SKE48

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SKE48』(エスケーイー フォーティエイト)とは、として名古屋市・栄のサンシャインスタジオを拠点に活動する女性アイドルグループ。

概要

  • 秋元康が総合プロデューサーを務め、「会いに行けるアイドル」をコンセプトにしている。AKB48プロジェクトの一つであり、AKBの妹グループにあたる。
  • 集客が目的のパチンコ機器メーカー京楽産業と、AKB方式のアイドルグループを全国展開させようとしていた秋元康が交渉、名古屋の栄にSKE48を誕生させた。
  • メンバーは愛知県出身者が6割で、他も三重県や岐阜県など、東海地方出身者が大半を占める。
  • それぞれ16名ずつの「チームS」「チームKII」「チームE」という3つのチームが存在し、正規メンバーが48名いる。各チームにはメンバーをまとめる「リーダー」が一人ずついる(AKBとは違い「キャプテン」という呼称は使用していない)。
  • 正規メンバーの下には、昇格を目指す研究生がいる。このあたりの仕組みは、ほぼAKBと同一となっている。


AKB48との違い

  • 所属事務所が分かれているAKBと違い、メンバー全員が同じ所属事務所(ピタゴラス・プロモーション)に所属している。→2011年11月1日よりスタッフ・メンバーとも、AKB48を運営するAKSに移籍。
  • オーディション合格後は、本契約の前に3ヶ月間の試用期間がある。[1]これはAKBのセレクション審査に近い(合格後研究生候補となり、最初の審査に通過して初めて研究生になる)。


  • シングル曲の選抜メンバーは総合プロデューサー秋元康ではなく、SKE運営側が選んでいる(もちろん秋元の意見も取り入れられているが、秋元の独断で決まっている訳ではない)。2ndと3rdは7人と少ないが、これはフレームに収まるバランスが良い、少なければ名前を覚えて貰いやすいなどが理由。またこれは最初のフック(取っ掛かり)の為で、今後増やすと明言されており、[1]実際に4thからは16人選抜となっている。
  • ダンス経験者が多いため、「ダンススキルはAKB48よりSKE48の方が上」とも言われている。[2]
  • 名古屋はファンは、公演の最初にかかる『overture』でMIXを打たない。[3]
  • (2012年)現在、研究生公演ではアンケートをとっており、それをレッスン場に張り出している。[3]
  • 権利関係に非常に厳しく、ブログなどに書く場合は、キャラクター名は伏せ字、画像を載せる場合はモザイクなどの処理をしなければならない。同じく商品名なども画像処理される。


  • メンバーが語る、AKBやNMBとの違い。[4]木﨑ゆりあ「AKBさんとNMBさんと西武ドームで共演させて頂いたんですけど、楽屋に戻ったら、他のグループの皆さんはすぐに汗を拭いて、お直しに入るんですよ。でもSKE48メンバーは、みんなまず水を飲んでいて(笑)」。高柳明音「もう、とりあえず顔は放置だよね」。須田亜香里「ライブの最後の方はスッピンに近いです。でも逆に、そこを見て下さいっていうくらい体育会系なんです」。平松可奈子「SKEは、どれだけ千切れそうになるくらい踊れるかを重要視しているグループだから、髪が乱れるなんて気にしない」。高柳「輝く力って、顔だけじゃなくて、全身から出るものだと思うんですよ。だから私たちは、水を飲んだら『よし行くぞ!』なんです!」[4]松井珠理奈「SKE48は他の48グループより勝っているのは、“汗の量”だと思うんですね。ダンスの激しさだったり、汗をかいて顔がぐしゃぐしゃになっても気にしないところだったり(笑)。その方向をキープしながら、表現力を磨いたりすることで、全国の方にもっとアピールしたいですね」[5]
  • 湯浅洋劇場支配人の考えるSKEの武器。「素朴さと純粋さ。東京の人とは、ちょっと違うと思うんですよ。みんな心が弱いんですよ。折れやすい。でも、逆にそれが武器なんだと思う。みんな優しいんです。だからどこの現場に行っても、『SKEさんって、ホントに素晴らしいね』って言ってくれるんです。僕は謙虚なSKEが大好きなんですよ。真面目にレッスンするし、何事もきちっとやってくれます」。―公演を観てても真面目なのは分かりますよね。統率が取れてますし、手を抜くメンバーはいないし。「正直言うと、今(2011年末)はどこにも負けないアイドルグループだと思ってます。ダンスをもっと上手くする事も出来ますよ。でもダンサーじゃないから、ここで止めてるんです」[6]

