宮崎美穂

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AKB48 チームA
宮崎 美穂 みやざき みほ
2015年AKB48プロフィール 宮崎美穂.jpg
公式ニックネーム

みゃお

所属事務所

ホリプロ

生年月日

1993年7月30日 (30歳)

出身地

東京都

血液型

O型

身長

159cm

スリーサイズ

B77 W58 H83

合格期

5期生

選抜回数

9回

宮崎 美穂(みやざき みほ、1993年7月30日 - )は、AKB48チームAのメンバー。東京都出身。ホリプロ所属。

略歴

2007年
2008年
2009年
  • 2月13日、大手芸能プロダクションのホリプロへ移籍。
  • 7月8日、第1回総選挙では18位で、選抜メンバー入り。
  • 8月23日、『選抜メンバー組閣祭り』にて、チームAからチームBに異動することが発表。
2010年
  • 5月21日、チームBのメンバーとして活動を開始。
  • 6月9日、第2回総選挙では21位で、選抜メンバー入り。
2011年
2012年
2013年
2014年
2015年
2016年

人物

キャラクター

  • キャッチフレーズは、「ド・レ・ミ・ド・ミ・ド みゃお~」。考案者は指原莉乃[2]
  • ニックネームは「みゃお」。名付け親は大島優子[3]仲がよい小野恵令奈からはブログ上で「宮男」と呼ばれている。また、本人もブログ上で「宮男」を名乗ることが時折ある。その顔立ちから、篠田麻里子からは「たぬき」と呼ばれた。[4]
  • AKB48メンバーの中ではマスコット的存在として扱われている。笑いに関しては非凡な感性を持ち、ギャグセンスは高い。峯岸みなみ「存在自体がツボ」。佐藤亜美菜「笑いの塊」。戸賀崎「ネタの宝庫」。[5]仲の良いメンバーと喋っているとテンションが異様に上がる時がある。[6]
  • 反抗期キャラや狂犬キャラとして、メンバーにダメ出しする事が多いが、実は小心者で内心はビクビクしている。[7]大堀恵によると、「ババア」とかの暴言を言った後は、あとでしっかり謝りに来てくれるらしい。[8]しかし、小嶋とショージキ将棋で対戦した時の質問には「先輩にダメ出しをした後、謝りに行くのが面倒くさい」というものがあった。[9]
また、色々とメンバーの内情を曝露する事も多いが、「篠田に靴の紐を結ばさせられた」というのは嘘だったらしく、発言のどこまでが本当かは不明。
  • 佐藤亜美菜によると、ホテルで一緒の部屋だった時は「意外と落ち着いている。みんなと居る方が盛り上げようと、ワーワーしてるけど、意外と空気読める子だし。二人きりになると、真面目な話とかしちゃうタイプ」[10]
  • 柏木由紀「最近、落ち着いた感はあります。相変わらず盛り上げ役なんですけど、なんとなく以前のような子供っぽさとは変わってきましたね。この1年で、見た目も行動もお姉ちゃんになってきました。歌はとても上手で、ダンスもキレがあります。チームBのパフォーマンスを底上げしてくれているメンバーだと思っています」。[11]
  • 雑誌のキャッチコピーだと、よく「昭和」と付けられる。片山陽加の様に昭和に造詣が深いのではなく、「昭和のアイドルの雰囲気が漂う」「昭和顔」という意味らしい。[12]

AKB48加入前

  • 1993年7月30日、東京で生まれる。
  • ファーストキスは保育園の時。[13]「私は自分で言うのもなんなんですけど、保育園の頃からエースだったんです」。(ウケるらぶたん。ビックリするまゆゆ。必死に笑いをこらえるれいにゃん)。―保育園のアイドルだったと?(笑) 「はい。小っちゃい頃からそのままなれると思うじゃないですか。で、ダンスを始めて」[14]
  • 小学5年生からエイベックスのダンススクールに入り、歌とダンスを学ぶ。[12]
  • 子役が主役を務める名作ミュージカル「アニー」のオーディションに応募。最終選考まで残ったが、最初の夢は叶わなかった。今でも「あの落選は悔しい」と話す。[12]
  • 芸能界に憧れたキッカケは、小学生の時に「金八先生」を観て、自分もテレビに出たいと思った。[15]
  • 小学卒業時のアルバムの写真が白黒なのは、担任の先生の希望でそうなった。
  • 中学生の時にイジメを受けていたが、小学校からの親友が居たために耐える事が出来た。[13]

