「岸野里香」の版間の差分

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(入籍・「Over the Top」解散発表)
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| 第6回じゃんけん大会 = NMB48予備戦2回戦敗退
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'''岸野 里香'''(きしの りか、1994年6月4日 - )は、[[NMB48]]の元メンバーで、ロックバンド「Over The Top」のメンバー。兵庫県加古川市出身<ref>[http://ricestore.tenkomori.tv/e279025.html 誰?え!NMB48(*_*)] - ニシタ米穀株式会社公式ブログ 2012年3月26日</ref>。Showtitle所属。
'''岸野 里香'''(きしの りか、1994年6月4日 - )は、[[NMB48]]の元メンバーで、ロックバンド「Over The Top」の元メンバー。兵庫県加古川市出身<ref>[http://ricestore.tenkomori.tv/e279025.html 誰?え!NMB48(*_*)] - ニシタ米穀株式会社公式ブログ 2012年3月26日</ref>。Showtitle所属。


== 略歴 ==
== 略歴 ==
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;2017年
;2017年
*2月20日、自らがヴォーカルを務めるロックバンド「Over the Top」の結成を発表。
*2月20日、自らがヴォーカルを務めるロックバンド「Over the Top」の結成を発表。
;2018年
*1月5日、バスケットボールBリーグ・[[Wikipedia:名古屋ダイヤモンドドルフィンズ|名古屋ダイヤモンドドルフィンズ]]の[[Wikipedia:中東泰斗|中東泰斗]]との入籍と第一子妊娠および「Over the Top」の解散を発表<ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2103659/full/ 元NMB48岸野里香、Bリーグ名古屋・中東泰斗選手と結婚&妊娠を発表 バンドは解散] - ORICON NEWS 2018年1月5日</ref>。


== 人物 ==
== 人物 ==

2018年1月5日 (金) 21:06時点における版

NMB48
岸野 里香 きしの りか
2016年NMB48プロフィール 岸野里香.jpg
公式ニックネーム

りかにゃん、りか

所属事務所

Showtitle

生年月日

1994年6月4日 (29歳)

出身地

兵庫県

血液型

O型[1]

身長

162cm[1]

合格期

1期生

選抜回数

7回

岸野 里香(きしの りか、1994年6月4日 - )は、NMB48の元メンバーで、ロックバンド「Over The Top」の元メンバー。兵庫県加古川市出身[2]。Showtitle所属。

略歴

2010年
  • 9月20日、NMB48第1期生オーディションに合格、研究生となる。
  • 10月9日、AKB48の野外ライブ「東京秋祭り」において、NMB48のメンバーとしてお披露目される。
2011年
  • 1月1日、1st「誰かのために」公演初日に、選抜メンバー16名の一人として劇場公演デビュー。
  • 3月10日、チームN結成に伴い、研究生から正規メンバーへ昇格。
  • 7月20日、1stシングル『絶滅黒髪少女』で、シングル表題曲選抜メンバーに初めて選出される。
2016年
2017年
  • 2月20日、自らがヴォーカルを務めるロックバンド「Over the Top」の結成を発表。
2018年

