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{{楽曲情報
{{シングル情報
| タイトル = 10年桜
| タイトル = 10年桜
| 画像 = [[File:10年桜.jpg|250px]]
| アーティスト = AKB48
| グループ = AKB48
| 通算枚数 = 11
| 区分 = シングル
| 画像 = [[ファイル:10年桜 通常盤.jpg|250px]]
| 発売日 = 2009年3月4日
| 発売日 = 2009年3月4日
| レーベル = キングレコード
| レーベル = You, Be Cool!/KING RECORDS <small>(通常盤)</small><br>NEW KING RECORDS <small>(劇場盤)</small>
| 選抜人数 = 20名
| 選抜人数 = 20
| 売上枚数 = 13万枚
| 販売形態 = 通常盤/劇場盤
| 週間ランキング = 3位
| 週間ランキング = 3位
| 初週売上 = 66226
| 月間ランキング = 7位
| 初月売上 =
| 年間ランキング = 54位
| 年間ランキング = 54位
| 売上枚数 = 124700
| 前作 = [[大声ダイヤモンド]]
| 前作 = [[大声ダイヤモンド]]
| 次作 = [[涙サプライズ!]]
| 次作 = [[涙サプライズ!]]
| 通算枚数 = 11
}}
}}
「'''10年桜'''」(じゅうねんざくら)は、2009年3月4日にYou,Be Cool!/KING RECORDSから発売された、[[AKB48]]の11枚目(インディーズを含めると通算13作目)のシングル。
「'''10年桜'''」(じゅうねんざくら)は、2009年3月4日にキングレコードから発売された、[[AKB48]]の11枚目(インディーズを含めると通算13作目)のシングル。


==概要==
== 概要 ==
* 前作に引き続き、劇場盤・通常盤の2種類が発売。
* キャッチコピーは「'''2019年、僕はどこで 何をしているのだろう?'''」。
* ビデオクリップ(PV)の監督は、『[[桜の花びらたち2008]]』『[[大声ダイヤモンド]]』に続き高橋栄樹。ショートドラマ仕立てのPVとなっており、設定は同窓会。ドラマ部には、[[前田敦子]]、[[大島優子]]、[[板野友美]]、[[小嶋陽菜]]、[[渡辺麻友]]、[[高橋みなみ]]が出演。ロケ地は伊豆にある学校で、2008年12月24日・25日の2日間に撮影された。
* 通常盤と劇場盤の計2種が同時発売され、それぞれジャケットが異なる。
* PVの世界観について。高橋監督「『10年桜』のPVは、『[[桜の花びらたち2008]]』で感じた「卒業」や「桜」に一種の死生観が出てる気がする。入学とは誕生で、卒業とは死。もちろんその死は、次のステージでの「誕生」を意味する再生でもある。学校って、生と死のサイクルを擬似的に体験する場所なんじゃないか、っていうね。あのPVってどこか夢っぽいし、あの世っぽい。10年後の前田と大島が思い出してる、夢の中の学校やバス。だから学校も装飾過多でサイケデリックだし、スクールバスも「なんでこんなところで?」って思うような何も無い所で降りてもOKになる。大島の妊婦姿も誕生の象徴だし、PV中の[[高橋みなみ]]に死のイメージを感じた人は、鋭いと思う。<ref name="qj87">『QuickJapan』 Vol.87</ref>
 
* 初選抜は4期生の[[藤江れいな]]、[[倉持明日香]]、[[SKE48]]の[[松井玲奈]]。藤江と倉持が初めての選抜入りだが、後輩の5期生より遅い初選抜となった。SKE48からは、玲奈が2人目の選抜入りとなった。
== 主な記録 ==
* オリコン週間ランキング第3位(2009年3月16日付)<ref>[http://www.oricon.co.jp/rank/js/w/2009-03-16/ 週間 CDシングルランキング2009年3月16日付] - ORICON STYLE 2009年3月16日</ref><ref>[http://news.livedoor.com/article/detail/4044322/ インタビュー:AKB48「また10年後に会おうねって、メンバー同士でも誓えるような」] - livedoor 2009年3月4日</ref>。
* オリコン月間ランキング2009年3月第7位。
* オリコン年間ランキング2009年第54位<ref>[http://www.oricon.co.jp/rank/js/y/2009/p/6/ 年間 CDシングルランキング2009年度] - ORICON STYLE</ref>。
 
== 収録曲 ==
'''※所属チームは発売時点のもの。'''
 
