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2014年3月31日 (月) 19:39時点における版

AKB48 卒業生
大島 麻衣 おおしま まい
Nobody.jpg
所属事務所

ホリプロ

生年月日

1987年9月11日 (36歳)

出身地

千葉県

身長

159cm

スリーサイズ

B89 W58 H84

合格期

元1期生

選抜回数

12回

大島 麻衣(おおしま まい、1987年9月11日 - )は、AKB48チームAの元メンバー。現・女性タレント兼歌手。千葉県出身。ホリプロ所属。

略歴

  • AKB48結成以前は、JMOに所属し、ユニット「C・T・D~brand new~」を結成し活動していた。
2005年
  • 新大久保でチラシを渡されてスカウトされ、AKB48オープニングメンバーオーディションの最終審査から参加した。
  • 12月、AKB48の1期生(オリジナルメンバー)の一人として活動を開始。
2007年
  • 5月、板野友美河西智美と共にホリプロに移籍。同時にホリプロの芸能人女子フットサルチーム「XANADU loves NHC」(ザナ)にも所属。
  • 12月、AKB48として紅白歌合戦に初出場。
2008年
  • AKBメンバーでありながら、バラエティ番組を中心にソロ活動も活発に行う。
  • 雑誌グラビアを飾り、グラビアアイドルとしても活躍。
  • 9月にはファースト写真集をリリース。
2009年
  • 2月21日公演にて、3月27日の公演がラスト出演になり、4月25・26日に行われるコンサート「神公演予定」をもってAKB48を卒業すると発表された。[1]
  • AKB48卒業と同時にブログもリニューアル。AKB48時代はザナのブログを利用していたが、卒業翌日の2009年4月27日から個人のブログに切り替え、ザナも事実上退団した。
  • 8月12日、「ヤングアニマルNo.16」誌上にて『ミスヤングアニマル2009』に選ばれる。
2010年
  • 5月5日、1stシングル『メンドクサイ愛情』でソロ歌手としてデビュー。
  • 5月、ミエル=クリシュナとのコラボでファッションモデルとしても活動することが発表された。[2]
  • 8月11日、ソロ2ndシングルをリリース。

人物

AKB48として

  • AKB48オリメンのひとりで中心メンバーとして活躍した。シングル曲ではインディーズ時代の「桜の花びらたち」から卒業直前にリリースされた「10年桜」まで、「夕陽を見ているか?」以外の曲で選抜メンバーに選ばれている。
  • ニックネームは「まいまい」。一人称は「まい」。
  • キャッチフレーズは、峯岸みなみが考えた[3]「バカだからってナメんなよ! やれば出来る子、まいまいこと大島麻衣です」。以前は「北海道から沖縄まで全国各地に愛を届ける愛のメッセンジャー」「あなただけのセクシーなうさぎちゃん」など。
  • ホリプロ所属当初は「AKB48 in HORIPRO」名義で3人での活動(イベント・メディア活動など)が展開されていたが、大島はもとより板野・河西もソロ活動が増えてきたため自然消滅した。
  • ソロ活動が非常に活発で、メディア出演の数も多かった。「すイエんサー」や『AKBINGO!』の「タリナイ48」のコーナーのように、番組内では大島がMC・進行役を担当する事も多かった。
  • いわゆる「おバカタレント」の1人として名前が挙がることもある。そのきっかけは、2007年12月30日に放送された『おとなの学力検定スペシャル小学校教科書クイズ!』で散々な結果に終わったり、『AKBINGO!』で掛け算など計算が出来ない事を番組内でいじられたりした事である。
  • AKB48として音楽番組に出演する際も司会者の隣りに位置取り、トークを担当することが多い[4]。2007年12月紅白歌合戦の出演者が発表された際も、記者会見にてメンバーを代表して意気込みを語ったのも大島だった。
  • 小嶋陽菜は、第1印象として「今時の子。ずっとカワイイと思っても、多分ずっと喋んないんだろうなぁと思っていた程、近寄り難い感じだった」。だが、お互いに同じアイドルのことが好きだと判明してからは、共通の話題ができたという。
  • チームAに初めて研究生から昇格して入ってきた藤江れいなを、妹のように可愛がっていた。

