米沢瑠美/ノート

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ツイッターアカウントの流出騒動と活動辞退

  • 2012年1月28日、AKB48オフィシャルブログにて、平嶋夏海と米沢瑠美の2名が、AKB48としての活動を辞退することが発表される。
「私、米沢瑠美は、今日をもってAKB48の活動を辞退させていただくことに決めました。急なお知らせになってしまい、申し訳ありません。今は、今まで私を支えてくださった皆さんへの感謝と、申し訳ない気持ちでいっぱいです。5年間本当にありがとうございました。皆さんに支えられてばかりの5年間でした。今後は個人として芸能活動を続けていきます。メンバーに、ファンの皆さんに、AKB48に、迷惑をかけてしまったこと、本当に申し訳ありませんでした。本当にごめんなさい」
  • 今回も二人が卒業する事になった具体的な理由は書かれていないが、実は前日、平嶋と米沢をめぐって、2人が写ったプライベート写真が流出していると騒動が広がっていた。発端は、ツイッターのある「鍵付きアカウント」。「鍵付き」なので、承認された人しかツイートの内容を読むことはできない。だが、フォロワーがこのアカウントに、米沢の名前である「るみ」と話しかけていたり、話しかけた内容が、米沢が公式ブログやツイッターで話題にした内容と一致したりしていることが相次いで指摘された。さらに、アカウントからアップロードされた写真は、誰からでも見ることができ、その中の写真に11年3月10日に撮影されたグアムの写真があった。この時期、AKB48はグアムでミュージックビデオの撮影をしており、このアカウントが米沢の「裏アカウント」だとの見方が強まっていた。これを切っ掛けに、様々な写真が芋づる式に「発掘」され、その中に米沢や平嶋が男性と親密そうに過ごしている様子が含まれていた。また、コンサート日程についての記述などから、米沢のものとみられるミクシィのアカウントも特定された。このアカウントでは8月29日に「4年ぶりにロンリーガールなわけでして、ロンリーガールになって3週間ちょっとが経ったわけなんです。そろそろ彼氏作ろかな…」と、8月初旬までは交際相手がいたことを明言していた。[1]さらに「公式セックスフレンドが彼氏なら、非公式セックスフレンドが愛人か!」といった過激な記述もあり、いっそう波紋を呼ぶこととなってしまった。[2]
米沢のプライベート用の裏アカウントが発見されたことで、二人のメンバーのスキャンダルが発覚し、結果的に脱退にまで発展する騒動となった。実は今回の騒動は、AKB48のファンが二人のプライベートをネット上で探ったのではと思われていたが、実は真相は違ったようだ。
芸能ライター「米沢のプライベート写真を発見したのは、意外にもジャニーズ事務所のNEWS・手越祐也のファンでした。一昨年の7月にAKB48の小嶋陽菜と手越の関係がウワサになったことがありましたが、それを快く思っていない手越ファンが、執念深くAKBの周辺を探っていました。その最中に米沢のアカウントを偶然発見し、写真を発掘したようです」。メンバーの不注意があったとはいえ、これだけの僅かな証拠でアカウントを特定し、結果的に脱退にまで追いこんでしまうのだから凄まじい調査力だ。現実だけでなくネットでも、女の強さや女の怖さを実感せざるを得ない時代になったのかもしれない。[3]
  • 同日、本人はシンガポールで開かれた定期公演に出演するため現地入りしたが、今回の活動辞退を受けて出演を取り止めた。[4]
  • 秋元康と戸賀崎智信が、公式ブログやGoogle+で今回の件についてコメントをした。
