「古川愛李」の版間の差分

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== 略歴 ==
== 略歴 ==


'''2009年'''
===2009年===


*3月、SKE48第2期生オーディションに合格。
*3月、SKE48第2期生オーディションに合格。
*4月、「[[神公演予定]]」にて初お披露目。
*4月、「[[神公演予定]]」にて初お披露目。


'''2010年'''
===2010年===


*11月17日、4thシングル『[[1!2!3!4! ヨロシク!]]』で初選抜。
*11月17日、4thシングル『[[1!2!3!4! ヨロシク!]]』で初選抜。
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*ガチのアニメオタク。<ref name="ex_notetext_1">『ENTAME』2010年12月号</ref>「私も兄の影響を非常に色濃く受けているタイプの者です」<ref name="ex_notetext_2">http://news.dengeki.com/elem/000/000/338/338764/index-2.html</ref>二次元同好会の会員ナンバー5番。
*ガチのアニメオタク。<ref name="ex_notetext_1">『ENTAME』2010年12月号</ref>「私も兄の影響を非常に色濃く受けているタイプの者です」<ref name="ex_notetext_2">http://news.dengeki.com/elem/000/000/338/338764/index-2.html</ref>二次元同好会の会員ナンバー5番。
*変態キャラ。セーラー服が大好きで、熱く語っている時が本人は楽しいらしいが、メンバーからはキモいと言われる。<ref name="ex_notetext_3">『SKE48の世界征服女子』 2011年12月19日</ref>SKEには“2人の変態”がおり、一人は[[出口陽]]で、もう一人が古川。だが[[中西優香]]には、“安心・安全な変態”とも評されている。これは、出口が直接的なセクハラが酷いのに対し、古川はあくまで妄想系。中西「どっちが変態としては高度かというと、それは古川じゃないですかね」。<br>
*変態キャラ。セーラー服が大好きで、熱く語っている時が本人は楽しいらしいが、メンバーからはキモいと言われる。<ref name="ex_notetext_3">『SKE48の世界征服女子』 2011年12月19日</ref>SKEには“2人の変態”がおり、一人は[[出口陽]]で、もう一人が古川。だが[[中西優香]]には、“安心・安全な変態”とも評されている。これは、出口が直接的なセクハラが酷いのに対し、古川はあくまで妄想系。中西「どっちが変態としては高度かというと、それは古川じゃないですかね」。<br>
[[木下有希子]]「愛李さんの趣味はマジヤバイ系です。前に、可愛い女の子の絵の薄い本を読んでいたので、『見せて下さい』って言ったら、『これはまだゆっこには見せられないの』って拒否されたんです。その時チラッと“成年向け”っていう黄色いマークが見えた気がします」<br>
:[[木下有希子]]「愛李さんの趣味はマジヤバイ系です。前に、可愛い女の子の絵の薄い本を読んでいたので、『見せて下さい』って言ったら、『これはまだゆっこには見せられないの』って拒否されたんです。その時チラッと“成年向け”っていう黄色いマークが見えた気がします」<br>
[[矢方美紀]]「ある日、愛李さんがメンバーのスカートの中をのぞこうとしている姿を、ちゅりが撮っていたんです。愛李さんの変態性は、絶対に外部に漏らしてはいけない“SKE48の恥部”。もしその写真がファンの皆さんに見られてしまったら…。SKE48は終わってしまうかも…」<ref name="ex_notetext_4">『SKE48×プレイボーイ2012』</ref>
:[[矢方美紀]]「ある日、愛李さんがメンバーのスカートの中をのぞこうとしている姿を、ちゅりが撮っていたんです。愛李さんの変態性は、絶対に外部に漏らしてはいけない“SKE48の恥部”。もしその写真がファンの皆さんに見られてしまったら…。SKE48は終わってしまうかも…」<ref name="ex_notetext_4">『SKE48×プレイボーイ2012』</ref>
*今はカエルや爬虫類とキノコが大好き。ロッカーに大量のカエルのマグネットを付けている。最近、「顔がカエルに似てきている」と言われている。<ref name="ex_notetext_5">『SKE48のオールナイトニッポン』 2011年7月26日</ref>
