「AKB48のオーディション」の版間の差分

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*合格者
*合格者
:2006年4月1日デビュー
:2006年4月1日デビュー
:17名。[[秋元才加]]、[[今井優]]、[[上村彩子]]、[[梅田彩佳]]([[NMB48]]へ移籍)、[[大島優子]]、[[大堀恵]](SDN48へ移籍)、[[奥真奈美]]、[[小野恵令奈]]、[[河西智美]]、[[小林香菜]]、[[佐藤夏希]]、[[高田彩奈]]、[[野呂佳代]](SDN48へ移籍)、[[早野薫]]、[[増田有華]]、[[松原夏海]]、[[宮澤佐江]]([[SNH48]]を経て[[SKE48]]へ移籍)
:17名。[[秋元才加]]、[[今井優]]、[[上村彩子]]、[[梅田彩佳]]([[NMB48]]へ移籍)、[[大島優子]]、[[大堀恵]](SDN48へ移籍)、[[奥真奈美]]、[[小野恵令奈]]、[[河西智美]]、[[小林香菜]]、[[佐藤夏希]]、[[高田彩奈]]、[[野呂佳代]](SDN48へ移籍)、[[早野薫]]、[[増田有華]]、[[松原夏海]]、[[宮澤佐江]]([[SNH48]]へ移籍し[[SKE48]]と兼任)
*主な不合格者
*主な不合格者
:[[柏木由紀]]、[[鈴木まりや]]、[[中田ちさと]]、[[藤本紗羅]]、[[松岡由紀]]、[[村中聡美]]、[[渡辺麻友]]
:[[柏木由紀]]、[[鈴木まりや]]、[[中田ちさと]]、[[藤本紗羅]]、[[松岡由紀]]、[[村中聡美]]、[[渡辺麻友]]
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:[[飯沼友里奈]]、[[瓜屋茜]]、[[大家志津香]]、[[金子智美]]、[[倉持明日香]]、[[小塚里菜]]、[[佐伯美香]](卒業後、バイトAKBとして復帰)、[[佐藤亜美菜]]、[[鈴木菜絵]]、[[出口陽]](卒業後、SKE48へ加入)、[[中田ちさと]]、[[中西優香]](SKE48へ移籍)、[[成瀬理沙]]、[[藤江れいな]](NMB48へ移籍)、[[藤本紗羅]](卒業後、9期生として復帰)、[[村中聡美]](卒業後、8期生として復帰)、[[吉岡沙葵]]、[[渡辺茉莉絵]]
:[[飯沼友里奈]]、[[瓜屋茜]]、[[大家志津香]]、[[金子智美]]、[[倉持明日香]]、[[小塚里菜]]、[[佐伯美香]](卒業後、バイトAKBとして復帰)、[[佐藤亜美菜]]、[[鈴木菜絵]]、[[出口陽]](卒業後、SKE48へ加入)、[[中田ちさと]]、[[中西優香]](SKE48へ移籍)、[[成瀬理沙]]、[[藤江れいな]](NMB48へ移籍)、[[藤本紗羅]](卒業後、9期生として復帰)、[[村中聡美]](卒業後、8期生として復帰)、[[吉岡沙葵]]、[[渡辺茉莉絵]]
*主な不合格者
*主な不合格者
:[[大場美奈]]、[[鈴木まりや]]、[[惣田紗莉渚]](元SKE48)、[[仁藤萌乃]]
:[[仁藤萌乃]]、[[鈴木まりや]]、[[大場美奈]][[惣田紗莉渚]](元SKE48)、寺嶋由芙<ref>[https://realsound.jp/2020/12/post-675749.html 寺嶋由芙が明かす、モーニング娘。への憧れと“アイドル”という夢 早稲田大学進学に至った経緯も] - リアルサウンド 2020年12月19日</ref>
*概説
*概説
:この時点で既にチームが3チーム編成されており、この回のオーディションは「劇団研究生オーディション」の名目で行われている。4期生から[[オーディション]]に合格しても、すぐにAKB48の正規メンバーになれる訳ではなく、[[研究生]]を経て正規メンバーに昇格していくようになる。メンバーの中で、研究生から正規メンバーへ昇格したのは、佐伯が一番最初(2008年2月3日、AKB48としても初の研究生からの昇格)で、倉持、成瀬、藤江、佐藤亜美菜、中田、大家の順に昇格を果たしている。特に大家は翌2010年の[[組閣#2009年|組閣]]後新体制で昇格するまで、約3年2か月の研究生在籍期間となった{{注釈|48グループ全体としては、2015年3月に[[松村香織]](SKE48)が最遅昇格記録を更新している。なおAKB48としては、16期生の[[本間麻衣]]が最遅昇格記録を更新している([[AKB48のオーディション#16期生|後述参照]])。}}。
