「島崎遥香」の版間の差分

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{{更新|text=特に'''2013年以降'''について加筆をお願いします。}}
{{メンバー情報
{{メンバー情報
| グループ = AKB48
| グループ = AKB48
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==人物 ==
==人物 ==
{{更新|text=特に、'''2013年以降の出来事'''について、加筆して頂ける編集者を求めています。}}
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===キャラクター ===
===キャラクター ===
*キャッチフレーズは、特に設定していない。
*キャッチフレーズは、特に設定していない。
:過去「17歳高校3年生の島崎遥香です」や、アイドルスイッチが入った時のみ「ぱるる、ぴるる、ぺるる、ぷるる、ぱるる~。み~んながぱるるの事好きになっちゃうぞ」を使用(これまでに使用したのは数回だけ)。<ref name="N10131">『柱NIGHT with AKB48』11/1/31</ref>
:過去「17歳高校3年生の島崎遥香です」や、アイドルスイッチが入った時のみ「ぱるる、ぴるる、ぺるる、ぷるる、ぱるる~。み~んながぱるるの事好きになっちゃうぞ」を使用(これまでに使用したのは数回だけ)<ref name="N10131">『柱NIGHT with AKB48』11/1/31</ref>していた。
<!--//「元気いっぱるる」。-->
<!--//「元気いっぱるる」。-->
*公式ニックネームは「ぱるる」。名付け親は[[米沢瑠美]]とされている<ref name="b1101">『BOMB』 2011年1月号</ref>。他には「ザッキー」など。ちなみに、プライベートでは「はーちゃん」と呼ばれている<ref name="N10502">『[[今夜は帰らない…]]』 2011年5月2日</ref>。
*公式ニックネームは「ぱるる」。名付け親は[[米沢瑠美]]とされている<ref name="b1101">『BOMB』 2011年1月号</ref>。他には「ザッキー」など。プライベートでは「はーちゃん」と呼ばれている<ref name="N10502">『[[今夜は帰らない…]]』 2011年5月2日</ref>。
<!--//-リスナーからの質問、「ぱるるは何選抜に選ばれたいですか?」。島崎「どうせみんな、ポンコツ選抜って言うんだ」。島田「いやいやいや。自分が自信があるアイドル選抜とかどうですか」。島崎「指原さんに負けちゃうからな」。「なるほど。なんか自信あるものないんですか?」。永尾「ぱるるあれは? メロンパン」島崎「あぁ、でも玲奈ちゃんに負けちゃうよ~」。島田「マイペース選抜」。島崎「あっ良いかも。OK」。島田「じゃ、マイペース選抜ということで」<ref name="N20116">『今夜は帰らない…』 2012/01/16</ref>-->
<!--//-リスナーからの質問、「ぱるるは何選抜に選ばれたいですか?」。島崎「どうせみんな、ポンコツ選抜って言うんだ」。島田「いやいやいや。自分が自信があるアイドル選抜とかどうですか」。島崎「指原さんに負けちゃうからな」。「なるほど。なんか自信あるものないんですか?」。永尾「ぱるるあれは? メロンパン」島崎「あぁ、でも玲奈ちゃんに負けちゃうよ~」。島田「マイペース選抜」。島崎「あっ良いかも。OK」。島田「じゃ、マイペース選抜ということで」<ref name="N20116">『今夜は帰らない…』 2012/01/16</ref>-->
*チャームポイントは、えくぼ。<ref name="N10502"/>色白な肌も特徴的だが、「白くて存在が消えなければいいな(笑)」<ref name="bo1203">『BOMB』 2012年3月号</ref>
*チャームポイントは、えくぼ<ref name="N10502"/>。色白な肌も特徴的だが、「白くて存在が消えなければいいな(笑)」<ref name="bo1203">『BOMB』 2012年3月号</ref>
*マイペースで人見知り。闘志を表すことも苦手。自分を飾ることもできない。いつだって「ありのままの自分」でやってきた。猫を被ったこともあったが、ボロが出るのですぐにやめたという。<ref name="maru3">『まるっとAKB48 with SKE48&NMB48&HKT48&JKT48 スペシャル3』 </ref>
*マイペースで人見知り。闘志を表すことも苦手。自分を飾ることもできない。いつだって「ありのままの自分」でやってきた。猫を被ったこともあったが、ボロが出るのですぐにやめたという。<ref name="maru3">『まるっとAKB48 with SKE48&NMB48&HKT48&JKT48 スペシャル3』 </ref>
*脱力系アイドルアイドルで<ref name="jts2011">『AKB48じゃんけん大会 総集号 2011』</ref>、中学生によく間違われるベビーフェイスが特徴。透明感のある爽やかな笑顔、懸命さが伝わるパフォーマンス、放っておけない不器用さ、小悪魔な一面など、アイドルとしての総合力は高い。<ref name="gb">『AKB48総選挙公式ガイドブック』</ref>「私はダンスも歌もあまりみんなと違って得意な方ではないので、そのぶん曲に合った表情を表現していけたらと思います」。<ref>2011年10月10日 チーム41st「僕の太陽」公演MC</ref>
*脱力系アイドルアイドルで<ref name="jts2011">『AKB48じゃんけん大会 総集号 2011』</ref>、中学生によく間違われるベビーフェイスが特徴。透明感のある爽やかな笑顔、懸命さが伝わるパフォーマンス、放っておけない不器用さ、小悪魔な一面など、アイドルとしての総合力は高い<ref name="gb">『AKB48総選挙公式ガイドブック』</ref>
:「私はダンスも歌もあまりみんなと違って得意な方ではないので、そのぶん曲に合った表情を表現していけたらと思います」<ref>2011年10月10日 チーム41st「僕の太陽」公演MC</ref>と語る。
*むやみに愛想を振りまくタイプではないため”'''[[塩対応]]'''”とも呼ばれる<ref name="guide2014-p20">講談社『AKB48総選挙公式ガイドブック2014』P20より。</ref>。
:「塩対応」という言葉は、「2014年ユーキャン新語・流行語大賞」の候補語に選出され、各メディアの見出し<ref>[http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/1710540.html 塩対応の島崎遥香AKB卒業へ 新曲センター花道か] - 日刊スポーツ 2016年9月16日</ref>にもなるなど島崎の代名詞となったが、その反面、インターネット掲示板や一部のネットメディア<ref>[http://www.cyzowoman.com/2016/09/post_21882.html AKB48・島崎遥香、卒業報道! 「仮病疑惑」「男ファン切り捨て」「インスタ流出」炎上の数々] - サイゾーウーマン 2016年9月16日</ref>などからは、島崎の塩対応を巡っては執拗なバッシングが続いている。
:その反面、情に厚い面があるとの証言もある。某アイドル誌ライターによれば、島崎はよくメンバーに手紙を渡すようで、同期の[[横山由依]]がチームAキャプテンに就任した際にたまたまホテルで同室になった際、『由依ならできるよ』と書いた手紙を枕元に置いたというエピソードがあるという<ref name="guide2014-p20"/>。
*メンバー評。
*メンバー評。
:[[山内鈴蘭]]「私から見てぱるるは、マイペース。何を考えているか分からない。努力してるんだけど、そう見えない。勘違いされやすい一面がある」<ref name="ntvsp">『ネ申テレビ』 ~新しい自分にアニョハセヨ韓国海兵隊~</ref>
:[[山内鈴蘭]]「私から見てぱるるは、マイペース。何を考えているか分からない。努力してるんだけど、そう見えない。勘違いされやすい一面がある」<ref name="ntvsp">『ネ申テレビ』 ~新しい自分にアニョハセヨ韓国海兵隊~</ref>
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:[[野呂佳代]]「ホントにね、難しいんですよ。分かるよ気持ち。人のスタイルってあるから。ファンの人も(メンバーによって色々な対応があるのを)分かって欲しい」<ref>『柱NIGHT!』 2011/12/26</ref>
:[[野呂佳代]]「ホントにね、難しいんですよ。分かるよ気持ち。人のスタイルってあるから。ファンの人も(メンバーによって色々な対応があるのを)分かって欲しい」<ref>『柱NIGHT!』 2011/12/26</ref>
*劇場支配人評。
*劇場支配人評。
:「同世代にも人気があり、ポテンシャルは高い。協調性や謙虚さをさらに磨き、どんどん成長していってほしいです」(2010年:[[戸賀崎智信]])<ref name="guide">講談社『AKB48総選挙公式ガイドブック』P99より。</ref>
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:「潜在能力が高く、伸びしろを期待させる存在。今がピークではなく、もっとできるコだと思います」(2011年:戸賀崎)<ref name="guide2011">講談社『AKB48総選挙公式ガイドブック2011』P128より。</ref>
「同世代にも人気があり、ポテンシャルは高い。協調性や謙虚さをさらに磨き、どんどん成長していってほしいです」(2010年:[[戸賀崎智信]])<ref name="guide">講談社『AKB48総選挙公式ガイドブック』P99より。</ref><br>
:「あまり表には出さないんですが、じつは仕事もちゃんとやるし、遅刻しないし、しっかり考えているコなんです。最近は自信がついたのか、顔つきも変わってきましたね。もう、ただの”ぽんこつ”じゃありません!」(2012年:戸賀崎)<ref name="guide2012">講談社『AKB48総選挙公式ガイドブック2012』P107より。</ref>
