古森結衣

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HKT48 卒業生
古森 結衣 こもり ゆい
2012年HKT48プロフィール 古森結衣.jpg
生年月日

1997年12月2日 (26歳)

出身地

山口県

血液型

O型

身長

146cm

合格期

1期生

選抜回数

0回

古森 結衣(こもり ゆい、1997年12月2日 - )は、HKT48の元・メンバー。山口県出身。

略歴

2011年
2012年
  • 3月4日、チームHを結成。
  • 8月18日、HKT48から卒業。

人物

キャラクター

  • キャッチフレーズは、「ういのウインクはいぞうぞ 山口県出身14歳ういたんこと古森結衣です」
  • ニックネームは、「ういたん」
  • キャラクターは、スポーツ大好き、いつでも笑顔の元気っ子。[1]
  • チャームポイントは、小柄なところ。[2]身長は146cmで、HKT1期生では一番小さい。「身長は低いですが、元気は誰にも負けませんっ!」。佐藤「今のところ、HKT48メンバーで一番身長が低いです。あ、でも本人曰く、身長はまだ伸びている!そうなので、あくまでも現時点です」[3]
  • 146cmと小柄だが、劇場公演ではいつも歌に踊りにダイナミックでパワフル。体力とジャンプ力は誰にも負けない。[4]「小さい身長のわりにジャンプ力があるんです。劇場では誰よりも大きく踊るのが目標」[5]
  • コロコロした体型が特徴。雑誌で付けられたキャッチコピーは、「博多のリトル・ブルドーザー」。[1]佐藤「体型が若干コロッコロ気味なので、ダイエットも努力して欲しいかな…。でも、それも彼女の魅力の一つですかね」[3]
  • 将来の夢は、女優、歌手。[2]

2011年

  • 7月10日、HKT48第1期生オーディションに合格。オーディションを受けようと思ったキッカケは、AKB48のドキュメンタリー映画『DOCUMENTARY of AKB48 to be continued』。「舞台裏の様子を見て本当に感動したんです。ステージに立って輝くために、ものすごい努力している姿に惹かれました」[4]
  • デビューに向けてレッスンを開始。佐藤「彼女はダンス未経験者だったため、全く踊れませんでした。未経験者の中でも、一番踊れなかったと言っても過言ではありません。本当に踊れませんでした。私は、あまりの踊れなさ度合いに頭を抱えたくらいです。でも、毎日通常レッスン終了後の居残り練習を繰り返し、ダンス経験メンバーにも積極的にアドバイスをもらい、努力を重ねた結果、古森はみるみると成長していきました。今では誰かがレッスンを休んでしまったとき、古森が振りや立ち位置を教える姿が当たり前になったのです。彼女は努力家です」[3]
  • 11月26日、1期生21名の中から選抜された16名の内の一人として劇場公演デビュー。

