭の場合、グループによっては最後の挨拶より前にするため必ずしも同じとは限らない)。また、この挨拶時のサプライズを強調するために、いつ誰が始めたかは定かではないが、影アナやMC中に「(誰の)生誕祭」という文言は避けて暗喩(誰々の大切な・素敵な日)を用いる傾向にあり<ref>実際に公演を見ているとよく分かる。またSNSで比喩を用いている例として「明日は、久しぶりの田原公演です!そして、二人のメンバーの素敵な日😊楽しめたらいいな💓」{{出典 Google+|url=https://plus.google.com/103444419310947145740/posts/Gjs8G4C31iR|by=飯野雅|date=2016-03-05}}(3月6日 [http://www.akb48.co.jp/about/schedule/?date=2016-03-06 昼:篠崎彩奈、夜:田北香世子]の生誕祭を指している)。「1公演目は『チャイルドがいっぱい公演』で2公演目も何とは言わないけど。。。どっちもイベントがある公演だからすーっごく楽しみです(,,> <,,)♡」{{出典 Google+|url=https://plus.google.com/109296261729226382359/posts/KC2V2yABFqB|by=北澤早紀|date=2015-06-21}}(「2公演目も何とも言わない」は[http://www.akb48.co.jp/about/schedule/?date=2015-06-21 村山彩希 生誕祭]を指している)などがある。</ref>、時には言葉に詰まる場面が見受けられる。 | |||
AKB48以外のグループでは影アナやMCでも「生誕祭」と普通に言うグループもあるため、状況の異なる他グループからの兼任メンバーは戸惑ったり、間違って言ってしまったりすることもある<ref>[http://mastiff.2ch.net/test/read.cgi/akb/1423216649/l50 AKBとSKEとNMBとHKTで生誕祭の流儀が全部違う件]</ref>。最近ではそれを緩和する雰囲気も見られる。ただし、チーム8の公演では、挨拶の前に生誕祭の開始を告げて行う。中断したケースで多いのは、全国ツアーの開催地などの発表である。 | |||
なお、生誕祭・卒業公演の際には1回目の「せーの」で代表者(コロナ禍以後はメンバーの一人)が、続いて2回目の「せーの」で観客全員(コロナ禍以後はメンバー全員)が続けてメッセージを送る流れ(生誕祭の例:「(せーの)〇〇ちゃんお誕生日(せーの)おめでとう!!」卒業公演の例:「(せーの)〇〇ちゃん夢に向かって(せーの)行ってらっしゃい!!」)が恒例になっているグループもある。 | |||
===サイリウム・ペンライト=== | ===サイリウム・ペンライト=== | ||
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いずれもアイドルのコンサートなどでファンが手に持って振るアイドルグッズの一つ。光る仕組みによって区別される。 | いずれもアイドルのコンサートなどでファンが手に持って振るアイドルグッズの一つ。光る仕組みによって区別される。 | ||
「ケミカルライト」は化学発光によって光るもの。ある程度折り曲げると、パキッっと仕切りが割れ、中の2つの液体が混ざり合うことで化学反応を起こし蛍光色に光る。「サイリューム」(Cyalume)はオムニグロー社が開発した世界初のケミカルライトの商品名であるが、ケミカルライト全般を指すこともあり、商標権侵害を避けるために「サイリウム」と表記することもある。日本のメーカーだと「ルミカライト」(Lumica)が有名。値段は通常のもので100~300円程度。安い物は、100円ショップなどでも売っている。 | |||
「ペンライト」は電池式になっている。値段はまちまちだが、「サイリウム」よりは高い。AKB48公式グッズでの値段は1500円。あまりにも光を強くし過ぎると周りのファンにも迷惑であり、運営から禁止される場合もある(NMB48はルミカの大閃光なども禁止している)。 | |||
厳密に「サイリューム」と名乗れるのは、前述のようにオムニグロー社のケミカルライトだけだが、オムニグロー社もLEDのペンライトを「サイリュームクラシック」として発売している。現在では、他社製品やペンライトもすべて含めた一般的な総称として「サイリウム」と呼ばれることもある。 | 厳密に「サイリューム」と名乗れるのは、前述のようにオムニグロー社のケミカルライトだけだが、オムニグロー社もLEDのペンライトを「サイリュームクラシック」として発売している。現在では、他社製品やペンライトもすべて含めた一般的な総称として「サイリウム」と呼ばれることもある。 | ||
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===坂道シリーズ・坂道グループ=== | ===坂道シリーズ・坂道グループ=== | ||
[[坂道シリーズ]]を参照。 | ''[[坂道シリーズ]]''を参照。 | ||
===THE FIRST TAKE=== | |||