「潜在能力が高く、伸びしろを期待させる存在。今がピークではなく、もっとできるコだと思います」(2011年:戸賀崎)<ref name="guide2011">講談社『AKB48総選挙公式ガイドブック2011』P128より。</ref><br>
:「AKBの顔としての自覚が出てきています。努力の跡を見せないので、その分これからの活躍が楽しみ」(2013年)<ref name="guide2013">講談社『AKB48総選挙公式ガイドブック2013』P129より。</ref>
「あまり表には出さないんですが、じつは仕事もちゃんとやるし、遅刻しないし、しっかり考えているコなんです。最近は自信がついたのか、顔つきも変わってきましたね。もう、ただの”ぽんこつ”じゃありません!」(2012年:戸賀崎)<ref name="guide2012">講談社『AKB48総選挙公式ガイドブック2012』P107より。</ref><br>
:「センターを任されることが増え、本人も試行錯誤をしながら活動していた1年でした。後輩の面倒もよくみています」(2014年:[[湯浅洋]])<ref name="guide2014">講談社『AKB48総選挙公式ガイドブック2014』P87より。</ref>
「AKBの顔としての自覚が出てきています。努力の跡を見せないので、その分これからの活躍が楽しみ」(2013年)<ref name="guide2013">講談社『AKB48総選挙公式ガイドブック2013』P129より。</ref><br>
:「映画、ドラマの主演、声優、新ユニット、選抜センターなど例年以上の活躍。でも、常にマイペースなところが魅力です」(2015年:[[茅野しのぶ]])<ref name="guide2015">講談社『AKB48総選挙公式ガイドブック2015』P99より。</ref>
「センターを任されることが増え、本人も試行錯誤をしながら活動していた1年でした。後輩の面倒もよくみています」(2014年:[[湯浅洋]])<ref name="guide2014">講談社『AKB48総選挙公式ガイドブック2014』P87より。</ref><br>
:「持病のぜん息と足のケガでAKB48の活動は縮小せざるをえませんでしたが、個人の活動は順調。完全復活を心待ちに」(2016年:茅野)<ref name="guide2016">講談社『AKB48総選挙公式ガイドブック2016』P106より。</ref>
「映画、ドラマの主演、声優、新ユニット、選抜センターなど例年以上の活躍。でも、常にマイペースなところが魅力です」(2015年:[[茅野しのぶ]])<ref name="guide2015">講談社『AKB48総選挙公式ガイドブック2015』P99より。</ref><br>
「持病のぜん息と足のケガでAKB48の活動は縮小せざるをえませんでしたが、個人の活動は順調。完全復活を心待ちに」(2016年:茅野)<ref name="guide2016">講談社『AKB48総選挙公式ガイドブック2016』P106より。</ref>
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*将来の夢は、女優。目標は綾瀬はるかみたいな、ほんわかした女優。<ref name="b1101"/>自由に過ごすこと。<ref name="PRPxM">{{出典 Google+|url=https://plus.google.com/109793323492513330070/posts/4essZdPRPxM|by=島崎遥香|date=2012-05-08}}</ref>
*将来の夢は、女優。目標は綾瀬はるかみたいな、ほんわかした女優。<ref name="b1101"/>自由に過ごすこと。<ref name="PRPxM">{{出典 Google+|url=https://plus.google.com/109793323492513330070/posts/4essZdPRPxM|by=島崎遥香|date=2012-05-08}}</ref>


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*9月、最終オーディション日。歌唱審査の時は[[渡り廊下走り隊]]の『初恋ダッシュ』を選曲したが、歌はまったく歌わずに、[[渡辺麻友]]の「レッツゴー」という掛け声の部分だけに全てを賭けて歌った。「オーディションではまったく歌えなかったです。なんか音域が高くて…」。音域が高いなら、練習するか、他の曲にすればいいのに…。「歌えそうにないけど、『まぁいっか』と思ってました。イントロで『レッツゴー!』というかけ声から歌い出す曲なんですけど、私はその『レッツゴー!』をどうしても言いたかったんです。最終審査では、自分なりに可愛く『レッツゴー!』と言って、あとは立っているだけでした」。歌唱審査なのに、歌わずに立っているだけの少女の出現に、審査員は戸惑い、思わず笑ったという。<ref name="maru3"/>[[秋元康]]に「普段カラオケに行かないの?」と質問されたが、「行きません」と答えた。<ref name="N10131"/>やり取りはそれだけだった。「私になんて、興味ないんだろうな、と思ってたんです」<ref name="maru3"/>ところが結果はなぜか合格。「今、思い返してみても、よく受かったなぁと思います(笑)」<ref name="jankengb2011">『AKB48 じゃんけん大会 公式ガイドブック2011』</ref>
*9月、最終オーディション日。歌唱審査の時は[[渡り廊下走り隊]]の『初恋ダッシュ』を選曲したが、歌はまったく歌わずに、[[渡辺麻友]]の「レッツゴー」という掛け声の部分だけに全てを賭けて歌った。「オーディションではまったく歌えなかったです。なんか音域が高くて…」。音域が高いなら、練習するか、他の曲にすればいいのに…。「歌えそうにないけど、『まぁいっか』と思ってました。イントロで『レッツゴー!』というかけ声から歌い出す曲なんですけど、私はその『レッツゴー!』をどうしても言いたかったんです。最終審査では、自分なりに可愛く『レッツゴー!』と言って、あとは立っているだけでした」。歌唱審査なのに、歌わずに立っているだけの少女の出現に、審査員は戸惑い、思わず笑ったという。<ref name="maru3"/>[[秋元康]]に「普段カラオケに行かないの?」と質問されたが、「行きません」と答えた。<ref name="N10131"/>やり取りはそれだけだった。「私になんて、興味ないんだろうな、と思ってたんです」<ref name="maru3"/>ところが結果はなぜか合格。「今、思い返してみても、よく受かったなぁと思います(笑)」<ref name="jankengb2011">『AKB48 じゃんけん大会 公式ガイドブック2011』</ref>
*オーディションに受かったとはいえ、まだ“候補生”の段階。(当時行われていた)[[セレクション審査]]に通過できなければ、正式な研究生にもなれない。オーディション合格後、レッスン漬けの毎日が始まった。島崎は、歌もダンスも全くの未経験。振りコピなどはしていたが、それとは訳が違い、全然覚える事が出来なかった。<ref name="fsmap"/>「すぐにB4thの振り入れが始まったんです。ダンス経験がなかったから、ついていけませんでした」<ref name="maru3"/>
*オーディションに受かったとはいえ、まだ“候補生”の段階。(当時行われていた)[[セレクション審査]]に通過できなければ、正式な研究生にもなれない。オーディション合格後、レッスン漬けの毎日が始まった。島崎は、歌もダンスも全くの未経験。振りコピなどはしていたが、それとは訳が違い、全然覚える事が出来なかった。<ref name="fsmap"/>「すぐにB4thの振り入れが始まったんです。ダンス経験がなかったから、ついていけませんでした」<ref name="maru3"/>
*バレエ経験はあったものの、下手すぎて辞めた程度のレベル。9期生では“落ちこぼれ組”の一人だった。「踊れない同期の中でも、さらに落ちこぼれでした。キツかったです。初めて自分から何かをしようと思ったのがAKBだったのに、出来なかったんです」<ref name="maru3"/>
*バレエ経験はあったものの、下手すぎて辞めた程度のレベル。9期生では“落ちこぼれ組”の一人だった。
*11月15日、『RIVER』スペシャル公演で、9期生が初お披露目された。1曲目で『[[RIVER]]』を披露するのだが、AKBの絶対的エースと呼ばれ、この曲でもセンターを努めている[[前田敦子]]のポジションを、なぜか島崎が担当。「スタッフさんに『私が真ん中でいいんですか?』って聞きました。『いいんだよ』って言われたから、『あ、いいんだ』と思って(笑)」。ちなみに、出来は惨憺たるもの。後に、同公演でデビューした島田にも「全然踊れてなかった」と言われている。「出来なかったけど、私なりに必死に踊ったのは覚えています。その時は出来たと思ったけど、いま思うと全然できてなかったです」<ref name="maru3"/>
:「踊れない同期の中でも、さらに落ちこぼれでした。キツかったです。初めて自分から何かをしようと思ったのがAKBだったのに、出来なかったんです」<ref name="maru3"/>
*11月15日、『RIVER』スペシャル公演で、9期生がお披露目された。1曲目で『[[RIVER]]』を披露するのだが、AKBの絶対的エースと呼ばれ、この曲でもセンターを努めている[[前田敦子]]のポジションを、なぜか島崎が担当。
:「スタッフさんに『私が真ん中でいいんですか?』って聞きました。『いいんだよ』って言われたから、『あ、いいんだ』と思って(笑)」。ちなみに、出来は惨憺たるもの。後に、同公演でデビューした島田にも「全然踊れてなかった」と言われている。「出来なかったけど、私なりに必死に踊ったのは覚えています。その時は出来たと思ったけど、いま思うと全然できてなかったです」<ref name="maru3"/>
*劇場公演デビュー時の感想。初めてステージに立ったときは、ぼーっと突っ立っているだけだった。だが、ファンからもらった手紙などを見て、こんなに沢山の人に応援して貰っているのだから、弱音を吐かずに頑張ろうと思った。」<ref name="fsmap"/>
*劇場公演デビュー時の感想。初めてステージに立ったときは、ぼーっと突っ立っているだけだった。だが、ファンからもらった手紙などを見て、こんなに沢山の人に応援して貰っているのだから、弱音を吐かずに頑張ろうと思った。」<ref name="fsmap"/>