2012年

  • 3月4日、1期生21人の中から選抜された16人の内の1人として、「チームH」を結成。
  • 5月、佐藤「体は小さいながら、人一倍努力している子です。ダンスも最初はまったくダメでしたが、今では他のメンバーに立ち位置や振りを教えられるまでに成長しました。公演のMCでも、盛り上げ役として頑張ってくれています」[4]
  • 6月15日、先日一部マスコミでスキャンダルを報じられたAKB48指原莉乃が、総合プロデューサー秋元康と共にラジオ『AKB48のオールナイトニッポン』に出演。涙ながらに謝罪したものの、秋元からHKT48への移籍を命じられ、騒動は決着した。
翌日のGoogle+。「なつからの電話ききました。指原さんがHKT48に移籍? えっ? 私は、今のまま自分らしくでいいんですよね? よくわかんない」[6]
  • 7月5日、指原が劇場デビュー。またチームHにも加入し、17人体制という新たな形でスタートした。「今日は指原莉乃さんを迎えての初日でした!!! 11月26日の公演初日と同じようにめちゃくちゃ緊張しました焦 でも自分の最大限がだせた! 本当にたのしかったーー♪ さっしーさん優しくてリハーサルの時からいっぱい教えてもらいました。MCのことから幅広くお話したよー♪ アイドルのお話とかしてたんですけど、ヲタ芸も教えてくれるってー(笑)☆ それとねっういたんってゆってくれるのー!♪ さっしーさんこれからもヨロシクお願いします」[7]
  • 8月16日23時4分、Google+で突如HKTからの卒業を発表した。「こんばんわ。みなさんからのお手紙よんでます! 本当にありがとうございます! 結衣、幸せものです。本当に本当にありがとうございます。みなさん本当にだいすきです! こうやって毎日のように活動できて、楽しかったです。たった一年間とゆう活動時間でしたが、福岡に引っ越してきて、回りの生活が変わって、自分のやりたいことやって楽しかった。自分がチームに入れて、幸せだったです。もうこうやってみなさんの前に立って歌って踊ることはできなくなっちゃうんですけど、今の自分がすきでした。今日の公演、いままでの活動本当にみなさんがいてくださったからがんばれました。
ぐぐたすだし最後だから書きます。いままで本当にありがとうございました。ファンのみなさんも動揺させてしまって本当にごめんなさい。ファンのみなさん、お母さん、お父さん、お姉ちゃん、弟、パール、メンバー、みんなありがとうございました。これからは、舞台の上では活動できませんが、結衣にも夢はあります。この人生で叶えたいです。メンバーのみなさんありがとう。結衣は、これからも自分らしく頑張るからね。HKT48もっと大きくなってね!
芸能界の世界がこんなに恐ろしいのも知りました。たくさん学んだな。人って簡単に信じちゃだめなんだね。本当にありがとうございました。平成24年.8月16日(木)古森結衣」
  • この発表は数分後に削除されものの、18日現在も本人や運営側から何の説明もないままとなっている。卒業するメンバーがGoogle+に最後の挨拶を投稿することは珍しくはないが、それは「卒業する」という公式発表があってからのことで、公式発表前に本人が突然発表するというのは極めて異例。この投稿には、本人の自室で深々とファンに向かってお辞儀しているような画像もアップされていたことから、「ただの冗談」や「メンバーのイタズラ投稿」の説は可能性が低いと見られている。それどころか、これはおそらく本気の投稿だったのではないかとされている。実はここ数日、HKTファン内では、菅本裕子(18歳)、谷口愛理(13)、江藤彩也香(14)、仲西彩佳(16)の4人が、「謹慎処分になっている」という噂がささやかれていた。実際、4人は劇場公演のメンバーから予告なしで外されており、レギュラー番組『あるあるYYテレビ』の出演もドタキャンし穴を空け、「Google+」の更新も全員がストップ(菅本・谷口・仲西が8月14日、江藤は8月13日が最後)しているなど、まったく活動をしていない。
では、なぜこの4人がこの様な処置を受けているのか。ネット上にこんな怪情報が出回っていた。それによると「菅本祐子、谷口愛理、江藤彩也香、他もう一人(※未確定として非公表となっている)がファンの家で、男性3人とお泊りした」「彼女たちは缶チューハイなどのアルコールを飲んでいた」「菅本がマルボロライトメンソールを吸っていた」というもの。当初はただのガセネタと思われていたが、実際に騒動が発生したことで、「実は関係者からのリークだったのでは」と注目を集めている。
リーク元は、メンバーと一夜を共にした男性が同級生にその話をし、実はその同級生がHKT研究生の兄で、そこから妹へ伝わったという。情報の真偽は定かではないが、これがもし事実であれば、恋愛禁止の48グループの掟を破ったと同時に、未成年での飲酒&喫煙という“違法行為”を冒しているため、謹慎処分どころでは済まず、“解雇”ということになる。
問題はもう1点。ではなぜこの問題を起こしたとされる4人には含まれていない古森が、「芸能界がこんなに恐ろしいのも知りました」「人って簡単に信じちゃだめなんだね」という衝撃的なコメント残し、突如“卒業”を発表したのか。
