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== Q. グループが起こしたトラブルって? ==
== Q. グループが起こしたトラブルって? ==
以前より運営方法が未成熟、曖昧と指摘する意見があり、過去にはCDなどの販売方法を巡ったトラブルがしばしば起きたり、ブレイク以降は、メンバーに対する体調管理の問題が一部メディアなどで指摘されています。以下、代表的なケースを列記します。
以前より運営方法が未成熟、曖昧と指摘する意見があり、しばしばトラブルが発生しています。以下、代表的なケースを列記します。
*チケットやCDなどの販売のために、路上に行列を作る行為を無届けで行っていたため、近隣店舗からの苦情や、道路不法占有として所轄警察からの指導を受けていた。
*以前はAKB48劇場で当日券やCDなどの販売を行っていたため、早朝から路上に行列を作ることにより近隣店舗からの苦情があったり、無届けだったために道路不法占有として警察の指導を受けたりしていた。そのため2008年3月以降は、公演のチケットはネットでの事前予約となった。
*2008年2月27日発売のシングル『桜の花びらたち2008』に、AKB48劇場内でシングルを買うとメンバーのソロポスターがプレゼントされ、44人全員のポスターを揃えるとAKB48のイベント「春の祭典」に招待するというもの。しかし、シングルに付いてくるポスターはランダムに入っており、44枚全てを集めるには相当数のシングルを購入する必要があり<ref name="jcast017201">なお、一度もダブらずに44枚をコンプリートする確率は「77京1468兆8909億1789万4000分の1」である。 [http://www.j-cast.com/2008/02/27017201.html 「AKB48」のポスター景品商法 ネットオークションが過熱] J-CAST ニュース 2008年2月27日</ref>、批判が集中。デフスターレコーズからも、独占禁止法の恐れがあるとの忠告があり、次の日にはデフスターレコーズが公式HPにて謝罪を掲載した。「AKB48劇場販売の限定特典ポスター (メンバーソロカット)ならびに44枚コンプリート『春の祭典』ご招待企画におきまして、ファンの皆さんの加熱を招いてしまったことを深くお詫び申し上げます。当企画の『桜の花びらたち2008』発売に伴う『春の祭典』ご招待施策が『独占禁止法』上の『不公正な取引』に抵触する恐れがありましたので、 AKB48『春の祭典』の実施を含め、施策を中止とさせていただきます」と、ポスター景品商法と「春の祭典」の中止を発表した。 その後、デフスターレコーズから8月にAKB48はキングレコードへレーベルを移籍した。
*2008年1月29日「AKB48 2nd Anniversary スペシャルフォトアルバム」(定価50,400円)を2,000冊限定販売。特典として(発売から)7年後の開催となる、2015年12月8日開催予定の『AKB48劇場オープン10周年祭』の招待券を付けた。これが景品表示法違反(有利誤認)の疑いがあるのではないか、と専門家にって指摘された。これに対し、劇場支配人の戸賀崎智信(当時)は、「あくどい商売をしていることはありません」と反論<ref name="jcast017381">[http://www.j-cast.com/2008/03/03017381.html?p=2 「AKB48」の「悪魔の握手会」商法 「ファンに多大の負担」宣言] - J-CAST ニュース 2008年3月3日</ref>
*以前は、当日券を目当てにAKB48劇場周辺に早朝から行列が出来、所轄警察より指導を受ける。運営は、2008年3月より全公演チケットのネット事前予約制に変更した。