AKB48として

2007年

  • 9月、アイドル(AKB48)を目指していた訳ではなかったが、オーディション雑誌でAKBの事も知り、ちょっと興味もあったので受けてみたら合格した。[13]「AKB48に入りたいと思ったキッカケは、雑誌をみていたら研究生が載っていて、倉持さんとなるる(成瀬理沙)さんだったんですけど、“AKBの研究生は勇気がないとなれません”って書いてあったんですよ。そしたら、なりたいと思うじゃないですか!」。多田「おもしろぉい。保育園の時から芸能人ってことは、モテたってこと?」宮崎「あ、はい」[14]
  • 受かったらすぐAKBのメンバーになれると思っていたが、最初は研究生からだと知ってビックリする。[13]
  • 研究生時代は、高橋みなみのアンダーとして活躍。[6]本人曰く、研究生時代は楽しかったので、AKBに入って良かったと思うようになる。[13]「当時はひまわり組の頃で、5期生では私とチカリーナ(近野莉菜)と小原春香ちゃんの3人だけがレッスンを受けられたんです。公演が始まって2人はアンダーで舞台に何回も立つんです。私は高橋さんのアンダーだったんですけど、ずっと上がれなくて。同期がステージに立てているのが本当に悔しくて、焦ってました。だから一番最初にステージに上がれるって決まった時は嬉しかった。あの日の事は忘れられないです」[16]

2008年

  • 5月、雑誌インタビュー。―ここからは、AKBの魅力を語ってもらいましょう。「最初は、秋葉原だからウサギの耳とか付けるのかなと思ってたんですよ。けど全然違ってカッコイイ衣装も多いし、お客さんも特別じゃないし、実はアキバっぽくないんだなって。でもプレゼントを頂くときに、電気屋さんの袋に入っていたりするので、そういう時はやっぱり秋葉原だなって思います(笑)」[14]
  • 7月13日、AKB加入から約10ヶ月後、粒揃いと言われた5期生では、一番最初に昇格する事が発表された。
  • 10月、昇格3ヶ月後には、10thシングル『大声ダイヤモンド』にて初選抜。その後リリースされた全てのシングルにも、同じく5期生の北原里英と共に選抜メンバーとして選ばれ、AKB次世代を担う一人と言われるようになる。

2009年

  • 4月26日、コンサート「神公演予定」にて8月に発売予定のシングルの選抜メンバーをファンの人気投票によって決める“選抜総選挙”の開催がサプライズで発表された。「絶対に無理だと思いました。だって私たちなんて研究生から昇格して1年も経っていなかったんですよ。オリジナルメンバーは3年半も居る訳で…。ファンの方の人数に差があるに決まってるじゃないですか。実際、順位をつけるなんて、傷つきますよね…」[16]
  • 7月、同事務所の板野友美河西智美と共にユニット「ナットウエンジェル」を組んだ。
  • 7月8日、第1回総選挙では速報12位、中間11位と高い位置につけていたが、最終では18位に落ちてしまう。「あの選挙は辛くもあるけど、強くもなれた不思議な機会」と振り返っている。[5]
  • 当選したため13thシングル『言い訳Maybe』の選抜メンバーに選ばれたが、インフルエンザにかかってしまいレコーディングのみ参加し、PVの撮影には参加できなかった。休んでいる時は、ずっとホラー映画を見ていた。[17]
  • 8月25日、『スコラ』10月号で、初表紙&初グラビアを飾る。インタビューでは今後について「AKBの中で、居なきゃいけない存在になりたい」と語った。[18]