SKE用語

SKEハウス 地方出身メンバーのために運営が用意したマンション(寮)のこと。二人暮らしが基本で、現在は松村香織金子栞などが住んでいる。[3] かつての住人に小野晴香矢方美紀などがいた。出口陽は自宅が遠いため、終電に間に合わない時など、週に何回かは泊まりにくるなど半住人と化している。食費雑費は月額会費制、洗濯は各自、掃除も各自、食事担当は松村(食費は月1,000円)。食器洗いは、金子か出口。[7]

歴史

2008年

  • 5月30日、「SKE48」が結成されることが発表。[8]
  • 6月1日、第1期生オーディションの募集開始。
  • 7月30日、最終オーディションに22名が合格。
  • 8月23日、AKB48の野音ライブにて初お披露目。AKB48研究生中西優香の移籍も発表され、計23名が第1期生となる。
  • 10月5日、選抜メンバー16名による 1st Stage「PARTYが始まるよ」公演スタート。

2009年

2010年

2011年

  • 2月26日、チームS 3rd「制服の芽」公演が全国71の映画館にて3D上映。
  • 3月9日、5thシングル『バンザイVenus』をリリース。
  • 3月11日、東日本大震災により23日まで公演を中止。
  • 3月12日、香港の「C3 in HongKong 2011(C3日本同玩博覧2011)」に、12名がライブ出演。
  • 3月31日、チームS公演から公演を再開(この日の売上金を寄付するチャリティー公演)。
  • 4月29日・5月2日、コンサート「SKE48に、今、できること」を愛知と東京で開催。
  • 5月1日、tvkにて『イッテ恋48』放送開始。
  • 6月9日、第3回総選挙では6人(チームS4人[10]、チームKII2人[11])がランクイン。

ランクイン。

2012年

オーディション

1期生

合格日:2008年7月30日 応募人数:2,670名 合格者:22名 稲垣ほなみ大矢真那尾関きはる小野晴香桑原みずき佐藤聖羅佐藤実絵子柴木愛子新海里奈鈴木きらら高井つき奈高田志織出口陽平田璃香子平松可奈子前川愛佳松井珠理奈松井玲奈松下唯森紗雪矢神久美山下もえ 倍率:121倍 備考:チームSとして公演デビューを目指す

2期生

合格日:2009年3月29日 応募人数:3,248名 合格者:24名 赤枝里々奈阿比留李帆井口栞里石田安奈磯原杏華市原佑梨内山命大島風薫加藤智子加藤るみ鬼頭桃菜後藤理沙子斉藤真木子佐藤聖羅齋藤優菜高柳明音橋本あゆみ林星香古川愛李前田栄子松本梨奈間野春香向田茉夏山田澪花若林倫香若生純奈 倍率:135倍 備考:チームKIIとして公演デビューを目指す

