「NMB48 村瀬紗英卒業コンサート ~Happy Saepy Ending~」の版間の差分

 
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'''アンコール'''
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'''映像:Memories'''/村瀬紗英スピーチ<ref group="注釈">村瀬紗英スピーチ
'''映像:Memories'''/村瀬紗英スピーチ{{注釈|スピーチ内容はWaklerPlus記事を参照のこと}}<ref>[https://www.walkerplus.com/article/1016580/ NMB48・村瀬紗英の卒業コンサートをレポート!「ずっと私のそばにいて」] - 関西Walker 2021年1月12日</ref>
:今になってやっと、卒業することを肌で感じています。
:ここに来て下さっている皆さんや配信で観て下さっている皆さんには、もどかしい気持ちがあった方もいらっしゃっると思います。でもどこにいてもこうして私の卒業公演を見守ってくれたことが何より嬉しいです。ここまで本当にありがとうございます。
:私が卒業発表してから、『アイドルになってくれてありがとう』って言葉を沢山の方が言って下さいました。私は生まれてからNMB48に出会うまで、自分がアイドルしている姿なんて想像したこともなかったし、NMBに入った当初は自分が鏡の前で歌って踊っている姿を見るのさえも恥ずかしがっていたのに、表現することの大切さと楽しさを知って、9年半があっと言う間にまぶしく過ぎていました。
:『アイドルになってくれてありがとう』この言葉で私はアイドルになってNMB48になって、ほんとになって良かったなって思ったし、改めてアイドルという職業の素晴らしさを感じました。皆さんと出会えたことで、今自分が何をしたいのか、夢目標は何なのか。夢は夢のままで終わっていくと思っていた私が、こうして口にして伝えても意思を持っていいんだなって思えるようになりました。今日もこうしてアイドルとして最後の夢だった、想像してたよりもずっとずっと素敵すぎる卒業コンサート。こうした状況の中、何とか成功させようと今日も万全の対策をとって、私のために考えてくれて、行動してくれて、気持ちの面でも支えて下さった方たちで溢れていて、すごく愛を感じて、胸が一杯です。『自分のために、何でこんなに親身になってくれるんやろ』って、NMBに入った当初の私は、そんなこと考えもせずに、理不尽なことばかりに目を向けて、どうせ自分なんかとか、自分の意見を押し殺して、そうしちゃうときもあったけど、でもそうした状況を作っているのは結局は私で、自分自身で。いつでも今信頼している周りの人たちは私のことを考えてくれてずっとそばにいてくれました。私は2期生の初日公演の時は、一番後ろの一番端っこで踊っていたし、初めて選抜メンバーに選ばれるまでにも4年かかったけど、こうして今の自分に自信が持てるようになったのは、こうやっていつもそばで支えてくれた皆さんがいたからです。これから次の人生で、もっともっと活躍していけるように、まだまだ楽しませるので、これからもずっと私のそばにいて下さい。
:そして最後に、大好きなイケメンのお父さん、可愛い弟、いつも私が家に行くと嬉しそうな顔をして待ってくれるおじいちゃん、いつも気にかけてくれて私の一番のファンでいてくれるおばあちゃん、愉快ないとこたち。そして私が高校3年生の時に天国に行ったお母さん。強くて芯があって美人で明るくて、いつまでもずっと私の一番の憧れの人です。病院からもよくコンサートに来てくれていて、私がどんどん前のポジションに行くたびに喜んでくれていました。今の活動もきっとそばで喜んでくれていると思います。大好きなお母さん。お母さんがいなければ今私はここにいないので、次の人生に踏み出すこの瞬間、この瞬間だけは皆さんにも私には素敵なお母さんがいたんだよってことを知ってもらえたら嬉しいなって思いました。
:みんなの自慢になれるように紗英は頑張ります。心配し過ぎず応援して下さい。『紗英ちゃん大丈夫?』じゃなくて『私たちの紗英ならできる』そう言って期待して下さい。ここまで成長させてくれて本当にありがとうございました。私は胸を張ってNMB48を卒業します。そんな私の9年半の沢山の結晶、皆さんに届きますように。
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# '''結晶'''
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#:村瀬紗英
#:村瀬紗英
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