=== 10年桜 ===
{{楽曲情報
| タイトル = 10年桜
| 名義 = AKB48
| 画像 = [[ファイル:10年桜 アーティスト画像.jpg|250px]]
| 作詞 = 秋元康
| 作曲 = 井上ヨシマサ
| 編曲 = 井上ヨシマサ
| YouTube = iyn5uirg2j8
| MV監督 = [[wikipedia:高橋栄樹|高橋栄樹]]
| タイアップ =
* 「[[wikipedia:DMM.com|DMM.com]]」CMソング<ref>[http://www.oricon.co.jp/prof/385015/products/804291/1/ 10年桜] - ORICON STYLE</ref>
* フジテレビ系「第30回記念まつえレディースハーフマラソン」イメージソング
* 中京テレビ『[[wikipedia:SAKAE TA☆RO|SAKAE TA☆RO]]』3月度エンディングテーマ
}}
* すべてのTypeに収録。
* 初選抜は4期生の[[藤江れいな]]、[[倉持明日香]]、[[SKE48]]の[[松井玲奈]]。藤江れいなと倉持明日香が初めての選抜入りだが、後輩の5期生より遅い初選抜となった。SKE48からは、松井玲奈が2人目の選抜入りとなった。前作の選抜メンバーから[[秋元才加]]、[[川崎希]]、[[佐藤由加理]]の3人が今作の選抜メンバーから外れた。
* ミュージック・ビデオ(MV)の監督は、『[[桜の花びらたち2008]]』『[[大声ダイヤモンド]]』に続き[[wikipedia:高橋栄樹|高橋栄樹]]。ショートドラマ仕立てのMVとなっており、設定は同窓会。ドラマ部には、[[前田敦子]]、[[大島優子]]、[[板野友美]]、[[小嶋陽菜]]、[[渡辺麻友]]、[[高橋みなみ]]が出演。ロケ地は伊豆にある学校で、2008年12月24日・25日の2日間に撮影された。
* MVの世界観について。高橋監督「『10年桜』のPVは、『桜の花びらたち2008』で感じた「卒業」や「桜」に一種の死生観が出てる気がする。入学とは誕生で、卒業とは死。もちろんその死は、次のステージでの「誕生」を意味する再生でもある。学校って、生と死のサイクルを擬似的に体験する場所なんじゃないか、っていうね。あのPVってどこか夢っぽいし、あの世っぽい。10年後の前田と大島が思い出してる、夢の中の学校やバス。だから学校も装飾過多でサイケデリックだし、スクールバスも「なんでこんなところで?」って思うような何も無い所で降りてもOKになる。大島の妊婦姿も誕生の象徴だし、PV中の高橋みなみに死のイメージを感じた人は、鋭いと思う。」<ref name="qj87">『QuickJapan』 Vol.87</ref>
* AKBの中心メンバーの一人であり、選抜常連組だった[[大島麻衣]]がこの曲を最後に卒業。
* AKBの中心メンバーの一人であり、選抜常連組だった[[大島麻衣]]がこの曲を最後に卒業。


==選抜メンバー==
'''選抜メンバー(センター:前田敦子と松井珠理奈。かっこ内は選抜回数)'''
===10年桜===
* チームA:[[板野友美]](13)、[[大島麻衣]](12)、[[北原里英]](2)、[[小嶋陽菜]](13)、[[篠田麻里子]](10)、[[高橋みなみ]](13)、[[藤江れいな]](初)、[[前田敦子]](13)、[[峯岸みなみ]](12)、[[宮崎美穂]](2)
* [[チームA]]:[[板野友美]](13)、[[大島麻衣]](12)、[[北原里英]](2)、[[小嶋陽菜]](13)、[[篠田麻里子]](10)、[[高橋みなみ]](13)、[[藤江れいな]](初)、[[前田敦子]](13)、[[峯岸みなみ]](12)、[[宮崎美穂]](2)
* チームK:[[大島優子]](11)、[[小野恵令奈]](11)、[[河西智美]](11)、[[倉持明日香]](初)、[[宮澤佐江]](11)
* [[チームK]]:[[大島優子]](11)、[[小野恵令奈]](11)、[[河西智美]](11)、[[倉持明日香]](初)、[[宮澤佐江]](11)
* チームB:[[柏木由紀]](5)、[[指原莉乃]](2)、[[渡辺麻友]](8)
* [[チームB]]:[[柏木由紀]](5)、[[指原莉乃]](2)、[[渡辺麻友]](8)
* SKE48チームS:[[松井珠理奈]](2)、[[松井玲奈]](初)
* [[SKE48]]:[[松井珠理奈]](2)、[[松井玲奈]](初)
{{Clear}}