人物

キャラクター

  • キャッチフレーズは、「エレベーターに乗る時は?(横向き~)集合写真は気持ち?(横向き~)みんな大好き(~肩幅~)」(2014年7月17日より)
以前は「得意科目は 体育 音楽 数学 社会☆ でも…やっぱり!?(里香ー!)」を使用していた[6]
  • ニックネームは「りかにゃん」。
小学生以来「りか」しか呼ばれたことがなく[7][8]、「はじめニックネーム全然思い浮かばんくて、どーしよーどーしよーってず~っと迷っててん。そしたら相方あいにゃんが…『一緒のにゃんにゃんコンビにしよおぜ♪』って言ってくれたんです。キャラに合わへんって皆に言われるけど…りかにゃんだぜ ハッハッハ」[9]
  • 抜群の歌唱力と絶妙なMCでチームを引っ張り、後輩の面倒見もいい頼れるお姉さんキャラ[10]
岸野の姐御気質を表すエピソードを須藤凜々花がブログで明らかにしている。
ある日の公演前、須藤は体調が悪く「立ちくらみがするくらいの謎のお腹の痛み」でリハーサル最中にもレッスン場で横になっている状態であり、公演に出演するか一部出演にするか、須藤とスタッフの話し合いが行われた。その際、スタッフから「全部出られる?」と聞かれた須藤は無理を押して「はい、出たいです!」と答えた。その様子を見ていた岸野は、「本当に大丈夫?顔真っ白だよ、本当無理しんときや」「まぁ、大人に大丈夫かって聞かれたら、大丈夫としか言えないもんな。絶対しんどいと思う。私が代わりに言いに行こうか?」と、岸野が須藤に代わって舞台監督やマネージャーのいるスタッフルームへ赴き、須藤の一部出演(ユニット曲後のMCを休演)を提言したとのことである[11]
  • 歌唱力を活かした仕事として、2014年1月から2月にかけて上演された宮本亜門演出のミュージカル『愛の唄を歌おう ~Let's Sing a Song of LOVE~』や、テレビ東京系『THEカラオケ☆バトル』への出演(2016年2月24日放送)[12]が挙げられる。
また、「NMB48 Tour 2014 In Summer 世界の中心は大阪や ~なんば自治区~」のセットリストでは、山本彩と『虫のバラード』をデュエットで披露している。
  • 広い肩幅が特徴で、ファンやメンバーからは「肩幅」「肩幅デッカマン」[13]と呼ばれることがある。
山田菜々「りかにゃんは、肩お化けなんですよ。肩幅がすごくよくて」
大悟(千鳥)「可哀想なこと言うな」
ノブ(千鳥)「それはもう悪口」
山本彩「本人が言ってるんですけど、水泳をやってたので」[14]
  • このほか、「金属探知機のゲートは横を向いて通る」「よくエレベーターに挟まるって聞く」など、メンバーから肩幅の広さを常にネタにされる[15]
  • 2013年7月時点で肩幅の広さは45cm[16]。ただし、同じ肩幅が広いと言われている三田麻央の方が、岸野より3cm広い(2013年11月現在)[17]
  • 色白で細目であることが特徴。大悟(千鳥)には「白狐(しろぎつね)」[18]白間美瑠には「ヘビ」、渡辺美優紀には「タツノオトシゴ」に似ていると言われたこともある[19]
  • メンバー評。

近藤里奈「今回の「R-1」(後述)で分かった人も多いと思いますけど、里香ちゃんは本当に面白いんですよ。“警視庁24時”みたいな番組で、誰か分からないように顔にモザイクをかけた人独特の、加工した声ってあるじゃないですか。あのまねがすごくうまいんです。里香ちゃんのあれを見て笑わない人はいないと思います。あと、顔芸もすごく面白いんです。里香ちゃんのすごいのは、変顔でも同じ顔をしないんです。白目をむいたり、その度に違う顔をするんです。だから、しょっちゅうリクエストしてます。ただ、気分によって、やってくれない時もあるんですよねぇ。それが、やってくれた時のうれしさと面白さをふくらませる意味もあるのかもしれませんね。「待ってました!!」と。(後略)」[20]
山岸奈津美「今回の「R-1」で証明されましたけど、岸野里香ちゃんは常に面白い人なので、何が面白いか一言では言えないくらい面白いんですよ。移動の車の中でも、たくさん変顔とかやってくれますし、私たちの中のエンターテイナーです。声まねも、浜崎あゆみさんとか、ディズニーキャラクターのグーフィーとか、幅広いですし、それが全部うまくて面白いんです。歌自体もうまくて、聞こえてきた歌をその場ですぐにまねしたり。しかも、またそれが上手で面白い!!(後略)」[20]

