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== 略歴 ==
== 略歴 ==


'''2010年'''
===2010年===


*9月20日、[[NMB48]]第1期生[[オーディション]]に合格し、研究生となる。
*9月20日、[[NMB48]]第1期生[[オーディション]]に合格し、研究生となる。
*10月9日、AKB48の「[[東京秋祭り]]」にて初お披露目。
*10月9日、AKB48の「[[東京秋祭り]]」にて初お披露目。


'''2011年'''
===2011年===


*1月1日、NMB48劇場グランドオープンにて公演デビューと、キャプテン就任。
*1月1日、NMB48劇場グランドオープンにて公演デビューと、キャプテン就任。
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=== キャラクター ===
=== キャラクター ===
*キャッチフレーズは、「さやか ささやか さわやか (さやか!) ささっと やさしさ あざやか (さやか!)のさやかこと、大阪出身18歳山本彩です」<ref name="ex_notetext_2">http://ameblo.jp/nmb48/entry-10764971331.html</ref><br>
*キャッチフレーズは、「さやか ささやか さわやか (さやか!) ささっと やさしさ あざやか (さやか!)のさやかこと、大阪出身18歳山本彩です」<ref name="ex_notetext_2">http://ameblo.jp/nmb48/entry-10764971331.html</ref><br>
( )内はメンバーやファンによる掛け合いの部分。
:( )内はメンバーやファンによる掛け合いの部分。
*「彩」は「さやか」と読むが、たまに「あや」と間違われる。
*「彩」は「さやか」と読むが、たまに「あや」と間違われる。
*公式ニックネームも「さやか」だが、メンバーからは「さや姉」と呼ばれる事が多い。「さやかでもさや姉でも独自のものでも、皆さんにお任せします」<ref name="ex_notetext_3">http://ameblo.jp/nmb48/entry-10780913953.html</ref>胸が大きいため(Dカップ<ref name="ex_notetext_1">『AKBとXX!』 2012年3月15日</ref>)、[[AKB48]]の[[前田敦子]]には「おっぱいちゃん」と呼ばれ、いつも胸を触られているとか。<ref name="ex_notetext_4">『AKB48のオールナイトニッポン』 2011/11/04</ref>「おっ○いちゃんとでもなんとでも呼んで下さい! 光栄ですので」<ref name="ex_notetext_5">http://ameblo.jp/nmb48/entry-11083610110.html</ref>
*公式ニックネームも「さやか」だが、メンバーからは「さや姉」と呼ばれる事が多い。「さやかでもさや姉でも独自のものでも、皆さんにお任せします」<ref name="ex_notetext_3">http://ameblo.jp/nmb48/entry-10780913953.html</ref>胸が大きいため(Dカップ<ref name="ex_notetext_1">『AKBとXX!』 2012年3月15日</ref>)、[[AKB48]]の[[前田敦子]]には「おっぱいちゃん」と呼ばれ、いつも胸を触られているとか。<ref name="ex_notetext_4">『AKB48のオールナイトニッポン』 2011/11/04</ref>「おっ○いちゃんとでもなんとでも呼んで下さい! 光栄ですので」<ref name="ex_notetext_5">http://ameblo.jp/nmb48/entry-11083610110.html</ref>
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==== 2008年 ====
==== 2008年 ====
*3月19日、ソニー・ミュージックエンタテインメントから、3人組スーパー女子中学生バンド「MAD CATZ(マッドキャッツ)」としてメジャーデビュー。山本はSAYAKAとして、ギターとボーカルを担当。デビューシングル『Girls be Ambitious!』はBSフジのアニメ『もえがく★5』のオープニングテーマに使われた。
*3月19日、ソニー・ミュージックエンタテインメントから、3人組スーパー女子中学生バンド「MAD CATZ(マッドキャッツ)」としてメジャーデビュー。山本はSAYAKAとして、ギターとボーカルを担当。デビューシングル『Girls be Ambitious!』はBSフジのアニメ『もえがく★5』のオープニングテーマに使われた。


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*高校2年生の時は、生徒会長を務めた。<ref name="ex_notetext_6">『日刊スポーツ』 2011年4月20日号</ref>
*高校2年生の時は、生徒会長を務めた。<ref name="ex_notetext_6">『日刊スポーツ』 2011年4月20日号</ref>
*夏、もともとアイドルになりたいという気持ちは全然なく、住む世界が違うと思っていたし、ずっと音楽に携わっていたいと思っていた。だが、具体的な自分の進む道が分からなくなってしまっていた。<ref name="ex_notetext_24">『週刊ヤングジャンプ』 2011 No.26</ref>そんな時に、「お母さんが雑誌でNMB48のオーディション情報を見つけてくれました」。<ref name="ex_notetext_9">http://www.oricon.co.jp/music/interview/2010/nmb1204/index.html</ref>そして、「アイドルで始めたからって、アイドルに留まるわけじゃないんじゃない?」と言われ、それがキッカケで[[NMB48]]のオーディションを受けてみようと思った。<ref name="ex_notetext_24">『週刊ヤングジャンプ』 2011 No.26</ref>「NMBのオーディションを受けたのは、自分の意志ではありません。“自分”と“アイドル”が、これっぽっちも結び付かなかったから。でも、導いてくれたママには感謝しかないなぁ」<ref name="ex_notetext_25">https://plus.google.com/101423472932208115437/posts/bvyFJdg4xby</ref>
*夏、もともとアイドルになりたいという気持ちは全然なく、住む世界が違うと思っていたし、ずっと音楽に携わっていたいと思っていた。だが、具体的な自分の進む道が分からなくなってしまっていた。<ref name="ex_notetext_24">『週刊ヤングジャンプ』 2011 No.26</ref>そんな時に、「お母さんが雑誌でNMB48のオーディション情報を見つけてくれました」。<ref name="ex_notetext_9">http://www.oricon.co.jp/music/interview/2010/nmb1204/index.html</ref>そして、「アイドルで始めたからって、アイドルに留まるわけじゃないんじゃない?」と言われ、それがキッカケで[[NMB48]]のオーディションを受けてみようと思った。<ref name="ex_notetext_24">『週刊ヤングジャンプ』 2011 No.26</ref>「NMBのオーディションを受けたのは、自分の意志ではありません。“自分”と“アイドル”が、これっぽっちも結び付かなかったから。でも、導いてくれたママには感謝しかないなぁ」<ref name="ex_notetext_25">https://plus.google.com/101423472932208115437/posts/bvyFJdg4xby</ref>
*「友達にはオーディションを受けたことをまず驚かれました。学校では話しかけづらい印象を持たれていて、アイドルとは正反対の感じだから。でも、仲のいい子との関係は、あまり変わりません。今でも普通に『明日暇?』とか聞いてくる。一緒に遊んだりはできなくなったけど、そいう関係が続いているのはうれしい」<ref name="ex_notetext_26">http://hochi.yomiuri.co.jp/osaka/feature/entertainment/20090322-843809/news/20111011-OHO1T00152.htm</ref>
*「友達にはオーディションを受けたことをまず驚かれました。学校では話しかけづらい印象を持たれていて、アイドルとは正反対の感じだから。でも、仲のいい子との関係は、あまり変わりません。今でも普通に『明日暇?』とか聞いてくる。一緒に遊んだりはできなくなったけど、そいう関係が続いているのはうれしい」<ref name="ex_notetext_26">http://hochi.yomiuri.co.jp/osaka/feature/entertainment/20090322-843809/news/20111011-OHO1T00152.htm</ref>
*9月20日、[[NMB48]]第1[[期生]][[オーディション]]第3次審査に合格。ちなみに歌唱審査の時に歌った曲は、浜崎あゆみの『fairyland』。<ref name="ex_notetext_27">『マジカル・ミュージック』 2011/08/24</ref>その後、最終審査も通過しNMBの第1期メンバーとなる。
*9月20日、[[NMB48]]第1[[期生]][[オーディション]]第3次審査に合格。ちなみに歌唱審査の時に歌った曲は、浜崎あゆみの『fairyland』。<ref name="ex_notetext_27">『マジカル・ミュージック』 2011/08/24</ref>その後、最終審査も通過しNMBの第1期メンバーとなる。
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*ダンスは9年習っており、<ref name="ex_notetext_29">http://ameblo.jp/nmb48/entry-10773131879.html</ref>かなり高いダンススキルを持つ。[[松井珠理奈]]も「めっちゃ上手い」と評価。レッスン前の自主練習では、他のNMBメンバーのお手本となり教える姿も。<ref name="ex_notetext_30">『スター姫さがし太郎』2011年1月8日</ref>
*ダンスは9年習っており、<ref name="ex_notetext_29">http://ameblo.jp/nmb48/entry-10773131879.html</ref>かなり高いダンススキルを持つ。[[松井珠理奈]]も「めっちゃ上手い」と評価。レッスン前の自主練習では、他のNMBメンバーのお手本となり教える姿も。<ref name="ex_notetext_30">『スター姫さがし太郎』2011年1月8日</ref>
*NMBとしての目標は、「メンバー全員が自分に厳しくメンバーにも厳しくて、でも気配りのできるグループにしていきたい」。<ref name="ex_notetext_10">http://journal.mycom.co.jp/news/2010/12/04/014/</ref>自分のポジション的には、「メンバーに「お姉ちゃんみたい」「しっかりしてる」と言われるので、そのイメージ通り、NMB48を引っ張ります!」と、NMB48のリーダー宣言。<ref name="ex_notetext_9">http://www.oricon.co.jp/music/interview/2010/nmb1204/index.html</ref>
*NMBとしての目標は、「メンバー全員が自分に厳しくメンバーにも厳しくて、でも気配りのできるグループにしていきたい」。<ref name="ex_notetext_10">http://journal.mycom.co.jp/news/2010/12/04/014/</ref>自分のポジション的には、「メンバーに「お姉ちゃんみたい」「しっかりしてる」と言われるので、そのイメージ通り、NMB48を引っ張ります!」と、NMB48のリーダー宣言。<ref name="ex_notetext_9">http://www.oricon.co.jp/music/interview/2010/nmb1204/index.html</ref>


==== 2011年 ====
==== 2011年 ====
*1月1日、NMB48シアターグランドオープンにて劇場公演デビュー。またNMB48のキャプテンに就任した事が発表された。[[秋元康]]「ルールとか趣旨とか狙いとか、彼女が把握して伝達していくんじゃないかなという気がするので。野球で言えばキャッチャー。司令塔」と信頼を寄せている。<ref name="ex_notetext_30">『スター姫さがし太郎』2011年1月8日</ref>「私は最年長じゃないんですけど、『最年長だからといって必ずしもまとめる力があるわけではない。そういう力があると山本には期待している』と言われた気がします。うれしかった。キャプテンになって学ぶことも多いし、辞めたいと思ったこともありません」<ref name="ex_notetext_26">http://hochi.yomiuri.co.jp/osaka/feature/entertainment/20090322-843809/news/20111011-OHO1T00152.htm</ref>
*1月1日、NMB48シアターグランドオープンにて劇場公演デビュー。またNMB48のキャプテンに就任した事が発表された。[[秋元康]]「ルールとか趣旨とか狙いとか、彼女が把握して伝達していくんじゃないかなという気がするので。野球で言えばキャッチャー。司令塔」と信頼を寄せている。<ref name="ex_notetext_30">『スター姫さがし太郎』2011年1月8日</ref>「私は最年長じゃないんですけど、『最年長だからといって必ずしもまとめる力があるわけではない。そういう力があると山本には期待している』と言われた気がします。うれしかった。キャプテンになって学ぶことも多いし、辞めたいと思ったこともありません」<ref name="ex_notetext_26">http://hochi.yomiuri.co.jp/osaka/feature/entertainment/20090322-843809/news/20111011-OHO1T00152.htm</ref>