3期生

合格日(最終審査日):2009年11月1日 初お披露目:2009年11月14日(『RIVER』劇場盤握手会@東京ビッグサイト) 応募人数:2,396名 合格者:13名 今出舞上野圭澄小木曽汐莉木﨑ゆりあ木下有希子後藤理沙子須田亜香里秦佐和子半田礼音松村香織矢方美紀柳瀬愛子山田恵里伽 倍率:184倍 解説:SKEの中でも少し変わった世代。AKBは3期生も3つ目のチームを結成していたが、SKEはここから研究生としてまず加入し、正規メンバーへの昇格を目指していく。オーディションの応募者や合格者が一番少ないという特徴もある。 AKBは人数が多いため、メンバー間で格差が出来るのは別に珍しい事ではないが、その中でもこのSKE3期生は、格差が特に大きいと言われている(松村香織が先輩から言われた[12])。早い者は数ヶ月で昇格・シングル曲の選抜入りなどを経験しているが、遅い者はその時に劇場公演にすら出ていなかった。湯浅によると3期生は負けず嫌いな性格が多く、その扱いの違いからメンバー同士で気まずくなる事もあったという。[12]一番最初に昇格した小木曽「私が選ばれた分、上がれなかった子もいる。研究生時代、3期生同士でケンカもしましたけど、何でも話し合える仲だからこそ、ぶつかれた」[12] また、1・2・4期生が、それぞれチームS・KII・Eの中核になっているのに対し、現在(2011年8月)11人いる3期生は、S所属が3人、KIIが4人、Eが2人、研究生が2人と、グループにバラバラに点在しているのも特徴。小木曽「同期のメンバーがそれぞれのチームにいるんです。本当にバラバラなんですけど、お互いのチームのことを話し合って、アドバイスをし合えるんですよね。そこは同期の強みだと思いますし、そういう部分も活かしていきたいですね」。[13]須田「自分達は研究生だから、絶対に同じチームにはなれない。同じ場所を目指す日は来ないかも知れない。って気づいたときは皆で泣きました。それくらい3期生にとって、3期生の存在はSKE48に入ってから初めて出来た大切な仲間なんです」[14] また、アイドル雑誌では3期生四天王などと名付け特集したり、第3回総選挙では2人がランクインするなど、ファン人気が高い注目の世代でもある。

4期生

合格日:2010年9月30日 初お披露目:2010年10月5日(コンサート「汗の量はハンパじゃない」愛知公演)。 応募人数:5,888名 合格者:16名 犬塚あさな梅本まどか金子栞木本花音小林亜実小林絵未梨酒井萌衣柴田阿弥高木由麻奈竹内舞都築里佳中村優花野々山茉琳原望奈美水埜帆乃香山下ゆかり 倍率:368倍 解説:研究生として加入しているが、湯浅曰く、「4期生のオーディションはEを作るためだったんですよ」。[15]実際に研究生期間は2ヶ月ほどで、大半のメンバーが12月に「チームE」を結成し、正規メンバーに昇格している。金子栞「私達は研究生公演も出ていなかったし、研究生らしいことはしていないかもしれません」[16]

5期生

応募期間:2011年9月5~30日 第2次審査:2011年10月12日[17]、84名が合格[18] 最終審査:2011年10月16日、16名が仮合格[18] 初お披露目:2011年11月26日、「SKE48 リクエストアワーセットリストベスト50 2011」1日目。 応募人数:5988名[18] 合格者:13名 市野成美岩永亞美江籠裕奈大脇有紗荻野利沙菅なな子新土居沙也加日置実希藤本美月二村春香古畑奈和宮前杏実山田みずほ 倍率:460倍 備考:

6期生

応募期間:2012年8月15~9月15日 応募資格: ・11歳~22歳までの女性。 ・合格した時点でSKE48と所属契約ができる方。 ・経験不問 ・合格後、研究生(レッスン活動の成果により正規メンバーへ昇格となります。)として活動を開始し、日常的にSKE48劇場(SUNSHINE SAKAE 2F)に通い、活動ができる方 第1次審査:2012年9月中旬予定[19] 第2次審査:2011年9月下旬予定[19] 最終審査:2012年10月上旬予定[19] 初お披露目:2013年1月1日。2013年2月28日、研究生公演で劇場デビュー。 応募人数:6682名 合格者:20名 倍率:334倍 備考:

メンバー

こちらを参照。

降格者

正規メンバーから研究生へと降格したメンバーの一覧。SKE48は非常にシビアで、昇格後も力が無いと判断されれば、降格させられ再び研究生からやり直さなければならないとされている。[20]