*2008年2月27日発売の8thシングル『[[桜の花びらたち2008]]』(1250円)をAKB48劇場内で購入すると、正規メンバー44人のうちランダムで1人が写っているソロポスターのプレゼントがあった。そのポスター全44枚を揃えると、AKB48のイベント「春の祭典」に招待することとしていた<ref>[http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10075346906.html AKB48劇場「桜の花びらたち2008」購入者特別プレゼント!] - AKB48オフィシャルブログ 2008年2月25日</ref>。しかし、44枚全てを集めるにはシングルを最低でも44枚(5万5000円)、平均で約192枚(約24万円)<ref>44/1 + 44/2 + 44/3 + ... + 44/44 ≒ 192.4。クーポンコレクター問題(食玩問題)を参照。</ref>購入する必要があるため批判が集中。デフスターレコーズからも独占禁止法の恐れがあるとの忠告があり、次の日には「春の祭典」の中止を発表することとなった<ref>[http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10076152420.html AKB48ニューシングル「桜の花びらたち2008」 AKB48劇場販売限定特典ポスター・コンプリート購入者ほか対象 「春の祭典」ご招待施策中止のご案内] - AKB48オフィシャルブログ 2008年2月28日</ref>。
*配信限定シングル『[[Baby! Baby! Baby!]]』の関連のコンテンツを25回以上ダウンロードすると握手会に参加でき、その他ダウンロード数に応じた特典(待受、コメントムービーなど)をプレゼントとしていたが、開催日時、場所すら未定であり、2015年1月現在になっても、詳細は発表されていない。
*2008年6月13日発売の配信限定シングル『[[Baby! Baby! Baby!]]』関連のコンテンツをダウンロードすると、ダウンロード数に応じて待受やコメントムービーなどのプレゼントがあった。このうち、25回以上のダウンロードで握手会に参加できることになっていたが、開催日時や場所すら未定であり、2015年2月現在になっても詳細は発表されていない。
*2008年1月29日「AKB48 2nd Anniversary スペシャルフォトアルバム」(定価50,400円)を2,000冊限定販売。特典として(発売から)7年後の開催となる、2015年12月8日開催予定の『AKB48劇場オープン10周年祭』の招待券を付けた。これが景品表示法違反(有利誤認)の疑いがあるのではないか、と専門家にって指摘された。これに対し、劇場支配人の戸賀崎智信(当時)は、「あくどい商売をしていることはありません」と反論<ref name="jcast017381">[http://www.j-cast.com/2008/03/03017381.html?p=2 「AKB48」の「悪魔の握手会」商法 「ファンに多大の負担」宣言] J-CAST ニュース 2008年3月3日</ref>。
*大堀めしべ([[大堀恵]])のシングル「甘い股関節」購入者に対して握手会ならぬハグ会を実施。{{要出典|text=誰によって?|いくらなんでもやり過ぎとの批判の声があがる。}}
*大堀めしべ([[大堀恵]])のシングル「甘い股関節」購入者に対して握手会ならぬハグ会を実施。{{要出典|text=誰によって?|いくらなんでもやり過ぎとの批判の声があがる。}}
*故障・体調不良者の多発。AKB48のコンセプトである「毎日会いに行ける」を裏返せば、メンバーはそれだけ過酷なスケジュールをこなさなければならないという事。最近は、人気メンバーがテレビ収録などメディア仕事を優先する事が多いため、その空いたポジションは、アンダーと呼ばれる代役メンバーが務めなければならない。しかしこの様なハードスケジュールで酷使され続けては、まだ身体の出来上がっていない若い子には負担が大きく、実際にこれまでも運営は、メンバーを酷使し、[[中西里菜]]が腰の持病を悪化させ、[[成瀬理沙]]は椎間板ヘルニア、[[佐伯美香]](後にバイトAKBとして復帰)は膝に障害を負い、それぞれ卒業を余儀なくされてきた。現メンバーでは、[[奥真奈美]]がオスグッド病(発育期に多くみられるスポーツ障害)になり長期休演。[[梅田彩佳]]が疲労骨折で離脱。完治する前に復帰した為、再発し長期休養を余儀なくされた(その後、復帰)。