*元々アイドル志望ではなかったが、実際にNMB48として活動してみて。「実際やってみると、すごい楽しい! やっぱり公演が一番楽しくって、公演のステージだと、すごく自分を出せる気がするんです。アイドルというものに対するイメージも、すごく変わりました。全然一つのイメージじゃなくて、カワイイだけじゃなくてカッコイイ感じもあって、これなら自分もできるんかな~って思ってます」<ref name="ex_notetext_24">『週刊ヤングジャンプ』 2011 No.26</ref>「入る前は自分の夢があって、NMBは一つのキッカケになればと思っていた。音楽やソロの歌手活動ですね。でも、今はグループの楽しさを知って個人的な夢は考えなくなりました。そう思えるうちは、NMBのことだけを考えたい」<ref name="ex_notetext_26">http://hochi.yomiuri.co.jp/osaka/feature/entertainment/20090322-843809/news/20111011-OHO1T00152.htm</ref>
*元々アイドル志望ではなかったが、実際にNMB48として活動してみて。「実際やってみると、すごい楽しい! やっぱり公演が一番楽しくって、公演のステージだと、すごく自分を出せる気がするんです。アイドルというものに対するイメージも、すごく変わりました。全然一つのイメージじゃなくて、カワイイだけじゃなくてカッコイイ感じもあって、これなら自分もできるんかな~って思ってます」<ref name="ex_notetext_24">『週刊ヤングジャンプ』 2011 No.26</ref>「入る前は自分の夢があって、NMBは一つのキッカケになればと思っていた。音楽やソロの歌手活動ですね。でも、今はグループの楽しさを知って個人的な夢は考えなくなりました。そう思えるうちは、NMBのことだけを考えたい」<ref name="ex_notetext_26">http://hochi.yomiuri.co.jp/osaka/feature/entertainment/20090322-843809/news/20111011-OHO1T00152.htm</ref>
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*6月25日、NMBと心斎橋筋商店街がタッグを組んだキャンペーン「心斎橋に、恋ッ!!」の一環で、[[山本彩]]や[[渡辺美優紀]]が一日理事長、[[山田菜々]]ら4人が一日店長に就任した。計6人は同商店街振興組合からタスキを受け取り、いざ出陣。総選挙で28位と健闘した山本をはじめとする地元の人気アイドルに、商店街は大歓声。メンバーの周りには、たちまち人だかりができ、その数は一気に約1000人にまで膨れあがった。しかし、スタッフの警告を無視して写真や動画を撮影する者、人混みをかき分けて突進してくる者。いつ事故が起こってもおかしくない状況となった。当初、商店街を練り歩く予定だったが、危険であるとの判断から急きょ中止に。店舗間の移動は、混乱を避けるために裏口を使うなど対応に追われた。主催者側は最終的に約100人の警備員を動員して厳戒態勢を敷いたが、防護用ロープや柵の外から次々とファンの手が伸びてきて、体のあちこちをベタベタと触られるメンバーが続出。その“惨劇”を目の当たりにした警備員の1人は「本当に危険な状態だった」と振り返った。それでもメンバーは笑顔を絶やさず、地元愛をアピールした。<ref name="ex_notetext_37">http://www.sanspo.com/geino/news/110626/gnj1106260504011-n1.htm</ref>
*6月25日、NMBと心斎橋筋商店街がタッグを組んだキャンペーン「心斎橋に、恋ッ!!」の一環で、[[山本彩]]や[[渡辺美優紀]]が一日理事長、[[山田菜々]]ら4人が一日店長に就任した。計6人は同商店街振興組合からタスキを受け取り、いざ出陣。総選挙で28位と健闘した山本をはじめとする地元の人気アイドルに、商店街は大歓声。メンバーの周りには、たちまち人だかりができ、その数は一気に約1000人にまで膨れあがった。しかし、スタッフの警告を無視して写真や動画を撮影する者、人混みをかき分けて突進してくる者。いつ事故が起こってもおかしくない状況となった。当初、商店街を練り歩く予定だったが、危険であるとの判断から急きょ中止に。店舗間の移動は、混乱を避けるために裏口を使うなど対応に追われた。主催者側は最終的に約100人の警備員を動員して厳戒態勢を敷いたが、防護用ロープや柵の外から次々とファンの手が伸びてきて、体のあちこちをベタベタと触られるメンバーが続出。その“惨劇”を目の当たりにした警備員の1人は「本当に危険な状態だった」と振り返った。それでもメンバーは笑顔を絶やさず、地元愛をアピールした。<ref name="ex_notetext_37">http://www.sanspo.com/geino/news/110626/gnj1106260504011-n1.htm</ref>
*8月20日、先日、NMB研究生である[[島田玲奈]]が彼氏と思われる男性とのプリクラが流出。[[恋愛禁止]]を掲げるAKB48グループにおいて、このような騒動が起こったことについてはネットを中心に騒ぎとなり、島田にも何らかの処分が下されることが危惧されたが、この件については、NMB48加入以前の写真ということで&quot;お咎めなし&quot;という決定が下された。<br>
*8月20日、先日、NMB研究生である[[島田玲奈]]が彼氏と思われる男性とのプリクラが流出。[[恋愛禁止]]を掲げるAKB48グループにおいて、このような騒動が起こったことについてはネットを中心に騒ぎとなり、島田にも何らかの処分が下されることが危惧されたが、この件については、NMB48加入以前の写真ということで&quot;お咎めなし&quot;という決定が下された。<br>
だが問題はそこからで、この事件後、メンバーの過去のものとされるプロフや、男性とのツーショットプリクラが続々流出。AKBだけではなく、NMBのメンバーのものまでネット上に掲載された。そのメンバーというのが、チームNでキャプテンを務める山本彩。<br>
:だが問題はそこからで、この事件後、メンバーの過去のものとされるプロフや、男性とのツーショットプリクラが続々流出。AKBだけではなく、NMBのメンバーのものまでネット上に掲載された。そのメンバーというのが、チームNでキャプテンを務める山本彩。<br>
騒動となっているのは、山本彩と思われる人物を含む、男女4人が写っているプリクラで、すべてに男女2人ずつで写っており、全員の名前や、「卒業してもあそぼ」などと書かれている。そして「おとまりんこっ」など、ただの学校の友人ではなく、かなり親密な関係であったと思われる文もある。山本は現在18歳だが、このプリクラに描かれた文言や、被写体が冬物の衣類を着用していることなどから、これらは山本が中学卒業時に仲良しグループの4人で、卒業旅行と称したお泊まり旅行に出かけた際のものなのでは、と考えられている。<br>
:騒動となっているのは、山本彩と思われる人物を含む、男女4人が写っているプリクラで、すべてに男女2人ずつで写っており、全員の名前や、「卒業してもあそぼ」などと書かれている。そして「おとまりんこっ」など、ただの学校の友人ではなく、かなり親密な関係であったと思われる文もある。山本は現在18歳だが、このプリクラに描かれた文言や、被写体が冬物の衣類を着用していることなどから、これらは山本が中学卒業時に仲良しグループの4人で、卒業旅行と称したお泊まり旅行に出かけた際のものなのでは、と考えられている。<br>
この一連の流出騒動はAKB側でも起こっており、劇場支配人の[[戸賀崎]]が、「AKB48プロジェクトメンバーの過去のブログや画像がネットを通して拡散し、その件について沢山の方からご質問を頂きます。僕達運営もこの件については、慎重に正しい選択をしなければならないと思っておりますが、僕からお願いがあります。これは僕個人の意見ではありますが、僕はメンバーがAKB48グループに入る前の『過去』については、犯罪行為を除いて不問にしたいと思います」と、明言する騒動にまでになった。おそらくこのまま、発見→解雇という一連の流れを作ってしまうと、さらに過去探しがヒートアップしてしまう恐れがあり、歯止めをかけるためにも、今回の苦渋の決断をしたものと思われる。さらにある芸能関係者によると、「ネット上でメンバーの過去のブログやプロフを見つけ出し、調査しているファンがいるんです。彼らはまだスキャンダル皆無のメンバーの爆弾も多数握っているといいます。運営との駆け引き・取り引きまで考えているようで、『時期を見て流出させる』といったコメントを掲示板に残しています」。<ref name="ex_notetext_38">http://woman.infoseek.co.jp/news/entertainment/story.html?q=menscyzo_20Aug2011_7821</ref>あえてすぐには公開せず、それをネタに何らかの見返りを要求をするという、取引というより脅迫に近い行為が今後行われてしまう可能性もあるという。運営側はこのような要求を未然に防ぐためにも、断固たる態度をとったとも考えられる。<br>
:この一連の流出騒動はAKB側でも起こっており、劇場支配人の[[戸賀崎]]が、「AKB48プロジェクトメンバーの過去のブログや画像がネットを通して拡散し、その件について沢山の方からご質問を頂きます。僕達運営もこの件については、慎重に正しい選択をしなければならないと思っておりますが、僕からお願いがあります。これは僕個人の意見ではありますが、僕はメンバーがAKB48グループに入る前の『過去』については、犯罪行為を除いて不問にしたいと思います」と、明言する騒動にまでになった。おそらくこのまま、発見→解雇という一連の流れを作ってしまうと、さらに過去探しがヒートアップしてしまう恐れがあり、歯止めをかけるためにも、今回の苦渋の決断をしたものと思われる。さらにある芸能関係者によると、「ネット上でメンバーの過去のブログやプロフを見つけ出し、調査しているファンがいるんです。彼らはまだスキャンダル皆無のメンバーの爆弾も多数握っているといいます。運営との駆け引き・取り引きまで考えているようで、『時期を見て流出させる』といったコメントを掲示板に残しています」。<ref name="ex_notetext_38">http://woman.infoseek.co.jp/news/entertainment/story.html?q=menscyzo_20Aug2011_7821</ref>あえてすぐには公開せず、それをネタに何らかの見返りを要求をするという、取引というより脅迫に近い行為が今後行われてしまう可能性もあるという。運営側はこのような要求を未然に防ぐためにも、断固たる態度をとったとも考えられる。<br>
だがこれで、これまで掲げてきた「[[恋愛禁止]]」というルールもほぼ崩壊し、今回の発表にも賛否両論は激しい。そもそもこのルール自体、アイドルに処女性を求めるファン層のニーズに応えるために、あえてアピールしてきたもの。メンバーとして活動中は恋愛禁止でも、加入前ならいくらでもOKでは、処女性などあったものではない、というのが反対派の意見。<br>
:だがこれで、これまで掲げてきた「[[恋愛禁止]]」というルールもほぼ崩壊し、今回の発表にも賛否両論は激しい。そもそもこのルール自体、アイドルに処女性を求めるファン層のニーズに応えるために、あえてアピールしてきたもの。メンバーとして活動中は恋愛禁止でも、加入前ならいくらでもOKでは、処女性などあったものではない、というのが反対派の意見。<br>
アイドル誌ライター「不問は不問で正しい判断だと思いますが、一般にアイドルファンはそのアイドルに対して処女性を強く求める傾向がありますし、またこれまでの山本のキャラが優等生だっただけに、中学生でお泊まりっていう疑惑は、がっかり感が大きいでしょうね。今回の&quot;過去の恋愛不問&quot;という運営側の判断は、致命的なミスだと思いますけどね」<ref name="ex_notetext_39">http://news.livedoor.com/article/detail/5803156/</ref><br>
:アイドル誌ライター「不問は不問で正しい判断だと思いますが、一般にアイドルファンはそのアイドルに対して処女性を強く求める傾向がありますし、またこれまでの山本のキャラが優等生だっただけに、中学生でお泊まりっていう疑惑は、がっかり感が大きいでしょうね。今回の&quot;過去の恋愛不問&quot;という運営側の判断は、致命的なミスだと思いますけどね」<ref name="ex_notetext_39">http://news.livedoor.com/article/detail/5803156/</ref><br>
それに対し、そもそもアイドルに処女性すら求めていないという意見もあり、さらになぜかここ最近のメンバーの過去探しにヒートアップしている流れに対していい加減うんざり、という冷めた見方も目立つ。<br>
:それに対し、そもそもアイドルに処女性すら求めていないという意見もあり、さらになぜかここ最近のメンバーの過去探しにヒートアップしている流れに対していい加減うんざり、という冷めた見方も目立つ。<br>
今回の騒動について、未だNMB運営側は発表は行っていないが、山本がオーディションに合格しNMBメンバーとなったのは2010年。今回のプリクラが例え本物であったとしても加入以前の物であり、NMB運営側も島田の件の際に、過去については不問という判例を出しているだけに、今回も処分は行われないと予想されている。<ref name="ex_notetext_40">http://woman.infoseek.co.jp/news/entertainment/story.html?q=menscyzo_10Sep2011_8009</ref>
:今回の騒動について、未だNMB運営側は発表は行っていないが、山本がオーディションに合格しNMBメンバーとなったのは2010年。今回のプリクラが例え本物であったとしても加入以前の物であり、NMB運営側も島田の件の際に、過去については不問という判例を出しているだけに、今回も処分は行われないと予想されている。<ref name="ex_notetext_40">http://woman.infoseek.co.jp/news/entertainment/story.html?q=menscyzo_10Sep2011_8009</ref>
*8月21日、山本は神戸で行われた個別握手会後にブログを更新。騒動については一切触れていないが、「私が皆さんにパワーを送らないとあかんのに、私の方が沢山の元気や勇気を頂いてばっか>< それと同時に、皆さんに心配というか気を使わせてしまった部分もあり申し訳ありません。これからも応援して下さる皆さんの期待に応えていけるように、全力で夢を追いかけて行きたいと思います!」という前向きなコメントをしている。<ref name="ex_notetext_41">http://ameblo.jp/nmb48/entry-10993585425.html</ref>