AKB48卒業後

  • ソロ歌手として、現在までに2枚のシングルをリリース。秋元康は関わっておらず、作詞は、JUJUなどの歌詞で知られる亜美。作曲は、ニコニコ動画で、“ヒャダイン”として活動している前山田健一が担当。
  • 恋愛禁止のAKB卒業後は、積極的に喋っており、恋愛トーク番組『グータンヌーボ』では「彼氏は今はいないです。作っていいんですけど」「スゴイ惚れっぽい。常に誰かにときめいていないと嫌」「草食系は嫌で、男らしい人が好き」「芸能活動をする時に、彼に反対はされなかった。逆に『頑張って! 支えるね!』ぐらいの人だったが、私が『お仕事頑張りたいから』っていう理由で、18歳でAKB48に入る時に、お別れした。その人は結婚したかった人」「(別れた後は)私も別に好きな人を作ろうと思った」「私よく彼氏に携帯を見られます。『男友達何人いんの?』とかチェックされる」「束縛はされるのも、するのも嫌い」「浮気した事も、された事もあります」「飽き性で、2年以上付き合ったことがない」など赤裸々に過去の恋愛を告白した。[5]
  • インターネット番組で「女優への道~寄り道編~」というイケメン俳優とトークする企画も行っており、男性芸能人と知り合う機会が多い。しかし、常に男の影がちらつく大島からの影響を懸念してか、AKB内では、現役のメンバーたちに対して"大島麻衣接触禁止条例"が出されているという。大島を姉のように慕うメンバーも多かったが、大島を通じて男性芸能人と知り合うようなことがあっては困るというのが、運営側の考えらしい。現に大島は、1月7日の自身のブログで、ファンからの「AKBメンバーで連絡取ってる人、5人教えて」との質問に「これはねぇ正直、アドレスを変えてからいません」と告白。かつて4年の歳月を共に過ごしたメンバーとさえ、ほぼ断絶状態にある事を明かしている。大島はB89cm、W58cm、H84cmのDカップというナイスバディを持ち、男好きするキャラクターでもあるがゆえに、AKB運営からは敬遠されてしまっているようだ。[6]
  • 大島優子と俳優・ウエンツ瑛士との熱愛報道があった時には、数人の友人から間違えて大島麻衣の方にメールが送られてきたとか。[7]
  • 2010年8月、2ndソロシングル『愛ってナンダホー』発売イベントにて、自身の今後の恋愛について「攻めて、攻めて、攻めまくる!!」「私が肉食系なので、私の上を行く肉食系男子に食べられてみたい」「好きになった人が草食系だったら、私の力で肉食系に変えます」などと大胆に宣言した。かつては「恋愛禁止」という不文律があるAKBにいた大島だが、卒業してソロになったことに「ほっとしてます」と本音を連発。そしてAKB48現役時代も、恋愛禁止令を「破ってました」とあっさり告白。ルール違反については「私が辞めてから恋愛禁止になったんです」と軽く受け流し、記者の「バレなきゃいい?」という質問には大爆笑した。
また今後の恋愛について、「年齢的にも攻めていかないと!!」「ママドルになるのが夢なので、28歳までに相手を探したい」と積極的に彼氏づくりに励むことを明言した。[8]
  • 2010年9月、麻衣が辞めた後にAKB48が大人気になったが、「辞めるのが早かった?」という意地悪な質問には、「私はちょうどいいと思っていますけど」ときっぱり語った。[9]
