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{{メンバー情報 | {{メンバー情報 | ||
| 画像 = [[File: | | 画像 = [[File:AKB48Profile2013_kikuchi_ayaka.jpg|250px]]<!--[[File:img_kikuchi_2012_4.jpg|225px]]--> | ||
| 所属事務所 = プロダクション尾木 | | 所属事務所 = プロダクション尾木 | ||
| ニックネーム = あやりん | | ニックネーム = あやりん | ||
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| スリーサイズ = B74 W58 H82 | | スリーサイズ = B74 W58 H82 | ||
| 合格期 = 3期生 | | 合格期 = 3期生 | ||
| チーム = | | チーム = チームB→研究生→チームK→'''[[篠田チームA|チームA]]''' | ||
| 選抜回数 = 4回 | | 選抜回数 = 4回 | ||
| グループ = AKB48 | | グループ = AKB48 | ||
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==略歴 == | ==略歴 == | ||
'''2006年''' | '''2006年''' | ||
*12月、AKB48第3[[期生]][[オーディション]]に合格。 | |||
'''2007年''' | '''2007年''' | ||
*4月8日、新たに創設された[[チームB]]の一員としてデビュー。 | |||
'''2008年''' | '''2008年''' | ||
*1月、7thシングル『[[ロマンス、イラネ]]』で初選抜。 | |||
*6月、芸能事務所のプロダクション尾木に移籍。 | |||
*7月末、プリクラ事件が起こり騒動となる(後述の[[#scandal|スキャンダル]]を参照)。 | |||
*8月14日、AKB48を解雇され、所属事務所からも契約を解除される。 | |||
*12月、AKB48第7期生[[オーディション]]に合格、[[研究生]]としてAKBに復帰。 | |||
'''2009年''' | '''2009年''' | ||
*8月23日、『[[組閣祭り]]』にて、新[[チームK]]のメンバーに昇格することが発表。 | |||
'''2010年''' | '''2010年''' | ||
*3月1日、プロダクション尾木と再契約し、元の芸能事務所に戻る。 | |||
*3月12日、チームKに昇格し、正規メンバー復帰。 | |||
*3月17日、[[ユニット]]「[[渡り廊下走り隊]]」に加入。 | |||
==人物 == | ==人物 == | ||
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*順調ともいえるコースを歩んでいた菊地。しかしファンには、ある不安があったという。「菊地は、『パジャマドライブ』以降、確実に天狗になっていました。もうグングン鼻が伸びていったのが分かりました。握手会に行っても、今までとは態度がまったく違ったし、僕らが何を言っても聞く耳をもたなくなっていましたから。そういえば[[モバメ]]もまったく届かなくなったんですね。他のメンバーのブログにも登場しなくなったり、色々と心配のタネは尽きませんでした。なにより、ステージ上の輝きが薄れていたんですね。いったいどうしちゃったんだろうとは思っていたんですが…」<ref name="bbk1111">『BUBKA』 2011年11月号</ref> | *順調ともいえるコースを歩んでいた菊地。しかしファンには、ある不安があったという。「菊地は、『パジャマドライブ』以降、確実に天狗になっていました。もうグングン鼻が伸びていったのが分かりました。握手会に行っても、今までとは態度がまったく違ったし、僕らが何を言っても聞く耳をもたなくなっていましたから。そういえば[[モバメ]]もまったく届かなくなったんですね。他のメンバーのブログにも登場しなくなったり、色々と心配のタネは尽きませんでした。なにより、ステージ上の輝きが薄れていたんですね。いったいどうしちゃったんだろうとは思っていたんですが…」<ref name="bbk1111">『BUBKA』 2011年11月号</ref> | ||
==== | ====スキャンダル ==== | ||
*7月末、当時15歳になったばかりだった中学生の菊地と、同年代のある男性のツーショットプリクラがインターネット上に流出。ファンの間で話題となり、そしてそれが菊地と交際していた恋人であった事が判明、大騒動にまで発展してしまう。ちなみにプリクラの流出元は、菊地が同級生数人とやっていたプロフから。また、彼氏の日記からは肉体関係があった事をほのめかす内容もあり、騒動は収束するどころか大きくなる。AKBファン側と菊地の友人側が互いに非難し合うようなケンカ状態となる。この様なトラブルがあり、後々まで遺恨を残す原因にもなっている。 | *7月末、当時15歳になったばかりだった中学生の菊地と、同年代のある男性のツーショットプリクラがインターネット上に流出。ファンの間で話題となり、そしてそれが菊地と交際していた恋人であった事が判明、大騒動にまで発展してしまう。ちなみにプリクラの流出元は、菊地が同級生数人とやっていたプロフから。また、彼氏の日記からは肉体関係があった事をほのめかす内容もあり、騒動は収束するどころか大きくなる。AKBファン側と菊地の友人側が互いに非難し合うようなケンカ状態となる。この様なトラブルがあり、後々まで遺恨を残す原因にもなっている。 | ||