  • 劇場支配人評。

「歌唱力はハイレベル。MCでファンに笑ってもらうのが大好き。面倒見がよく、寂しがりやな一面も」(2011年:金子剛[10]
「楽屋で一番面白いのは彼女なんです。ものまねが上手で、ツッコミはスピーディー。それをまだ出し切れてないかな。でもR-1に挑戦して、少しずつアピールができるようになりました。歌については安心しています」(2012年:金子)[6]
「歌のうまさもMCも、グループトップクラス。ミュージカル出演が貴重な経験になり、大きく飛躍した1年です」(2014年:金子)[21]
「ソロの仕事も徐々に増えてきた。誰からも信頼されるMCメンバー。20歳になり、大人っぽいグラビアでの活躍も期待」(2015年:金子)[22]
「久しぶりの選抜復帰で、改めて歌唱力、ダンス力、トーク力など、トータル的なポテンシャルの高さを見せつけた」(2016年:金子)[23]

  • 将来の夢は、女優[1]。「クイズ番組やバラエティ番組に出たい」[24]、歌手か女優[25]

NMB48として

2010年

  • 8~10月、NMB48第1期生オーディションに応募。オーディションを受けしようと思ったきっかけは、父親にオーディションがあることを教えてもらったから[25]とのこと。
  • オーディション時の思い出を振り返る。
「(前略)私は、どちらかというとキャピキャピ系よりもサバサバ系なんで、とにかく自分を知ってもらうために、素の自分を出し切ろうと思いました。まーちゅんとは逆で、書類にも1つの項目で3行ぐらしか書いてなかったりもしましたが…。ダンスや歌も、自信はなかったけど、好きだってことが伝わるように、とにかくありのままでぶつかっていきました。(後略)」[26]
歌唱審査の時に歌ったのは、浜崎あゆみの『Blue bird』[27]
  • 10月9日、東京・葛西臨海公園で行われたAKB48の野外ライブ『東京秋祭り』で、NMB48のメンバーとしてお披露目される。

2011年

  • 1月1日、NMB48 1st Stage「誰かのために」公演初日に出演する選抜メンバー16名(名前を呼ばれたのは、7番目)の一人に選ばれ、劇場公演デビューを果たす。
  • 3月10日、1期生から選抜された16名でチームNを結成することとなり、岸野はチームのメンバーとして11番目に呼ばれ、研究生から正規メンバーへ昇格した。
  • 7月20日、1stシングル『絶滅黒髪少女』で、シングル表題曲選抜メンバーに、初めて選出される。その後の10月に発売された2ndシングル『オーマイガー!』でも選抜入り。
  • 関西テレビ『どっキング48』では、番組の企画で食べ物特集などが組まれると、メンバー1人だけが試食できるが、最近はその1名をケンドーコバヤシが指名するという定番の流れがある。その時に、岸野に対し「りかにゃんはちょっと控えた方がええわ」や「我慢した方がええわ」と、ぽっちゃりキャラとして扱うようになっていた。それに対し岸野は「ムカツクー」と返す。ケンコバは「なんか学生時代を思い出したわ」と話す。
12月21日の同番組より。
ケンコバ「この間、渋谷でね。突然男性にババっと前に立たれてね、『りかにゃんのこと、太った言いましたね?』て」
たむらけんじ「怖いな。りかにゃんファンや」
ケンコバ「あかん、オレ殺されると思って…。『…いやいや違うやん。あのな、りかにゃんのことオレ好きやねや。だからちょっとイジる感覚でな…言うててんや』って誤魔化そうとしたら、その人が『言って頂いて、ありがとうございます!』」
たむら「良かったんかい。なんやねん」
ケンコバ「その人も(太ったと)思ってたんや」
たむら「緊張と緩和が素晴らしいな、そいつ」
  • 12月27日、来年2月発売の3rdシングル『純情U-19』の表題曲選抜メンバーが発表され、16番目に呼ばれ、3作連続の選抜入り。