  • 2012年5月6日、『行列のできる法律相談所』にて「今まで交際した人数は8人くらい」と明かしたうえ、その人数について「少ないほう」だと発言した。周りの出演者から「多いな!」と突っ込まれていたが、「24歳で交際人数8人」は、一般的には少ないのだろうか? 子どもの頃から男女交際を経験することが当たり前の時代だが、20代前半で交際人数8人は多いのだろうか。ネットでは、「最近の子はこれが少ないと思う感覚がおかしいわ」「元とはいえ、そんな話を聞きたくなかった…」など「8人と付き合っていた事実がショック」という感想などが書き込まれた。「少な目に言ったつもりなんだろうか。てことは実際はもっといろんな男と」と「もっと多いだろう」という見方もある。[10]
今年2月、結婚に関する調査・研究を行っているリクルートのブライダル総研が、20代から30代の既婚者(婚約中含む)400人に実施した「第1回恋愛観調査」の結果を発表したが、それによれば、男性は平均5人、女性は4.5人の相手と交際を経て結婚に至るという。これはあくまでも平均であるから、1人目の交際相手と結婚した人もいれば、20人目でゴールインという場合もあるだろう。ただ、大島麻衣の「8人」は平均よりは多く、決して「少ない」と言える人数ではないようだ。ちなみに大島麻衣は、肉食系女子。以前ミニライブの合間のトークで「AKB時代は、恋愛禁止条例を破ってました」と話したこともある。かつてスポーツ紙で四股疑惑を報じられた経験もあり、8人では済まない可能性も。とはいえ、「男の人と付き合ったことがないんですぅ」という処女キャラの若手女優・アイドルは少なくなってきた。10代前半からアイドルグループに所属し、交際経験があってはマズイ、という場合は、当然、処女キャラを守りファンの幻想に応えなければならないが、上記の大島のように実際は恋愛禁止条例を破っているメンバーもいるだろう。元モーニング娘。の後藤真希も、雑誌インタビューで「アイドル時代、外でデートできないから、いつも家に彼氏を招いて会っていた」と明言している。トップアイドル声優として熱狂的ファンを抱えていた平野綾が、トークバラエティ番組で「何人も交際経験がある」「年上の男性が好き」などと自らの恋愛経験について語り、ファンを騒然とさせた事件も記憶に新しい。透明感あふれる容姿で人気の若手女優・夏帆も、『笑っていいとも!』出演時に、「初デートは14歳のとき」と、意外にも早熟なことをカミングアウト。近頃テレビで大活躍のギャルモデル・鈴木奈々も、彼氏を一途に想うキャラクターだが、「これまで付き合った彼氏は7人」とイベントで明かしたことがある。「処女キャラなんて守っても、一部ファンの幻想が過熱して、自分の首を絞めるだけなんですよ。たった一度、ラブホデート写真をスッパ抜かれただけで“肉便器”“ヤリマン”などと心ない罵声を浴びせられた北乃きいちゃんなんて、かわいそうでしたよね。それよりは、堂々と『普通に恋愛しています』と宣言しちゃったほうが楽なんです。未だにデビュー数年は恋愛禁止など制約のある芸能事務所もありますが、ウチはわりとオープンですね」(芸能プロダクションマネージャー)。芸能人として活躍するような美女たちには、イケメン俳優やヤリチン芸人、プロデューサーに監督に実業家、さまざまな男たちが群がる。まして年頃の若手女優を「恋愛禁止」と縛り付けるなんてナンセンスだ。前出のマネージャーは、一時期“プッツン”して奇行に走った広末涼子のような例もあるため、芸能プロ側の恋愛規制緩和も進んでいる、という。ただ、デキ婚でCM契約や映画出演をトバしたり、不倫・二股などマイナスイメージの強いスキャンダルはやはりNG。くれぐれも塩谷瞬のような多情な男には注意してもらいたい。[11]

