「岩佐美咲」の版間の差分

「希望的リフレイン」参加曲を追記。
(「交友関係」に藤江れいなと学校が同じ等を追記)
(「希望的リフレイン」参加曲を追記。)
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*戸賀崎「夢に向かってひたむきに頑張るというAKBの基本コンセプトを実践している子」。<ref name="gb">『AKB48総選挙公式ガイドブック』</ref>しかし当の本人は、「最初は研究生だったから、ずっとピンチヒッターばかりやってたんですよ。もしもこれがずっと続くんだったら、歌手の夢は叶わないな…と思ってました」とか。<ref name="N10107">http://www.deview.co.jp/interview/110107a.html</ref>
*戸賀崎「夢に向かってひたむきに頑張るというAKBの基本コンセプトを実践している子」。<ref name="gb">『AKB48総選挙公式ガイドブック』</ref>しかし当の本人は、「最初は研究生だったから、ずっとピンチヒッターばかりやってたんですよ。もしもこれがずっと続くんだったら、歌手の夢は叶わないな…と思ってました」とか。<ref name="N10107">http://www.deview.co.jp/interview/110107a.html</ref>
*将来の目標は、ソロ歌手。<ref name="vb2010">『AKB48 VISUAL BOOK』</ref>
*将来の目標は、ソロ歌手。<ref name="vb2010">『AKB48 VISUAL BOOK』</ref>
*AKB48に加入してから、一度もシングル表題曲の選抜メンバーに入ったことがない。加入時からの非選抜期間約6年は現役メンバーの中では、同期の[[鈴木まりや]]と並び最長記録である。


==== 幼少期 ====
==== 幼少期 ====
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==== 2013年 ====
==== 2013年 ====
* 1月9日、インタビュー。―昨年11月に放送された『[[AKBINGO!]]』で、“DIVAチャン”2大会連続優勝という快挙を達成しました。「AKB48には歌が巧い人がいっぱいいるので、その中で1位を頂けたのはもの凄く嬉しいです。まだまだだと思う所もありますけど、“AKB48で歌といえば岩佐”と言われるようになっていきたいと思います」。―“第2回DIVAチャン”では体調不良を隠して参加し、一切の言い訳をしなかった精神を審査員から絶賛されました。例えば今年の春にも、Google+で秋元さんのコメント欄を荒らす快挙で話題を呼びましたが、岩佐さんは強いハートを持っていますよね。「Google+の件については、バカなフリして書き込みました!(笑) ネットでは凄い強気なんですよ、ネット弁慶だから! ネット上ならば何でもできちゃうんですけど、実際に会うと「(小声で)お疲れ様です、今日はよろしくお願いします……」って(笑)。 私はラジオとかも得意なんですけど、テレビになるとダメなんですよ! 自分の顔が写っていることを意識しちゃうじゃないですか。自分の顔面が嫌いなのでよく考えるんですよ、「どうにか顔出し無しで歌うことはできないだろうか」って。いまさら遅いんですけど…」。―ただ、例えばイベントなどでも、岩佐さんは気合いの入ったイイ表情をしている時が多いですよね? 「私、普通に座ってても睨んでるって言われるんです、釣り目だから(笑)。総選挙の時とかも、メンバーのスピーチを真剣に聞いているだけだったのに、「わさみん、また睨んでる……」って。そんなつもりないのに!(笑) 私、本当は弱気ですよ…」。
* 1月9日、インタビュー。―昨年11月に放送された『[[AKBINGO!]]』で、“DIVAチャン”2大会連続優勝という快挙を達成しました。「AKB48には歌が巧い人がいっぱいいるので、その中で1位を頂けたのはもの凄く嬉しいです。まだまだだと思う所もありますけど、“AKB48で歌といえば岩佐”と言われるようになっていきたいと思います」。―“第2回DIVAチャン”では体調不良を隠して参加し、一切の言い訳をしなかった精神を審査員から絶賛されました。例えば今年の春にも、Google+で秋元さんのコメント欄を荒らす快挙で話題を呼びましたが、岩佐さんは強いハートを持っていますよね。「Google+の件については、バカなフリして書き込みました!