これもまたこの件と関係しているか定かではないが、直前のGoogle+にキーワードがあった。指原は8月14日(問題の4人が更新を停止した日と同じ)に、「ういたん(古森)とゆうこす(菅本)と、なつ(松岡)と、まじめな話をした。みんな考えてる。それぞれの人生を、こんな年齢から考えているんだなあ。しっかりしてる」と投稿。[8]メンバーから相談を受けていたことを明かしている。同日、古森も「いま、さっしーとメールしてます!! めっちゃ頼りになるお姉ちゃんみたい。さっしーとお話すると落ち着くんです。ありがとうございます!さっしーだいすきっ」と、やはり指原とやり取りしていた事を報告している。[9]
ところが翌15日に指原は、短文で「支配人ってなに?オトナノオシゴトムズカシイネー」[10]「とがさきさんはすごいとおもう」[11]という意味不明な謎の書き込みを突如している。これは、AKB48劇場支配人の戸賀崎智信を引き合いに出して、HKT48劇場支配人の佐藤和也氏を批判し、“支配人が下した処分に反発している”とも取れる。元々指原がHKTに移籍したのは男性スキャンダルが原因であり、秋元は「まだ若いHKTにこの様なスキャンダルが起こらないように指原を指導者として送り込む」とも発言していた。だがそれはつまり、「指原がメンバーから相談された内容をスタッフに報告したことで、4人が謹慎処分になったのでは?」と考えていることも出来る。古森は「人って簡単に信じちゃだめなんだね」としているが、その“人”が、「問題を起こした4人」なのか、「相談をしていた指原」なのか、「処分を下したスタッフ」を指しているのかは分からない。公式発表がきちんとされていないため、ファンも何を信じればいいのか分からず、疑心暗鬼になっている状態だ。いずれにせよ、4人が解雇され、1人が卒業となってしまうと、全22名の内、5人が一挙にグループを去ることになる。そうなると、まさにHKTが崩壊してしまいそうな緊急事態であることは間違いないだろう。ファンの動揺も大きいだけに、運営側が騒動の真相を公式発表することを願いたい。[12]
  • 8月18日、HKT公式ブログにて、問題となっていた4名と卒業を発表した1名の計5名全員が、HKT48から辞退したことが発表された。「HKT48第1期生として活動しておりました江藤彩也香古森結衣菅本裕子谷口愛理仲西彩佳の5名より、「一身上の都合により、HKT48メンバーとしての活動を辞退したい」との申し出がありましたので、8月18日付けで受理したことをお知らせ致します。突然の発表で申し訳ございませんが、本人の意向を尊重させていただきたいと思います。握手会などの今後の予定については後日発表させて頂きます。何卒、ご理解の程、よろしくお願い申し上げます」[13]
  • 指原が騒動についてコメント。「みなさん、ご心配おかけして本当にごめんなさい。キャップと、話しました。過ごした期間は短かった。けど、信頼してくれて、たくさんのことを話してくれた。それでも本当の気持ちは、きっと本人にしかわからない。憶測でものは話したくない。五人は、前に進もうとしている。だからこそ、私たちがとまっている暇はないとおもいます。がんばります」[14]
  • HKT48から一気に5人のメンバーが脱退することが発表され、ファンの間では様々な憶測が飛んでいたのだが、公式ブログでの説明は、「一身上の都合で…」の一言のみ。実は数日前から彼女たちの周りには異変が起きており、「何かあったのか?」とファンからも心配の声が出ていた中での発表だった。実は指原莉乃がちょうどその頃の14日にGoogle+『指原莉乃』で「出張公演のときに、ういたん(古森結衣)とゆうこす(菅本裕子)と、なつ(松岡菜摘)と、まじめな話をした。みんな考えてる。それぞれの人生を、こんな年齢から考えているんだなあ。しっかりしてる」とコメントしていた。このうちの2人が今回の脱退メンバーとなっているのだ。また指原は翌日に「支配人ってなに? オトナノオシゴトムズカシイネー」や「とがさきさんはすごいとおもう」など運営サイドに対して何らかの意思表示もしていた。さらに古森結衣が卒業報告と取れる内容をGoogle+に掲載したことで、ファンの間では「HKTで何かが起きている」と心配する声が広がっていたのである。
そんな状況で8月18日に事務局からブログに脱退発表が掲載されたが、5人の脱退理由は「一身上の都合により」としか説明されなかったのだ。そして1時間後にHKTのGoogle+で、該当メンバーのアカウントが発表翌日の8月19日(日)13時をもって終了するとアナウンス。当然ファンは納得せず、Google+には不満の声が殺到している。「そこだけは早ぇんだな」、「え?」、「もう…」といったページ終了の対応だけは早いという運営サイドへの皮肉と共に、「説明をしろやまず」、「も少し詳しく書かないとますます荒れるよ」、「まずしなければならないのはファンへの説明だろうが!」といった声が挙がっている。ブログにはコメントができないのでこちらに意見が集中した形だ。
