「島崎遥香」の版間の差分

→‎AKB48として: インタビューを丸写しベタ記事にしているので読みづらく苦戦。残すのであれば長くなるが・・・。推敲にならない
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*最終審査の日の前日。「お母さんから、『カラオケに行って、歌の練習をした方がいいんじゃない?』って言われたんですけど、でも、その気になれなかった(笑)」<ref name="maru3"/>
*最終審査の日の前日。「お母さんから、『カラオケに行って、歌の練習をした方がいいんじゃない?』って言われたんですけど、でも、その気になれなかった(笑)」<ref name="maru3"/>
*9月、最終オーディション日。歌唱審査の時は[[渡り廊下走り隊]]の『初恋ダッシュ』を選曲したが、歌はまったく歌わずに、[[渡辺麻友]]の「レッツゴー」という掛け声の部分だけに全てを賭けて歌った。「オーディションではまったく歌えなかったです。なんか音域が高くて…」。音域が高いなら、練習するか、他の曲にすればいいのに…。「歌えそうにないけど、『まぁいっか』と思ってました。イントロで『レッツゴー!』というかけ声から歌い出す曲なんですけど、私はその『レッツゴー!』をどうしても言いたかったんです。最終審査では、自分なりに可愛く『レッツゴー!』と言って、あとは立っているだけでした」。歌唱審査なのに、歌わずに立っているだけの少女の出現に、審査員は戸惑い、思わず笑ったという。<ref name="maru3"/>[[秋元康]]に「普段カラオケに行かないの?」と質問されたが、「行きません」と答えた。<ref name="N10131"/>やり取りはそれだけだった。「私になんて、興味ないんだろうな、と思ってたんです」<ref name="maru3"/>ところが結果はなぜか合格。「今、思い返してみても、よく受かったなぁと思います(笑)」<ref name="jankengb2011">『AKB48 じゃんけん大会 公式ガイドブック2011』</ref>
*9月、最終オーディション日。歌唱審査の時は[[渡り廊下走り隊]]の『初恋ダッシュ』を選曲したが、歌はまったく歌わずに、[[渡辺麻友]]の「レッツゴー」という掛け声の部分だけに全てを賭けて歌った。「オーディションではまったく歌えなかったです。なんか音域が高くて…」。音域が高いなら、練習するか、他の曲にすればいいのに…。「歌えそうにないけど、『まぁいっか』と思ってました。イントロで『レッツゴー!』というかけ声から歌い出す曲なんですけど、私はその『レッツゴー!』をどうしても言いたかったんです。最終審査では、自分なりに可愛く『レッツゴー!』と言って、あとは立っているだけでした」。歌唱審査なのに、歌わずに立っているだけの少女の出現に、審査員は戸惑い、思わず笑ったという。<ref name="maru3"/>[[秋元康]]に「普段カラオケに行かないの?」と質問されたが、「行きません」と答えた。<ref name="N10131"/>やり取りはそれだけだった。「私になんて、興味ないんだろうな、と思ってたんです」<ref name="maru3"/>ところが結果はなぜか合格。「今、思い返してみても、よく受かったなぁと思います(笑)」<ref name="jankengb2011">『AKB48 じゃんけん大会 公式ガイドブック2011』</ref>
*オーディションに受かったとはいえ、まだ“候補生”の段階。(当時行われていた)[[セレクション審査]]に通過できなければ、正式な研究生にもなれない。オーディション合格後、レッスン漬けの毎日が始まった。島崎は、歌もダンスも全くの未経験。振りコピなどはしていたが、それとは訳が違い、全然覚える事が出来なかった。<ref name="fsmap"/>「すぐにB4thの振り入れが始まったんです。ダンス経験がなかったから、ついていけませんでした」<ref name="maru3"/>
*オーディションに受かったとはいえ、まだ“候補生”の段階。当時行われていた[[セレクション審査]]に通過できなければ、正式な研究生になれない。オーディション合格後、レッスン漬けの毎日が始まる。島崎は歌もダンスも全くの未経験で振りコピなどはしていたが、本物は訳が違い、全然覚える事が出来なかった<ref name="fsmap"/>。「すぐにB4thの振り入れが始まったんです。ダンス経験がなかったから、ついていけませんでした」<ref name="maru3"/>
*バレエ経験はあったものの、下手すぎて辞めた程度のレベル。9期生では“落ちこぼれ組”の一人だった。
*バレエ経験はあったが、下手すぎて辞めた程度のレベル。9期生では“落ちこぼれ組”の一人だった。
:「踊れない同期の中でも、さらに落ちこぼれでした。キツかったです。初めて自分から何かをしようと思ったのがAKBだったのに、出来なかったんです」<ref name="maru3"/>
:「踊れない同期の中でも、さらに落ちこぼれでした。キツかったです。初めて自分から何かをしようと思ったのがAKBだったのに、出来なかったんです」<ref name="maru3"/>
*11月15日、『RIVER』スペシャル公演で、9期生がお披露目された。1曲目で『[[RIVER]]』を披露するのだが、AKBの絶対的エースと呼ばれ、この曲でもセンターを努めている[[前田敦子]]のポジションを、なぜか島崎が担当。
*11月15日、『RIVER』スペシャル公演で、9期生がお披露目された。1曲目で『[[RIVER]]』を披露するのだが、AKBの絶対的エースと呼ばれ、この曲でもセンターを努めている[[前田敦子]]のポジションを島崎が担当。
:「スタッフさんに『私が真ん中でいいんですか?』って聞きました。『いいんだよ』って言われたから、『あ、いいんだ』と思って(笑)」。ちなみに、出来は惨憺たるもの。後に、同公演でデビューした島田にも「全然踊れてなかった」と言われている。「出来なかったけど、私なりに必死に踊ったのは覚えています。その時は出来たと思ったけど、いま思うと全然できてなかったです」<ref name="maru3"/>
:スタッフさんに「私が真ん中でいいんですか?」って聞きました。「いいんだよ」って言われたから、「あ、いいんだ」と思って(笑)。結果は惨憺たるもの。後に、同公演でデビューした島田にも「全然踊れてなかった」と言われている。「出来なかったけど、私なりに必死に踊ったのは覚えています。その時は出来たと思ったけど、いま思うと全然できてなかったです」<ref name="maru3"/>
*劇場公演デビュー時の感想。初めてステージに立ったときは、ぼーっと突っ立っているだけだった。だが、ファンからもらった手紙などを見て、こんなに沢山の人に応援して貰っているのだから、弱音を吐かずに頑張ろうと思った。」<ref name="fsmap"/>
*劇場公演デビュー時の感想。初めてステージに立ったときは、ぼーっと突っ立っているだけだった。だが、ファンからもらった手紙などを見て「こんなに沢山の人に応援して貰っているのだから、弱音を吐かずに頑張ろうと思った」<ref name="fsmap"/>
*12月1日、セレクション審査に合格。正式な研究生となる。
*12月1日、セレクション審査に合格。正式な研究生となる。
:「合格はするんですけど、終わると呼び出されて、『ギリギリのラインだよ』って言われるんです。ある時はダンスが上手く出来なくて、突っ立ったまんまだったんです。『ちょっと待って』とかも言っちゃって」。歌もダメ、ダンスもダメでありながら、とにかく、この試練はかろうじてだが、乗り越え続けた。<ref name="maru3"/>
:「合格はするんですけど、終わると呼び出されて、『ギリギリのラインだよ』って言われるんです。ある時はダンスが上手く出来なくて、突っ立ったまんまだったんです。『ちょっと待って』とかも言っちゃって」。歌もダメ、ダンスもダメでありながら、とにかく、この試練はかろうじてだが、乗り越え続けた。<ref name="maru3"/>
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*「私は、大好きなアイドルに近づきたいという理由だけでAKB48のオーディションを受けました。だから、例えば横山由依]ように『歌手になりたい』といった明確な夢もなく、レッスンでも劣等生。居残りの常連でした。こんな私がここに居ていいのかな。そういう迷いは初めからあった気がします。だからでしょうか。自分では一生懸命やっているつもりでも、スタッフさんから『やる気が感じられない』とよく叱られていました。そんな人間が活躍できるほど、AKB48は甘くありません。しばらくすると、同期メンバーは呼ばれても、私は呼ばれないというお仕事が増えていったのです。みんなはどんどん成長しているのに、自分だけいつまで経っても成長しない。やる気も伝わらないし、夢も見つからない。自分が情けなくて、『辞めたい』と思うようになっていました」<ref name="wa110930">『週刊朝日』 2011年9月30日号</ref>
*「私は、大好きなアイドルに近づきたいという理由だけでAKB48のオーディションを受けました。だから、例えば横山由依]ように『歌手になりたい』といった明確な夢もなく、レッスンでも劣等生。居残りの常連でした。こんな私がここに居ていいのかな。そういう迷いは初めからあった気がします。だからでしょうか。自分では一生懸命やっているつもりでも、スタッフさんから『やる気が感じられない』とよく叱られていました。そんな人間が活躍できるほど、AKB48は甘くありません。しばらくすると、同期メンバーは呼ばれても、私は呼ばれないというお仕事が増えていったのです。みんなはどんどん成長しているのに、自分だけいつまで経っても成長しない。やる気も伝わらないし、夢も見つからない。自分が情けなくて、『辞めたい』と思うようになっていました」<ref name="wa110930">『週刊朝日』 2011年9月30日号</ref>
*干された島崎の最大の原因は、やる気が伝わってこないからだったという。本人は辞める方に気持ちが傾いていたが、総選挙でランクインしたことでアンダーガールズの仕事が舞い込み、辞めるという機会を逸してしまった。そしてこの頃は、「何をしていても、楽しくなかった」という。その気持ちは、ずっと胸の奥にしまっていた。ただ一人を除いて。「指原さんにだけは悩みを相談していました。私にとって、数少ない理解者の一人だったんです」。相談相手がいたことで、かろうじて踏みとどまっていたものの、劇的に状況が変化する訳ではなかった。<ref name="maru3"/>
*干された島崎の最大の原因は、やる気が伝わってこないからだったという。本人は辞める方に気持ちが傾いていたが、総選挙でランクインしたことでアンダーガールズの仕事が舞い込み、辞めるという機会を逸してしまった。そしてこの頃は、「何をしていても、楽しくなかった」という。その気持ちは、ずっと胸の奥にしまっていた。ただ一人を除いて。「指原さんにだけは悩みを相談していました。私にとって、数少ない理解者の一人だったんです」。相談相手がいたことで、かろうじて踏みとどまっていたものの、劇的に状況が変化する訳ではなかった。<ref name="maru3"/>
*9月、「カスペルスキー インターネットセキュリティ2011」のプロモーションとして研究生10名(9期生6名:[[大場美奈]]、[[島田晴香]]、[[竹内美宥]]、[[横山由依]]、[[森杏奈]]、[[永尾まりや]]、10期生4名:[[市川美織]]、[[阿部マリア]]、[[加藤玲奈]]、[[金沢有希]])が起用されたが、島崎は選ばれなかった。「ある日、インターネットでAKB48が出るCMが始まるというニュースを見つけたんです。見ると、[[前田敦子]]さん以外は私と同期の研究生ばかり。どういうこと? みんな知らないところで、こんな大きな仕事をしていたんだ。入ったばかりの後輩の姿もありました。後輩にまで抜かれていたのです。マウスを持つ手が震えました」。<ref name="wa110930"/>
*9月、「カスペルスキー インターネットセキュリティ2011」のプロモーションとして研究生10名(9期生6名:[[大場美奈]]、[[島田晴香]]、[[竹内美宥]]、[[横山由依]]、[[森杏奈]]、[[永尾まりや]]、10期生4名:[[市川美織]]、[[阿部マリア]]、[[加藤玲奈]]、[[金沢有希]])が起用されたが、島崎は選ばれなかった。「ある日、インターネットでAKB48が出るCMが始まるというニュースを見つけたんです。見ると、[[前田敦子]]さん以外は私と同期の研究生ばかり。どういうこと? みんな知らないところで、こんな大きな仕事をしていたんだ。入ったばかりの後輩の姿もありました。後輩にまで抜かれていたのです。マウスを持つ手が震えました」<ref name="wa110930"/>
*「ヘアメイクさんから言われたのですが、私、サイズは小さかったですが、円形脱毛症だったみたいなんですよ(笑)」。その理由は、同期間の人間関係。「私みたいな落ちこぼれを、みんなはどう思っているのだろう。励ましの言葉も信じられず、人間不信になっていきました。例えば、体育会系で、内気な私とは性格が正反対の[[島田晴香]]とは、口を利くのも辛かった。たぶん、その頃に脱毛したのだと思います。そんな状態を抜け出したのは、夕食の時の母の何気ない一言でした。『AKBに入る前は、お母さんが一緒じゃないと電車にも乗れなかったよね? でも今は一人でどこにでも行ける。遥香は遥香なりにちゃんと成長しているよ』。それで思い出したんです。私が年相応にできて当たり前だと思う事も出来ない時期があったことを。それが集団行動も出来るようになったし、まだまだですが、自分の意見も言えるようになった。こんな私でも、ちゃんと成長していたんですね。AKB48のメンバーは、みんな目標があって、そのためには努力を惜しまない頑張り屋さんの集団。だから、つい私もそこと比べていた。そして勝手に落ち込んでいた。だけど、私には私のモノサシがあって、そこでは小さくても成長できていたんだ。そう思ったら気持ちが楽になり、世界が拓けました。今はがむしゃらに頑張りたい。そうすれば将来の夢も見つかるだろうし、きっとやる気も伝えられるようになると思うんです。島田とは今は大の仲良しなんですよ。実はしょっちゅう、彼女の家にお泊まりに行く仲です(笑)。性格は相変わらず正反対ですけど、話すと刺激になります」<ref name="wa110930"/>
*「ヘアメイクさんから言われたのですが、私、サイズは小さかったですが、円形脱毛症だったみたいなんですよ(笑)」。その理由は、同期間の人間関係。「私みたいな落ちこぼれを、みんなはどう思っているのだろう。励ましの言葉も信じられず、人間不信になっていきました。例えば、体育会系で、内気な私とは性格が正反対の[[島田晴香]]とは、口を利くのも辛かった。たぶん、その頃に脱毛したのだと思います。そんな状態を抜け出したのは、夕食の時の母の何気ない一言でした。『AKBに入る前は、お母さんが一緒じゃないと電車にも乗れなかったよね? でも今は一人でどこにでも行ける。遥香は遥香なりにちゃんと成長しているよ』。それで思い出したんです。私が年相応にできて当たり前だと思う事も出来ない時期があったことを。それが集団行動も出来るようになったし、まだまだですが、自分の意見も言えるようになった。こんな私でも、ちゃんと成長していたんですね。AKB48のメンバーは、みんな目標があって、そのためには努力を惜しまない頑張り屋さんの集団。だから、つい私もそこと比べていた。そして勝手に落ち込んでいた。だけど、私には私のモノサシがあって、そこでは小さくても成長できていたんだ。そう思ったら気持ちが楽になり、世界が拓けました。今はがむしゃらに頑張りたい。そうすれば将来の夢も見つかるだろうし、きっとやる気も伝えられるようになると思うんです。島田とは今は大の仲良しなんですよ。実はしょっちゅう、彼女の家にお泊まりに行く仲です(笑)。性格は相変わらず正反対ですけど、話すと刺激になります」<ref name="wa110930"/>