*今はカエルや爬虫類とキノコが大好き。ロッカーに大量のカエルのマグネットを付けている。最近、「顔がカエルに似てきている」と言われている。<ref name="ex_notetext_5">『SKE48のオールナイトニッポン』 2011年7月26日</ref>
*将来の夢は、歌手。<ref name="ex_notetext_6">SKE48オフィシャルサイトプロフィール</ref>夢は、アニメの主題歌を歌うこと。<ref name="ex_notetext_1">『ENTAME』2010年12月号</ref>アニソン界のDIVAと呼ばれるような歌手。<ref name="ex_notetext_7">『AKB48総選挙 公式ガイドブック2011』</ref>
*将来の夢は、歌手。<ref name="ex_notetext_6">SKE48オフィシャルサイトプロフィール</ref>夢は、アニメの主題歌を歌うこと。<ref name="ex_notetext_1">『ENTAME』2010年12月号</ref>アニソン界のDIVAと呼ばれるような歌手。<ref name="ex_notetext_7">『AKB48総選挙 公式ガイドブック2011』</ref>
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*1月、ニッカンスポーツと漫画パチンコ777で、4コマ漫画『みどキュインのゼブラ天使キュインキュイ~ンな日常』を連載。漫画家としてデビュー。<ref name="ex_notetext_9">http://ticket-news.pia.jp/pia/news.do?newsCd=201012200005</ref>。
*1月、ニッカンスポーツと漫画パチンコ777で、4コマ漫画『みどキュインのゼブラ天使キュインキュイ~ンな日常』を連載。漫画家としてデビュー。<ref name="ex_notetext_9">http://ticket-news.pia.jp/pia/news.do?newsCd=201012200005</ref>。
*1月、インタビュー。―さて、ここからは現在の古川プロ……オタク的な趣味を持つ古川愛李ができるまでについて、お聞きしていこうかなと思います。どうして“こちら側”に来てしまったんですかね。「こちら側(笑)。そうですね、『シスタープリンセス』という作品に出会ったのが私のオタク人生の始まりといっても過言ではないと思います。もう『G’sマガジン』は愛読書で、ずっと購読させていただいてます。結局『シスプリ』があってから、そっち方面のギャルゲーにハマり出して、とにかくかわいい女の子が大好きで。―どうして出会っちゃったんですかね? 「兄がギャルゲーが好きで、私はそれを横でずっと見てたんですね。で、だんだん自分もやりたくなってきて」。―普通、妹が見てたらギャルゲーとかやりにくいと思うんですけど、お兄さんはそういうことはまったくなく? 「まったくなかったですね。堂々としたもんでしたよ(笑)。当時、私と兄がまだ同じ部屋だったこともありますが、まったく隠す素振りも見せず、なんなら「オマエも見なさい」くらいの感じだったのかも(笑)」。―それはまた男らしいお兄さんですね。「たぶん最初に見たのは、PSで出てた『ONE ~輝く季節へ~』という作品ですね」。―お兄さんガチですね。「ガチです。それをプレイしているのをずっと見てて、キャラクターの女の子がかわいいなって思ったんです。そこからまずはキャラクターを絵で描き始めました。昔から絵を描くのは好きだったので、そこからはもう、いろんな女の子のキャラクターを描きました。それが小学校の時ですね」。―お兄さんの影響から今の古川プロの原型が出来上がったのですね。「以降も兄が買ったギャルゲーを借りてプレイしまくりましたね。私の師匠です、兄は。そして『シスプリ』と運命の出会いを果たすのです」。―『シスプリ』はご自身で購入されて? 「いや、これも兄でした(笑)。そのころから『G’sマガジン』も読み始めて、妹の人気投票に一喜一憂したり。兄とどの妹が好きかとか普通に会話してましたよ。兄は千影が好きで、私は亜里亜好きで。ゲームは買ったのは兄なんですけど、プレイしたのは私の方が早くて。結構時間かかりましたけど、全員クリアしましたね。当時、中学生くらいでしたから、休みの日はずっとこもって『シスプリ』やってましたね」。―ちなみにそれまでゲームってそんなにプレイしてたんですか? 「いや、それがまったくやらなくて。『ぷよぷよ』とか『ボンバーマン』みたいなものをちょっとやってたくらいです。だからギャルゲーを初めて見たときはカルチャーショックでしたよね。こんなものがあるのかと。でも不思議と嫌じゃない……みたいな」<br>