{{#widget:YouTube|id=gS0VFNLh1UI}} | |||
2019年11月15日にローンチされた、'''一発撮りで、音楽と向き合う。'''をコンセプトに、ミュージシャンの一発撮りで収録パフォーマンス映像を公開するYouTubeチャンネル<ref>[https://www.cinra.net/news/20191115-thefirsttake 一発撮りYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」 初回はadieuこと上白石萌歌] - cinra.net 2019年11月15日</ref>。[[坂道シリーズ]]からは、[[遠藤さくら]]ソロ「[[それぞれの椅子#きっかけ|きっかけ]]」(第150回、2021年9月10日公開)はじめ、[[生田絵梨花]]{{注釈|公開当時は乃木坂46メンバーだった。2021年12月31日をもって卒業}}、[[久保史緒里]]、[[賀喜遥香]]による「[[君に叱られた#やさしいだけなら|やさしいだけなら]]」(第153回、2021年9月22日公開)、[[加藤史帆]]、[[佐々木久美]]、[[佐々木美玲]]、[[富田鈴花]]による「[[ドレミソラシド]]」(第214回、2022年5月6日公開)、[[齊藤京子]]ソロ「[[僕なんか]]」(第217回、2022年5月18日公開)といったグループの持ち歌だけでなく、[[加藤史帆]]、[[上村ひなの]]、[[髙橋未来虹]]とセサミストリートのキャラクターとのコラボによる「上を向いて歩こう」が第205回として2022年4月1日に公開されている<ref>[https://natalie.mu/music/news/472268 日向坂46「THE FIRST TAKE」で「セサミストリート」キャラクターとコラボ] - 音楽ナタリー 2022年4月1日</ref><ref>[https://www.youtube.com/watch?v=mn2-88Aon28 セサミストリート×日向坂46 / THE FIRST TAKE MUSIC (Podcast)] - THE FIRST TAKE(YouTubeチャンネル) 2022年4月18日</ref>。48グループからは、第268回として2022年11月23日に登場した[[STU48]]・[[石田千穂]]による「[[花は誰のもの?]]」が48グループから初登場となった<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/202211220000735.html STU48石田千穂が48グループ初の「THE FIRST TAKE」出演“一発撮り”披露] - 日刊スポーツ 2022年11月23日</ref>。関連グループでは、=LOVEからメンバーの佐々木舞香、野口衣織、諸橋沙夏による「あの娘コンプレックス」{{注釈|<nowiki>=</nowiki>LOVEの11thシングル表題曲。2022年5月25日発売}}(第266回、2022年11月18日公開)が公開されている<ref>[https://natalie.mu/music/news/501958 =LOVEで高い歌唱力を誇る3人が「THE FIRST TAKE」登場、歌ったのは「あの子コンプレックス」] - 音楽ナタリー 2022年11月18日</ref>。2023年2月3日には、[[白石麻衣]]が2020年2月からCM出演している「アサヒスーパードライ」<ref>[https://www.asahibeer.co.jp/news/2020/0212.html 『アサヒスーパードライ』新TVCM「桜の下で、エール篇」2月12日(水)から放映開始!] - アサヒビール 2020年2月12日</ref>のTHE FIRST TAKEとコラボレーションした「心躍る、春になれ。 白石麻衣×絢香」篇 (2023年1月31日開始)<ref>[https://natalie.mu/music/news/510945 白石麻衣と絢香、スーパードライ×THE FIRST TAKEコラボ動画で初共演] - 音楽ナタリー 2023年1月31日</ref>の派生企画として、2023年2月3日22時に、第289回「白石麻衣 × 絢香 - にじいろ / THE FIRST TAKE powered by ASAHI SUPER DRY」が公開された<ref>[https://news.dwango.jp/music/84216-2302 白石麻衣「THE FIRST TAKE」で絢香と初コラボ歌唱「私の人生の大切な思い出に」] - ドワンゴジェーピーnews 2023年2月3日</ref>。 | |||
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===サプライズ=== | ===サプライズ=== | ||