*8月21日、山本は神戸で行われた個別握手会後にブログを更新。騒動については一切触れていないが、「私が皆さんにパワーを送らないとあかんのに、私の方が沢山の元気や勇気を頂いてばっか>< それと同時に、皆さんに心配というか気を使わせてしまった部分もあり申し訳ありません。これからも応援して下さる皆さんの期待に応えていけるように、全力で夢を追いかけて行きたいと思います!」という前向きなコメントをしている。<ref name="ex_notetext_41">http://ameblo.jp/nmb48/entry-10993585425.html</ref>
*9月6日、今度は自身が率いるチームNのメンバーでありグループ結成から一緒にやってきた同期メンバーにある問題が起きる。それは、[[吉田朱里]]、[[松田栞]]の無期限謹慎と、[[近藤里奈]]、[[渡辺美優紀]]の選抜落ち。表向き運営側は、4人に何のトラブルも無かったとしているが、実は彼女たちはある問題を起こしてしまい、処分を受けたとされている。一連の騒動について、山本はキャプテンとしてのコメントを発表した。<br>
*9月6日、今度は自身が率いるチームNのメンバーでありグループ結成から一緒にやってきた同期メンバーにある問題が起きる。それは、[[吉田朱里]]、[[松田栞]]の無期限謹慎と、[[近藤里奈]]、[[渡辺美優紀]]の選抜落ち。表向き運営側は、4人に何のトラブルも無かったとしているが、実は彼女たちはある問題を起こしてしまい、処分を受けたとされている。一連の騒動について、山本はキャプテンとしてのコメントを発表した。<br>
「4日に続き、今日発表されたメンバーや、これからのNMB48について。正直、最近はメンバー同士に見えない心の距離があった気がします。キャプテンである私は、離れていてもメンバーとしっかり向き合い、私がもっと皆を支えなければいけないのに…。心の何処かで、メンバーに嫌われる勇気が私にはまだなかったのかもしれません。そう思うと自分に腹が立ちます。One for all all for one. 一人は皆の為に皆は一人の為に。一人の責任は全員の責任です。皆さんに心から応援してもらえるチームそしてグループになる為に、皆の気持ちをひとつに全員もう一度初心に戻りスタートしたいと思います。もう少しだけ私達に時間を下さい。2ndシングルでは2期生や研究生が選抜され、前回とはメンバーが大きく変わりますが先輩として後輩をサポートし前回に続き良いモノを作りたいと思います。だから、私はこれからもキャプテンとして皆を引っ張り、支え、前を向いて進みます。迷わずに信じる道を貫き導くそれが私の役目だと思っています。今はこんな風にしか言う事が出来なくてごめんなさい」<ref name="ex_notetext_42">http://ameblo.jp/nmb48/entry-11010253570.html</ref>
:「4日に続き、今日発表されたメンバーや、これからのNMB48について。正直、最近はメンバー同士に見えない心の距離があった気がします。キャプテンである私は、離れていてもメンバーとしっかり向き合い、私がもっと皆を支えなければいけないのに…。心の何処かで、メンバーに嫌われる勇気が私にはまだなかったのかもしれません。そう思うと自分に腹が立ちます。One for all all for one. 一人は皆の為に皆は一人の為に。一人の責任は全員の責任です。皆さんに心から応援してもらえるチームそしてグループになる為に、皆の気持ちをひとつに全員もう一度初心に戻りスタートしたいと思います。もう少しだけ私達に時間を下さい。2ndシングルでは2期生や研究生が選抜され、前回とはメンバーが大きく変わりますが先輩として後輩をサポートし前回に続き良いモノを作りたいと思います。だから、私はこれからもキャプテンとして皆を引っ張り、支え、前を向いて進みます。迷わずに信じる道を貫き導くそれが私の役目だと思っています。今はこんな風にしか言う事が出来なくてごめんなさい」<ref name="ex_notetext_42">http://ameblo.jp/nmb48/entry-11010253570.html</ref>
*10月9日、1周年記念ライブ「[[NMB48 1st anniversary special live]]」をHNK大阪ホールで開催。だが、グループにとって記念すべきこの日を、全47人のメンバーで祝う事は出来なかった。計3名が謹慎によりこのライブを休演していた。さらに新曲の選抜から渡辺と近藤が外れるなど、オリコン1位という華々しいデビューは飾ったあとは、問題にばかり見舞われていた。<ref name="ex_notetext_43">http://www.asahi.com/showbiz/nikkan/NIK201110090282.html</ref>MCでは、山本がメンバーを代表して挨拶。<br>
*10月9日、1周年記念ライブ「[[NMB48 1st anniversary special live]]」をHNK大阪ホールで開催。だが、グループにとって記念すべきこの日を、全47人のメンバーで祝う事は出来なかった。計3名が謹慎によりこのライブを休演していた。さらに新曲の選抜から渡辺と近藤が外れるなど、オリコン1位という華々しいデビューは飾ったあとは、問題にばかり見舞われていた。<ref name="ex_notetext_43">http://www.asahi.com/showbiz/nikkan/NIK201110090282.html</ref>MCでは、山本がメンバーを代表して挨拶。<br>
(昼・夜公演より要約)「私たちにとって本当に勉強になった1年でした。年齢、性格、環境も違うメンバーが集まり、不安でいっぱいでした。個性が強いNMBのメンバーは、初めはぶつかりあう日が続いていて、不安だらけのスタートでした。生徒会長の経験から始めたキャプテンも、なんとなく務まると思ってやっていましたが、一つにまとまることができなくて、涙を流したことも、苦しくなったこともありました。メンバー悪いわけではなく、みんなマイペースでした。<br>
:(昼・夜公演より要約)「私たちにとって本当に勉強になった1年でした。年齢、性格、環境も違うメンバーが集まり、不安でいっぱいでした。個性が強いNMBのメンバーは、初めはぶつかりあう日が続いていて、不安だらけのスタートでした。生徒会長の経験から始めたキャプテンも、なんとなく務まると思ってやっていましたが、一つにまとまることができなくて、涙を流したことも、苦しくなったこともありました。メンバー悪いわけではなく、みんなマイペースでした。<br>
先輩であるAKBさん、SKEさんの後で、正直プレッシャーに感じていました。1年前にステージに立ったときの興奮は、今でも手に汗がにじむことを覚えています。私たちは、皆さんのおかげで7月に『[[絶滅黒髪少女]]』でオリコン1位を獲得できたことを、感謝しきれないぐらい感謝しています。そんな中、ファンの皆さんに心配をおかけすることがありました。本当に何をやっているんだろう…。NMB48最大の出来事でした。今までにないような険悪な空気が流れていました。メンバーも落ち込み、気持ちもバラバラになりそうな危機もありました。毎日ミーティングをして、言いたい事も言い合って、ケンカしたり、泣いたり、慰めたり、抱きあったり、励ましあったり…。私たちは次第に一つになっていきました。<br>
:先輩であるAKBさん、SKEさんの後で、正直プレッシャーに感じていました。1年前にステージに立ったときの興奮は、今でも手に汗がにじむことを覚えています。私たちは、皆さんのおかげで7月に『[[絶滅黒髪少女]]』でオリコン1位を獲得できたことを、感謝しきれないぐらい感謝しています。そんな中、ファンの皆さんに心配をおかけすることがありました。本当に何をやっているんだろう…。NMB48最大の出来事でした。今までにないような険悪な空気が流れていました。メンバーも落ち込み、気持ちもバラバラになりそうな危機もありました。毎日ミーティングをして、言いたい事も言い合って、ケンカしたり、泣いたり、慰めたり、抱きあったり、励ましあったり…。私たちは次第に一つになっていきました。<br>
新曲のレコーディングの時に、秋元先生からカップリング曲(『僕は待ってる』)の歌詞が届きました。一言も何も言わずに、いつも遠くから私たちを見守ってくださっている秋元先生が、その頃の私たちのことを歌詞にしてくださったんだと思いました。私たちは、その歌詞を見て泣きました。レコーディングが出来ないぐらい涙を流しました。それと同時に、私たちNMB48はこうありたいと強く思いました。NMB48結成1周年、これからその歌詞のようなグループを目指し、頑張っていきたいと思います」<br>
:新曲のレコーディングの時に、秋元先生からカップリング曲(『僕は待ってる』)の歌詞が届きました。一言も何も言わずに、いつも遠くから私たちを見守ってくださっている秋元先生が、その頃の私たちのことを歌詞にしてくださったんだと思いました。私たちは、その歌詞を見て泣きました。レコーディングが出来ないぐらい涙を流しました。それと同時に、私たちNMB48はこうありたいと強く思いました。NMB48結成1周年、これからその歌詞のようなグループを目指し、頑張っていきたいと思います」<br>
涙ながらに話す山本のコメントを聞きながら、[[渡辺]]もまた涙を流して天を仰いだ。 <ref name="ex_notetext_43">http://www.asahi.com/showbiz/nikkan/NIK201110090282.html</ref>
:涙ながらに話す山本のコメントを聞きながら、[[渡辺]]もまた涙を流して天を仰いだ。 <ref name="ex_notetext_43">http://www.asahi.com/showbiz/nikkan/NIK201110090282.html</ref>
*翌日のブログ。「この1年、結成一周年とは思えない位色んな事があり、ファンの皆様には沢山ご心配をおかけしました。私たちはダメダメなチームです。でも、どん底から這い上がった私たちは、“ひとつ”になりました。まだまだ未熟ですが、それでも優しく温かく見守って下さる皆さんには、どれだけ感謝してもしきれません。昨日、NMB48は1歳になりましたが、今日から2歳に向けてのスタートです。2期生が加わりメンバーも増えましたが、これから、もっともっとチームワークを深め、全員で力を合わせて成長して行きたいと思います」と、活動2年目の決意を新たにした。<ref name="ex_notetext_44">http://ameblo.jp/nmb48/entry-11043552921.html</ref><br>
*翌日のブログ。「この1年、結成一周年とは思えない位色んな事があり、ファンの皆様には沢山ご心配をおかけしました。私たちはダメダメなチームです。でも、どん底から這い上がった私たちは、“ひとつ”になりました。まだまだ未熟ですが、それでも優しく温かく見守って下さる皆さんには、どれだけ感謝してもしきれません。昨日、NMB48は1歳になりましたが、今日から2歳に向けてのスタートです。2期生が加わりメンバーも増えましたが、これから、もっともっとチームワークを深め、全員で力を合わせて成長して行きたいと思います」と、活動2年目の決意を新たにした。<ref name="ex_notetext_44">http://ameblo.jp/nmb48/entry-11043552921.html</ref><br>
また後日のインタビューでは、当時メンバー内でどんな話が行われたのかを、少しだけ語っている。それによると、「1期生24人で話し合いました。私と最年長([[山田菜々]])で決めて。研究生とは最近接することが少ないので、率直な意見が聞けてよかった。研究生にとってはチームNが今の目標。だからNのメンバーが恥ずかしいことをしたら、研究生は情けなくなるという意見でした」<ref name="ex_notetext_26">http://hochi.yomiuri.co.jp/osaka/feature/entertainment/20090322-843809/news/20111011-OHO1T00152.htm</ref>
:また後日のインタビューでは、当時メンバー内でどんな話が行われたのかを、少しだけ語っている。それによると、「1期生24人で話し合いました。私と最年長([[山田菜々]])で決めて。研究生とは最近接することが少ないので、率直な意見が聞けてよかった。研究生にとってはチームNが今の目標。だからNのメンバーが恥ずかしいことをしたら、研究生は情けなくなるという意見でした」<ref name="ex_notetext_26">http://hochi.yomiuri.co.jp/osaka/feature/entertainment/20090322-843809/news/20111011-OHO1T00152.htm</ref>
*大ブレイクに水を差す人気メンバーの失態。大阪が激震したNMBの危機を、雑誌編集者が振り返った。B「今のNMBの状況は、とにかく色々なことがあり過ぎたので、整理していきましょう」。A「まずは2期生・島田玲奈のプリクラの流出だよね」。B「でこの騒動も収まりきらないうちに吉田朱里と松田栞の謹慎と、渡辺美優紀と近藤里奈の選抜降格という騒動が勃発。いったいどうなっちゃってるんですか?」。A「特にみるきーは実質人気No1だろ。近藤、吉田だって超選抜だし。AKBで言えば、大島優子と渡辺麻友と小嶋陽菜が一気に抜けたような感じでしょ」。B「彼女たちがいないと、NMBがかなり地味になるのは否定できないですよね。しかも、その謹慎・降格の原因が、東京で泊まっていたホテルの部屋に、仲の良いヲタを呼んで遊んでたって噂じゃないですか。本当だったら、前代未聞の不祥事ですよ」。A「“ホテルで会えるアイドル”って、シャレにならないだろ。握手会も、出会いの場として機能しちゃうってことだよな。昔と違って、最近は普通にイケメンのヲタが増えたじゃん。あのレベルの若い男の子が握手会やイベントの度に言い寄ってきたら、コロッといっちゃうメンバーも出てくるんじゃないかと思ってたんだよね」。B「普通の女の子なら、イケメンに告られて付き合うというのは不思議じゃないですけど、彼女たちはもはやトップアイドルですからね。デビューしてからここまで、一気に駆け上がって来ましたし、'''プロとしての自覚や意識が未熟'''なのかな、とも思います。子供も多いし」。A「傍目で見てても、急ぎすぎてるんじゃないか、と思うような展開だったじゃん。まさに脇目も振らずに突っ走ってきた訳だけれども、もう一回足下を見つめ直す良い機会かもしれないよな」。B「とにかく、こうなってしまった以上、山本を中心にまとまっていかないと、NMBは一気に崩れてしまいそうですよね」。A「山本は今、相当キツいだろうな。リーダーとして、チームNをなんとかしないと、1つにまとめないとってことで、この猛烈なスピードの中で常に先陣を切ってきた。それがようやく実を結ぼうかというタイミングだった訳だから」。B「責任感も強そうだし『私がちゃんとまとめていないせいで、こんな事になってしまった』と自分を責めてそうですね」。A「ファンに迷惑をかけた分をパフォーマンスで償うつもりだったのか、zeppで見たさや姉が、これまで以上に凄みを増していたのは事実。ビジュアルだったり動きだったりで言えば、みるきー、吉田、近藤の方がステージ映えはしてるかも知れない。けど、さや姉の『耐え難きを耐え、忍び難きを忍び』という覚悟を感じるたたずまいは、見ているだけで震えたよ」。B「“若い者の不始末は、手前の責任でございます”って感じでしたからね」。A「皮肉な話だけど、この逆境がさや姉の魅力を引き出すことになるとは予想外だった。彼女って、頭は良い、運動も得意、歌やダンスもバッチリで、スタイルも抜群じゃん。そんだけ完璧だと、応援する理由が見つからないんだよね」。B「ちょっと感情移入しづらいですよね。だから今回の不祥事を乗り越えようと耐えている姿を見て、ヲタもさや姉を盛り立てていこうという機運がようやく高まってきたかも知れません」。A「今のNの内部は、想像以上にヤバい事になってると思う。チームとしてまとまるどころか、チーム崩壊寸前って言ってもいいかもしれない。でも、'''さや姉の心さえ折れなければ、まだ立て直しはきくと思う'''。あとは、副キャプテン(的な存在)の[[山田菜々]]の存在も大きい。さや姉はちょっと神経質っぽい感じがするから、どうしてもピリピリムードになりやすいと思うんだけど、山田って大雑把そうじゃん」。B「それ完全に見た目だけで言ってますよね(笑)」。A「さや姉には出来ない相談とかも、山田には言いやすいと思うんだよね。ステージでも、山田がいるだけで落ち着くというか、安心するんだよ」。B「保健室の先生みたいな感じですよね。特にNMBは子供メンバーが多いから、山田の存在感が際立つのかも知れません」。A「富士山に登る企画やってたじゃん。あの時はさや姉がいなかったから、山田のリーダーシップが思いの外あって驚いたんだよね」<br>