2010年

  • 将来の夢は女優。目標の女優は、長澤まさみ。[6]石原さとみ。[19]学園ドラマに出演することを目標としており、1月にはじまったドラマ『マジすか学園』にて、山椒姉妹の長女役で、念願の学園ドラマデビューを果たした。
  • 2月25日、1st写真集『SHINING SKY』発売し、翌3月21日には1stDVD『宮崎美穂のとれ高十分!!』発売。グラビア活動も活発になる。写真集の撮影では、沖縄とはいえ12月に水着にならなければならなかったが、宮崎は愚痴のひとつも言わずに仕事をこなしたとか。「ホテルでも東京から持ってきた学校の課題を黙々とこなしていました。いったん理解すると、瞬間的に仕事モードに切り替われる子です。ただ、水着撮影が終わっていないのに、バーベキューをもりもり食べるのはどうかと思うんですけど(笑)」[20]
  • 6月9日、第2回総選挙では前回より3ランク落ちて21位。これは選抜ラインギリギリの順位で、もう少しで初めて選抜から外れるところだった。選挙終了後、自身のブログには、
「みなさんのお陰で選抜に入ることが出来ました。私に投票して下さったみなさま、本当にありがとうございます。去年の総選挙では、18位ということだったので、結果的には、ランクダウンしてしまいましたが、投票数が信じられないくらいの数で、本当にみなさんには感謝してもしきれないです。こんなにもたくさんの方に、応援していただけてる事を誇りに思います。
でも。でもね。やっぱり悔しいです。すっごく悔しいです。これも去年とは比べものにならないくらい悔しいです。でも、今こそ上に行けるチャンスだ。私は、応援して下さってる皆さんの期待を裏切るわけにはいきません。何年後かに私が女優さんになっていたら、『あの時、みゃおを応援して良かった』と思っていただけるように、今日からまた一歩一歩みなさんと共に夢を追いかけていけたらいいなと思います」とコメントした。[21]
  • 6月10日、AKBの先輩・おニャン子クラブのヒット曲をソロでリメイクするアルバム『姉うた-80~90's GIRL POP NON-STOP COVER』に、AKB48からは宮崎が参加する事になった。関係者は「AKB48メンバー屈指の歌唱力で、昭和の雰囲気も漂う宮崎さんを選ばせてもらった」と話している。[12]宮崎が担当したのは、河合その子の『青いスタスィオン』
  • 7月5日、去年に引き続き、7月10日の納豆の日を盛り上げるホリプロユニット「ナットウエンジェルZ」に参加した。
  • やはりAKBというのはストレスが溜まるらしく、辞めたいと思った事もある。最初はストレスの発散の仕方が分からなかったが、仲の良い友達を遊んだりする事でリフレッシュする方法を身に付けた。[13]
  • 8月22日、トレーディングカード「みゃお」の発売イベントで、来月武道館で開催される19thシングル選抜メンバーをじゃんけんで決める「AKB48じゃんけん選抜大会」については、「私は(トーナメントのやぐらの枠番号が、AKB48と同じ)48番なので、きっと優勝してセンターポジションになるんだと思います」と、自分の天運を信じるとコメントした。[22]
  • 9月21日、じゃんけん大会では1回戦で、内田眞由美と対戦。実は二人は同期であるが、宮崎は5期生一番最初の昇格者で、全シングルで選抜されてきたというエリート街道を歩んできた者。対して内田の方は、5期生最後の昇格者(発表時。新チームのデビュー日が違うため、厳密には石田晴香が最後ではある)で、一度も選抜入りした事がないという苦労人。まるで正反対の道を歩んできた二人だが、勝敗は内田が手にした。そして内田はそのまま優勝し、センターポジションも手に入れた。宮崎は19thシングルの選抜メンバーには入れず、これまで続いていた連続選抜記録も途絶えた。
  • 9月22日、18thシングルの選抜メンバーの情報が解禁。16名の名前が発表されたが、そこに宮崎の名前は無かった。これで19thと併せて2作連続で選抜メンバーから外れる事となってしまった。