秋元康「残念な発表がありました。本人とマネージャーとスタッフが話し合った結果なので、僕は承認しました。僕は彼女たちを特別、責める気にはなりません。普通の学生だったら、何の問題もなかったでしょう。でも、彼女たちはAKB48のメンバーですから、AKB48のルールを守らなければいけません。「では、あのメンバーはどうなんだ?」。噂も含めて、指摘する人もいるでしょう。それは、マネージャーやスタッフが出すイエローカードが何枚目か? だと思います。彼女たちはAKB48のルール違反を犯しただけで、社会のルールを犯したわけではありません。AKB48は辞めても、芸能界で仕事をしたいということらしいので、僕はこれからも彼女たちを応援したいと思います」[5]「みなさんのコメント、しっかり読ませていただきました。もちろん、総合プロデューサーとして監督不行き届きであったことを、ファンのみなさんにお詫びしなければいけませんし、本人たちからファンのみなさんへ直接、お話しする機会を作らなければいけないと思っています。ちょっと、関係ない話をさせてください。昔、あるオーディションにめちゃくちゃ歌が巧いコがやって来ました。声が魅力的で歌心を持っていました。最後まで迷いましたが、僕は彼女を不合格にしました。正直、僕の手には負えないと思ったのです。これだけの歌唱力を生かす自信がなかったのです。それから、彼女はミスチルのプロデューサー小林武史さんと出会ってデビューしました。Salyuです。彼女は僕のプロデュースでは売れなかったでしょう。小林武史さんが手掛けたから売れたと思っています。AKB48に明日のSalyuはいないか? いつも不安になります。僕ではないプロデューサーが手掛けたら、もっと輝くメンバーがいるんじゃないか? 僕が外部のクイエイターと積極的に組んだり、ミュージックビデオやドラマや映画やアニメやテレビ番組のキャスティングを現場に任せるのはそのためです。AKB48がすべてではありません。プロデューサー秋元康がすべてではありません。僕はこれからも二人の相談に乗ろうと思いますし、これがきっかけで彼女たちの才能がどこかで開花してくれたらいいなと思います」[6]
戸賀崎智信「昨日はあの時間まで色々とバタバタして、発表した後も結局ほとんど寝れなかった。このプロジェクトをやっていると、今回のような突然の発表をしなければならない事がときどきある。そして、その発表をしなければならない事が、悔しいことも沢山ある。メンバーのことだけではない、何度お願いをしてもマナーやルールを守ってくれないファンが出入り禁止になることもある。さっきまで支配人部屋で談笑していたファンでも、不正行為があれば出入り禁止になってしまう。その時感じるこのやりきれない思い。色々な「出会い」と「別れ」が今のAKB48を成長させてくれたのだとしたら、今回の件もきっとAKB48を成長させてくれるんだと思います。そして、二人の今後を心配されているファンの方からのメッセージも沢山頂きました。ありがとうございます。確かに「AKB48」としてではなく「個人」で活動することに心配の声を寄せる気持ちはわかります。ただ、二人に関して言えば、1期生、3期生ですので、「AKB48」という船を行き先もわからない頃からがむしゃらに漕いで来た「ガッツ」があります。その間、本当に色々な辛いことや悲しいこと楽しいことも「仲間」と経験して来ました。そして、何よりもこうして、心配をして下さるファンの方が沢山います。スタッフもみんな二人のことをこれからも応援します。「ガッツ」「仲間」「経験」を持っている二人です。何がどうなろうと誰にも奪えない二人の「財産」です。だからどこかで安心しています。二人がその「財産」を持っていることを忘れなければ、この先も大丈夫だと信じています! そして、これからも二人の応援、AKB48の応援共にお願い致します。最後になりましたが、握手会などの今後の予定については、決まり次第発表致します」[7]
  • 公式ブログ「平嶋夏海・米沢瑠美両名の突然の辞退発表を受けて、ファンの皆様より、経緯を知りたいという声を多数頂いておりますので、この場をお借りしてご説明させて頂きます。事の発端は、ネット上に流出した1枚のプライベート写真でした。その写真はAKB48のメンバーとしては、自覚が足りないと指摘されても致し方ないと判断されるものでした。その事をファンの方から教えて頂き、事実確認をしたところ、両名とも、AKB48のメンバーとしてのルールに違反していることを認めたうえで、ファンの皆様に多大なる心配をおかけし、かつお騒がせしてしまうようなシチュエーションで写真を撮影をしてしまったことを深く反省しておりました。さらに、AKB48として活動していくことについて「辞退」させて欲しいという申し出がありましたため、運営側として、その申し出を受理する形で今回の発表をさせていただきました。尚、2月5日の握手会にて両名よりファンの皆様に直接ご挨拶をさせて頂き、当日の握手会イベント参加をもちましてAKB48としての活動は終了となります」[8]