2012年

  • 1月13日、優勝賞金500万円をかけたピン芸人日本一決定戦「R-1ぐらんぷり2012」の予選に出場。
「(スタッフから)『R-1』に出てみる?」と声をかけてもらったんですけど、こういうチャンスがもらえるのもNMBにいるからだろうと思って出場を決めました。昔からお笑いが大好きで、吉本新喜劇も毎週見てましたし、友近さんや中川家・礼二さんがすごいなと思っていたので、今度は自分が皆さんに笑ってもらうことができればと考えまして。ただ、出場の話を聞いたのが本番の3日前…。通常のお仕事もある中、とにかく時間がなくて。本当に大変でした」[20]
岸野は、万引を疑われる主婦の一人コントで勝負し、1回戦を突破。「前々からメンバーの前で見せていたネタでしたが、お客さんの前だと緊張しました」と安どの表情[28]
「ネタも一から作る時間はなかったので、もともと、私がメンバーの前で見せていた“警視庁24時ネタ”みたいなのをもとにして作ったんです。目標は、「どっキング48」でもご一緒しているたむらけんじさんですね。たむけんさんが準決勝なら準決勝、決勝なら決勝まで、追いかけていくくらいの気持ちで頑張っていきます」[20]
  • 2月8日、『純情U-19』のDVD特典に収録されている「第1回NMB48紅白対抗料理対決」では、白組予選を勝ち上がり、決勝戦で山口夕輝を下し、優勝した。
  • 2月12日、「R-1ぐらんぷり」2回戦が行われたが、敗退した。
「もぉなんかわからんけどめっちゃ緊張して、ネタが飛んだぁぁあ(;_;) もぉ悔しくて、終わったあとに涙がでた。でもほんまに会場の方が優しくて(泣)本当に救われました。ちゃんとしたネタみてもらいたかったのに、ほんとに期待に応えられなくてごめんなさい。この経験を生かしたいとおもいます。まーちゅん! 二回戦突破おめでとう! すごくよかったよ。すべてを託した! 三回戦も是非突破しておくれ。ほんとにおめでとう! 漫才また一緒にやろな」[29]
  • 3月2日、デビューから今までを振り返って。
「メンバーとの心がすれ違ってしまって、楽屋の雰囲気が重くなったこともありました。レッスンは辛いし、早起きが続くこともありました。さらには、仕事でも結果を出せない。そんなことが重なると、急に泣いてしまったり、叫んでしまったり…。支えてくれるのは、いつもお母さんです。『いつでも辞めてええねんで』って言ってもらえると、安心するんです。今までで一番うれしかった事は、メンバーと仲良くなれたこと。話し合いをするようになる前は、正直、現場に行きたくないって思ったこともありました。でも、今はめちゃくちゃ仲良いんです」[25]
  • 3月7日、ブログでダイエットすることを宣言。
「今日から1ヶ月で5キロ!目標でガチダイエットをはじめます! もぉ絶対痩せてやる!! だから毎日食べたものを書かせてください! 皆さんりかを甘やかしたらダメですよ!! 一人っ子の超わがままなんで、すぐ挫折しちゃうから!笑 応援していただけると嬉しいです。ケンコバさんに『どっキング48』の収録で『やせたなぁ』ゆわれるよぉに!!笑」[30]
  • 3月30日、4thシングル『ナギイチ』の表題曲選抜メンバー発表で、選抜から外れたことが明らかになった。
