NGT48

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NGT48
NGTロゴ.jpg
活動期間

2015年8月21日 -

チーム
レーベル

アリオラジャパン

総合プロデューサー
劇場支配人
公式サイト

NGT48」(エヌジーティー フォーティーエイト)は、新潟県を拠点に活動する、秋元康総合プロデュースの女性アイドルグループ。AKB48の姉妹グループの一つで、名古屋のSKE48、大阪のNMB48、博多のHKT48に続く日本全国展開プロジェクト第4弾。

概要

  • 総合プロデューサーは秋元康。
  • 「NGT」は、「新潟(NiiGaTa)」から。関係者によると、2014年12月ごろから「新潟の活性化のために」と、地方創生に携わる開発業者からオファーが届き、運営側の「日本海側(北信越)にもグループを」という意図と合致し、新潟が本州日本海側で最大の都市であることが一番の決め手になったという[1]。専用劇場は新潟市内の建物の1フロアに入る形をとる[2]
    • なお、2014年9月の時点では、北海道・札幌を拠点とした「SPR48」構想が浮上しており、秋元も755のトークなどで、2015年春を目途に国内新グループの設立を示唆していた[3]が、SPR48より先に結成が発表されることとなった。
  • NGT48劇場での公演を基本活動とするが、姉妹グループが掲げる「会いに行けるアイドル」というコンセプトと異なり、NGT48は「会いに行くアイドル」というコンセプトを掲げて活動していくことを、劇場支配人の今村悦朗[4]やキャプテンの北原里英がインタビューなどで語っている。2015年7月30日のスポーツニッポンによる北原の記事から。

「昔まだ売れてなかった頃のAKBがやっていたことをもう一回できるかと思うと楽しみです」

かつてのAKBにあって現在のAKBにないもの。それは、全く無名のグループが少しでも有名になるために地道に積み上げていく活動だ。
北原によると、ヒット以前のAKBは、1枚でも多くのCDを売るために各地のレコード店を回ったり、小さなイベントにも積極的に参加するなどしていたという。
AKBの成功の源はもちろん「会いに行けるアイドル」というコンセプトの基に劇場公演と握手会を実施したことだが、もう一つ、周囲が「AKBはそんな所にまで行っちゃうんだ!?」と驚くほどの腰の軽さがあったことが大きい。
AKBと兼任の柏木由紀(23)と自分以外は全く無名メンバーのNGTを率いていく北原の頭には、原点回帰する考えがしっかりと詰まっているようだ。
NGTは「会いに行けるアイドル」ではなく「会いに行くアイドル」を掲げ、新潟県の全30市町村に出向く意向。北原は特に行きたい場所について「新潟は花火大会が有名なので、関係を持ちたい。スキー場も多いので、雪の上でライブもしたい」と話している。
花火大会に関しては、実はNGTのキャプテンに就任する話が全く出ていない頃から強い関心を抱いていた。
「昨年の夏はプライベートで(新潟県小千谷市の)片貝の花火大会に行きました。一緒に行った友だちと“来年はお金を出し合って、自分たちの花火を打ち上げてもらおう”と話し合っていたんです」
自身がNGTに関わることになって、その思いがさらに強まった。
「今年はNGTの成功を祈って、ゆきりん(柏木)、今村さん(NGT劇場支配人)と一緒に花火を打ち上げたい。10万円あれば尺玉2つはいけるので、2連発くらい打ち上げられるといい。今村さんに9万円出してもらって、私とゆきりんは5000円ずつ(笑い)」
花火が打ち上げられる際に、出資者としてNGTの名前がアナウンスされるため、大会に集まった人たちに対するPR効果は少なくないだろう。
また、柏木は行きたい場所について「調べたんですけど“かもん!カモねぎまつり”(カモ猟が盛んな新潟市西蒲区で毎年12月に開催されるイベント)が凄い気になっている。村とか商店街とか地域に密着したところでライブができるといい」と話している。[5]

