「エース (48グループ)」の版間の差分

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* シングル楽曲でもこの山本、渡辺に[[山田菜々]](1期生、2015年4月活動終了)を加えた3人がセンターを務めていたが、10th『[[らしくない]]』では、[[白間美瑠]](1期生)、[[矢倉楓子]](2期生・2018年4月に活動終了)の2人が初めてセンターを務めることとなった。矢倉についてはAKB48の兼任を経験(2015年5月兼任終了)、白間も「AKB48総選挙公式ガイドブック2014」(講談社)の選抜予想メンバーとして表紙に起用され、2015年3月には矢倉と入れ替わる形でAKB48の兼任が発表される(2018年4月に兼任終了)など、次世代メンバーの急先鋒として目されていた。
* シングル楽曲でもこの山本、渡辺に[[山田菜々]](1期生、2015年4月活動終了)を加えた3人がセンターを務めていたが、10th『[[らしくない]]』では、[[白間美瑠]](1期生)、[[矢倉楓子]](2期生・2018年4月に活動終了)の2人が初めてセンターを務めることとなった。矢倉についてはAKB48の兼任を経験(2015年5月兼任終了)、白間も「AKB48総選挙公式ガイドブック2014」(講談社)の選抜予想メンバーとして表紙に起用され、2015年3月には矢倉と入れ替わる形でAKB48の兼任が発表される(2018年4月に兼任終了)など、次世代メンバーの急先鋒として目されていた。
: このほか、「[[てんとうむChu!]]」のメンバーに抜擢され、AKB48を兼任していた[[渋谷凪咲]](4期生)やAKB48の36th『[[ラブラドール・レトリバー]]』で選抜入りした[[薮下柊]](3期生・2017年4月に活動終了)<ref>[http://realsound.jp/2014/10/post-1427.html NMB48、新センターに白間美瑠&矢倉楓子起用の意図は? AKB48グループは“育成フェーズ”突入か] - リアルサウンド 2014年10月2日</ref>、知名度を上げてきている[[加藤夕夏]](3期生)なども次世代エース候補と言われていた。
: このほか、「[[てんとうむChu!]]」のメンバーに抜擢され、AKB48を兼任していた[[渋谷凪咲]](4期生)やAKB48の36th『[[ラブラドール・レトリバー]]』で選抜入りした[[薮下柊]](3期生・2017年4月に活動終了)<ref>[http://realsound.jp/2014/10/post-1427.html NMB48、新センターに白間美瑠&矢倉楓子起用の意図は? AKB48グループは“育成フェーズ”突入か] - リアルサウンド 2014年10月2日</ref>、知名度を上げてきている[[加藤夕夏]](3期生)なども次世代エース候補と言われていた。
* 卒業メンバーが多くなり在籍者が少なくなりつつある1期生の中からも白間のほか、[[吉田朱里]]が主に女性ファンから支持を集めるようになっていた。吉田は初期には選抜落ちや謹慎([[吉田朱里#2011年|本人記事]]を参照)を経験するなど苦境が続いたが、Youtubeを通じて発信する「女子力動画」を武器に、一部のファンからは「女子力おばけ」と呼ばれるほど、女性ファンからの支持を集めるようになった<ref>[https://mdpr.jp/interview/detail/1587545 NMB48“女子力おばけ”吉田朱里、美脚ケア&美白のこだわり明かす …みるきー卒業で感じた思いも] - モデルプレス 2017年5月26日</ref><ref>[https://mdpr.jp/interview/detail/1692801 吉田朱里、“武器”で選抜入り目指す 期待するNMB48のメンバーも語る モデルプレスインタビュー<AKB48グループ選抜総選挙企画>] - モデルプレス 2017年6月10日</ref>。2018年1月には女性人気が高いメンバーの[[太田夢莉]]・[[渋谷凪咲]]・[[村瀬紗英]]・[[植村梓]]を率いて[[ユニット#2018年|Queentet]]を結成<ref>[https://web.archive.org/web/20190112202338/https://news.dwango.jp/idol/25957-1801 NMB48吉田朱里 村瀬紗英 太田夢莉 渋谷凪咲 植村梓がおしゃれユニット結成] - ドワンゴジェイピーnews 2018年1月1日</ref>。NMB48コンサート会場にも女性専用席を確保するなど企画力も高く、NMB48の女性人気を引き上げる原動力となったが、2020年12月にNMB48を卒業。