*大ブレイクに水を差す人気メンバーの失態。大阪が激震したNMBの危機を、雑誌編集者が振り返った。B「今のNMBの状況は、とにかく色々なことがあり過ぎたので、整理していきましょう」。A「まずは2期生・島田玲奈のプリクラの流出だよね」。B「でこの騒動も収まりきらないうちに吉田朱里と松田栞の謹慎と、渡辺美優紀と近藤里奈の選抜降格という騒動が勃発。いったいどうなっちゃってるんですか?」。A「特にみるきーは実質人気No1だろ。近藤、吉田だって超選抜だし。AKBで言えば、大島優子と渡辺麻友と小嶋陽菜が一気に抜けたような感じでしょ」。B「彼女たちがいないと、NMBがかなり地味になるのは否定できないですよね。しかも、その謹慎・降格の原因が、東京で泊まっていたホテルの部屋に、仲の良いヲタを呼んで遊んでたって噂じゃないですか。本当だったら、前代未聞の不祥事ですよ」。A「“ホテルで会えるアイドル”って、シャレにならないだろ。握手会も、出会いの場として機能しちゃうってことだよな。昔と違って、最近は普通にイケメンのヲタが増えたじゃん。あのレベルの若い男の子が握手会やイベントの度に言い寄ってきたら、コロッといっちゃうメンバーも出てくるんじゃないかと思ってたんだよね」。B「普通の女の子なら、イケメンに告られて付き合うというのは不思議じゃないですけど、彼女たちはもはやトップアイドルですからね。デビューしてからここまで、一気に駆け上がって来ましたし、'''プロとしての自覚や意識が未熟'''なのかな、とも思います。子供も多いし」。A「傍目で見てても、急ぎすぎてるんじゃないか、と思うような展開だったじゃん。まさに脇目も振らずに突っ走ってきた訳だけれども、もう一回足下を見つめ直す良い機会かもしれないよな」。B「とにかく、こうなってしまった以上、山本を中心にまとまっていかないと、NMBは一気に崩れてしまいそうですよね」。A「山本は今、相当キツいだろうな。リーダーとして、チームNをなんとかしないと、1つにまとめないとってことで、この猛烈なスピードの中で常に先陣を切ってきた。それがようやく実を結ぼうかというタイミングだった訳だから」。B「責任感も強そうだし『私がちゃんとまとめていないせいで、こんな事になってしまった』と自分を責めてそうですね」。A「ファンに迷惑をかけた分をパフォーマンスで償うつもりだったのか、zeppで見たさや姉が、これまで以上に凄みを増していたのは事実。ビジュアルだったり動きだったりで言えば、みるきー、吉田、近藤の方がステージ映えはしてるかも知れない。けど、さや姉の『耐え難きを耐え、忍び難きを忍び』という覚悟を感じるたたずまいは、見ているだけで震えたよ」。B「“若い者の不始末は、手前の責任でございます”って感じでしたからね」。A「皮肉な話だけど、この逆境がさや姉の魅力を引き出すことになるとは予想外だった。彼女って、頭は良い、運動も得意、歌やダンスもバッチリで、スタイルも抜群じゃん。そんだけ完璧だと、応援する理由が見つからないんだよね」。B「ちょっと感情移入しづらいですよね。だから今回の不祥事を乗り越えようと耐えている姿を見て、ヲタもさや姉を盛り立てていこうという機運がようやく高まってきたかも知れません」。A「今のNの内部は、想像以上にヤバい事になってると思う。チームとしてまとまるどころか、チーム崩壊寸前って言ってもいいかもしれない。でも、'''さや姉の心さえ折れなければ、まだ立て直しはきくと思う'''。あとは、副キャプテン(的な存在)の[[山田菜々]]の存在も大きい。さや姉はちょっと神経質っぽい感じがするから、どうしてもピリピリムードになりやすいと思うんだけど、山田って大雑把そうじゃん」。B「それ完全に見た目だけで言ってますよね(笑)」。A「さや姉には出来ない相談とかも、山田には言いやすいと思うんだよね。ステージでも、山田がいるだけで落ち着くというか、安心するんだよ」。B「保健室の先生みたいな感じですよね。特にNMBは子供メンバーが多いから、山田の存在感が際立つのかも知れません」。A「富士山に登る企画やってたじゃん。あの時はさや姉がいなかったから、山田のリーダーシップが思いの外あって驚いたんだよね」<br>
A「今スキャンダルが続けて出ちゃったから、ヲタはガッカリしてるだろうし、不満もあると思う。でもチームNの公演は、相変わらず素晴らしいというのはアピールしておきたいね」。B「僕も観る度に好きになってます。やっぱり毎日公演してるから力を付けてますし、これは専用劇場を持っている強みですよね」。「劇場公演とメディア戦略の両輪が上手く回ってるから凄いんだと思う。AKBグループ全体で言っても、進化のスピードは断トツなのは間違いない」。B「でもその'''成長スピードが、この混乱を招いた'''のもまた事実ですよね。やっぱりデビューしていきなりシングルが25万枚売れて、東京でも満員という状況は、ちょっと異常な感じがします」。A「AKBが毎回ミリオンを売り上げるから、すぐに結果が欲しいのは分かるけど、'''個別握手会を導入するのが早すぎた'''ような気がするよ」。B「SKEも個別を始めたのって、せいぜいこの1年くらいですもんね」。A「いきなり個別をやってヲタとの距離を縮めすぎると、いつまた同じような事件が起こるか分からない。2期生なんて、まだデビューしたばかりなのに、AKBの幕張の握手会で個別やってたんだろ?」。B「早く自分のファンが欲しいのは分かりますけど、AKBのブレイクによってアイドルを受け入れる土壌は出来つつある訳ですから、AKBのフォーマットにはない、NMBならではの独自展開をして欲しいです」。A「“彼女たちならでは”の魅せ方は必ずある。逆境をチャンスに変える、チームNの復活劇に期待してますよ! こんな状況が続くようだと、ストレスを溜めたさや姉の髪が、白髪だらけになっちゃいそうで不安なんだよね。とにかく、“山本組”が壊滅しないように、運営もビシッとお願いしますよ!」<ref name="ex_notetext_45">『BUBKA』 2011年11月号</ref>
:A「今スキャンダルが続けて出ちゃったから、ヲタはガッカリしてるだろうし、不満もあると思う。でもチームNの公演は、相変わらず素晴らしいというのはアピールしておきたいね」。B「僕も観る度に好きになってます。やっぱり毎日公演してるから力を付けてますし、これは専用劇場を持っている強みですよね」。「劇場公演とメディア戦略の両輪が上手く回ってるから凄いんだと思う。AKBグループ全体で言っても、進化のスピードは断トツなのは間違いない」。B「でもその'''成長スピードが、この混乱を招いた'''のもまた事実ですよね。やっぱりデビューしていきなりシングルが25万枚売れて、東京でも満員という状況は、ちょっと異常な感じがします」。A「AKBが毎回ミリオンを売り上げるから、すぐに結果が欲しいのは分かるけど、'''個別握手会を導入するのが早すぎた'''ような気がするよ」。B「SKEも個別を始めたのって、せいぜいこの1年くらいですもんね」。A「いきなり個別をやってヲタとの距離を縮めすぎると、いつまた同じような事件が起こるか分からない。2期生なんて、まだデビューしたばかりなのに、AKBの幕張の握手会で個別やってたんだろ?」。B「早く自分のファンが欲しいのは分かりますけど、AKBのブレイクによってアイドルを受け入れる土壌は出来つつある訳ですから、AKBのフォーマットにはない、NMBならではの独自展開をして欲しいです」。A「“彼女たちならでは”の魅せ方は必ずある。逆境をチャンスに変える、チームNの復活劇に期待してますよ! こんな状況が続くようだと、ストレスを溜めたさや姉の髪が、白髪だらけになっちゃいそうで不安なんだよね。とにかく、“山本組”が壊滅しないように、運営もビシッとお願いしますよ!」<ref name="ex_notetext_45">『BUBKA』 2011年11月号</ref>
*11月6日、インテックス大阪で行われた『[[オーマイガー!]]』個別握手会の第3部を一時休止した。翌日、おそらくそれに関係したであろう内容のブログを投稿。「体調も大丈夫。でも、いっこだけ! 体は大丈夫でも、心はそうじゃないって時が正直あります。ネガティブな自分の性格にも問題があるとは思いますが…せっかくの短い時間、私は皆さんと笑顔で楽しい握手がしたいです。この気持ち、分かってもらえますか? 本当言うとブログもあまり書く気になれなかったんですが、山田が黙って寄り添ってきて話を聞いてくれたり、ブログどうしようかな…って考えてたら、みるきーに心を読まれたのか(笑)、「ブログ更新しぃや~」って背中を押してくれたので、こうして書く事が出来ています。皆さんが私の笑顔を見たいと思って下さる様に、私も皆さんの笑顔が見たいです。宜しくお願いします」<ref name="ex_notetext_46">http://ameblo.jp/nmb48/entry-11071724978.html</ref>
*11月6日、インテックス大阪で行われた『[[オーマイガー!]]』個別握手会の第3部を一時休止した。翌日、おそらくそれに関係したであろう内容のブログを投稿。「体調も大丈夫。でも、いっこだけ! 体は大丈夫でも、心はそうじゃないって時が正直あります。ネガティブな自分の性格にも問題があるとは思いますが…せっかくの短い時間、私は皆さんと笑顔で楽しい握手がしたいです。この気持ち、分かってもらえますか? 本当言うとブログもあまり書く気になれなかったんですが、山田が黙って寄り添ってきて話を聞いてくれたり、ブログどうしようかな…って考えてたら、みるきーに心を読まれたのか(笑)、「ブログ更新しぃや~」って背中を押してくれたので、こうして書く事が出来ています。皆さんが私の笑顔を見たいと思って下さる様に、私も皆さんの笑顔が見たいです。宜しくお願いします」<ref name="ex_notetext_46">http://ameblo.jp/nmb48/entry-11071724978.html</ref>
*11月10日、朝日新聞インタビュー。―1周年記念コンサートでの挨拶で、『僕は待ってる』の歌詞に触れながら1年間を振り返り、ファンへの感謝の思いを述べました。「あの1周年コンサートをきっかけに、メンバーがもう一度同じ方向を向くことができた、2年目に向けてのよいスタートを切ることができたと思います。最後の挨拶は、この1周年という節目でファンの方にお伝えしたいこと、お伝えしないといけないことは何かという観点から、他の人たちの意見も聞きつつ文案を練りました。挨拶の中で、『僕は待ってる』の歌詞が届いたときにメンバーみんなが号泣したというエピソードを紹介しましたが、それはぜひとも触れたいという思いがありました。秋元先生がそのころの私たちを見て書いてくださった歌詞だし、メンバーみんなの思いがつまった曲だったので。<br>
*11月10日、朝日新聞インタビュー。―1周年記念コンサートでの挨拶で、『僕は待ってる』の歌詞に触れながら1年間を振り返り、ファンへの感謝の思いを述べました。「あの1周年コンサートをきっかけに、メンバーがもう一度同じ方向を向くことができた、2年目に向けてのよいスタートを切ることができたと思います。最後の挨拶は、この1周年という節目でファンの方にお伝えしたいこと、お伝えしないといけないことは何かという観点から、他の人たちの意見も聞きつつ文案を練りました。挨拶の中で、『僕は待ってる』の歌詞が届いたときにメンバーみんなが号泣したというエピソードを紹介しましたが、それはぜひとも触れたいという思いがありました。秋元先生がそのころの私たちを見て書いてくださった歌詞だし、メンバーみんなの思いがつまった曲だったので。<br>
―この1年間で得た最大の財産は? 「感動する回数が増えましたね。当初、アイドルになりたくてなりたくて、という熱意がそこまであったわけではなく、なんとなく漠然としていた部分もありました。でも、こういう活動をしていないと得られない感動、私が普通の女子高生をしていたら経験できなかったであろう感動に多く出会えました。それが私の財産になっています」<br>
:―この1年間で得た最大の財産は? 「感動する回数が増えましたね。当初、アイドルになりたくてなりたくて、という熱意がそこまであったわけではなく、なんとなく漠然としていた部分もありました。でも、こういう活動をしていないと得られない感動、私が普通の女子高生をしていたら経験できなかったであろう感動に多く出会えました。それが私の財産になっています」<br>
―感動とは例えば? 「やっぱり、私は歌うことが好きなんだなと感じるときですね。普段の公演もそうだし、大きな場所でのパフォーマンスも。多くの人に自分の歌を聴いてもらえる。ステージに立ったときに、多くのお客さんが待っていてくれる。そのことに毎回、新しい感動を覚えています。握手会などで直接ファンの方々とふれ合う中で得られるものも大きいです。応援してくれる方たちの世代や年齢もバラバラなので、アイドルとしての活動に対する助言であったり、人生の先輩としての立場からのアドバイスであったり、様々なものを得ることができる。ある意味、これはアイドルの特権だなと思っています」<br>
:―感動とは例えば? 「やっぱり、私は歌うことが好きなんだなと感じるときですね。普段の公演もそうだし、大きな場所でのパフォーマンスも。多くの人に自分の歌を聴いてもらえる。ステージに立ったときに、多くのお客さんが待っていてくれる。そのことに毎回、新しい感動を覚えています。握手会などで直接ファンの方々とふれ合う中で得られるものも大きいです。応援してくれる方たちの世代や年齢もバラバラなので、アイドルとしての活動に対する助言であったり、人生の先輩としての立場からのアドバイスであったり、様々なものを得ることができる。ある意味、これはアイドルの特権だなと思っています」<br>