==収録内容==
=== 桜色の空の下で ===
===通常盤===
{{楽曲情報
'''CD'''
| タイトル = 桜色の空の下で
# '''10年桜'''
| 名義 = AKB48
#: (作詞:秋元康、作曲・編曲:井上ヨシマサ)
| 画像 =
# '''桜色の空の下で'''
| 作詞 = 秋元康
#: (作詞:秋元康、作曲:上杉洋史、編曲:野中"まさ"雄一)
| 作曲 = 上杉洋史
# 10年桜(off vocal ver.)
| 編曲 = 野中"まさ"雄一
# 桜色の空の下で(off vocal ver.)
| YouTube = <!--「watch?v=」以降の動画ID-->
| MV監督 =
| タイアップ =
}}
* すべてのTypeに収録。
 
'''選抜メンバー(センター:前田敦子)'''
* チームA:板野友美、大島麻衣、北原里英、小嶋陽菜、篠田麻里子、高橋みなみ、藤江れいな、前田敦子、峯岸みなみ、宮崎美穂、
* チームK:大島優子、小野恵令奈、河西智美、倉持明日香、宮澤佐江
* チームB:柏木由紀、指原莉乃、渡辺麻友
{{Clear}}
 
== 収録内容 ==
=== 通常盤 ===
[[ファイル:10年桜 通常盤.jpg|thumb|200px|通常盤<br>選抜メンバー]]
 
'''CD''' [19:11]
# '''10年桜''' [4:15]
# '''桜色の空の下で''' [5:20]
# 10年桜(Off vocal ver.) [4:15]
# 桜色の空の下で(Off vocal ver.) [5:21]


'''DVD'''
'''DVD'''
# 10年桜 ビデオクリップ
# 10年桜 Music Video
# Making of 「10年桜」
# Making of 「10年桜」
# 特典映像1 永久保存版「キスして」映像
# 特典映像1 永久保存版「キスして」映像
# 特典映像2 SKE48楽屋盗撮映像
# 特典映像2 SKE48楽屋盗撮映像


'''特典(初回プレス分のみ)'''
'''特典'''
* 全国握手会参加券/プレゼント応募券封入(どちらか選択)
* 全国握手会参加券/プレゼント応募券封入(どちらか選択)
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=== 劇場盤 ===
[[ファイル:10年桜 劇場盤.jpg|thumb|200px|劇場盤<br>板野友美・大島麻衣・小嶋陽菜・篠田麻里子・高橋みなみ・前田敦子・大島優子・小野恵令奈・渡辺麻友・松井珠理奈]]


===劇場盤===
'''CD''' [19:11]
'''CD'''
# '''10年桜''' [4:15]
# '''10年桜'''
# '''桜色の空の下で''' [5:20]
# '''桜色の空の下で'''
# 10年桜(Off vocal ver.) [4:15]
# 10年桜(off vocal ver.)
# 桜色の空の下で(Off vocal ver.) [5:21]
# 桜色の空の下で(off vocal ver.)


'''特典'''
'''特典'''
* 握手会参加券
* 握手会参加券
* 生写真1枚(チームA・K・B・研究生・SKE48全員分より1枚)
* 生写真1枚(チームA・K・B・研究生・SKE48全員分より1枚)
{{Clear}}
== 注釈 ==
<references group="注釈" />


==脚注・出典==
== 出典 ==
<references />
<references />
== 外部リンク ==
* キングレコード
** [http://www.kingrecords.co.jp/cs/g/gKIZM-25/ 通常盤]


{{AKB48}}
{{AKB48}}

2019年12月1日 (日) 01:03時点における版

AKB48 11thシングル
10年桜
10年桜 通常盤.jpg
発売日

2009年3月4日

レーベル

You, Be Cool!/KING RECORDS (通常盤)
NEW KING RECORDS (劇場盤)

選抜人数

20

販売形態

通常盤/劇場盤

AKB48 の シングル
10th 11th 12th
大声ダイヤモンド 10年桜 涙サプライズ!