  • チームAキャプテンの高橋みなみは、1月30日のブログで「6年間、5年間共にAKB48として頑張ってきたメンバーこんな形で…。胸が苦しくなる」と、結成当時からのメンバーが去らざるを得なくなったことを悲しくて寂しいと言う。そのうえで、「普通の女の子なら、普通の事かもしれない。でも私達はAKB48なんですよね。事実は変わらないし変えられない」と、「恋愛禁止」という掟を改めて強調。「私はキャプテンとして、何が出来るのだろうか。考えても今は答えはでないけれど、仲間と共にこれからの道を、歩んでいきたいと思います」としている[9]
  • 1月31日と2月3日に劇場公演に出演する予定だったが、こちらも出演を取りやめて代役を立てる方針。[4]
  • 1月31日、活動辞退発表後、初の投稿。「私の自覚ない行動により、ファンの皆さんを始め、メンバーやスタッフさん、AKB48関係各所の皆さん、たくさんの方々にご迷惑をおかけしてしまい本当に申し訳ありませんでした。AKB48にこんなにもたくさんのご迷惑をおかけしてしまったこと、謝っても謝りきれません。自分が情けないです。本当に申し訳なく思っています。Ameba blog 、Google+を通して、ファンの皆さんからいただいたコメントも読ませていただきました。辞退を公式発表するタイミングで、しっかり私の口から謝れなかった事、本当に申し訳なかったと思っています。どうしても自分の言葉で直接謝りたい。この気持ちをスタッフさんに伝えたところ、2月4日の握手会でその機会をいただけることになりました。ファンの皆さん、メンバー、スタッフさん、ご迷惑をおかけした出来るだけ全ての方に直接謝らせていただきたく思っています。正直、もう私の顔は見たくないという方もいらっしゃると思います。でも、これ以上AKB48に迷惑をかけない為にも、最後にしっかりとご挨拶させて下さい。応援してくださった皆さんへの感謝を伝えさせて下さい。今回の件、本当に申し訳ありませんでした。2月4日、そしてAKB48のメンバーの一員としてファンの皆さんにお目にかかれる最後の機会になる2月5日の握手会、どうかよろしくお願いいたします」[10]
  • Google+において、ユーザーの質問に対する戸賀崎の投稿[11]
Q1「正直言って、二人を応援して来たファンとしては裏切られた気持ちで一杯です。握手もしたくないのでCDを返品するので返金対応して欲しい」
A1「返金対応については、参加予定メンバーが急遽体調不良や謹慎などが原因で対象者が握手会に「参加出しない」場合のみの対応とさせて頂いております。今回の場合は5日の劇場盤に本人達が参加致しますので、現時点では「返金対応」は考えておりません。ただ、5日の握手会イベント中に現場責任者の僕が「イベント続行不可」という判断を下さなければならない事が起きた場合は、当然、返金対応させて頂きます」。
Q2「ファンを裏切った二人に対してあまりに優しすぎる対応なのではないか? 悪い事をしたのではないのか?」
A2「確かに二人はAKB48というグループの掟は破ってしまったかもしれませんし、それは悪いことのように周りには映るかも知れません。でも、二人がAKB48ではなかったら何の問題もないことだということを、再度、ファンの皆様にはご理解して頂きたいです。僕は今回の件は「悪い事」をしたというより、「許されない事」を二人がしてしまったのだ思っています。をしてそれは当人達も既に認めております。全て認めた上で、辞退を決めてファンの皆様の前で改めて自分自身の口からコメントを出させて欲しい。二人からの要望でしたので、すぐに受け入れてコメントを出すことを発表しましたが、二人とも相当の覚悟でファンの皆様の前に立つことになると思います。本当は恐くて仕方ないのでは?と心配もしています。既に辞退を発表している二人がどうしてもファンの皆様に直接伝えたいことは何なのか? それを是非ファンの皆様には聞いて頂きたいです」