―でも、アイドルになると自分の時間はほとんどなくなってしまいますよね。「何かに向かって取り組んでいるときは苦しいこと、辛いことはあると思うんです。でもみんなでそれを達成したときの喜びは何ものにも代え難い。そのときに得られる喜びのことを思うと、自分個人のことは後回しにしても構わないという気持ちになりますね」<br>
:―でも、アイドルになると自分の時間はほとんどなくなってしまいますよね。「何かに向かって取り組んでいるときは苦しいこと、辛いことはあると思うんです。でもみんなでそれを達成したときの喜びは何ものにも代え難い。そのときに得られる喜びのことを思うと、自分個人のことは後回しにしても構わないという気持ちになりますね」<br>
―お城めぐりが趣味ですが、最近は? 「最近は行けてないですね…。でも、ファンの方が握手会で「こないだ○○城行ってきたよ!」と感想を伝えてくれたりとか、お城の写真を送ってくれたりとかするので、私もそこに行った気分になれます(笑)。なんというか、ファンの方がお城に行ったときに私のことを思い出してくれているのかなと思うと嬉しいです」<br>
:―お城めぐりが趣味ですが、最近は? 「最近は行けてないですね…。でも、ファンの方が握手会で「こないだ○○城行ってきたよ!」と感想を伝えてくれたりとか、お城の写真を送ってくれたりとかするので、私もそこに行った気分になれます(笑)。なんというか、ファンの方がお城に行ったときに私のことを思い出してくれているのかなと思うと嬉しいです」<br>
―キャプテンという立場は重責で、リーダーとしての立ち居振る舞いが求められる。一人のアイドルとしてやりたいこととのギャップを感じることはなかった? 「キャプテンとして思い悩む場面はありました。重責ですし。でも、やっぱり私は歌が好きだし、アイドルとして活動できていること自体が楽しいです。NMB48のことしか考えられないし、NMB48のために時間を使っていることがうれしい。キャプテンとしての経験も、きっと将来に生きてくると思いますし。「キャプテンを誰かに代わってほしい?」ともし聞かれたら「イヤ」と答えます。キャプテンは大変な仕事です。みんなが私を信頼し、キャプテンとして期待してくれているのなら、それも私にしかない「個性」だと思うようになりました。それに、メンバーのことを誰よりも知っているのは私だという気持ちもあります。メンバーの気持ちに一番寄り添えるのも自分だと思っています」<br>
:―キャプテンという立場は重責で、リーダーとしての立ち居振る舞いが求められる。一人のアイドルとしてやりたいこととのギャップを感じることはなかった? 「キャプテンとして思い悩む場面はありました。重責ですし。でも、やっぱり私は歌が好きだし、アイドルとして活動できていること自体が楽しいです。NMB48のことしか考えられないし、NMB48のために時間を使っていることがうれしい。キャプテンとしての経験も、きっと将来に生きてくると思いますし。「キャプテンを誰かに代わってほしい?」ともし聞かれたら「イヤ」と答えます。キャプテンは大変な仕事です。みんなが私を信頼し、キャプテンとして期待してくれているのなら、それも私にしかない「個性」だと思うようになりました。それに、メンバーのことを誰よりも知っているのは私だという気持ちもあります。メンバーの気持ちに一番寄り添えるのも自分だと思っています」<br>
―最近、一番心に残っていることは? 「青春ガールズ公演の前あたりですね。練習期間が長くないうえ、メンバーが一堂にそろう機会も多くなく、「どうなっちゃうんだろう」と思うことが多々ありました。でも、そのぶん、みんなすごい集中力で、一曲一曲に打ち込んだんですね。私が頑張ってまとめようとしなくても、みんな自然にまとまれたというか。あの時期を乗り越えたことが自信につながり、1周年コンサートでもそれが生きてきたと思います」<br>
:―最近、一番心に残っていることは? 「青春ガールズ公演の前あたりですね。練習期間が長くないうえ、メンバーが一堂にそろう機会も多くなく、「どうなっちゃうんだろう」と思うことが多々ありました。でも、そのぶん、みんなすごい集中力で、一曲一曲に打ち込んだんですね。私が頑張ってまとめようとしなくても、みんな自然にまとまれたというか。あの時期を乗り越えたことが自信につながり、1周年コンサートでもそれが生きてきたと思います」<br>
―3期生を募集中です。「アイドルってどんな仕事ですか?」と聞かれたらどう答えますか? 「NMB48に入ってから気づいたことですが、「公演でのみんなの笑顔を見て、テスト頑張る気になれた」「あの曲に勇気をもらった」と言ってくれるファンの方が多いんですね。私たち自身が何かをつくっているわけではないにせよ、私たちの姿や私たちのメッセージが誰かの心に届いているという実感を持てること自体がとてもうれしいです。そういう意味では、「目には見えないものを届ける仕事」といえるかも知れませんね。外から見えるほどきらびやかな仕事ではないかも知れないけど、そのぶん、想像もしていなかったような感動を味わえる仕事じゃないかなと思います」<ref name="ex_notetext_47">http://www.asahi.com/showbiz/music/OSK201111100053.html</ref>
:―3期生を募集中です。「アイドルってどんな仕事ですか?」と聞かれたらどう答えますか? 「NMB48に入ってから気づいたことですが、「公演でのみんなの笑顔を見て、テスト頑張る気になれた」「あの曲に勇気をもらった」と言ってくれるファンの方が多いんですね。私たち自身が何かをつくっているわけではないにせよ、私たちの姿や私たちのメッセージが誰かの心に届いているという実感を持てること自体がとてもうれしいです。そういう意味では、「目には見えないものを届ける仕事」といえるかも知れませんね。外から見えるほどきらびやかな仕事ではないかも知れないけど、そのぶん、想像もしていなかったような感動を味わえる仕事じゃないかなと思います」<ref name="ex_notetext_47">http://www.asahi.com/showbiz/music/OSK201111100053.html</ref>
*12月16日、[[高橋みなみ]]・[[松井珠理奈]]との対談。高「さや姉は、予想通りくそ真面目。下手したら私よりも真面目。実はAKBは最初、別に引っ張ってくれていた年上メンバーがいたんです。あゆ姉が卒業したときに、自分が引き継ぎたいって思って、次第にみんなに認めてもらったというのが経緯なんです。でもさや姉は、入った瞬間にキャプテン。間違いなく適性なんだけど、段階を踏ませてもらえない辛さがありますよね」。山「最初は何をしていいのか分からなかったんです。そんな時にたかみなさんとの対談をキッカケに、少し見えて来ました。『毛が生えるくらいのハートを持った方が良いよ』って言って下さって。今でも、NMBのキャプテンをやりながら、AKBの方でも役割を果たさなきゃいけない難しさは感じてるんです。一時期、NMBの公演に全然出られない時があって…」。高・珠「あ~一番辛いことだよね」。山「久しぶりに公演って時も、キャプテンのくせに抜けてばっかりで、ちゃんと出来なかったのに、みんなの気持ちが向いてくれるかなぁとか」。珠「例えば、公演のリハーサルの時に、振りを間違えたメンバーを注意したら、『抜けてたお前が何だよ』って言われるんじゃないかって思っちゃいましたよね。でも実際には、『あっそうだよね』って素直に聞いてくれて、自分の思い過ごしだったって、ホッとしました」<br>
*12月16日、[[高橋みなみ]]・[[松井珠理奈]]との対談。高「さや姉は、予想通りくそ真面目。下手したら私よりも真面目。実はAKBは最初、別に引っ張ってくれていた年上メンバーがいたんです。あゆ姉が卒業したときに、自分が引き継ぎたいって思って、次第にみんなに認めてもらったというのが経緯なんです。でもさや姉は、入った瞬間にキャプテン。間違いなく適性なんだけど、段階を踏ませてもらえない辛さがありますよね」。山「最初は何をしていいのか分からなかったんです。そんな時にたかみなさんとの対談をキッカケに、少し見えて来ました。『毛が生えるくらいのハートを持った方が良いよ』って言って下さって。今でも、NMBのキャプテンをやりながら、AKBの方でも役割を果たさなきゃいけない難しさは感じてるんです。一時期、NMBの公演に全然出られない時があって…」。高・珠「あ~一番辛いことだよね」。山「久しぶりに公演って時も、キャプテンのくせに抜けてばっかりで、ちゃんと出来なかったのに、みんなの気持ちが向いてくれるかなぁとか」。珠「例えば、公演のリハーサルの時に、振りを間違えたメンバーを注意したら、『抜けてたお前が何だよ』って言われるんじゃないかって思っちゃいましたよね。でも実際には、『あっそうだよね』って素直に聞いてくれて、自分の思い過ごしだったって、ホッとしました」<br>
高「握手会とかで、まれに『でしゃばるな!』って言われることがあるんですよ。他の子のファンから(苦笑)。言ってくることはすごく分かるんです。喋ってるのは自分でも分かってるけど、直接ファンに言われると、さすがに傷つきます。さや姉は最近(11月)ブログで弱っている自分を見せた時があった」。山「私もお二人みたいに、色々言われた時があって、そんな時にある人に、自分の弱い部分とかを、『分かってるよ』って言ってもらって、それで泣いちゃったんです」。高「このポジションって、本当に敵を作りやすい。私はずっと、すべての人に好かれたいって思ってたんですけど、秋元先生に『嫌われる勇気を持て』って言われて、最近その意味が分かりかけてきてるかも」。山「まさに、私を理解してくれたある人というのが、ピースの綾部さんでして」。高「綾部さん、ポイント高っ!」。山「綾部さんは、ヤジを全然気にしないそうで。私は、ブログのコメントでもすぐへこんじゃったりしたので、『そんなもんはなぁ~』って教えてくれました。NMBは、私がセンターに立つときもあるけれど、まだあやふやで対立的にとられちゃう」。珠「比べられるよね」。山「でも、メンバー同士が認め合ってやっていけば、ファンの人も待っていてくれるのかなって」<ref name="ex_notetext_48">『月刊AKB48グループ新聞』 2011年12月号</ref>
:高「握手会とかで、まれに『でしゃばるな!』って言われることがあるんですよ。他の子のファンから(苦笑)。言ってくることはすごく分かるんです。喋ってるのは自分でも分かってるけど、直接ファンに言われると、さすがに傷つきます。さや姉は最近(11月)ブログで弱っている自分を見せた時があった」。山「私もお二人みたいに、色々言われた時があって、そんな時にある人に、自分の弱い部分とかを、『分かってるよ』って言ってもらって、それで泣いちゃったんです」。高「このポジションって、本当に敵を作りやすい。私はずっと、すべての人に好かれたいって思ってたんですけど、秋元先生に『嫌われる勇気を持て』って言われて、最近その意味が分かりかけてきてるかも」。山「まさに、私を理解してくれたある人というのが、ピースの綾部さんでして」。高「綾部さん、ポイント高っ!」。山「綾部さんは、ヤジを全然気にしないそうで。私は、ブログのコメントでもすぐへこんじゃったりしたので、『そんなもんはなぁ~』って教えてくれました。NMBは、私がセンターに立つときもあるけれど、まだあやふやで対立的にとられちゃう」。珠「比べられるよね」。山「でも、メンバー同士が認め合ってやっていけば、ファンの人も待っていてくれるのかなって」<ref name="ex_notetext_48">『月刊AKB48グループ新聞』 2011年12月号</ref>


==== 2012年 ====
==== 2012年 ====
*1月18日、2期生の[[岡田梨紗子]]が卒業を発表。2期生からの卒業はこれで3人目で、3日前の15日付で、[[大谷莉子]]と[[瀧山あかね]]がグループを離れたばかりだった。ちなみに3人とも卒業の理由は、学業を優先するため。NMB48は非常に若いメンバーが多く、(2012年1月現在)学生ではないのは山田菜々と福本愛菜の2名のみ。それ以外のメンバーは、小・中・高校に通う学生。学業と仕事の両立は、学生メンバー全員が通る道ではあるが、ここ最近はそれが続いており、彼女たちはNMBというグループではなく、学業を選択した。キャプテンである山本は、何か思うところがあるらしく、劇場公演での発表と、公式サイトでのアナウンス後に、自身のGoogle+を更新した。<br>
*1月18日、2期生の[[岡田梨紗子]]が卒業を発表。2期生からの卒業はこれで3人目で、3日前の15日付で、[[大谷莉子]]と[[瀧山あかね]]がグループを離れたばかりだった。ちなみに3人とも卒業の理由は、学業を優先するため。NMB48は非常に若いメンバーが多く、(2012年1月現在)学生ではないのは山田菜々と福本愛菜の2名のみ。それ以外のメンバーは、小・中・高校に通う学生。学業と仕事の両立は、学生メンバー全員が通る道ではあるが、ここ最近はそれが続いており、彼女たちはNMBというグループではなく、学業を選択した。キャプテンである山本は、何か思うところがあるらしく、劇場公演での発表と、公式サイトでのアナウンス後に、自身のGoogle+を更新した。<br>
「りさぽよ卒業は聞いてない...」<ref name="ex_notetext_49">https://plus.google.com/101423472932208115437/posts/SoaZSuVMv7v</ref>「ここでは本音書かせて下さい。気分悪くさせてしまったらすみません。正直戸惑っています。キャプテンである私が、メンバーの卒業を知るのがファンの方より遅いなんて情けない話です。三人目ともなると、&quot;学業優先&quot;とやましいことはないのに、NMBの何がいけないんだろうって不安でしょうがないです。一方、二期生は同胞の卒業に慣れさえ感じる。どうして...。しっかりしろ、彩。」<ref name="ex_notetext_50">https://plus.google.com/101423472932208115437/posts/G3dMNHMCDPv</ref>「寂しいし、悔しい。涙が止まってくれないや。でも、これはNMBの事やし。私はNMBが大好きやからこそ、先輩には頼れないし、頼らない。自分達でどうにかしなきゃ。しまれなと話そう。卒業を決意したメンバーの応援は勿論します」<ref name="ex_notetext_51">https://plus.google.com/101423472932208115437/posts/UYmSts8eL2x</ref>
:「りさぽよ卒業は聞いてない...」<ref name="ex_notetext_49">https://plus.google.com/101423472932208115437/posts/SoaZSuVMv7v</ref>「ここでは本音書かせて下さい。気分悪くさせてしまったらすみません。正直戸惑っています。キャプテンである私が、メンバーの卒業を知るのがファンの方より遅いなんて情けない話です。三人目ともなると、&quot;学業優先&quot;とやましいことはないのに、NMBの何がいけないんだろうって不安でしょうがないです。一方、二期生は同胞の卒業に慣れさえ感じる。どうして...。しっかりしろ、彩。」<ref name="ex_notetext_50">https://plus.google.com/101423472932208115437/posts/G3dMNHMCDPv</ref>「寂しいし、悔しい。涙が止まってくれないや。でも、これはNMBの事やし。私はNMBが大好きやからこそ、先輩には頼れないし、頼らない。自分達でどうにかしなきゃ。しまれなと話そう。卒業を決意したメンバーの応援は勿論します」<ref name="ex_notetext_51">https://plus.google.com/101423472932208115437/posts/UYmSts8eL2x</ref>
