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'''菊地 あやか'''(旧名:菊地 彩香(きくち あやか)、1993年6月30日 - )は、[[AKB48]][[篠田チームA|チームA]]、および「[[渡り廊下走り隊]]」のメンバー。東京都出身。プロダクション尾木所属。
'''菊地 あやか'''(旧名:菊地 彩香(きくち あやか)、1993年6月30日 - )は、[[AKB48]][[篠田チームA|チームA]]、および「[[渡り廊下走り隊]]」のメンバー。東京都出身。プロダクション尾木所属。


==略歴 ==
== 略歴 ==


===2006年===
=== 2006年 ===
*12月、AKB48第3[[期生]][[オーディション]]に合格。
*12月、AKB48第3[[期生]][[オーディション]]に合格。


===2007年===
=== 2007年 ===
*4月8日、新たに創設された[[チームB]]の一員としてデビュー。
*4月8日、新たに創設された[[チームB]]の一員としてデビュー。


===2008年===
=== 2008年 ===
*1月、7thシングル『[[ロマンス、イラネ]]』で初選抜。
*1月、7thシングル『[[ロマンス、イラネ]]』で初選抜。
*6月、芸能事務所のプロダクション尾木に移籍。
*6月、芸能事務所のプロダクション尾木に移籍。
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*12月、AKB48第7期生[[オーディション]]に合格、[[研究生]]としてAKBに復帰。
*12月、AKB48第7期生[[オーディション]]に合格、[[研究生]]としてAKBに復帰。


===2009年===
=== 2009年 ===
*8月23日、『[[組閣祭り]]』にて、新[[チームK]]のメンバーに昇格することが発表。
*8月23日、『[[組閣祭り]]』にて、新[[チームK]]のメンバーに昇格することが発表。


===2010年===
=== 2010年 ===
*3月1日、プロダクション尾木と再契約し、元の芸能事務所に戻る。
*3月1日、プロダクション尾木と再契約し、元の芸能事務所に戻る。
*3月12日、チームKに昇格し、正規メンバー復帰。
*3月12日、チームKに昇格し、正規メンバー復帰。
*3月17日、[[ユニット]]「[[渡り廊下走り隊]]」に加入。
*3月17日、[[ユニット]]「[[渡り廊下走り隊]]」に加入。


==人物 ==
== 人物 ==


===キャラクター ===
=== キャラクター ===
*キャッチフレーズは、「スマイリーンリンリン あやりんこと菊地あやかです」。
*キャッチフレーズは、「スマイリーンリンリン あやりんこと菊地あやかです」。
*よく「菊'''池'''」と間違われやすいが、「菊'''地'''」。
*よく「菊'''池'''」と間違われやすいが、「菊'''地'''」。
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*将来の夢は女優。尊敬している女優は戸田恵梨香。<ref name="ct83">http://www.cinematoday.jp/page/N0024883</ref>
*将来の夢は女優。尊敬している女優は戸田恵梨香。<ref name="ct83">http://www.cinematoday.jp/page/N0024883</ref>


====幼少期 ====
==== 幼少期 ====
*小学校の頃は、アイドルにはまり家でずっとパソコンをいじっている様なオタクだった。特にハロプロが好きで、ファンサイトを作ったりしてかなり必死に応援していた。<ref>http://blog.oricon.co.jp/watarirouka/archive/6726/0</ref>
*小学校の頃は、アイドルにはまり家でずっとパソコンをいじっている様なオタクだった。特にハロプロが好きで、ファンサイトを作ったりしてかなり必死に応援していた。<ref>http://blog.oricon.co.jp/watarirouka/archive/6726/0</ref>
*芸能界に憧れたのは、モーニング娘。が好きだったから。<ref name="vb2010">『AKB48 VISUAL BOOK 2010』</ref>ちなみに初めて買ったCDも、モーニング娘の『LOVEマシーン』(1999年9月発売)。<ref>『音の素』 11/02/03</ref>
*芸能界に憧れたのは、モーニング娘。が好きだったから。<ref name="vb2010">『AKB48 VISUAL BOOK 2010』</ref>ちなみに初めて買ったCDも、モーニング娘の『LOVEマシーン』(1999年9月発売)。<ref>『音の素』 11/02/03</ref>