:この時点で既にチームが3チーム編成されており、この回のオーディションは「劇団研究生オーディション」の名目で行われている。4期生から[[オーディション]]に合格しても、すぐにAKB48の正規メンバーになれる訳ではなく、[[研究生]]を経て正規メンバーに昇格していくようになる。メンバーの中で、研究生から正規メンバーへ昇格したのは、佐伯が一番最初(2008年2月3日、AKB48としても初の研究生からの昇格)で、倉持、成瀬、藤江、佐藤亜美菜、中田、大家の順に昇格を果たしている。特に大家は翌2010年の[[組閣#2009年|組閣]]後新体制で昇格するまで、約3年2か月の研究生在籍期間となった{{注釈|48グループ全体としては、2015年3月に[[松村香織]](SKE48)が最遅昇格記録を更新している。なおAKB48としては、16期生の[[本間麻衣]]が最遅昇格記録を更新している([[AKB48のオーディション#16期生|後述参照]])。}}。
:選抜回数は、5人合わせてもわずか17回(2013年10月現在)で、しかもそのうち5回(佐藤亜美菜の3回と倉持の2回)は総選挙での選抜入り。また、大家(2回)、中田(1回)はすべてじゃんけん選抜のみでシングル選抜入りを果たしている。シングル選抜に関しては運営からあまり優遇されてはいないが、倉持や大家、藤江などはメディア露出の面では多かった。また、佐伯は怪我が原因でAKB48から離れたが、2014年10月に[[バイトAKB]]として一時復帰し、その後はAKSへ入社、運営(総務部)として活動している。
:選抜回数は、全員合わせてもわずか20回で、しかもそのうち5回(佐藤亜美菜の3回と倉持の2回)は総選挙での選抜入り。また、3回(大家の2回と中田の1回)はじゃんけん選抜でのシングル選抜入りである。シングル選抜に関しては運営からあまり優遇されてはいないが、倉持や大家、藤江などはメディア露出の面では多かった。また、佐伯は怪我が原因でAKB48から離れたが、2014年10月に[[バイトAKB]]として一時復帰し、その後はAKSへ入社、運営(総務部)として活動している。
:2021年12月に最後まで残った大家も卒業したため、4期生全員が48グループから退いている。
:2021年12月に最後まで残った大家も卒業したため、4期生全員が48グループから退いている。


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:この中で、武藤は研究生の立場であったが、2012年の[[第4回総選挙]]でいきなり49位でランクイン、その後、毎年ランクインを続け、2015年の[[第6回総選挙]]で選抜入りを果たした。また、田野は2015年の宮本亜門演出のミュージカル「ウィズ」オーディションで主役となり、岩田もミュージカルなどの出演が多いなど、ソロとしての仕事が増加している。また、高橋は2015年の[[組閣#2015年|新体制]]では、チーム4のキャプテン(48グループ最年少キャプテン)に就任している。
:この中で、武藤は研究生の立場であったが、2012年の[[第4回総選挙]]でいきなり49位でランクイン、その後、毎年ランクインを続け、2015年の[[第6回総選挙]]で選抜入りを果たした。また、田野は2015年の宮本亜門演出のミュージカル「ウィズ」オーディションで主役となり、岩田もミュージカルなどの出演が多いなど、ソロとしての仕事が増加している。また、高橋は2015年の[[組閣#2015年|新体制]]では、チーム4のキャプテン(48グループ最年少キャプテン)に就任している。
:2018年までに10回開催された選抜総選挙で、正規メンバーの全員が速報あるいは最終のいずれかでランクイン経験を持つのは6期生と12期生だけであるが、6期生は正規メンバー自体が少ない(2人)。
:2018年までに10回開催された選抜総選挙で、正規メンバーの全員が速報あるいは最終のいずれかでランクイン経験を持つのは6期生と12期生だけであるが、6期生は正規メンバー自体が少ない(2人)。
:2023年3月現在、AKB48に残る現役メンバーは大森、佐々木の2名。
:2024年2月に最後まで残った佐々木も卒業したため、12期生全員がAKB48から退いている。


== 13期生 ==
== 13期生 ==
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*概説
*概説