  • 劇場支配人として、SKE48劇場支配人であった今村悦朗が起用されることになった[6]が、既存グループの劇場支配人が、新設されるグループの劇場支配人に起用されるのは初めて。
  • イメージカラーは「白」。今村は、NGT48のイメージについて「日本海側の女の子は、色白でもち肌という印象。そういうメンバーが集まればいい。今のところのイメージカラーは、白」と回答している[7]。この発言を受けて、4月10日に今村と北原が新潟を再訪した際にロゴカラーを正式発表。県鳥のトキや、米、雪景色を連想させる白を基調に、赤い文字と縁取りが特徴的。今村は「新潟を訪れた際に見た新幹線に描かれていたトキの印象が強く残っていた。赤は情熱もイメージしています」と制定の経緯について語った[8]
  • SNSのツールとしては、2016年2月1日より「NGT48 Mail」を、またモバイル版ホームページでは、写真に特化した「フォトログ」もスタートさせている[注釈 1]
グループとしてはオフィシャルツイッターに加え、48グループでは初めてLINEのオフィシャルアカウントを開設。劇場支配人の今村のブログも「LINEオフィシャルブログ」として開設している。
  • 2015年7月下旬に行われた第1期生オーディション最終審査では、年齢層は12歳から20歳までの22名(うち、新潟県内在住者12名。この時点で氏名・年齢非公開)が合格。最終審査後の囲み取材で今村は、
「県内のメンバーが予想以上にたくさん入ってもらったということと、あとは県内の町のバランス[注釈 2]が台本じゃないかというぐらいうまい具合に入ったというのが、僕としても新潟県を盛り上げるという意味でもいいことだったんじゃないかなと思います」
「北原ともよく話したんですけど、ほかのグループだと小学生が入ってたり、中学生を中心とすることが最近では多いなか、NGTに関してはある意味即戦力ということで、中学生、高校生、大学生を散らした感じのメンバーが揃ったので、ポテンシャルが高いなというメンバーが集まったと思っています」
「(平均年齢は)高校1年から高校2年ぐらいあたりが平均だと思います」
と語っている[9]
なお、その後のプロフィール公開においては、県内出身メンバーについては「出身市町村名」まで公表されている[10][11]
  • 同年8月21日に、北原と柏木を含む第1期生のお披露目が、新潟市みなとぴあ(歴史博物館)前広場で行われた。新たに立ち上げとなる48グループの1期生お披露目は、過去すべて東京もしくは東京近郊で行われてきた[注釈 3]が、NGT48は地元にこだわり、直前の合宿を経て、ホームグラウンドとなる新潟市内でのお披露目となった。なお、暫定的にセンターには加藤美南が配されていた[12]

歴史

2015年

5月24日、NGT48劇場概要記者会見。左から今村悦朗劇場支配人、北原里英西潟茉莉奈荻野由佳柏木由紀は欠席)。
12月28日、AKB48劇場で行われた、今村劇場支配人「354km行脚」の会見より。AKB48劇場にあったパネルが引き継がれる。
  • 1月25日、AKB48AKB48 リクエストアワー セットリストベスト1035 2015最終日(夜)公演のサプライズとして、結成を発表[1]
  • 3月12日、今村劇場支配人、高橋みなみAKB48グループ総監督、横山由依次期AKB48グループ総監督(いずれも当時の肩書)が新潟県庁、新潟市役所および地元メディア数社を表敬訪問。泉田裕彦新潟県知事(当時)、篠田昭新潟市長とそれぞれ面会し、先に新潟で活動しているご当地アイドル「Negicco」とも初対面を果たす[13]
  • 3月26日、「AKB48春の単独コンサート~ジキソー未だ修行中!~」公演での人事異動発表で、北原里英のNGT48への完全移籍およびNGT48キャプテン就任、柏木由紀のNGT48兼任NMB48チームN兼任解除)が発表される[14]
  • 3月→4月10日、第1期生オーディション募集開始[13]
  • 5月4日、第2回ドラフト会議参加を発表(指名された候補生は「研究生」として所属)[15]
  • 5月10日、第2回ドラフト会議で2名の候補生を指名。
  • 5月24日、新潟市・新潟日報メディアシップにおいて会見を行い、NGT48劇場の所在地及びドラフト生2名(西潟茉莉奈荻野由佳)の正式加入を発表[16]
  • 7月25日、第1期生オーディション最終審査をアオーレ長岡で開催し、22名が合格[17]
  • 8月1日、西潟、荻野が、新潟総合テレビ「スマイルスタジアム」に出演[18]。新潟県内のテレビ情報番組には初めての生出演となった。番組エンディングには今村も登場し、告知を行った[19]
  • 8月20日、NGT48オフィシャルサイト(1期生オーディションのページを再構成)およびオフィシャルツイッターを開設。
  • 8月21日、1期生全26名が新潟市みなとぴあ(歴史博物館)前広場でのステージデビューで2曲披露[20][21]
  • 9月17日、LINEオフィシャルアカウントおよびオフィシャルブログを開設。NGT48の1st公演となる演目を決める参考となるアンケートを開始[22]
  • 10月1日、劇場オープン(予定)。
  • 10月2日、NGT48初のレギュラー番組、FM-NIIGATA「NGT48の みんな神対応!! ラジオあくしゅ会!!」が放送開始[23]
  • 10月11日、韓国・釜山で行われる第12回「アジアソングフェスティバル」に、日本の代表として参加[24]
  • 11月末、初日公演にする出演メンバー(チームNIII)がメンバーに伝えられる[25]
  • 12月30日、今村劇場支配人がAKB48劇場からNGT48劇場まで、徒歩と自転車で移動するプロジェクト「繋げ!AKB48劇場の魂を! NGT48今村の東京→新潟 日本縦断354km行脚!」をスタートさせる[26]

