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(ページの作成:「*本項目については、憶測に基づく記事など'''事実関係が立証できない記述'''が含まれております。記事の加筆については十分留意のうえ行ってください。 === 黒沢清監督 === * 群馬県に所在する高崎電気館(高崎市地域活性化センター)で2022年10月16日に開催された『爆音映画祭 IN 高崎2022』3日目に『Actually...』MVが上演された<ref>[http://takasaki-denkikan.jp/…」)
 
(注釈までは不要だと思いましたので、カッコ書きに説明を)
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*本項目については、憶測に基づく記事など'''事実関係が立証できない記述'''が含まれております。記事の加筆については十分留意のうえ行ってください。
*本項目については、憶測に基づく記事など'''事実関係が立証できない記述'''が含まれております。記事の加筆については十分留意のうえ行ってください。
=== 黒沢清監督 ===
=== 黒沢清監督 ===
* 群馬県に所在する高崎電気館(高崎市地域活性化センター)で2022年10月16日に開催された『爆音映画祭 IN 高崎2022』3日目に『Actually...』MVが上演された<ref>[http://takasaki-denkikan.jp/bakuon2022.html 爆音映画祭2022] - 高崎電気館</ref>。そこで、MVの監督を務めた黒沢清が登壇し、MV製作について、以下のように語った。
* 群馬県に所在する高崎電気館(正式名称は、「高崎市地域活性化センター」、高崎市最初の映画館を2014年に市に寄贈したもの)で2022年10月16日に開催された『爆音映画祭 IN 高崎2022』3日目に『Actually...』MVが上演された<ref>[http://takasaki-denkikan.jp/bakuon2022.html 爆音映画祭2022] - 高崎電気館</ref>。そこで、MVの監督を務めた黒沢清が登壇し、MV製作について、以下のように語った。


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新人に対してまったく喋らせない無口な役をやらせるか、あるいは定型文を徹底的に暗記させてそれだけに徹してもらうか。後者をやることにあたって、とにかく台本の読み合わせをしました。当然、中西アルノは齋藤飛鳥に対して最初は圧倒されちゃうわけですよ。だいぶ時間はかかったんですが、最後は上手くやってました。
新人に対してまったく喋らせない無口な役をやらせるか、あるいは定型文を徹底的に暗記させてそれだけに徹してもらうか。後者をやることにあたって、とにかく台本の読み合わせをしました。当然、中西アルノは齋藤飛鳥に対して最初は圧倒されちゃうわけですよ。だいぶ時間はかかったんですが、最後は上手くやってました。


内容としては"乃木坂46そのものの存在が危うい"という内容になっていて、もちろんフィクションなので本当だと思う人は居ないと思うんですが。この作品は普段の作品とは違うんだなということを齋藤飛鳥と山下美月が瞬時に察知してくれたような気がして、良い意味で陰鬱な感じを出してくれた。『Actually...』をこういう形で、まるで映画のように観ていただけるのは嬉しいです。スタッフでもなかなかこういう環境で観れなかった。『回路』の続編だという認識で観ていただければ(笑)
内容としては"乃木坂46そのものの存在が危うい"という内容になっていて、もちろんフィクションなので本当だと思う人は居ないと思うんですが。この作品は普段の作品とは違うんだなということを齋藤飛鳥と山下美月が瞬時に察知してくれたような気がして、良い意味で陰鬱な感じを出してくれた。『Actually...』をこういう形で、まるで映画のように観ていただけるのは嬉しいです。スタッフでもなかなかこういう環境で観れなかった。『回路』(黒沢監督による2001年のホラー映画)の続編だという認識で観ていただければ(笑)
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2022年12月9日 (金) 15:09時点における版

  • 本項目については、憶測に基づく記事など事実関係が立証できない記述が含まれております。記事の加筆については十分留意のうえ行ってください。

黒沢清監督

  • 群馬県に所在する高崎電気館(正式名称は、「高崎市地域活性化センター」、高崎市最初の映画館を2014年に市に寄贈したもの)で2022年10月16日に開催された『爆音映画祭 IN 高崎2022』3日目に『Actually...』MVが上演された[1]。そこで、MVの監督を務めた黒沢清が登壇し、MV製作について、以下のように語った。

乃木坂46がいつも通りの新曲を出すのならば、わざわざ僕に依頼する意味はないでしょうし。中西アルノという新しい、グループにとってある種の「異物」が突如紛れ込んだという。それじゃやりましょうと。時間はどれだけ取ってもいい。何をやっても構わない。何をやっても構わないという判断を下すことができるということは、それによって人気や地位が落ちる訳では無い。彼女たちが少しでも良い経験をしてくれればという気持ちで作らせて頂きました。

まったくの新人である中西アルノがどういう人なのか、どう撮ったらいいのか戸惑った。プロフィールは見せて貰ったけど、踊ってり歌ってりしている映像はまだないので。実名を使って会話劇で撮ろうと。一度セリフだけでやってみようかなと。(映画監督の)濱口竜介だってやってるし。濱口に対抗してしまった。

新人に対してまったく喋らせない無口な役をやらせるか、あるいは定型文を徹底的に暗記させてそれだけに徹してもらうか。後者をやることにあたって、とにかく台本の読み合わせをしました。当然、中西アルノは齋藤飛鳥に対して最初は圧倒されちゃうわけですよ。だいぶ時間はかかったんですが、最後は上手くやってました。

内容としては"乃木坂46そのものの存在が危うい"という内容になっていて、もちろんフィクションなので本当だと思う人は居ないと思うんですが。この作品は普段の作品とは違うんだなということを齋藤飛鳥と山下美月が瞬時に察知してくれたような気がして、良い意味で陰鬱な感じを出してくれた。『Actually...』をこういう形で、まるで映画のように観ていただけるのは嬉しいです。スタッフでもなかなかこういう環境で観れなかった。『回路』(黒沢監督による2001年のホラー映画)の続編だという認識で観ていただければ(笑)

注釈

  1. ^ 爆音映画祭2022 - 高崎電気館