:13期の中で異色の存在となったのが、神戸コレクションのグランプリ受賞者でもある光宗で、ドラマ出演など研究生として異例の抜擢を受けた。最速の昇格は2012年8月に「[[組閣#2012年|組閣]]」発表された光宗(チームK)と大島(チームA)であったが、光宗は新体制稼働前に体調不良により、AKB48としての活動を辞退した。また'''「セレクション審査を受けている最後の世代」'''({{#time: Y年M}}現在)でもあり、その際に雨宮、北、長谷川、森山、渡邊の5名が不合格となっている<ref>[http://ameblo.jp/akihabara48/entry-11322806580.html メンバー5名よりファンの皆様へ] - AKB48オフィシャルブログ 2012年8月7日</ref>。その後2013年に新生「チーム4」が結成され、当時最後まで残っていた相笠、岩立、梅田、岡田、北澤、篠崎、髙島、村山、茂木が正規メンバーへの昇格を果たした。
:13期の中で異色の存在となったのが、神戸コレクションのグランプリ受賞者でもある光宗で、ドラマ出演など研究生として異例の抜擢を受けた。最速の昇格は2012年8月に「[[組閣#2012年|組閣]]」発表された光宗(チームK)と大島(チームA)であったが、光宗は新体制稼働前に体調不良により、AKB48としての活動を辞退した。また'''「セレクション審査を受けている最後の世代」'''({{#time: Y年M}}現在)でもあり、その際に雨宮、北、長谷川、森山、渡邊の5名が不合格となっている<ref>[http://ameblo.jp/akihabara48/entry-11322806580.html メンバー5名よりファンの皆様へ] - AKB48オフィシャルブログ 2012年8月7日</ref>。その後2013年に新生「チーム4」が結成され、当時最後まで残っていた相笠、岩立、梅田、岡田、北澤、篠崎、髙島、村山、茂木が正規メンバーへの昇格を果たした。
:2021年12月現在、AKB48に残る現役メンバーは岩立、北澤、篠崎、村山、茂木の5名。
:2024年2月現在、AKB48に残る現役メンバーは岩立、村山の2名。


== 14期生 ==
== 14期生 ==
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:上記の合格者8名、大川と達家が2014年「[[大組閣]]」には正規メンバーへ昇格している。その後、2014年10月に飯野と谷口も正規メンバーへ昇格。
:上記の合格者8名、大川と達家が2014年「[[大組閣]]」には正規メンバーへ昇格している。その後、2014年10月に飯野と谷口も正規メンバーへ昇格。
:この中では大和田が「セーラーゾンビ」でのドラマ主演、子役出身の向井地は大島優子から「[[ヘビーローテーション]]」のセンター後継指名を受けるなど抜擢されている。
:この中では大和田が「セーラーゾンビ」でのドラマ主演、子役出身の向井地は大島優子から「[[ヘビーローテーション]]」のセンター後継指名を受けるなど抜擢されている。
:2021年12月現在、AKB48に残る現役メンバーは市川、込山、佐藤、谷口、福岡、向井地、湯本の7名。
:2023年10月現在、AKB48に残る現役メンバーは込山、谷口、福岡、向井地の4名。


== ドラフト1期生 ==
== ドラフト1期生 ==
277行目: 277行目:
:加入直後に行われた[[大組閣]]では、全員指名されたチームに残留したが、2015年の「[[組閣#2015年|春の人事異動]]」において、後藤はチームBへ、川本はチーム4へ異動となった。
:加入直後に行われた[[大組閣]]では、全員指名されたチームに残留したが、2015年の「[[組閣#2015年|春の人事異動]]」において、後藤はチームBへ、川本はチーム4へ異動となった。
:この中で、川本は『[[希望的リフレイン]]』でドラフト生を通じて初めて、AKB48のシングル選抜入りを果たし、ユニット「[[でんでんむChu!]]」に抜擢。また、後藤もユニット「虫かご」のメンバーに起用されている。その反面、西山は2015年12月にAKB48から卒業(ドラフト1期生全体としては、2人目の48グループ卒業)している。
:この中で、川本は『[[希望的リフレイン]]』でドラフト生を通じて初めて、AKB48のシングル選抜入りを果たし、ユニット「[[でんでんむChu!]]」に抜擢。また、後藤もユニット「虫かご」のメンバーに起用されている。その反面、西山は2015年12月にAKB48から卒業(ドラフト1期生全体としては、2人目の48グループ卒業)している。
:2022年2月現在、AKB48に残る現役メンバーは下口のみとなった。
:2024年2月に最後まで残った下口も卒業したため、ドラフト1期生全員がAKB48から退いている。


== ドラフト2期生 ==