やがて何らかの形で彼女達が脱退した真相は分かるだろうが、指原が移籍して新生HKTとして勢いをつけたかった矢先に、残念な結果ではある。しかしながら脱退したメンバーにとっては考えた末の決断だろう。これからの道を頑張って欲しい。[15]
  • 運営側は活動辞退の理由について「全員が同じではないが、詳細はお答えできない」と説明を拒否。AKBの正規メンバーは芸能事務所に所属しているメンバーが多く、グループ脱退後も芸能活動を続いているメンバーはいる。だが今回の5人は、グループの運営会社であったAKSに所属していただけに、卒業後にすぐさま活動を再開というのは困難な状況。しかし、まだ10代だけにHKTとは別の形で芸能界復帰を目指す可能性もありそうだ。[16]
  • これまでにAKBでも、セレクション審査などによってメンバーが大量に離脱する事はこれまでにもあった。だがそれは大量に余っていた研究生を選別する作業であり、正規メンバーは健在、研究生にも余裕がある状態だった。ところが今回のHKTの場合は、まだ1期生しかいない状況なのに、そこから5名のもメンバーが一気に抜けてしまった。通常、劇場公演は16人によって行われるが(HKTの場合、指原が移籍してきたため17人という変則になっている)、残されているのは、正規メンバー14名・研究生3名の計17名しかいない。これでは劇場公演をほとんど誰も休めず、別の仕事にも支障が出てしまう。実際、HKTはレギュラー番組『あるあるYYテレビ』の出演をドタキャンしてしまい、共演者のパンクブーブーがHKTに対し苦言を呈している。また次の収録では、HKTから2名が出演していたが、HKTからは松岡のみで、もう一人はNMBの小笠原茉由が出演していた。NMBも同番組のレギュラーであるが、別の曜日の担当で一緒にやっていた訳ではなかった。HKTの人手が足りず、NMBからヘルプを借りたとも思える状況だ。脱退が発表された18日は劇場は休演日だったが、別のイベントには参加。数時間後に辞退したメンバーの出席はなかった。19日からは専用劇場で通常通り公演を行うが、しばらくはギリギリの状態で活動を続けることになる。ファン内からは、「SKEから誰かが送られる」(※現在HKTが行っているのはSKEのお下がり公演のため、SKEメンバーならレッスンなしで使える)「2期生が近いうちに投入されるはず」などの声もあがっている。
  • 男性スキャンダルを写真週刊誌に報じられた指原であったが、HKTに移籍させるという秋元康の起死回生の一手により、見事グループの知名度上昇へと話題を転換することに成功したHKT。人気や注目度が高まり、博多のファンからはオリジナル公演やCDデビューを期待する声も上がっていた矢先の、まさかの出来事だった。大量離脱の背景にはよからぬ噂もあり、一切説明を行わなかった運営への不信感は募るばかり。今回の騒動は今後の活動にも影響を及ぼしそうだ。[17]
  • 『日刊スポーツ』の独自取材によると、「5人はグループで禁止されているファンとの私的な交流があり、男性らとメールアドレスを交換した上で、メールのやりとりをするなどしていたという。だがいずれのメンバーも、男性たちと交際はしておらず、喫煙や飲酒などの法律違反の事実もなかったとみられる」[18]
  • 今後の当面の活動について。20日の劇場公演は14人で開催予定。また、江藤は来月18日の「第3回じゃんけん大会」への出場を決めていたが、不出場が決定した。第2期生オーディションに仮合格している34名は、現在、劇場デビューに向けてレッスンを続けているという。[18]
  • 8月19日、支配人・佐藤和也が騒動後はじめてコメントを投稿。「昨日、HKT48公式ブログにて発表させていただきましたが、江藤彩也香、古森結衣、菅本裕子、谷口愛理、仲西彩佳からの辞退の申し入れがありましたので、受理致しました。残念ではございますが、5名が選んだ道を応援したいと思います。今日からHKT48は新たなスタートを切ることになります。メンバー・スタッフ一同今まで以上に精進してまいりますので、応援の程宜しくお願い致します。また、突然の発表となってしまい、皆様に多大なご心配とご迷惑をお掛けしたこと深くお詫び申し上げます」と謝罪したものの、事態の説明は一切なかった。[19]
  • 脱退した5人のうち4人のメッセージが掲載されたが、古森からはなかった。彼女は脱退発表直前にファンへの最後の挨拶は終えており、その際にメンバーに対してか運営側に対してかは不明だが、人間関係に不信感を持っている旨の発言もしていたため今回メッセージを寄せなかったのだろうか。