[[SKE48]]の[[松下唯]]も歩けるまでに6ヶ月、踊れるようになるまで約10ヶ月という大怪我により長期休養の末、卒業となった<ref name="livedoor4525830">[http://news.livedoor.com/article/detail/4525830/ 年末集中連載【AKB48の光と影】「糞運営」「ずさんの極致」AKB48運営の悪行バッドリストワースト10] 日刊サイゾー(ライブドアニュース) 2009年12月28日</ref>。さらに、翌2010年以降も、AKB48はブレイクし、グループの仕事はもとより個人の仕事などが格段に増える。しかし、大島優子、前田敦子、高橋みなみ、柏木由紀、板野友美、小嶋陽菜などの人気メンバーが、続々と体調不良でダウンしている<ref name="cinematodayN0028343">[http://www.cinematoday.jp/page/N0028343 AKB48、やっぱり超過酷労働!?体調不良者続出!今度は板野友美]</ref>。これ以降も個人の仕事に加えて、2013年以降の握手会の増大方針(''[[握手会#問題点]]''、''[[戸賀崎智信#2013年]]''を参照)により、さらに個人の負担が増えたことで、1回の握手会において何らかの体調不良による欠席・途中打ち切りが必ず出ている状況であり、特に毎年の年末年始において顕著にみられる状況である。
*故障・体調不良者の多発。AKB48のコンセプトである「毎日会いに行ける」を裏返せば、メンバーはそれだけ過酷なスケジュールをこなさなければならないという事。最近は、人気メンバーがテレビ収録などメディア仕事を優先する事が多いため、その空いたポジションは、アンダーと呼ばれる代役メンバーが務めなければならない。しかしこの様なハードスケジュールで酷使され続けては、まだ身体の出来上がっていない若い子には負担が大きく、実際にこれまでも運営は、メンバーを酷使し、[[中西里菜]]が腰の持病を悪化させ、[[成瀬理沙]]は椎間板ヘルニア、[[佐伯美香]](後にバイトAKBとして復帰)は膝に障害を負い、それぞれ卒業を余儀なくされてきた。現メンバーでは、[[奥真奈美]]がオスグッド病(発育期に多くみられるスポーツ障害)になり長期休演。[[梅田彩佳]]が疲労骨折で離脱。完治する前に復帰した為、再発し長期休養を余儀なくされた(その後、復帰)。[[SKE48]]の[[松下唯]]も歩けるまでに6ヶ月、踊れるようになるまで約10ヶ月という大怪我により長期休養の末、卒業となった<ref name="livedoor4525830">[http://news.livedoor.com/article/detail/4525830/ 年末集中連載【AKB48の光と影】「糞運営」「ずさんの極致」AKB48運営の悪行バッドリストワースト10] 日刊サイゾー(ライブドアニュース) 2009年12月28日</ref>。さらに、翌2010年以降も、AKB48はブレイクし、グループの仕事はもとより個人の仕事などが格段に増える。しかし、大島優子、前田敦子、高橋みなみ、柏木由紀、板野友美、小嶋陽菜などの人気メンバーが、続々と体調不良でダウンしている<ref name="cinematodayN0028343">[http://www.cinematoday.jp/page/N0028343 AKB48、やっぱり超過酷労働!?体調不良者続出!今度は板野友美]</ref>。これ以降も個人の仕事に加えて、2013年以降の握手会の増大方針(''[[握手会#問題点]]''、''[[戸賀崎智信#2013年]]''を参照)により、さらに個人の負担が増えたことで、1回の握手会において何らかの体調不良による欠席・途中打ち切りが必ず出ている状況であり、特に毎年の年末年始において顕著にみられる状況である。
*2014年には草創期からAKB48を後援してきたドン・キホーテとの関係が悪化している。AKB48のメンバーが登場するパチンコ台をめぐり、ディスカウントストア大手「ドン・キホーテ」が、AKSと京楽産業.を相手取り、 パチンコ台「CRぱちんこAKB48」の販売差し止めや50億円の賠償などを求める訴訟を東京地裁に起こした。提訴は1月31日付。 訴状などによると、ドン・キホーテは2009年、AKSと業務提携を結んだ際、公式グッズを独占的に販売する権利を得ることを条件に、AKS側へ資金を貸し付けた。AKSの株主でもある京楽産業は2012年8月、パチンコ台「CRぱちんこAKB48」の販売を開始。AKSは販売を承諾したとしている。 