  • 2009年02月14日

名前:佐藤実絵子(1期生、チームS所属) 備考:1st公演では、チームSの一員として活動していたが、2nd公演で森紗雪と入れ替わる形で研究生に降格。その後、チームKII 1st公演でチームKIIの正規メンバーに昇格した。

  • 2010年03月30日

名前:新海里奈・森紗雪(2人とも1期生、チームS所属) 備考:学業に専念するためSKE研究生に降格。しかし、2010年5月8日をもってSKEを卒業。[21]|

  • 2010年12月06日

名前:井口栞里内山命鬼頭桃菜斉藤真木子(全員2期生、チームKII所属) 備考:4名が同時に降格。発表時は降格理由については公表していなかったが、[22]後に劇場支配人の湯浅洋が、雑誌インタビューで降格した理由について語っている。問題はやはり降格前に話題になっていた『怪文書』騒動で、これには、降格した4名がファンと私的な交際をしているとする内容が記載されていた。湯浅「ただ、僕たちは現場を抑えない限り、事実かどうか分からない」。そして本人たちから直接確認を取ったところ、全てではないが、一部これを認めた。それを考慮した上で「どうする?」と聞いたところ、「私達はチームを乱したくないから、もし残れるなら研究生として頑張らせて貰えないですか」と答えたため、その提案を受け入れ4名は研究生に降格した。湯浅「可哀想なところもあるけど、本人が反省しなきゃいけないところもある」[23]

チーム

チームS

  • 公演開始日:2008年10月5日(1期生として)
  • 結成日:2009年3月、1期生から選抜された16名で結成。以後欠員が出た場合は、研究生から昇格。
  • デビューは2009年3月(1期生としての公演は2008年10月5日から行っている)。
  • リーダーは平田璃香子。センターは松井珠理奈が務めている。
  • ダンス経験者が多く、激しいパフォーマンスが特徴。
  • KIIが長期間停止していたのと同じく、S3rd公演は2011年10月で開始から丸2年が経過。AKBを含めても、最長のロングラン公演となっている。2011年1月のインタビュー。湯浅「AKBもそうですけど、だんだん倍率も上がってきて、公演を観たことがある人が少ない。昔よりもターム(期間)が長くてもいいと思ってますけど、(2011)年内には(S4th)やりたいですよね。夏ぐらいにS(の新公演)が出来たら嬉しいと思います」。[23]しかし、2011年を終えても、チームSの新公演は始まっていない。
  • 円陣での掛け声は、「(一つ)、感謝の気持ちを忘れない。(二つ)、いつも全力で。(三つ)、笑顔と元気を届ける。(チームS!)オー!(S!)オー!(S!)オー!(S!)オー! (我らが)S! チームS!!」

()内はリーダー平田璃香子の台詞。

チームKII

  • 結成日:2009年5月25日、2期生14名と1期研究生2名(同時に昇格)の計16名で結成。以後欠員が出た場合は、研究生から昇格。
  • 公演開始日:2009年6月13日。
  • 「チームK」ではなく「チームKII(ケーツー)」なのは、「チームK」が既にAKBにあり、混同しないように「II」が付いている。[24]
  • 「Ⅱ」はローマ数字を使用するのが正しい表記だが、これは機種依存文字であり文字化けしてしまう事が多いため、メンバーなどは「K2」と表記する事も多い。
  • リーダーは高柳明音
  • 1st公演はAKB48チームAの「会いたかった」。2ndはチームSの「手をつなぎながら」を行った。しかし、「Sの劣化コピー」「Sの足引っ張んないでよ」など、心無い言葉も握手会で言われたという。[25]先輩チームのお下がり公演をしても、評価はどうしてもオリジナルのチームよりは低く見られがち、また「KII」というチーム独自のカラーなども見えてこない。2010年9月、そんな「手つな」公演も千秋楽を迎えたが、しかし期待されている3rdのオリジナル公演は何度も延期され、メンバーのモチベーションは著しく低下。公演を行っていない間に、スキャンダルにより4名の降格者も出しチームの再編が行われるなど、数多くの問題も噴出した。