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かつてAKB48運営スタッフの一人で、広報の西山恭子のニックネーム。[[チーム8]]結成以降はコンサートやイベントに帯同することが多かった<ref>{{出典 Google+|url=https://plus.google.com/111110869630425643279/posts/VLKxPuY5Rox|by=Kyoko Nishiyama|date=2015-11-06}}</ref>。2018年の段階でAKSを退社した模様。詳細は''[[西山恭子]]''を参照。 | かつてAKB48運営スタッフの一人で、広報の西山恭子のニックネーム。[[チーム8]]結成以降はコンサートやイベントに帯同することが多かった<ref>{{出典 Google+|url=https://plus.google.com/111110869630425643279/posts/VLKxPuY5Rox|by=Kyoko Nishiyama|date=2015-11-06}}</ref>。2018年の段階でAKSを退社した模様。詳細は''[[西山恭子]]''を参照。 | ||
=== | === 3坂道 === | ||
[[坂道シリーズ]]のうち[[乃木坂46]] | [[坂道シリーズ]]のうち[[乃木坂46]]、[[櫻坂46]](欅坂46)、[[日向坂46]]の3グループを指す<ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2152255/full/ 乃木坂46“3坂道”合同パフォーマンスに期待 内村とも共演で「お祭りのよう」] - ORICON NEWS 2019年12月29日</ref><ref>[https://www.otome-kagura.com/ 【公式】乃木坂46・欅坂46・日向坂46 3坂公認RPG ザンビ THE GAME]</ref>。 | ||
=== 三坂 === | |||
「さんざか」と読む<ref>[https://www.youtube.com/watch?v=Jwna_0RAXvY 四期生ドキュメンタリー・フルバージョン「藤嶌 果歩」] - 日向坂46YouTubeチャンネル 2022年10月19日</ref>。[[用語/さ行#3坂道]]を参照。 | |||
===三銃士=== | ===三銃士=== | ||
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===Seed & Flower=== | ===Seed & Flower=== | ||
ソニー・ミュージック傘下の芸能事務所。[[櫻坂46]]、[[日向坂46]]、[[ | ソニー・ミュージック傘下の芸能事務所。[[櫻坂46]]、[[日向坂46]]、[[長濱ねる]]、[[渡邉理佐]]のマネジメントを行う。[[ソニー・ミュージックエンタテインメント#Seed & Flower]]を参照。 | ||
===塩対応=== | ===塩対応=== | ||
71行目: | 93行目: | ||
===次世代エース=== | ===次世代エース=== | ||
各グループメンバーのトップに立つ「[[エース]]」に代わる次の世代の者と言われている者。詳細については「''[[エース (48グループ)]]''」、「''[[エース (坂道シリーズ)]]''」を参照。 | |||
===辞退・卒業・活動辞退・解雇・契約解除・脱退=== | ===辞退・卒業・活動辞退・解雇・契約解除・脱退=== | ||
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===下手=== | ===下手=== | ||
「しもて」。客席から舞台を見た時の左側のこと。⇔[[用語/か行#上手|上手]] | 「しもて」。客席から舞台を見た時の左側のこと。⇔[[用語/か行#上手|上手]] | ||
===[[Wikipedia:霜降り明星|霜降り明星]]=== | |||
:お笑いコンビ([[Wikipedia:せいや|せいや]]、[[Wikipedia:粗品 (お笑い芸人)|粗品]])。吉本興業所属。 | |||
:『乃木坂46のザ・ドリームバイト!〜働き方改革!夢への挑戦!〜』(フジテレビ系)の2020年4月7日放送分から最終回(2022年3月29日)まで乃木坂46とMCとして共演。番組終了後継続して同年4月5日より『乃木坂46とダンスバトルズ』(2023年4月4日放送分より『乃木と霜降りのダンスバトルズ』にタイトル変更)のMCを担当。くわえて同年4月7日より『サヨナラ毛利さん』(日本テレビ、Hulu)でAKB48や[[峯岸みなみ]]と共演<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/202204010000028.html AKB新冠番組「AKB48 サヨナラ毛利さん」MCは霜降り明星、峯岸みなみもレギュラー出演] - 日刊スポーツ 2022年4月1日</ref>。 | |||
===写真厨=== | ===写真厨=== | ||
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==す== | ==す== | ||
=== 杉山勝彦 === | |||
作曲家・編曲家。[[乃木坂46]]を中心に、坂道シリーズ、48グループの楽曲に作曲・編曲として参加している。[[杉山勝彦]]を参照。 | |||