18日の電撃脱退表明から待つこと3日。心配していたファンたちが、待ちに待っていた本人たちからのメッセージではあったが、江藤は「ファンの皆さんへ\(^o^)/」という書きだしから始まっており、「謝罪文に顔文字を使うなんてファンをバカにしてる」などといった厳しい意見がネット上に書き込また。また活動辞退の理由についても、やはり明かされることはなく、「メールだけでクビになるわけがない」「結局、脱退理由はウヤムヤになるのか」と不満の声が上がっている。しかし、メールをしただけで脱退になるのであれば、ファンとのセックススキャンダルが明らかになった指原がHKTに移籍しただけで済んでいること、まったく処分に釣り合いが取れていない。芸能関係者は、「本人たちが『活動を辞退する』という建前で解雇した場合、詳しく理由を説明しないのはAKBグループの通例。今回の騒動が起きる前からHKTメンバーとファンの私的交流はウワサされており、メールだけの関係だったとは思えません。イケメンのファンが握手会のレーンに並んでいる最中に、ケータイでメンバーと恋人同士のようにチャットをしていたという目撃情報もあった。メール以上の“何か”がなければ、こんな一斉脱退は起きませんよ」。ファンと交際していた指原という前例があるだけに、このような説明ではファンは納得しないのだろう。運営がメンバーを管理しきれない現状と、恋愛禁止を掲げるコンセプトは、もうすでに限界がきているのかもしれない。今後もファンとの親し過ぎる交流が明らかになれば、AKBグループ全体が支持を失っていくことにもなりかねないだろう。[20]
  • 8月22日、『週刊文春』が今回の大量脱退騒動について報じた。「『一身上の都合で活動辞退、なんてウソ。クビにされただけですよ』(HKTメンバーに近い関係者)。18日、突然発表されたHKT48のメンバー五人の脱退。AKBのエース前田敦子の卒業を目前に控えた今、一体なぜ? 今年6月、小誌スクープで過去の恋愛が発覚し、指原莉乃が”左遷”されたことで、HKTの注目度は一気にアップした。あれから2ヶ月。指原効果に伴って、他のメンバーの人気もじわじわと上がってきたところだったという。スポーツ紙記者が話す。「菅本は『ゆうこす』の愛称で”ロリ巨乳キャラとしてグラビアで重宝されていた。『あいりす』(谷口)もメインで歌う子だったし、江藤は総選挙中間発表で62位にランクインするなど成長株でした」。だが言うまでもなく、AKBグループには『恋愛禁止』の鉄の掟がある。じつは今回の大量卒業の真相も異性交遊がきっかけだった。ことは4月に遡る。まずは古森が二人のファンと交流していたことが発覚。「メンバーの管理者であるHKT48劇場の支配人が、古森や相手のファンの携帯電話を取り上げた。すると中学3年生のファンとの、『今からサイゼリヤにいくから会えるよ』『元カレいたんだ~』といったメッセージが、120通も残っていたそうです」(同前)。古森はこれで”イエローカード”。支配人からは、「他のメンバーにも同じような行動があったら報告するように」とキツくお灸をすえられたという。中学生に密告を強要するのはいかがなものかと思うが、今月に入り早速効果が出た。「古森が何かの折に四人が”お泊まり”しているのを匂わせるようなことを話しちゃった。あくまでウッカリで、積極的に話したんじゃないんだけど、それで支配人が疑うようになったんです」(メンバーの友人)。お泊まりは、菅本を中心に、ファンの間では有名な茶髪のイケメン専門学校生の部屋で3回開かれた。最後の8月3日には菅本、谷口、仲西が参加したという。「自分のせいで仲間がクビになるのでは、と不安になった古森が、菅本ともう一人別のメンバーと話し合い、その上でさしこにも相談した。すると、さしこが『みんなを救えるのは私だけ』と支配人に話をつけにいったんです」(同前)。だが、このさしこの蛮勇がかえってアダになった。「さしこは『私が来たばっかりなのに不祥事なんてイヤ』、『こんな話、他にもあるのに隠してきたじゃない。まだ内々だからなんとかなるでしょ?』などと詰め寄ったそうです。でも、これで支配人は、お泊まりが事実だと確信。一気に活動辞退へ流れが出来てしまった。さしこが出しゃばらなければ、みんな謹慎程度で済んだかも」(同前)。谷口はファンへ「いろいろバレた」と告白。古森はネットに「芸能界の世界がこんなに恐ろしいのも知りました。人って簡単に信じちゃだめなんだね」と書き込み、物議を醸した。ただ、今回の処分には首を傾げる向きが多い。「お泊まりいっても、飲酒も喫煙もなく交際もナシ。写真が流出したわけでもない。古森に至っては、お泊まりもしていません。活動辞退の理由ははっきりせず、説明もない。指原は交際発覚なのに左遷だけで済んだ。ファンからしてみれば納得がいかないでしょう」(前出・スポーツ紙記者)。もう左遷先がなかった?」[21]
  • 9月4日、SKE48メンバーの斉藤真木子井口栞里鬼頭桃菜の3人が、HKT48劇場で行われている「手をつなぎながら」公演にサプライズで出演した。HKTは先月メンバー5人が一斉に脱退しており、公演出演人数の16人を揃えることが出来なってしまい、最近は12~13人で公演を行うという非常事態が続いていた。今回の「手をつなぎながら」公演は元々はSKE48の公演だったため、SKEからヘルプを借りた格好だ。公式サイトでは「今後もSKE48メンバーのサプライズ出演を予定しております」と説明されており、HKTが落ち着くまでは、当面SKEからの派遣メンバーを入れ替えながら、この体制で公演を続けていくという。[22]
  • 9月6日、『週刊文春』(9月13日号)に続報“HKT48脱退・古森結衣父親が告発「娘は無実。不当解雇されたのです」”を掲載。