*「もともと集団行動が苦手だったので、人間関係も上手くいかなくて。でもね、結果的にはかえって良かったのかな。学校を卒業するための試練だったのかなって今は思っています」<ref name="bo1203"/>
*「もともと集団行動が苦手だったので、人間関係も上手くいかなくて。でもね、結果的にはかえって良かったのかな。学校を卒業するための試練だったのかなって今は思っています」<ref name="bo1203"/>
*島崎は自分が掲載された雑誌をファイリングするのが好きだという。「この前、ファイルを見返したんです。そしてら、落ちこぼれていた時期ってすごく悪い顔してるんです。やっぱり思っていることが顔に出るんですね」<ref name="maru3"/>
*島崎は自分が掲載された雑誌をファイリングするのが好きだという。「この前、ファイルを見返したんです。そしてら、落ちこぼれていた時期ってすごく悪い顔してるんです。やっぱり思っていることが顔に出るんですね」<ref name="maru3"/>
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====2011年 ====
====2011年 ====
*4月15日、ドラマ『[[マジすか学園2]]』に寒ブリ役で出演。「ドラマに(ちゃんとした役で)出られるのは初めてのことだったので、すごくうれしかったです」<ref name="maru3"/>ちなみに、「寒ブリ」という役名について。「私も自分で考えたんですよ。でも、謎のまま終わりました(笑)」<ref name="bltu17">『B.L.T. U-17 Vol.19 Sizzleful Girl』</ref>
*4月15日、ドラマ『[[マジすか学園2]]』に寒ブリ役で出演。「ドラマに(ちゃんとした役で)出られるのは初めてのことだったので、すごくうれしかったです」<ref name="maru3"/>ちなみに、「寒ブリ」という役名について。「私も自分で考えたんですよ。でも、謎のまま終わりました(笑)」<ref name="bltu17">『B.L.T. U-17 Vol.19 Sizzleful Girl』</ref>
*5月2日、ラジオ『[[今夜は帰らない…]]』の6代目パーソナリティに就任。
*5月2日、ラジオ『[[今夜は帰らない…]]』の6代目パーソナリティに就任。当時、戸賀崎智信(劇場支配人)によれば「ポテンシャルは高いのに、どう自分を表現したらいいのか分からなかったり」と語っている<ref>『BUBKA』 2011年7月号「戸賀崎智信インタビュー」</ref>。
*当時、戸賀崎智信(劇場支配人)によれば「ポテンシャルは高いのに、どう自分を表現したらいいのか分からなかったり」と語っている<ref>『BUBKA』 2011年7月号「戸賀崎智信インタビュー」</ref>。
*6月6日、[[「見逃した君たちへ」~AKB48グループ全公演~|「見逃した君たちへ」]]の[[ひまわり組 1st Stage「僕の太陽」]]公演にて、昇格先チームが新たに創設された「[[チーム4]]」になる事が発表。昇格発表から半年経って、ようやく正式に正規メンバーの仲間入りをした。
*6月6日、[[「見逃した君たちへ」~AKB48グループ全公演~|「見逃した君たちへ」]]の[[ひまわり組 1st Stage「僕の太陽」]]公演にて、昇格先チームが新たに創設された「[[チーム4]]」になる事が発表。昇格発表から半年経って、ようやく正式に正規メンバーの仲間入りをした。
*ファン内では賛否両論のあった「チーム4」の創設。だが、本人には、希望の昇格チームはなかったという。「ダンスが苦手だから、Kだけはちょっと…と思っていたぐらいで、チームはどこでもよかったんです。でも、先輩がいるチームだったら、私たちは成長しないじゃないですか。MCにしても先輩に頼ってしまうので。だからこれで良かったんです」<ref name="maru3"/>
*「チーム4」の創設についてはファン内でも賛否両論があった。だが、本人には、希望の昇格チームはなかったという。「ダンスが苦手だから、Kだけはちょっと…と思っていたぐらいで、チームはどこでもよかったんです。でも、先輩がいるチームだったら、私たちは成長しないじゃないですか。MCにしても先輩に頼ってしまうので。だからこれで良かったんです」<ref name="maru3"/>
*6月9日、[[第3回総選挙]]では圏外に終わる。「もともと入れないものだと思っていたので、名前が呼ばれなくてもショックはありませんでした。まだチームが出来たばかりで、総選挙の順位に対する意識というか、意味がわかっていなかったんです。チーム4からは2人([[大場美奈]]・[[市川美織]])入りましたけど、頑張ってねって思ったぐらいで…」<ref name="maru3"/>次回の目標について。「40位以内に入りたいなー。今年は(今年も?)マイペースに、与えられたものを一つ一つこなして、前向きに行けたらなーと思います。これからは沢山の公演をして、沢山の人に私の名前を覚えて頂きたいです。新しくできたチーム4もよろしくお願いします!」<ref name="ms2011">『AKB48総選挙!水着サプライズ発表2011』</ref>
*6月9日、[[第3回総選挙]]では圏外に終わる。「もともと入れないものだと思っていたので、名前が呼ばれなくてもショックはありませんでした。まだチームが出来たばかりで、総選挙の順位に対する意識というか、意味がわかっていなかったんです。チーム4からは2人([[大場美奈]]・[[市川美織]])入りましたけど、頑張ってねって思ったぐらいで…」<ref name="maru3"/>次回の目標について。「40位以内に入りたいなー。今年は(今年も?)マイペースに、与えられたものを一つ一つこなして、前向きに行けたらなーと思います。これからは沢山の公演をして、沢山の人に私の名前を覚えて頂きたいです。新しくできたチーム4もよろしくお願いします!」<ref name="ms2011">『AKB48総選挙!水着サプライズ発表2011』</ref>
*8月、AKBは毎年恒例のチーム毎の全国ツアー「[[AKBがいっぱい~SUMMER TOUR 2011~]]」を開始。例年と違うのは、今年はAKBの新チームである「チーム4」があること。だがこの時はまだ劇場公演すら行っておらず、チケット代が他の正規チームに比べ安く設定されるなど、準研究生に近い扱いではあった。しかも初めて行った鹿児島コンサート後、ライブの出来についてスタッフから酷評された。「あるスタッフさんに、『君たちはAKBのマネをしている人たち(素人)よりも出来ていない』って言われたんです。私、AKBに入って、はじめて悔し泣きしました。前日だって深夜まで練習したのに…。周りのスタッフさんもビックリしていましたね。泣いたことがない私たちが泣いていたから」この涙をきっかけにスイッチが入った。自分はチームのために何が出来るのか。そればかり考えるようになった。「自分がどういう役割なのか、島田に相談しました。他の子にも聞きました。6日後にある鳥取のコンサートまでには絶対良くしようと思って、みんなでダメだったことを書いて配りました。そうしたら、自分たちでも良かったと思えるようなコンサートが出来たんです」<ref name="maru3"/>
*8月、AKBは毎年恒例のチーム毎の全国ツアー「[[AKBがいっぱい~SUMMER TOUR 2011~]]」を開始。例年と違うのは、今年はAKBの新チームである「チーム4」があること。だがこの時はまだ劇場公演すら行っておらず、チケット代が他の正規チームに比べ安く設定されるなど、準研究生に近い扱いではあった。しかも初めて行った鹿児島コンサート後、ライブの出来についてスタッフから酷評された。「あるスタッフさんに、『君たちはAKBのマネをしている人たち(素人)よりも出来ていない』って言われたんです。私、AKBに入って、はじめて悔し泣きしました。前日だって深夜まで練習したのに…。周りのスタッフさんもビックリしていましたね。泣いたことがない私たちが泣いていたから」この涙をきっかけにスイッチが入った。自分はチームのために何が出来るのか。そればかり考えるようになった。「自分がどういう役割なのか、島田に相談しました。他の子にも聞きました。6日後にある鳥取のコンサートまでには絶対良くしようと思って、みんなでダメだったことを書いて配りました。そうしたら、自分たちでも良かったと思えるようなコンサートが出来たんです」<ref name="maru3"/>
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*9月20日、本戦。試合前の気持ちは、「まったくの無ですね」。大舞台に緊張する者や、選抜入りを目指して気合いの入っている者。お守りなども身に付けているメンバーもいたが、島崎は普段と同じ、バッグとポーチでふらっと武道館にやってきた。もちろん勝てれば良いと思っているが、何がなんでも選抜に入る!という気迫も無い。チーム4が結成されたものの、公演がスタートしていないという状況下で行われた大会だけに、すべてにおいて「実感に欠ける」という。「でも、出す手は決めているんでせう。“ぱるる”だから、パーで勝負します」。果たして対戦相手の[[藤江れいな]]が読んでいたのかは不明だが、一発で藤江のチョキに負けた。「負けちゃいましたねぇ~。でも次に良い事があれば、ここで負けた事も“運が良かった”って事になりませんか?」。<ref name="jts2011"/>負けても、相変わらずマイペースだった。
*9月20日、本戦。試合前の気持ちは、「まったくの無ですね」。大舞台に緊張する者や、選抜入りを目指して気合いの入っている者。お守りなども身に付けているメンバーもいたが、島崎は普段と同じ、バッグとポーチでふらっと武道館にやってきた。もちろん勝てれば良いと思っているが、何がなんでも選抜に入る!という気迫も無い。チーム4が結成されたものの、公演がスタートしていないという状況下で行われた大会だけに、すべてにおいて「実感に欠ける」という。「でも、出す手は決めているんでせう。“ぱるる”だから、パーで勝負します」。果たして対戦相手の[[藤江れいな]]が読んでいたのかは不明だが、一発で藤江のチョキに負けた。「負けちゃいましたねぇ~。でも次に良い事があれば、ここで負けた事も“運が良かった”って事になりませんか?」。<ref name="jts2011"/>負けても、相変わらずマイペースだった。
*10月10日、[[チーム4 1st Stage「僕の太陽」]]公演では全体曲・ユニット曲ともにセンターポジションを任された。「私は前田敦子さんのポジションだったんです。あの「RIVERスペシャル公演」のことを思い出しました。プレッシャーを感じたけど、これは頑張らないといけないと思って猛練習しました」<ref name="maru3"/>
*10月10日、[[チーム4 1st Stage「僕の太陽」]]公演では全体曲・ユニット曲ともにセンターポジションを任された。「私は前田敦子さんのポジションだったんです。あの「RIVERスペシャル公演」のことを思い出しました。プレッシャーを感じたけど、これは頑張らないといけないと思って猛練習しました」<ref name="maru3"/>
*11月24日、雑誌インタビュー。―島崎さんはそれまで、公演でのパフォーマンスもふにゃふにゃしてて、やる気があるのかないのか分からないイメージでしたが、チーム4公演では別人の様に生き生きと輝きまくっていると評判です。なぜこんなに大変身したのでしょうか? 「私は…ずっと、今までも…変わらずに頑張ってきたんです。うふふふふ(笑)」。―自分で言いながら笑っている段階で全然信用できない。「だから変わってないです」。―でも直前までやっていた「シアターの女神」公演と全然印象が違うんですよ。「AKB48に入って、初めて舞台監督さんに褒めてもらいました。『やればできるじゃん』って。でも、『今まで何やってたの?』とも(笑)」。―でしょ~ほら! 「ちょっと頑張ったんです」。―チーム4で公演をやるって聞いた時は嬉しかったですか? 「嬉しかったです。びっくりしました。びっくり嬉しい!」。―島田さんは、自分たちだけで公演をやつのが不安だったと言ってましたが。「全然。不安など、全くありません」。―かっこいいな(笑)。公演が始まって、気持ち的な変化ってないんですか? 「そんなにないです。ただ、とくかく公演がすごく楽しい!」。―どんな感じで楽しいんですか? 「最初の4曲がアンコールなんです!」。―は? 確かに激しいパートで、完全燃焼する気でやらないといかんって意味は分かりますけど、一応まだ序盤だし。「いいんです、燃焼して。で、ユニット曲の『アイドルなんて呼ばないで』では思いっきり出して。後半の曲ではあまり笑わない」。―テキトーかつ的確! あの、ぶっちゃけポジションが真ん中が多いから、やる気出たって部分はあるんですか? 「あ~それはやっぱり…」。―おお、姫キャラ過ぎる(嬉)! やっぱり島崎さんはエースになるべくして生まれたついた人物だったんですね! 「だって目立つ位置で振りを間違えたら、台無しになっちゃうので、ちゃんとしないと…」。―名誉じゃなくて用心かよ…(泣)。結局ステージでは大変身なのに、素の島崎さんは相変わらずほわああ~っと…。「そんなに簡単に変わらないです」<ref>『UTB+』 vol.5</ref>
*11月24日、雑誌インタビュー。
*12月7日、「私センターなのかな。実感ないんですよね。ただ目立つ位置が多いという実感はあるから、気を抜かないように注意しています」。雑誌コピーでは「次世代のエース候補筆頭」とも紹介される。だが課題はまだまだある。「体力無いから3公演の日は辛いです。頑張ろうと思うんですけど、疲れてきちゃうんですよね~。握手会も同じで。でもこの間、柏木さんやあきちゃさんからアドバイスを貰ったんですよ。由依にも、'''なぜ一生懸命踊ってるのにそう見えないのか'''教えてもらったので。それを活かしていきたいなって」。―公演も握手会も完投しないといけないから大変だよね。「もう一人、双子がいたらいいんですけどね~」。―ぱるるらしい言葉が出たところで、最後に2012年の目標で締めてもらいましょう。「AKB48の中でも、[[チーム4]]の知名度はまだまだ無いと思うんですよね。でも来年になったら[[大場美奈|美奈]]も復帰するし。まずはチーム4をみなさんに知ってもらって、それから私個人も知ってもらえたらいいなと思います」<ref name="gtt20">『Gザ・テレビジョン』 Vol20</ref>
:―島崎さんはそれまで、公演でのパフォーマンスもふにゃふにゃしてて、やる気があるのかないのか分からないイメージでしたが、チーム4公演では別人の様に生き生きと輝きまくっていると評判です。なぜこんなに大変身したのでしょうか?