* 卒業メンバーが多くなり在籍者が少なくなりつつある1期生の中からも白間のほか、[[吉田朱里]]が主に女性ファンから支持を集めるようになっていた。吉田は初期には選抜落ちや謹慎([[吉田朱里#2011年|本人記事]]を参照)を経験するなど苦境が続いたが、Youtubeを通じて発信する「女子力動画」を武器に、一部のファンからは「女子力おばけ」と呼ばれるほど、女性ファンからの支持を集めるようになった<ref>[https://mdpr.jp/interview/detail/1587545 NMB48“女子力おばけ”吉田朱里、美脚ケア&美白のこだわり明かす …みるきー卒業で感じた思いも] - モデルプレス 2017年5月26日</ref><ref>[https://mdpr.jp/interview/detail/1692801 吉田朱里、“武器”で選抜入り目指す 期待するNMB48のメンバーも語る モデルプレスインタビュー<AKB48グループ選抜総選挙企画>] - モデルプレス 2017年6月10日</ref>。2018年1月には女性人気が高いメンバーの[[太田夢莉]]・[[渋谷凪咲]]・[[村瀬紗英]]・[[植村梓]]を率いて「[[ユニット#2018年|Queentet]]」を結成<ref>[https://web.archive.org/web/20190112202338/https://news.dwango.jp/idol/25957-1801 NMB48吉田朱里 村瀬紗英 太田夢莉 渋谷凪咲 植村梓がおしゃれユニット結成] - ドワンゴジェイピーnews 2018年1月1日</ref>。NMB48コンサート会場にも女性専用席を確保するなど企画力も高く、NMB48の女性人気を引き上げる原動力となったが、2020年12月にNMB48を卒業。
* NMB48のメンバーは選抜総選挙では苦戦する傾向が強く、生え抜きメンバーでは山本、渡辺以外はいずれも総選挙の選抜圏内に届いていなかった。その後、第9回総選挙では山本、矢倉が不参加となる一方で、総選挙選抜に白間(第12位)と吉田(第16位)が初めて入ったものの、依然として次世代メンバーは総選挙で苦戦する傾向が続いており、矢倉が2018年春を目途にNMB48からの卒業を表明し<ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2098810/full/ NMB48矢倉楓子が卒業発表「会う機会はなくなってしまうかもしれない」] - ORICON NEWS 2017年10月12日</ref>、2018年4月に活動を終了したため、山本に続くNMB48の次期エースの育成が今まで以上に急務となっている。
* NMB48のメンバーは選抜総選挙では苦戦する傾向が強く、生え抜きメンバーでは山本、渡辺以外はいずれも総選挙の選抜圏内に届いていなかった。その後、第9回総選挙では山本、矢倉が不参加となる一方で、総選挙選抜に白間(第12位)と吉田(第16位)が初めて入ったものの、依然として次世代メンバーは総選挙で苦戦する傾向が続いており、矢倉が2018年春を目途にNMB48からの卒業を表明し<ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2098810/full/ NMB48矢倉楓子が卒業発表「会う機会はなくなってしまうかもしれない」] - ORICON NEWS 2017年10月12日</ref>、2018年4月に活動を終了したため、山本に続くNMB48の次期エースの育成が今まで以上に急務となっている。
: しかしながら、2018年の第10回総選挙では、山本を筆頭に不参加メンバーが15人を数えたこともあってか、総選挙選抜メンバーに送り込んだのが吉田のみに留まり、白間は総選挙選抜から陥落するなど当選メンバーが9名と一桁に留まる惨敗を喫しており、次期エース問題は依然として解決されていない現状を露呈している。深刻な次期エース不足の背景として48グループではNMB48にのみ存在する「'''二年縛り'''」が悪影響を与えているとする意見も一部で見られる{{注釈|ただし、ドラフト3期生の加入にあたって同条項が契約書から削除され、矢倉や[[川上礼奈]]などNMB48としての活動終了から2年を待たずして外部事務所へ加入するなど、2019年以降は二年縛り自体は事実上緩和されている。}}<ref>[http://tocana.jp/2017/10/post_14848_entry.html NMB48卒業者続出の裏にある“残酷すぎる2年縛り”とは? 「深刻なメンバー不足はこの“縛り”のせい」] - TOCANA 2017年10月22日</ref>。
