「エース (48グループ)」の版間の差分

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*シングル楽曲でもこの山本、渡辺に[[山田菜々]](1期生、2015年4月活動終了)を加えた3人がセンターを務めていたが、10th『[[らしくない]]』では、[[白間美瑠]](1期生)、[[矢倉楓子]](2期生・2018年4月に活動終了)の2人が初めてセンターを務めることとなった。矢倉についてはAKB48の兼任を経験(2015年5月兼任終了)、白間も「AKB48総選挙公式ガイドブック2014」(講談社)の選抜予想メンバーとして表紙に起用され、2015年3月には矢倉と入れ替わる形でAKB48の兼任が発表される(2018年4月に兼任終了)など、次世代メンバーの急先鋒として目されていた。
*シングル楽曲でもこの山本、渡辺に[[山田菜々]](1期生、2015年4月活動終了)を加えた3人がセンターを務めていたが、10th『[[らしくない]]』では、[[白間美瑠]](1期生)、[[矢倉楓子]](2期生・2018年4月に活動終了)の2人が初めてセンターを務めることとなった。矢倉についてはAKB48の兼任を経験(2015年5月兼任終了)、白間も「AKB48総選挙公式ガイドブック2014」(講談社)の選抜予想メンバーとして表紙に起用され、2015年3月には矢倉と入れ替わる形でAKB48の兼任が発表される(2018年4月に兼任終了)など、次世代メンバーの急先鋒として目されていた。
:このほか、「[[てんとうむChu!]]」のメンバーに抜擢され、AKB48を兼任していた[[渋谷凪咲]](4期生)やAKB48の36th『[[ラブラドール・レトリバー]]』で選抜入りした[[薮下柊]](3期生・2017年4月に活動終了)<ref>[http://realsound.jp/2014/10/post-1427.html NMB48、新センターに白間美瑠&矢倉楓子起用の意図は? AKB48グループは“育成フェーズ”突入か] - リアルサウンド 2014年10月2日</ref>、知名度を上げてきている[[加藤夕夏]](3期生)なども次世代エース候補と言われていた。
:このほか、「[[てんとうむChu!]]」のメンバーに抜擢され、AKB48を兼任していた[[渋谷凪咲]](4期生)やAKB48の36th『[[ラブラドール・レトリバー]]』で選抜入りした[[薮下柊]](3期生・2017年4月に活動終了)<ref>[http://realsound.jp/2014/10/post-1427.html NMB48、新センターに白間美瑠&矢倉楓子起用の意図は? AKB48グループは“育成フェーズ”突入か] - リアルサウンド 2014年10月2日</ref>、知名度を上げてきている[[加藤夕夏]](3期生)なども次世代エース候補と言われていた。
*卒業メンバーが多くなり在籍者が少なくなりつつある1期生の中からも白間のほか、[[吉田朱里]]が主に女性ファンから支持を集めるようになっていた。吉田は初期には選抜落ちや謹慎([[吉田朱里#2011年|本人記事]]を参照)を経験するなど苦境が続いたが、Youtubeを通じて発信する「女子力動画」を武器に、一部のファンからは「女子力おばけ」と呼ばれるほど、女性ファンからの支持を集めるようになった<ref>[https://mdpr.jp/interview/detail/1587545 NMB48“女子力おばけ”吉田朱里、美脚ケア&美白のこだわり明かす …みるきー卒業で感じた思いも] - モデルプレス 2017年5月26日</ref><ref>[https://mdpr.jp/interview/detail/1692801 吉田朱里、“武器”で選抜入り目指す 期待するNMB48のメンバーも語る モデルプレスインタビュー<AKB48グループ選抜総選挙企画>] - モデルプレス 2017年6月10日</ref>が、2020年12月にNMB48を卒業。その後は引き続きShowtitleに所属し芸能活動を続けている。