:「私は…ずっと、今までも…変わらずに頑張ってきたんです。うふふふふ(笑)」。
:―自分で言いながら笑っている段階で全然信用できない。
:「だから変わってないです」。:
:―でも直前までやっていた「シアターの女神」公演と全然印象が違うんですよ。
:「AKB48に入って、初めて舞台監督さんに褒めてもらいました。『やればできるじゃん』って。でも、『今まで何やってたの?』とも(笑)」。
:―でしょ~ほら!
:「ちょっと頑張ったんです」。
:―チーム4で公演をやるって聞いた時は嬉しかったですか?
:「嬉しかったです。びっくりしました。びっくり嬉しい!」。
:―島田さんは、自分たちだけで公演をやつのが不安だったと言ってましたが。
:「全然。不安など、全くありません」。
:―かっこいいな(笑)。公演が始まって、気持ち的な変化ってないんですか?
:「そんなにないです。ただ、とにかく公演がすごく楽しい!」。
:―どんな感じで楽しいんですか?
:「最初の4曲がアンコールなんです!」。
:―は? 確かに激しいパートで、完全燃焼する気でやらないといかんって意味は分かりますけど、一応まだ序盤だし。
:「いいんです、燃焼して。で、ユニット曲の『アイドルなんて呼ばないで』では思いっきり出して。後半の曲ではあまり笑わない」。
:―テキトーかつ的確! あの、ぶっちゃけポジションが真ん中が多いから、やる気出たって部分はあるんですか?
:「あ~それはやっぱり…」。
:―おお、姫キャラ過ぎる(嬉)! やっぱり島崎さんはエースになるべくして生まれたついた人物だったんですね!
:「だって目立つ位置で振りを間違えたら、台無しになっちゃうので、ちゃんとしないと…」。
:―名誉じゃなくて用心かよ…(泣)。結局ステージでは大変身なのに、素の島崎さんは相変わらずほわああ~っと…。
:「そんなに簡単に変わらないです」<ref>『UTB+』 vol.5</ref>
*12月7日、「私センターなのかな。実感ないんですよね。ただ目立つ位置が多いという実感はあるから、気を抜かないように注意しています」。雑誌コピーでは「次世代のエース候補筆頭」とも紹介される。だが課題はまだまだある。「体力無いから3公演の日は辛いです。頑張ろうと思うんですけど、疲れてきちゃうんですよね~。握手会も同じで。でもこの間、柏木さんやあきちゃさんからアドバイスを貰ったんですよ。由依にも、'''なぜ一生懸命踊ってるのにそう見えないのか'''教えてもらったので。それを活かしていきたいなって」。
:―公演も握手会も完投しないといけないから大変だよね。
:「もう一人、双子がいたらいいんですけどね~」。
:―ぱるるらしい言葉が出たところで、最後に2012年の目標で締めてもらいましょう。
:「AKB48の中でも、[[チーム4]]の知名度はまだまだ無いと思うんですよね。でも来年になったら[[大場美奈|美奈]]も復帰するし。まずはチーム4をみなさんに知ってもらって、それから私個人も知ってもらえたらいいなと思います」<ref name="gtt20">『Gザ・テレビジョン』 Vol20</ref>


====2012年 ====
====2012年 ====
*2月9日、「ぱるるにとってチーム4とは?」というインタビューには「先輩たちの中に入っていたら、それはそれで勉強することがたくさんあったと思うんですね。でもただでさえ人見知りなので、MCではまったく喋れなかったと思うんですよ。ま~今でもあまり喋ってないんですけど(笑)。でも同期だからまだ話しやすいし、みんな分かってくれてるから居心地はいいです」と答えた。
*2月9日、「ぱるるにとってチーム4とは?」というインタビューには「先輩たちの中に入っていたら、それはそれで勉強することがたくさんあったと思うんですね。でもただでさえ人見知りなので、MCではまったく喋れなかったと思うんですよ。ま~今でもあまり喋ってないんですけど(笑)。でも同期だからまだ話しやすいし、みんな分かってくれてるから居心地はいいです」と答えた。
:―新曲のカップリングで“スペシャルガールズA”に選ばれ、さらに映画第2弾の主題歌でも選抜メンバー入りなど、期待の高まりもうかがえる。「私がここにいていいのかなぁと思うことも多いんですけど、やっぱり嬉しいです。これからも自分らしさを忘れずに、でも周りの意見もちゃんと聞きながら進んでいきたいですね」。
:―新曲のカップリングで“スペシャルガールズA”に選ばれ、さらに映画第2弾の主題歌でも選抜メンバー入りなど、期待の高まりもうかがえる。
:―チーム4を「こんなチームにしていきたい」という思いについては?「たぶんそれって自然に出来ていくものなので、特にこうしようっていうのはいらないんじゃないかなぁ、と私は考えてます。普通に一生懸命やって、それを見て周りが決めてくれればいいのかな、と。ただ16人にならないと、本当の意味でチームとして認められない気がするので、早く16人になってオリジナルのセットリストをやりたいです。でもその前に、まだまだ全然知名度がないチーム4を、どんどんアピールしていかなきゃなって。私なりにマイペースに頑張ります☆」<ref name="bo1203"/>
:「私がここにいていいのかなぁと思うことも多いんですけど、やっぱり嬉しいです。これからも自分らしさを忘れずに、でも周りの意見もちゃんと聞きながら進んでいきたいですね」。
:―チーム4を「こんなチームにしていきたい」という思いについては?
:「たぶんそれって自然に出来ていくものなので、特にこうしようっていうのはいらないんじゃないかなぁ、と私は考えてます。普通に一生懸命やって、それを見て周りが決めてくれればいいのかな、と。ただ16人にならないと、本当の意味でチームとして認められない気がするので、早く16人になってオリジナルのセットリストをやりたいです。でもその前に、まだまだ全然知名度がないチーム4を、どんどんアピールしていかなきゃなって。私なりにマイペースに頑張ります☆」<ref name="bo1203"/>
*2月29日、{{要出典|text=要ページ範囲|徳間書店『月刊ENTAME』2012年4月号}}「キャプテンから見て、メンバーは成長していました?」インタビュー記事より。
*2月29日、{{要出典|text=要ページ範囲|徳間書店『月刊ENTAME』2012年4月号}}「キャプテンから見て、メンバーは成長していました?」インタビュー記事より。
:大場美奈「初日を迎えてから意識が高くなったと思います。例えば、ぱるるも去年は『私、なんでもいい』っていう感じだったんですけど(笑)、今では意見をまとめる大変さを分かってくれて、『みんなはこう思っているよ』って伝えてくれたりするようになって。ねっ?」
:大場美奈「初日を迎えてから意識が高くなったと思います。例えば、ぱるるも去年は『私、なんでもいい』っていう感じだったんですけど(笑)、今では意見をまとめる大変さを分かってくれて、『みんなはこう思っているよ』って伝えてくれたりするようになって。ねっ?」
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AKB48の島崎遥香(18)が日本テレビの連続ドラマ「私立バカレア高校」(毎週土曜深夜)で初めて本格的演技に挑んだ。ジャニーズJr.のメンバーらが演じる超ヤンキー高校生たちと対峙(たいじ)する生徒会長という重要な役どころ。未来のセンター候補の一人でもある島崎を、クランクアップを迎えた撮影現場で直撃した。<br>   
AKB48の島崎遥香(18)が日本テレビの連続ドラマ「私立バカレア高校」(毎週土曜深夜)で初めて本格的演技に挑んだ。ジャニーズJr.のメンバーらが演じる超ヤンキー高校生たちと対峙(たいじ)する生徒会長という重要な役どころ。未来のセンター候補の一人でもある島崎を、クランクアップを迎えた撮影現場で直撃した。<br>   
――クランクアップした心境は?<br>
―――クランクアップした心境は?<br>
「演技自体がほぼ初めてだったので、このドラマを通じて成長させてもらったんじゃないかなと思います」<br>
「演技自体がほぼ初めてだったので、このドラマを通じて成長させてもらったんじゃないかなと思います」<br>
――重要な役を演じてプレッシャーはありましたか?<br>
――重要な役を演じてプレッシャーはありましたか?<br>
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:「わーみんなありがと! 23位をいただきました。一昨年の驚き。去年の悔しさ。今年の嬉しさと向上心。チーム4、島崎遥香もっともっと上を目指します!」<ref>{{出典 Google+|url=https://plus.google.com/109793323492513330070/posts/AuxewVNAK6E|by=島崎遥香|date=2012-06-06}}</ref>
:「わーみんなありがと! 23位をいただきました。一昨年の驚き。去年の悔しさ。今年の嬉しさと向上心。チーム4、島崎遥香もっともっと上を目指します!」<ref>{{出典 Google+|url=https://plus.google.com/109793323492513330070/posts/AuxewVNAK6E|by=島崎遥香|date=2012-06-06}}</ref>
*チーム4としては、島崎の23位が最高。しかしチームA・K・Bに比べ、ランクイン者数、獲得票数の差は歴然。他の正規チームとの壁はまだ厚い印象もあるが、関係者は「今回で足がかりはつくった。次の選挙が勝負」と語っている。<ref name="N0120607">http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120607-00000072-spnannex-ent</ref>
*チーム4としては、島崎の23位が最高。しかしチームA・K・Bに比べ、ランクイン者数、獲得票数の差は歴然。他の正規チームとの壁はまだ厚い印象もあるが、関係者は「今回で足がかりはつくった。次の選挙が勝負」と語っている。<ref name="N0120607">http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120607-00000072-spnannex-ent</ref>
*6月12日、全国的な知名度はまだ高くないが、関係者が「AKBの未来のエース候補」と推す島崎。「まだ将来については決めていない」と語り、無限の可能性を感じさせる「ぱるる」はいったいどんな女の子なのか…? [[高橋みなみ]]は「今回の選挙で躍進が期待される次世代メンバー」としてチーム4の島崎の名を挙げていた。「ぱるるは今、成長過程で、これからもっと来るんじゃないかと思います。これまで、あの子は良い意味で“上を目指そう”って気持ちがなかったけれど、もともと持っているポテンシャルは高い」と指摘する。高橋が見たところ、島崎の性格はマイペースで頑固。島崎本人も言うように「それほど執着していたわけでもないのに気づいたらここまで来てしまったタイプ」という。「不思議な子なんですよね。だけど、そういう子の方が逆に心が強かったりします。私も頑固だからよく分かるんですけど、あの子は頑固だから私が今、何かアドバイスしても変わらない。自分で気づいた時、エンジンがかかると思います。それを見届けたい」と成長に期待する。<ref>http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/06/12/kiji/K20120612003450490.html</ref>