長年放置され続け、AKBプロジェクト全チームの中で最も不遇なチームとも言われているが[26]、それ故、メンバーの団結力も強くなったという。[12]しかしパフォーマンス以外にもMC面でも、石田「KIIはイイ子すぎるって言われるんです、真面目だって。ステージの上に立つと、みんな黙っちゃう。“コレを言っておけば大丈夫”ってことしか言えなくなっちゃうんです」。古川「KIIは若い子がいっぱいですし、色んな個性が集まっているんですけど、そこを巧く出し切れていない部分があります。今の課題にもなっているんですけど…」。小木曽「存在がまだ確立しきれていないんです。仲が良いとは、ファンの方からも言って頂けるんですけど、そこを超えて意見を言い合えるような真の絆を、オリジナル公演に向けて築いていかなければいけないと思っています」。[13] 2011年10月、4度目の初日発表と結成2年5ヶ月にして、ついにオリジナルKII3rd「ラムネの飲み方」公演が始まった。

  • 円陣での掛け声は、「(私たちは)1人じゃない。(感謝の気持ちを)いつも胸に。(絶対)悔いを残さない。(それゆけ!) SKE48! (突っ走れ!) KII!!」

( )内はリーダー高柳明音の台詞。


チームE

  • 4期生が中心[23]となり結成(2期生2名、3期生2名、4期生12名)。
  • 結成日:2010年12月6日。SKE48の末っ子チーム。[15]
  • 公演開始日:2011年1月16日。
  • リーダーは梅本まどか。センターは木本花音が務めている。
  • 金子栞「最初は2期生、3期生に引っ張ってもらっていました。4期生中心のチームEですが、今は先輩に引っ張ってもらうだけじゃなくて、お互い注意もし合う関係です」[16]
  • 現在は、AKB48チームBの「パジャマドライブ」公演を行っている。EはBと同じく、グループの末っ子チームであり、湯浅によると、いくつか候補はあったが、EがチームBのイメージに似ているという事でこのセットリストが選ばれた。[15]
  • 結成直後のチームE解散騒動。湯浅「3期生と4期生は、メンバーの誰かに憧れて入ってる。だから甘ちゃんなんですよ。ぬるま湯ですよ。見てるとイライラするんですよ。もっとピシッとしてくれよって。良い時はすごく頑張るけど、そうじゃない時はダラダラして。だからブチ切れて、もうやめると。『解散!』って。チームEやり直し宣言をしたら、次の日から全然変わりましたもんね」[23]
  • 実はMNB48のチームNとは、オーディション時期や、チームの結成、劇場公演を開始した時期がほとんど一緒。それゆえNと比較される事もあり、ライバル意識をもっているメンバーもいる。だが向こうは1期生でグループの中核になっているのに対し、4期生が中心のこちらは末っ子チーム。グループ内における立場はまったく違う。オーディション時からテレビで密着され、その後チームNがグループの顔として活躍しているのに対し、先輩の多いチームEは、それほどメディアで目立ったり活躍できる場は少ない。劇場を独り占めできたNに対し、SKEは使用回数自体が少なく、SとKIIも使うためE公演自体も当然少ない。回数で言うとNの半分にも満ず、経験を積むことやアピールする機会も少ない。第3回総選挙ではNからはランクインしたメンバーが出たが、チームEからは一人も選ばれず、ファン人気という点では軍配はチームNに挙がっている。だがあくまで加入時期が近いだけで、立場がだいぶ違うため、比較する相手が違うという意見もある。
  • 2012年5月、『SKE48の世界征服女子』のコーナー「聖羅いぬの犬種当て」にて、佐藤聖羅「チームEのくせに何見てんだよ!」。都築里佳「なに言うんですか。なんでそんなEをなんか…なんでそんな扱いするんですか」。テロップ「※控え室でもぞんざいな扱いをされているteamEの皆さん」。聖羅「負け組Eが!」とバラエティ番組でイジられている。[27]
  • 円陣での掛け声は、「一人はみんなのために、みんなは一人のために、感謝・笑顔・礼儀・涙を忘れず、フレッシュパワー全開で、強く・正しく・E感じに、(SKE48!) チームE!!」