2011年

  • 1月19日、熱が39.2度も出たとブログで報告。立てないほど体調が悪い模様だが、「明日からAXだからね。何としてでも治しますからね」とコメントしていた。[23]
  • 1月20日、「AKB48 リクエストアワー セットリストベスト100 2011」の初日だったが、やはり体調が回復しなかったため、出演を断念した。「みなさん御免なさい…。宮崎は風邪の為出演出来ませんでした。本当にすみません…。出たい気持ちはかき氷80杯分くらいありましたが、やはりこの高熱の中で無理矢理出させていただいても、メンバーやスタッフの方に風邪を移してしまったり、明日、明後日、明明後日のコンサートのことを考えて今日は休演させていただきました…。でも、お陰様で熱は大分下がりました。ちなみに、インフルエンザではないです。それだけが救いです」[24]
  • AXには翌日の2日目から出演。3日目には、初日の体調不良をパフォーマンスで取り返した宮崎がMVPを受賞した。[25]
  • 3月6日、さいたまスーパーアリーナで行われた全国握手会のイベント「A-1グランプリ」に優勝。雑誌『FLASH』の4ページソログラビア出演券を手に入れた。
  • 3月7日、雑誌『ヤングマガジン』とAKB48のコラボユニット「YM7」のメンバーに選ばれる。
  • 3月11日、雑誌インタビューより。「ウチの母親には納得がいきません! 私はAKBに入り3年が経ちますが、その間いったい何度、母とケンカしたことか…。私は辛いと思っても、誰かに相談するタイプではありません。けれど、溜まってくると、やっぱりどこかで放出したくなるもの。そんな頃合いを見計らったように、母が言うんですよ。『全部言っちゃいなさい。聞いてあげるから』って。だから『もう辞めてしまおうかしら』なんて愚痴ってしまう。しかしそんな事を口走ろうものなら、『辞めちまえ!』とか言われるんです。酷くないですか?』。この3年、私なりに頑張ってきたんです。歯を食いしばってきたんです。なのに、そんな簡単な言葉で片付けるなんて、ものすごく悔しくなる。冗談じゃない!辞めてたまるかって思って、結局、頑張っちゃいます。負けず嫌いの私の性格を利用しちゃって。ホント、納得いかない(笑)。特にブログには厳しい母。たまに書くことが思いつかない日や、睡魔に負けてしまう夜もあります。でも更新を開けるやいなや、母が怒るんです。『自分のファンのために、15行程度のブログが書けないんだったら、AKBなんて辞めちゃいなさい!』。ただか15行かも知れないけど、朝から晩までレッスンだった日なんか、クタクタでとてもしんどい。それでも母は見逃しません。ファンの立場になって叱る訳です。昨年の秋の事です。空港で『ガンバッテ!』と誰かが叫ぶじゃありませんか。見れば、私の名前が書かれたTシャツを着た男性がこっちに向かって手を振っている。普段なら手を振って貰ったからって、驚く事では無いのかも知れません。でも、そこは初めて行った香港の空港だったんです。私自身は香港の公演に出たことも無ければ、地元のテレビに出た訳でもない。なのに、どうして私のファンがいるんだ? すると一人が言いました。『ブログ読ンデイルカラ』。私のブログは、日本語の他に、英語、韓国語、中国語などにも対応しているので、おかげで知らぬ間に、海外にもファンが増えていた? そうなんです。確かに海外の人には、私の公演を見ては貰えない。でも私が書いているブログだって、立派な“15行の公演”だったんです! 続けてきて良かった~。まさにブログ様々! でもこれって、もしかしてお母さん様々ってこと? 納得できない! けど、するしかないのかな(笑)」[26]
  • 4月16日、21stシングル『Everyday、カチューシャ』の選抜メンバー情報が解禁。宮崎は17th『ヘビーローテーション』以来、4作ぶりの選抜復帰となった。
  • 4月28日、「第3回総選挙」の政見放送が開始。去年の総選挙の曲『ヘビーローテーション』以後は選抜落ちし、「メンタル的に辛い1年を過ごしてきた」と心境を明かす。今年の目標については「1位を狙っていきたいと思います。不可能な事は無いと思っていますので、皆さんよろしくお願いします」と意気込みを語った。[27]
  • 6月9日、3回目の総選挙を終え、ブログでもファンに今年の結果を報告した。「総選挙は3回目ですが、やっぱり慣れるものではありませんね。みなさんに今年のわたしの順位をお伝えします。宮崎美穂は、第27位でした。この一年は、辛かったり悔しかったりいろんな思いをしました。たくさん悩んだ時期でもあった。だから、正直27位という順位に納得しています。投票してくださったファンみなさんや、番組などでひろってくれるプロデューサーさん、家族、友達、みんなの期待を裏切ってしまったのは本当に申し訳ありません。でも、この順位は今日までの自分の結果であり、明日からまた始まります。こんなにたくさんの方がわたしに投票してくださっているのに、凹んだり泣いたりするのは嫌です。かっこわるいです。だからみなさん心配しないでくださいね。わたし弱い人間じゃない! 後悔しないように、好きなことをして努力し続けます。みんなを信じて、みんなのためにも努力します。27位という素晴らしい順位をありがとうございます!」[28]
  • 総選挙後のインタビュー。―順位が下がり、選抜からも落ちてしまったが、率直な気持ちは?「毎年そうなんですけど、自分の名前を呼ばれる瞬間って分かるんですよ。今年は30位発表の時に“27”っていう数字が浮かんできて…。昨年より得票数が多かったから、私的には良かったと思ってます。ただ、私がコメントしている間、スクリーンに北原の泣きじゃくってる顔が映って、客席にいた方が突然笑い出したのには戸惑いましたけど(笑)」。―壇上で「周りの人のために努力」と発言している姿を見て、狂犬キャラと言われていた頃より、ずいぶん成長した印象を受けました。ご自分ではいかがですか? 「私もそうだと思います。去年までは、自分のために努力していたのかもしれないです。今はファンの方とか、スタッフさんとか、自分の事を応援してこのステージに立たせてくれるすべての方々のためにも頑張るんだって思うようになりましたね」[29]
  • 6月15日、Mnet(韓流専門チャンネル) 『Mnetが行く』の番組MCに決定。毎週人気のK-POPアーティストを紹介していく街角リクエスト番組。[30]
  • 8月18日、『AKBと××!』にて、「最近、ちょっとふっくらしてきたみゃおに、もう一度スラリとしたアイドルボディを取り戻してもらおう!」というダイエット企画がスタート。
  • 10月26日、MBSラジオの「ゴチャ・まぜ!水曜日」(25:00~26:00)のレギュラーに決定。