*6月12日、[[高橋みなみ]]は「今回の選挙で躍進が期待される次世代メンバー」としてチーム4の島崎の名を挙げていた。「ぱるるは今、成長過程で、これからもっと来るんじゃないかと思います。これまで、あの子は良い意味で“上を目指そう”って気持ちがなかったけれど、もともと持っているポテンシャルは高い」と指摘する。高橋が見たところ、島崎の性格はマイペースで頑固。島崎本人も言うように「それほど執着していたわけでもないのに気づいたらここまで来てしまったタイプ」という。「不思議な子なんですよね。だけど、そういう子の方が逆に心が強かったりします。私も頑固だからよく分かるんですけど、あの子は頑固だから私が今、何かアドバイスしても変わらない。自分で気づいた時、エンジンがかかると思います。それを見届けたい」と成長に期待する。(全国的な知名度はまだ高くないが、関係者が「AKBの未来のエース候補」と推す島崎。「まだ将来については決めていない」と語り、無限の可能性を感じさせる「ぱるる」はいったいどんな女の子なのか…?-スポニチより) <ref>http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/06/12/kiji/K20120612003450490.html</ref>
:選挙当日。選挙結果の発表が進み、周囲のメンバーが一喜一憂して大きな反応を示す中で、島崎は自分の名前が呼ばれても、ほとんど微動だにしない印象だった。壇上に上がったメンバーはそれぞれが喜びや悔しさなどを込めた当選挨拶をするのが見所の一つとなっているが、島崎のは淡々として短かった。感情の揺れは最後まで感じさせなかった。他のメンバーとはちょっと違う硬質感があった。
:選挙当日。選挙結果の発表が進み、周囲のメンバーが一喜一憂して大きな反応を示す中で、島崎は自分の名前が呼ばれても、ほとんど微動だにしない印象だった。壇上に上がったメンバーはそれぞれが喜びや悔しさなどを込めた当選挨拶をするのが見所の一つとなっているが、島崎のは淡々として短かった。感情の揺れは最後まで感じさせなかった。他のメンバーとはちょっと違う硬質感があった。
:―そもそもAKBに入ったのは歌いたいから? 「いえ、AKBを受けたのは、ホームページを見てたら“緊急募集”って書いてあって、なんか“緊急”って文字に引かれたからなんです」。―「緊急」が理由!? 「本当に受からないと思ったので、応募しちゃえ!って思って、写真もそのために撮ったものじゃなくて、パソコンの中にあった普通の写真を送りました。そしたら、ここまで来ちゃったという感じです」。―どうしても歌手になりたいというわけではなかった?  「どうしてもなりたいというのはなかったですね。オーディションの時も歌唱審査で歌ってないですし」。―歌わなかった!? 「歌わなかったです。ずっと突っ立ってました」。―それで合格できた? 「できちゃいました。みんなは歌ってましたけど。歌唱審査の曲は自分で決めるんですよ。でも、私は突っ立ってました」。―審査員から「歌ってください」と言われなかった? 「特に…。審査が終わってから秋元(康)先生に“カラオケに行かないの?”って聞かれて“はい。行かないです”って答えて終わりました」。―それで合格できたのは特殊ですね。「……(笑)」。<ref>http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/06/12/kiji/K20120612003450480.html</ref>―思い入れがなく始めた割にはここまで順調に来ましたね。「いろんなところに出させていただいているので、結果を出さないといけないなと思っています」。―ようやく意識が芽生えてきた? 「はい。そうですね」。―「センターにふさわしいのは誰?」というアンケートを取ると、結構、島崎さんの名前を挙げる人がいます。「うれしい! でも、私は何もできないですから…」。―「絶対的エース」の[[前田敦子]]さんも初期の頃は、みんなの先頭に立って1人で歌うのを嫌がっていたというエピソードがあります。「よく周りのスタッフさんから“似ている部分がある”って言われるんですけど、でも、前田さんにはまだまだ全然追いつけないです」。―前田さんのどこが凄いと思う? 「前田さんは本当に何でもできるんですよ。何でもできちゃうから、いつも凄いなって思ってます」。―島崎さんも歌えるし演技もできるじゃないですか? 「できないですよ!やめてください!!」<ref>http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/06/12/kiji/K20120612003450470.html</ref>
:―そもそもAKBに入ったのは歌いたいから? 
*6月27日、テレビ東京系で7月13日からスタートするドラマ『[[マジすか学園3]]』の主演に、島崎遥香が起用されることが分かった。同ドラマは、AKB48らが総出演する『[[マジすか学園]]』の第3弾。同ドラマは10年と11年にそれぞれ放送され、いずれも主演は[[前田敦子]]が務めた。前作までは女子高が舞台であり、前田、大島、小嶋、篠田らAKB48の主要メンバーが本格アクションに挑戦し、ファンのみならず幅広い世代の間で人気を博した。今作では、AKB48、SKE48メンバーらが出演するものの、設定などの詳細は謎に包まれており、開示されていた情報は「今度の『マジすか』は“プリズン”だ!!」のフレーズと、囚人の格好をした謎のメンバーの画像のみであった。ファンの間では、前田のAKB卒業により、ポスト前田となる主演キャストが誰になるのか、さまざまなうわさが駆け巡っていた。今作の主演に抜擢された島崎は、9期生で94年生まれの18歳。外見は正統派美少女だが、他のメンバーのような一生懸命さと違い、涼しい顔の天然キャラクターが特徴。「ぽんこつ」の愛称もある“愛されキャラ”で、『私立バカレア高校』に出演するなど最近注目の若手株。島崎はシリーズ1作目から出演しているものの、1では最終回の卒業式に出席した生徒役というエキストラ、2作目も出演頻度の低い脇役だった。いきなり大役に指名された形で、前作でのラストから、新シリーズの主役になると感じさせていた[[松井珠理奈]]や[[渡辺麻友]]を押しのけ、飛び級で「AKB48連続ドラマのセンター」を奪取した。関係者は島崎の抜擢について「AKB48やSKE48や他のメンバーが多数出演する中、入念な選考の結果、決まりました」と話した。撮影は今月から極秘でスタートしており、島崎は「『マジすか学園』は、“1”“2”と先輩たちが作り上げてきた作品です。『マジすか学園3』は、それらを超えられるものにしたいです。私なりに精一杯、頑張ります!」とコメントを寄せた。<ref>http://news.walkerplus.com/2012/0628/5/</ref><ref>http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/p-et-tp0-20120628-974192.html</ref>
:「いえ、AKBを受けたのは、ホームページを見てたら“緊急募集”って書いてあって、なんか“緊急”って文字に引かれたからなんです」。
*6月28日、インタビュー。総選挙の感想。「ほっとしました。今までは総選挙を怖いと感じたことはありませんでした。でも、今年は怖かったんです。チーム4のセンターというポジションですし…。もし来年も総選挙があったら、今度は選抜の16人に入りたいです」。AKBの次世代を担うメンバーの一人とされていることに対して。「まだ早いです。ただ、『バカレア』の影響だと思うんですけど、女の子からの手紙が増えたんです。でも、自分では演技はまだまだだと思っているので、もっと上手くなるために勉強したいです。それにダンスと歌の基礎も習いたいと思っています。この気持ちはスタッフさんにも伝えました」。次世代センターの自覚はまだない。だが、チーム4のセンターとしての意識と、責任感は感じている。「メンバーの良さをもっと知ってもらいたいんです。知名度を上げたい!」。同期から浮いた存在だった彼女が、仲間への愛を口にするようになった。<ref name="maru3"/>
:―「緊急」が理由!?
*8月24日、東京ドームコンサート「[[AKB48 in TOKYO DOME ~1830mの夢~]]」初日。27日に卒業を控える[[前田敦子]]にとっては最初で最後の大舞台。15曲目の『7時12分の初恋』では次期エース候補とされる島崎ら若手メンバーと共演。歌い終わった後に島崎がたどたどしく「今の私たちがこんな大きなステージに立てるのは先輩たちが頑張ってくれたおかげです」と話すと、笑顔で「私が言うのはなんだけど、MC下手だよね!?」とダメ出し。後輩たちの質問にも応じ「私に憧れるのは嬉しいけど、自分らしい色を見つけた方がいい」とアドバイスした。<ref>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120825-00000060-spnannex-ent</ref>初日、ラストに戸賀崎智信が登場し、AKB48全体の大幅な組織変更を発表。島崎は[[チームB]]に異動することとなった。<ref>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120824-00000313-oric-ent</ref>
:「本当に受からないと思ったので、応募しちゃえ!って思って、写真もそのために撮ったものじゃなくて、パソコンの中にあった普通の写真を送りました。そしたら、ここまで来ちゃったという感じです」。
:―どうしても歌手になりたいというわけではなかった?
:「どうしてもなりたいというのはなかったですね。オーディションの時も歌唱審査で歌ってないですし」。
:―歌わなかった!?
:「歌わなかったです。ずっと突っ立ってました」。
:―それで合格できた?
:「できちゃいました。みんなは歌ってましたけど。歌唱審査の曲は自分で決めるんですよ。でも、私は突っ立ってました」。
:―審査員から「歌ってください」と言われなかった?
:「特に…。審査が終わってから秋元(康)先生に“カラオケに行かないの?”って聞かれて“はい。行かないです”って答えて終わりました」。
:―それで合格できたのは特殊ですね。
:「……(笑)」。<ref>http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/06/12/kiji/K20120612003450480.html</ref>
:―思い入れがなく始めた割にはここまで順調に来ましたね。
:「いろんなところに出させていただいているので、結果を出さないといけないなと思っています」。
:―ようやく意識が芽生えてきた?
:「はい。そうですね」。
:―「センターにふさわしいのは誰?」というアンケートを取ると、結構、島崎さんの名前を挙げる人がいます。
:「うれしい! でも、私は何もできないですから…」。
:―「絶対的エース」の[[前田敦子]]さんも初期の頃は、みんなの先頭に立って1人で歌うのを嫌がっていたというエピソードがあります。
:「よく周りのスタッフさんから“似ている部分がある”って言われるんですけど、でも、前田さんにはまだまだ全然追いつけないです」。
:―前田さんのどこが凄いと思う?
:「前田さんは本当に何でもできるんですよ。何でもできちゃうから、いつも凄いなって思ってます」。
:―島崎さんも歌えるし演技もできるじゃないですか?