(笑) ネットでは凄い強気なんですよ、ネット弁慶だから! ネット上ならば何でもできちゃうんですけど、実際に会うと「(小声で)お疲れ様です、今日はよろしくお願いします……」って(笑)。 私はラジオとかも得意なんですけど、テレビになるとダメなんですよ! 自分の顔が写っていることを意識しちゃうじゃないですか。自分の顔面が嫌いなのでよく考えるんですよ、「どうにか顔出し無しで歌うことはできないだろうか」って。いまさら遅いんですけど…」。―ただ、例えばイベントなどでも、岩佐さんは気合いの入ったイイ表情をしている時が多いですよね? 「私、普通に座ってても睨んでるって言われるんです、釣り目だから(笑)。総選挙の時とかも、メンバーのスピーチを真剣に聞いているだけだったのに、「わさみん、また睨んでる……」って。そんなつもりないのに!(笑) 私、本当は弱気ですよ…」。
: ―過去3回の総選挙では圏外だったにも関わらず、今年は33位と一気に躍進を果たしました。「やっぱり嬉しかったです。最初は「総選挙が全てじゃないし、その順位が今後に影響する訳じゃない」って気にしないようにしてたし、選抜に入れる気もしていなかったんです。でも、こうやって皆さんに選んで頂けたことで、もっと前に行けるように頑張ろうって思いました」。―現在80名を超えるメンバーが在籍するAKB48の中には、かつての岩佐さんと似た状況のメンバーがたくさんいますよね? 「……」。―そうは感じない? 「だって、その方にも失礼じゃないですか? 当時の私は、ただ単にあんまりチャンスがなかった感じですし、目指すものが違えばやっている年数も違うから。同じ状況って書かないで欲しいです……。私は偉そうなことを言えないですし、私が他のメンバーと違う訳でもないです、同じように頑張っているので」。―総選挙の時は、ソロデビューを経験したことでCD1枚1枚の重みに身を持って気付けたとブログに綴っていましたよね。「AKB48は全体での売上枚数だから、私一人のものではないですよね。だからどれだけの人が私と握手してくれても、どこかで実感が涌かない数字でもありました。「凄くありがたい」っていう、漠然とした気持ちだったんです。AKB48の握手会は、1枚に付き1回じゃないですか。…握手に来て下さることは凄く嬉しいんですけど、どこかでCDを買ってくれたことへの感謝ではなかったような気がするんです。上手く言えないんですけど。でも、「無人駅」のキャンペーンを回っていると、ファンの人がCDを買う姿を目の前で見る訳じゃないですか。私は握手会の時、本当に純粋にその人ともう一回お話ししたくて「今日、もう一回来てね! もう来ないの?」って言っちゃってたけど、目の前で買っている所を知ったことで、それだけたくさんの愛情をもらっていたんだなって改めて感じました」。―総選挙では[[大島優子]]さんが「票数は皆さんの愛です」と表現しました。岩佐さんが今、そういう形で表現するとしたら票数やCDは何だと思いますか? 「えー! 難しい! 私、そんなに良いこと言えないですよぉぉおおおお! 票数は皆さんの…、皆さんの…、えぇ!? 愛やん!(笑) 本当に愛だと思うんですよ」。―大島さんの言葉に共感できる? 「はい! あ、でもでも、“票数が少ないから愛されていない”って訳ではないとも思うんですよ。例えば1票でも、その人の想いは全て詰まっている訳じゃないですか。1票入れた人でも100票入れた人でも、気持ちは同じじゃないですか、きっと。だから難しいですよね。気持ちが大事だと思います」。―2012年は1年を通して各地で「無人駅」のプロモーションを行ってきました。こうした活動も演歌ならではといえますよね。「1曲を大切に歌える分、成長もできますね。曲と向き合える時間が長いし、同じ番組に同じ曲で2回3回と出させて頂けるのは、AKB48ではなかなかあり得ないですよね。それは凄く嬉しいです」。―しかも「無人駅」のイベントでは年配の方から小さいお子さんまでと、AKB48とはまた違った客層が集まっていた点も特徴的です。「『俺のお母さんはAKB48のメンバーの名前を誰も知らないのに、わさみんだけは知ってるんだよ』って教えてくれるファンの方が凄く多いんですよ! お父さんお母さん世代の方々の中でのAKB48メンバーの認知度では、私はかなり高い自信があります(笑)。それは演歌を歌っている私だからかなって」。―さらに「無人駅」では『第45回日本有線大賞』でロングリクエスト賞を、そして岩佐さん自身も新人賞というW受賞の快挙になりました。「やっぱりAKB48としてではなく、岩佐美咲という名前で賞を頂けたのが凄く嬉しかったです。AKB48が授賞式に出ている時、例えば『輝く!日本レコード大賞』の時も、私は家で観ていたんです。…もちろん、自分もその中の一人として歌っていかなきゃなっていうのはありましたけど、やっぱりその場の感動とは違うなって」。―AKB48の快挙を、同じ一員として家で観ている。そこには寂しい気持ちもある? 「いや、そうじゃなくて「おぉ! 凄い!」って客観的に観ていたってことです。でも、「あ、そうだ私もAKB48だ」って(笑)」。―「私もいつかあの舞台に」という気持ちは? 「ん~…、私はAKB48で選抜に入るためにやっている訳じゃないというか…、何て言ったらいいのか分からないんです! 出たいなとは思いますけど…、ん~、どうしよう…」。