: しかしながら、2018年の第10回総選挙では、山本を筆頭に不参加メンバーが15人を数えたこともあってか、総選挙選抜メンバーに送り込んだのが吉田のみに留まり、白間は総選挙選抜から陥落するなど当選メンバーが9名と一桁に留まる惨敗を喫しており、次期エース問題は依然として解決されていない現状を露呈している。深刻な次期エース不足の背景として48グループではNMB48にのみ存在する「'''二年縛り'''」が悪影響を与えているとする意見も一部で見られる{{注釈|ただし、ドラフト3期生の加入にあたって同条項が契約書から削除され、矢倉や[[川上礼奈]]などNMB48としての活動終了から2年を待たずして外部事務所へ加入するなど、2019年以降は二年縛り自体は事実上緩和されている。}}<ref>[http://tocana.jp/2017/10/post_14848_entry.html NMB48卒業者続出の裏にある“残酷すぎる2年縛り”とは? 「深刻なメンバー不足はこの“縛り”のせい」] - TOCANA 2017年10月22日</ref>。
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: 次期エース候補と目された[[太田夢莉]]は20歳の誕生日前に、[[梅山恋和]]・[[山本彩加]]はいずれも高校卒業時の18歳でグループを離れており、2019年からの[[wikipedia:新型コロナウイルス感染症の世界的流行 (2019年-)|新型コロナウイルス感染症]]流行による活動制限も大きな打撃であったことは否めない。
: 次期エース候補と目された[[太田夢莉]]は20歳の誕生日前に、[[梅山恋和]]・[[山本彩加]]はいずれも高校卒業時の18歳でグループを離れており、2019年からの[[wikipedia:新型コロナウイルス感染症の世界的流行 (2019年-)|新型コロナウイルス感染症]]流行による活動制限も大きな打撃であったことは否めない。
: [[白間美瑠]]と[[梅山恋和]]・[[山本彩加]]の次期エースの相次ぐ卒業後、26thシングル『[[恋と愛のその間には]]』で梅山とWセンターを組んだ[[上西怜]]に期待が寄せられたが、2022年3月の「[[NAMBATTLE2 ~がむしゃらにならなNMBちゃうやろっ!~#「NAMBATTLE2_~愛~」|NAMBATTLE~愛~27thシングルファン投票]]」で3位になり、前述のとおり1位に[[川上千尋]]、2位に[[小嶋花梨]]がランクインし、センター争いが混沌とするとともに'''エース不在の状況が露呈する結果'''となった。川上千尋は加入10年を超えての遅咲きで脚光をあびることとなったが、小嶋花梨もシングル選抜入りは同期の中で遅咲きの5人目であり(山本彩の卒業シングルとなった19thシングル『[[僕だって泣いちゃうよ]]』で初選抜され、山本彩卒業後キャプテンを引き継いで選抜にも定着している)、「[[ユニット#2019年|LAPIS ARCH]]」の3人など人気メンバーの後塵を拝してきたが、山本彩卒業後キャプテンとしてグループへの貢献やメディアへの露出も功を奏し、女性ファンを中心に人気を集め、遅咲きながら加入6年目に初めて劇場公演センターを務めるなど、梅山・山本の卒業や先輩メンバーが3名となってようやく遅まきながらセンター争いに名乗りを上げている。
: [[白間美瑠]]と[[梅山恋和]]・[[山本彩加]]の次期エースの相次ぐ卒業後、26thシングル『[[恋と愛のその間には]]』で梅山とWセンターを組んだ[[上西怜]]に期待が寄せられたが、2022年3月の「[[NAMBATTLE2 ~がむしゃらにならなNMBちゃうやろっ!~#「NAMBATTLE2_~愛~」|NAMBATTLE~愛~27thシングルファン投票]]」で3位になり、前述のとおり1位に[[川上千尋]]、2位に[[小嶋花梨]]がランクインし、センター争いが混沌とするとともに'''エース不在の状況が露呈する結果'''となった。川上千尋は加入10年を超えての遅咲きで脚光をあびることとなったが、小嶋花梨もシングル選抜入りは同期の中で遅咲きの5人目であり(山本彩の卒業シングルとなった19thシングル『[[僕だって泣いちゃうよ]]』で初選抜され、山本彩卒業後キャプテンを引き継いで選抜にも定着している)、「[[ユニット#2019年|LAPIS ARCH]]」の3人など人気メンバーの後塵を拝してきたが、山本彩卒業後キャプテンとしてグループへの貢献やメディアへの露出も功を奏し、女性ファンを中心に人気を集め、遅咲きながら加入6年目に初めて劇場公演センターを務めるなど、梅山・山本の卒業や先輩メンバーが3名となってようやく遅まきながらセンター争いに名乗りを上げている。