2016年

4月9日、東京・新宿御苑で行われた、安倍首相主催「桜を見る会」に参加したNGT48のメンバー。
  • 1月9日、NGT48オープニングセレモニーが、篠田新潟市長、広川義浩三井不動産執行役員列席のもと執り行われ、完成した劇場の内覧会が行われる[27]
行脚を続けてきた今村劇場支配人が、新潟・万代シテイの特設会場に設けられたゴールに到着[28]
  • 1月10日、NGT48劇場オープン。「NGT48劇場グランドオープン初日公演」が行われる(チームNIII 1st Stage「PARTYが始まるよ」公演がスタート)。「チームNIII」が結成される。
  • 1月11日深夜(12日早朝)、地上波初の冠番組となる日本テレビ「HKT48 VS NGT48 さしきた合戦」が放送開始[29]
  • 3月9日リリースの『君はメロディー』Type Dに、NGT48初のオリジナル曲『Maxとき315号』が収録される。
  • 4月9日、東京・新宿御苑で行われた安倍晋三内閣総理大臣主催の「桜を見る会」に招待され、参加[注釈 4][30]。48グループでは、2014年に招待されたHKT48以来の参加。
  • 5月15日、チームNIII 1st Stage「PARTYが始まるよ」公演千秋楽。昼公演において、北原里英がチームNIIIキャプテン、荻野由佳が同チーム副キャプテンへの就任が発表される。
  • 5月22日、新公演への移行期間を利用して、新潟県内在住の女子学生を対象にした特別公演が実施された。演目は「Partyが始まるよ」公演。女性のみを対象にした公演は今までも他の48グループで実施されたことはあったが、1県内の、しかも現役女子学生のみを対象とした公演は全グループ初の試みとなった。「学生」とあるが、学生の本来の意味である大学生のみならず、小学生~高校生、専門学校生も対象となった。[31]
  • 5月28日、チームNIII 2nd Stage「パジャマドライブ」初日公演。
  • 6月1日リリースの『翼はいらない』劇場版に、NGT48としては2つ目のオリジナル曲である『君はどこにいる?』が収録される。前曲には参加しなかった柏木も参加している。
  • 6月18日、新潟市「ハードオフエコスタジアム新潟」で行われた「AKB48 45thシングル選抜総選挙」開票イベント前のコンサートにおいて、NGT48が「ソニー・ミュージックレーベルズ アリオラジャパン」からメジャーデビューすることが発表された。デビューの具体的な時期等は未定。[32][33]
  • 同日、「AKB48 45thシングル選抜総選挙」では、NGT48からは北原里英(キャプテン)が12位、柏木由紀(チームB兼任)が5位、加藤美南が76位にランクインした。加藤は初めての参加にして初ランクインとなった。[34][35]
  • 6月19日、この日の昼公演にて、夏ごろをめどに「研究生公演(仮)」を開演する予定であることが発表された。[36]
  • 6月25日、この日の夜公演において、研究生公演の名称は「NGT48研究生公演 夏の二次会PARTY」であること、初日は8月9日(火)であること、セットリストはまだ秘密であることが発表された。[37]
  • 8月6日、第2回AKB48グループ チーム対抗大運動会で初出場ながらも優勝。
  • 8月9日、研究生公演「夏の二次会PARTY」初日公演。
  • 11月5日 - 6日、SKE48劇場にてチームNIIIが出張公演を行う[38]
  • 11月18日、新潟県内の酒蔵「菊水酒造」とのコラボレーションを翌19日より開始することが発表される[39]
  • 11月19日 - 20日、AKB48劇場にてチームNIIIが出張公演を行う[40]
  • 12月30日、この日の夜公演において、研究生水澤彩佳が翌年3月いっぱいでの卒業を発表した[41]。1期生初の卒業となる予定。
  • 12月31日、「第67回NHK紅白歌合戦」に、NGT48からは北原里英、加藤美南、中井りかが出演した[42][注釈 5]