: ―過去3回の総選挙では圏外だったにも関わらず、今年は33位と一気に躍進を果たしました。「やっぱり嬉しかったです。最初は「総選挙が全てじゃないし、その順位が今後に影響する訳じゃない」って気にしないようにしてたし、選抜に入れる気もしていなかったんです。でも、こうやって皆さんに選んで頂けたことで、もっと前に行けるように頑張ろうって思いました」。―現在80名を超えるメンバーが在籍するAKB48の中には、かつての岩佐さんと似た状況のメンバーがたくさんいますよね? 「……」。―そうは感じない? 「だって、その方にも失礼じゃないですか? 当時の私は、ただ単にあんまりチャンスがなかった感じですし、目指すものが違えばやっている年数も違うから。同じ状況って書かないで欲しいです……。私は偉そうなことを言えないですし、私が他のメンバーと違う訳でもないです、同じように頑張っているので」。―総選挙の時は、ソロデビューを経験したことでCD1枚1枚の重みに身を持って気付けたとブログに綴っていましたよね。「AKB48は全体での売上枚数だから、私一人のものではないですよね。だからどれだけの人が私と握手してくれても、どこかで実感が涌かない数字でもありました。「凄くありがたい」っていう、漠然とした気持ちだったんです。AKB48の握手会は、1枚に付き1回じゃないですか。…握手に来て下さることは凄く嬉しいんですけど、どこかでCDを買ってくれたことへの感謝ではなかったような気がするんです。上手く言えないんですけど。でも、「無人駅」のキャンペーンを回っていると、ファンの人がCDを買う姿を目の前で見る訳じゃないですか。私は握手会の時、本当に純粋にその人ともう一回お話ししたくて「今日、もう一回来てね! もう来ないの?」って言っちゃってたけど、目の前で買っている所を知ったことで、それだけたくさんの愛情をもらっていたんだなって改めて感じました」。―総選挙では[[大島優子]]さんが「票数は皆さんの愛です」と表現しました。岩佐さんが今、そういう形で表現するとしたら票数やCDは何だと思いますか? 「えー! 難しい! 私、そんなに良いこと言えないですよぉぉおおおお! 票数は皆さんの…、皆さんの…、えぇ!? 愛やん!(笑) 本当に愛だと思うんですよ」。―大島さんの言葉に共感できる? 「はい! あ、でもでも、“票数が少ないから愛されていない”って訳ではないとも思うんですよ。例えば1票でも、その人の想いは全て詰まっている訳じゃないですか。1票入れた人でも100票入れた人でも、気持ちは同じじゃないですか、きっと。だから難しいですよね。気持ちが大事だと思います」。―2012年は1年を通して各地で「無人駅」のプロモーションを行ってきました。こうした活動も演歌ならではといえますよね。「1曲を大切に歌える分、成長もできますね。曲と向き合える時間が長いし、同じ番組に同じ曲で2回3回と出させて頂けるのは、AKB48ではなかなかあり得ないですよね。それは凄く嬉しいです」。―しかも「無人駅」のイベントでは年配の方から小さいお子さんまでと、AKB48とはまた違った客層が集まっていた点も特徴的です。「『俺のお母さんはAKB48のメンバーの名前を誰も知らないのに、わさみんだけは知ってるんだよ』って教えてくれるファンの方が凄く多いんですよ! お父さんお母さん世代の方々の中でのAKB48メンバーの認知度では、私はかなり高い自信があります(笑)。それは演歌を歌っている私だからかなって」。―さらに「無人駅」では『第45回日本有線大賞』でロングリクエスト賞を、そして岩佐さん自身も新人賞というW受賞の快挙になりました。「やっぱりAKB48としてではなく、岩佐美咲という名前で賞を頂けたのが凄く嬉しかったです。AKB48が授賞式に出ている時、例えば『輝く!日本レコード大賞』の時も、私は家で観ていたんです。…もちろん、自分もその中の一人として歌っていかなきゃなっていうのはありましたけど、やっぱりその場の感動とは違うなって」。―AKB48の快挙を、同じ一員として家で観ている。そこには寂しい気持ちもある? 「いや、そうじゃなくて「おぉ! 凄い!」って客観的に観ていたってことです。でも、「あ、そうだ私もAKB48だ」って(笑)」。―「私もいつかあの舞台に」という気持ちは? 「ん~…、私はAKB48で選抜に入るためにやっている訳じゃないというか…、何て言ったらいいのか分からないんです! 出たいなとは思いますけど…、ん~、どうしよう…」。