* 5期生以降の世代については、ドラフト3期で期生最速昇格の[[塩月希依音]]が19thシングル『[[僕だって泣いちゃうよ]]』、同じく期生最速昇格の[[山本望叶]]とドラフト3期生でお披露目センターを務めた[[南羽諒]](2022年7月に活動終了)が20thシングル『[[床の間正座娘]]』、[[NMB48 研究生「夢は逃げない」|ドラフト3期・6期研究生公演「夢は逃げない」]]でセンターを務めた[[大田莉央奈]](2020年2月に活動終了)が21stシングル『[[母校へ帰れ!]]』、落語など個性的なキャラで人気の[[安部若菜]]が24thシングル『[[恋なんかNo thank you!]]』でそれぞれ選抜入りを果たし、6期生では期生最速昇格の[[堀ノ内百香]](2020年6月に活動終了)が22ndシングル『[[初恋至上主義]]』、同じく期生最速昇格の[[新澤菜央]]が23rdシングル『[[だってだってだって]]』でそれぞれ選抜入りを果たし、『だってだってだって』では前述の『梅山本』がWセンターを務めて、6期生から新澤と[[貞野遥香]](2023年12月に活動終了)・[[原かれん]]・[[横野すみれ]](2021年5月に活動終了)が合わせて初選抜入りしたことから、一気に世代交代の気運が高まった<ref name="oricon2158616">[https://www.oricon.co.jp/news/2158616/full/ NMB48、5・13新曲は梅山恋和&山本彩加Wセンター 横野すみれら4人が初選抜] - ORICON NEWS 2020年3月29日</ref>。6期生では、ラジオ関西で冠番組に抜擢された[[新澤菜央]]<ref>[https://jocr.jp/raditopi/2019/04/27/3259/ ラジオ関西のNMB48番組 城恵理子が卒業 5月からメインパーソナリティーは「しんしん」こと、6期研究生の新澤菜央!] - ラジオ関西トピックス 2019年4月27日</ref>やグラビアなどで露出が増加していた[[横野すみれ]]<ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2148125/full/ “48グループ史上最高BODY”NMB48横野すみれ、『ヤンジャン』初登場でいきなり表紙] - ORICON NEWS 2019年11月7日</ref>などが注目されていた。若手ユニット「難波鉄砲隊其之八」の『[[初恋至上主義#全力グローイングアップ|全力グローイングアップ]]』には、[[泉綾乃]]をセンターとして、安部・貞野・新澤の他、[[小林莉奈]](2020年6月に活動終了)・[[前田令子]](2024年2月に活動終了)が選抜され、次の若手ユニットの『[[シダレヤナギ#青いレモンの季節|青いレモンの季節]]』には、塩月をセンターとして、泉・南の他、6期生の[[岡本怜奈]](2023年1月に活動終了)、7期生の[[浅尾桃香]](2024年1月に活動終了)・[[黒田楓和]](2023年10月に活動終了)・[[和田海佑]]が選抜され、泉・前田は27thシングル『[[好きだ虫]]』で、和田は28thシングル『[[渚サイコー!]]』で初選抜入りを果たしている。7期生では、お披露目センターを務め期生最速昇格の[[平山真衣]]が26thシングル『[[恋と愛のその間には]]』で期生最速の選抜入りを果たしている。
* 5期生以降の世代については、ドラフト3期で期生最速昇格の[[塩月希依音]]が19thシングル『[[僕だって泣いちゃうよ]]』、同じく期生最速昇格の[[山本望叶]]とドラフト3期生でお披露目センターを務めた[[南羽諒]](2022年7月に活動終了)が20thシングル『[[床の間正座娘]]』、[[NMB48 研究生「夢は逃げない」|ドラフト3期・6期研究生公演「夢は逃げない」]]でセンターを務めた[[大田莉央奈]](2020年2月に活動終了)が21stシングル『[[母校へ帰れ!]]』、落語など個性的なキャラで人気の[[安部若菜]]が24thシングル『[[恋なんかNo thank you!]]』でそれぞれ選抜入りを果たした。塩月は2018年1月に12歳で加入したが、同年8月の「[[NMB48 LIVE TOUR 2018 in Summer|LIVE TOUR 2018]]」中に急遽休演となった[[山本彩加]]の代役で出演し、その堂々としたパフォーマンスはエースの[[山本彩]]より「恐るべし12歳」とも評されていた<ref>{{出典 Twitter|url=https://x.com/SayakaNeon/status/1032651293293142016|by=山本彩|date=2018-08-24}}</ref><ref name=Lmaga20240515/>。