== ドラフト2期生 ==
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:第1回ドラフト会議で指名されたメンバーと異なり、各チーム所属の研究生として活動を開始した。
:第1回ドラフト会議で指名されたメンバーと異なり、各チーム所属の研究生として活動を開始した。
:2016年2月、樋渡が最速の正規メンバーへ昇格。その後、高橋と野村は研究生のまま活動終了したが、他のドラフト2期生は2017年9月にそれぞれ所属チームの正規メンバーへ昇格している。しかし昇格直後に発表された[[組閣#2017年|組閣]]新体制には、山邊以外のメンバーはチーム異動となった(樋渡:A→B、久保:K→B、西川:B→A、千葉、4→A)。その中で、千葉は60thシングル「[[久しぶりのリップグロス]]」でセンターを務める。
:2016年2月、樋渡が最速の正規メンバーへ昇格。その後、高橋と野村は研究生のまま活動終了したが、他のドラフト2期生は2017年9月にそれぞれ所属チームの正規メンバーへ昇格している。しかし昇格直後に発表された[[組閣#2017年|組閣]]新体制には、山邊以外のメンバーはチーム異動となった(樋渡:A→B、久保:K→B、西川:B→A、千葉、4→A)。その中で、千葉は60thシングル「[[久しぶりのリップグロス]]」でセンターを務める。
:2022年3月現在、現役メンバーは千葉、山邊の2名。
:2023年10月現在、AKB48に残る現役メンバーは千葉のみとなった。


== 16期生 ==
== 16期生 ==
310行目: 310行目:
:お披露目一年後の2017年12月、浅井、稲垣、鈴木、田口、田屋、前田、武藤、安田、山内の9名が最速の正規メンバーへ昇格。未昇格の16期生は、[[組閣#2017年|組閣]]にチーム専属研究生として活動することが発表。その後山根、長友、黒須、佐藤、道枝、本間も昇格を果たしている。特に本間はお披露目から4年後の2020年12月8日に昇格し、AKB48として最遅昇格記録を更新している(1,461日)。
:お披露目一年後の2017年12月、浅井、稲垣、鈴木、田口、田屋、前田、武藤、安田、山内の9名が最速の正規メンバーへ昇格。未昇格の16期生は、[[組閣#2017年|組閣]]にチーム専属研究生として活動することが発表。その後山根、長友、黒須、佐藤、道枝、本間も昇格を果たしている。特に本間はお披露目から4年後の2020年12月8日に昇格し、AKB48として最遅昇格記録を更新している(1,461日)。
:その中で、山内は57thシングル「[[失恋、ありがとう]]」において、シングル表題曲のセンターを務める。
:その中で、山内は57thシングル「[[失恋、ありがとう]]」において、シングル表題曲のセンターを務める。
:2022年12月現在、現役メンバーは浅井、黒須、佐藤、鈴木、田口、長友、道枝、武藤、山内、山根の10名。
:2024年2月現在、現役メンバーは黒須、佐藤、鈴木、田口、長友、武藤、山内、山根の8名。


== ドラフト3期生 ==
== ドラフト3期生 ==
320行目: 320行目:
:2018年12月、矢作、大盛、多田の3名が最速の正規メンバーへ昇格。そして岡田、小林が2019年7月に、大竹、齋藤が2019年9月にも昇格。最後は古川、本田、永野、石綿、蔵本、吉橋の6名が2020年12月に昇格する。
:2018年12月、矢作、大盛、多田の3名が最速の正規メンバーへ昇格。そして岡田、小林が2019年7月に、大竹、齋藤が2019年9月にも昇格。最後は古川、本田、永野、石綿、蔵本、吉橋の6名が2020年12月に昇格する。
:その中で、矢作は56thシングル「[[サステナブル]]」において、シングル表題曲のセンターを務める。しかし、次世代エースとして注目された矢作は、2020年2月にAKB48から卒業。
:その中で、矢作は56thシングル「[[サステナブル]]」において、シングル表題曲のセンターを務める。しかし、次世代エースとして注目された矢作は、2020年2月にAKB48から卒業。
:2023年5月現在、現役メンバーは石綿、大竹、大盛、岡田、齋藤、多田、吉橋の7名。
:2024年1月現在、AKB48に残る現役メンバーは大盛のみとなった。


== 17期生 ==
== 17期生 ==
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* 合格者(11名)
* 合格者(11名)