「2月4日有明握手会」という日が、今後、AKB48の歴史の中でも後から振り返った時に「あの握手会に行ったんだ」そう語られる日が来るかもしれません。最悪の握手会という歴史にするのか? 会場が一つになって、二人からの最後のコメント発表を聞くのか? それは全て今からイベント会場に集まるファンの皆様にかかっております。過去はどうすることも出来ませんが、未来はどうにでも出来ます。今日はファンの皆様に二人がしたこを許して頂きたいというお願いをするわけではございません。とてつもない覚悟で挨拶をすることを決めた二人のコメントを一緒に聞きましょう!」[12]
  • 米沢の当時の所属事務所であるアーティストハウス・ピラミッドによると、今後について「本人の帰国後に話し合う」としている。[4]
  • 2月4日、東京ビッグサイトで行われる『風は吹いている』全国握手会で最後の挨拶を行う(その後のイベントや握手会には不参加)。[13]
「今回はメンバー、スタッフさん、そしてファンのみなさん、AKB48に関係しているすべてのみなさんにたくさんのご迷惑をおかけしたこと、本当に申し訳ありませんでした。みなさんを前にして、伝えたいことがたくさんあるんですけど、何からどうお話ししたらいいか、本当に申し訳ありません。ただ、今まで5年間、AKB48として活動してきて、一緒に頑張ってきた仲間の足を引っ張ってしまった自分が本当に情けなく思います。私のことを応援してくださったみなさんを裏切ってしまったこと、本当に本当に申し訳なく思っています。何からお話ししたらいいのか、伝えたいことをまとめたはずなんですが、今すごく…(言葉に詰まる)ただ、今まで私が5年間、こうしてAKBとしてやってこれたのは、応援して下さったみなさんがいてくれたからです。私がAKB48のルールを破ってしまったことで、もう、私の言葉はみなさんに信じていただけないかもしれないのですが、みなさんがいたから今日まで頑張って来れたのも本当で、みなさんと過ごした楽しかった時間は本当で、5年間仲間と過ごしてきた時間も、AKB48として歌って踊ったステージも本物でした。本当に楽しかったです。つらかったこともたくさんありましたが、みなさんがいてくれたから5年間やってこれたのは、本当にそう思っていて、みなさんに支えられてばかりで本当に感謝しています。ありがとうございました。今回、私がルールを破ってしまったことにより、いろんなウワサが上がっていて、事実とは異なることもたくさんあります。そのせいで私の仲の良かったメンバーや、私が好きだと言ったSKEメンバーにも疑いの目が向けられているのを本当に心苦しく思います。私がルールを破ってしまったことは事実で、でも私がルールを破ってしまったことにメンバーはまったく関係ありません。私の言葉はもう信じていただけないかもしれませんが、今まで一緒に頑張ってきたメンバーは、夢を追い掛ける仲間は、私にはまったく関係ないので、私のことはもう信じられないかもしれませんが、夢に向かって頑張る仲間は応援してください。こんな形でAKBを去るのは、私を応援してくださったみなさんに本当に申し訳なく思います。本当にその気持ちでいっぱいです。こんな私でも、別の道を歩くことになっても応援すると言ってくれるメンバーやスタッフさんや仲間を私はこれからも応援したいです。これから先のことはうまく言えませんが、また、みなさんに応援していただけるよう、そんな気持ちになっていただけるような人になれるように私も一生懸命生きようと思います。今回のことについて、厳しい言葉も温かい言葉もすべてしっかりと受け止めて向き合っていこうと思います。本当は伝えたかったことが全部伝えられたのか私にはすごく不安なんですが、これからもAKB48の応援をどうぞよろしくお願いします。5年間本当にありがとうございました」[14]