2017年

  • 1月9日 - 10日、NGT48劇場オープン1周年を記念して、『NGT48劇場1周年記念・49000人を魅了したNGT48の魂!』を万代シテイパークおよびNGT48劇場において開催[43]
  • 1月16日、地上波では初の単独冠番組となる「にいがったフレンド!」が放送を開始する[注釈 6]
  • 1月20日、TDCホールにおいて、初の単独コンサートとなる「NGT48 1周年記念コンサートin TDC ~Maxときめかせちゃっていいですか?~」を開催。コンサートの終盤には、選抜総選挙の司会としてお馴染みのフリーアナウンサー・徳光和夫が登場し、メジャーデビューシングルの発売日は4月12日であること、表題曲の選抜メンバーはチームNIIIの16名でセンターは中井りかであることが発表された[44]
  • 1月22日、前日より開催されていた「AKB48グループリクエストアワー セットリストベスト100 2017」において、「Maxとき315号」が1位を獲得した[45]。メジャーデビュー前のグループの曲が1位に輝くのは、リクエストアワー史上初の快挙である。なおその他のNGT48関連楽曲としては、5位に「NGT48」、7位に「君はどこにいる?」もランクイン[46]。「NGT48」は前年の38位から大幅にランクアップしたほか、メジャーデビュー前のグループの対象楽曲全て[注釈 7]が1ケタ台の順位を獲得したのも、リクエストアワー前代未聞である。
  • 2月11日、南魚沼市で開催される南魚沼市雪まつりのステージに出演する[注釈 8][47]
  • 2月18日、十日町市で開催される十日町雪まつりの「雪上カーニバル」に、「十日町雪まつり選抜メンバー」が出演する[注釈 9][48]
  • 2月25日、NMB48劇場にて研究生が、翌26日にはチームNIIIが出張公演を行う[49]。両日とも、NGT48初の1日3回公演となり、小熊倫実と清司麗菜が6回全てに出演した[50]
  • 3月13日、NGT48のメンバー・運営スタッフが数名が体調不良を訴え、診断の結果、胃腸炎と判明。その後、11日の劇場公演前に新潟市内の飲食店によって供された弁当を喫食したことによる、ノロウイルスによる集団食中毒と判明。以降のイベントについては、同月18日メジャーデビューイベント(後述)は健康に影響のないメンバーが出演し、19日・20日のミニ握手会とAKB48の大写真会についてはファンとの接触を伴うイベントであることから、NGT48メンバー全員(兼任メンバーの柏木由紀は除く)の不参加を決定する[51][52][53]
  • 3月14日、「COUNTDOWN TV GIRLS FES 2017」に出演。メジャーデビューシングルの表題曲とカップリング曲1曲がお披露目され、表題曲のタイトルは『青春時計』であることが発表された[54]
  • 3月15日リリースの「シュートサイン」Type Dに、NGT48としては3つ目のオリジナル曲となる『みどりと森の運動公園』が収録される[注釈 10]
  • 3月18日、メジャーデビューを記念した特別イベント「祝・メジャーデビュー!NGT48ここからプレーボール!@ HARD OFF ECOスタジアム新潟」を開催する[55]。メジャーデビューシングルの『青春時計』やそのカップリング曲など計11曲を披露した[56][57]
  • 3月25日、研究生・水澤彩佳の卒業公演が行われる[58]
  • 4月12日、アリオラジャパンよりメジャーデビューシングル「青春時計」を発売(予定)[59]