AKB48の前田敦子“卒業公演”は記憶に新しいが、その千秋楽が行われた8月26日、博多のとあるイベントホールでは、一人の少女の「お別れ会」がひっそりと開催されていた。古森結衣、14歳。ほんの1週間前までAKBグループ・HKT48の一員だった。だが、他のメンバー4人と同時に突然活動を自体、その理由は“一身上の都合”だと公表された。だが、真相は事実上の解雇。彼女の父親が娘の無実を訴える――。
「お別れ会は友人が企画してくれたもの。娘と一緒に。これまで応援してくれたファンの方々に直接感謝の言葉を言いたかったのです。本当は「卒業公演」をさせてあげたかった…。でも、そもそも、なぜ娘が辞めさせられなければならなかったのでしょうか。娘は、一方的な理由で不当に解雇されたんです」
AKBの姉妹グループとして発足したHKT。結衣さんは昨年夏、その1期生に見事選ばれた。「娘は前からAKBのファンで自ら応募しました。私もまさか合格するとは思っていませんでした」。山口県に自宅がある古森家はサラリーマンの父、パートの妻、長女、二女の結衣、長男の5人家族だが、「博多の劇場に通える場所に住まないといけないので、急遽、博多にアパートを借り、中学も転校。妻も娘と一緒に博多に越しました。ですが、山口には姉と弟の二人の子がいます。結局、妻は博多と自宅を何度も往復する生活になりました」。アパート代や交通費も馬鹿にならない。古森家は外食を減らし家計を節約。家族一丸となって結衣さんを応援したという。「毎晩のように、妻や娘と電話で話をしました。会話はHKTの話題が中心なので、メンバーの顔と名前をネットや雑誌で覚えました。年頃の娘ですし、あまり話をしようとしませんが、それでも、HKTのことは楽しそうに話していました」。だが急転直下の脱退、運営側に“2枚のイエローカード”を突きつけられた。
ケチのつき始めは、今年の4月。SNSで、古森をはじめ大半のメンバーがファンとメッセージをやりとりしていたことが発覚。「運営の方は娘に、『イエローカードだ』と言ったそうです。ファンとは直接交流をしてはいけない、というルールを破ったということで、私も叱りましたし、娘も深く反省していました」。だが、8月上旬に次の事件が。メンバーの4人がファンの専門学校生の自宅に“お泊まり”したことが運営側に洩れたのだ。結衣さんと同時に脱退したメンバーたちである。この一件が彼女ら5人の脱退の引き金となったわけだが、結衣さんは“連帯責任を負わされた”という見方もされた。だが、父親はこう反論する。
「娘はお泊まりもしていないし、まして密告などしていません。娘が2枚目のイエローをもらったのは、不審なメールのせいなんです」。8月16日の朝、結衣さんのもとに差出人不明のメールが届いたのだという。そこには『あ、おはようございます← あのー。』とだけ書かれていた。「娘は連絡がとれなくなっていたHKTの仲間だと思い、返信した。でも2~3回やりとりをしてメンバーじゃないと気付いた後は、無視するようにしたそうです。ですが、運営側はなぜかこのメールのやりとりを知っていて、その日の劇場公演中、ファンの皆さんに『古森も解雇だ』と、公演後、娘の携帯を取り上げ、脱退を迫ったんです」。その夜、結衣さんから泣きながら電話がかかってきたという。「『ごめんなさい、ごめんなさい』『続けられない』と泣いているんです。私は博多に向かいました」。翌日、細かい理由を説明することもなく、運営側は一方的にHKTの解約書類にサインを求めてきた。「早く処分したがっているようで、『(脱退発表は)AKBのドーム公演にかぶせる』『話題はすぐ消える。そちらのためでもある』などという説明がありました。娘の話を聞いていた私は納得できず、サインを断ったのですが、その日の夜、東京からAKBの支配人(※戸賀崎)がやって来て、妻や娘と面談しました。妻は言われるまま『合意解約書』に、なぜか私の名前でサインをした。私はその後も『メールの相手にも確認してほしい』と要望したのですが、連絡はありませんでした」。
小誌が独自に取材したところ、メールの相手はHKTのファンA氏だった。驚くことに現在、今回解雇されたメンバーB子と親しい関係にあるという。「娘に何度も聞きましたが『A氏との交流はない』と言っています。さらにB子さんからは、『ウチらがまきこんじゃってたらゴメン』とメールがあったそうです。しかし運営側は、娘の言うことをまったく信用してくれなかった」。さらに父親は、解雇が『辞退』と公表されたことにも怒りを覚えている。「運営側は『解雇だとそちらの今後にも支障が出る』と言ったのです。『これ(辞退の体裁)は秋元康氏からの恩情でもある』とも言っていました」
これらの証言について、運営側にも真相を聞いたが、「全てにおいて、そのような真実はございません」と父親の証言を全面的に否定した。現在、結衣さんは実家に戻ったという。「今年は受験の年。とにかく今は勉強を頑張らせないと」と父親は無念そうに話を終えた。[23]