:「できないですよ!やめてください!!」<ref>http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/06/12/kiji/K20120612003450470.html</ref>
*6月27日、テレビ東京系で7月13日からスタートする、2010年から始まったAKB48らが総出演する『[[マジすか学園]]』シリーズの第3弾『[[マジすか学園3]]』の主演に、島崎遥香が起用されることが分かった。前作までは女子高が舞台であり、いずれも主演は前田敦子が務めた。前田、大島、小嶋、篠田ら主要メンバーが本格アクションに挑戦し、ファンのみならず幅広い世代の間で人気を博した。今作では、AKB48、SKE48メンバーらが出演するものの、設定などの詳細は謎に包まれており、開示されていた情報は「今度の『マジすか』は“プリズン”だ!!」のフレーズと、囚人の格好をした謎のメンバーの画像のみであった。ファンの間では、前田のAKB卒業により、ポスト前田となる主演キャストが誰になるのか、さまざまなうわさが駆け巡っていた。今作の主演に抜擢された島崎は、9期生で94年生まれの18歳。外見は正統派美少女だが、他のメンバーのような一生懸命さと違い、涼しい顔の天然キャラクターが特徴。「ぽんこつ」の愛称もある“愛されキャラ”で、『私立バカレア高校』に出演するなど最近注目の若手株。島崎はシリーズ1作目から出演しているものの、1では最終回の卒業式に出席した生徒役というエキストラ、2作目も出演頻度の低い脇役だった。いきなり大役に指名された形で、前作でのラストから、新シリーズの主役になると感じさせていた[[松井珠理奈]]や[[渡辺麻友]]を押しのけ、飛び級で「AKB48連続ドラマのセンター」を奪取した。関係者は島崎の抜擢について「AKB48やSKE48や他のメンバーが多数出演する中、入念な選考の結果、決まりました」と話した。撮影は今月から極秘でスタートしており、島崎は「『マジすか学園』は、“1”“2”と先輩たちが作り上げてきた作品です。『マジすか学園3』は、それらを超えられるものにしたいです。私なりに精一杯、頑張ります!」とコメントを寄せた<ref>http://news.walkerplus.com/2012/0628/5/</ref><ref>http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/p-et-tp0-20120628-974192.html</ref>
*6月28日、総選挙の感想をインタビューで答えた「ほっとしました。今までは総選挙を怖いと感じたことはありませんでした。でも、今年は怖かったんです。チーム4のセンターというポジションですし…。もし来年も総選挙があったら、今度は選抜の16人に入りたいです」。AKBの次世代を担うメンバーの一人とされていることに対して。「まだ早いです。ただ、『バカレア』の影響だと思うんですけど、女の子からの手紙が増えたんです。でも、自分では演技はまだまだだと思っているので、もっと上手くなるために勉強したいです。それにダンスと歌の基礎も習いたいと思っています。この気持ちはスタッフさんにも伝えました」。次世代センターの自覚はまだない。だが、チーム4のセンターとしての意識と、責任感は感じている。「メンバーの良さをもっと知ってもらいたいんです。知名度を上げたい!」。同期から浮いた存在だった彼女が、仲間への愛を口にするようになった。<ref name="maru3"/>
*8月24日、東京ドームコンサート「[[AKB48 in TOKYO DOME ~1830mの夢~]]」初日。27日に卒業を控える[[前田敦子]]にとっては最初で最後の大舞台。15曲目の『7時12分の初恋』では次期エース候補とされる島崎ら若手メンバーと共演。歌い終わった後に島崎がたどたどしく「今の私たちがこんな大きなステージに立てるのは先輩たちが頑張ってくれたおかげです」と話すと、笑顔で「私が言うのはなんだけど、MC下手だよね!?」とダメ出し。後輩たちの質問にも応じ「私に憧れるのは嬉しいけど、自分らしい色を見つけた方がいい」とアドバイスした。<ref>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120825-00000060-spnannex-ent</ref>初日、ラストに戸賀崎智信が登場し、AKB48全体の大幅な組織変更を発表。島崎は[[チームB]]に異動となった<ref>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120824-00000313-oric-ent</ref>
*9月2日、インタビュー。次世代エース候補との呼び声も高く、所属するチーム4ではセンターを務めるが、本人は「自信がないです。『私でいいんですか』という感じ」と終始控えめな態度。おっとりした彼女の周りだけは、時がゆっくりと流れているように見えた。『[[マジすか学園3]]』では、無実の罪で刑務所に収容された主人公の少女パルを演じている。前2作の主演は、8月に卒業した前田敦子。“絶対エース”の後任に決まったときはファンにどう思われるか不安だったというが、「普段とは違う自分になれるから演技は楽しい」と前向きに取り組む姿勢は頼もしい。本作の舞台は弱肉強食の刑務所だが、演じている本人はいたって温和。当然ながらケンカはしないし、声を張り上げることもあまりない。セリフに多い男っぽい言葉遣いとも無縁だ。パルの勇ましさを表現するのは試練だったようで、「(撮影映像をチェックしたら)カッコよくなかった。可愛くなっちゃってましたね」と苦笑いする。秋元康には「カッコよくなくても強ければいい」と助言されてからは、「表情で強さを見せられれば」と気持ちを切り替えた。歌・ダンス・トーク・演技と、幅広くこなすことを求められるアイドル。最も自分に向いていると思うものを尋ねると、「えーっ、すごい難しい質問。私、本当に何もできないんです」。それでも、「今いろんなことを経験させてもらっているので、どれが自分に合っているか模索しつつ、与えられた仕事を一生懸命やっていきたい」。そう語ったときのキリッとした表情は、かっこよかった。<ref>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120902-00000529-san-ent</ref>
*9月2日、インタビュー。次世代エース候補との呼び声も高く、所属するチーム4ではセンターを務めるが、本人は「自信がないです。『私でいいんですか』という感じ」と終始控えめな態度。おっとりした彼女の周りだけは、時がゆっくりと流れているように見えた。『[[マジすか学園3]]』では、無実の罪で刑務所に収容された主人公の少女パルを演じている。前2作の主演は、8月に卒業した前田敦子。“絶対エース”の後任に決まったときはファンにどう思われるか不安だったというが、「普段とは違う自分になれるから演技は楽しい」と前向きに取り組む姿勢は頼もしい。本作の舞台は弱肉強食の刑務所だが、演じている本人はいたって温和。当然ながらケンカはしないし、声を張り上げることもあまりない。セリフに多い男っぽい言葉遣いとも無縁だ。パルの勇ましさを表現するのは試練だったようで、「(撮影映像をチェックしたら)カッコよくなかった。可愛くなっちゃってましたね」と苦笑いする。秋元康には「カッコよくなくても強ければいい」と助言されてからは、「表情で強さを見せられれば」と気持ちを切り替えた。歌・ダンス・トーク・演技と、幅広くこなすことを求められるアイドル。最も自分に向いていると思うものを尋ねると、「えーっ、すごい難しい質問。私、本当に何もできないんです」。それでも、「今いろんなことを経験させてもらっているので、どれが自分に合っているか模索しつつ、与えられた仕事を一生懸命やっていきたい」。そう語ったときのキリッとした表情は、かっこよかった。<ref>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120902-00000529-san-ent</ref>
*9月18日、『[[第3回じゃんけん大会]]』が行われ、島崎が優勝した。3代目の女王の座に就き、初のセンターポジションを勝ち取った島崎は驚いた表情をみせるも満面の笑み。「まさか勝てるとは思ってなかったんですけど、いままでで一番楽しいじゃんけん勝負でした。ありがとうございました!」と喜びを爆発させた。参加85人の頂点に立った島崎は勝利のVサインを高く突き上げ、1万2000人の観客の拍手と「ぱるる」コールを一身に浴びた。この日のオープニングで初お披露目された10月31日発売の28thシングル「UZA」(ウザ)にも選抜メンバーとして名を連ねている島崎は、これで29thシングルでも3回目の選抜入りもゲット。次世代センターの一人にも数えられる島崎が、自らの手でセンターポジションを掴みとり「頑張るという一つだけです!」と意気込みを語った。<ref>http://www.oricon.co.jp/news/music/2016888/full/</ref>
*9月18日、『[[第3回じゃんけん大会]]』が行われ、島崎が優勝した。3代目の女王の座に就き、初のセンターポジションを勝ち取った島崎は驚いた表情をみせるも満面の笑み。「まさか勝てるとは思ってなかったんですけど、いままでで一番楽しいじゃんけん勝負でした。ありがとうございました!」と喜びを爆発させた。参加85人の頂点に立った島崎は勝利のVサインを高く突き上げ、1万2000人の観客の拍手と「ぱるる」コールを一身に浴びた。この日のオープニングで初お披露目された10月31日発売の28thシングル「UZA」(ウザ)にも選抜メンバーとして名を連ねている島崎は、これで29thシングルでも3回目の選抜入りもゲット。次世代センターの一人にも数えられる島崎が、自らの手でセンターポジションを掴みとり「頑張るという一つだけです!」と意気込みを語った<ref>http://www.oricon.co.jp/news/music/2016888/full/</ref>
*じゃんけん大会は島崎の優勝で幕を閉じた。アイドルに詳しいライターのブレーメン大島氏はこう言う。「ポスト前田敦子を担う次世代のセンターは松井珠理奈か島崎かというほどの逸材です。おっちょこちょいの性格もAKBのファン層にドンピシャなのです」。<ref name="N0120922">http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120922-00000006-nkgendai-ent</ref>
:じゃんけん大会は島崎の優勝で幕を閉じた。アイドルに詳しいライターのブレーメン大島氏はこう言う。「ポスト前田敦子を担う次世代のセンターは松井珠理奈か島崎かというほどの逸材です。おっちょこちょいの性格もAKBのファン層にドンピシャなのです」。<ref name="N0120922">http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120922-00000006-nkgendai-ent</ref>
:またアイドル専門サイト編集長は、「運営側がAKBで最後発の『チーム4』の中で一番売り込みに力を入れていた。今春、中山美穂らのいる有力プロダクションに移籍。深夜の青春ドラマ『私立バカレア高校』で主演の生徒会長役に抜擢され、劇場版も10月に公開される。まさに“空気を読んで”いいタイミングで勝ち上がった」<ref>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120919-00000005-ykf-ent</ref>
:またアイドル専門サイト編集長は、「運営側がAKBで最後発の『チーム4』の中で一番売り込みに力を入れていた。今春、中山美穂らのいる有力プロダクションに移籍。深夜の青春ドラマ『私立バカレア高校』で主演の生徒会長役に抜擢され、劇場版も10月に公開される。まさに“空気を読んで”いいタイミングで勝ち上がった」<ref>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120919-00000005-ykf-ent</ref>
:今回のじゃんけん大会、「波乱がなかった」と語るのはアイドルライターもいる。「島崎は今後、AKB48の中心メンバーとしてもっとも期待されるメンバーのひとり。同じく将来を期待される横山由依や、竹内美宥も入り、その周りを篠田麻里子、板野友美、柏木由紀などの選抜常連が囲む。また、仁藤萌乃、松原夏海など実力派もサポート。バランスが取れすぎている。ある意味で“このメンバーだといったいどうなってしまうのだろう”というじゃんけん大会ならではの期待はできにくいメンバー構成」とのこと。<ref>http://npn.co.jp/article/detail/10421986/</ref>
:今回のじゃんけん大会、「波乱がなかった」と語るのはアイドルライターもいる。「島崎は今後、AKB48の中心メンバーとしてもっとも期待されるメンバーのひとり。同じく将来を期待される横山由依や、竹内美宥も入り、その周りを篠田麻里子、板野友美、柏木由紀などの選抜常連が囲む。また、仁藤萌乃、松原夏海など実力派もサポート。バランスが取れすぎている。ある意味で“このメンバーだといったいどうなってしまうのだろう”というじゃんけん大会ならではの期待はできにくいメンバー構成」とのこと<ref>http://npn.co.jp/article/detail/10421986/</ref>
*AKBは、卒業したばかりの前田敦子が尻丸出し抱っこ姿を週刊誌に激写されたり、HKTのメンバー5人が異性交遊などを理由に“クビ”になったり、最近はネガティブな話題が多かった。「それだけに、もし今回、無名に近いコが優勝したら目も当てられなかった。次代のエースの優勝は大歓迎です」(テレビ関係者)。今回の結果には、関係者もホッと胸をなで下ろしたことだろう。ちなみに島崎の所属事務所は、大手芸能プロのバーニング系。じゃんけん大会をきっかけに芸能界の階段を一気に駆け上がりそうだ。<ref name="N0120922">http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120922-00000006-nkgendai-ent</ref>
*AKBは、卒業したばかりの前田敦子が尻丸出し抱っこ姿を週刊誌に激写されたり、HKTのメンバー5人が異性交遊などを理由に“クビ”になったり、最近はネガティブな話題が多かった。「それだけに、もし今回、無名に近いコが優勝したら目も当てられなかった。次代のエースの優勝は大歓迎です」(テレビ関係者)。今回の結果には、関係者もホッと胸をなで下ろしたことだろう。ちなみに島崎の所属事務所は、大手芸能プロのバーニング系。じゃんけん大会をきっかけに芸能界の階段を一気に駆け上がりそうだ。<ref name="N0120922">http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120922-00000006-nkgendai-ent</ref>
*昨年は[[篠田麻里子]]が優勝。そして今年は、島崎が優勝し、29thシングルのセンターを担当することとなった。だが、この展開にファンからは「八百長ではないか」と疑問の声が上がっている(詳細は[[/ノート]]を参照)。
*昨年は[[篠田麻里子]]が優勝。そして今年は、島崎が優勝し、29thシングルのセンターを担当することとなった。だが、この展開にファンからは「八百長ではないか」と疑問の声が上がっている(詳細は[[/ノート]]を参照)。
*10月8日、岩手県滝沢村で行われた握手会では、[[柏木由紀]]と同じレーンで行った。戸賀崎智信によると、「実験的に“師弟関係”をつくってみた。ファンと丁寧に握手していけば1年後の結果が違ってくる。島崎には柏木を見習ってほしい」と明かした。<ref>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121016-00000062-spnannex-ent</ref>島崎は握手会の評判があまり良くないが、かたや「握手会の女王」の異名を持つ柏木と組ませることによって、何かを学んで欲しいとの思惑があるようだ。
*10月8日、岩手県滝沢村で行われた握手会では、[[柏木由紀]]と同じレーンで行った。戸賀崎智信によると、「実験的に“師弟関係”をつくってみた。ファンと丁寧に握手していけば1年後の結果が違ってくる。島崎には柏木を見習ってほしい」と明かした。<ref>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121016-00000062-spnannex-ent</ref>島崎は握手会の評判があまり良くないが、かたや「握手会の女王」の異名を持つ柏木と組ませることによって、何かを学んで欲しいとの思惑があるようだ。
*10月9日、インタビュー。―映画の中で文恵(島崎)が達也に「大嫌い!」と言うシーンが良いですね! 文恵はあそこで本当は「大好き!」と言いたかったんですよね? 「はい。本当は“大好き”って言いたいんだけど“大嫌い”って言っちゃう。ドラマの最終回にも“大嫌い”って言う場面があって、文恵の名セリフというか、素直になれずに自分の気持ちの裏返しを言ってしまう場面です」。―島崎さんも好きなのに嫌いと言ってしまうタイプ? 「以前、ラジオ番組の質問コーナーで、島田晴香ちゃんから“島田晴香のことは好きですか?”って質問があって、私が“大嫌い”って答えたんです。その音源が何かあるたびに流れて、ファンの間で盛り上がってるんですけど、この映画の“大嫌い”もそこから来てるんじゃないかなって思ったりもします」。―そのラジオの時も大好きだから「大嫌い」と答えたのですか? 「そう言った方が面白いと思って(笑)」。―完成した映画を見た感想は? 「本当に面白かったです。私はこんなにピュアな恋をしないまま高校生からAKBに入ったので“すてきだな”って思いました」。―こういう高校生活を送ってみたかった? 「そうですね。文恵のようなお嬢さまにもなれるもんじゃないので…。こんな真っ白な制服を着ると、優雅な気持ちになります」。―確かに、文恵は良い役ですね!? 「はい。気に入ってます」
*10月9日、インタビュー。
:―じゃんけん大会の優勝はこの映画の最高の宣伝になりましたね!? 「本当にそうですね」。―決勝戦での「ぱるる」コールは聞こえましたか? 「聞こえて“わー、うれしい!”って思って“ありがとう!”ってチョキを出しました」。―あの時、プレッシャーは? 「プレッシャーというものをあまり感じたことがないんです」―普通の人はあれだけコールを受けたら「これだけ期待されて負けたらどうしよう」と思うものですよ? 「確かに、あれで負けたらどうなったんでしょうね(笑)。ずっこけなくて良かったです」。―優勝後の記者会見でセンターとして周りに篠田さんや板野さん、柏木さんらを従えている感じはどうでしたか? 「何も感じないままやってました(笑)。でも、こういう取材の受け答えが得意じゃないので、質問を受けるたびに篠田さんに助けてもらいましたけど。あの時は“勝因は?”の意味が分からなくて“バカだなあ、勉強しなくちゃなあ”って思いました(苦笑)」。―じゃんけん大会で証明されたように、本番の大舞台に強いタイプなのでは? 「そうですね。小さい頃からお母さんに“本番に強いタイプ”って言われ続けてきました。ピアノの発表会とかでも譜面なしで失敗せずにできたり。本番は大丈夫という自信があります」。―ステージで緊張した経験は? 「AKBに入って初めての同期のお披露目公演は緊張しました。マイクも慣れてなくて重かったし、音もあんなに大きいとは思わなかったし、客席は近いし。あの時が人生で一番緊張したかもしれない」。―その後、それを超える緊張はない? 「適当な緊張感はあるけど“どうしよう…!?”ってほどのものはありません」。―東京ドームで5万人の前でチーム4のセンターとして踊った時も平気だった? 「大丈夫でした」
:―映画の中で文恵(島崎)が達也に「大嫌い!」と言うシーンが良いですね! 文恵はあそこで本当は「大好き!」と言いたかったんですよね?