メンバー

NGT48メンバー一覧を参照。

チーム

チームNIIIを参照。

オーディション

1期生

長岡市のアオーレ長岡で行われた、第1期生オーディション最終審査合格者。
応募資格
  1. 経験不問。
  2. 11歳 - 23歳までのプロダクションに所属していない女性(2015年5月18日時点)。 ※15歳未満は保護者同意が必要
  3. 合格後、第1期生として活動開始し、日常的にNGT48劇場に通い活動ができる方。※遠方居住者は合格した場合、速やかに新潟市に在住できる方のみ

1次審査(書類)

  • 願書提出は、いずれかの方法で1回のみ。
  1. WEB
  2. 携帯電話(スマートフォン、フィーチャーフォン)
  3. 郵送
受付期間
2015年4月10日(金) 0時 - 2015年5月18日(月) 12時(郵送の場合は5月18日消印有効)終了
合格者への連絡は、電話もしくはメール(audition@ngt48.jp)にて行う(合格者のみ連絡)
詳細は特設サイトを参照。
  • 応募総数:5,850名(うち、新潟県在住者1,351名)[16]
  • 合格者181名(うち、新潟県在住者105名)[60][61]

2次審査(面接)

2015年7月11日
  • 参加者:181名(うち、新潟県在住者105名)
  • 合格者:74名

3次(最終)審査

2015年7月25日
  • 参加者:74名(うち、新潟県在住者38名)
  • 審査員:秋元康茅野しのぶ(AKB48グループ総支配人)、今村悦朗、湯浅洋(SKE48劇場支配人)、尾崎充(HKT48劇場支配人)、芝智也(SKE48劇場副支配人)[62]
  • 合格者:22名(うち、★印は新潟県在住者12名、☆印は第2回ドラフト会議最終候補者3名)
大滝友梨亜、★小熊倫実角ゆりあ、★加藤美南、☆日下部愛菜、★佐藤杏樹、★菅原りこ、☆清司麗菜、★高倉萌香、★髙橋真生太野彩香中井りか、★中村歩加奈良未遥、☆西村菜那子、★長谷川玲奈、★本間日陽、★水澤彩佳、★宮島亜弥村雲颯香山口真帆山田野絵

ドラフト2期生

契約:2名
西潟茉莉奈荻野由佳

ディスコグラフィー

シングル

アートワーク リリース日 タイトル 最高週間順位 販売形態・商品コード
アリオラジャパンレーベル
1 青春時計 Type-A.jpg 2017年4月12日 青春時計
  • Type-A (CD+DVD、BVCL-796/7)
  • Type-B (CD+DVD、BVCL-798/9)
  • Type-C (CD+DVD、BVCL-800/1)
  • NGT48 CD盤 (CD、BVCL-802)

選抜メンバーの一覧

「☆」はセンターポジション。

発売年 17
枚数 1

名前





 
NIII 荻野由佳 1
NIII 小熊倫実 1
NIII・B 柏木由紀 1
NIII 加藤美南 1
NIII 北原里英 1
NIII 佐藤杏樹 1
NIII 菅原りこ 1
NIII 高倉萌香 1
NIII 太野彩香 1
NIII 中井りか 1
NIII 西潟茉莉奈 1
NIII 長谷川玲奈 1
NIII 本間日陽 1
NIII 村雲颯香 1
NIII 山口真帆 1
NIII 山田野絵 1
定員 16