*12月1日、[[セレクション審査]]に合格。正式な研究生となる。「合格はするんですけど、終わると呼び出されて、『ギリギリのラインだよ』って言われるんです。ある時はダンスが上手く出来なくて、突っ立ったまんまだったんです。『ちょっと待って』とかも言っちゃって」。歌もダメ、ダンスもダメでありながら、とにかく、この試練はかろうじてだが、乗り越え続けた。<ref name="maru3"/>
*12月1日、セレクション審査に合格。正式な研究生となる。
:「合格はするんですけど、終わると呼び出されて、『ギリギリのラインだよ』って言われるんです。ある時はダンスが上手く出来なくて、突っ立ったまんまだったんです。『ちょっと待って』とかも言っちゃって」。歌もダメ、ダンスもダメでありながら、とにかく、この試練はかろうじてだが、乗り越え続けた。<ref name="maru3"/>


====2010年 ====
====2010年 ====
*1月、「[[AKB48 リクエストアワー セットリストベスト100 2010]]」では、島崎・[[石黒貴己]]・[[島田晴香]]・[[竹内美宥]]の4人で『ガラスの I LOVE YOU』を担当。この曲は、ファン内で推されている新人に任されるという流説もある曰く付きの曲で、4人が9期生の推されなのではと噂になる。「私、その曲を知らなくて、4人で歌えるすごさも分かっていませんでした」<ref name="maru3"/>
*1月、「[[AKB48 リクエストアワー セットリストベスト100 2010]]」では、島崎・[[石黒貴己]]・[[島田晴香]]・[[竹内美宥]]の4人で『ガラスの I LOVE YOU』を担当。この曲は、ファン内で推されている新人に任されるという流説もある曰く付きの曲で、4人が9期生の推されなのではと噂になる。「私、その曲を知らなくて、4人で歌えるすごさも分かっていませんでした」<ref name="maru3"/>
*2月、選抜メンバーに混じって、雑誌の表紙を飾る。「現場に行くまで、水着だということも、表紙だということも知らなかったんです。先輩と間近で会うのも初めてでした。先輩は優しくしてくれました。[[大島優子]]さんはツーショットを撮ってくれたし、まゆゆさんと一緒に動画サイトを見ました。小嶋さんには二の腕を触られました(笑)」推されとして露出の多かった島崎の人気は上昇。こうして他の同期メンバーよりも早いペースで階段を上っていった。<ref name="maru3"/>
*2月、選抜メンバーに混じって、雑誌の表紙を飾る。「現場に行くまで、水着だということも、表紙だということも知らなかったんです。先輩と間近で会うのも初めてでした。先輩は優しくしてくれました。[[大島優子]]さんはツーショットを撮ってくれたし、まゆゆさんと一緒に動画サイトを見ました。小嶋さんには二の腕を触られました(笑)」推されとして露出の多かった島崎の人気は上昇。こうして他の同期メンバーよりも早いペースで階段を上っていった。<ref name="maru3"/>
*6月、[[第2回総選挙]]では、[[研究生]]最高位となる28位にランクイン。スピーチでは「みなさんのおかげで、私のひとつの目標であるアンダーガールズに入ることができました。この大事なチャンスを自分のものにして、これからもAKB48の一員として輝いていけたらいいなと思います」と挨拶した。後日の感想。「28位という順位を頂きました。今考えても凄いですね(笑)。でも当時は、アンダーガールズに入れたんだ、ぐらいしか思っていませんでした」<ref name="maru3"/>
*6月、[[第2回総選挙]]では、[[研究生]]最高位となる28位にランクイン。スピーチでは「みなさんのおかげで、私のひとつの目標であるアンダーガールズに入ることができました。この大事なチャンスを自分のものにして、これからもAKB48の一員として輝いていけたらいいなと思います」と挨拶した。
:後日の感想。「28位という順位を頂きました。今考えても凄いですね(笑)。でも当時は、アンダーガールズに入れたんだ、ぐらいしか思っていませんでした」<ref name="maru3"/>
*3月から『[[有吉AKB共和国]]』という研究生が中心となるAKBの番組が開始されていたが、最初出演回数が多かったのは、石黒・島田・竹内ら。しかし石黒は脱退し、島崎も徐々に番組に呼ばれなくなっていった。代わりに番組出るようになったのが、同じく同期の[[横山由依]]だった。<ref name="maru3"/>
*3月から『[[有吉AKB共和国]]』という研究生が中心となるAKBの番組が開始されていたが、最初出演回数が多かったのは、石黒・島田・竹内ら。しかし石黒は脱退し、島崎も徐々に番組に呼ばれなくなっていった。代わりに番組出るようになったのが、同じく同期の[[横山由依]]だった。<ref name="maru3"/>
*選抜メンバーに混じってのグラビア撮影、総選挙での高順位。順調過ぎるほど好調にスタートしたAKB48でのキャリア。“次世代を担うメンバー”としての期待は高まっていったが、ところがその後は一転、伸び悩むことになる。<ref name="bo1203"/>
*選抜メンバーに混じってのグラビア撮影、総選挙での高順位。順調過ぎるほど好調にスタートしたAKB48でのキャリア。“次世代を担うメンバー”としての期待は高まっていったが、ところがその後は一転、伸び悩むことになる。<ref name="bo1203"/>
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:―新曲のカップリングで“スペシャルガールズA”に選ばれ、さらに映画第2弾の主題歌でも選抜メンバー入りなど、期待の高まりもうかがえる。「私がここにいていいのかなぁと思うことも多いんですけど、やっぱり嬉しいです。これからも自分らしさを忘れずに、でも周りの意見もちゃんと聞きながら進んでいきたいですね」。
:―新曲のカップリングで“スペシャルガールズA”に選ばれ、さらに映画第2弾の主題歌でも選抜メンバー入りなど、期待の高まりもうかがえる。「私がここにいていいのかなぁと思うことも多いんですけど、やっぱり嬉しいです。これからも自分らしさを忘れずに、でも周りの意見もちゃんと聞きながら進んでいきたいですね」。
:―チーム4を「こんなチームにしていきたい」という思いについては?「たぶんそれって自然に出来ていくものなので、特にこうしようっていうのはいらないんじゃないかなぁ、と私は考えてます。普通に一生懸命やって、それを見て周りが決めてくれればいいのかな、と。ただ16人にならないと、本当の意味でチームとして認められない気がするので、早く16人になってオリジナルのセットリストをやりたいです。でもその前に、まだまだ全然知名度がないチーム4を、どんどんアピールしていかなきゃなって。私なりにマイペースに頑張ります☆」<ref name="bo1203"/>
:―チーム4を「こんなチームにしていきたい」という思いについては?「たぶんそれって自然に出来ていくものなので、特にこうしようっていうのはいらないんじゃないかなぁ、と私は考えてます。普通に一生懸命やって、それを見て周りが決めてくれればいいのかな、と。ただ16人にならないと、本当の意味でチームとして認められない気がするので、早く16人になってオリジナルのセットリストをやりたいです。でもその前に、まだまだ全然知名度がないチーム4を、どんどんアピールしていかなきゃなって。私なりにマイペースに頑張ります☆」<ref name="bo1203"/>
*2月29日、キャプテンから見て、メンバーは成長していました?という雑誌インタビューのやりとり:大場「初日を迎えてから意識が高くなったと思います。例えば、ぱるるも去年は『私、なんでもいい』っていう感じだったんですけど(笑)、今では意見をまとめる大変さを分かってくれて、『みんなはこう思っているよ』って伝えてくれたりするようになって。ねっ?」。島崎「えっそんなことあった?」。大場「あったよ。うれしかったもん、私。らんらんは…相変わらずの破天荒ぶりですけど」。山内「相変わらずって(笑)」。大場「でも大事な時には真剣なアドバイスを、しかも的確にしてくれるようになってきました」。
*2月29日、{{要出典|text=要ページ範囲|徳間書店『月刊ENTAME』2012年4月号}}「キャプテンから見て、メンバーは成長していました?」インタビュー記事より。
:―チーム4に「今、必要なこと」って? 山内「私たちの原点は劇場なので、公演を重ねていくのが今でも何より大切だと思います」。島崎「あとやっぱり、できれば16人集まってやれたらいいですね」。―新メンバーが加入するなら、どんな人材を希望しますか? 大場「やっぱりキャラがある子、主張をする子。あとは身長が高いといいかも。チーム4の低身長率ってハンパないので(笑)」。島崎「でも今のチーム4は既にいろんなキャラの子がいて。カッコイイ系もいるし、可愛い系もいるし、美人系もいるし。難しいですよね」。―釣り師系もいます! 山内「最初は嫌だったんですよ(笑)。でも握手会の対応を褒めて頂けることもあるし、しかも私、SKE48の須田さんとNMBのみるきーちゃんと共に“三大釣り師”に入ってるらしくて。ぱるるは『かわいい』、みなるんは『コロコロ』、私は『釣り師』っていうキャラがある。これはチーム4にとって必要だし、プラスになっているのかなぁって」。
:大場美奈「初日を迎えてから意識が高くなったと思います。例えば、ぱるるも去年は『私、なんでもいい』っていう感じだったんですけど(笑)、今では意見をまとめる大変さを分かってくれて、『みんなはこう思っているよ』って伝えてくれたりするようになって。ねっ?」
:―今後のチーム4の野望って何でしょう? 大場「全国ツアーを成功させたいです。去年は、みなさんご存じかと思うんですけど、やっぱりまだまだだった。今年は、『去年よりも盛り上がったよね』って言ってもらえるように。良い評価を貰いたいです」。島崎「まだ知名度が高くないと思うので。ファンの方のほうが意外とチームとして見てくれているのかもしれませんけど、まずAKB48の中の一つのチームとして見て貰うことですね」。山内「そして、私を含めメンバーみんな自ら手を挙げて喋れるようになりたい。AKB全体だと先輩達に腰が引けちゃうけど、自信を持って。でも、今の自分たちに満足せず。もっともっと前進あるのみで!」<ref name="ge1204">『月刊ENTAME』 2012年4月号</ref>
:島崎「えっそんなことあった?」
:大場「あったよ。うれしかったもん、私。らんらんは…相変わらずの破天荒ぶりですけど」
:[[山内鈴蘭]]「相変わらずって(笑)」
:大場「でも大事な時には真剣なアドバイスを、しかも的確にしてくれるようになってきました」
:―チーム4に「今、必要なこと」って?