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*3月10日、[[秋元康]]「渡り廊下走り隊について。以前から、「渡り廊下走り隊は、今後、6人で活動するんでしょうか?」という質問をいただいていた。彼女が抜けたからと言って、すぐに誰かを新加入させるのは違うと思う。彼女がいてこその渡り廊下走り隊なのだ。僕は、ずっと6人でいいと考えていた。ところが、いろいろな事情で、やはり7人組にして欲しいと言う。渡り廊下走り隊7にしたいらしい。悩んだ。誰を新メンバーにするか? 決めた。まだ、プロダクションにもレコード会社にも言っていない。もちろん、渡り廊下走り隊のメンバーにも………」<ref>https://plus.google.com/113474433041552257864/posts/6WiFyKCLYKM</ref>「で、発表します。…………………渡り廊下走り隊7の新メンバーは…………………浦野一美。これなら、いいよね。異論は認める。でも、本気だよ。暫定的だけど。なんか、面白そうじゃないか。浦野、頑張れ!」<ref>https://plus.google.com/113474433041552257864/posts/fPoTsYkfzhd</ref> | *3月10日、[[秋元康]]「渡り廊下走り隊について。以前から、「渡り廊下走り隊は、今後、6人で活動するんでしょうか?」という質問をいただいていた。彼女が抜けたからと言って、すぐに誰かを新加入させるのは違うと思う。彼女がいてこその渡り廊下走り隊なのだ。僕は、ずっと6人でいいと考えていた。ところが、いろいろな事情で、やはり7人組にして欲しいと言う。渡り廊下走り隊7にしたいらしい。悩んだ。誰を新メンバーにするか? 決めた。まだ、プロダクションにもレコード会社にも言っていない。もちろん、渡り廊下走り隊のメンバーにも………」<ref>https://plus.google.com/113474433041552257864/posts/6WiFyKCLYKM</ref>「で、発表します。…………………渡り廊下走り隊7の新メンバーは…………………浦野一美。これなら、いいよね。異論は認める。でも、本気だよ。暫定的だけど。なんか、面白そうじゃないか。浦野、頑張れ!」<ref>https://plus.google.com/113474433041552257864/posts/fPoTsYkfzhd</ref> | ||
*秋元「業務連絡。渡り廊下走り隊7のメンバーのみなさま。新メンバーを浦野一美にしようと思うんですが、どうですか?」<ref>https://plus.google.com/113474433041552257864/posts/PD9HQKRassz</ref> | |||
*菊地「ガチですか?(笑)」<ref>https://plus.google.com/102861211420357915358/posts/jD2gwrs1gxN</ref>「メールでワロタ会議なう。私的に…楽しくなりそうなので賛成します。(笑) いやーーーーーーーーーあれね。うん。この時間恐るべしぐぐたす」<ref>https://plus.google.com/102861211420357915358/posts/is3u8xJuHaW</ref> | |||
*5月17日、総選挙インタビュー。過去3回は40位圏外。明るい性格とは対照的な、神妙な面持ちで言った。「総選挙って心臓に悪くて、いろいろと考えさせられます。結果を受け止めることが大切だと思い、出来ることを全力でやってきたつもりです」。コメントにも悲壮感が漂うが、応援してくれる著名人もいる。昨年12月の「AKB48紅白対抗歌合戦」で、経済評論家の森永卓郎氏に「推しメン」と告白された。「森永さん! 私に投票してAKB48の経済効果にも貢献してください」。目標は48位。業界内にさらなる“あやりん推し”が出てくるか注目だ。<ref>『日刊スポーツ』 2012年5月17日</ref> | *5月17日、総選挙インタビュー。過去3回は40位圏外。明るい性格とは対照的な、神妙な面持ちで言った。「総選挙って心臓に悪くて、いろいろと考えさせられます。結果を受け止めることが大切だと思い、出来ることを全力でやってきたつもりです」。コメントにも悲壮感が漂うが、応援してくれる著名人もいる。昨年12月の「AKB48紅白対抗歌合戦」で、経済評論家の森永卓郎氏に「推しメン」と告白された。「森永さん! 私に投票してAKB48の経済効果にも貢献してください」。目標は48位。業界内にさらなる“あやりん推し”が出てくるか注目だ。<ref>『日刊スポーツ』 2012年5月17日</ref> | ||
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==参加曲 == | ==参加曲 == | ||
===シングルCD選抜曲 === | ===シングルCD選抜曲 === | ||
*7th [[ロマンス、イラネ]] | |||
*8th [[桜の花びらたち2008]] | |||
*9th [[Baby! Baby! Baby!]] | |||
*21st [[Everyday、カチューシャ]] | |||
==出演番組 == | ==出演番組 == |