: 次世代の選抜入りと世代交代が進む一方で、一部メンバーが素行面で問題となったこともあり、横野が『週刊文春』でゴシップが伝えられ<ref>[https://bunshun.jp/articles/-/44212 関ジャニ横山裕(39)とNMB48“史上最強BODY”メンバー(20)が「京都お泊まり」12時間熱愛] - 文春オンライン 2021年3月23日</ref>、25thシングル選抜メンバーから落選し、2021年5月にNMB48としての活動を辞退<ref>[https://www.daily.co.jp/gossip/2021/05/23/0014352767.shtml NMB48横野すみれ 「活動終了」を発表、公式ブログで、理由は明示せず] - デイリースポーツ online 2021年5月23日</ref><ref>[https://ameblo.jp/nmb48/entry-12676234678.html NMB48 横野すみれに関しまして] - NMB48オフィシャルブログ 2021年5月23日</ref>。また、山本望叶もしばしば体調を崩して休業を繰り返す(『週刊文春』ではゴシップも伝えられる)<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/202104150000392.html NMB山本望叶が体調不良で休業 公式ブログなどで発表] - 日刊スポーツ 2021年4月15日</ref><ref>[https://bunshun.jp/articles/-/50340 《NMB48崩壊》普段は温厚な渋谷凪咲(25)が激怒 “横野事件”後のミーティングで、グループ崩壊を決定づけた山本望叶(19)の一言] - 文春オンライン 2021年12月1日</ref>など、エース候補として不安定な要素も多い。2022年7月時点の在籍メンバーで'''6期生は加入当初の14名が5名に、ドラフト3期生が加入時の15名から6名に、それぞれ激減している'''。
: 6期生では期生最速昇格の[[堀ノ内百香]](2020年6月に活動終了)が22ndシングル『[[初恋至上主義]]』、同じく期生最速昇格の[[新澤菜央]]が23rdシングル『[[だってだってだって]]』でそれぞれ選抜入りを果たし、『だってだってだって』では前述の『梅山本』がWセンターを務めて、6期生から新澤と[[貞野遥香]](2023年12月に活動終了)・[[原かれん]]・[[横野すみれ]](2021年5月に活動終了)が合わせて初選抜入りしたことから、一気に世代交代の気運が高まった<ref name="oricon2158616">[https://www.oricon.co.jp/news/2158616/full/ NMB48、5・13新曲は梅山恋和&山本彩加Wセンター 横野すみれら4人が初選抜] - ORICON NEWS 2020年3月29日</ref>。6期生では、ラジオ関西で冠番組に抜擢された[[新澤菜央]]<ref>[https://jocr.jp/raditopi/2019/04/27/3259/ ラジオ関西のNMB48番組 城恵理子が卒業 5月からメインパーソナリティーは「しんしん」こと、6期研究生の新澤菜央!] - ラジオ関西トピックス 2019年4月27日</ref>やグラビアなどで露出が増加していた[[横野すみれ]]<ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2148125/full/ “48グループ史上最高BODY”NMB48横野すみれ、『ヤンジャン』初登場でいきなり表紙] - ORICON NEWS 2019年11月7日</ref>などが注目されていた。7期生では、お披露目センターを務め期生最速昇格の[[平山真衣]]が26thシングル『[[恋と愛のその間には]]』で期生最速の選抜入りを果たしている。
: 若手ユニット「難波鉄砲隊其之八」の『[[初恋至上主義#全力グローイングアップ|全力グローイングアップ]]』には、[[泉綾乃]]をセンターとして、安部・貞野・新澤の他、[[小林莉奈]](2020年6月に活動終了)・[[前田令子]](2024年2月に活動終了)が選抜され、次の若手ユニットの『[[シダレヤナギ#青いレモンの季節|青いレモンの季節]]』には、塩月をセンターとして、泉・南の他、6期生の[[岡本怜奈]](2023年1月に活動終了)、7期生の[[浅尾桃香]](2024年1月に活動終了)・[[黒田楓和]](2023年10月に活動終了)・[[和田海佑]]が選抜され、泉・前田は27thシングル『[[好きだ虫]]』で、和田は28thシングル『[[渚サイコー!]]』で初選抜入りを果たしている。
