「しあわせの保護色」の版間の差分

| 次作 = [[世界中の隣人よ]]

}}

== 概要 ==

* オリコン年間ランキング2020年第4位<ref>[https://www.oricon.co.jp/rank/js/y/2020/ オリコン年間 シングルランキング 2020年度] - ORICON NEWS</ref>。

* 2021年、第35回ゴールドディスク大賞ベスト5シングル選出<ref>[https://www.golddisc.jp/award/35/best-single06.html ベスト5シングル] - 第35回日本ゴールドディスク大賞<nowiki>｜</nowiki>THE GOLD DISC</ref>。

== 収録曲 ==

* 和田、樋口は初福神。秋元、高山、星野は「Sing Out!」以来2作ぶり、井上は「いつかできるから今日できる」以来6作ぶり、中田は「[[おいでシャンプー]]」以来23作（約7年11か月）ぶりの福神復帰。現役1期生11名全員で福神を占めるフォーメーションとなった。これにより、当シングル時点で所属している1期生メンバーは全員福神を経験。堀、与田、山下、賀喜、遠藤は福神落ち。

* 前作からは、卒業した[[桜井玲香]]に加え、福神だった[[筒井あやめ]]が選抜から外れた。

* 白石、高山、松村の3名は1stシングルから25作連続での選抜入り。さらに白石は過去全てのシングルにおいて福神入りしている（2020年10月28日にグループを卒業したため、連続記録はともに25でストップ）。

* 2020年2月24日に行われた『[[乃木坂46 8th YEAR BIRTHDAY LIVE]]』最終日のアンコールで、この日最後の50曲目（4日間通して200曲目）に初披露された。

* MVは2020年3月5日に公開。2月上旬に山梨県のスタジオで2日間にわたり撮影。卒業するメンバーを乃木坂46として“プロム”で見送るとしたらこうなるのでは？というコンセプトのもとに制作された。今回が白石との最後のMV撮影になるので、1シーンが終わるごとに、他のメンバーが白石に駆け寄り泣いてしまうということが続き、特に花束を渡すシーンでは涙を堪えられなくなったメンバーが続出。涙を堪える白石の表情がそのままMVに使用されている。監督は池田一真<ref>[https://www.crank-in.net/news/74553/1 乃木坂46、白石麻衣に駆け寄り涙…25thシングル「しあわせの保護色」MV公開] - クランクイン! 2020年3月5日</ref><ref>[https://natalie.mu/music/news/369856 乃木坂46、白石麻衣をプロムで見送る涙の「しあわせの保護色」MV] - 音楽ナタリー 2020年3月5日</ref>。衣装は尾内貴美香<ref name="twitter1235929876332306438">{{出典 Twitter|url=https://twitter.com/kimikatrock/status/1235929876332306438|by=kimika onai|date=2020-03-06}}</ref>。

* すべてのTypeに収録。

* ブルボン「フェットチーネグミ」のキャンペーンソング。

'''歌唱メンバー<!--（センター：） -->'''

* [[白石麻衣]]のソロ楽曲。

* 楽曲の作詞を白石麻衣自身が手掛けた。乃木坂46のみならず坂道シリーズ名義で発売されている曲で、秋元康以外の人物が作詞を手掛けるのは初{{注釈|乃木坂46メンバーが2016年に出演したソフトバンクのCMでは、「ギガ200」名義でCMソング「200ギガあげちゃう」（未音源化／作詞：笹本安詞、作曲：澤本嘉光）を歌っている。2016年12月に、HoneyWorksからリリースされた「大嫌いなはずだった。」（作詞・作曲:HoneyWorks）に「さゆりんご軍団＋真夏さんリスペクト軍団」が参加している。また、坂道シリーズや48グループ以外の楽曲では、2017年6月に発売されたMONDGROSSOの『何度でも新しく生まれる』に収録された「惑星タントラ」（作詞：ティカ・α(やくしまるえつこ)、作曲:Shinichi Osawa）に、齋藤飛鳥がゲストボーカルとして参加している。2017年11月にダウンロード限定リリースされたRADIO FISH「LAST NUMBER」（作詞:RADIO FISH、作曲:Kanako!sm）には[[中元日芽香]]がコラボ参加している<ref>[https://www.m-on-music.jp/0000235671/ RADIO FISH、卒業を発表した乃木坂46 中元日芽香とのコラボ楽曲「LAST NUMBER」を8日に配信リリース] - m-on music 2017年11月3日</ref>。さらに、元メンバー[[伊藤万理華]]は、個人開催の『脳内博覧会』の京都会場のみで流れたPVで「はじまりか、」（作詞：福島真希、作曲：福島節）を歌っている（YouTube再生時間は8分29秒）<ref>[https://www.youtube.com/watch?v=3HV5I2OCbjw 伊藤万理華「はじまりか、」] - YouTube Channnel</ref><ref>[https://taishu.jp/articles/-/73690?page=2 生駒里奈、西野七瀬…アイドルと卒業ソングの関係性【乃木坂46編】] - EXweb 2020年4月5日</ref>。}}。乃木坂46のメンバーが作詞をした初の曲でもある。

* MVは、2020年3月12日に公開。コンセプトは、白石麻衣がデビューしてからの約8年間と、白石麻衣を応援してきた人たちの軌跡。2月上旬に東京・東京サマーランドと乃木坂にて撮影。白石の明るい一面を映像に収めるべく、東京サマーランドにあるクレーンゲームを使ったシーンは収録時間として1時間を見込んでいたものの、白石のクレーンさばきが見事なあまり撮影は10分で終わったという。ライブ映像やメイキング映像として使用した“携帯で撮影された映像”の中には、白石本人から提供されたものもあり、メンバーのリアルな姿が垣間見れる<ref>[https://natalie.mu/music/news/370835 乃木坂46白石麻衣が自ら作詞したソロ曲「じゃあね。」MV] - 音楽ナタリー 2020年3月12日</ref><ref>[https://www.barks.jp/news/?id=1000179773 乃木坂46、サマーランドと乃木坂で撮影した白石麻衣ソロ曲「じゃあね。」MV] - BARKS 2020年3月12日</ref>。

'''歌唱メンバー'''

* MV公開後、ネット上ではそのメロディに「SMAP感がすごい」としてトレンド入りする反響を呼んでいる<ref>[https://www.musicvoice.jp/news/202003190144592/ 乃木坂46・４期生楽曲「I see…」が「SMAP感すごい」と話題に] - music voice 2020年3月19日</ref>。2020年6月26日には、YouTube 再生回数が1000万回を突破<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202006260000023.html 乃木坂４期生曲「Ｉ　ｓｅｅ…」1000万再生突破] - 日刊スポーツ 2020年6月26日</ref>。

* 2020年4月26日から、振付を手がけたLICOによる振付解説動画が公開されている<ref>[https://www.youtube.com/watch?v=sIvvMys7xdY 【期間限定】乃木坂46 I see... 振付師LICOの振付解説動画　サビのみ] - Dear.Pink (YouTube) 2020年4月26日</ref>。

'''歌唱メンバー（センター：賀喜遥香<ref name="realsound524580">[https://realsound.jp/2020/03/post-524580.html 乃木坂46、4期生曲「I see…」MV公開　センターは賀喜遥香に] - リアルサウンド 2020年3月18日</ref>）'''

=== 配信限定Special Edition ===

[[ファイル:しあわせの保護色 配信限定盤.jpg|thumb|200px|配信限定盤<br>「しあわせの保護色」選抜メンバー22名]]

# '''しあわせの保護色''' [5:05]

# '''サヨナラ Stay with me''' [3:54]