====2006年 ====
==== 2006年 ====
*「ミュージックステーション」で『[[スカート、ひらり]]』を歌っていたAKB48を見て、自分もAKB48に入りたいと思う様になり、[[オーディション]]への応募を決意。<ref name="vb2010">『AKB48 VISUAL BOOK 2010』</ref>
*「ミュージックステーション」で『[[スカート、ひらり]]』を歌っていたAKB48を見て、自分もAKB48に入りたいと思う様になり、[[オーディション]]への応募を決意。<ref name="vb2010">『AKB48 VISUAL BOOK 2010』</ref>
*12月3日、AKB48第3[[期生]]オーディションの最終審査に合格。[[チームB]]の候補生となる。
*12月3日、AKB48第3[[期生]]オーディションの最終審査に合格。[[チームB]]の候補生となる。


====2007年 ====
==== 2007年 ====
*4月、3期生とチームAからのサポートメンバーを加え創設された、チームBの一員としてデビュー。
*4月、3期生とチームAからのサポートメンバーを加え創設された、チームBの一員としてデビュー。
*チームB内では、メンバーから「笑顔を見ると、元気になる」「一緒に居て楽しい」と、Bのムードメーカー的存在だった。しかし怒られている時も、笑っているらしく(本人は否定)、そこは注意されていた。<ref name="asu730">『明日までもうちょっと。』080730</ref>
*チームB内では、メンバーから「笑顔を見ると、元気になる」「一緒に居て楽しい」と、Bのムードメーカー的存在だった。しかし怒られている時も、笑っているらしく(本人は否定)、そこは注意されていた。<ref name="asu730">『明日までもうちょっと。』080730</ref>


====2008年 ====
==== 2008年 ====
*1月、7thシングル『[[ロマンス、イラネ]]』で初めて選抜メンバーに選ばれる。3[[期生]]では、[[渡辺麻友]]、[[柏木由紀]]に次ぐ3人目の選抜入りだった(『[[BINGO!]]』で[[平嶋夏海]]が選抜入りしているが、平嶋はチームAから異動してきたサポートメンバー)。
*1月、7thシングル『[[ロマンス、イラネ]]』で初めて選抜メンバーに選ばれる。3[[期生]]では、[[渡辺麻友]]、[[柏木由紀]]に次ぐ3人目の選抜入りだった(『[[BINGO!]]』で[[平嶋夏海]]が選抜入りしているが、平嶋はチームAから異動してきたサポートメンバー)。
*2月、8thシングル『[[桜の花びらたち2008]]』で連続選抜入り。6月13日には、9thシングル『[[Baby! Baby! Baby!]]』と、3作続けて選抜入りした。ちなみに柏木は初選抜の『[[BINGO!]]』以来、3作連続で選抜入りを逃していたので、この時点では菊地と柏木の選抜回数は同数。菊地は渡辺に次ぐチームBのエース格として活躍していた。
*2月、8thシングル『[[桜の花びらたち2008]]』で連続選抜入り。6月13日には、9thシングル『[[Baby! Baby! Baby!]]』と、3作続けて選抜入りした。ちなみに柏木は初選抜の『[[BINGO!]]』以来、3作連続で選抜入りを逃していたので、この時点では菊地と柏木の選抜回数は同数。菊地は渡辺に次ぐチームBのエース格として活躍していた。
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*順調ともいえるコースを歩んでいた菊地。しかしファンには、ある不安があったという。「菊地は、『パジャマドライブ』以降、確実に天狗になっていました。もうグングン鼻が伸びていったのが分かりました。握手会に行っても、今までとは態度がまったく違ったし、僕らが何を言っても聞く耳をもたなくなっていましたから。そういえば[[モバメ]]もまったく届かなくなったんですね。他のメンバーのブログにも登場しなくなったり、色々と心配のタネは尽きませんでした。なにより、ステージ上の輝きが薄れていたんですね。いったいどうしちゃったんだろうとは思っていたんですが…」<ref name="bbk1111">『BUBKA』 2011年11月号</ref>
*順調ともいえるコースを歩んでいた菊地。しかしファンには、ある不安があったという。「菊地は、『パジャマドライブ』以降、確実に天狗になっていました。もうグングン鼻が伸びていったのが分かりました。握手会に行っても、今までとは態度がまったく違ったし、僕らが何を言っても聞く耳をもたなくなっていましたから。そういえば[[モバメ]]もまったく届かなくなったんですね。他のメンバーのブログにも登場しなくなったり、色々と心配のタネは尽きませんでした。なにより、ステージ上の輝きが薄れていたんですね。いったいどうしちゃったんだろうとは思っていたんですが…」<ref name="bbk1111">『BUBKA』 2011年11月号</ref>