: 次世代の選抜入りと世代交代が進む一方で、一部メンバーが素行面で問題となったこともあり、横野が『週刊文春』でゴシップが伝えられ<ref>[https://bunshun.jp/articles/-/44212 関ジャニ横山裕(39)とNMB48“史上最強BODY”メンバー(20)が「京都お泊まり」12時間熱愛] - 文春オンライン 2021年3月23日</ref>、25thシングル選抜メンバーから落選し、2021年5月にNMB48としての活動を辞退<ref>[https://www.daily.co.jp/gossip/2021/05/23/0014352767.shtml NMB48横野すみれ 「活動終了」を発表、公式ブログで、理由は明示せず] - デイリースポーツ online 2021年5月23日</ref><ref>[https://ameblo.jp/nmb48/entry-12676234678.html NMB48 横野すみれに関しまして] - NMB48オフィシャルブログ 2021年5月23日</ref>。また、山本望叶もしばしば体調を崩して休業を繰り返す(『週刊文春』ではゴシップも伝えられる)<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/202104150000392.html NMB山本望叶が体調不良で休業 公式ブログなどで発表] - 日刊スポーツ 2021年4月15日</ref><ref>[https://bunshun.jp/articles/-/50340 《NMB48崩壊》普段は温厚な渋谷凪咲(25)が激怒 “横野事件”後のミーティングで、グループ崩壊を決定づけた山本望叶(19)の一言] - 文春オンライン 2021年12月1日</ref>など、エース候補として不安定な要素も多い。2022年7月時点の在籍メンバーで'''ドラフト3期生が加入時の15名から6名に、6期生は加入当初の14名が5名に、それぞれ激減している'''。
* 2022年4月の[[梅山恋和]]卒業後エース不在の状況が続き、更にNMB48シングル初選抜から23作連続選抜入りの記録を持つ[[加藤夕夏]](3期)が2023年8月に卒業、また、白間美瑠に代わってグループを牽引していた[[渋谷凪咲]](4期)も2023年12月に卒業し、長らくグループを支えてきたメンバーも離れてきている。渋谷の卒業に伴い、AKB48シングル表題曲選抜経験者がいなくなり(「[[AKB48 34thシングル選抜じゃんけん大会]]」で選抜された[[鵜野みずき]]を除く)、唯一AKB48シングルのカップリング曲に複数選抜経験のある[[上西怜]]がNMB48のシングル選抜でも最多となっている。
* 2022年4月の[[梅山恋和]]卒業後エース不在の状況が続き、更にNMB48シングル初選抜から23作連続選抜入りの記録を持つ[[加藤夕夏]](3期)が2023年8月に卒業、また、白間美瑠に代わってグループを牽引していた[[渋谷凪咲]](4期)も2023年12月に卒業し、長らくグループを支えてきたメンバーも離れてきている。渋谷の卒業に伴い、AKB48シングル表題曲選抜経験者がいなくなり(「[[AKB48 34thシングル選抜じゃんけん大会]]」で選抜された[[鵜野みずき]]を除く)、唯一AKB48シングルのカップリング曲に複数選抜経験のある[[上西怜]]がNMB48のシングル選抜でも最多となっている。
: 渋谷の卒業後は、「[[組閣#2023年|2023年組閣]]」により移行した新チーム公演のセンターは、2回目となる[[上西怜]](5期)と、[[小嶋花梨]](5期)・[[塩月希依音]](ドラフト3期)が初めてチーム公演の正センターに選ばれており、この3人と27thシングル『[[好きだ虫]]』のセンター[[川上千尋]](4期)に加え、4thアルバム『[[NMB13]]』の表題曲『[[NMB13#Done|Done]]』や収録曲『[[NMB13#Enjoy無礼講!|Enjoy無礼講!]]』でセンターを務めた[[山本望叶]](ドラフト3期)や、落語や小説出版など多芸多才な[[安部若菜]](ドラフト3期)、ラジオ冠番組を長く維持している[[新澤菜央]](6期)などの選抜常連メンバーが中心となってグループを牽引していくと見られるが、2024年2月時点で加入期が5期生以前のメンバーは6人となり、ドラフト3期以降へ中心世代が移行しつつあるとともに、ドラフト3期生が4人、6期生が3人となり、次世代の養成が喫緊の課題となっている。
: 渋谷の卒業後は、「[[組閣#2023年|2023年組閣]]」により移行した新チーム公演のセンターは、2回目となる[[上西怜]](5期)と、[[小嶋花梨]](5期)・[[塩月希依音]](ドラフト3期)が初めてチーム公演の正センターに選ばれており、この3人と27thシングル『[[好きだ虫]]』のセンター[[川上千尋]](4期)に加え、4thアルバム『[[NMB13]]』の表題曲『[[NMB13#Done|Done]]』や収録曲『[[NMB13#Enjoy無礼講!|Enjoy無礼講!]]』でセンターを務めた[[山本望叶]](ドラフト3期)や、落語や小説出版など多芸多才な[[安部若菜]](ドラフト3期)、ラジオ冠番組を長く維持している[[新澤菜央]](6期)などの選抜常連メンバーが中心となってグループを牽引していくと見られるが、2024年2月時点で加入期が5期生以前のメンバーは6人となり、ドラフト3期以降へ中心世代が移行しつつあるとともに、ドラフト3期生が4人、6期生が3人となり、次世代の養成が喫緊の課題となっている。