:[[太田有紀]]、[[小濱心音]]、[[佐藤綺星]]、[[橋本恵理子]]、[[長谷川新奈]]、[[畠山希美]]、[[平田侑希]]、[[布袋百椛]]、[[正鋳真優]]、[[水島美結]]、[[山﨑空]]
:[[太田有紀]]、[[小濱心音]]、[[佐藤綺星]]、[[橋本恵理子]]、[[長谷川新奈]]、[[畠山希美]]、[[平田侑希]]、[[布袋百椛]]、[[正鋳真優]]、[[水島美結]]、[[山﨑空]]
*主な不合格者
:花咲結南(∴ヒロイン転生)
* お披露目
* お披露目
: 2022年5月4日、「AKB48 第17期生お披露目 劇場から生配信SP」においてお披露目<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/202205040000694.html AKB17期生11人お披露目 最年長は20歳の長谷川新奈 5年半ぶり単独オーディション/一覧] - 日刊スポーツ 2022年5月4日</ref>。
: 2022年5月4日、「AKB48 第17期生お披露目 劇場から生配信SP」においてお披露目<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/202205040000694.html AKB17期生11人お披露目 最年長は20歳の長谷川新奈 5年半ぶり単独オーディション/一覧] - 日刊スポーツ 2022年5月4日</ref>。
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* 概説
* 概説
:AKB48単独(チーム8除く)としては2016年の16期生以来約5年半ぶりの実施となったオーディションであり、グループへの新加入としても2019年のチーム8福井県代表オーディション以来約2年半ぶりに新しいメンバーを迎え入れることとなった。合格者には佐藤妃星の実妹である佐藤綺星が含まれる。佐藤綺星は60thシングル「[[久しぶりのリップグロス]]」で選抜入りを果たしている。
:AKB48単独(チーム8除く)としては2016年の16期生以来約5年半ぶりの実施となったオーディションであり、グループへの新加入としても2019年のチーム8福井県代表オーディション以来約2年半ぶりに新しいメンバーを迎え入れることとなった。合格者には佐藤妃星の実妹である佐藤綺星が含まれる。佐藤綺星は60thシングル「[[久しぶりのリップグロス]]」で選抜入りを果たしている。
:長谷川は研究生のまま活動終了したが、他の17期生は2024年3月に昇格。
:2022年8月現在、現役メンバーは太田、小濱、佐藤、橋本、畠山、平田、布袋、正鋳、水島、山﨑の10名。
:2022年8月現在、現役メンバーは太田、小濱、佐藤、橋本、畠山、平田、布袋、正鋳、水島、山﨑の10名。


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:[[秋山由奈]]、[[新井彩永]]、[[工藤華純]]、[[久保姫菜乃]]、[[迫由芽実]]、[[成田香姫奈]]、[[八木愛月]]、[[山口結愛]]
:[[秋山由奈]]、[[新井彩永]]、[[工藤華純]]、[[久保姫菜乃]]、[[迫由芽実]]、[[成田香姫奈]]、[[八木愛月]]、[[山口結愛]]
*主な不合格者
*主な不合格者
:[[壁島結華]](STU48)、[[長谷川乃彩]](STU48)、井上春華(モーニング娘。・17期生)
:[[川村結衣]](AKB48)、[[壁島結華]](STU48)、[[長谷川乃彩]](STU48)、井上春華(モーニング娘。・17期生)、田仲れい(∴ヒロイン転生)、花咲結南(∴ヒロイン転生)、和智日菜子(「オールナイトフジコ」・フジコーズ)
* お披露目
* お披露目
: 2023年4月9日、「AKB48 第18期生お披露目 劇場から生配信SP」においてお披露目<ref>[https://ameblo.jp/akihabara48/entry-12796867514.html 4月9日(日)13:00〜 「AKB48 第18期生 お披露目配信」決定!!] - AKB48公式ブログ 2023年4月4日</ref>。
: 2023年4月9日、「AKB48 第18期生お披露目 劇場から生配信SP」においてお披露目<ref>[https://ameblo.jp/akihabara48/entry-12796867514.html 4月9日(日)13:00〜 「AKB48 第18期生 お披露目配信」決定!!] - AKB48公式ブログ 2023年4月4日</ref>。