*卒業メンバーが多くなり在籍者が少なくなりつつある1期生の中からも白間のほか、[[吉田朱里]]が主に女性ファンから支持を集めるようになっていた。吉田は初期には選抜落ちや謹慎([[吉田朱里#2011年|本人記事]]を参照)を経験するなど苦境が続いたが、Youtubeを通じて発信する「女子力動画」を武器に、一部のファンからは「女子力おばけ」と呼ばれるほど、女性ファンからの支持を集めるようになった<ref>[https://mdpr.jp/interview/detail/1587545 NMB48“女子力おばけ”吉田朱里、美脚ケア&美白のこだわり明かす …みるきー卒業で感じた思いも] - モデルプレス 2017年5月26日</ref><ref>[https://mdpr.jp/interview/detail/1692801 吉田朱里、“武器”で選抜入り目指す 期待するNMB48のメンバーも語る モデルプレスインタビュー<AKB48グループ選抜総選挙企画>] - モデルプレス 2017年6月10日</ref>が、2020年12月にNMB48を卒業。その後は引き続きShowtitleに所属し芸能活動として大阪を中心にタレント業の傍ら、コスメのプロデュース業にも力を入れており、二足のわらじで両立を続けている。
*NMB48のメンバーは選抜総選挙では苦戦する傾向が強く、生え抜きメンバーでは山本、渡辺以外はいずれも総選挙の選抜圏内に届いていなかった。その後、第9回総選挙では山本、矢倉が不参加となる一方で、総選挙選抜に白間(第12位)と吉田(第16位)が初めて入ったものの、依然として次世代メンバーは総選挙で苦戦する傾向が続いており、矢倉が2018年春を目途にNMB48からの卒業を表明し<ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2098810/full/ NMB48矢倉楓子が卒業発表「会う機会はなくなってしまうかもしれない」] -  ORICON NEWS 2017年10月12日</ref>、2018年4月に活動を終了したため、山本に続くNMB48の次期エースの育成が今まで以上に急務となっている。
*NMB48のメンバーは選抜総選挙では苦戦する傾向が強く、生え抜きメンバーでは山本、渡辺以外はいずれも総選挙の選抜圏内に届いていなかった。その後、第9回総選挙では山本、矢倉が不参加となる一方で、総選挙選抜に白間(第12位)と吉田(第16位)が初めて入ったものの、依然として次世代メンバーは総選挙で苦戦する傾向が続いており、矢倉が2018年春を目途にNMB48からの卒業を表明し<ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2098810/full/ NMB48矢倉楓子が卒業発表「会う機会はなくなってしまうかもしれない」] -  ORICON NEWS 2017年10月12日</ref>、2018年4月に活動を終了したため、山本に続くNMB48の次期エースの育成が今まで以上に急務となっている。
:しかしながら、2018年の第10回総選挙では、山本を筆頭に不参加メンバーが15人を数えたこともあってか、総選挙選抜メンバーに送り込んだのが吉田のみに留まり、白間は総選挙選抜から陥落するなど当選メンバーが9名と一桁に留まる惨敗を喫しており、次期エース問題は依然として解決されていない現状を露呈している。深刻な次期エース不足の背景として48グループではNMB48にのみ存在する「'''二年縛り'''」が悪影響を与えているとする意見も一部で見られる{{注釈|ただし、ドラフト3期生の加入にあたって同条項が契約書から削除され、矢倉や[[川上礼奈]]などNMB48としての活動終了から2年を待たずして外部事務所へ加入するなど、2019年以降は二年縛り自体は事実上緩和されている。}}<ref>[http://tocana.jp/2017/10/post_14848_entry.html NMB48卒業者続出の裏にある“残酷すぎる2年縛り”とは? 「深刻なメンバー不足はこの“縛り”のせい」] - TOCANA 2017年10月22日</ref>。
:しかしながら、2018年の第10回総選挙では、山本を筆頭に不参加メンバーが15人を数えたこともあってか、総選挙選抜メンバーに送り込んだのが吉田のみに留まり、白間は総選挙選抜から陥落するなど当選メンバーが9名と一桁に留まる惨敗を喫しており、次期エース問題は依然として解決されていない現状を露呈している。深刻な次期エース不足の背景として48グループではNMB48にのみ存在する「'''二年縛り'''」が悪影響を与えているとする意見も一部で見られる{{注釈|ただし、ドラフト3期生の加入にあたって同条項が契約書から削除され、矢倉や[[川上礼奈]]などNMB48としての活動終了から2年を待たずして外部事務所へ加入するなど、2019年以降は二年縛り自体は事実上緩和されている。}}<ref>[http://tocana.jp/2017/10/post_14848_entry.html NMB48卒業者続出の裏にある“残酷すぎる2年縛り”とは? 「深刻なメンバー不足はこの“縛り”のせい」] - TOCANA 2017年10月22日</ref>。