趣味・嗜好

  • 特技は、バレーボール、フラフープ、クラリネット演奏[12]。中学生時代にはバレーボール部に所属し、副部長を務めた。
  • 「タルト」という名前のパピヨン犬を飼っており、自身のブログにもたびたび登場する。
  • かなりの甘党で、甘口のカレーにガムシロップをかけて食べるほど。[13]カレーライス一皿にガムシロップを25個分入れた、という話もある。
  • おへそフェチで、縦長でキュッと締まったカタチのおへそが好き。週刊誌でのグラビア写真を見ては、ついモデルのおへそに目が行くほどである。[14]
  • 愛読書は、品川庄司からもらった「空」。
  • 好きな色は、赤、黒、白。
  • 尊敬する人は、倖田來未、松嶋菜々子、深田恭子。[15]
  • 好きな俳優は、佐々木蔵之介。[16]ちなみに佐々木とは『世界にひとつだけのチョコ』(TBS系列、2010年1月23日放送)で共演を果たしている。
  • 1日1回、必ず決まってやる事は、アロマやお香をしながらCDを聴いてリラックスする事。
  • ディズニーキャラを集めていて、中でもおしゃれキャットのマリーがお気に入りであり、また自分自身をディズニーキャラに例えるとデイジーダックであるという。ディズニーキャラ以外ではハローキティのキティちゃんがお気に入り。
  • お笑いファンとしても有名で、関西ローカルの「ABCお笑い新人グランプリ」では2008年から審査員を務めている。
  • 恋愛に関しては自己中心的。相手がメールを返さないと怒るくせに、自分も返さないetc。[17]
  • 出生地は足立区。小学4年の春に千葉県野田市に転居、現在の住まいは東京。
  • 野田市愛を伝えるため、今まで『ザナドゥブログ(通称:ザナ風呂)』だったが、大島個人のブログのタイトルを野田市民のひらがな表記『のだしみん』とした。トークライブの中の「野田親善大使への道」というコーナーでは、野田市の思い出の場所を写真で紹介している。
  • 2歳上の兄と10歳下の弟がいる。
  • 2010年夏に、自動車の免許を取得した。[18]

スキャンダル

  • 『週刊女性』(主婦と生活社)に、嵐の相葉雅紀や、石垣佑磨にクラブで声をかけていたと掲載される。
  • 2010年3月、スポーツ紙が"四角関係スクープ!"として大島と3人の男性タレントとの関係をスッパ抜いた。記事によれば、大島は俳優・水谷百輔と1年半前から恋愛関係にあり、さらにKAT-TUNの上田竜也、俳優・平岡祐太とも食事に行ったり、クラブで会っているという。大島と水谷は共通の知人を介して知り合い、大島がAKB在籍中だった頃から交際を開始。バーのカーテンで仕切られた個室で談笑していたという目撃談も掲載されている。[6]

ディスコグラフィー

AKB48名義

  • 桜の花びらたち
  • スカート、ひらり
  • 会いたかった
  • 制服が邪魔をする
  • 軽蔑していた愛情
  • BINGO!
  • 僕の太陽
  • ロマンス、イラネ
  • 桜の花びらたち2008
  • Baby! Baby! Baby!
  • 大声ダイヤモンド
  • 10年桜

AKBアイドリング!!!名義

  • チューしようぜ!

ソロ歌手としての曲

  • メンドクサイ愛情
  • 愛ってナンダホー

出演

Wikipedia:大島麻衣を参照。

脚注・出典

  1. ^ スポニチ www.sponichi.co.jp/entertainment/special/2008wadai/KFullFlash20090222013.html まいまい「AKB」卒業!
  2. ^ BARKS www.barks.jp/news/?id=1000060701
  3. ^ AKB1じ59ふん!より
  4. ^ 「ミュージックステーション」2006年6月9日放送分、「HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP」2008年2月4日放送分など
  5. ^ 『グータンヌーボ』 10/05/05
  6. ^ a b www.menscyzo.com/2010/03/post_989.html
  7. ^ デイリースポーツ http://www.daily.co.jp/gossip/article/2010/08/12/0003305772.shtml
  8. ^ 産経スポーツ http://www.sanspo.com/geino/news/100812/gnj1008120504011-n1.htm
  9. ^ http://news24.jp/entertainment/news/1614092.html
  10. ^ http://www.j-cast.com/2012/05/07131245.html?p=all
  11. ^ http://www.menscyzo.com/2012/05/post_4001.html
  12. ^ Webサイト「HORIPRO SQUARE」より
  13. ^ 21世紀エジソン(TBS)2008年2月26日放送分より
  14. ^ 週刊大衆 2008.4.28号(双葉社)より
  15. ^ Webサイト「HORIPRO SQUARE」より
  16. ^ 2010年1月24日に行われた福家書店新宿サブナード店での2nd写真集発売イベント囲み取材より(2010年1月25日放送の東京MXテレビ「U.LA.LA@7」で放送された)。
  17. ^ 『ともとものヤギさん、おいで~♪』
  18. ^ http://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20100926-683421.html

外部リンク