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:日本国内在住の方
:日本国内在住の方
:2022年11月19日時点で小学校6年生から~満20歳までのプロダクションに所属していない女性
:2022年11月19日時点で小学校6年生から~満20歳までのプロダクションに所属していない女性
:2次審査以降の審査にもご参加いただける方
:選考過程において、テレビ・WEB・その他各種媒体に出演可能な方
:本オーディションに合格した時点で所属契約できる方
:遠方にお住まいの方の場合、本オーディションに合格後速やかに上京・在住いただける方
:本オーディション合格後、日常的にAKB48劇場に通い活動できる方
== 19期生 ==
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*オーディション<ref>[https://www.akb48.co.jp/lp/audition19th/ AKB48 第19期生オーディション] - AKB48公式サイト 2023年10月22日</ref>
:応募期間:2023年10月22日 - 2023年11月19日
:一次審査(書類審査):2023年11月20日までに通過者へ連絡
:二次審査(オンライン):2023年11月25日 - 26日
:三次審査(面談審査):2023年12月2日(福岡)、12月3日(大阪)、12月9日(札幌)、12月16日、17日(東京)
:四次審査(歌唱ダンス審査):2024年1月20日 - 21日
:最終審査(面談審査):2024年1月27日
* 合格者(5名)
:[[伊藤百花]]、[[奥本カイリ]]、[[川村結衣]]、[[白鳥沙怜]]、[[花田藍衣]]
<!--*主な不合格者
:-->
* お披露目
: 2024年3月17日、「[[AKB48春コンサート2024 inぴあアリーナMM|AKB48春コンサート2024 inぴあアリーナMM 昼の部 ~未来が目にしみる~]]」においてお披露目<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/202403170000459.html クセ強!?AKB19期生5人お披露目 最年少は中1 落語、魚さばき…特技明かしどよめき] - 日刊スポーツ 2024年3月17日</ref>。
* 応募資格
:日本国内在住の方
:2023年11月19日時点で小学校6年生から~満19歳までのプロダクションに所属していない女性
:2次審査以降の審査にもご参加いただける方
:2次審査以降の審査にもご参加いただける方
:選考過程において、テレビ・WEB・その他各種媒体に出演可能な方
:選考過程において、テレビ・WEB・その他各種媒体に出演可能な方
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: 当初は合格者数1人とする予定であったが、[[秋元康]]は「参加者一人ひとりが、自己アピールのときに見せた屈託のない笑顔がとてもすばらしく、それが“台湾らしさ”として印象に残るすばらしいオーディションで、当初想定していた人数を、大きく超える17名の合格者を選ぶことになった」と語っていた。今後、台湾でレッスンを行い、改めて最終選考を実施、正式契約した合格者は年末をめどに来日する予定とされていた<ref name="oricon2057323"/><ref name="hochi20150807">[http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2015/08/07/kiji/K20150807010893250.html AKB台湾オーディション 20歳美人双子姉妹ら17人合格] - スポニチアネックス 2015年8月8日</ref>。
: 当初は合格者数1人とする予定であったが、[[秋元康]]は「参加者一人ひとりが、自己アピールのときに見せた屈託のない笑顔がとてもすばらしく、それが“台湾らしさ”として印象に残るすばらしいオーディションで、当初想定していた人数を、大きく超える17名の合格者を選ぶことになった」と語っていた。今後、台湾でレッスンを行い、改めて最終選考を実施、正式契約した合格者は年末をめどに来日する予定とされていた<ref name="oricon2057323"/><ref name="hochi20150807">[http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2015/08/07/kiji/K20150807010893250.html AKB台湾オーディション 20歳美人双子姉妹ら17人合格] - スポニチアネックス 2015年8月8日</ref>。