なお、AKB48のシングルにおける「NGT48」名義のカップリング曲の選抜メンバーについては、以下を参照。

コンサート

2017年

NGT48劇場

  • 所在地:新潟県新潟市中央区万代1-4-8 LoveLa(ラブラ)万代2 4階
  • 収容人数:295名
  • 「LoveLa万代2」は新潟・万代地区にあるファッションテナントを核とする商業施設で、2013年11月に三井不動産により開業。関係者によると、同社と新潟交通が「物販だけでは地域活性化に限界がある。“体験型”活性化策が必要だ」として、NGT48劇場誘致を働きかけたという。JR新潟駅万代口から徒歩15分程の位置に立地しており、4階に入居する予定。劇場支配人の今村は3か所の候補地から選定した理由を「新潟駅から歩いて15分とアクセスもよく、さまざまな年代の方が集まっている街ということで万代に決定しました。いろいろな方に足を運んでいただきたい」とコメントしている[16][63][64]
  • 2015年5月の劇場概要発表では「10月1日劇場オープン」とリリースしたが、その後、9月16日の第6回じゃんけん大会本戦の合間に告知が行われ、今村劇場支配人がNGT48劇場のオープンを1月10日に延期することを発表した。今村によると「建設工事の遅れが原因」としている[65]。そのため、お詫びとしてLoveLa万代2の建設現場の建設壁に、メンバーのメッセージとファンが自由にメッセージを書くことができるスペースを設置している[66]
  • NGT48劇場での公演については、48グループでは初の試みとなる「QRコードによるeチケット」や「クレジットカードによるチケット代金事前決済」が導入されることとなった。
また、従来の「遠方枠」に代わり、NGT48劇場での公演では「県外枠」が設けられることとなり、その一方で地域密着を掲げるNGT48らしさを出し、県内ファンのための「県内枠」も併せて設けられる。この背景としては、新潟県はエリア幅が横に長く、その距離は直線距離でおよそ250㎞あり、48グループ各劇場が設けている「遠方枠」という概念をもつことが難しいためである[67]
  • オープン前日となった2016年1月9日、NGT48オープニングセレモニーが催され、劇場ロビーなどが公開された。女学園の校門を思わせる入口横には、観客が赤い玉を入れて、2万5,000個集まると「NGT48劇場」のロゴが浮かび上がるオブジェも設置された。また、ロッカーには、学校のロッカーをモチーフに教科書や上履きの絵が描かれるなど、「女学園をイメージした作りになっています。荷物を入れていただくロッカーも凝っていたり、細かいところにも注目してほしいです」(北原)「オーディションからの写真が飾ってあったり、グッズショップもあります。そこも一緒に楽しんでいただければ」(柏木)という構造になっている[27]
  • 翌1月10日の劇場グランドオープンで劇場内部が公開された。客席には左右に2本の柱があり、視界が遮られることもあるが、柱の上部にメンバーのアップ映像などが流れるテレビモニターも設置されている。「2本の柱」はAKB48劇場の名物でもあるが、関係者によれば「AKB48劇場を踏襲したわけではなく、柱があるのは構造上の偶然」という。劇場の上の階が駐車場であるため、太い柱を外すことができなかったという。その柱はAKB48劇場よりも太い。また、ステージ後方には、48グループの劇場では初の開閉式LEDパネルも搭載され、曲に合わせた映像演出もあった[68]
  • 2016年4月19日より、NGT48劇場において、当日劇場公演に入場する人限定でその日に出演したメンバーの集合写真の販売を開始している(1枚・300円(税込)、日付と公演名入り)[69]

NGT48劇場での公演

公演

チームNIII
研究生

特別公演

  • 2016年8月21日:NGT48初お披露目1周年記念特別公演
  • 2016年12月25日:クリスマス公演
  • 2017年1月2日:劇場新春公演
  • 2017年1月10日:NGT48劇場オープン1周年特別記念公演