  • 今年8月、HKT48から、メンバー5人が一斉離脱するという事件が起こった。表向きは「学業に専念したい」などの脱退理由だが、あまりに突然の出来事のうえ、通常開かれる卒業公演すらないままに5人が姿を消したことから、「イケメンの男性ファンと親密になって、男の自宅に数人でお泊りした」「飲酒、喫煙もしていた」という噂がまことしやかにささやかれた。お泊りや未成年飲酒・喫煙については実態が不明だが、その後、脱退メンバーの一人である菅本裕子がYoutubeに動画を投稿して発信したメッセージによれば、「興味本位で(ファンに)メールを送ってしまった」ことは事実であり、ファンとの私的交流が問題視自されていたことは間違いない。
だが「娘はファンと私的交流していない」「不当解雇だ」として、この事件の当事者である古森結衣の父親が発売中の『週刊文春』で告発している。古森は件の「お泊り疑惑」メンバーではなく、むしろ他のメンバーのアイドルとして逸脱した行動を運営側に密告したのではないかとの疑いすら持たれていた。しかし彼女の父親いわく、「8月16日に差出人不明のメールが届き、連絡がとれなくなっていたHKTの仲間だと思い、返信しただけ」。にもかかわらず、このやりとりをファンとの私的なメール交換だったとして、運営側は脱退を迫ったのだという。不可解な話ではあるが、古森が父親に自身の潔白を訴えたことは確かのようだ。16日の時点ですでにファンとの交流がバレて謹慎状態になっていた解雇メンバーたちの誰かが、古森も道連れにするため彼女をハメたのではないかとの見方もできる。また、「差出人不明のメールのやりとり」をしたと古森の言う16日夜、彼女はGoogle+で突然の卒業発表メッセージを投稿するという急展開を見せている。わずか1日の間に、「知らない人とのメール」が「運営側に知られ」、「即クビ宣告」となったのだろうか。Google+では、古森は「芸能界の世界がこんなに恐ろしいのも知りました。たくさん学んだな。人って簡単に信じちゃだめなんだね」とも記していた。
「父親の言うように、古森が完全にシロなのかどうかは、結局のところ分かりません。しかし、解雇後に、谷口愛理、江藤彩也香、仲西彩佳ら他の解雇メンバーのアメーバブログをファンが見つけており、彼女たちが複数の若い地元男性ファンとアメンバーとしてつながり、親密にしていたことが明らかになっています。谷口は『愛理が全部悪いもんね。 元は愛理が一人で始めたことなのにおもしろがってみんなを巻き込んだよね。そんで結果こうなった。本当ごめん』と書いていた。結局、単純にアイドルとして自覚なき行動を取り、ハメを外してしまったということです。それがメールのやりとりだけなのか、ファンと付き合ったりセックスしたりといった範囲まで及ぶかはもう誰も分かりません。ただ、運営側が大切なAKB48東京ドーム公演の直前に大急ぎでクビを切ったことから、厳重注意で済むような生易しい問題でなかったことはハッキリしています」(芸能事務所関係者)
文春記事では、古森に差出人不明メールを送ってきた人物は、同じく解雇された「B子」と親しいファンで、騒動後にB子から古森へ「ウチらがまきこんじゃってたらゴメン」というメールが来たとしている。
「このB子が谷口のことなのでは、という見方が強いです。しかし、いずれにしろ、騒動もすっかり鎮静化した今さらになって話を蒸し返しても、むなしいだけですよ。娘の疑惑を晴らしたい気持ちは分かりますが……。『文春』で古森の父親は、娘がHKT48に加入してからの家族の苦労も語っていますが、そうした家族一丸の努力があったからこそ、余計に今回の解雇に納得がいかないのでしょうね」(前同)
古森の自宅は山口県だが、HKTの専用劇場に通える距離に住むため、博多にアパートを借りて中学も転校。他にも姉弟がいるため、母親は自宅とアパートを行ったり来たりする生活に。アパートの家賃も生活費もHKTの活動でもらえる給与では当然まかなえないため、家計は圧迫されたが、家族皆で彼女の夢を応援していたという。48グループに限らず、地方出身の小中学生がアイドルとして上京する場合、母親も共に上京、同居して身の回りの世話をすることが多い。指原莉乃や柏木由紀も、九州から東京へ進出した際には母親がついて来ていた。苦労したぶん、父親も突然の娘の解雇に怒りを抑えきれなかったのかもしれないが、時すでに遅し。この告発にも運営側は「事実ではない」ときっぱり否定している。家族の応援や希望を一身に受けて頑張る彼女たち。だからこそ、厳しいが「普通の女の子と同じ青春」を求めて男女交際に走ったりすることは余計に許されないのかもしれない。軽はずみな行動がモトで解雇されれば、ファン以上に大切な家族も傷付けることになるのだから。[24]
  • 9月6日、脱退メンバーの1人である菅本はツイッターで、「週間文春見たよーなにあれー(・o・) まあねー噂って、そんなもんだよねー。ゆうこが泊まってたって? なんやそれー。どうしたらいいんやろ。動画はほんとの事しか言ってないよ。何で嘘つきって言われるの?何で?悔しい!」[25]「自分の人生だもん。将来の夢の為にも、ちゃんと言わなくちゃ。戦うぜ!(・ω・)セントウモード!」[26]「ゆうこが夢を実現することが一番の攻撃だと思うし、応援してくれる人たちへ恩返しできる方法だと、ゆうこは思うのです(・ω・)強くならなくちゃ。負けてたまるか~」[27]とコメント。