「私は4thシングルの選抜に選ばれませんでした。自分の力不足です。本当にすみません。沢山のコメントのなかに、「りかちゃん、次の選抜皆危ないっていってるよ」っていうコメントがありました。そんな私に選抜に入る資格はありません。いつもギリギリで選抜って自分自身も、そう思ってました。本当に自分が情けないです。だから今回、この時間でしっかり自分を見直したいと思います。さやかは、「悔しい」って言ってくれました。ななちゃんは「喋れるねんからもっと上に登ってこい!いける!」って言ってくれました。次の選抜に向かっての勝負はもぉ始まっています。ここで、諦めるくらいならやめた方がまし。でも里香は諦めません。絶対はいあがります。沢山のスタッフさんやメンバーやファンの方の期待に、次こそは、こたえられるように自分を磨きます。こんな私ですが応援してくだされば嬉しいです。よろしくお願いします」[31]
  • 4月23日、関西テレビの新番組『That's ミーハーテイメント流行りん モンロー!』(毎週月曜日19時00分 - 55分)に、小笠原茉由木下春奈とともにレギュラー出演[32]
  • 5月20日、小笠原茉由、近藤里奈小谷里歩白間美瑠とともに、コント日本一決定戦「キングオブコント2012」に出場することが、東京ドームシティホールで行われたAKB48のリバイバル公演「見逃した君たちへ2」のステージ上で発表された。岸野と小笠原がコンビで、近藤、小谷、白間の3人がトリオで挑む。近藤は「賞金1000万やで!お笑いでもてっぺん獲るで~」と鼻息を荒くしていた[33]
  • 6月11日、5thシングル『ヴァージニティー』の表題曲選抜メンバーが発表され、3rdシングル以来の選抜復帰を果たす。
「皆さんにいいご報告ができて、すごくうれしいです。私は4th選抜に入れなくて、はじめて、芸能界そんな甘くないってことに気づかされました。そして、どこかで大丈夫やって、甘えた部分があったと思います。この経験は、りかには必要やったと思います。握手会で励まして下さったファンの皆様、メンバー、家族に支えられて今の自分があると思っています。本当にありがとうございます。この気持ちを絶対に忘れず、5th選抜、前回よりもっと自分を出して行きたいとおもいます!」[34]
  • 7月25日、NMB48のメンバーで結成された「カルビ&ロース」「TMR48」の2組が大阪市内で行われたコント日本一を決める大会「キングオブコント2012」の大阪予選1回戦に出場し、2組とも敗退した。「カルビ‐」は小笠原茉由と岸野のコンビで、85歳になった岸野がNMB48のキャプテン・山本彩の葬式帰りに孫役の小笠原と出会う設定のネタを披露。だが、多忙の中での練習不足などが影響し、2組とも大きな笑いを生み出せぬままに舞台を終えた[35]
終了後のブログ「キングオブコント。緊張しました。また緊張しました。泣 ただ今回は、コンビ!と言うことで、カルビ&ロース。まーちゅんと2人で頑張った緊張は、2人で半分こしたよ。結果は、ダメだったけど、お笑いは厳しい世界! くじけずに頑張っていこー なぁ!ちゅん! りかばぁちゃん。メンバーには、大人気やってん笑」[36]