:山内「私たちの原点は劇場なので、公演を重ねていくのが今でも何より大切だと思います」
:島崎「あとやっぱり、できれば16人集まってやれたらいいですね」
:―新メンバーが加入するなら、どんな人材を希望しますか?
:大場「やっぱりキャラがある子、主張をする子。あとは身長が高いといいかも。チーム4の低身長率ってハンパないので(笑)」
:島崎「でも今のチーム4は既にいろんなキャラの子がいて。カッコイイ系もいるし、可愛い系もいるし、美人系もいるし。難しいですよね」
:―釣り師系もいます!
:山内「最初は嫌だったんですよ(笑)。でも握手会の対応を褒めて頂けることもあるし、しかも私、SKE48の[[須田亜香里|須田さん]]とNMBの[[渡辺美優紀|みるきーちゃん]]と共に“三大[[釣り師]]”に入ってるらしくて。ぱるるは『かわいい』、みなるんは『コロコロ』、私は『釣り師』っていうキャラがある。これはチーム4にとって必要だし、プラスになっているのかなぁって」
:―今後のチーム4の野望って何でしょう?
:大場「全国ツアーを成功させたいです。去年は、みなさんご存じかと思うんですけど、やっぱりまだまだだった。今年は、『去年よりも盛り上がったよね』って言ってもらえるように。良い評価を貰いたいです」
:島崎「まだ知名度が高くないと思うので。ファンの方のほうが意外とチームとして見てくれているのかもしれませんけど、まずAKB48の中の一つのチームとして見て貰うことですね」
:山内「そして、私を含めメンバーみんな自ら手を挙げて喋れるようになりたい。AKB全体だと先輩達に腰が引けちゃうけど、自信を持って。でも、今の自分たちに満足せず。もっともっと前進あるのみで!」
*3月29日、日清カップヌードルのCMのメンバーの一人に起用された。担当したスタッフ「ぱるるが、撮影前にこんなことを言ってました。「ぽんこつって呼ばれていいんです。ファンの皆さんが、ここがよくないとネットとかで書いてくれることで、それを直していけばいいんだって開き直って思っています。でも認めてもらえるところは、ありのままの自分を見てもらいたいです」。本人がぽんこつと呼んでくれていいって言ってるけど、僕はもう、ぽんこつを卒業して次のステップに向かっているんじゃないかと思ったな。「ぽんこつ」も可愛い呼び方だけど、個人的には、ぱるるが似合ってると思った」<ref>https://plus.google.com/101283321834049836619/posts/Ve6KNYMhZXM</ref>
*3月29日、日清カップヌードルのCMのメンバーの一人に起用された。担当したスタッフ「ぱるるが、撮影前にこんなことを言ってました。「ぽんこつって呼ばれていいんです。ファンの皆さんが、ここがよくないとネットとかで書いてくれることで、それを直していけばいいんだって開き直って思っています。でも認めてもらえるところは、ありのままの自分を見てもらいたいです」。本人がぽんこつと呼んでくれていいって言ってるけど、僕はもう、ぽんこつを卒業して次のステップに向かっているんじゃないかと思ったな。「ぽんこつ」も可愛い呼び方だけど、個人的には、ぱるるが似合ってると思った」<ref>https://plus.google.com/101283321834049836619/posts/Ve6KNYMhZXM</ref>
*4月6日、群馬県警が作成した少年の非行防止活動に役立てる啓発DVD「VOICE」に出演。DVDは「自分は他人の痛みが理解できると思いますか」「普段から近所の人と挨拶をしていると思いますか」など10項目の質問に対する中高生の答えを、AKB48の[[藤江れいな]]、[[市川美織]]、島崎遥香が紹介する内容となっている。DVDは、県内の警察署に配布し、少年や保護者を対象とした非行防止講座などで活用していくという。<ref>http://mainichi.jp/area/gunma/news/20120406ddlk10040175000c.html</ref>
*4月6日、群馬県警が作成した少年の非行防止活動に役立てる啓発DVD「VOICE」に出演。DVDは「自分は他人の痛みが理解できると思いますか」「普段から近所の人と挨拶をしていると思いますか」など10項目の質問に対する中高生の答えを、AKB48の[[藤江れいな]]、[[市川美織]]、島崎遥香が紹介する内容となっている。DVDは、県内の警察署に配布し、少年や保護者を対象とした非行防止講座などで活用していくという。<ref>http://mainichi.jp/area/gunma/news/20120406ddlk10040175000c.html</ref>
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*4月14日、日本テレビのドラマ「私立バカレア高校」(土曜24時50分)に出演。秋元康が原作を手掛けた学園物語で、ヤンキー生徒ばかりの男子高と、お嬢さまばかりの女子高が合併してできた高校が舞台となる。男子生徒役にジャニーズJr、女子生徒役でAKBメンバーが出演。ジャニーズとAKBのグループ同士の共演は初めてで、放送に先駆けて行われた会見ではプロデューサーから、“出演者同士の恋愛禁止”“携帯電話のメールアドレスの交換禁止”などの校則が発表された。AKBメンバーは、「AKBと一緒のルールなので大丈夫です」と自信を見せた(詳細は[[/ノート]]を参照)。<ref>http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/03/01/kiji/K20120301002734760.html</ref>
*4月14日、日本テレビのドラマ「私立バカレア高校」(土曜24時50分)に出演。秋元康が原作を手掛けた学園物語で、ヤンキー生徒ばかりの男子高と、お嬢さまばかりの女子高が合併してできた高校が舞台となる。男子生徒役にジャニーズJr、女子生徒役でAKBメンバーが出演。ジャニーズとAKBのグループ同士の共演は初めてで、放送に先駆けて行われた会見ではプロデューサーから、“出演者同士の恋愛禁止”“携帯電話のメールアドレスの交換禁止”などの校則が発表された。AKBメンバーは、「AKBと一緒のルールなので大丈夫です」と自信を見せた(詳細は[[/ノート]]を参照)。<ref>http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/03/01/kiji/K20120301002734760.html</ref>
*4月20日、チーム4が岐阜で全国ツアーを行った。メンバーの謹慎・脱退など、紆余曲折があったものの、今年3月に研究生から5人が新加入し16人が勢揃い。だがまだ劇場公演では全員そろっての公演は実現していなかったため、この日が16人による初の単独公演となった。客席を埋めた約1600人も、チームカラーの黄色いペンライトを振り回し、熱い声援を送った。ドラマ「私立バカレア高校」で重要な役を任されるなど人気が急上昇している島崎は、「まだ秋葉原の劇場でも揃ってできていないので、岐阜が初めてです。私たちにとっても思い入れのある公演になりました」と明かした。チーム4は昨年6月に発足。同8月全国ツアーで鹿児島、鳥取を担当。だがこの時のメンバーが12人しかおらず、研究生4人を加えてのパフォーマンスとなった。しかし劇場支配人の戸賀崎には、「鹿児島は(100点満点中)3点。次の鳥取で修正できた部分もあったが、他の(正規)チームとは大きな差があった」と辛口な評価を受けていた。この日の出来については、「去年よりずいぶん成長した」と納得の表情を見せた。<ref>http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/04/21/kiji/K20120421003087240.html</ref>
*4月20日、チーム4が岐阜で全国ツアーを行った。メンバーの謹慎・脱退など、紆余曲折があったものの、今年3月に研究生から5人が新加入し16人が勢揃い。だがまだ劇場公演では全員そろっての公演は実現していなかったため、この日が16人による初の単独公演となった。客席を埋めた約1600人も、チームカラーの黄色いペンライトを振り回し、熱い声援を送った。ドラマ「私立バカレア高校」で重要な役を任されるなど人気が急上昇している島崎は、「まだ秋葉原の劇場でも揃ってできていないので、岐阜が初めてです。私たちにとっても思い入れのある公演になりました」と明かした。チーム4は昨年6月に発足。同8月全国ツアーで鹿児島、鳥取を担当。だがこの時のメンバーが12人しかおらず、研究生4人を加えてのパフォーマンスとなった。しかし劇場支配人の戸賀崎には、「鹿児島は(100点満点中)3点。次の鳥取で修正できた部分もあったが、他の(正規)チームとは大きな差があった」と辛口な評価を受けていた。この日の出来については、「去年よりずいぶん成長した」と納得の表情を見せた。<ref>http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/04/21/kiji/K20120421003087240.html</ref>