()内はリーダー梅本まどかの台詞。

ユニット

アニメ『ケロロ軍曹』の映画PRユニット。

パチンコKYORAKUのPRユニット

Xbox 360のゲームシステム「Kinect」PRユニット。

同好会

同じ趣味を持つ者同士の集まり。20以上あるとされているが、正確な数はメンバーにも分からない。AKBのメンバーが加入している物もある。以下、代表的な2つを紹介。

  • 二次元同好会…アニメやゲームなどの二次元を愛するメンバー。

会長(No.12):秦佐和子、前会長:松下唯(卒業生)、副会長:松井玲奈(No.3)、No.1:高井つき奈(卒業生)、No.2:矢神久美、No.4:平松可奈子、No.5:古川愛李、No.6:高柳明音、No.7:松井珠理奈、No.8:井口栞里(研究生)、No.9:森紗雪(卒業生)、No.10:若林倫香、No.11:木﨑ゆりあ、No.-:矢方美紀、仮入部員:平田璃香子

  • アイドル研究会

キャプテン鬼頭桃菜(研究生)、副キャプテン兼入会処理係・発起人:佐藤実絵子、副キャプテン兼勧誘係:阿比留李帆、No.0:入会してくれたファンの方達、No.1:松本梨奈、No.2:斉藤真木子(研究生)、No.3:赤枝里々奈、No.4:石田安奈、No.5:柏木由紀(AKB48)、No.6:指原莉乃(AKB48)、No.-:今出舞(研究生)、No.-:島崎遥香(AKB48)、仮入部員:大矢真那秦佐和子山田澪花

SKE48劇場

  • シアターは、パチンコ店などがある商業ビル「サンシャイン栄」の2階にある「SUNSHINE STUDIO(サンシャイン・スタジオ)」を使用。ビルの持ち主は京楽産業で、「Bar&Lounge CANARIA」内に併設されている。最新鋭の音響設備と照明設備を完全装備し、名古屋のエンタメ情報発信基地として、食事を楽しみながら、LIVEからファッションショー、パブリックビューイング、結婚式二次会まで対応可能なマルチコンプレックススタジオ。[28]
  • 専用劇場(SKEの公演だけを行う場所)ではないため、AKBやNMBよりも公演を行える回数が少ない。[29]
    • 4月14・15日、コンサートタイトル「SKE専用劇場は秋までにできるのか?」を開催。
    • 湯浅インタビュー(2012年5月)。「僕は長い間、専用劇場を作って欲しいといろんな形でお願いしてきました。具体的な図面を引いたりもしています。(でも)SUNSHINE SAKAEから動くことは考えていません。あそこはSKE48の聖地ですから」[3]
    • 2012年7月27日、9月から「SUNSHINE STUDIO」をSKEの専用劇場にする改修工事を開始すると発表した。[30]
  • ステージはAKB48劇場よりさらに横幅が狭く、1人に割り当てられた立ち位置の幅がAKBは90cmなのに対し、SKEは60cmしかない。[15]
  • AKB48劇場のロビーに当たる部分はない。地下1階のグランドキャニオン広場には、モニター観戦する事ができる大型スクリーンがある。
  • 当選倍率は2010年の春で3~4倍。2011年1月現在は平均10倍程度。[15]
  • 最高倍率(2011年1月現在)は、2011年の正月公演。[15]

公演

チームS

チームKII

チームE

研究生

  • 「PARTYが始まるよ」(2010年2月16日 - )
  • 「会いたかった」(2012年2月27日 - )

ディスコグラフィー

シングル

選抜メンバーの一覧

        1 2 3 4 5 6 7 8 9 10











S
U
M
M
E
R
1!
2!
3!
4!