*1月21日、秋元康がAKB48グループの(13歳未満を除く)メンバーが参加しているSNS「Google+」上で、メンバーのコメントへの検閲なしを厳命した。事の発端は、20日に山本が「投稿方針変わったからリアルタイムじゃなくなっちゃうかも」とコメントしたことだった。続けて、渡辺美優紀も「自由にあげれなくなったよ」と報告した。ファンの指摘で気づいた秋元は、ぐぐたす(Google+)上で調査を始め、「スタッフへ 検閲はありえません。ぐぐたすは本音を語る場です。言いたいことを言い合う場です。好きにやらせなさい。スリルとスピードがなくなったぐぐたすなんかおもしろくありません。ガチで行こうぜ!」と、トップダウンで指令を下した。その後、SKE48が更新時間を午前0時までと制限していることも判明すると、こちらにも「メンバーを信じて自己責任でやらせなさい」と命令。さらに、度々の過激発言で“爆弾娘”としてスタッフに警戒されているAKB48の[[石田晴香]]も個人的に検閲されていた内幕を告白。他のメンバーからも、ためていた本音が次々と飛び出した。事態を重く見た秋元は「関係各位を集めて、話を聞こうと思う。僕がやろうとしていることが理解できていないスタッフもいるようなので。組織が大きくなると、当たり前のことが当たり前じゃなくなるね」とコメントした。Google+のスタート日から、秋元は「心配はあるが、自己責任でそのまま公開させる」と話していた。<ref name="ex_notetext_52">http://www.asahi.com/showbiz/nikkan/NIK201201220008.html</ref>
*1月21日、秋元康がAKB48グループの(13歳未満を除く)メンバーが参加しているSNS「Google+」上で、メンバーのコメントへの検閲なしを厳命した。事の発端は、20日に山本が「投稿方針変わったからリアルタイムじゃなくなっちゃうかも」とコメントしたことだった。続けて、渡辺美優紀も「自由にあげれなくなったよ」と報告した。ファンの指摘で気づいた秋元は、ぐぐたす(Google+)上で調査を始め、「スタッフへ 検閲はありえません。ぐぐたすは本音を語る場です。言いたいことを言い合う場です。好きにやらせなさい。スリルとスピードがなくなったぐぐたすなんかおもしろくありません。ガチで行こうぜ!」と、トップダウンで指令を下した。その後、SKE48が更新時間を午前0時までと制限していることも判明すると、こちらにも「メンバーを信じて自己責任でやらせなさい」と命令。さらに、度々の過激発言で“爆弾娘”としてスタッフに警戒されているAKB48の[[石田晴香]]も個人的に検閲されていた内幕を告白。他のメンバーからも、ためていた本音が次々と飛び出した。事態を重く見た秋元は「関係各位を集めて、話を聞こうと思う。僕がやろうとしていることが理解できていないスタッフもいるようなので。組織が大きくなると、当たり前のことが当たり前じゃなくなるね」とコメントした。Google+のスタート日から、秋元は「心配はあるが、自己責任でそのまま公開させる」と話していた。<ref name="ex_notetext_52">http://www.asahi.com/showbiz/nikkan/NIK201201220008.html</ref>
*2月8日、3rdシングル『[[純情U-19]]』劇場盤の『ジャングルジム』で、NMB48メンバーとしては初となるソロ曲を獲得。「タイトルからは想像しにくいかもしれませんが、私も共感出来た女の子の気持ちを歌う恋愛系ソングになっています! 初のソロ曲。本当に光栄です。今はまだ嬉しい気持ちと不安な気持ちが入り交じっていますが、とても素敵な曲を頂いたので、皆さんの心に届き、響くよう&quot;山本彩&quot;を存分に発揮して歌っていきたいと思います」<ref name="ex_notetext_53">http://ameblo.jp/nmb48/entry-11137205163.html</ref><br>
*2月8日、3rdシングル『[[純情U-19]]』劇場盤の『ジャングルジム』で、NMB48メンバーとしては初となるソロ曲を獲得。「タイトルからは想像しにくいかもしれませんが、私も共感出来た女の子の気持ちを歌う恋愛系ソングになっています! 初のソロ曲。本当に光栄です。今はまだ嬉しい気持ちと不安な気持ちが入り交じっていますが、とても素敵な曲を頂いたので、皆さんの心に届き、響くよう&quot;山本彩&quot;を存分に発揮して歌っていきたいと思います」<ref name="ex_notetext_53">http://ameblo.jp/nmb48/entry-11137205163.html</ref><br>
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*2月9日、インタビュー。「一年と聞くと『まだ一年か』という感じもしますけど、一日一日の充実感を考えると、長い一年でした。それくらい一日一日の密度が半端じゃない一年になりました。あと、私にはキャプテンとしての役目もありました。キャプテンに任命されて、劇場公演が始まって、でも、何もわからなくて…。全部が手探りでした。正直、弱音を吐く子もいる中で、いかにそういう子を支えて、できることを探していくのか、必死でした。ただ、キャプテンならではのうれしい思いもさせてもらいました。ほかの子を応援してくださってるファンの方が『自分が好きな○○ちゃん、最近元気がないように見えるんだけど』といった感じで教えてくれるんです。それを聞くと、また頑張ってその子を励まさなきゃと思います。大変な役割ではありますけど、その分、やりがいがあります。今年も頑張っていきます!!」<ref name="ex_notetext_55">http://www.www9.daily.co.jp/gossip/nmb48/column/2012/02/09/0004800146.shtml</ref>
*2月9日、インタビュー。「一年と聞くと『まだ一年か』という感じもしますけど、一日一日の充実感を考えると、長い一年でした。それくらい一日一日の密度が半端じゃない一年になりました。あと、私にはキャプテンとしての役目もありました。キャプテンに任命されて、劇場公演が始まって、でも、何もわからなくて…。全部が手探りでした。正直、弱音を吐く子もいる中で、いかにそういう子を支えて、できることを探していくのか、必死でした。ただ、キャプテンならではのうれしい思いもさせてもらいました。ほかの子を応援してくださってるファンの方が『自分が好きな○○ちゃん、最近元気がないように見えるんだけど』といった感じで教えてくれるんです。それを聞くと、また頑張ってその子を励まさなきゃと思います。大変な役割ではありますけど、その分、やりがいがあります。今年も頑張っていきます!!」<ref name="ex_notetext_55">http://www.www9.daily.co.jp/gossip/nmb48/column/2012/02/09/0004800146.shtml</ref>
*3月2日、『コンプリートブック』NMBのTOP3メンバーインタビュー。―9月、謹慎メンバーが出てNMBにとっても辛い時期でした。1周年記念公演では「険悪な雰囲気」と言っていました。「誰も言葉を発しない状態でした。空気がすごく重くて、その話題に触れられない。私からも言い出しにくかったですし」。―それを打破するために話し合いの場が持たれたんですよね。 「このままじゃいけないということで、私と山田が提案しました。気持ちを一つにしないと、1周年記念ライブも一つになれないですから。そこではお互いが胸の内を全部吐き出しました」。―感極まってしまう子がいたり? 「話している内に気持ちが高ぶって、ちょっとキツい言い方をしてしまう子もいました。その時に一つになれたかどうかは、正直わからないんです。でも快く1周年記念ライブに取り組めました。みんなで話し合うことで団結は出来たんです。最後に歌った『僕は待ってる』の歌詞がストレートで、心に染みました。その場にいない(謹慎中)メンバーからも、後日、『ありがとう』と言ってもらえました」。<br>
*3月2日、『コンプリートブック』NMBのTOP3メンバーインタビュー。―9月、謹慎メンバーが出てNMBにとっても辛い時期でした。1周年記念公演では「険悪な雰囲気」と言っていました。「誰も言葉を発しない状態でした。空気がすごく重くて、その話題に触れられない。私からも言い出しにくかったですし」。―それを打破するために話し合いの場が持たれたんですよね。 「このままじゃいけないということで、私と山田が提案しました。気持ちを一つにしないと、1周年記念ライブも一つになれないですから。そこではお互いが胸の内を全部吐き出しました」。―感極まってしまう子がいたり? 「話している内に気持ちが高ぶって、ちょっとキツい言い方をしてしまう子もいました。その時に一つになれたかどうかは、正直わからないんです。でも快く1周年記念ライブに取り組めました。みんなで話し合うことで団結は出来たんです。最後に歌った『僕は待ってる』の歌詞がストレートで、心に染みました。その場にいない(謹慎中)メンバーからも、後日、『ありがとう』と言ってもらえました」。<br>
―最後に、NMBの究極の目標って何でしょう? 「実はチームとして決めていることはあるんです。そのために今からこつこつやろうと言ってるんです。まだ言えませんが…」。―そこをなんとか! 「フフフ。まだ言うべきことじゃないんです。まずはNMBが3チーム揃って、しっかりと形になること。それを目指したいです」<ref name="ex_notetext_54">『NMB48 COMPLETE BOOK 2012』</ref>
:―最後に、NMBの究極の目標って何でしょう? 「実はチームとして決めていることはあるんです。そのために今からこつこつやろうと言ってるんです。まだ言えませんが…」。―そこをなんとか! 「フフフ。まだ言うべきことじゃないんです。まずはNMBが3チーム揃って、しっかりと形になること。それを目指したいです」<ref name="ex_notetext_54">『NMB48 COMPLETE BOOK 2012』</ref>
*3月18日、『[[純情U-19]]』の握手会終了後に、またしても意味深な投稿を行う。「&quot;頑張れ&quot;ってyellを送って貰えるのは嬉しい。でも、&quot;もっと頑張れ&quot;とか&quot;誰々は頑張ってる&quot;だとかは・・・なんだかのしかかる時があります。私はどう映っているのでしょうか? ちょっと感じました。今日、1日私とお話して下さった皆さんありがとうございました」<ref name="ex_notetext_56">https://plus.google.com/101423472932208115437/posts/7zdKnCWTnKL</ref>
*3月18日、『[[純情U-19]]』の握手会終了後に、またしても意味深な投稿を行う。「&quot;頑張れ&quot;ってyellを送って貰えるのは嬉しい。でも、&quot;もっと頑張れ&quot;とか&quot;誰々は頑張ってる&quot;だとかは・・・なんだかのしかかる時があります。私はどう映っているのでしょうか? ちょっと感じました。今日、1日私とお話して下さった皆さんありがとうございました」<ref name="ex_notetext_56">https://plus.google.com/101423472932208115437/posts/7zdKnCWTnKL</ref>
*4月2日、今度は3期生から[[石川こころ]]が卒業することが発表。3期生は2月18日にお披露目されたばかりだった。「正直、早すぎて言葉も出ません。新公演も控えていただけに、残念です。でも、こればっかりはどうしようもないのかもしれません」<ref name="ex_notetext_57">http://ameblo.jp/nmb48/entry-11211759031.html</ref>
*4月2日、今度は3期生から[[石川こころ]]が卒業することが発表。3期生は2月18日にお披露目されたばかりだった。「正直、早すぎて言葉も出ません。新公演も控えていただけに、残念です。でも、こればっかりはどうしようもないのかもしれません」<ref name="ex_notetext_57">http://ameblo.jp/nmb48/entry-11211759031.html</ref>
*4月9日、1期研究生の[[原みづき]]がグループからの卒業を発表。その2日後、自身のGoogle+にて、卒業に至った心情を語った。原は、初日メンバーに選ばれずに、デビューから他のメンバーより遅れており、その後も、チームN、CDの選抜メンバー、正規メンバー卒業に伴う昇格、そしてチームMなど、すべてにおいて選ばれてこなかった。「研究生とチームで仕事の差が多くなっていって、みんなイライラしだした」「レッスンするのも嫌になった」「謹慎になってた子達が帰ってきてすぐに、選抜やチームに入ってるのが凄く悔しかった。その期間頑張ってたWINGはなんなん??って思ったりもした」など、かなり本音に近い気持ちを綴っている。そして、「“努力は必ず報われる”って憧れてる高橋さんが言ってたけど、みづきはそうは思ってません」とし、そして自分が選んだ決断が、卒業だったという。<ref name="ex_notetext_58">https://plus.google.com/u/0/116999436633946440277/posts/JtnYbPVutrV</ref><br>
*4月9日、1期研究生の[[原みづき]]がグループからの卒業を発表。その2日後、自身のGoogle+にて、卒業に至った心情を語った。原は、初日メンバーに選ばれずに、デビューから他のメンバーより遅れており、その後も、チームN、CDの選抜メンバー、正規メンバー卒業に伴う昇格、そしてチームMなど、すべてにおいて選ばれてこなかった。「研究生とチームで仕事の差が多くなっていって、みんなイライラしだした」「レッスンするのも嫌になった」「謹慎になってた子達が帰ってきてすぐに、選抜やチームに入ってるのが凄く悔しかった。その期間頑張ってたWINGはなんなん??って思ったりもした」など、かなり本音に近い気持ちを綴っている。そして、「“努力は必ず報われる”って憧れてる高橋さんが言ってたけど、みづきはそうは思ってません」とし、そして自分が選んだ決断が、卒業だったという。<ref name="ex_notetext_58">https://plus.google.com/u/0/116999436633946440277/posts/JtnYbPVutrV</ref><br>