:―さて、これからどのように「ぽんこつ」を脱していきますか? 「なんだろう? 今苦手にしてることを得意にすることかな」。―何が苦手? 「トークが苦手です」。―でも、島崎さんのトークは実は面白いと思うので無理に変える必要はないのでは? 「あ、じゃあ、変えません!」。―「ぽんこつ」と言われるのは嫌ですか? 「ちょっと嫌でしたけど…。でも、今は広まって、うれしいですよ(笑)」<ref>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121009-00000070-spnannex-ent</ref>
:「はい。本当は“大好き”って言いたいんだけど“大嫌い”って言っちゃう。ドラマの最終回にも“大嫌い”って言う場面があって、文恵の名セリフというか、素直になれずに自分の気持ちの裏返しを言ってしまう場面です」。
:―島崎さんも好きなのに嫌いと言ってしまうタイプ?
:「以前、ラジオ番組の質問コーナーで、島田晴香ちゃんから“島田晴香のことは好きですか?”って質問があって、私が“大嫌い”って答えたんです。その音源が何かあるたびに流れて、ファンの間で盛り上がってるんですけど、この映画の“大嫌い”もそこから来てるんじゃないかなって思ったりもします」。
:―そのラジオの時も大好きだから「大嫌い」と答えたのですか?
:「そう言った方が面白いと思って(笑)」。
:―完成した映画を見た感想は?
:「本当に面白かったです。私はこんなにピュアな恋をしないまま高校生からAKBに入ったので“すてきだな”って思いました」。
:―こういう高校生活を送ってみたかった?
:「そうですね。文恵のようなお嬢さまにもなれるもんじゃないので…。こんな真っ白な制服を着ると、優雅な気持ちになります」。
:―確かに、文恵は良い役ですね!?
:「はい。気に入ってます」
:―じゃんけん大会の優勝はこの映画の最高の宣伝になりましたね!?
:「本当にそうですね」。
:―決勝戦での「ぱるる」コールは聞こえましたか?
:「聞こえて“わー、うれしい!”って思って“ありがとう!”ってチョキを出しました」。
:―あの時、プレッシャーは? 「プレッシャーというものをあまり感じたことがないんです」
:―普通の人はあれだけコールを受けたら「これだけ期待されて負けたらどうしよう」と思うものですよ?
:「確かに、あれで負けたらどうなったんでしょうね(笑)。ずっこけなくて良かったです」。
:―優勝後の記者会見でセンターとして周りに篠田さんや板野さん、柏木さんらを従えている感じはどうでしたか?
:「何も感じないままやってました(笑)。でも、こういう取材の受け答えが得意じゃないので、質問を受けるたびに篠田さんに助けてもらいましたけど。あの時は“勝因は?”の意味が分からなくて“バカだなあ、勉強しなくちゃなあ”って思いました(苦笑)」。
:―じゃんけん大会で証明されたように、本番の大舞台に強いタイプなのでは?
:「そうですね。小さい頃からお母さんに“本番に強いタイプ”って言われ続けてきました。ピアノの発表会とかでも譜面なしで失敗せずにできたり。本番は大丈夫という自信があります」。
:―ステージで緊張した経験は?
:「AKBに入って初めての同期のお披露目公演は緊張しました。マイクも慣れてなくて重かったし、音もあんなに大きいとは思わなかったし、客席は近いし。あの時が人生で一番緊張したかもしれない」。
:―その後、それを超える緊張はない?
:「適当な緊張感はあるけど“どうしよう…!?”ってほどのものはありません」
:―東京ドームで5万人の前でチーム4のセンターとして踊った時も平気だった?
:「大丈夫でした」
:―さて、これからどのように「ぽんこつ」を脱していきますか?
:「なんだろう? 今苦手にしてることを得意にすることかな」。
:―何が苦手?
:「トークが苦手です」。
:―でも、島崎さんのトークは実は面白いと思うので無理に変える必要はないのでは?
:「あ、じゃあ、変えません!」。
:-「ぽんこつ」と言われるのは嫌ですか?
:「ちょっと嫌でしたけど…。でも、今は広まって、うれしいですよ(笑)」<ref>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121009-00000070-spnannex-ent</ref>
*10月20日、「バカレア」の大ヒット記念舞台挨拶に出席した。同作はこの日で観客動員10万人を突破。島崎は「すごく大切な作品で、私にとっては代表作になっていると思う」と目を輝かせ「(パート)2を希望します」と続編を熱望した。<ref>http://www.daily.co.jp/gossip/2012/10/21/0005465142.shtml</ref>
*10月20日、「バカレア」の大ヒット記念舞台挨拶に出席した。同作はこの日で観客動員10万人を突破。島崎は「すごく大切な作品で、私にとっては代表作になっていると思う」と目を輝かせ「(パート)2を希望します」と続編を熱望した。<ref>http://www.daily.co.jp/gossip/2012/10/21/0005465142.shtml</ref>
* 10月31日、28枚目シングル『[[UZA]]』のタイプA・K・Bの各バージョンのカップリング曲では、チームのエースがWセンターを努めた。新チームAは[[渡辺麻友]]と[[川栄李奈]]、新チームKは[[大島優子]]と[[松井珠理奈]]、新チームBは[[柏木由紀]]と[[島崎遥香]]が担当。いずれも総選挙上位3人と、次世代のエース候補がコンビを組んだ形となっている。<ref>http://www.daily.co.jp/gossip/2012/10/29/0005487268.shtml</ref>
* 10月31日、28枚目シングル『[[UZA]]』のタイプA・K・Bの各バージョンのカップリング曲では、チームのエースがWセンターを努めた。新チームAは[[渡辺麻友]]と[[川栄李奈]]、新チームKは[[大島優子]]と[[松井珠理奈]]、新チームBは[[柏木由紀]]と[[島崎遥香]]が担当。いずれも総選挙上位3人と、次世代のエース候補がコンビを組んだ形となっている<ref>http://www.daily.co.jp/gossip/2012/10/29/0005487268.shtml</ref>
* 11月26日、『有吉AKB共和国』ラジオ企画で、お題は「私、これで興奮します」。大場は男性がネクタイを緩める仕草。続いて島崎「えーなんですかね。なんだろ」。有吉「けっこう(考える)時間あったぞ」。島崎「えーなんだろ。ブロック? ブロックが好きです」。有「ブロック? ブロックってなに? ブロック塀のブロック?」。「違います」。「バレーのブロック?」。「いや、なんか組み立てるブロック」。「あーLEGOみたいな? あれをやると興奮すんのか……ナメてんじゃねえぞテメェコノヤロー」
* 11月26日、『有吉AKB共和国』ラジオ企画で<ref>『有吉AKB共和国』 2012年11月26日</ref>、
: お題「チーム4消滅」。有吉「チーム4無くなったんですか!?」。大場「無くなりました」。有吉「いつの間に?」。大場「先月ぐらいに」。有吉「だってはしゃいでたよね、みんな」。小嶋陽菜「“私たちの新しいチーム!”みたいな感じで」。大場「共和国を卒業してチーム4として旅立とうという時に、パタッってすぐ」。有吉「(笑)」。小嶋「なんでですかね」。島崎「1年で終わりました」。有吉「誰がキャプテンやってたの?」。大場「私です」。有吉「どういう気持ちだったの? 最初発表された時」。大場「いやなんかちょっと『マジか~』って普通に思いましたよね。私の責任でもあるんだろうと思いますし」。島「だってチーム4が出来て1ヶ月でなんか(笑)」。大場「ちょっとやめて、それ言うの。まだ1年経ってないから、そういうネタは」。小嶋「あはは、なんかありましたよね」。市川「で、今年やっと帰ってきて」。大場「やっとこれから行くぞって言った時に無くなって…」
<pre>
: AKBメンバーに点数を付けているという島崎の話。有吉「俺はどうなの俺は? 俺に点数つけてくれよ」島「どこを基準にですか…」。有吉「アイドルとしてだよ! それはそうだろ。俺だって西武球場でやってんだからな」。「有吉さんの点数は…総合で考えると…アイドルとしてだと…2点」。有吉「出た。大場以下(※大場は5点)。全力でお前を叩き潰してやる」。小嶋「こわ~」。有吉「どっちがこの世界に長く生き残れるか、今日から勝負だな(笑)」<ref>『有吉AKB共和国』 2012年11月26日</ref>
お題は「私、これで興奮します」。
大場は男性がネクタイを緩める仕草。
続いて島崎「えーなんですかね。なんだろ」。
有吉「けっこう(考える)時間あったぞ」。
島崎「えーなんだろ。ブロック? ブロックが好きです」。
有「ブロック? ブロックってなに? ブロック塀のブロック?」。「違います」。「バレーのブロック?」。「いや、なんか組み立てるブロック」。「あーLEGOみたいな? あれをやると興奮すんのか……ナメてんじゃねえぞテメェコノヤロー」
お題「チーム4消滅」。
有吉「チーム4無くなったんですか!?」。
大場「無くなりました」。
有吉「いつの間に?」。
大場「先月ぐらいに」。
有吉「だってはしゃいでたよね、みんな」。
小嶋陽菜「“私たちの新しいチーム!”みたいな感じで」。
大場「共和国を卒業してチーム4として旅立とうという時に、パタッってすぐ」。
有吉「(笑)」。
小嶋「なんでですかね」。
島崎「1年で終わりました」。
有吉「誰がキャプテンやってたの?」。
大場「私です」。
有吉「どういう気持ちだったの? 最初発表された時」。
大場「いやなんかちょっと『マジか~』って普通に思いましたよね。私の責任でもあるんだろうと思いますし」。
島「だってチーム4が出来て1ヶ月でなんか(笑)」
大場「ちょっとやめて、それ言うの。まだ1年経ってないから、そういうネタは」。
小嶋「あはは、なんかありましたよね」。
市川「で、今年やっと帰ってきて」。
大場「やっとこれから行くぞって言った時に無くなって…」
 
AKBメンバーに点数を付けているという島崎の話。
有吉「俺はどうなの俺は? 俺に点数つけてくれよ」
島「どこを基準にですか…」。
有吉「アイドルとしてだよ! それはそうだろ。俺だって西武球場でやってんだからな」。
島「有吉さんの点数は…総合で考えると…アイドルとしてだと…2点」。
有吉「出た。大場以下(※大場は5点)。全力でお前を叩き潰してやる」。
小嶋「こわ~」。
有吉「どっちがこの世界に長く生き残れるか、今日から勝負だな(笑)」
</pre>
* 12月6日、Google+で「Twitterをやっているお友達からAKB辞めちゃうの? と連絡がきたのですが 私はAKBを辞めないですし Twitterもやっていないです」とコメント。事の発端は、12月3日にツイッター上で、島崎の名をかたって本人になりすました「paru_ru_ponkotu」というアカウントが、「ファンのみなさん 事務所やマネージャーと話し合って考えた結果 体力的にしんどいので、AKBとしての活動を辞退させて頂きます」と、卒業を知らせる投稿をしたことだった。ファンの間では「偽物だろ」「ぱるるは『しんどい』って言葉は使わない」などの反応が多かったが、偽物の投稿を真に受けるユーザーもおり、島崎も「友達から愛のこもった心配メールが沢山届きました 友達まで騙されてたなんて、、、結構、広まってるのかな?」と心配した。実はツイッター上には他のなりすましアカウントがまだ複数存在している。島崎は9月にも「なりすましに注意してください!」とファンに注意喚起していたが、今回騙されてしまったファンもいたようだ。島崎は「こういうのなくなるといいな。悲しいです」とコメントしている。<ref>http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/f-et-tp0-20121206-1056516.html</ref>
* 12月6日、Google+で「Twitterをやっているお友達からAKB辞めちゃうの? と連絡がきたのですが 私はAKBを辞めないですし Twitterもやっていないです」とコメント。事の発端は、12月3日にツイッター上で、島崎の名をかたって本人になりすました「paru_ru_ponkotu」というアカウントが、「ファンのみなさん 事務所やマネージャーと話し合って考えた結果 体力的にしんどいので、AKBとしての活動を辞退させて頂きます」と、卒業を知らせる投稿をしたことだった。ファンの間では「偽物だろ」「ぱるるは『しんどい』って言葉は使わない」などの反応が多かったが、偽物の投稿を真に受けるユーザーもおり、島崎も「友達から愛のこもった心配メールが沢山届きました 友達まで騙されてたなんて、、、結構、広まってるのかな?」と心配した。実はツイッター上には他のなりすましアカウントがまだ複数存在している。島崎は9月にも「なりすましに注意してください!」とファンに注意喚起していたが、今回騙されてしまったファンもいたようだ。島崎は「こういうのなくなるといいな。悲しいです」とコメントしている。<ref>http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/f-et-tp0-20121206-1056516.html</ref>