2013年

  • 4月7日、今回より立候補制が採用された第5回総選挙の立候補届け出締め切り日を迎えたが、岸野は立候補を届け出ず、不参加となった。
岸野は翌8日のNMB48オフィシャルブログのエントリーで総選挙参加辞退に触れ、

(前略) 今回の総選挙が立候補制[注釈 1]になったとき、私自身凄く悩みました。
私自身、今回のNMB アルバム選抜に入ることができなかったこと、福岡のツアー選抜に漏れたことは、私にとって大きな転機でもあり、考えさせられる出来事でした。そして、応援してくださるファンのみなさんに申し訳ない気持ちでいっぱいになりました…
それは私自身努力が足りなかった結果だと思います。
そのような気持ちのなかで私はAKB 総選挙に立候補してもいいのかな…って。
AKB の選抜で歌いたい!!その気持ちはあります。
ただ、今
私自身大切にしたいのは、次のNMB 7th 選抜には入りたい!!そして、その次も、またその次も!って。
そのためには、まず、NMB の中での岸野里香の足元を固めたいし、NMB での確立されたポジションが大切だと思っています!!
そして、その思いが達成されて、AKB の総選挙がまた開催され、私自身納得できたらその時は、胸を張って立候補させてください![37]

としている。

2015年

  • 9月1日、この日の劇場公演で、『RICA ZIPPER』と称したダイエット企画を行うことが発表された。10月20日に大阪城ホールで行われる予定の「NMB48 5th Anniversary LIVE」までに、現在の体重から目標となる47キロ以下に減量出来た場合は、渡辺美優紀柏木由紀(当時、NMB48兼任)が歌う人気曲『ジッパー』を歌唱できる権利が与えられるというもの。
公演終演後にYNN NMB48 CHANNELで行われた会見では公開体重測定が行われ、この時点で53.5kgであることが判明。しかし測定前には「52kg」と言っていたため、この時点で1.5kgのサバ読みが発覚している。会見に同席した渡辺美優紀から「なんでウソついたん?」との追及に「ちょっと女心が出ちゃいました」と岸野は返した。
また、減量に失敗した場合の公約として岸野はオリジナルメンバーの渡辺、吉田朱里上西恵に焼き肉をおごると約束したが、渡辺から「痩せれへんかったってことは見せにくい体ってことでしょ?水着で1曲、踊るのは」と提案、さらに腹芸も強要され「アイドルやと思ってないでしょ!」と怒りつつも「わかりました。ナギイチを腹芸と水着でやります」と、失敗時の罰として「『ジッパー』オリジナルメンバーへ焼肉をおごる」「水着で『ナギイチ』を披露し、さらに腹芸を披露」することが決定した[38]
  • 10月20日、大阪城ホールで行われた「NMB48 5th Anniversary LIVE」初日公演の前座で、ダイエット企画の成否を判断する体重測定が行われ、計測の結果46.45キログラムで、目標体重となる47キログラムをクリア。ご褒美として『ジッパー』ではセンターポジションで歌唱した(ユニットの他のメンバーは吉田、上西が出演)[39]
    • 岸野はダイエットの期間中、元ボクシング世界王者の井岡弘樹が会長を務める井岡ボクシングトレーニングジムへ通い、指導を受けたという。この日の客席に井岡も姿を見せている[40]
    • MCでは岸野のダイエットを振り返り、小谷里歩は「考え方がゴリラやった」と話すほど運動し、山本彩は「心配になるぐらいだった」と語っている[41]

2016年

  • 6月18日、第8回総選挙では第66位にランクインし、「アップカミングガールズ」に選出される。岸野は選抜総選挙初のランクイン。
  • 8月27日、神戸ワールド記念ホールで行われた「NMB48 リクエストアワーセットリストベスト235 2016」2日目昼公演において、NMB48からの卒業を発表する。アンコールで山本彩が曲紹介をしようとすると、岸野が「ちょちょちょっと待った」と声を掛けて、NMB48卒業の意思を表明した。

私、岸野里香はNMB48を卒業します。 NMB48としていることが、メンバーとしていることが当たり前になっていて 私の役割は何か?考え悩む時期もありました。 でも、この1年はすごく充実していて、選抜入り(復活)や AKB48総選挙にも初ランクインすることができました。 皆さんに応援していただいて、皆さんに私の歌声が好きと言っていただいて とてもうれしかったです。 NMB48の活動を通して歌手になりたいという夢をみつけました。 上達して皆さんの前に必ず帰ってきます。 これからも岸野里香の応援よろしくお願いします。[42]

金子剛コメント「若いメンバーが多くなったチームN含めNMB48にとって、岸野は頼りになり皆から愛され慕われる先輩です。彼女がNMB48からいなくなるのは、寂しいですが新たな道に向けて進みだす岸野を、これからも温かく見守ってください」[42]
  • 10月15日、NMB48劇場において、卒業公演が行われる(NMB48としての活動を終了)。