===鈴木拓=== | ===鈴木拓=== | ||
詳細は[[Wikipedia:鈴木拓|Wikipedia記事]]参照。 | 詳細は[[Wikipedia:鈴木拓|Wikipedia記事]]参照。 | ||
:お笑いコンビ「ドランクドラゴン」ツッコミ担当。プロダクション人力舎所属。 | :お笑いコンビ「ドランクドラゴン」ツッコミ担当。プロダクション人力舎所属。 | ||
:レギュラー出演のAKB48チーム8・B[[吉川七瀬]]はじめチーム8メンバーが出演する『AKB48チーム8のKANTO白書 バッチこーい!』(チバテレ、2017年10月 - )『乃木坂46えいご』(CS・TBSチャンネル1、2015年6月 - 2021年1月)、『乃木坂お試し中』(同チャンネル、2021年2月27日 - )のMC。『乃木坂46 4th Anniversary 乃木坂46時間TV』では、メンバーがカラオケで対決する「ガチバトルTHE歌王」のMCを担当。また、2020年10月24日開始(~2021年1月2日)のドラマ『どんぶり委員長』(BSテレ東、テレビ大阪)で[[伊藤理々杏]]演じる「山笠静香」{{注釈|2020年11月21日放送の第5話より出演。}}のクラス担任の「茨泰之」役を演じた<ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2173164/full/ 新グルメドラマ『どんぶり委員長』恋敵役に乃木坂46・伊藤理々杏] - ORICON NEWS 2020年9月30日</ref>。 | :レギュラー出演のAKB48チーム8・B[[吉川七瀬]]はじめチーム8メンバーが出演する『AKB48チーム8のKANTO白書 バッチこーい!』(チバテレ、2017年10月 - )『乃木坂46えいご』(CS・TBSチャンネル1、2015年6月 - 2021年1月)、『乃木坂お試し中』(同チャンネル、2021年2月27日 - )のMC。『乃木坂46 4th Anniversary 乃木坂46時間TV』では、メンバーがカラオケで対決する「ガチバトルTHE歌王」のMCを担当。また、2020年10月24日開始(~2021年1月2日)のドラマ『どんぶり委員長』(BSテレ東、テレビ大阪)で[[伊藤理々杏]]演じる「山笠静香」{{注釈|2020年11月21日放送の第5話より出演。}}のクラス担任の「茨泰之」役を演じた<ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2173164/full/ 新グルメドラマ『どんぶり委員長』恋敵役に乃木坂46・伊藤理々杏] - ORICON NEWS 2020年9月30日</ref>。 | ||
===鈴木亮=== | |||
2015年から、日本経済新聞社 編集局編集委員兼キャスターとして、BSジャパン、日経CNBC等のテレビ東京・日経系列の放送局で経済ニュースを担当<ref>[https://school.nikkei.co.jp/lecturer/article?tid=NBSG1G 鈴木 亮(すずき りょう)] - 日経ビジネススクール</ref>。鈴木がキャスターを務める「ラジオiNEWS」(2017年10月からラジオNIKKEIで毎週木曜日に放送中)では、週替わりゲストとなる48グループ、ラストアイドル、=LOVEメンバー相手に、経済ニュースを中心としたトークを繰り広げている<ref>[http://www.radionikkei.jp/inews/cat15142/ 亮的閑話] - ラジオNIKKEI</ref>。 | |||
===スタベン=== | ===スタベン=== | ||
「スターティング・ベンチ」の略(とされる)。「スタメン(スターティング・メンバー)」の対義語。「スタメン」は、2012年11月以降のAKB48新チーム体制で、ウェイティング公演初日の出演(予定)メンバーとなったメンバーを指し、「スタベン」は、それ以外のメンバーを指す。具体的には、 | 「スターティング・ベンチ」の略(とされる)。「スタメン(スターティング・メンバー)」の対義語。「スタメン」は、2012年11月以降のAKB48新チーム体制で、ウェイティング公演初日の出演(予定)メンバーとなったメンバーを指し、「スタベン」は、それ以外のメンバーを指す。具体的には、 | ||
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==せ== | ==せ== | ||
=== | ===SEIGO=== | ||