この投稿に対し山本は、「みづきの気持ちが聞けて良かったよ。でも、報われるのは、今やってる努力だけじゃない」とコメント。さらに自身の投稿で、「秋元さんも口がすっぱくなる程おっしゃっていますが、スポットライトは常に平等には当たらない。誰しも光の時があれば、影の時があって、自分以外の誰かを羨ましく思ったりしながらチャンスの順番を待ってる。でも、報われるのは決して今やってる努力だけじゃない。&quot;努力が報われる&quot;の&quot;報われる&quot;とは、人生という長い目で見ての言葉で結果がすぐに付いてくる努力なんてほとんどない」<ref name="ex_notetext_59">https://plus.google.com/101423472932208115437/posts/12CXNfLoTw6</ref>「始めから光の当たってるやつが言っても説得力ない、と思われても仕方ないかもしれません。確かに私はNMBに入った頃からキャプテンという事もあり、スポットライトが当たっていました。でも、それはNMBでの話。私にも過去があります。この先、もう話す事も無いと思うので少しだけ話します。NMBに加入する以前はバンドを組んで、デビューもさせて頂いて活動をしていました。路上ライヴをしたり、CDを手売りしたり、ライヴをしてもお客さんが2人という日もありました。最終的にレコード会社の方に「一週間で10曲書いてこい。出来ないなら使えない」とまで言われ、終わりました。中学生だった私には、目指すものへの壁が大きすぎました。それでも、それでも、歌いたい、音楽がしたいという私の意志が、今、私がここにいる理由です。そして、何年も前の積み重ねが今少しずつ実っていると私は思っています。みづきと同じ立場のあーぽんやありぃも、同じ意見を持っていると思います。でも、皆居なきゃ困るんです。アンダーをつとめるというのは、1つの役割やし、後輩達の面倒も凄くよく見てくれてる。だから、みづきやあーぽんやありぃには感謝せずにはいられない。厳しい事も言うけど、研究生が思っているよりもチームの子達はありがたさを実感してるんです。私が言っても説得力は無いかもしれない。でも、分かって欲しい」<ref name="ex_notetext_60">https://plus.google.com/101423472932208115437/posts/94C56q3dYFM</ref>
:この投稿に対し山本は、「みづきの気持ちが聞けて良かったよ。でも、報われるのは、今やってる努力だけじゃない」とコメント。さらに自身の投稿で、「秋元さんも口がすっぱくなる程おっしゃっていますが、スポットライトは常に平等には当たらない。誰しも光の時があれば、影の時があって、自分以外の誰かを羨ましく思ったりしながらチャンスの順番を待ってる。でも、報われるのは決して今やってる努力だけじゃない。&quot;努力が報われる&quot;の&quot;報われる&quot;とは、人生という長い目で見ての言葉で結果がすぐに付いてくる努力なんてほとんどない」<ref name="ex_notetext_59">https://plus.google.com/101423472932208115437/posts/12CXNfLoTw6</ref>「始めから光の当たってるやつが言っても説得力ない、と思われても仕方ないかもしれません。確かに私はNMBに入った頃からキャプテンという事もあり、スポットライトが当たっていました。でも、それはNMBでの話。私にも過去があります。この先、もう話す事も無いと思うので少しだけ話します。NMBに加入する以前はバンドを組んで、デビューもさせて頂いて活動をしていました。路上ライヴをしたり、CDを手売りしたり、ライヴをしてもお客さんが2人という日もありました。最終的にレコード会社の方に「一週間で10曲書いてこい。出来ないなら使えない」とまで言われ、終わりました。中学生だった私には、目指すものへの壁が大きすぎました。それでも、それでも、歌いたい、音楽がしたいという私の意志が、今、私がここにいる理由です。そして、何年も前の積み重ねが今少しずつ実っていると私は思っています。みづきと同じ立場のあーぽんやありぃも、同じ意見を持っていると思います。でも、皆居なきゃ困るんです。アンダーをつとめるというのは、1つの役割やし、後輩達の面倒も凄くよく見てくれてる。だから、みづきやあーぽんやありぃには感謝せずにはいられない。厳しい事も言うけど、研究生が思っているよりもチームの子達はありがたさを実感してるんです。私が言っても説得力は無いかもしれない。でも、分かって欲しい」<ref name="ex_notetext_60">https://plus.google.com/101423472932208115437/posts/94C56q3dYFM</ref>
*4月19日、『[[AKBとXX!]]』の第2期メンバー(続投)となる。
*4月19日、『[[AKBとXX!]]』の第2期メンバー(続投)となる。
*5月3日、[[近藤里奈]]がGoogle+に「ご感想を」という一言と動画を投稿。内容は、控え室のメンバーの「あること」についての会話(クロストークのため、誰の発言かは不明)。<br>
*5月3日、[[近藤里奈]]がGoogle+に「ご感想を」という一言と動画を投稿。内容は、控え室のメンバーの「あること」についての会話(クロストークのため、誰の発言かは不明)。<br>
[[門脇佳奈子]](?)「…前のおっさんがな、エロ本見とってな(笑)」。[[渡辺美優紀]]「エロ本!?」。不明「反応すんなよ」。[[山本彩]](?)「エロ本ぐらい読むやろ」。渡辺「誰? エロ本って言ったん誰?」近藤「エロ本! エロ本!」。門脇「しかもめっちゃ過激やった」。(不明)「知らん!(怒)」。[[岸野里香]]「それ見てどうしとったん?」。門脇「斜めから見とった」近藤「(渡辺に)エロ本読んだ事ある?」。渡辺「……ない!(笑)」。近藤「(笑)。みる、エロ本読んだ事ある?」。岸野?「あるやろ…見とったやろ」。[[白間美瑠]]「(笑)…ない!」。近藤「(上西に)ある?」。[[上西恵]]「ある!(笑)」。近藤「えええー!(笑)」。不明「公園にさ、漫画のエロ本あるやん、あれめっちゃ読んでたもん」。近藤「さや姉、エロ本読んだことある?」。山本「今日も読んできた」。近藤・渡辺「(笑)」。不明「考えて喋って」。不明(公園でエロ本を発見した人)「明日見たいなと思ってた」<ref name="ex_notetext_61">https://plus.google.com/108121336346623963998/posts/HR9sf8aYKv8</ref>
:[[門脇佳奈子]](?)「…前のおっさんがな、エロ本見とってな(笑)」。[[渡辺美優紀]]「エロ本!?」。不明「反応すんなよ」。[[山本彩]](?)「エロ本ぐらい読むやろ」。渡辺「誰? エロ本って言ったん誰?」近藤「エロ本! エロ本!」。門脇「しかもめっちゃ過激やった」。(不明)「知らん!(怒)」。[[岸野里香]]「それ見てどうしとったん?」。門脇「斜めから見とった」近藤「(渡辺に)エロ本読んだ事ある?」。渡辺「……ない!(笑)」。近藤「(笑)。みる、エロ本読んだ事ある?」。岸野?「あるやろ…見とったやろ」。[[白間美瑠]]「(笑)…ない!」。近藤「(上西に)ある?」。[[上西恵]]「ある!(笑)」。近藤「えええー!(笑)」。不明「公園にさ、漫画のエロ本あるやん、あれめっちゃ読んでたもん」。近藤「さや姉、エロ本読んだことある?」。山本「今日も読んできた」。近藤・渡辺「(笑)」。不明「考えて喋って」。不明(公園でエロ本を発見した人)「明日見たいなと思ってた」<ref name="ex_notetext_61">https://plus.google.com/108121336346623963998/posts/HR9sf8aYKv8</ref>
*後日のラジオでの説明。渡辺「正直、楽屋ではあんな感じの低レベルな会話がよく耳に入りますよね」。山本「あの時はたまたまあんな会話…あんな会話っていうか、無理矢理りぃちゃんに質問されたからね。おもしろおかしく返してましたけど」。渡辺「その前に誰かが、『エロ本』って言ってたから、私が反応したんですよ。てことは誰かがエロ本の話をしてたってことですからね」。山田「(ラジオを)聞いて下さってる方は、読むんですかね?」。山本「それ知りたい? それなりに…でしょう」。渡辺「皆さんどうせ読んでるんでしょ?エロ本」。山本「やめなさい」。渡辺「ほどほどにね(笑)うふっ」<ref name="ex_notetext_62">『NMB48のオールナイトニッポンR』 2012年5月12日</ref>
*後日のラジオでの説明。渡辺「正直、楽屋ではあんな感じの低レベルな会話がよく耳に入りますよね」。山本「あの時はたまたまあんな会話…あんな会話っていうか、無理矢理りぃちゃんに質問されたからね。おもしろおかしく返してましたけど」。渡辺「その前に誰かが、『エロ本』って言ってたから、私が反応したんですよ。てことは誰かがエロ本の話をしてたってことですからね」。山田「(ラジオを)聞いて下さってる方は、読むんですかね?」。山本「それ知りたい? それなりに…でしょう」。渡辺「皆さんどうせ読んでるんでしょ?エロ本」。山本「やめなさい」。渡辺「ほどほどにね(笑)うふっ」<ref name="ex_notetext_62">『NMB48のオールナイトニッポンR』 2012年5月12日</ref>
*5月8日、選挙インタビュー。昨年、初参加のNMB48からただ一人アンダーガールズに入ったキャプテン山本彩は、今年「第1グループの16位が目標」だという。昨年はCDデビュー前の参戦。「去年は何も分からない中で28位。逆に今、厳しさとありがたみをを感じています」。ただ、昨年は謹慎者が3人出るなど、解散も覚悟した。危機を乗り越えて成長した実感もある。シングルは3作連続で週間オリコンランキング1位を記録した。「いろんな事があって、18年生きてきた中で一番早い1年でした」。AKB48と一緒の活動も増え、積極的にアピール出来ない自分に苛立ちも覚えた。その直後、AKB48グループの顔、[[前田敦子]]が卒業を発表。「びっくりしました」。一方で、創設メンバーであり、センターに立つ自分の立場とダブらせて考えた。「いつか決断の時が来る。NMB48での活動を充実させてから、堂々と卒業したい」。夢のシンガー・ソングライターへ向かい、レッスンの合間にはギターの練習。オリジナル3曲を作り、大阪府内を回ったツアー公演ではソロ曲『ジャングルジム』の弾き語りも披露。「YUIさんのような音楽を作っていきたい」<ref name="ex_notetext_63">『日刊スポーツ』 2012年5月8日</ref>
*5月8日、選挙インタビュー。昨年、初参加のNMB48からただ一人アンダーガールズに入ったキャプテン山本彩は、今年「第1グループの16位が目標」だという。昨年はCDデビュー前の参戦。「去年は何も分からない中で28位。逆に今、厳しさとありがたみをを感じています」。ただ、昨年は謹慎者が3人出るなど、解散も覚悟した。危機を乗り越えて成長した実感もある。シングルは3作連続で週間オリコンランキング1位を記録した。「いろんな事があって、18年生きてきた中で一番早い1年でした」。AKB48と一緒の活動も増え、積極的にアピール出来ない自分に苛立ちも覚えた。その直後、AKB48グループの顔、[[前田敦子]]が卒業を発表。「びっくりしました」。一方で、創設メンバーであり、センターに立つ自分の立場とダブらせて考えた。「いつか決断の時が来る。NMB48での活動を充実させてから、堂々と卒業したい」。夢のシンガー・ソングライターへ向かい、レッスンの合間にはギターの練習。オリジナル3曲を作り、大阪府内を回ったツアー公演ではソロ曲『ジャングルジム』の弾き語りも披露。「YUIさんのような音楽を作っていきたい」<ref name="ex_notetext_63">『日刊スポーツ』 2012年5月8日</ref>
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*7月16日、19歳の生誕祭が行われた。終演後のブログ。「生誕Tシャツにも入れているALL ONE'S POWER SEIZE THE DAY NEVER SAY NEVER 全力で今を生きる 出来ないは絶対言わない。18歳は楽しい事、嬉しい事、悲しい事、色々な事がありました。19歳は色々な事を考えています。“携帯の予測変換に名前が出るようになる”“ソロ写真集を出す”などなど、目標・野望が多々あります。よく&quot;何でも出来るよね&quot;と言われますが、そんな事は全然ありません。泳げないし、足だって遅い。コンプレックスだってあります! ただ私は、自分に負けたくありません! 何でも妥協せずに最後までやり遂げたい! 19歳の自分は18歳の自分を越えます。最近よく気持ち悪いと言われる私ですが、これからも何卒、宜しくお願いします」<ref name="ex_notetext_71">http://ameblo.jp/nmb48/entry-11304519994.html</ref>
*7月16日、19歳の生誕祭が行われた。終演後のブログ。「生誕Tシャツにも入れているALL ONE'S POWER SEIZE THE DAY NEVER SAY NEVER 全力で今を生きる 出来ないは絶対言わない。18歳は楽しい事、嬉しい事、悲しい事、色々な事がありました。19歳は色々な事を考えています。“携帯の予測変換に名前が出るようになる”“ソロ写真集を出す”などなど、目標・野望が多々あります。よく&quot;何でも出来るよね&quot;と言われますが、そんな事は全然ありません。泳げないし、足だって遅い。コンプレックスだってあります! ただ私は、自分に負けたくありません! 何でも妥協せずに最後までやり遂げたい! 19歳の自分は18歳の自分を越えます。最近よく気持ち悪いと言われる私ですが、これからも何卒、宜しくお願いします」<ref name="ex_notetext_71">http://ameblo.jp/nmb48/entry-11304519994.html</ref>
*7月20日、インタビュー。総選挙での篠田の後輩へ檄。いち早く宣戦布告した一人が山本。背景には自分への不満があった。AKBの先輩と共演する度に痛感していた自分への不甲斐なさ。「番組だと、後輩はひな壇の後ろになるんですけど、たかみなさんが席を前に出してくれたり、話を振って下さるんです。前へ出られないのは私たちの問題なのに、申し訳ない、情けないなって」。総選挙では19位で渡辺の名前が先に呼ばれた。「みるきーが呼ばれて、じゃあもう私しかおらへんって。速報順位と同じだったので、『まだ呼ばれたくない』ってところで呼ばれてしまった。喜びよりも先に悔しさが出たのかもしれません。呼ばれた瞬間は動転していました。ただ、改めて考えたら、ああ、すごいなって。去年だったら選抜に入っている順位ですし。次第に冷静に受け止めることが出来ました」。イベント終了後のブログでは、思いをブログにしたためた。NMB全体のリーダー的存在として60人以上を引っ張ってきた優等生が珍しく感情を露わにした。「普段、強気な発言をしてこなかった私が、はっきりと文にしたので、ファンの方が一緒に悔しがってくれて、一緒に前向きになってくれたりして、うれしかったです」。篠田への宣戦布告を実行するには課題も多くある。「最近やっとAKBさんともフレンドリーに話せるようになったので、どんどん表の舞台で出していきたい。内弁慶になっちゃってて、すごく自分に腹が立っていたので」。その手段の一つが自慢のバストか―。「あはは!個性として! いじられてナンボですので、どんどんいじって欲しい。大阪の子なんで、面白くなるならなんでもOKです」。NMBでは年長でも、まだ10代。慎重な考え方で、感情を出すのにも時間がかかる。「ブログとか時間がかかってしまう。総選挙も更新が次の日に…。そのままぶつけた方がいいって言われるけど、感情のままにはなれない。自己検閲しないと(笑)」<br>