====スキャンダル ====
==== スキャンダル ====
*7月末、当時15歳になったばかりだった中学生の菊地と、同年代のある男性のツーショットプリクラがインターネット上に流出。ファンの間で話題となり、そしてそれが菊地と交際していた恋人であった事が判明、大騒動にまで発展してしまう。ちなみにプリクラの流出元は、菊地が同級生数人とやっていたプロフから。また、彼氏の日記からは肉体関係があった事をほのめかす内容もあり、騒動は収束するどころか大きくなる。AKBファン側と菊地の友人側が互いに非難し合うようなケンカ状態となる。この様なトラブルがあり、後々まで遺恨を残す原因にもなっている。
*7月末、当時15歳になったばかりだった中学生の菊地と、同年代のある男性のツーショットプリクラがインターネット上に流出。ファンの間で話題となり、そしてそれが菊地と交際していた恋人であった事が判明、大騒動にまで発展してしまう。ちなみにプリクラの流出元は、菊地が同級生数人とやっていたプロフから。また、彼氏の日記からは肉体関係があった事をほのめかす内容もあり、騒動は収束するどころか大きくなる。AKBファン側と菊地の友人側が互いに非難し合うようなケンカ状態となる。この様なトラブルがあり、後々まで遺恨を残す原因にもなっている。
<!--//またメンバーは、公式ブログ以外に勝手にブログやプロフなどをやる事も御法度になっている。-->
<!--//またメンバーは、公式ブログ以外に勝手にブログやプロフなどをやる事も御法度になっている。-->
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*復帰後は、バックダンサーとして公演に出演。「たったの1曲だけど、とにかく後ろでも「一番輝いてみせるぞ」みたいな気持ちで踊ってました。前に前に。とにかく頑張ることしか出来ないから」<ref name="N00317">『アッカンベー橋』 特典インタビュー</ref>
*復帰後は、バックダンサーとして公演に出演。「たったの1曲だけど、とにかく後ろでも「一番輝いてみせるぞ」みたいな気持ちで踊ってました。前に前に。とにかく頑張ることしか出来ないから」<ref name="N00317">『アッカンベー橋』 特典インタビュー</ref>