*5月23日、新曲『[[真夏のSounds good !]]』では、フレッシュな面々を積極的に登用し、PVも世代交代を大きく印象付ける内容となっている。これは、先日卒業を発表した前田敦子の穴を埋めるAKBの次世代のエースを見つけるため。今回の選抜メンバーは36人。そのうち初めて選抜入りしたメンバーは15人もいる。PVでは、彼女らが「守る者」と「攻める者」に分かれ戦いを繰り広げるという。「守る者」は、前田をはじめ高橋、大島、篠田、小嶋、指原らすでに顔が知られたメンバー。一方の「攻める者」には、麻友と珠理奈、美優紀といった選抜常連組のではあるが、年齢の比較的若い者。さらに、9期生の島崎と山内、10期生の入山と加藤ら、若い世代のメンバーが多い。彼女たちの名前は、熱心なファンの間ではお馴染かもしれないが、ライトなファン層や、テレビ番組でAKBを目にする程度の一般層にとっては「誰それ?」状態。だが前田や大島もかつてはそうだった。ここからの“推され具合”つまり、いかに多くのメディアに登場するかで認知度は飛躍的に向上していくのだ。
*5月23日、ネットメディア・メンズサイゾーの記事より。
:AKB関係者「総選挙の次のシングルは選挙結果を反映させた立ち位置になるので、1位と目される大島優子がセンターになる可能性が高い。ですから、問題はその次のCDです」次期エース候補として推されている中で、今もっとも注目度が高いのは島崎だろう。今月14日からオンエアされている日清「カップヌードル」のCMにもソロ出演中で、週刊誌では水着グラビアも展開。ジャニーズとの共演で話題のドラマ『私立バカレア高校』では主役級のポジションをゲットしている。
<blockquote>
:週刊誌記者「そもそも“ぱるる”は、加入当初、研究生ながら小嶋や板野ら選抜常連メンと一緒に水着で週刊誌の表紙を飾るぐらい推されていた。その後、指原莉乃や横山由依の台頭でプッシュが弱くなっていましたが、今年に入ってから急に再び運営側が推し始めている印象です。天然でほんわか系の性格がカワイイ、と、ファン人気も上昇中です。大手芸能事務所バーニング系列のプロダクション・ビッグアップルに移籍することも明らかになりましたし、さらにメディア露出は増えるでしょう」<ref>http://woman.infoseek.co.jp/news/entertainment/story.html?q=menscyzo_23Apr2012_9970</ref>
エース・[[前田敦子]]の卒業宣言で、AKB48は次世代エースの養成が急務となっている。これまでほぼ固定されたメンバーばかりがメディアに露出し顔を売ってきたが、5月23日発売予定の新曲「真夏のSounds good !」では、フレッシュな面々を積極的に登用し、PVも世代交代を大きく印象付ける内容となっている。
*5月5日、選挙前インタビュー。一昨年は当時の研究生最高の28位。だが、昨年は40位圏外だった。「特にこの1年で変えたことはないです。相変わらず自分のペース頑張ってきました。目標は…32位までには入りたいです。16位はちょっと…厳しそうですね」。あくまで自然体でマイペース。それも彼女の魅力の1つだが、周囲の状況は変わった。チーム4のメンバーでただ1人、AKB48が大賞を受賞した昨年末のレコード大賞に出演。「次世代センター候補」として、雑誌やドラマなどへの露出も増加した。「すごくプレッシャーを感じています。チーム4のみんなも頑張ってほしいけど、私がチーム4で一番上にならないと…という気持ちもあります。そうじゃなきゃダメというか」。取り巻く状況を理解するからこそ生まれたエースの自覚。ぱるるが上位をとりにいく。<ref>『日刊スポーツ』 2012年5月5日</ref>
 今回の選抜メンバーは36人。そのうちメディア選抜は22人だ。初めて選抜入りしたメンバーも15人いる。PVでは、彼女らが「守る者」と「攻める者」に分かれ戦いを繰り広げるという。「守る者」は、前田をはじめ[[高橋みなみ]]、[[大島優子]]、[[篠田麻里子]]、[[小嶋陽菜]]、[[指原莉乃]]らすでに顔が知られたメンバーとSKE48の人気ナンバーワン・[[松井玲奈]]、NMB48のキャプテン・[[山本彩]]ら。一方の「攻める者」には、[[渡辺麻友]]と[[松井珠理奈]](SKE)、[[渡辺美優紀]](NMB)といった選抜常連組もいるが、9期生の島崎遥香と山内鈴蘭、10期生の[[入山杏奈]]と[[加藤玲奈]]、12期生の[[岩田華怜]]ら、チーム4メンバーが多い。<br>
彼女たちの名前は、熱心なファンの間ではお馴染かもしれないが、ライトなファン層やテレビ番組でAKBを目にする程度の一般層にとっては「誰それ?」状態。だが前田や大島もかつてはそうだった。ここからの“推され具合”つまり、いかに多くのメディアに登場するかで認知度は飛躍的に向上していくのだ。<br>
「現時点では“次世代の前田敦子”を誰にするか、運営側も決めかねている。すでに選抜常連だった渡辺麻友や松井珠理奈が、ただ年少者であるというだけでセンターに来てもおさまりが悪いし、かといって全くの新人をエースに仕立てるのは無理がある。とりあえず数人の推しメンバーを前線に出して知名度を上げつつ、総選挙で人気をはかり、徐々に新体制を整える方針でしょう。総選挙の次のシングルは選挙結果を反映させた立ち位置になるので、1位と目される大島優子がセンターになる可能性が高い。ですから、問題はその次のCDです」(AKB関係者)<br>
次期エース候補として推されている少女たちの中でも、今もっとも注目度が高いのは“ぱるる”こと島崎遥香だろう。2009年『AKB48 第六回研究生(9期生)オーディション』にて合格し、下積みを経て昨年チーム4結成と共に正規メンバーに昇格した18歳。今月14日からオンエアされている日清「カップヌードル」のCMにもソロ出演中で、週刊誌では水着グラビアも展開。ジャニーズとの共演で話題のドラマ『私立バカレア高校』(日本テレビ系)では主役級のポジションをゲットしている。「真夏のSounds good !」では、初めて選抜メンバーに抜擢された。<br>
「そもそも“ぱるる”は、加入当初、研究生ながら小嶋や板野ら選抜常連メンと一緒に水着で週刊誌の表紙を飾るぐらい推されていた。その後、指原莉乃や横山由依の台頭でプッシュが弱くなっていましたが、今年に入ってから急に再び運営側が推し始めている印象です。天然でほんわか系の性格がカワイイ、と、ファン人気も上昇中です。大手芸能事務所バーニング系列のプロダクション・ビッグアップルに移籍することも明らかになりましたし、さらにメディア露出は増えるでしょう」(週刊誌記者)<br>
(以下略)<ref>[http://www.menscyzo.com/2012/04/post_3917.html 第二の前田敦子に? ゴリ推しメンは彼女たちだ!!] - メンズサイゾー 2012年4月23日</ref>
</blockquote>
*5月5日、日刊スポーツの[[第4回総選挙]]候補者紹介記事より。
<blockquote>
一昨年は当時の研究生最高の28位。だが、昨年は40位圏外だった。<br>
「特にこの1年で変えたことはないです。相変わらず自分のペース頑張ってきました。目標は…32位までには入りたいです。16位はちょっと…厳しそうですね」<br>
あくまで自然体でマイペース。それも彼女の魅力の1つだが、周囲の状況は変わった。チーム4のメンバーでただ1人、AKB48が大賞を受賞した昨年末のレコード大賞に出演。<br>
「次世代センター候補」として、雑誌やドラマなどへの露出も増加した。「すごくプレッシャーを感じています。チーム4のみんなも頑張ってほしいけど、私がチーム4で一番上にならないと…という気持ちもあります。そうじゃなきゃダメというか」<br>
取り巻く状況を理解するからこそ生まれたエースの自覚。ぱるるが上位をとりにいく。
</blockquote>
*5月15日、『火曜曲!』でメンバーに対して行われている事前アンケートで、字が汚いや、提出すらしないメンバーがいるなど、共にMCを勤める仲居と江角からダメ出し。江角「雑だな、これ。島崎さん。これだったら出さない方がいいかも。出すんだったら、ちゃんと出して」。仲居「出すんだったら、ちゃんと出せよ! お願いしますよホントに」<ref>『火曜曲!』 2012年5月15日</ref>
*5月15日、『火曜曲!』でメンバーに対して行われている事前アンケートで、字が汚いや、提出すらしないメンバーがいるなど、共にMCを勤める仲居と江角からダメ出し。江角「雑だな、これ。島崎さん。これだったら出さない方がいいかも。出すんだったら、ちゃんと出して」。仲居「出すんだったら、ちゃんと出せよ! お願いしますよホントに」<ref>『火曜曲!』 2012年5月15日</ref>
*5月16日、選挙インタビュー。AKBとして活動しながら、高校も無事に卒業した努力はさすが! 「ファンの方からは、『どうせ学校で寝てたんでしょ』とか言われるんですけど。ホントに頑張って卒業したので、自分でも誇りなんです!」。そして今、密かに闘志を燃やしているのは、ドラマ『私立バカレア高校』。「このドラマに出られたことは、自分にとって絶対に大きいことだと思うんです。一回一回を無駄にせず、演技を磨いていきたいです」。じょじょに覚醒モードへと変化しつつあるぱるる。注目の順位は!? 「今回の総選挙は、危機感を感じています。“入れなかったら終わり”だと思って頑張ります!」<ref name="sog2012">『AKB48総選挙公式ガイドブック2012』</ref>