2012年

  • 3月15日、ダイエット企画開始から約半年。目標を達成したことが発表された。[31]
  • 4月20日、就きたい職業が6つもある。女優、歌手、舞台女優、バラエティータレント、耳鼻科医、通訳。「耳鼻科医は幼稚園の頃から思ってました」。通訳に関しては、韓国語を昨年9月から既に勉強を始めている。「漢字から来ているから、日本語と一緒なものもあるんです。『センタクキ』『ウンドウ』『ヤクソク』などがそうです」。総選挙の順位は、18位→21位→27位と年々下がっているが、動じてはいない。「選抜でない子も頑張ってますから」。夢多き18歳が4度目の総選挙後、どう変化し、羽ばたいていくのか注目したい。[32]
  • 5月16日、選挙インタビュー。総選挙の話には「考え方は人それぞれ。チャンスと思う人もいれば、怖いって思う人もいる。私は後者ですけどね」とナイーブな一面を見せ、多くを語ろうとしなかった。[33]
  • 5月、戸賀崎「歌が歌えて、踊りも踊れる。さらにはトークが上手と、持っている素材は一級品なんです。だからこそ、もっと伸びて欲しいと思いますね。反抗期キャラもありますが、内に秘めた想いは、かなり強いと思います」[33]
  • 6月6日、第4回総選挙では38位にランクイン。「順位は、第38位 8173票。本当に本当に本当に心から感謝します、ありがとうございました。あのステージでは十分な時間がなく、お話し出来なかったことがたくさんありますので素直な気持ちを書きますね。四回目の総選挙だからといって、慣れるものではなかったです。速報発表からの今日まで、不安で不安で本当に怖かったんです。たくさんいろんなことを考えたんです。どうしてこんなにたくさんいる中でわたしを選んでくれたのか、至らない部分が多くあるのに、どうしていつもあたたかい声援を送ってくれるのか、どうしてわたしのために一人で何十票、何百票も投票してくれたのか。わたしのせいで多くの方に不安と負担を掛けてしまったこと…ごめんなさい。そんな気持ちが開票直前までありました。でも第38位で名前を呼ばれたとき、ステージに上がってファン皆さんの顔を見たとき、大きな声援を聞いたとき、宮崎美穂に、自分自身に自信を持ちました。わたしには、こんなにも誇らしいファンの皆さんがいるんだと、もう不安は捨てて前だけを見ていかなきゃいけないんだと思いました。順位的には落ちてしまいました。でも、本当にたくさんのファン皆さんの愛を頂くことが出来ました。『下にいったことがないものは、上にもいけない』という言葉があるように、上だけを見ていかなきゃいけません。もっともっとたくさんの人に認めてもらえるように努力します。今度はわたしが皆さんに愛を恩返しするばんだとおもいます。絶対にこの世界で成功します。本当に本当に宮崎美穂に投票してくださった皆さん、心から感謝をして、また感謝をします。ありがとうございました。そしてこれからも応援してください。みゃお推しでよかった!やっぱり宮崎だな!といってもらえるような人間になります。ありがとうございました」[34]
  • 8月10日、サルオバ「ライブはなまものだから、毎回が初演、毎回が千秋楽。出演しているメンバーにとっては、回数を重ねることが成長に繋がっている、と傍で観ているサルオバも、実感しているんだよね。そこで、その実感の証の1つでもある みゃおにサルオバは聞いてみた。Q「高校を卒業して、一区切りがついたせいもあるだろうけど、そっとしておいてあげたかった雰囲気から、一皮剥けたみたい。だから、今の心境を聞かせてくれる?」。宮崎「頑張るんだ!自分は!」。サル「十人十色、いろいろなメンバーがいますが、個人的には、みゃおに「思春期」を色濃く感じたころが…。自分の考えをうまく伝えられない苛立ちや、わかっているけど、どうにもできないもどかしさ。学校との両立も、想像以上に大変だったのだと思います。でも、何もかも、自分で決断して、選んだことだから。頑張れ、じゃなくて、「頑張る」だから。P.S.韓国語の勉強も順調らしいですよ。「1人で行ってきてね、よろしくね!」もOKレベルだって」[35]
  • 8月24日、東京ドームコンサート「AKB48 in TOKYO DOME ~1830mの夢~」初日、ラストに戸賀崎が登場し、AKB48全体の大幅な組織変更を発表。宮崎はチームKに異動することとなった。[36]
  • 9月12日、インタビュー。『トリハダ -劇場版-』でスクリーンデビューを飾るAKB48の宮崎美穂が、初挑戦を振り返った。本作で宮崎が演じるのは、谷村美月演じる主人公・高林ひかりの職場の後輩・美香。家電会社のコールセンターに勤める美香は、男性社員には愛嬌を振りまき、先輩女性社員であるひかりには仕事を押し付ける魔性のOLだ。そんな役柄も愛嬌たっぷりに演じた宮崎だが、映画初出演に加え、AKB48としてではなく、女優・宮崎美穂として、演技に挑戦したのも今回が初めて。「ホラー映画しか観ない」と言い切るほどのホラーファンで、「トリハダ」シリーズもずっと前から観ていたという彼女には、大好きだったからこそのプレッシャーもあったそう。さらに、中学のころから女子ばかりの環境で育ってきたという宮崎は、意外にも「男性と話すのがすごく苦手」と言う。今回は、自身とは正反対の役柄を演じることになったが、「子悪魔的なキャラだったので髪を巻いたり、街でOLの制服の人がいると見て研究したりしました」としっかり役づくりをしたという。「監督さんにアドバイスをもらいながら頑張りました!」と初挑戦を達成感あふれる笑顔で振り返った。「またホラー映画に出たい!」と今後の女優業への意気込みも語る宮崎だが、「今はAKB48として公演をしたり、歌ったりライブしているのがやっぱり一番楽しい」。8月24日に新たな組閣が発表され、宮崎自身もチームBからチームKに移籍することが決定したAKB48について、「組閣をしたのでみんなまた新しいスタートラインに立ちました。また新しいスタートだと思います!」と語り、AKB48として、そして女優としてのさらなる飛躍を誓った。[37]
  • 9月13日、谷村美月主演のホラー映画『トリハダ―劇場版―』で銀幕デビューを飾る。同作は2007~09年に年2回ずつ(全6回)放送された、フジテレビ系オムニバスドラマ「トリハダ~夜ふかしのあなたにゾクッとする話を」の映画化。宮崎は主人公の勤務先の後輩オペレーター役。クレーマーの対応に困り果て、主人公に助けてもらう役どころだ。ドラマ版の大ファンとあって「(出演が決まり)メチャメチャうれしかった。ドラマで見ていた世界観がそのままあって、自分がその世界に入ることができて感動した」と喜びもひとしお。「ファンだけにプレッシャーも大きかった」というが「いつもと違う私を見てもらえると思う」と胸を張った。ホラーだが幽霊は登場せず、日常に潜む狂気や恐怖を描くのが特徴。劇場版では複数の短編が絡み合い、一つの物語を形成していく。[38]
  • 9月21日、川崎市の神奈川県警川崎臨港署で一日警察署長を務めた。宮崎さんは、川崎臨港署で本山巌警察署長から委任状を手渡され、一日警察署長に就任した。その後、署の中庭に移動し、署員らの制服点検や訓示を行った。宮崎さんは「運転することって楽しいですし、安全第一で楽しくドライブできたらいいなと思います」と話した。[39]