====2009年 ====
==== 2009年 ====
*1月18日、復帰はしたものの、ファンの間では賛否両論。解雇という重い処分を受けながら、わずか4ヶ月で再びAKBに戻った事になる。運営側は、オフィシャルブログで[[戸賀崎]]が次のようにコメントを掲載した。<ref name="ob349">AKB48オフィシャルブログ http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10194341349.html 「研究生菊地について」</ref>
*1月18日、復帰はしたものの、ファンの間では賛否両論。解雇という重い処分を受けながら、わずか4ヶ月で再びAKBに戻った事になる。運営側は、オフィシャルブログで[[戸賀崎]]が次のようにコメントを掲載した。<ref name="ob349">AKB48オフィシャルブログ http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10194341349.html 「研究生菊地について」</ref>
:「AKB48並びにプロダクション尾木を解雇された彼女ですが、社会的な制裁を真摯に受け止め、猛省し、自分の夢について真剣に考えたと聞きました。彼女が、再度オーディションを受けることには、相当の覚悟が必要だったでしょう。批判を受けることもわかっていたはずです。僕たちも悩みました。解雇という厳しい処分を下した責任があります。他のメンバーに対しての悪い見本になってしまうことも心配しました。「AKBのイメージが悪くなる」「復帰させるなら、解雇じゃなく、謹慎処分でよかっただろう?」「AKB全体のモラルへの意識が下がる」という沢山のファンの皆様の声もいただきました。しかし僕たちは、彼女がどういう気持ちでオーディションに応募して来たのかを考えると、応募書類を無視することは出来ませんでした。甘いと言われるかもしれません。僕たちの運営の在り方すら、疑問視されるでしょう。それでも僕たちは応募書類を受理し、特別に配慮することなく通常の気持ちで審査をしました。最後の最後まで、意見は分かれましたが、あるスタッフの言葉にみんなが頷きました。「俺が中学生の頃も、いろいろな過ちを犯しましたけど、次のチャンスがあったから、今、ここにいるんですよね」。
:「AKB48並びにプロダクション尾木を解雇された彼女ですが、社会的な制裁を真摯に受け止め、猛省し、自分の夢について真剣に考えたと聞きました。彼女が、再度オーディションを受けることには、相当の覚悟が必要だったでしょう。批判を受けることもわかっていたはずです。僕たちも悩みました。解雇という厳しい処分を下した責任があります。他のメンバーに対しての悪い見本になってしまうことも心配しました。「AKBのイメージが悪くなる」「復帰させるなら、解雇じゃなく、謹慎処分でよかっただろう?」「AKB全体のモラルへの意識が下がる」という沢山のファンの皆様の声もいただきました。しかし僕たちは、彼女がどういう気持ちでオーディションに応募して来たのかを考えると、応募書類を無視することは出来ませんでした。甘いと言われるかもしれません。僕たちの運営の在り方すら、疑問視されるでしょう。それでも僕たちは応募書類を受理し、特別に配慮することなく通常の気持ちで審査をしました。最後の最後まで、意見は分かれましたが、あるスタッフの言葉にみんなが頷きました。「俺が中学生の頃も、いろいろな過ちを犯しましたけど、次のチャンスがあったから、今、ここにいるんですよね」。
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*10月、『週刊ヤングジャンプ』とのコラボレーションユニット「[[チームYJ]]」のメンバーに、研究生の中から唯一選ばれる。
*10月、『週刊ヤングジャンプ』とのコラボレーションユニット「[[チームYJ]]」のメンバーに、研究生の中から唯一選ばれる。