戸賀崎「当日を迎えるまで、どのようになるのか?本当に不安でしたが、1万5千人ものAKB48ファンが集まった会場が水をを打ったように静まりかえり、二人のコメントを聞いている様子を見て涙が止まりませんでした。今後のマネージメント体制も含めて、このような悲しいお知らせを二度としない為に、更に強化して参ります。最後になりますが、二人のコメント発表という大切な場をファンの皆様のご協力で作って頂きましたこと、心より御礼申し上げます。これからもAKB48と一緒に歩んで頂ければ嬉しいです」[15]
  • 2月5日、東京ビッグサイトで行われる『上からマリコ』個別握手会をもって、AKB48メンバーとしての活動を終了。不測の事態を考慮し、万全の警備体制で行われた。
戸賀崎「二人の発表の件など気になっている部分が沢山あるのは勿論把握しております。それだけに、色々な可能性を想定して臨まないと、今のAKBの大きさでは事故になり兼ねません。今まではなんとかなってきましたが、今回は当日のマナーをきちんと皆様と共有して臨まないと、何か起きてからでは遅いので」[16]「僕も今回のような厳戒態勢の中での握手をすることは初めてですので正直心配もありました。ただ、当日は通常の警備にプラスして、元警察OBのOJS48メンバーが2名、マネージャーが1名、後は僕も支配人部屋を一旦閉鎖して、警備に当たりますので、ご安心ください。その前に、レーン受付の本人確認を厳重に行います。ファンの皆様には必要性をご理解頂き、ご協力頂けると嬉しいです!」[13]
  • 戸賀崎「先程、平嶋夏海の第6部を無事に終了し、米沢瑠美と共に本日の握手会を持ってAKB48としての活動を、最高の形で終了することが出来ましたことご報告申し上げます。まず最初にファンの皆様に知って頂きたいのは、この二日間のイベントを行うことについては、僕達AKB48のスタッフ内でも危険性を指摘する声もあり、どうすべきか? ギリギリまで悩んでいたという事です。「何もやらなければ、何も起きない」。でも、その選択肢を選ぶのはAKB48らしくありません。「ファンの方に直接お詫びしたい」「握手会でも最後に直接きちんと挨拶したい」。二人がそうしたのであれば、それを何とかするのがAKB48なのではないか? と秋元先生より言われ、今回の開催に至ったという事です。たまに、CDを返金したくないから? と言われるのですが、それだけは違うと声を大にして否定したいと思います。昨日は、二人から直接ファンの皆様に向かってお詫びをさせて頂きました。その時の様子については、リアルテキストをチェックしてください。コメントが終わり、家に帰る前に二人に挨拶された時、来る前に比べて顔色が少し良くなっていたのが印象的でした。そして何よりも・・・あの静まり返った有明ビッグサイトのファンで一杯の景色は、僕が今までAKB48を通して見せて頂いた景色の中でも相当印象的でした。大きな会場で最高に盛り上がる楽曲でサイリウムを振りながらミックスを打つのもAKB48。1万5千人のファンと数百名のスタッフがいる有明ビッグサイトの会場が、一瞬でシーンとなって物音一つしなくなるのもAKB48。「AKB48」のファンの底力を見た気がしました。今年の握手会はゴミ問題も少ないですし、徹夜もいなくなりましたし、二人のコメントも本当に温かく見守って下さいましたし・・・今年のAKB48は去年までとは違うということを既に肌で感じております。そして、本日の劇場盤握手会につきましては、手荷物チェックなども含め厳重に警備を行ったこともあり、心配していたような問題は何一つおきませんでした。中には当然、握手をせずに話だけしていかれるファンや素通りされた方も数名いらっしゃいましたが、最初から最後まで二人の「ごめんなさい」「ありがとう」「また会えるように頑張る」という声を聞いていたように思います。北海道からわざわざ「ご飯は食べてるの?」ただその答えを聞きたくて来て下さったファン。「本当に楽しい時間をありがとう」と泣きながらお礼を言っているファン。そんなファンの方の手荷物を毎回調べなければいけない事が本当に辛かったです。二人の為に色々と心配して声をかけて行くファンの皆様一人一人の姿を間近で見て、本当にファンの皆様の愛情の深さにはただただ感謝の気持ちしかないと改めて思いました。