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**僕だけのvalue - アンダーガールズ名義
**僕だけのvalue - アンダーガールズ名義
*「[[チャンスの順番]]」に収録
*「[[チャンスの順番]]」に収録
**胡桃とダイアローグ - チームA名義
**胡桃とダイアローグ - Team A名義
*「[[桜の木になろう]]」に収録
*「[[桜の木になろう]]」に収録
**エリアK - DIVA名義
**エリアK - DIVA名義
187行目: 187行目:
**君の背中 - アンダーガールズ名義
**君の背中 - アンダーガールズ名義
*「[[上からマリコ]]」に収録
*「[[上からマリコ]]」に収録
**隣人は傷つかない - チームA名義
**隣人は傷つかない - Team A名義
*「[[GIVE ME FIVE!]]」に収録
*「[[GIVE ME FIVE!]]」に収録
**羊飼いの旅 - スペシャルガールズB名義
**羊飼いの旅 - スペシャルガールズB名義
*「[[真夏のSounds good !]]」に収録
*「[[真夏のSounds good !]]」に収録
**3つの涙 - スペシャルガールズ名義([[菊地あやか]]との白組ダブルセンター)
**3つの涙 - スペシャルガールズ名義([[菊地あやか]]との白組Wセンター)
**君のために僕は…
**君のために僕は…
*「[[ギンガムチェック]]」に収録
*「[[ギンガムチェック]]」に収録
**ドレミファ音痴 - ネクストガールズ名義(センター)
**ドレミファ音痴 - ネクストガールズ名義(センター)
*「[[UZA]]」に収録
*「[[UZA]]」に収録
**正義の味方じゃないヒーロー - チームB名義
**正義の味方じゃないヒーロー - Team B名義
*「[[永遠プレッシャー]]」に収録
*「[[永遠プレッシャー]]」に収録
**私たちのReason
**私たちのReason
*「[[So long !]]」に収録
*「[[So long !]]」に収録
**そこで犬のうんち踏んじゃうかね? - 梅田Team B名義
**そこで犬のうんち踏んじゃうかね? - Team B名義
*「[[さよならクロール]]」に収録
*「[[さよならクロール]]」に収録
**ロマンス拳銃 - Team B名義
**ロマンス拳銃 - Team B名義
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*「[[心のプラカード]]」に収録
*「[[心のプラカード]]」に収録
**性格が悪い女の子 - フューチャーガールズ名義(センター)
**性格が悪い女の子 - フューチャーガールズ名義(センター)
*「[[希望的リフレイン]]」に収録
**初めてのドライブ - Team K名義
**歌いたい - かとれあ組名義
**Reborn - チームサプライズ名義


===派生ユニットシングル曲===
===派生ユニットシングル曲===
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**君と虹と太陽と
**君と虹と太陽と
*「[[ここにいたこと]]」に収録
*「[[ここにいたこと]]」に収録
**Overtake - チームA名義
**Overtake - Team A名義
**ここにいたこと - AKB48+SKE48+SDN48+NMB48名義
**ここにいたこと - AKB48+SKE48+SDN48+NMB48名義
*「[[1830m]]」に収録
*「[[1830m]]」に収録
**Hate - チームA名義
**Hate - Team A名義
**ぐ〜ぐ〜おなか
**ぐ~ぐ~おなか
**青空よ 寂しくないか? - AKB48+SKE48+NMB48+HKT48名義
**青空よ 寂しくないか? - AKB48+SKE48+NMB48+HKT48名義
*「[[次の足跡]]」に収録
*「[[次の足跡]]」に収録
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