* 12月21日、『AKB子兎道場』では、グラビアアイドルの手島優と木口亜矢、愛川ゆず季が登場し、「AKB48がグラビアに進出してグラドル界は不況だ」と訴えた。手島優はユニットを結成し歌も出しているが泣かず飛ばずで、「10人いたうち半分は失業。みなさん(AKB)のせいですよ」と明かした。女子プロレスではチャンピオンベルトも持っている愛川は「女の子には賞味期限がある」とグラドルからプロレスへの転向を決断した理由を話している。最初に泣いたのは北原里英だった。「凄い…頑張ってくださいっ」と涙で伝える彼女を、愛川ゆず季は「大丈夫よ、元気にやってますから」と逆になぐさめていた。MCの峯岸みなみが「ぱるるはどう? 話聞いて」と島崎遥香に話を向けるとしばらく言葉が出なかった。だが、やがて「私もAKB48で辛い思いとかいっぱいしたんですけど…」と苦労を明かし、「なんかそれ以上…ずっと涙こらえていたんですけど」と泣き出して話せなくなったのである。共演していた先輩メンバーも普段は感情をあまり出さない彼女の涙に驚いたほどだ。“ぱるる”が涙にはAKB48で熾烈な競争を乗り越えてきたこれまでの様々な思いが詰まっていた。彼女が突然泣き出したので、全員がなんと声をかけたものか迷う中で峯岸が島崎の気持ちを代弁。「いきなりAKBの次期エースって言われ始めたり、じゃんけん大会でも優勝したり、すごくプレッシャーがあるし、逆に前に出れば出たで悪く言う人はいるし、葛藤があったと思う」と峯岸が話すと“ぱるる”も少し落ち着いて笑顔を見せていた。前田敦子に代わる次世代エースとして名前が挙がった一人だが、彼女はこれまで、握手会でもファンサービスが足りずにやる気なさそうに見えると言われ、劇場公演のトークでも内容がうまく伝わらないことから“ぽんこつ”と呼ばれてきた。だが、今回シングル「永遠プレッシャー」でセンターを務めたことで自信につながったのか、表情も変わり「可愛い」と人気も高まっているのだ。正月のドラマ特番『ATARUスペシャル』にも出演しており、仕事が入らない時期にはAKB48を辞めることも考えたという彼女にとって、今こそ躍進するチャンスだ。総監督の高橋みなみはグラドルの苦境を知って「私たちも何か始めなきゃいけないですよね!」と心配していたが、AKB48内での競争もうかうかできない。<ref>http://japan.techinsight.jp/2012/12/paruru-namida-kousagi20121221.html</ref>
* 12月21日、『AKB子兎道場』では、グラビアアイドルの手島優と木口亜矢、愛川ゆず季が登場し、「AKB48がグラビアに進出してグラドル界は不況だ」と訴えた。手島優はユニットを結成し歌も出しているが泣かず飛ばずで、「10人いたうち半分は失業。みなさん(AKB)のせいですよ」と明かした。女子プロレスではチャンピオンベルトも持っている愛川は「女の子には賞味期限がある」とグラドルからプロレスへの転向を決断した理由を話している。最初に泣いたのは北原里英だった。「凄い…頑張ってくださいっ」と涙で伝える彼女を、愛川ゆず季は「大丈夫よ、元気にやってますから」と逆になぐさめていた。MCの峯岸みなみが「ぱるるはどう? 話聞いて」と島崎遥香に話を向けるとしばらく言葉が出なかった。だが、やがて「私もAKB48で辛い思いとかいっぱいしたんですけど…」と苦労を明かし、「なんかそれ以上…ずっと涙こらえていたんですけど」と泣き出して話せなくなったのである。共演していた先輩メンバーも普段は感情をあまり出さない彼女の涙に驚いたほどだ。“ぱるる”が涙にはAKB48で熾烈な競争を乗り越えてきたこれまでの様々な思いが詰まっていた。彼女が突然泣き出したので、全員がなんと声をかけたものか迷う中で峯岸が島崎の気持ちを代弁。「いきなりAKBの次期エースって言われ始めたり、じゃんけん大会でも優勝したり、すごくプレッシャーがあるし、逆に前に出れば出たで悪く言う人はいるし、葛藤があったと思う」と峯岸が話すと“ぱるる”も少し落ち着いて笑顔を見せていた。前田敦子に代わる次世代エースとして名前が挙がった一人だが、彼女はこれまで、握手会でもファンサービスが足りずにやる気なさそうに見えると言われ、劇場公演のトークでも内容がうまく伝わらないことから“ぽんこつ”と呼ばれてきた。だが、今回シングル「永遠プレッシャー」でセンターを務めたことで自信につながったのか、表情も変わり「可愛い」と人気も高まっているのだ。正月のドラマ特番『ATARUスペシャル』にも出演しており、仕事が入らない時期にはAKB48を辞めることも考えたという彼女にとって、今こそ躍進するチャンスだ。総監督の高橋みなみはグラドルの苦境を知って「私たちも何か始めなきゃいけないですよね!」と心配していたが、AKB48内での競争もうかうかできない。<ref>http://japan.techinsight.jp/2012/12/paruru-namida-kousagi20121221.html</ref>
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==== 2015年 ====
==== 2015年 ====
*6月6日、[[第7回総選挙]]開票。島崎は第9位(獲得票数:73,803票)にランクインし、選抜メンバーに選出。
*6月6日、[[第7回総選挙]]開票。島崎は第9位(獲得票数:73,803票)にランクインし、選抜メンバーに選出。
:9位には、AKB48チームAの島崎遥香が選ばれた。昨年の7位から順位を下げた。持ち味のそっけない「塩対応」は今回はなかった。「私は…」と語り始めると、涙で言葉を続けられなくなった。会場の大声援に応えるように再び話し始め「たくさんの人から好かれるタイプじゃないけど、世間の人からも、態度が悪いとか、悪く思われがちだけど、こうやってたくさんの*票をいただけて、私を応援したいと思ってくれる人がたくさんいると感じられた。ありがたいなと」。同期で、時期総監督の横山由依とともに、AKBを引っ張っていく覚悟も語った。「後輩を引き連れて、AKBの第二章を作りたいという目標を決めていました。ファンに皆さん、私たち世代に力を貸してください。どうかよろしくお願いします」と、力強くスピーチした<ref>[http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/1488557.html ぱるる9位“塩対応なし”「AKB第二章作りたい」]- 日刊スポーツ 2015年6月6日</ref>。
:昨年の7位から順位を下げた。持ち味のそっけない「塩対応」は今回はなかった。「私は…」と語り始めると、涙で言葉を続けられなくなった。会場の大声援に応えるように再び話し始め「たくさんの人から好かれるタイプじゃないけど、世間の人からも、態度が悪いとか、悪く思われがちだけど、こうやってたくさんの票をいただけて、私を応援したいと思ってくれる人がたくさんいると感じられた。ありがたいなと」。同期で、時期総監督の横山由依とともに、AKBを引っ張っていく覚悟も語った。「後輩を引き連れて、AKBの第二章を作りたいという目標を決めていました。ファンに皆さん、私たち世代に力を貸してください。どうかよろしくお願いします」と、力強くスピーチした<ref>[http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/1488557.html ぱるる9位“塩対応なし”「AKB第二章作りたい」]- 日刊スポーツ 2015年6月6日</ref>。
*8月7日、千葉・幕張メッセでの『[[僕たちは戦わない]]』個別握手会を体調不良で欠席<ref name="ameba12059038049">[http://ameblo.jp/akihabara48/entry-12059038049.html 【大握手会】島崎遥香 中止のお知らせ] - AKB48オフィシャルブログ 2015年8月7日</ref>。その後、島崎が自身のツイッターで「1ヶ月程前から喘息の発作でお仕事に支障が出て」しまっていることから、医師やスタッフと相談した結果、療養のため一時活動を休業することを明らかにした<ref name="tw629565128183189504"/>。現状「咳はもちろん苦しいのと薬の副作用で痙攣や食欲不振などが出てしまっている」とのことで、休養のため[[第6回じゃんけん大会]]本戦への参加辞退も併せて報告した<ref name="tw629618591755702272">[https://twitter.com/paruruchan0330/status/629618591755702272 本人ツイート] - ツイッター 2015年8月7日</ref>。これに対し[[秋元康]]は「今は、ゆっくり休ませてあげましょう。僕も小児喘息だったので、喘息のつらさがわかります。夜中にぜえ~ぜえ~する時のつらさは、経験者しかわかりませんよね。ぱるるはAKB愛に溢れていて、何としても横山由依を支えたいと思っているのですが、体力が続かないようです。」とコメントしている<ref>[http://7gogo.jp/akimoto-yasushi/7765 秋元康 投稿] - 755 2015年8月7日</ref>。
*8月7日、千葉・幕張メッセでの『[[僕たちは戦わない]]』個別握手会を体調不良で欠席<ref name="ameba12059038049">[http://ameblo.jp/akihabara48/entry-12059038049.html 【大握手会】島崎遥香 中止のお知らせ] - AKB48オフィシャルブログ 2015年8月7日</ref>。その後、島崎が自身のツイッターで「1ヶ月程前から喘息の発作でお仕事に支障が出て」しまっていることから、医師やスタッフと相談した結果、療養のため一時活動を休業することを明らかにした<ref name="tw629565128183189504"/>。現状「咳はもちろん苦しいのと薬の副作用で痙攣や食欲不振などが出てしまっている」とのことで、休養のため[[第6回じゃんけん大会]]本戦への参加辞退も併せて報告した<ref name="tw629618591755702272">[https://twitter.com/paruruchan0330/status/629618591755702272 本人ツイート] - ツイッター 2015年8月7日</ref>。これに対し[[秋元康]]は「今は、ゆっくり休ませてあげましょう。僕も小児喘息だったので、喘息のつらさがわかります。夜中にぜえ~ぜえ~する時のつらさは、経験者しかわかりませんよね。ぱるるはAKB愛に溢れていて、何としても横山由依を支えたいと思っているのですが、体力が続かないようです。」とコメントしている<ref>[http://7gogo.jp/akimoto-yasushi/7765 秋元康 投稿] - 755 2015年8月7日</ref>。
*8月25日、ツイッターで「近況報告です!咳がでる回数が減ってきました!まだ完全ではありませんが夜中に咳で起きて寝付けなくなることはなくなりましたよ 明日、病院へ行って医師と相談した上で出来るお仕事や復帰時期を決めたいと思います!」と復帰の意思を明かした<ref>[http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/entertainment/439454/ AKB48ぱるる「咳が出る回数減った」復帰へ意欲!] - 東スポWeb 2015年8月25日</ref>。ところが、島崎はこのツイートを数時間後に削除。その後に「意味深」ともとれるツイートをしており、体調を心配するファンからも「励ましがそう感じたのなら..ぱるるごめんね」などと気遣うコメントが見られた<ref>[http://www.rbbtoday.com/article/2015/08/25/134636.html 療養中の島崎遥香、近況報告直後に意味深ツイート……ファンが心配] - RBB TODAY 2015年8月25日</ref>。
*8月25日、ツイッターで「近況報告です!咳がでる回数が減ってきました!まだ完全ではありませんが夜中に咳で起きて寝付けなくなることはなくなりましたよ 明日、病院へ行って医師と相談した上で出来るお仕事や復帰時期を決めたいと思います!」と復帰の意思を明かした<ref>[http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/entertainment/439454/ AKB48ぱるる「咳が出る回数減った」復帰へ意欲!] - 東スポWeb 2015年8月25日</ref>。ところが、島崎はこのツイートを数時間後に削除。その後に「意味深」ともとれるツイートをしており、体調を心配するファンからも「励ましがそう感じたのなら..ぱるるごめんね」などと気遣うコメントが見られた<ref>[http://www.rbbtoday.com/article/2015/08/25/134636.html 療養中の島崎遥香、近況報告直後に意味深ツイート……ファンが心配] - RBB TODAY 2015年8月25日</ref>。
*8月26日、ツイッターで「ご報告 前回の診察より音が綺麗になっているとのことですがまだ完全ではなく薬や吸入をしつつなので医師と相談しながら出来るお仕事からしていこうと思います。少しずつの活動となりますがご理解いただけたらと思います。今後も応援の程よろしくお願いします。」と活動再開の意思を明かす<ref>[http://www.oricon.co.jp/news/2058183/full/ 島崎遥香、活動再開へ「出来るお仕事からしていこうと思います」] - ORICON STYLE 2015年8月26日</ref>。ところが、島崎は前日に引き続きこのツイートも削除。一連の対応に、一部からは批判的な声も上がっていた<ref>[https://gakumado.mynavi.jp/gmd/articles/19244 「活動再開します!」とツイッター報告のぱるる、すぐにツイートを削除] - マイナビ 学生の窓口 2015年8月29日</ref>。