====2010年 ====
==== 2010年 ====
*2月7日、[[チームB]]公演の最後に、[[平嶋夏海]]がユニット「[[渡り廊下走り隊]]」に新メンバーが加入すると発表した。
*2月7日、[[チームB]]公演の最後に、[[平嶋夏海]]がユニット「[[渡り廊下走り隊]]」に新メンバーが加入すると発表した。
:「その新メンバーとは、菊地あやかちゃんです。皆さんもご存知の通り、一度AKB48を解雇という形になっています。ですが、あやりんは本当にAKBが大好きで、自分の夢を叶えたいという気持ちを持って、もう一度オーディションを受け、研究生として出直して、本当に本当に努力してきました。皆さん、どうかあやりんにもう一度チャンスを下さい。お願いします」。
:「その新メンバーとは、菊地あやかちゃんです。皆さんもご存知の通り、一度AKB48を解雇という形になっています。ですが、あやりんは本当にAKBが大好きで、自分の夢を叶えたいという気持ちを持って、もう一度オーディションを受け、研究生として出直して、本当に本当に努力してきました。皆さん、どうかあやりんにもう一度チャンスを下さい。お願いします」。
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:また、ジャンケン以上に大切にしているのが携帯電話。メールチェックとブログの更新のため、常に持ち続けていた。そして本番用の衣装に着替えてから戻ってくるが、大切な携帯が行方不明に。ジャンケンどころではなくなり、そこからは携帯を探してあちこちへ。結局、衣装部屋の自分の脱いだ私服のポケットに入っていた。じゃんけん本番では[[佐藤夏希]]と対戦したが、あっさりと敗北し1回戦敗退となった。インタビューでは、「これからも自分のペースで一歩ずつ頑張って、実力で選抜に入りたい」と真面目に答えた。そして控え室。そこには再び携帯を無くしてしまい、慌てる菊地の姿があった。「何とかはじゃんけん強い」という言葉もあるが、なぜ菊地が勝てなかったのか不思議である。
:また、ジャンケン以上に大切にしているのが携帯電話。メールチェックとブログの更新のため、常に持ち続けていた。そして本番用の衣装に着替えてから戻ってくるが、大切な携帯が行方不明に。ジャンケンどころではなくなり、そこからは携帯を探してあちこちへ。結局、衣装部屋の自分の脱いだ私服のポケットに入っていた。じゃんけん本番では[[佐藤夏希]]と対戦したが、あっさりと敗北し1回戦敗退となった。インタビューでは、「これからも自分のペースで一歩ずつ頑張って、実力で選抜に入りたい」と真面目に答えた。そして控え室。そこには再び携帯を無くしてしまい、慌てる菊地の姿があった。「何とかはじゃんけん強い」という言葉もあるが、なぜ菊地が勝てなかったのか不思議である。