交友関係

性格・趣味

  • 性格は、サバサバ系。「山口の子はみんなサバサバした性格で、こんなやけえ」[29]
  • 趣味は、動物と遊ぶ、ショッピング。[2]
  • 特技は、縄跳び、バレーボール。[2]
  • 小2で始めたバレーボールでは、セッターを務めていた。[5]
  • 苦手なものは、お化け。[30]
  • 好きな食べ物は、タピオカジュース。[30]
  • 好きな色は、ピンク。[31]
  • 好きな曲は、「今は、『残念少女』と『逆転王子様』」[32]
  • 好きな男性のタイプは、「いつも元気な人です! 元気があれば、どんな時でも笑顔になれますよねっ!」[30]
  • 姉と弟がいる。[32]
  • 犬を飼っている。[32]誰にも負けないというポイントは、犬を愛すること。[30]

参加曲

シングルCD選抜曲

出演番組

Wikipediaを参照。


脚注・出典

  1. ^ a b 『FRIDAY』 2011年12月2日号
  2. ^ a b c d http://www.hkt48.jp/profile/member08.html
  3. ^ a b c http://ameblo.jp/hkt48/entry-11066825324.html
  4. ^ a b c 『AKB48総選挙公式ガイドブック2012』
  5. ^ a b 『日刊スポーツ』 2012年5月1日
  6. ^ https://plus.google.com/117429983367030282830/posts/YTwq5AY72Eh
  7. ^ https://plus.google.com/117429983367030282830/posts/VRSb8oqCQ2G
  8. ^ https://plus.google.com/104375100134443203420/posts/MLadeor2ihd
  9. ^ https://plus.google.com/117429983367030282830/posts/EXCMzbZy7vX
  10. ^ https://plus.google.com/104375100134443203420/posts/A3fgWRCkRZW
  11. ^ https://plus.google.com/104375100134443203420/posts/irt4CzL8FTt
  12. ^ http://www.menscyzo.com/2012/08/post_4522.html
  13. ^ http://ameblo.jp/hkt48/entry-11331501203.html
  14. ^ https://plus.google.com/104375100134443203420/posts/Pq46u7oo3YD
  15. ^ http://japan.techinsight.jp/2012/08/hkt-5memberdattai-gugu20120818.html
  16. ^ http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/120819/ent12081907330001-n2.htm
  17. ^ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120818-00000285-sph-ent
  18. ^ a b http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/p-et-tp0-20120819-1002890.html
  19. ^ https://plus.google.com/117905992285697890829/posts/RGPTeXvS3Ke
  20. ^ http://www.menscyzo.com/2012/08/post_4523.html
  21. ^ 『週刊文春』 2012年8月30日号
  22. ^ http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/p-et-tp0-20120905-1011783.html
  23. ^ 『週刊文春』 2012年9月13日号
  24. ^ http://www.menscyzo.com/2012/09/post_4622.html
  25. ^ https://twitter.com/yukos_cook/status/243385115709939712
  26. ^ https://twitter.com/yukos_cook/status/243385663809024001
  27. ^ https://twitter.com/yukos_cook/status/243390689428267008
  28. ^ https://plus.google.com/111799140715858863784/posts/XTa5D3EDToj
  29. ^ 『週刊プレイボーイ』 2011年11月28日号
  30. ^ a b c d 『BOMB』 2012年1月号
  31. ^ https://plus.google.com/106758056094193397775/posts/ji7PHcNjouT
  32. ^ a b c https://plus.google.com/117429983367030282830/posts/iigt4dCcb7x

外部リンク