NMB48卒業後

2017年

  • 2月20日、元「チリヌルヲワカ」の坂本夏樹(G)、「universe」の永見和也(B)、元「the Lamps」の田中裕基(Dr)とともに、自らがヴォーカルとして参加するロックバンド「Over The Top」を結成し、同年初夏にDREAMUSICよりメジャーデビューすることが発表された。以下、岸野のコメント。

グループの中で歌を歌って凄く楽しいと思う私と。このままでいいのかな?もっと私から皆さんに伝えたい!と思う私がいました。でも自分に自信を持てなくて、辞めてしまおうと考えたこともありました。それでもふと自分の好きな音楽を聴くと、やっぱり音楽をやりたい!私は音楽が好きなんだ!と気持ちが自然と前向きになっていきました。この気持ちをこのまま無視してしまったら絶対に後悔すると思い、今度は自分が中心となって音楽を届ける人になるんだと決意しました。これからの活動は、今まで以上に厳しいと思うけど、期待を遥かに超えていかなければいけないし、超えたいと思っています。 まさに「Over The Top!(=限界を超えて)」の気持ちで、“てっぺんとったんで”(笑)![43]

交友関係

「俺ら」のメンバー(小谷里歩の卒業公演後の写真)。
渡辺「里香ちゃんが私に、『里香の今日の髪型カッコイイ系やねんで』って言ってきてん。それに対して私が『へぇそうなんや、ふ~ん』みたいな。言った後に『ははは』みたいに笑ってんやんか。じゃあな、『は?なんやねん』みたいな、そんなんなって。なぜかそっからな、初めは冗談で言い合いになってん。そっから本気になってきて、(私が)泣いちゃってん」
福本愛菜「メイクルーム行ったら、なんか二人ともめっちゃ涙流してて。何が起こってんと思って」
渡辺「最初は冗談やってんけどな、なんかな、心に言葉が刺さってきてな。辛くなってきて泣いてな。里香ちゃんに『こんなはずじゃなかったのに、なんでこんなことなんのよ(涙)。里香ちゃんとケンカなんてしたくないねん!』って言ってん。じゃあ里香ちゃんが『えっえっちょっと待って、なんで泣くん? ごめんごめん』みたいな。『うちも泣けてきたわ』とか言ってな。朱里はね、私寄りやったから、里香ちゃんに怒ってくれたけどな。始まったきっかけが(岸野が)『ふん?』みたいな反応したやん。(そしたら吉田が)『“ふん”とかさ、もっとさ気を遣って“良いな~”とかないん? 性格悪いねん』みたいになってな。『性格悪いってなんなん? 別に悪気ないし』みたいな感じで笑いながらやっててんけど」
福本「里香の一言からケンカが始まっちゃってんな?」
渡辺「そうそうそう。じゃあ朱里が、『里香ちゃんはそんなん言ったらあかんやろ』とか言って。朱里まだ高校1年生やんか。なのにみんなが(吉田を)なだめに来て面白かった」
福本「みるきーの肩を持ってくれたんや。おもろかったな。みんなが見てたケンカやからな」
渡辺「そうそうそう。みんな面白がってたよな。私は結構本気で泣いてたのに」
  • 渡辺以外にも、一時期、吉田朱里とも4か月にわたって長期の冷戦状態になったことがある。吉田が岸野の生誕祭公演(2016年7月21日)で寄せた手紙でこれまで公にしてこなかった原因を明らかにしている。
吉田によれば、2015年10月にリリースされた13thシングル『Must be now』では、岸野が選抜メンバーに復帰した一方で、吉田が選抜落ちとなった。9月の発表時、吉田は岸野に「おめでとう」が素直に言えず、「え? なんで急にダンス選抜なん?」という言葉を不意に発してしまった。素直になれなかった吉田は「(岸野が)撮影から帰ってくるまでにベッドに入って先に寝たり、相部屋でも喋らなかったり、どんどん距離を置くようになって、気づいた頃には全く喋らず。お互いを避け合うように」なるなど溝が深まっていったという。
4か月余り冷戦状態が続き、ファンやメンバーからも冷戦状態が察されていた中、翌2016年1月の「AKB48グループリクエストアワー セットリストベスト100 2016」で4か月ぶりに何となく言葉を交わしたのをきっかけに徐々に関係が修復。1月27日の吉田のツイッターでは「仲直り」としてツーショット写真[45]を投稿、岸野の生誕祭ではお互いに謝罪し完全に和解している[46]
「めっちゃ好きで憧れで、リハーサルの時ずっと見てしまった…。かっこいいのに可愛い」[47]
「東京秋祭りの時に高橋みなみさんを見て凄くカッコいい方だなと思いました!」[48]