2015年

2016年

交友関係

  • メンバーでは小野恵令奈渡辺麻友多田愛佳奥真奈美などと仲がよい。プライベートでは多田とよく遊ぶ。[13]
  • 年上のメンバーには気を遣ってしまう事が多いため、同い年か年下のメンバーと仲が良い。[13]
  • 推しメンは、「いない」。[20]
  • 元々AKB48を知らずにメンバーになった為、インタビューなどで好きなメンバーや憧れているメンバーを聞かれると困っていた。あるインタビューでは「こじや(小嶋陽菜の事だが名前を間違えていた)」と答えていた。[13]
  • AKB48のメンバーで憧れている&尊敬しているのは、河西智美[20]顔と背が好きらしい。[40]
  • MC中などは、よく先輩からオチとして宮崎にふられる事が多いが、ぶっちゃけ面倒くさいと思っているらしい。[41]その事もあってか、全国握手会の打ち上げで大島優子に、「スタッフのモノマネ」のムチャぶりをされたりと、大島の事を苦手に思っている。[42]
  • 逆に大島からも苦手に思われていると反論され、理由は「調子に乗り始めると、テンションが高くなってヒートアップして暴走し始める」から。[42]
  • 前田敦子もそのアンケートでボタンを押しており(理由は不明)、AKBの両エースに苦手意識を持たれているという結果が出てしまった。[42]
  • 2011年の誕生日の午前0時に「おめでとう」のメールを送ってくれたのは、プライベートな親友ただ一人。それから夕方まで誰からもお祝いのメールはこなかった。[43]
  • 尊敬する人は、EXILE。[44]