*戸賀崎智信「あまり表には出さないんですが、実は仕事もちゃんとやるし、遅刻しないし、しっかり考えている子なんです。最近は自信がついたのか、顔つきも変わってきましたね。もう、ただの“ぽんこつ”じゃありません!」<ref name="sog2012">『AKB48総選挙公式ガイドブック2012』</ref>
*5月19日、京楽産業.主催の関係者向けイベントについて、AKB48のメンバーとして参加した島崎のGoogle+の投稿が様々な憶測を呼び、一部ネットメディアでも取り上げられる(詳細は[[/ノート]]を参照)。
*5月19日、京楽産業.主催の関係者向けイベントについて、AKB48のメンバーとして参加した島崎のGoogle+の投稿が様々な憶測を呼び、一部ネットメディアでも取り上げられる(詳細は[[/ノート]]を参照)。
*5月28日、島崎遥香・[[市川美織]]・[[入山杏奈]]のAKB座談会。お題「アイドルとして気をつけていること」。入山「スッピンで出歩かないこと」。市川「ぱるるさんとかありますか?」。島崎「特に無いけど。でもね、プライベートを見る人がいけないんだと思う」。市川「あぁそういう感じですか」。島崎「私はアイドルのファンとして、アイドルは“プライベートを見ちゃいけない”んです」。市川・入山「わかります。“アイドルのその子が好き”みたいなね」。島崎「だから、'''プライベートは見るな'''って話ですよ。私も好きなアイドルとかいるけどけど、別にアドレス知りたいとか、友達になりたいとか思わない」。市川「そういうんじゃないんですよね。この子と遊びたいとかじゃなくて、見ているだけで癒されるみたいな存在でいて欲しい」。島崎「そうそうそう。はい以上です」
*5月28日放送、CBCラジオ『AKB48 今夜は帰らない…』、島崎遥香・[[市川美織]]・[[入山杏奈]]の座談会より。お題「アイドルとして気をつけていること」。
:お題「どこからアイドルスイッチが入るか」。市川「例えば、家を出る時とか、仕事先に到着したらなのか」。島崎「私、ファンの人の目の前に出る時。だから今(収録中)は入ってない」。市川・入山「(笑)。たしかに、ラフな感じですね」。入山「私は仕事が始まったらですかね」。島崎「じゃあ今入ってるんだ?」。入山「ちょっと入ってます」。市川「私はもちろん、家の中から―」。入山「いやいやいやウソでしょ」。市川「家の中はプライベートで。家を出た時からですかね。家を出た時からレモンです」
:入山「スッピンで出歩かないこと」
:お題「理想のアイドル像は?」。入山「好きなのは道重さゆみちゃんとか、鈴木愛理ちゃんが好きです」。市川「王道いったね」。島崎「なんかさ、ファンの人って、「黒髪(が好き)」って言うじゃない。でもさ、茶髪でもいいと思うんだよね」。市川「確かに。なんでですかね?」。島崎「やっぱ“アニメ”からきてると思うんだよね。二次元から来てると思うアイドル像って」。市川「二次元のイメージありますよね。“トイレ行かない”とか(笑)」。入山「AKBって“会いに行けるアイドル”やってるけど、本当は会わないですもんねアイドル」。島崎「そうだね。コンサートとか」。市川「コンサートでも、遠い存在みたいな。だからAKBってすごいですね。今までのアイドル像を覆したんじゃないですか」。島崎・入山「…そうね(苦笑)」。島崎「外見からいくと、黒髪で、肌が白くて」。市川「あっぱるるさんだ」。島崎「目が大きくて」。市川「ぱるるさんだ」。島崎「ウソつけ…」。市川「本当ですよ(汗)」。島崎「あとは、細い」。市川「確かに。あとはオーラですかね。ピンクな感じの…」。島崎「(無視して)内面は、ぶりっ子な気がする」。市川「私が思うんですけど、アイドルって“自分かわいい”って思ってないと、成り立たないと思うんです。だって、自分が自分をまず可愛いって思わないと、人前に立てない」。島崎「(自分で自分のこと)可愛いと思ってるんだ?」。市川「最近、思うんです」。島崎「あぁ~良かったね~」。市川「(熱く語る)自分をまず好きにならないと、ファンの人も好きになってくれない」。島崎「可愛いよ~」。市川「で、自分を研究するためには、自分をいっぱい知らないといけないから―」。島崎「一生懸命(苦笑)」。市川「だから最近、鏡を見ちゃうんですよ。(アイドルとして)自覚が芽生えました」。入山「(自分のこと)好きでも嫌いでもいいと思いますよ。無関心じゃなければ」。市川「あっそうか。まぁそういうことで…」<ref>『今夜は帰らない…』 2012/05/28</ref>
:市川「ぱるるさんとかありますか?」
*5月28日、インタビュー。―チーム4ではセンターを任されています。「最初は『どうしよう、ごめんなさい』って感じでした。でも去年、リバイバルのひまわり公演で前田さんのポジションをやらせて頂いた頃から、気持ちが変わりました。今は、ちゃんとやらなきゃって」。―今年に入ってから、日清やドコモのCMにも出演しています。「うれしいです。握手会でも『見たよ』って、たくさん言われました」。―最近では、選抜メンバーと一緒に活動することも増えました。「チーム4を知ってもらうため出演させて頂いていると思うし、チームを背負って頑張りたいです!」。―今年も総選挙が近づいてきました。「今回はAKBに入って、初めてぐらいのすごいプレッシャーです(笑)。CMや歌番組など、色々な機会を頂いているし、チーム4の中でも上の順位を目指したいです」。―そんなぱるるの今後の目標は? 「最近は変化が目まぐるしいですよね。でも頑張って[[渡辺麻友|まゆゆ]]さんに、ついていける存在になりたい」<ref>『プレイボーイ』 2012年6月11日号</ref>
:島崎「特に無いけど。でもね、プライベートを見る人がいけないんだと思う」
*5月29日、インタビュー。島崎遥香が連続ドラマ『私立バカレア高校』で初めて本格的演技に挑んだ。ジャニーズJr.のメンバーらが演じる超ヤンキー高校生たちと対峙する生徒会長という重要な役どころ。未来のセンター候補の一人でもある島崎を、クランクアップを迎えた撮影現場で直撃した。―クランクアップした心境は? 「演技自体がほぼ初めてだったので、このドラマを通じて成長させてもらったんじゃないかなと思います」。―重要な役を演じてプレッシャーはありましたか? 「プレッシャーはなかったですね(笑)」。―生徒会長・真行寺文恵と実際の島崎さんは重なる部分がありますか? 「私は生徒会長とかリーダーになるタイプじゃないんですけど、あまりしゃべらないところとか、凜とした感じは似ているかもしれないです」。―凜とした感じが!?(笑) 「はい!(笑)」 <ref>http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/05/29/kiji/K20120529003351510.html</ref>―島崎さんはステージでは結構にこやかなのに文恵はあまり笑ったりしないので、相当役作りをしているのだと思いましたが…? 「私もふだんは文恵のような感じです。あまり喋らないし。だから、声のトーンはいつも通りかもしれないです。かと言って、文恵のようにリーダーになるタイプではなく、結構端にいるタイプです」。―ステージではいつもよりテンションを上げているんですね? 「オンとオフの差が凄く激しいと言われます(笑)」。―みんなを引っ張る生徒会長というポジションについての感想は? 「自分が先頭に立って、後ろにパーッと並んでたりすると、私なんかでいいのかなと思います」。―そういうポジションを一度やってみると癖になりませんか? 「向いてないなあと思います」。―AKBに入る時、このドラマのような女優の仕事を想定していましたか? 「全然将来のことは決めてなくて…」。―どんな女優になりたいですか? 「まだ、どんなふうになりたいというレベルまで自分は達していないですけど、たくさんのドラマを見て勉強したいと思います」<ref>http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/05/29/kiji/K20120529003351520.html</ref>
:市川「あぁそういう感じですか」
*[[第4回総選挙]]の開票が目前に迫っているが、今後のAKB48グループの動向を追いかける上でも重要なのが、絶対的エースとしてトップに君臨し続けてきた[[前田敦子]]の後継者だ。一部では、[[渡辺麻友]]や[[松井珠理奈]]([[SKE48]])などの名前が挙がっているが、最近あらためて注目されているメンバーがいる。それが、島崎遥香だ。島崎は9期生としてAKB48に加入し研究生に。最初は推されとして露出が高く、抜群のルックスも相俟って、第2回総選挙では研究生ながら28位にランクイン。研究生として最高位であった。ただその後は、推されポジションが同期の[[横山由依]]に変更。彼女が猛プッシュを受ける中、島崎はいわゆる“干され”メンバーとなってしまう。第3回総選挙では、横山が圏外から19位へと大躍進を遂げたのに対し、反対に島崎は圏外に落ちてしまった。
:島崎「私はアイドルのファンとして、アイドルは“プライベートを見ちゃいけない”んです」