: 次世代エース候補としては、8期生で[[チームBII 6th Stage「なんば笑顔開花宣言」|研究生公演「なんば笑顔開花宣言」]]のセンターを務め期生最速昇格の[[坂田心咲]](8期生)が4thアルバム『[[NMB13]]』の表題曲『[[NMB13#Done|Done]]』と28thシングル『[[渚サイコー!]]』でそれぞれ期生最速の選抜入りを果たしている。坂田は、NMB48初めてのオリジナル楽曲「青春のラップタイム」のリメイク版として4thアルバムに収録された『[[NMB13#青春のラップタイム 2023|青春のラップタイム 2023]]』でセンターを務めている。9期生では9期生キャプテンの[[青原和花]]と、[[NMB48 研究生「世代交代前夜」|9期研究生公演「世代交代前夜」]]でセンターを務めた[[芳賀礼]]が期生最速昇格で、青原和花は28thシングル『[[渚サイコー!]]』で、芳賀礼は29thシングル『[[これが愛なのか?]]』で選抜入りを果たした。塩月・坂田・芳賀の3人は加入期は違うが同学年の高校3年生で、同学年はグループ内最大人数10名の学年となっており、注目メンバーとして[[坂下真心]](8期)や[[板垣心和]](9期)も同学年であり、次世代の中心世代としても注目されている。
: 次世代エース候補としては、8期生で[[チームBII 6th Stage「なんば笑顔開花宣言」|研究生公演「なんば笑顔開花宣言」]]のセンターを務め期生最速昇格の[[坂田心咲]](8期生)が4thアルバム『[[NMB13]]』の表題曲『[[NMB13#Done|Done]]』と28thシングル『[[渚サイコー!]]』でそれぞれ期生最速の選抜入りを果たしている。坂田は、NMB48初めてのオリジナル楽曲「青春のラップタイム」のリメイク版として4thアルバムに収録された『[[NMB13#青春のラップタイム 2023|青春のラップタイム 2023]]』でセンターを務めている。9期生では9期生キャプテンの[[青原和花]]と、[[NMB48 研究生「世代交代前夜」|9期研究生公演「世代交代前夜」]]でセンターを務めた[[芳賀礼]]が期生最速昇格で、青原和花は28thシングル『[[渚サイコー!]]』で、芳賀礼は29thシングル『[[これが愛なのか?]]』で選抜入りを果たした。塩月・坂田・芳賀の3人は加入期は違うが同学年の高校3年生で、同学年はグループ内最大人数10名の学年となっており、注目メンバーとして[[坂下真心]](8期)や[[板垣心和]](9期)も同学年であり、次世代の中心世代としても注目されている。
* 2024年1月1日『新春特別公演』<ref>[https://ameblo.jp/nmb48/entry-12834889558.html 『2024新春特別公演』] - NMB48オフィシャルブログ 2024年1月1日</ref><ref>[http://news.nmb48.com/etc/20240101/170050.html 2024 新春特別公演 発表内容に関して/2024 New year special stage Announcement details] - NMB48公式サイト 2024年1月1日</ref>にて発表された、NMB48の2024年「新ビジュアル選抜メンバー」<ref name=x_20240101>{{出典 Twitter|url=https://twitter.com/nmb48_official/status/1741731590936596985|by=NMB48 Official|date=2024-01-01}}</ref><ref name="新ビジュアル">[https://www.youtube.com/watch?v=fkC-exNYbJk NMB48 2024 New Visual *From OSAKA To the World -大阪から世界へ-*] - YouTube NMB48 CHANNEL 2024年1月1日</ref>の12名に[[坂下真心]]・[[桜田彩叶]](8期)・[[芳賀礼]](9期)が抜擢された。5月22日発売の29thシングル『[[これが愛なのか?]]』で[[塩月希依音]](ドラフト3期)・[[坂田心咲]](8期)がWセンターに選ばれ、桜田・芳賀も同29thシングルに初選抜された。