[ | 振付師、演出家。本名:稙田成吾(わさだせいご)<ref>[https://www.city.izumo.shimane.jp/www/contents/1149468259172/files/0100.pdf 広報いずも 30号] - 2006年6月8日</ref>。堂本光一、関ジャニ∞らの振付や公演演出を経て、AKB48、HKT48、NMB48などのコンサートの演出に携わる<ref>[http://www.usb.co.jp/ USB-振付演出の専門家集団]</ref>。2020年現在は、乃木坂46、=LOVE、≠MEのコンサート演出に関わる<ref>[https://auba.eiicon.net/projects/24982 株式会社グランカンパニー] - AUBA 2022年5月26日</ref>。2022年9月現在、元HKT48の[[上野遥]]は、SEIGOのいるグランカンパニーに所属している<ref>{{出典 Twitter|url=https://twitter.com/harutan_pink/status/1576165249052381184|date=2022-10-01|by=上野遥}}</ref><ref>{{出典 Instagram|url=https://www.instagram.com/p/CjJ_VrAvfVp/|date=2022-10-01|by=上野遥}}</ref>。 | ||
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2023年5月21日放送の『[[らじらー! サンデー]]』(NHKラジオ第1)生放送での[[早川聖来]]の発言を受け<ref>[https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2305/22/news118.html 乃木坂46・早川聖来、ライブ演出家の“問題発言”を訴えファン騒然 「死ね」「ブス」……メンバーの転落事故を「お前らのせいだ」] - ねとらぼ 2023年5月22日</ref><ref>[https://maidonanews.jp/article/14914712 乃木坂46メンバーが“パワハラ”に言及のラジオ音源、NHKが非公開に 早川聖来さん出演の「らじらー!サンデー」] - まいどなにゅーす 2023年5月23日</ref>、そのパワハラ言動が明らかとなり<ref>[https://bunshun.jp/articles/-/63082 「『死ね』『殺す』は常套句、事故にあった掛橋沙耶香(20)についても…」乃木坂46・早川聖来(22)が踏み切った演出家・SEIGO氏への“生放送告発”の裏側] - 文春オンライン 2023年5月23日</ref>、5月23日には『[[乃木坂46 真夏の全国ツアー2023|真夏の全国ツアー2023]]』より乃木坂46のコンサートの演出は辞任・降板することが発表された<ref>[https://www.nogizaka46.com/s/n46/news/detail/66446 5/21(日)放送 NHKラジオ第1「らじらー!サンデー」における早川聖来の発言につきまして] - 乃木坂46公式サイト 2023年5月23日</ref><ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202305230001468.html 乃木坂46が早川聖来の発言受け説明 演出家SEIGO氏の言動や指導に「行き過ぎた点あった」] - 日刊スポーツ 2023年5月23日</ref>。翌5月24日には、=LOVE、≠MEのコンサート演出からも降板することとなった<ref>[https://equal-love.jp/news/detail/6679 ご報告] - =LOVE公式サイト 2023年5月24日</ref><ref>[https://not-equal-me.jp/news/detail/3167 ご報告] - ≠ME公式サイト 2023年5月24日</ref><ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202305240001704.html =LOVE、≠MEも演出家SEIGO氏を変更「容姿や人格否定する発言はなかった」も状況鑑み] - 日刊スポーツ 2023年5月24日</ref>。 | |||
===成人式=== | |||
''[[成人式]]''を参照。 | |||
===生誕祭=== | ===生誕祭=== | ||
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===ゼスト=== | ===ゼスト=== | ||
KeyHolder傘下の芸能事務所。[[SKE48]]および[[小栗有以]](AKB48)、[[若月佑美]](元乃木坂46)など所属タレントのマネジメントを行う。詳細は[[KeyHolder#ゼスト]]を参照。 | KeyHolder傘下の芸能事務所。[[SKE48]]および[[小栗有以]](AKB48)、[[若月佑美]](元乃木坂46)など所属タレントのマネジメントを行う。詳細は[[KeyHolder#ゼスト]]を参照。 | ||
===瀬津真也=== | |||