性格・趣味

  • 金子剛によれば、寂しがり屋な一面も[10]
  • 趣味は、スポーツ、岩盤浴、買い物、カラオケ[1]。ドラッグストアに滞在する[24]。DVDを観ること。ディズニーランド大好き[25]
  • 特技は、バスケ、スノーボード[1]。水泳[24]
  • 小学校の時に2年間ジャズダンスを習っていた[25]
  • お寿司屋さんの厨房でのアルバイト経験がある。[要出典]
  • 長所は、ポジティブ[24]。前向き[25]
  • 短所は、自分に甘い[24]。適当なところ[25]
  • 得意科目は、体育と音楽[49]
  • 好きな言葉は、「運も実力のうち」[25]
  • 理想のデートは、一緒に家具や服を選ぶ[24]
  • 好きな食べ物は、いくら、あなご、もずく、肉[1]。以前の公式プロフィールでは、おすし、アイスクリーム、焼肉。
  • 好きな色は、ピンク。黒。青[48]
  • 好きなキャラクターは、マイメロとシェリーメイちゃんとキティちゃん[48]
  • 好きな男性のタイプは、一緒に居て落ち着く人[24]
  • 左利き。ボール系種目は右手を使う[50]
  • 目が悪いため、コンタクトをしている[51]
  • 男物のトランクスを普通の部屋着(短パン)として着ている[52]
  • 一人っ子[50]
  • 自動車免許を持っている[53]
  • 3歳から10歳までエレクトーンを習っていた[54]
  • 水泳を2年程習っており[55]、特技種目はバタフライである[56]
  • マラソン大会4位の実績あり[57]
  • 中学校ではバスケットボール部に所属[58]
  • 本人曰く「スポーツはだいたいできるとおもっています」[59]

ギャラリー

参加曲

シングルCD選抜曲

NMB48

AKB48

アルバムCD選抜曲

NMB48

AKB48

  • ここにいたこと」に収録
    • ここにいたこと - AKB48+SKE48+SDN48+NMB48名義
  • 1830m」に収録
    • 青空よ 寂しくないか? - AKB48+SKE48+NMB48+HKT48名義

出演

Wikipediaを参照。

YNN NMB48 CHANNEL

注釈

  1. ^ 原文では「立候補性」(明かな誤字のため修正)。

出典

  1. ^ a b c d e f NMB48公式プロフィール
  2. ^ 誰?え!NMB48(*_*) - ニシタ米穀株式会社公式ブログ 2012年3月26日
  3. ^ 金子剛 投稿 - Google+ 2016年8月27日 ArKaiBu Gugutas
  4. ^ チームN 岸野里香 卒業公演/今後の活動に関するお知らせ - NMB48オフィシャルブログpowered by Ameba 2016年9月11日
  5. ^ 元NMB48岸野里香、Bリーグ名古屋・中東泰斗選手と結婚&妊娠を発表 バンドは解散 - ORICON NEWS 2018年1月5日
  6. ^ a b 講談社『AKB48総選挙公式ガイドブック2012』P145より。
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外部リンク