NGT48劇場以外での公演

  • チームNIII 2nd Stage「パジャマドライブ」
  1. 2016年11月5日 - 6日、SKE48劇場 - 荻野由佳・小熊倫実・加藤美南・北原里英・佐藤杏樹・菅原りこ・高倉萌香・太野彩香・中井りか・西潟茉莉奈・長谷川玲奈・本間日陽・村雲颯香・山口真帆・山田野絵・奈良未遥
  2. 2016年11月19日 - 20日、AKB48劇場 - 荻野由佳・小熊倫実・加藤美南・北原里英(19日)・佐藤杏樹・菅原りこ・高倉萌香・太野彩香・ 中井りか・西潟茉莉奈・長谷川玲奈・本間日陽・村雲颯香・山口真帆・山田野絵・清司麗菜・西村菜那子(20日)
  3. 2017年2月26日、NMB48劇場 - 荻野由佳・小熊倫実・加藤美南・菅原りこ・高倉萌香・太野彩香・中井りか・西潟茉莉奈・長谷川玲奈・本間日陽・村雲颯香・山口真帆・山田野絵・日下部愛菜(14:30)・清司麗菜・中村歩加(10:30)・奈良未遥(14:30、18:30)・西村菜那子(18:30)・水澤彩佳(10:30)
  • 研究生「PARTYが始まるよ・ガルベストン通り」
  1. 2017年2月25日、NMB48劇場 - 大滝友梨亜・角ゆりあ・日下部愛菜・清司麗菜・髙橋真生・中村歩加・奈良未遥・西村菜那子・水澤彩佳・宮島亜弥・荻野由佳(10:30、14:30)・小熊倫実・菅原りこ(10:30、14:30)・高倉萌香(10:30、14:30)・太野彩香(18:30)・西潟茉莉奈(10:30、18:30)・長谷川玲奈(10:30、14:30)・本間日陽(18:30)・村雲颯香(18:30)・山口真帆(14:30、18:30)

運営スタッフ

  • NGT48劇場支配人:今村悦朗(SKE48劇場支配人より異動)[1]
    • NGT48プロジェクト事務局 - 新潟県新潟市中央区新和1-6-20

メディア出演

この項は、グループとしての出演とし、メンバー個人としての出演は各メンバーの個別記事を参照されたい。

現在放送中の冠レギュラー番組

テレビ

  • NGT48のにいがったフレンド!(2017年1月16日 - 、テレビ新潟放送網)

ラジオ

  • NGT48の みんな神対応!! ラジオあくしゅ会!!(2015年10月2日 - 、FM-NIIGATA)
  • PORT DE NGT(2015年10月3日 - 、FM PORT)
  • NGT48のガチ!ガチ?総選挙(2016年2月1日 - 、BSNラジオ)

過去のレギュラー番組

Wikipediaを参照。


注釈

  1. ^ AKB48から移籍した北原はAmebaブログ、Google+、ツイッター、755を併用している。AKB48から兼任となる柏木は「NGT48 Mail」「フォトログ」いずれも参加していない。
  2. ^ 上越、中越、下越地方それぞれのバランスという意味。1期生には、佐渡島在住者はいない。
  3. ^ SKE48は東京・日比谷野外音楽堂、NMB48は東京・葛西臨海公園、HKT48は埼玉・西武ドームでお披露目となっている。
  4. ^ 参加メンバーは、荻野由佳・柏木由紀・加藤美南・北原里英・佐藤杏樹・高倉萌香・太野彩香・西潟茉莉奈・本間日陽・村雲颯香・髙橋真生・奈良未遥・宮島亜弥および今村悦朗劇場支配人。
  5. ^ 中井の紅白歌合戦出演は、富山県出身の女性としては初。
  6. ^ ソニー・ミュージックレーベルズの製作でテレビ新潟放送網にて放送。
  7. ^ 『overture』を除く。
  8. ^ 出演メンバーは、加藤美南、佐藤杏樹、髙橋真生、西潟茉莉奈、宮島亜弥の5名。
  9. ^ 選抜メンバーは荻野由佳、小熊倫実、加藤美南、佐藤杏樹、高倉萌香、中井りか、西潟茉莉奈、長谷川玲奈、本間日陽、山口真帆の10名。
  10. ^ 「みどりと森の運動公園」は新潟市内に実在する公園で、上越新幹線の列車内からもその姿を見ることができる。
  11. ^ 2016年8月9日から10月6日までの公演名は「夏の二次会PARTY」で、10月13日より「PARTYが始まるよ・ガルベストン通り」に変更。

出典

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  68. ^ NGT48初日公演は感激の幕開け 北原里英らが涙 - 日刊スポーツ 2016年1月10日
  69. ^ NGT48劇場内グッズ販売のお知らせ - NGT48オフィシャルサイト 2016年4月18日

外部リンク