最後はそれぞれ、レーンの途中まで出て来て椅子の上に立ってフリースペースで名残惜しそうに手を振るファンに一礼&挨拶をさせて頂きました。あとファンが最後に必ず言っていた「また会おうね!」。AKB48は握手会があるので会える機会は沢山あります。でも、二人はもうAKB48の握手会には参加しません。その二人に向かって言っていた「また会おうね!」という言葉が、当たり前の事ではななかったんだという事を今日改めて感じたのと同時に、「握手会の事をもっともっと真剣に考えなければいけない」と強く思いました。ここ数年は朝から夜までメンバーの握手とは全然違う場所で「支配人部屋」をやっていたので、『10年桜』の大島麻衣レーン以来の時間のお知らせ係をやらせて頂き、本当に「初心」に戻れたような気がします。メンバーとファンの「絆」を目の当たりにして、ファンとメンバーが一緒に歳を重ねて行くグループなんて本当になんだか良いなぁと思いました。2月4日、2月5日の握手会は、本当にファンの皆様のご協力のおかげでAKB48にとって忘れられない想い出の握手会になりました。本当に本当に感動をありがとうございました」[17]

「城田理加」への改名とAVデビュー

この項目には性的な表現や記述が含まれます。免責事項もお読みください。
  • 2014年10月31日発売の講談社「FRIDAY」(11月14日号)に、「AKB48 ’09年「総選挙」22位 あの元メンバーがヘアヌードに!」と銘打たれたグラビアが掲載。言及はないものの、「13thシングル選抜総選挙で22位」という記述から米沢であることが明らかになる。「城田理加」に改名し、アダルトビデオへ出演することも記事により明らかになった。

2009年の「13thシングル選抜総選挙」で22位に輝いたAKB48の元メンバー(23)がフライデーで仰天の初ヘアヌードを披露した。彼女は2006年に3期生としてAKB48入り、主要メンバーとして活躍、当時のキャッチフレーズは「世界で一番公演が好き!」だった。2012年のグループ脱退後は女優として活動していたが、今回「城田理加」と改名して制作中の初主演映画のスピンオフ作品で、衝撃の濡れ場に挑んだのだ。「細身ながら、カラダのラインも女性らしいまろやかな曲線を描いていて、その白い裸身が濡れ場のシーンになると、ほのかに紅潮してくるんです」と、制作関係者は撮影現場で初めて彼女の全裸を見た感動を語る。[18]

AKB48の元メンバーで、「13thシングル選抜総選挙」で22位に輝いたという城田理加(23)が、アダルトビデオメーカー・MUTEKIから再デビューすることが分かった。12月1日にリリースされる『R18 ガチ5本番!』は、デビュー作ながら“5本番&3時間超”。発売に先駆け、城田が表紙を務める「フライデー」(講談社、11/14号)は、彼女の“ハメ撮り”風ヘアヌード写真を掲載している。「『選抜総選挙』で22位だったのは、渡辺麻友や柏木由紀と同じ第3期生として活動していた米沢瑠美。5年にわたりAKB48で活動し、10年からは大島優子率いるチームKの一員として公演に出ていました。しかし12年1月、本人のものらしきTwitterやmixiの私的アカウントが発見され、男性らと映った写真などが多数流出。同時に、未成年飲酒疑惑も持ち上がり、一緒に写り込んでいた同グループ・平嶋夏海と共に、間もなくAKB48の活動を辞退しました」(芸能ライター) AKB48といえば、これまでも主要メンバーを含む複数名の卒業生がAVデビューを果たしている。それもあってか、城田のデビューについて冷静なファンも多い。「よねちゃん(米沢の愛称)は、AKB48時代から下半身関連のウワサが絶えず、今回の件についても、正直驚かない。また、元SDN48(SKE48)・手束真知子などヘアヌードを披露したメンバーなども含めると、もはや卒業生のヌード解禁は珍しいものではなく、この手の話題に慣れてしまった。とにかく、アイドル時代のよねちゃんは、握手対応もよく、家族思いのいい子でしたから、新しい世界でも頑張ってほしいですね」(AKB48古参ファン)[19]

脚注・出典