====2011年 ====
==== 2011年 ====
*2月12日、ホラー映画「メリーさんの電話」に紗綾とW主演。
*2月12日、ホラー映画「メリーさんの電話」に紗綾とW主演。
*4月16日、21stシングル『[[Everyday、カチューシャ]]』の選抜メンバー情報が解禁され、菊池が選ばれていた事が発表された。選抜入りは、3[[期生]]時代の2008年6月に発売された9th『[[Baby! Baby! Baby!]]』以来、12作ぶりであり、7[[期生]]としてAKBに戻ってからは初の選抜入りとなった。「皆さんのおかげさまで、選抜メンバーに入る事ができましたっ。辛い事とか悩み事とか沢山あったけど、ここまで頑張って来れて改めて良かったなって思いました。応援してくださってる皆さんに、いい結果を出せて本当に嬉しい。こうやって今の自分が居て頑張れるのも皆さんのおかげですっ! 言葉にできないぐらい感謝の気持ちでいっぱいです。どうか温かく見守ってくださったら嬉しいです…。これからも応援の程宜しくお願いします」<ref>http://blog.oricon.co.jp/watarirouka/archive/7234/0</ref>
*4月16日、21stシングル『[[Everyday、カチューシャ]]』の選抜メンバー情報が解禁され、菊池が選ばれていた事が発表された。選抜入りは、3[[期生]]時代の2008年6月に発売された9th『[[Baby! Baby! Baby!]]』以来、12作ぶりであり、7[[期生]]としてAKBに戻ってからは初の選抜入りとなった。「皆さんのおかげさまで、選抜メンバーに入る事ができましたっ。辛い事とか悩み事とか沢山あったけど、ここまで頑張って来れて改めて良かったなって思いました。応援してくださってる皆さんに、いい結果を出せて本当に嬉しい。こうやって今の自分が居て頑張れるのも皆さんのおかげですっ! 言葉にできないぐらい感謝の気持ちでいっぱいです。どうか温かく見守ってくださったら嬉しいです…。これからも応援の程宜しくお願いします」<ref>http://blog.oricon.co.jp/watarirouka/archive/7234/0</ref>
135行目: 135行目:
*9月27日、2011年夏頃から相次いでメンバーの男性スキャンダルが続いている件に関して。[[秋元康]]「これからも全グループにいろんなことがあると思う。でも大事なのは、そこで本人たちがどう乗り越えるか、です。菊地あやかが『マジすか学園2』とかじゃんけん大会で、『地獄からのカムバック!』って言われながら出てくるとは思わなかったでしょ?」。―そうですね(笑)。「それがAKBだと思う。菊地がすごいなって思ったのは、オーディションに2回目に来たとき、『大変だよ。君が劇場に戻ったとき、相当ブーイングもあるし、アゲンスト(ゴルフなどで、向かい風。逆風の意)もある。大丈夫?』と言われ、『大丈夫です』って答えたんです。[[チームB]]の[[渡辺麻友]]、[[柏木由紀]]と並んだエースだったのが、バックダンサーから始まるわけだから。それを乗り越えてくると、ストーリーがあって良いと思う。実際、綺麗になったし、芝居も上手くなった。そういう事がこれからもいっぱいあるんじゃないかな。もちろんそれを非難するのもいいし。だけど、長い目で見てあげてほしいですね」<ref name="bbk1112">『BUBKA』 2011年12月号</ref>
*9月27日、2011年夏頃から相次いでメンバーの男性スキャンダルが続いている件に関して。[[秋元康]]「これからも全グループにいろんなことがあると思う。でも大事なのは、そこで本人たちがどう乗り越えるか、です。菊地あやかが『マジすか学園2』とかじゃんけん大会で、『地獄からのカムバック!』って言われながら出てくるとは思わなかったでしょ?」。―そうですね(笑)。「それがAKBだと思う。菊地がすごいなって思ったのは、オーディションに2回目に来たとき、『大変だよ。君が劇場に戻ったとき、相当ブーイングもあるし、アゲンスト(ゴルフなどで、向かい風。逆風の意)もある。大丈夫?』と言われ、『大丈夫です』って答えたんです。[[チームB]]の[[渡辺麻友]]、[[柏木由紀]]と並んだエースだったのが、バックダンサーから始まるわけだから。それを乗り越えてくると、ストーリーがあって良いと思う。実際、綺麗になったし、芝居も上手くなった。そういう事がこれからもいっぱいあるんじゃないかな。もちろんそれを非難するのもいいし。だけど、長い目で見てあげてほしいですね」<ref name="bbk1112">『BUBKA』 2011年12月号</ref>