*7月20日、インタビュー。総選挙での篠田の後輩へ檄。いち早く宣戦布告した一人が山本。背景には自分への不満があった。AKBの先輩と共演する度に痛感していた自分への不甲斐なさ。「番組だと、後輩はひな壇の後ろになるんですけど、たかみなさんが席を前に出してくれたり、話を振って下さるんです。前へ出られないのは私たちの問題なのに、申し訳ない、情けないなって」。総選挙では19位で渡辺の名前が先に呼ばれた。「みるきーが呼ばれて、じゃあもう私しかおらへんって。速報順位と同じだったので、『まだ呼ばれたくない』ってところで呼ばれてしまった。喜びよりも先に悔しさが出たのかもしれません。呼ばれた瞬間は動転していました。ただ、改めて考えたら、ああ、すごいなって。去年だったら選抜に入っている順位ですし。次第に冷静に受け止めることが出来ました」。イベント終了後のブログでは、思いをブログにしたためた。NMB全体のリーダー的存在として60人以上を引っ張ってきた優等生が珍しく感情を露わにした。「普段、強気な発言をしてこなかった私が、はっきりと文にしたので、ファンの方が一緒に悔しがってくれて、一緒に前向きになってくれたりして、うれしかったです」。篠田への宣戦布告を実行するには課題も多くある。「最近やっとAKBさんともフレンドリーに話せるようになったので、どんどん表の舞台で出していきたい。内弁慶になっちゃってて、すごく自分に腹が立っていたので」。その手段の一つが自慢のバストか―。「あはは!個性として! いじられてナンボですので、どんどんいじって欲しい。大阪の子なんで、面白くなるならなんでもOKです」。NMBでは年長でも、まだ10代。慎重な考え方で、感情を出すのにも時間がかかる。「ブログとか時間がかかってしまう。総選挙も更新が次の日に…。そのままぶつけた方がいいって言われるけど、感情のままにはなれない。自己検閲しないと(笑)」<br>
渡辺のAKB兼任について。「移籍?えっ?って思って、兼任?それ何?って、腑に落ちないところがありました。AKBさんにも研究生がいるのに、なんで私たちのグループから連れて行ってしまうんですか!みたいな反抗がありました。うらやましいとかは本当になくて」。発表後、秋元は渡辺と泣いていた山本を会議室へ呼んだ。「3人で話しているとき、みるきーの目が違った。ステージではただ驚いてる漢字だったんですけど、すごい冷静で。目がまっすぐ。『兼任に向けて頑張りたい』って気持ちを感じました。みるきーの取材での発言を聞いていると、覚悟は感じ取れます。一緒に居る時間が長いので、何を考えているのか分かるんです。AKBさんを、先輩とも、ライバルとも思っているって。みるきーだったら、AKBさんにも刺激与えてくれるんじゃないかな」<br>
:渡辺のAKB兼任について。「移籍?えっ?って思って、兼任?それ何?って、腑に落ちないところがありました。AKBさんにも研究生がいるのに、なんで私たちのグループから連れて行ってしまうんですか!みたいな反抗がありました。うらやましいとかは本当になくて」。発表後、秋元は渡辺と泣いていた山本を会議室へ呼んだ。「3人で話しているとき、みるきーの目が違った。ステージではただ驚いてる漢字だったんですけど、すごい冷静で。目がまっすぐ。『兼任に向けて頑張りたい』って気持ちを感じました。みるきーの取材での発言を聞いていると、覚悟は感じ取れます。一緒に居る時間が長いので、何を考えているのか分かるんです。AKBさんを、先輩とも、ライバルとも思っているって。みるきーだったら、AKBさんにも刺激与えてくれるんじゃないかな」<br>
[[指原莉乃]]の[[HKT48]]移籍について。「予測不能ですよね。びっくりしました! 『ファンに誤解を』って言うなら、(謹慎など)他にも手はあると思うけど、こういう方法が…。でもHKTにも変化が起きると思います。後輩なので、それがこれから怖いです」<br>
[[指原莉乃]]の[[HKT48]]移籍について。「予測不能ですよね。びっくりしました! 『ファンに誤解を』って言うなら、(謹慎など)他にも手はあると思うけど、こういう方法が…。でもHKTにも変化が起きると思います。後輩なので、それがこれから怖いです」<br>
キャプテンとして、レッスン場やリハーサルでお喋りを続けるメンバーは一喝する。「ダラダラするのがすっごい嫌いで。よく怒るんは[[木下春奈]]ですね。よう喋る。ほんまに。みんな私がいないと、ダラダラするんですよね。嫌われたくないから怒れなかったんですけど、今は怒ります。Nのメンバーなんか特に(怒っても)嫌われない自信があるので。でも、3期生だとちょっと遠慮しちゃう」<br>
:キャプテンとして、レッスン場やリハーサルでお喋りを続けるメンバーは一喝する。「ダラダラするのがすっごい嫌いで。よく怒るんは[[木下春奈]]ですね。よう喋る。ほんまに。みんな私がいないと、ダラダラするんですよね。嫌われたくないから怒れなかったんですけど、今は怒ります。Nのメンバーなんか特に(怒っても)嫌われない自信があるので。でも、3期生だとちょっと遠慮しちゃう」<br>
恋愛について。「お仕事が楽しくて、時間を費やしてるって感覚もない。NMBの活動は私の中で100%です。本当に」。握手会にはカップルで来るファンもいる。「うらやましいとか、思わないです。逆に、どういう感覚なんだろ?って不思議。彼女はいいのかな。嫉妬しいひんのかな?って思います」<br>
:恋愛について。「お仕事が楽しくて、時間を費やしてるって感覚もない。NMBの活動は私の中で100%です。本当に」。握手会にはカップルで来るファンもいる。「うらやましいとか、思わないです。逆に、どういう感覚なんだろ?って不思議。彼女はいいのかな。嫉妬しいひんのかな?って思います」<br>
将来の夢はシンガーソングライター。かつては女優にも憧れたが、今は諦めた。「以前、女優のオーディションを何回か受けたんですけど、NMBに入って演技をする機会もあり、無理だなって。単純ですけど、演技で涙を流したりとか出来ないんです」。オリジナルの自作曲も5~6曲あるが、今は詩を書きためている。「思いついたフレーズを、携帯電話にメモってますね。昔、先生に『アーティストさんの曲を、いわゆる替え歌みたいに作詞してみるといい』って。AKBさんの曲とか、即興でふざけて替え歌を作ることもあります」<br>
:将来の夢はシンガーソングライター。かつては女優にも憧れたが、今は諦めた。「以前、女優のオーディションを何回か受けたんですけど、NMBに入って演技をする機会もあり、無理だなって。単純ですけど、演技で涙を流したりとか出来ないんです」。オリジナルの自作曲も5~6曲あるが、今は詩を書きためている。「思いついたフレーズを、携帯電話にメモってますね。昔、先生に『アーティストさんの曲を、いわゆる替え歌みたいに作詞してみるといい』って。AKBさんの曲とか、即興でふざけて替え歌を作ることもあります」<br>
今年の目標。「ポジティブにいこうって決めたんです。前向きに考えると、そういうオーラも出るし、人を、運気を引き寄せられる」。AKBグループに入れば埋没しがちな浪速っ子たち。チームの顔が変われば、NMBそのものも一皮むける。そんなこともキャプテンは分かっている。<ref name="ex_notetext_16">『AKB48グループ新聞』2012年7月号</ref>
:今年の目標。「ポジティブにいこうって決めたんです。前向きに考えると、そういうオーラも出るし、人を、運気を引き寄せられる」。AKBグループに入れば埋没しがちな浪速っ子たち。チームの顔が変われば、NMBそのものも一皮むける。そんなこともキャプテンは分かっている。<ref name="ex_notetext_16">『AKB48グループ新聞』2012年7月号</ref>
*8月1日、選挙後のインタビュー。―去年より10ランク浮上です。「それはホントに光栄なんですけど、やっぱり選抜入りを目標にしていたので…」。―みるきーと並んでのランクインについてはどう思った? 「実は選挙前は、みるきーが私を抜いた方が、グループ全体にとっては良い効果が出るんじゃないか、とか思っていたんですけど…。自分が選抜入りできなくて悔しい思いをしたことで、“私はやっぱり誰にも負けたくなかったんや”って気づきました。みるきーとはまったく性格が反対なんですけど、負けず嫌いなところは一致してるんですよね(笑)。これからは、私も自分にしか出せない魅力やキャラをお見せして、みるきーと“前田さん・大島さん”みたいなライバル関係を築きたいです」<ref name="ex_notetext_72">『AKB総選挙! 水着サプライズ発表2012』</ref>
*8月1日、選挙後のインタビュー。―去年より10ランク浮上です。「それはホントに光栄なんですけど、やっぱり選抜入りを目標にしていたので…」。―みるきーと並んでのランクインについてはどう思った? 「実は選挙前は、みるきーが私を抜いた方が、グループ全体にとっては良い効果が出るんじゃないか、とか思っていたんですけど…。自分が選抜入りできなくて悔しい思いをしたことで、“私はやっぱり誰にも負けたくなかったんや”って気づきました。みるきーとはまったく性格が反対なんですけど、負けず嫌いなところは一致してるんですよね(笑)。これからは、私も自分にしか出せない魅力やキャラをお見せして、みるきーと“前田さん・大島さん”みたいなライバル関係を築きたいです」<ref name="ex_notetext_72">『AKB総選挙! 水着サプライズ発表2012』</ref>
*8月7日、Google+で病院の診察を受けたところ「レントゲン撮ってもらったらひびが入ってたらしい。痛いけど、もう骨はくっついてるんだって!」と明かし、左足小指を骨折していたことが判明した。山本は6月27日に「足の小指って折れてても割と普通に歩けるもんですか?」と投稿しており、骨折経験者からのコメントを呼びかけていた。この時点では既に異常があった模様で、痛みを抱えながらステージなどで活動していたとみられる。現在もコンサートや劇場公演は通常通り出演しており、関係者によると、治療などはせず様子を見るという。<ref name="ex_notetext_73">http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20120809-OHT1T00014.htm</ref>
*8月7日、Google+で病院の診察を受けたところ「レントゲン撮ってもらったらひびが入ってたらしい。痛いけど、もう骨はくっついてるんだって!」と明かし、左足小指を骨折していたことが判明した。山本は6月27日に「足の小指って折れてても割と普通に歩けるもんですか?」と投稿しており、骨折経験者からのコメントを呼びかけていた。この時点では既に異常があった模様で、痛みを抱えながらステージなどで活動していたとみられる。現在もコンサートや劇場公演は通常通り出演しており、関係者によると、治療などはせず様子を見るという。<ref name="ex_notetext_73">http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20120809-OHT1T00014.htm</ref>
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*初対面の男子(憧れの人)に会ったときに見るところは、「まず、パッと全身を見て体つきを確かめて、次に髪型を見ますかね」<ref name="ex_notetext_104">『BOMB』 2011年8月号</ref>
*初対面の男子(憧れの人)に会ったときに見るところは、「まず、パッと全身を見て体つきを確かめて、次に髪型を見ますかね」<ref name="ex_notetext_104">『BOMB』 2011年8月号</ref>
*好きな人の前だとどうなるか。「好きやと気付いたら何も出来なくなるタイプなので、目で追うくせに、そっけない態度をとったりしちゃいます」<ref name="ex_notetext_104">『BOMB』 2011年8月号</ref>
*好きな人の前だとどうなるか。「好きやと気付いたら何も出来なくなるタイプなので、目で追うくせに、そっけない態度をとったりしちゃいます」<ref name="ex_notetext_104">『BOMB』 2011年8月号</ref>
 
:メールは1日平均20通。「昔より減りました。学生の頃は1日200通とか」<ref name="ex_notetext_19">『FLASH』 2012年5月29日</ref>
メールは1日平均20通。「昔より減りました。学生の頃は1日200通とか」<ref name="ex_notetext_19">『FLASH』 2012年5月29日</ref>
 
*過去に失恋した時に、髪を切ったことがある。<ref name="ex_notetext_105">『Shibuya Deep A』 2011/11/26</ref>
*過去に失恋した時に、髪を切ったことがある。<ref name="ex_notetext_105">『Shibuya Deep A』 2011/11/26</ref>
*理想のデートは、遊園地。夜景ドライブ。<ref name="ex_notetext_89">FLASH SPECAIL 2011年5月1日増刊号『まるっとAKB48スペシャル』</ref>寺社や城巡りデートができたら一番嬉しいんですが、果物狩りとか、家でのんびりゲームとかも憧れます。<ref name="ex_notetext_12">『BOMB』 2011年1月号</ref>「あと、甲子園で野球観戦とか」<ref name="ex_notetext_19">『FLASH』 2012年5月29日</ref>
*理想のデートは、遊園地。夜景ドライブ。<ref name="ex_notetext_89">FLASH SPECAIL 2011年5月1日増刊号『まるっとAKB48スペシャル』</ref>寺社や城巡りデートができたら一番嬉しいんですが、果物狩りとか、家でのんびりゲームとかも憧れます。<ref name="ex_notetext_12">『BOMB』 2011年1月号</ref>「あと、甲子園で野球観戦とか」<ref name="ex_notetext_19">『FLASH』 2012年5月29日</ref>
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