性格・趣味

  • 性格は、サバサバして負けず嫌い。[20]
  • 「実際の私はすごいナイーブなところがあるんです。その人からすると冗談で言ったような事でも、私自身は引きずるタイプで…。些細なことに見えても、結構傷ついてることもあるんですよ。でも、しっかり怒られた時には『まあ、いいや』って聞き流すタイプだったりします(笑)」[18]
  • チャームポイントは、目。[20]
  • 長所は、プラス思考。あまり深く考えない。[45]
  • 短所は、心配性。[45]
  • 特技は、美輪明宏のモノマネ。ボディボード。[46]側転。吹奏楽。[44]
  • アンケートなどの字が汚い為よく怒られるが、実は習字を習っており、本当は字が上手い。DVDのタイトルも自身が書いたもの。[47]
  • 学校では、「てかさ、あの子だれ?」「だれ? 知らない! いたっけ?」「…まぁいっか」ぐらいの陰キャラ。宮崎がAKB48って事をみんな知らないらしい。[48]
  • 部活は吹奏楽部で、ホルンやトランペットを担当。[6]
  • 芸能人女子フットサルチーム「XANADU loves NHC」に所属。背番号は「30」。
  • 好きな食べ物は、ネバネバ。[46]おやつ昆布「とろべ~」が好きで、昔は色々な所でネタにされていたが、もう「とろべ~」は飽きたらしい。
  • 苦手な食べ物は、あんこ。[6]トマト。お刺身。[19]お寿司。[49]
  • 好きな色は、ピンクと白。[46]
  • 好きな男性のタイプは、背が高くて、おもしろくて、血管が綺麗な人。ノリのいい人。服装はリュックの様なラフな格好。[13]「私と似てて性格とか重なる部分がある人」[45]
  • 嫌いな男性のタイプは、長髪(後ろで結んでいるような)。ヒゲ。ブーツインしている人。[13]
  • 趣味はショッピング。[46]カラオケ。[44]
  • ペットでハムスターを飼っており、「世界一のハムスター愛好家」と豪語している。[41]
  • 運動は苦手。足も遅く、50メートル走が10秒21だった。[6]
  • ケアベアが好き。篠田麻里子からもスワロフスキーが付いたぬいぐるみとストラップを貰った。[46]AKBプロファイリングというコーナーで宮崎の部屋が放送されたが、大量のケアベアグッズが登場していた。ちなみに篠田曰く「みゃおにあげたケアベアも映っていた」らしい。
  • レジが好きで、家にもあり、それで遊んでいるらしい。『週刊AKB』ではコンビニのレジ店員のバイトを体験したが、教えられていない事までこなすなど、異様にしっかりしており、セブンイレブンのトレーナーにも誉められた。[50]
  • 注射が大好き。[46]
  • ホラーが好きで、多数のホラー映画やゲームを所有している。[51]本人曰く「ホラー映画でよく後ろから襲ってくるシーンがあり、夜に一人で見ると、ホラー映画みたいに襲ってきたらどうしよう…という恐怖感を味わうために見ている」。[52]狂犬どころか、Mっ気があるらしい。
  • 姉がいる。[43]

ギャラリー

参加曲

シングルCD選抜曲

派生ユニットシングル曲

ナットウエンジェル

  • ナットウエンジェル

ナットウエンジェルZ

  • ナットウマン

アルバムCD選抜曲

  • 神曲たち」に収録
    • Baby! Baby! Baby! Baby!
    • 君と虹と太陽と
  • ここにいたこと」に収録
    • 少女たちよ
    • 恋愛サーカス - Team B名義
    • ここにいたこと - AKB48+SKE48+SDN48+NMB48名義
  • 1830m」に収録
    • 恋愛総選挙 - YM7名義
    • ノーカン - Team B名義
    • 青空よ 寂しくないか? - AKB48+SKE48+NMB48+HKT48名義
  • 次の足跡」に収録
    • 共犯者 - Team K名義
  • ここがロドスだ、ここで跳べ!」に収録
    • Conveyor - Team K名義
  • 0と1の間」に収録
    • Clap - Team A名義