====2012年 ====
==== 2012年 ====
*映画『忍道-SHINOBIDO-』に女優・佐津川愛美演じる主人公お甲の妹分、暮松で出演。映画には過去2作ほど出演経験があるがともにホラーで、時代劇、本格的アクションは初体験。一から学んだ殺陣には大苦戦で、監督から「立ち姿がヒョロッとしている」と指摘され、撮影前から自宅などで練習を重ねた。日光江戸村で行われた撮影は6日間の強行軍。中でも時間を割いたのが殺陣の確認だった。努力を人に見せたくないタイプだけに、現場から離れた場所でこっそりと講師の指導を受けた。練習風景を目撃していたスタッフは当時を振り返り「体中にあざをつくりながら、泥まみれになってやっていた。アイドルだということを完全に忘れて、鬼気迫るものを感じた」と感心する。根性はあると自負しており、「ハートの部分はAKBの誰よりも強いと思う。この作品を通じて気持ちがさらに強くなった」と語った。<ref>http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/01/31/kiji/K20120131002540180.html</ref>
*映画『忍道-SHINOBIDO-』に女優・佐津川愛美演じる主人公お甲の妹分、暮松で出演。映画には過去2作ほど出演経験があるがともにホラーで、時代劇、本格的アクションは初体験。一から学んだ殺陣には大苦戦で、監督から「立ち姿がヒョロッとしている」と指摘され、撮影前から自宅などで練習を重ねた。日光江戸村で行われた撮影は6日間の強行軍。中でも時間を割いたのが殺陣の確認だった。努力を人に見せたくないタイプだけに、現場から離れた場所でこっそりと講師の指導を受けた。練習風景を目撃していたスタッフは当時を振り返り「体中にあざをつくりながら、泥まみれになってやっていた。アイドルだということを完全に忘れて、鬼気迫るものを感じた」と感心する。根性はあると自負しており、「ハートの部分はAKBの誰よりも強いと思う。この作品を通じて気持ちがさらに強くなった」と語った。<ref>http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/01/31/kiji/K20120131002540180.html</ref>
*3月10日、[[秋元康]]「渡り廊下走り隊について。以前から、「渡り廊下走り隊は、今後、6人で活動するんでしょうか?」という質問をいただいていた。彼女が抜けたからと言って、すぐに誰かを新加入させるのは違うと思う。彼女がいてこその渡り廊下走り隊なのだ。僕は、ずっと6人でいいと考えていた。ところが、いろいろな事情で、やはり7人組にして欲しいと言う。渡り廊下走り隊7にしたいらしい。悩んだ。誰を新メンバーにするか? 決めた。まだ、プロダクションにもレコード会社にも言っていない。もちろん、渡り廊下走り隊のメンバーにも………」<ref>https://plus.google.com/113474433041552257864/posts/6WiFyKCLYKM</ref>「で、発表します。…………………渡り廊下走り隊7の新メンバーは…………………浦野一美。これなら、いいよね。異論は認める。でも、本気だよ。暫定的だけど。なんか、面白そうじゃないか。浦野、頑張れ!」<ref>https://plus.google.com/113474433041552257864/posts/fPoTsYkfzhd</ref>
*3月10日、[[秋元康]]「渡り廊下走り隊について。以前から、「渡り廊下走り隊は、今後、6人で活動するんでしょうか?」という質問をいただいていた。彼女が抜けたからと言って、すぐに誰かを新加入させるのは違うと思う。彼女がいてこその渡り廊下走り隊なのだ。僕は、ずっと6人でいいと考えていた。ところが、いろいろな事情で、やはり7人組にして欲しいと言う。渡り廊下走り隊7にしたいらしい。悩んだ。誰を新メンバーにするか? 決めた。まだ、プロダクションにもレコード会社にも言っていない。もちろん、渡り廊下走り隊のメンバーにも………」<ref>https://plus.google.com/113474433041552257864/posts/6WiFyKCLYKM</ref>「で、発表します。…………………渡り廊下走り隊7の新メンバーは…………………浦野一美。これなら、いいよね。異論は認める。でも、本気だよ。暫定的だけど。なんか、面白そうじゃないか。浦野、頑張れ!」<ref>https://plus.google.com/113474433041552257864/posts/fPoTsYkfzhd</ref>
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:終了後のGoogle+。「びっくりしすぎて理解できなかったけど、また新しい自分を見つけれそうだし楽しみっ」<ref>https://plus.google.com/102861211420357915358/posts/ALAFpk6ydYh</ref>
:終了後のGoogle+。「びっくりしすぎて理解できなかったけど、また新しい自分を見つけれそうだし楽しみっ」<ref>https://plus.google.com/102861211420357915358/posts/ALAFpk6ydYh</ref>