またNMB48オリジナル公演「[[チームN 3rd Stage「ここにだって天使はいる」|ここにだって天使はいる]]」以来約10年半ぶりとなる全曲新曲の完全オリジナル公演[[「天使のユートピア」]]では選抜メンバーが公演メンバーとなっており、塩月・坂田の新Wエースを中心に、[[上西怜]](5期)・[[小嶋花梨]](5期)・[[川上千尋]](4期)が支え、[[山本望叶]](ドラフト3期)・[[安部若菜]](ドラフト3期)・[[新澤菜央]](6期)の選抜常連メンバーが次を狙い、桜田・芳賀が新戦力として加わった体制でグループを牽引していく新体制となった<ref>[https://www.barks.jp/news/?id=1000247370 【レポート】NMB48、10年半ぶりオリジナル新公演<天使のユートピア>で「大阪から世界へ」] - BARKS 2024年5月15日</ref>。これまでNMB48の若手抜擢では10th『[[らしくない]]』の[[白間美瑠]]・[[矢倉楓子]]、12th『[[ドリアン少年]]』の[[須藤凜々花]]、23rd『[[だってだってだって]]』の[[梅山恋和]]・[[山本彩加]]が世代交代を推進してきており、塩月・坂田の新Wエースにも期待がかかる。
* 2024年1月1日『新春特別公演』<ref>[https://ameblo.jp/nmb48/entry-12834889558.html 『2024新春特別公演』] - NMB48オフィシャルブログ 2024年1月1日</ref><ref>[http://news.nmb48.com/etc/20240101/170050.html 2024 新春特別公演 発表内容に関して/2024 New year special stage Announcement details] - NMB48公式サイト 2024年1月1日</ref>にて発表された、NMB48の2024年「新ビジュアル選抜メンバー」<ref name=x_20240101>{{出典 Twitter|url=https://twitter.com/nmb48_official/status/1741731590936596985|by=NMB48 Official|date=2024-01-01}}</ref><ref name="新ビジュアル">[https://www.youtube.com/watch?v=fkC-exNYbJk NMB48 2024 New Visual *From OSAKA To the World -大阪から世界へ-*] - YouTube NMB48 CHANNEL 2024年1月1日</ref>の12名に[[坂下真心]]・[[桜田彩叶]](8期)・[[芳賀礼]](9期)が抜擢された。5月22日発売の29thシングル『[[これが愛なのか?]]』で[[塩月希依音]](ドラフト3期)・[[坂田心咲]](8期)がWセンターに選ばれ、桜田・芳賀も同29thシングルに初選抜された。またNMB48オリジナル公演「[[チームN 3rd Stage「ここにだって天使はいる」|ここにだって天使はいる]]」以来約10年半ぶりとなる全曲新曲の完全オリジナル公演[[「天使のユートピア」]]では選抜メンバーが公演メンバーとなっており、塩月・坂田の新Wエースを中心に、[[上西怜]](5期)・[[小嶋花梨]](5期)・[[川上千尋]](4期)が支え、[[山本望叶]](ドラフト3期)・[[安部若菜]](ドラフト3期)・[[新澤菜央]](6期)の選抜常連メンバーが次を狙い、桜田・芳賀が新戦力として加わった体制でグループを牽引していく新体制となった<ref name=Lmaga20240515>[https://www.lmaga.jp/news/2024/05/816638/ 新・NMB48の注目すべき点は? 10年ぶり公演で圧巻のパフォ] - KEIHANSHIN Lmagazine 2024年5月15日</ref><ref>[https://www.barks.jp/news/?id=1000247370 【レポート】NMB48、10年半ぶりオリジナル新公演<天使のユートピア>で「大阪から世界へ」] - BARKS 2024年5月15日</ref>。これまでNMB48の若手抜擢では10th『[[らしくない]]』の[[白間美瑠]]・[[矢倉楓子]]、12th『[[ドリアン少年]]』の[[須藤凜々花]]、23rd『[[だってだってだって]]』の[[梅山恋和]]・[[山本彩加]]が世代交代を推進してきており、塩月・坂田の新Wエースにも期待がかかる。


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