*8月26日、ツイッターで「ご報告 前回の診察より音が綺麗になっているとのことですがまだ完全ではなく薬や吸入をしつつなので医師と相談しながら出来るお仕事からしていこうと思います。少しずつの活動となりますがご理解いただけたらと思います。今後も応援の程よろしくお願いします。」と活動再開の意思を明かす<ref>[http://www.oricon.co.jp/news/2058183/full/ 島崎遥香、活動再開へ「出来るお仕事からしていこうと思います」] - ORICON STYLE 2015年8月26日</ref>。ところが、島崎は前日に引き続きこのツイートも削除。一連の対応に、一部からは批判的な声も上がっていた<ref>[https://gakumado.mynavi.jp/gmd/articles/19244 「活動再開します!」とツイッター報告のぱるる、すぐにツイートを削除] - マイナビ 学生の窓口 2015年8月29日</ref>。
*11月10日、[[755]]で「左足がーーーーー!」と投稿。この段階では「詳しくは[[モバメ]]で」<ref>[http://7gogo.jp/shimazaki-haruka/7770 島崎遥香 投稿] - 755 2015年11月10日</ref>と、何事があったのかは明かしていなかったが、11月12日に包帯を巻いた左足の画像を公開し<ref>[http://7gogo.jp/shimazaki-haruka/7790 島崎遥香 投稿] - 755 2015年11月12日</ref>、「咳治らなくてもー火傷して歩くの痛くてもーめげないっ」と投稿。左足を火傷したことを明かしている<ref>[http://7gogo.jp/shimazaki-haruka/7792 島崎遥香 投稿] - 755 2015年11月12日</ref>。
*11月10日、[[755]]で「左足がーーーーー!」と投稿。この段階では「詳しくは[[モバメ]]で」<ref>[http://7gogo.jp/shimazaki-haruka/7770 島崎遥香 投稿] - 755 2015年11月10日</ref>と、何事があったのかは明かしていなかったが、11月12日に包帯を巻いた左足の画像を公開し<ref>[http://7gogo.jp/shimazaki-haruka/7790 島崎遥香 投稿] - 755 2015年11月12日</ref>、「咳治らなくてもー火傷して歩くの痛くてもーめげないっ」と投稿。左足を火傷したことを明かしている<ref>[http://7gogo.jp/shimazaki-haruka/7792 島崎遥香 投稿] - 755 2015年11月12日</ref>。
*11月21日、新宿ピカデリーで行われた、主演映画『劇場霊』の初日舞台あいさつに登場。「きょうは初日ということで、こんなにたくさんの人に来ていただいてうれしい。ホラー初主演ということで気合が入っています」と語ったが、元気のない様子であった。
*11月21日、新宿ピカデリーで行われた、主演映画『劇場霊』の初日舞台あいさつに登場。「きょうは初日ということで、こんなにたくさんの人に来ていただいてうれしい。ホラー初主演ということで気合が入っています」と語ったが、元気のない様子であった。
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*12月4日放送のテレビ朝日系「ミュージックステーション」も欠席。同番組に初出演した歌手のジャスティン・ビーバーとの共演が叶わず、「出たかったです ギリギリまで出たい!と言っていたのですがまだ靴も履けないですしお仕事の関係上はいてしまったら傷跡が深くなってしまったと言われてこれ以上治りが遅くならないように安静にということでお休みさせていただいています。あぁ、我が世代!ジャスティン」と[[755]]に投稿していた<ref>[http://7gogo.jp/shimazaki-haruka/7832 島崎遥香 投稿] - 755 2015年12月4日</ref><ref>[http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/1575438.html 島崎遥香、ジャスティン共演叶わず残念 火傷回復へ] - 日刊スポーツ 2015年12月5日</ref>。
*12月4日放送のテレビ朝日系「ミュージックステーション」も欠席。同番組に初出演した歌手のジャスティン・ビーバーとの共演が叶わず、「出たかったです ギリギリまで出たい!と言っていたのですがまだ靴も履けないですしお仕事の関係上はいてしまったら傷跡が深くなってしまったと言われてこれ以上治りが遅くならないように安静にということでお休みさせていただいています。あぁ、我が世代!ジャスティン」と[[755]]に投稿していた<ref>[http://7gogo.jp/shimazaki-haruka/7832 島崎遥香 投稿] - 755 2015年12月4日</ref><ref>[http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/1575438.html 島崎遥香、ジャスティン共演叶わず残念 火傷回復へ] - 日刊スポーツ 2015年12月5日</ref>。
*12月6日の[[AKB48劇場オープン10周年記念祭]]も欠席<ref>[http://ameblo.jp/akihabara48/entry-12103187604.html AKB48劇場オープン10年祭 島崎遥香 不参加のお知らせ] - AKB48オフィシャルブログ 2015年12月6日</ref><ref>[http://www.nikkansports.com/entertainment/news/1575860.html 島崎遥香、体調不良でAKB10周年イベント欠席] - 日刊スポーツ 2015年12月6日</ref>。
*12月6日の[[AKB48劇場オープン10周年記念祭]]も欠席<ref>[http://ameblo.jp/akihabara48/entry-12103187604.html AKB48劇場オープン10年祭 島崎遥香 不参加のお知らせ] - AKB48オフィシャルブログ 2015年12月6日</ref><ref>[http://www.nikkansports.com/entertainment/news/1575860.html 島崎遥香、体調不良でAKB10周年イベント欠席] - 日刊スポーツ 2015年12月6日</ref>。
*12月14日、当初12月23日放送予定であった「[[AKBホラーナイト アドレナリンの夜]]」の島崎が主演する第24話の放送を取りやめることとなった。恐怖映像のため、スタッフで話し合いをした結果「地上波ではとても放送できない」と判断し、配信のみとなったという<ref>[http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/1579405.html AKB島崎遥香主演ドラマ「怖すぎ」地上波放送中止] - 日刊スポーツ 2015年12月15日</ref>。
*12月14日、当初12月23日放送予定であった「[[AKBホラーナイト アドレナリンの夜]]」の島崎が主演する第24話の地上波放送を取りやめることとなった。恐怖映像のため、スタッフで話し合いをした結果「地上波ではとても放送できない」と判断し、配信のみとなったという<ref>[http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/1579405.html AKB島崎遥香主演ドラマ「怖すぎ」地上波放送中止] - 日刊スポーツ 2015年12月15日</ref>。
*12月24日(23日深夜)、同番組第24話『オルゴール』はビデオパス」および「テレ朝動画」で配信された<ref>http://www.tv-asahi.co.jp/akb-horror/story/0024/</ref>。42話終了後の投票で優勝し主演女優に決定された<ref>[http://www.tv-asahi.co.jp/akb-horror/actress/ AKBホラー主演投票|AKBホラーナイト アドレナリンの夜] テレビ朝日公式サイト</ref> 
*12月24日(23日深夜)、同番組第24話『オルゴール』はビデオパス」および「テレ朝動画」で配信された<ref>http://www.tv-asahi.co.jp/akb-horror/story/0024/</ref>。42話終了後の投票で優勝し主演女優に決定された<ref>[http://www.tv-asahi.co.jp/akb-horror/actress/ AKBホラー主演投票|AKBホラーナイト アドレナリンの夜] テレビ朝日公式サイト</ref> 


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このタイミングでソロセンターに選ばれたことも意味深だ。ここ3年の選抜総選挙の順位は7~9位を推移しており、人気は安定も、特別躍進したわけでもない。AKB48は意味のないセンター起用はしないだけに、島崎の卒業を裏付けていると言えそうだ。<br>
このタイミングでソロセンターに選ばれたことも意味深だ。ここ3年の選抜総選挙の順位は7~9位を推移しており、人気は安定も、特別躍進したわけでもない。AKB48は意味のないセンター起用はしないだけに、島崎の卒業を裏付けていると言えそうだ。<br>
秋元康総合プロデューサーへの報告が済んでいるかは不明だが、AKB48恒例のサプライズな仕掛けもにおう。かつてNHK紅白歌合戦の生放送中に大島優子が卒業を発表。選抜総選挙で篠田麻里子や小嶋陽菜が卒業を表明した。島崎も、既に卒業へのプランが進行している可能性もある。<br>
秋元康総合プロデューサーへの報告が済んでいるかは不明だが、AKB48恒例のサプライズな仕掛けもにおう。かつてNHK紅白歌合戦の生放送中に大島優子が卒業を発表。選抜総選挙で篠田麻里子や小嶋陽菜が卒業を表明した。島崎も、既に卒業へのプランが進行している可能性もある。<br>
以前から「夢は女優」と話しており、ドラマや映画の出演も増え、10月からはテレビ朝日系主演連続ドラマ「警視庁ナシゴレン課」もスタート。活躍の場を増やしている。今年
以前から「夢は女優」と話しており、ドラマや映画の出演も増え、10月からはテレビ朝日でのドラマに主演出演する。今年6月の総選挙には「今年が最後」と言って出馬。当選後のスピーチでは「正直、卒業も考えていました」と吐露していた<ref>http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/1710540.html 塩対応の島崎遥香AKB卒業へ 新曲センター花道か] - 日刊スポーツ 2016年9月16日</ref>
6月の総選挙には「今年が最後」と言って出馬。ランクイン後のスピーチでは「正直、卒業も考えていました」と吐露していた。<ref>[http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/1710540.html 塩対応の島崎遥香AKB卒業へ 新曲センター花道か] - 日刊スポーツ 2016年9月16日</ref>
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* 10月3日、東京・秋葉原のアキバスクエアで行われた求人情報サイト『バイトルNEXT』の新CM発表会で「年内をもって活動を終了する」ことを発表した<ref name="nikkan1719221"/>。卒業公演は12月26日AKB48劇場で行われ、12月31日をもって活動を終了する。会見では「女優一本でいきますとここでは言えないんですけど、応援してくださる声がある以上、いただいたお仕事を全力で取り組んでいきたいという前向きな意思はあります。ジブリの声優さんをやりたいという夢があります」と語った。発表会にはHKT48の指原莉乃、AKB48の渡辺麻友、横山由依も登壇した<ref>[http://www.oricon.co.jp/news/2079338/full/ ぱるる、年内でAKB卒業発表 CMが“予告”に] - ORICON 2016年10月3日</ref>。
* 10月3日、東京・秋葉原のアキバスクエアで行われた求人情報サイト『バイトルNEXT』の新CM発表会で「年内をもって活動を終了する」ことを発表した<ref name="nikkan1719221"/>。卒業公演は12月26日AKB48劇場で行われ、12月31日をもって活動を終了する。会見では「女優一本でいきますとここでは言えないんですけど、応援してくださる声がある以上、いただいたお仕事を全力で取り組んでいきたいという前向きな意思はあります。ジブリの声優さんをやりたいという夢があります」と語った。発表会にはHKT48の指原莉乃、AKB48の渡辺麻友、横山由依も登壇した<ref>[http://www.oricon.co.jp/news/2079338/full/ ぱるる、年内でAKB卒業発表 CMが“予告”に] - ORICON 2016年10月3日</ref>。
*10月17日、『[[AKBホラーナイト アドレナリンの夜]]』の企画で1位となり、専属ドラマ『警視庁 ナシゴレン課』主人公・風早恭子役で出演する<ref>[http://www.tv-asahi.co.jp/nashigorenka/ 警視庁 ナシゴレン課] -テレビ朝日</ref>}}。コミカルな役に挑戦する。


===交友関係 ===
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