:「正統派アイドルのルックスはファンの間でも話題になっていたが、歌、ダンス、トークとも正直、微妙。そのうち、ファンの中では“ぽんこつ”と呼ばれるようになった」(アイドルライター)。彼女の「ぽんこつ伝説」は挙げていけばきりがない。「オーディションの時は、“レッツゴー”という掛け声だけで、後は曲にあわせて揺れているだけ。本人いわく、カラオケに行ったことがなかったので、どうやって声を出せばいいかわからなかった」「レコード大賞に先輩に混じって出演するも、完全に立ち位置を間違えて、他のメンバーと距離のある位置にポツンといた」「AKBに入るまで、電車に乗れなかった」「特技の披露で一輪車を持ってくるも、結局乗れなかった」などなど。ファンの中では、「公演を見にいくと、後半はヘトヘトになっている」「握手会では、他のメンバーには楽しませてもらえるが、島崎の場合は、こちらが楽しませなければいけない」との噂も広まっているとか。ただ、ファンからみれば、そんな“ぽんこつ”なアイドルは、かわいらしく見えるようで、あくまで、“ぽんこつ”という呼び名も、悪口ではないようだ。本人もネット上で自身が“ぽんこつ”と呼ばれていることは知っているようで、「響きが可愛いからいいかなって。できればせめて平仮名の『ぽんこつ』にして欲しいです」とも答えている。そんな“ぽんこつアイドル”が前田の卒業を前にして、注目を集めている。前田が卒業することで、「次のエースは誰か?」との論争がファンの中で過熱する中、実は、この“ぽんこつ島崎”をプッシュする声が少なくないのだ。
:市川・入山「わかります。“アイドルのその子が好き”みたいなね」
:「そもそも、前田敦子だってダンス、歌、演技、バラティ…何ができるかと言えば、他のメンバーよりも秀でているところが見つけられない。実は、初代ぽんこつアイドルは前田敦子だったんじゃないかと。マイペースなところも似ていますよね。大人数のグループの中心はそんな子が一番いいとの声もあります。そこで、前田の後継者ということであれば島崎が適任ではないかと。AKB48は成長過程を見せるグループですから。“ぽんこつ”なセンターが今後、どんな成長を遂げるのか、ファンは楽しめるのではないでしょうか」(同)。ぽんこつアイドルが、AKB48の次世代のエースになれるのか、注目したい。<ref>http://news.livedoor.com/article/detail/6617890/</ref>
:島崎「だから、'''プライベートは見るな'''って話ですよ。私も好きなアイドルとかいるけどけど、別にアドレス知りたいとか、友達になりたいとか思わない」
*6月2日、ナインティナイン岡村の選挙予想。矢「島崎さんどう?」。岡「あなたね、来るよ今回。17位くるんちゃう」。矢「すごいやん」<ref>『めちゃ2イケてるッ! 』 2012/06/02</ref>
:市川「そういうんじゃないんですよね。この子と遊びたいとかじゃなくて、見ているだけで癒されるみたいな存在でいて欲しい」
*6月6日、最終結果は23位。壇上では「AKB48チーム4の島崎遥香です。本当にいつもいつも応援して下さってありがとうございます。今日6月6日はチーム4が結成されてから丁度1年が経つんですね。私、個人としても、チーム4としてもこれからもっともっと上へ進んでいきたいと思います。チーム4、そして島崎遥香をよろしくお願いします。ありがとうございました」とスピーチした。
:島崎「そうそうそう。はい以上です」
*Google+での報告。「わーみんなありがと! 23位をいただきました。一昨年の驚き。去年の悔しさ。今年の嬉しさと向上心。チーム4、島崎遥香もっともっと上を目指します!」<ref>{{出典 Google+|url=https://plus.google.com/109793323492513330070/posts/AuxewVNAK6E|by=島崎遥香|date=2012-06-06}}</ref>
:ここでお題が代わり、「どこからアイドルスイッチが入るか」。
:市川「例えば、家を出る時とか、仕事先に到着したらなのか」
:島崎「私、ファンの人の目の前に出る時。だから今(収録中)は入ってない」
:市川・入山「(笑)。たしかに、ラフな感じですね」
:入山「私は仕事が始まったらですかね」
:島崎「じゃあ今入ってるんだ?」
:入山「ちょっと入ってます」
:市川「私はもちろん、家の中から―」
:入山「いやいやいやウソでしょ」
:市川「家の中はプライベートで。家を出た時からですかね。家を出た時からレモンです」
:ここでお題が代わり、「理想のアイドル像は?」。
:入山「好きなのは道重さゆみちゃんとか、鈴木愛理ちゃんが好きです」
:市川「王道いったね」
:島崎「なんかさ、ファンの人って、「黒髪(が好き)」って言うじゃない。でもさ、茶髪でもいいと思うんだよね」
:市川「確かに。なんでですかね?」
:島崎「やっぱ“アニメ”からきてると思うんだよね。二次元から来てると思うアイドル像って」
:市川「二次元のイメージありますよね。“トイレ行かない”とか(笑)」
:入山「AKBって“会いに行けるアイドル”やってるけど、本当は会わないですもんねアイドル」
:島崎「そうだね。コンサートとか」
:市川「コンサートでも、遠い存在みたいな。だからAKBってすごいですね。今までのアイドル像を覆したんじゃないですか」
:島崎・入山「…そうね(苦笑)」
:島崎「外見からいくと、黒髪で、肌が白くて」
:市川「あっぱるるさんだ」
:島崎「目が大きくて」
:市川「ぱるるさんだ」
:島崎「ウソつけ…」
:市川「本当ですよ(汗)」
:島崎「あとは、細い」
:市川「確かに。あとはオーラですかね。ピンクな感じの…」
:島崎「(無視して)内面は、ぶりっ子な気がする」
:市川「私が思うんですけど、アイドルって“自分かわいい”って思ってないと、成り立たないと思うんです。だって、自分が自分をまず可愛いって思わないと、人前に立てない」
:島崎「(自分で自分のこと)可愛いと思ってるんだ?」
:市川「最近、思うんです」
:島崎「あぁ~良かったね~」
:市川「(熱く語る)自分をまず好きにならないと、ファンの人も好きになってくれない」
:島崎「可愛いよ~」。市川「で、自分を研究するためには、自分をいっぱい知らないといけないから―」
:島崎「一生懸命(苦笑)」
:市川「だから最近、鏡を見ちゃうんですよ。(アイドルとして)自覚が芽生えました」
:入山「(自分のこと)好きでも嫌いでもいいと思いますよ。無関心じゃなければ」
:市川「あっそうか。まぁそういうことで…」
*5月28日、{{要出典|text=要ページ範囲|集英社『週刊プレイボーイ』 2012年6月11日号}}のインタビューより。
<blockquote>
―チーム4ではセンターを任されています。<br>
「最初は『どうしよう、ごめんなさい』って感じでした。でも去年、リバイバルのひまわり公演で前田さんのポジションをやらせて頂いた頃から、気持ちが変わりました。今は、ちゃんとやらなきゃって」<br>
―今年に入ってから、日清やドコモのCMにも出演しています。<br>
「うれしいです。握手会でも『見たよ』って、たくさん言われました」<br>
―最近では、選抜メンバーと一緒に活動することも増えました。<br>
「チーム4を知ってもらうため出演させて頂いていると思うし、チームを背負って頑張りたいです!」<br>
―今年も総選挙が近づいてきました。<br>
「今回はAKBに入って、初めてぐらいのすごいプレッシャーです(笑)。CMや歌番組など、色々な機会を頂いているし、チーム4の中でも上の順位を目指したいです」<br>
―そんなぱるるの今後の目標は?<br>
「最近は変化が目まぐるしいですよね。でも頑張って[[渡辺麻友|まゆゆ]]さんに、ついていける存在になりたい」<br>
</blockquote>
*5月29日、スポーツニッポンのインタビューより。
<blockquote>
AKB48の島崎遥香(18)が日本テレビの連続ドラマ「私立バカレア高校」(毎週土曜深夜)で初めて本格的演技に挑んだ。ジャニーズJr.のメンバーらが演じる超ヤンキー高校生たちと対峙(たいじ)する生徒会長という重要な役どころ。未来のセンター候補の一人でもある島崎を、クランクアップを迎えた撮影現場で直撃した。<br> 
――クランクアップした心境は?<br>
「演技自体がほぼ初めてだったので、このドラマを通じて成長させてもらったんじゃないかなと思います」<br>
――重要な役を演じてプレッシャーはありましたか?<br>
「プレッシャーはなかったですね(笑い)」<br>
――生徒会長・真行寺文恵と実際の島崎さんは重なる部分がありますか?<br>
「私は生徒会長とかリーダーになるタイプじゃないんですけど、あまりしゃべらないところとか、凜(りん)とした感じは似ているかもしれないです」<br>
――凜とした感じが!?(笑い)<br>
「はい!(笑い)」 <br>
――島崎さんはステージでは結構にこやかなのに文恵はあまり笑ったりしないので、相当役作りをしているのだと思いましたが…?<br>
「私もふだんは文恵のような感じです。あまりしゃべらないし。だから、声のトーンはいつも通りかもしれないです。かと言って、文恵のようにリーダーになるタイプではなく、結構端にいるタイプです」<br>
――ステージではいつもよりテンションを上げているんですね?<br>
「オンとオフの差が凄く激しいと言われます(笑い)」<br>
――みんなを引っ張る生徒会長というポジションについての感想は?<br>
「自分が先頭に立って、後ろにパーッと並んでたりすると、私なんかでいいのかなと思います」<br>
――そういうポジションを一度やってみると癖になりませんか?<br>
「向いてないなあと思います」<br>
――AKBに入る時、このドラマのような女優の仕事を想定していましたか?<br>
「全然将来のことは決めてなくて…」<br>
――どんな女優になりたいですか?<br>