その他の参加楽曲

劇場公演ユニット曲

チームK 7th Stage「RESET」公演

  • 制服レジスタンス

田原総一朗「ド~なる?!ド~する?!AKB48」公演

  • 純愛のクレッシェンド

チームA 7th Stage「M.T.に捧ぐ」公演

  • 負け男

出演番組

Wikipediaを参照。

テレビドラマ

脚注・出典

  1. ^ a b AKB春の衝撃人事一覧――川栄卒業、北原NGT移籍、生駒留学解除 - ORICON STYLE 2015年3月26日
  2. ^ AKB48の全力で聴かなきゃダメじゃん!!』 2009/12/09
  3. ^ 2008年9月15日の研究生公演(2回目)
  4. ^ 『AKBINGO!』エケベガスより。
  5. ^ a b 『AKB48総選挙公式ガイドブック』
  6. ^ a b c d e f 『PURE×PURE』 引用エラー: 無効な <ref> タグ; name "pp"が異なる内容で複数回定義されています 引用エラー: 無効な <ref> タグ; name "pp"が異なる内容で複数回定義されています 引用エラー: 無効な <ref> タグ; name "pp"が異なる内容で複数回定義されています 引用エラー: 無効な <ref> タグ; name "pp"が異なる内容で複数回定義されています 引用エラー: 無効な <ref> タグ; name "pp"が異なる内容で複数回定義されています
  7. ^ 『AKBINGO』ショージキ将棋より。
  8. ^ 『AKB48のオールナイトニッポン』10/06/18
  9. ^ 『AKBINGO!』10/06/30
  10. ^ AKB48のオールナイトニッポン』2010年8月6日
  11. ^ 『まるっとAKB48 スペシャル2 with SKE48&NMB48&SDN48&HKT48』
  12. ^ a b c d 『日刊スポーツ』総選挙マニフェスト
  13. ^ a b c d e f g h i j k 『AKB5400sec.』宮崎美穂
  14. ^ a b c 『PurePure』 Vol.48
  15. ^ 『Samurai ELO』2011年3月号
  16. ^ a b 『AKB48ヒストリー』
  17. ^ 『UTB』2009年10月号
  18. ^ a b 『スコラ』2009年10月号
  19. ^ a b 『宮崎美穂のとれ高十分』
  20. ^ a b c d e 『AKB48 VISUAL BOOK 2010』
  21. ^ オフィシャルブログ http://ameblo.jp/xanadu30/entry-10558785088.html
  22. ^ 日刊スポーツ http://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20100822-669033.html
  23. ^ http://ameblo.jp/xanadu30/entry-10773672806.html
  24. ^ http://ameblo.jp/xanadu30/entry-10774706313.html
  25. ^ http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10776831201.html
  26. ^ 『週刊朝日』 2011年3月11日号
  27. ^ 第3回総選挙』政見放送より。
  28. ^ http://ameblo.jp/xanadu30/entry-10918634696.html
  29. ^ 『AKB48総選挙!水着サプライズ発表2011』
  30. ^ http://ameblo.jp/xanadu30/entry-10922677157.html
  31. ^ 『AKBとXX!』 2012年3月15日
  32. ^ 『日刊スポーツ』 2012年4月20日
  33. ^ a b 『AKB48総選挙公式ガイドブック2012』
  34. ^ http://ameblo.jp/xanadu30/entry-11270980524.html
  35. ^ Kyoko Nishiyama 投稿 - Google+ 2012年8月11日 ArKaiBu Gugutas
  36. ^ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120824-00000313-oric-ent
  37. ^ http://woman.infoseek.co.jp/news/entertainment/cinematoday_N0045908
  38. ^ http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20120804-OHT1T00025.htm
  39. ^ http://news24.jp/articles/2012/09/21/07214299.html
  40. ^ 『明日までもうちょっと。』09/06/08
  41. ^ a b 『AKBINGO!』2010年6月30日放送。
  42. ^ a b c 『爆!爆!爆笑問題』 2010/05/26放送。
  43. ^ a b AKB48のオールナイトニッポン』 2011/11/18
  44. ^ a b c AKB48 in Horipro
  45. ^ a b c 『AKB48 じゃんけん大会 公式ガイドブック2011』
  46. ^ a b c d e f 『AKB48の全力で聴かなきゃダメじゃん!!』
  47. ^ 『明日までもうちょっと』
  48. ^ http://ameblo.jp/xanadu30/entry-10764612507.html
  49. ^ http://ameblo.jp/xanadu30/entry-10756497617.html
  50. ^ 『週刊AKB』2010/07/09
  51. ^ 『AKBINGO!』2009年11月18日放送より。
  52. ^ 『AKBINGO!』2010年2月24日放送より。
  53. ^ AKBホラーナイト アドレナリンの夜#30 - テレビ朝日

外部リンク