: しかし、最終的に来日できたのが馬嘉伶のみで<ref name="jiji00249">[http://www.jiji.com/jc/ak?s=news&k=2015121600249 台湾出身の馬嘉伶、AKBの魅力伝える「伝道師」になる!=初舞台で「ヘビロテ」披露] - 時事ドットコム 2015年12月16日</ref>、2015年12月15日に行われた「[[第5回AKB48紅白対抗歌合戦]]」に馬が出演し、2016年2月以降、AKB48の研究生として活動することが発表されている<ref name="oricon2063914">[http://www.oricon.co.jp/news/2063914/full/ 【AKB紅白】初の外国人メンバーが初舞台「まちゃりんと呼んでください」] - ORICON STYLE 2015年12月15日</ref>。残りのメンバーのうち9名は台湾研究生として活動<ref name="twkenkyu"/>。
: しかし、最終的に来日できたのが馬嘉伶のみで<ref name="jiji00249">[http://www.jiji.com/jc/ak?s=news&k=2015121600249 台湾出身の馬嘉伶、AKBの魅力伝える「伝道師」になる!=初舞台で「ヘビロテ」披露] - 時事ドットコム 2015年12月16日</ref>、2015年12月15日に行われた「[[第5回AKB48紅白対抗歌合戦]]」に馬が出演し、2016年2月以降、AKB48の研究生として活動することが発表されている<ref name="oricon2063914">[http://www.oricon.co.jp/news/2063914/full/ 【AKB紅白】初の外国人メンバーが初舞台「まちゃりんと呼んでください」] - ORICON STYLE 2015年12月15日</ref>。残りのメンバーのうち9名は台湾研究生として活動<ref name="twkenkyu"/>。
: 2017年4月の段階で馬嘉伶、陳詩雅、陳詩媛、邱品涵、林倢、國興瑀、張羽翎の7名<ref>[https://www.facebook.com/AKB48.officialshoptaiwan/posts/1481312011887489 Akb48 Official Shop Taiwan投稿] - facebook 2017年4月28日</ref>が活動していた。馬以外の6名は「[[TPE48]] 1期生オーディション」の3次審査から参加、全員が最終審査で合格しTPE48に加入。その後2018年8月にTPE48が活動を停止したことにより、事実上の後継グループとなる[[AKB48 Team TP]]には前述の馬嘉伶と陳詩媛(TPE48活動停止前にグループ離脱)以外の5名が正規メンバーとして加入し、さらに台湾研究生出身(途中活動辞退)の林于馨が同グループの研究生となっている。2019年12月にAKB48 Team TPの2期生オーディションに合格した周家安も台湾研究生出身(途中活動辞退)。
: 2017年4月の段階で馬嘉伶、陳詩雅、陳詩媛、邱品涵、林倢、國興瑀、張羽翎の7名<ref>[https://www.facebook.com/AKB48.officialshoptaiwan/posts/1481312011887489 Akb48 Official Shop Taiwan投稿] - facebook 2017年4月28日</ref>が活動していた。馬嘉伶以外の6名は「[[TPE48]] 1期生オーディション」の3次審査から参加、全員が最終審査で合格しTPE48に加入。その後2018年8月にTPE48が活動を停止したことにより、事実上の後継グループとなる[[AKB48 Team TP]]には前述の馬嘉伶と陳詩媛(TPE48活動停止前にグループ離脱)以外の5名が正規メンバーとして加入し、さらに台湾研究生出身(途中活動辞退)の林于馨が同グループの研究生となっている。2019年12月にAKB48 Team TPの2期生オーディションに合格した周家安も台湾研究生出身(途中活動辞退)。
:2024年2月現在、現役メンバーはAKB48 Team TPで活動中の國興瑀、張羽翎の2名。


== 脚注 ==
== 脚注 ==
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