「まだ、どんなふうになりたいというレベルまで自分は達していないですけど、たくさんのドラマを見て勉強したいと思います」<ref>[http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/05/29/kiji/K20120529003351510.html “AKB未来のセンター”島崎遥香 初演技で「成長した」] - スポーツニッポン 2012年5月29日</ref><ref>[http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/05/29/kiji/K20120529003351520.html AKB島崎遥香 リーダー役に「私なんかでいいのかな」] - スポーツニッポン 2012年5月29日</ref>
</blockquote>
*6月1日、ネットメディア・リアルライブの記事より。
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第4回総選挙の開票が目前に迫るアイドルグループ、AKB48だが、今後のAKB48グループの動向を追いかける上でも重要なのが、絶対的エースとして君臨してきた前田敦子の後継者だ。一部では、渡辺麻友や松井珠理奈(SKE48)などの名前が挙がっているが、最近あらためて注目されているメンバーがいる。それが、島崎遥香だ。<br>
島崎遥香は9期生としてAKB48の研究生に。チーム4が結成されたことで、同チームに加入した。抜群のルックスから第2回総選挙では研究生ながら28位にランクイン。もちろん、研究生として最高位であった。ただ、その後は、同期の横山由依が猛プッシュを受ける中、いわゆる“干され”メンバーとなってしまう。第3回総選挙では圏外に落ちてしまった。<br>
「正統派アイドルのルックスはファンの間でも話題になっていたが、歌、ダンス、トークとも正直、微妙。そのうち、ファンの中では“ぽんこつ”と呼ばれるようになった」(アイドルライター)<br>
彼女の「ぽんこつ伝説」は挙げていけばきりがない。「オーディションの時は、渡り廊下走り隊の曲を選ぶも、渡辺麻友が担当する“レッツゴー”という掛け声だけ声を出して、後は曲にあわせて揺れているだけ。本人いわく、カラオケに行ったことがなかったので、どうやって声を出せばいいかわからなかった」「晴れの舞台、レコード大賞に出演するも、完全に立ち位置を間違えて、他のメンバーと距離のある位置にポツンといた」「AKBに入るまで電車に乗れなかった」「特技の披露で一輪車を持ってくるも、結局乗れなかった」などなど。ファンの中では、「公演を見にいくと、後半はヘトヘトになっている」「握手会では、他のメンバーには楽しませてもらえるが、島崎の場合は、こちらが楽しませなければいけない」とのウワサが広まっているとか。ただ、ファンからみれば、そんな“ぽんこつ”なアイドルは、かわいらしく見えるようで、あくまで、“ぽんこつ”という呼び名も悪口ではないようだ。<br>
本人もネット上で自身が“ぽんこつ”と呼ばれていることは知っているようで、かつて、ラジオ番組で、どんな選抜ならば自分がメンバーに選ばれるかというお題に対して、「どうせみんな、ぽんこつ選抜っていうんだ」と語っている。ちなみに雑誌のインタビューでは、、「最近『ポンコツ』って言われることがあって、良い意味ではないですよね~?(笑)。まぁでも響きが可愛いからいいかなって。できればせめて平仮名の『ぽんこつ』にして欲しいです」とも答えている。<br>
そんな“ぽんこつアイドル”が絶対的エース、前田敦子の卒業を前にして、注目を集めている。前田が卒業することで、「次のエースは誰か?」との論争がファンの中で過熱する中、実は、“ぽんこつ島崎”をプッシュする声が少なくないのだ。<br>
「そもそも、前田敦子だってダンス、歌、演技、バラティ…何ができるかと言えば、他のメンバーよりも秀でているところが見つけられない。実は、初代ぽんこつアイドルは前田敦子だったんじゃないかと。マイペースなところも似ていますよね。大人数のグループの中心はそんな子が一番いいとの声もあります。そこで、前田の後継者ということであれば島崎が適任ではないかと。AKB48は成長過程を見せるグループですから。“ぽんこつ”なセンターが今後、どんな成長を遂げるのか、ファンは楽しめるのではないでしょうか」(同)<br>
ぽんこつアイドルが、AKB48の次世代のエースになれるのか、注目したい。<ref>[http://npn.co.jp/article/detail/30561810/ AKB48 ポスト前田敦子に名前が挙がる、ぽんこつアイドル島崎遥香ってどんな子] - リアルライブ 2016年6月1日</ref>
</blockquote>
*6月6日、第4回総選挙の開票結果は23位。壇上では「AKB48チーム4の島崎遥香です。本当にいつもいつも応援して下さってありがとうございます。今日6月6日はチーム4が結成されてから丁度1年が経つんですね。私、個人としても、チーム4としてもこれからもっともっと上へ進んでいきたいと思います。チーム4、そして島崎遥香をよろしくお願いします。ありがとうございました」とスピーチした。
*Google+での報告。
:「わーみんなありがと! 23位をいただきました。一昨年の驚き。去年の悔しさ。今年の嬉しさと向上心。チーム4、島崎遥香もっともっと上を目指します!」<ref>{{出典 Google+|url=https://plus.google.com/109793323492513330070/posts/AuxewVNAK6E|by=島崎遥香|date=2012-06-06}}</ref>
*チーム4としては、島崎の23位が最高。しかしチームA・K・Bに比べ、ランクイン者数、獲得票数の差は歴然。他の正規チームとの壁はまだ厚い印象もあるが、関係者は「今回で足がかりはつくった。次の選挙が勝負」と語っている。<ref name="N0120607">http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120607-00000072-spnannex-ent</ref>
*チーム4としては、島崎の23位が最高。しかしチームA・K・Bに比べ、ランクイン者数、獲得票数の差は歴然。他の正規チームとの壁はまだ厚い印象もあるが、関係者は「今回で足がかりはつくった。次の選挙が勝負」と語っている。<ref name="N0120607">http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120607-00000072-spnannex-ent</ref>
*6月12日、全国的な知名度はまだ高くないが、関係者が「AKBの未来のエース候補」と推す島崎。「まだ将来については決めていない」と語り、無限の可能性を感じさせる「ぱるる」はいったいどんな女の子なのか…? [[高橋みなみ]]は「今回の選挙で躍進が期待される次世代メンバー」としてチーム4の島崎の名を挙げていた。「ぱるるは今、成長過程で、これからもっと来るんじゃないかと思います。これまで、あの子は良い意味で“上を目指そう”って気持ちがなかったけれど、もともと持っているポテンシャルは高い」と指摘する。高橋が見たところ、島崎の性格はマイペースで頑固。島崎本人も言うように「それほど執着していたわけでもないのに気づいたらここまで来てしまったタイプ」という。「不思議な子なんですよね。だけど、そういう子の方が逆に心が強かったりします。私も頑固だからよく分かるんですけど、あの子は頑固だから私が今、何かアドバイスしても変わらない。自分で気づいた時、エンジンがかかると思います。それを見届けたい」と成長に期待する。<ref>http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/06/12/kiji/K20120612003450490.html</ref>
*6月12日、全国的な知名度はまだ高くないが、関係者が「AKBの未来のエース候補」と推す島崎。「まだ将来については決めていない」と語り、無限の可能性を感じさせる「ぱるる」はいったいどんな女の子なのか…? [[高橋みなみ]]は「今回の選挙で躍進が期待される次世代メンバー」としてチーム4の島崎の名を挙げていた。「ぱるるは今、成長過程で、これからもっと来るんじゃないかと思います。これまで、あの子は良い意味で“上を目指そう”って気持ちがなかったけれど、もともと持っているポテンシャルは高い」と指摘する。高橋が見たところ、島崎の性格はマイペースで頑固。島崎本人も言うように「それほど執着していたわけでもないのに気づいたらここまで来てしまったタイプ」という。「不思議な子なんですよね。だけど、そういう子の方が逆に心が強かったりします。私も頑固だからよく分かるんですけど、あの子は頑固だから私が今、何かアドバイスしても変わらない。自分で気づいた時、エンジンがかかると思います。それを見届けたい」と成長に期待する。<ref>http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/06/12/kiji/K20120612003450490.html</ref>
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