V
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F
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a
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松井珠理奈 10
松井玲奈  10
矢神久美  10
高柳明音    9
木﨑ゆりあ     8
大矢真那      8
向田茉夏      8
小木曽汐莉       7
須田亜香里       7
木本花音        7
古川愛李          6
桑原みずき         6
平松可奈子         6
秦佐和子            5
石田安奈            5
木下有希子             4
中西優香                3
金子栞                 3
松本梨奈                  2
小野晴香                  2
高田志織                  2
平田璃香子                 2
矢方美紀                  2
松村香織                    1
菅なな子                    1
山田恵里伽                   1
原望奈美                    1
出口陽                     1
森紗雪                     1
松下唯                     1
新海里奈                    1
山下もえ                    1
高井つき奈                   1
定員数     16 7 7 16 16 16 16 16 16 16

アルバム


売り上げ推移

コンサート

2009年

2010年

2011年

2012年


運営スタッフ

AKB48スタッフ

  • エグゼクティブプロデューサー:窪田康志(AKS)
  • プロデューサー:牧野彰宏(AKS)、藤田浩幸(電通)、磯野久美子(秋元康事務所)
  • アシスタントプロデューサー:熊谷隆宏(秋元康事務所)、木島森(電通)

SKE48オペレーションスタッフ

  • エグゼクティブプロデューサー:前田哲治
  • プロデューサー:滝澤治、丸山祐司、湯浅洋、内村和樹
  • スーパーバイザー:鈴木恒夫(秋元康事務所)
  • ジェネラルオペレーション&パブリックリレーションズ:谷口一平、山田真弥
  • マネージャー:川瀬直也、井上公心、後藤保弘、井戸直也、光田眞由美、新美昌也、周防寛
  • マーチャンダイジング:石和樹、高田諭
  • バックオフィス;国元尚美、網代和美、前田友佳、渋谷めぐみ
  • ビデオ&フォトプロダクション:山室憲輔、服部将之
  • フォトカメラ:成田智広、松田和弘、塚原孝顕

SKE48シアター&ステージプロダクション

  • ジェネラルオペレーション:弓桁将紀、三宅知恵美、平松博、池戸太志、平林美央理、加藤亮、堀内桂介
  • コリオグラファー:夏まゆみ、牧野アンナ、NAO
  • スタイリスト:茅野しのぶ(Office48)、熊谷和美
  • アシスタントスタイリスト;細田真弓(AKS)
  • ヘア&メイクアップカンパニーテクノクラート
  • SKE48スタジオジェネラルオペレーション:高橋理
  • SKE48スタジオダンスインストラクター:NAO、YUCARI

脚注・出典

  1. ^ a b 『BUBKA』 2010年8月号 「SKE48劇場支配人・湯浅洋が激白」
  2. ^ オリコン http://www.oricon.co.jp/news/entertainment/77098/full/
  3. ^ a b c d 『SKE48×プレイボーイ2012』
  4. ^ a b 『月刊ENTAME』 2011年10月号
  5. ^ 『Gザ・テレビジョン』 Vol20
  6. ^ 『BUBKA』 2012年3月号
  7. ^ https://plus.google.com/108705263081706477178/posts/EwHQUF96C3A
  8. ^ http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10101506536.html
  9. ^ http://www.ske48.co.jp/news/?id=1291641062
  10. ^ 松井玲奈松井珠理奈大矢真那須田亜香里
  11. ^ 高柳明音秦佐和子
  12. ^ a b c d 『SKE48 COMPLETE BOOK 2010 - 2011』
  13. ^ a b http://www.hotexpress.co.jp/interview/110309_SKE48/page2.html
  14. ^ http://sp.ske48.co.jp/blog/detail/id:20120420230532586
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外部リンク