ドン・キホーテは、AKB48の公式グッズの独占販売権を持っていると主張。メンバーの声やライブ映像が流れるパチンコ台は公式グッズにあたり、権利の侵害だと訴えている。 ドン・キホーテが東京・秋葉原で運営する店舗8階を2005年以来、AKB48劇場として貸しており、 今回の裁判でも訴状で「知名度が低い時代から物心両面で支援してきた。その成果もあり、現在のような国民的アイドルグループに成長した」と強調している。3月20日の第1回口頭弁論で、両社は争う姿勢を示した<ref name="asahi20140321">[http://digital.asahi.com/articles/ASG3N6365G3NUTIL03W.html?_requesturl=articles/ASG3N6365G3NUTIL03W.html&iref=comkiji_txt_end_s_kjid_ASG3N6365G3NUTIL03W 「AKB」は誰のもの? ドンキ、パチンコ台巡り提訴] 朝日新聞デジタル(要ログイン) 2014年3月21日</ref>。
*2014年には草創期からAKB48を後援してきたドン・キホーテとの関係が悪化している。AKB48のメンバーが登場するパチンコ台をめぐり、ディスカウントストア大手「ドン・キホーテ」が、AKSと京楽産業.を相手取り、 パチンコ台「CRぱちんこAKB48」の販売差し止めや50億円の賠償などを求める訴訟を東京地裁に起こした。提訴は1月31日付。 訴状などによると、ドン・キホーテは2009年、AKSと業務提携を結んだ際、公式グッズを独占的に販売する権利を得ることを条件に、AKS側へ資金を貸し付けた。AKSの株主でもある京楽産業は2012年8月、パチンコ台「CRぱちんこAKB48」の販売を開始。AKSは販売を承諾したとしている。 ドン・キホーテは、AKB48の公式グッズの独占販売権を持っていると主張。メンバーの声やライブ映像が流れるパチンコ台は公式グッズにあたり、権利の侵害だと訴えている。 ドン・キホーテが東京・秋葉原で運営する店舗8階を2005年以来、AKB48劇場として貸しており、 今回の裁判でも訴状で「知名度が低い時代から物心両面で支援してきた。その成果もあり、現在のような国民的アイドルグループに成長した」と強調している。3月20日の第1回口頭弁論で、両社は争う姿勢を示した<ref name="asahi20140321">[http://digital.asahi.com/articles/ASG3N6365G3NUTIL03W.html?_requesturl=articles/ASG3N6365G3NUTIL03W.html&iref=comkiji_txt_end_s_kjid_ASG3N6365G3NUTIL03W 「AKB」は誰のもの? ドンキ、パチンコ台巡り提訴] 朝日新聞デジタル(要ログイン) 2014年3月21日</ref>。
*ファンの要望、意向を無視した、運営による見切り発車的な企画の頻出。特に、2014年に行われた[[大組閣]]についてはファンからの批判が根強く、[[ペナントレース]]についてはファンからの批判のほか、運営上の問題点も露見したため、全面謝罪のうえ途中で打ち切りとなった。詳細は''[[大組閣#大組閣に対する批判]]''、''[[ペナントレース]]''を参照。
*ファンの要望、意向を無視した、運営による見切り発車的な企画の頻出。特に、2014年に行われた[[大組閣]]についてはファンからの批判が根強く、[[ペナントレース]]についてはファンからの批判のほか、運営上の問題点も露見したため、全面謝罪のうえ途中で打ち切りとなった。詳細は''[[大組閣#大組閣に対する批判]]''、''[[ペナントレース]]''を参照。
 
== Q. ファンが起こしたトラブルって? ==
== Q. ファンが起こしたトラブルって? ==
48グループのファンが増加したことで、しばしば、一部ファンのモラルが問われるケースが増加しています。以下、代表的なケースを列記します。
48グループのファンが増加したことで、しばしば、一部ファンのモラルが問われるケースが増加しています。以下、代表的なケースを列記します。
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