* 「月刊AKB48グループ新聞」(日刊スポーツ新聞社)、「AKB48グループ新聞」(スポーツニッポン発行、KimiBoku制作)の編集長。2018年12月までは日刊スポーツ勤務<ref>{{出典 Twitter|url=https://twitter.com/setsu_shinya/status/1079653910736863233|by=瀬津真也|date=2018-12-31}}</ref>。2019年1月から制作プロダクションKimiBoku代表<ref>{{出典 Twitter|url=https://twitter.com/setsu_shinya/status/1079904482933141504|by=瀬津真也|date=2019-01-01}}</ref>。2020年1月をもって紙の新聞の発行を終了。同年6月からは電子媒体の「Forty-Eight Times」として発行を開始している<ref>[https://ameblo.jp/akihabara48/entry-12601350465.html AKB48Group新聞電子版発売決定] - AKB48オフィシャルブログ 2020年6月2日</ref>。 | |||
===センター=== | ===センター=== | ||
326行目: | 245行目: | ||
===千秋楽=== | ===千秋楽=== | ||
せんしゅうらく。正式には「千'''穐'''楽」と記述する。元々の意味は、芝居・相撲などの興行の最後の日。法会などの最後に演奏された雅楽の曲名が由来とされている。興行に関して、「火」の文字を忌み嫌うため、縁起のいいとされる「亀」の文字が使用される。48グループでは、劇場[[公演]]の最終日のことを指す。 | |||
[[#toc|➡【目次に戻る】]] | [[#toc|➡【目次に戻る】]] | ||
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2018年12月8日の「[[AKB48劇場13周年特別記念公演]]」において、横山が総監督を退任し、次期総監督(3代目)に[[向井地美音]]を指名した<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/201812080000702.html AKB横山由依が総監督退任、向井地美音を後継指名] - 日刊スポーツ 2018年12月8日</ref>。2019年3月19日に行われた[[チームA「目撃者」]]公演内において、横山は同年3月31日付で退任し、向井地は4月1日付より3代目総監督に就任することが発表された<ref>[https://www.daily.co.jp/gossip/2019/03/19/0012162010.shtml AKB総監督 4月1日から3代目・向井地美音に 横山由依は卒業せず残留] - デイリースポーツ 2019年3月19日</ref>。 | 2018年12月8日の「[[AKB48劇場13周年特別記念公演]]」において、横山が総監督を退任し、次期総監督(3代目)に[[向井地美音]]を指名した<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/201812080000702.html AKB横山由依が総監督退任、向井地美音を後継指名] - 日刊スポーツ 2018年12月8日</ref>。2019年3月19日に行われた[[チームA「目撃者」]]公演内において、横山は同年3月31日付で退任し、向井地は4月1日付より3代目総監督に就任することが発表された<ref>[https://www.daily.co.jp/gossip/2019/03/19/0012162010.shtml AKB総監督 4月1日から3代目・向井地美音に 横山由依は卒業せず残留] - デイリースポーツ 2019年3月19日</ref>。 | ||
2023年12月31日の「AKB48劇場大晦日公演〜年忘れアイドルの歌2023〜」公演において、向井地が総監督を退任し、次期総監督(4代目)に[[倉野尾成美]]を指名した<ref>[https://ameblo.jp/akihabara48/entry-12834715894.html AKB48グループ総監督に関するお知らせ] - AKB48オフィシャルブログ 2023年12月31日</ref>。向井地は2024年3月16日付で退任し、倉野尾は3月17日付より4代目総監督に就任することが発表された<ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2309076/full/ AKB48向井地美音、4代目総監督に倉野尾成美を指名 来年3月17日から就任へ【コメント全文】] - ORICON NEWS 2023年12月31日</ref>。 | |||
===組閣=== | ===組閣=== | ||
現存するチームを解体し、新しいメンバーで新しいチームを編成すること。今までに[[AKB48]]では3回、[[SKE48]]、[[ | 現存するチームを解体し、新しいメンバーで新しいチームを編成すること。今までに[[AKB48]]では5回、[[NMB48]]では3回、[[JKT48]]では2回、[[SKE48]]、[[NGT48]]、[[BNK48]]では1回行われた。類似表現として「クラス替え」(HKT48の場合)がある。2014年2月24日にはグループ全体に及ぶ「大組閣」を実施した。<br> | ||
詳細については''[[組閣]]''・''[[大組閣]]''を参照。 | 詳細については''[[組閣]]''・''[[大組閣]]''を参照。 | ||