10年桜」(じゅうねんざくら)は、2009年3月4日にキングレコードから発売された、AKB48の11枚目(インディーズを含めると通算13作目)のシングル。

概要

  • キャッチコピーは「2019年、僕はどこで 何をしているのだろう?」。
  • 通常盤と劇場盤の計2種が同時発売され、それぞれジャケットが異なる。

主な記録

  • オリコン週間ランキング第3位(2009年3月16日付)[1][2]
  • オリコン月間ランキング2009年3月第7位。
  • オリコン年間ランキング2009年第54位[3]

収録曲

※所属チームは発売時点のもの。

10年桜

10年桜
AKB48
10年桜 アーティスト画像.jpg
作詞

秋元康

作曲・編曲

井上ヨシマサ

MV監督

タイアップ

  • DMM.com」CMソング[4]
  • フジテレビ系「第30回記念まつえレディースハーフマラソン」イメージソング
  • 中京テレビ『SAKAE TA☆RO』3月度エンディングテーマ
  • すべてのTypeに収録。
  • 初選抜は4期生の藤江れいな倉持明日香SKE48松井玲奈。藤江れいなと倉持明日香が初めての選抜入りだが、後輩の5期生より遅い初選抜となった。SKE48からは、松井玲奈が2人目の選抜入りとなった。前作の選抜メンバーから秋元才加川崎希佐藤由加理の3人が今作の選抜メンバーから外れた。
  • ミュージック・ビデオ(MV)の監督は、『桜の花びらたち2008』『大声ダイヤモンド』に続き高橋栄樹。ショートドラマ仕立てのMVとなっており、設定は同窓会。ドラマ部には、前田敦子大島優子板野友美小嶋陽菜渡辺麻友高橋みなみが出演。ロケ地は伊豆にある学校で、2008年12月24日・25日の2日間に撮影された。
  • MVの世界観について。高橋監督「『10年桜』のPVは、『桜の花びらたち2008』で感じた「卒業」や「桜」に一種の死生観が出てる気がする。入学とは誕生で、卒業とは死。もちろんその死は、次のステージでの「誕生」を意味する再生でもある。学校って、生と死のサイクルを擬似的に体験する場所なんじゃないか、っていうね。あのPVってどこか夢っぽいし、あの世っぽい。10年後の前田と大島が思い出してる、夢の中の学校やバス。だから学校も装飾過多でサイケデリックだし、スクールバスも「なんでこんなところで?」って思うような何も無い所で降りてもOKになる。大島の妊婦姿も誕生の象徴だし、PV中の高橋みなみに死のイメージを感じた人は、鋭いと思う。」[5]
  • AKBの中心メンバーの一人であり、選抜常連組だった大島麻衣がこの曲を最後に卒業。

選抜メンバー(センター:前田敦子と松井珠理奈。かっこ内は選抜回数)

桜色の空の下で

桜色の空の下で
AKB48
作詞

秋元康

作曲

上杉洋史

編曲

野中"まさ"雄一

  • すべてのTypeに収録。

選抜メンバー(センター:前田敦子)

  • チームA:板野友美、大島麻衣、北原里英、小嶋陽菜、篠田麻里子、高橋みなみ、藤江れいな、前田敦子、峯岸みなみ、宮崎美穂、
  • チームK:大島優子、小野恵令奈、河西智美、倉持明日香、宮澤佐江
  • チームB:柏木由紀、指原莉乃、渡辺麻友

収録内容

通常盤

通常盤
選抜メンバー

CD [19:11]

  1. 10年桜 [4:15]
  2. 桜色の空の下で [5:20]
  3. 10年桜(Off vocal ver.) [4:15]
  4. 桜色の空の下で(Off vocal ver.) [5:21]

DVD

  1. 10年桜 Music Video
  2. Making of 「10年桜」
  3. 特典映像1 永久保存版「キスして」映像
  4. 特典映像2 SKE48楽屋盗撮映像

特典

  • 全国握手会参加券/プレゼント応募券封入(どちらか選択)

劇場盤

劇場盤
板野友美・大島麻衣・小嶋陽菜・篠田麻里子・高橋みなみ・前田敦子・大島優子・小野恵令奈・渡辺麻友・松井珠理奈

CD [19:11]

  1. 10年桜 [4:15]
  2. 桜色の空の下で [5:20]
  3. 10年桜(Off vocal ver.) [4:15]
  4. 桜色の空の下で(Off vocal ver.) [5:21]

特典

  • 握手会参加券
  • 生写真1枚(チームA・K・B・研究生・SKE48全員分より1枚)

注釈


出典

外部リンク