===交友関係 ===
=== 交友関係 ===
*仲の良いメンバーは、[[佐藤すみれ]]、[[小森美果]]、[[仲川遥香]]。<ref name="vb2010">『AKB48 VISUAL BOOK 2010』</ref>
*仲の良いメンバーは、[[佐藤すみれ]]、[[小森美果]]、[[仲川遥香]]。<ref name="vb2010">『AKB48 VISUAL BOOK 2010』</ref>
*推しメンは、[[板野友美]]。[[大島優子]]。[[宮澤佐江]]。<ref name="vb2010">『AKB48 VISUAL BOOK 2010』</ref>
*推しメンは、[[板野友美]]。[[大島優子]]。[[宮澤佐江]]。<ref name="vb2010">『AKB48 VISUAL BOOK 2010』</ref>
156行目: 156行目:
*経済アナリスト・森永卓郎の推しメンが菊地。書籍『AKB48推し!』では菊地を担当し、「[[紅白対抗歌合戦]]」で審査員として共演した時もその旨の発言をしている。
*経済アナリスト・森永卓郎の推しメンが菊地。書籍『AKB48推し!』では菊地を担当し、「[[紅白対抗歌合戦]]」で審査員として共演した時もその旨の発言をしている。


===性格・趣味 ===
=== 性格・趣味 ===
*性格は、「明るくて、うるさいらしい(笑)」<ref name="vb2010">『AKB48 VISUAL BOOK 2010』</ref>
*性格は、「明るくて、うるさいらしい(笑)」<ref name="vb2010">『AKB48 VISUAL BOOK 2010』</ref>
*長所は、明るく元気。<ref name="jkg2011">『じゃんけん大会 公式ガイドブック2011』</ref>
*長所は、明るく元気。<ref name="jkg2011">『じゃんけん大会 公式ガイドブック2011』</ref>
176行目: 176行目:
*ゴールデンレトリーバー2匹と、ミニチュアダックスフント1匹を飼っている。今度はアヒルを飼いたいらしい。<ref>『明日までもうちょっと。』</ref>最近もう1匹、ワイヤーヘアーダックスフンドの「ロナウティー」が増えた。<ref>http://blog.oricon.co.jp/watarirouka/archive/7739/0</ref>
*ゴールデンレトリーバー2匹と、ミニチュアダックスフント1匹を飼っている。今度はアヒルを飼いたいらしい。<ref>『明日までもうちょっと。』</ref>最近もう1匹、ワイヤーヘアーダックスフンドの「ロナウティー」が増えた。<ref>http://blog.oricon.co.jp/watarirouka/archive/7739/0</ref>


==参加曲 ==
== 参加曲 ==


===シングルCD選抜曲 ===
=== シングルCD選抜曲 ===
*7th [[ロマンス、イラネ]]
*7th [[ロマンス、イラネ]]
*8th [[桜の花びらたち2008]]
*8th [[桜の花びらたち2008]]
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*21st [[Everyday、カチューシャ]]
*21st [[Everyday、カチューシャ]]


==出演番組 ==
== 出演番組 ==
[[Wikipedia:菊地あやか#.E5.87.BA.E6.BC.94|Wikipedia]]を参照。
[[Wikipedia:菊地あやか#.E5.87.BA.E6.BC.94|Wikipedia]]を参照。


==脚注・出典 ==
== 脚注・出典 ==
<references />
<references />


==外部リンク ==
== 外部リンク ==
* [http://www.akb48.co.jp/about/members/detail.php?name=kikuchi_ayaka AKB48公式プロフィール]
* [http://www.akb48.co.jp/about/members/detail.php?name=kikuchi_ayaka AKB48公式プロフィール]
* [http://www.ogipro.com/talent/kikuchi_a/index.html プロダクション尾木公式プロフィール]
* [http://www.ogipro.com/talent/kikuchi_a/index.html プロダクション尾木公式プロフィール]
* [http://blog.oricon.co.jp/watarirouka/ 渡り廊下走り隊オフィシャルブログ]
* [http://blog.akb48teamogi.jp/kikuchiayaka/ 菊地あやかオフィシャルブログ](2013年7月8日 - )
* [http://akb48teamogi.jp/ AKB48 TeamOgi公式サイト]
* [http://blog.oricon.co.jp/watarirouka/category_5/ 渡り廊下走り隊オフィシャルブログ](2010年3月1日 - 2013年6月9日)
* [http://akb48teamogi.jp/pf-kikuchiayaka AKB48 TeamOgi公式サイト]
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