*1月、インタビュー。―さて、ここからは現在の古川プロ……オタク的な趣味を持つ古川愛李ができるまでについて、お聞きしていこうかなと思います。どうして“こちら側”に来てしまったんですかね。「こちら側(笑)。そうですね、『シスタープリンセス』という作品に出会ったのが私のオタク人生の始まりといっても過言ではないと思います。もう『G’sマガジン』は愛読書で、ずっと購読させていただいてます。結局『シスプリ』があってから、そっち方面のギャルゲーにハマり出して、とにかくかわいい女の子が大好きで。―どうして出会っちゃったんですかね? 「兄がギャルゲーが好きで、私はそれを横でずっと見てたんですね。で、だんだん自分もやりたくなってきて」。―普通、妹が見てたらギャルゲーとかやりにくいと思うんですけど、お兄さんはそういうことはまったくなく? 「まったくなかったですね。堂々としたもんでしたよ(笑)。当時、私と兄がまだ同じ部屋だったこともありますが、まったく隠す素振りも見せず、なんなら「オマエも見なさい」くらいの感じだったのかも(笑)」。―それはまた男らしいお兄さんですね。「たぶん最初に見たのは、PSで出てた『ONE ~輝く季節へ~』という作品ですね」。―お兄さんガチですね。「ガチです。それをプレイしているのをずっと見てて、キャラクターの女の子がかわいいなって思ったんです。そこからまずはキャラクターを絵で描き始めました。昔から絵を描くのは好きだったので、そこからはもう、いろんな女の子のキャラクターを描きました。それが小学校の時ですね」。―お兄さんの影響から今の古川プロの原型が出来上がったのですね。「以降も兄が買ったギャルゲーを借りてプレイしまくりましたね。私の師匠です、兄は。そして『シスプリ』と運命の出会いを果たすのです」。―『シスプリ』はご自身で購入されて? 「いや、これも兄でした(笑)。そのころから『G’sマガジン』も読み始めて、妹の人気投票に一喜一憂したり。兄とどの妹が好きかとか普通に会話してましたよ。兄は千影が好きで、私は亜里亜好きで。ゲームは買ったのは兄なんですけど、プレイしたのは私の方が早くて。結構時間かかりましたけど、全員クリアしましたね。当時、中学生くらいでしたから、休みの日はずっとこもって『シスプリ』やってましたね」。―ちなみにそれまでゲームってそんなにプレイしてたんですか? 「いや、それがまったくやらなくて。『ぷよぷよ』とか『ボンバーマン』みたいなものをちょっとやってたくらいです。だからギャルゲーを初めて見たときはカルチャーショックでしたよね。こんなものがあるのかと。でも不思議と嫌じゃない……みたいな」<br>
―同じメンバーでも玲奈さんや平松さんのように、いわゆる乙女ゲームが好きな方もいるじゃないですか。そっちの方にはまったく興味ないんですか? 「乙女ゲームに出てくる男性のキャラにどうしてもなじめなくて…。私はそれよりも可愛い女の子を見てる方が好きだったのかな。だから乙女ゲームをやっても、たぶんヒロインの女の子しか見ないと思いますよ(笑)」。―そこはもう、培ってきたものの差なんでしょうね。入り込む余地がないというか。「男性キャラに萌えを感じないんですよね。かっこいい男性キャラは好きですよ。でも並べてみるとやっぱり女の子キャラを選んじゃう。描くのも女の子キャラオンリーですね」<br>
:―同じメンバーでも玲奈さんや平松さんのように、いわゆる乙女ゲームが好きな方もいるじゃないですか。そっちの方にはまったく興味ないんですか? 「乙女ゲームに出てくる男性のキャラにどうしてもなじめなくて…。私はそれよりも可愛い女の子を見てる方が好きだったのかな。だから乙女ゲームをやっても、たぶんヒロインの女の子しか見ないと思いますよ(笑)」。―そこはもう、培ってきたものの差なんでしょうね。入り込む余地がないというか。「男性キャラに萌えを感じないんですよね。かっこいい男性キャラは好きですよ。でも並べてみるとやっぱり女の子キャラを選んじゃう。描くのも女の子キャラオンリーですね」<br>
―古川プロは同人とか興味ある感じですか? 「ありますよ、家に大量に(笑)。高校生くらいまでは東京のコミケに通ってました。朝4時くらいから並んだり(笑)。さすがにSKE48に入ってからは行けてないですけど。昔は壁サークル回ってたり、ずっといましたね。帰りに秋葉原のとらのあなとかに寄って、いろいろ買ったり。関西にもコミックライブというコミケみたいなものがあるんですけど、やっぱり本場のコミケがいいですね。あの雰囲気がすごい好きです。あ、兄は今でも行ってるみたいです(笑)」。―秋葉原でどういうものを探したりするんですか? 「普通に漫画やアニメグッズも買いますし、フィギュアとかも買いますね。figmaっていうシリーズが特に好きで、女の子のキャラクターものはほとんど持ってますね。私、できるならフィギュアを作りたいと思っていて」。―自分で設定とか考えて? 「そうですね。できればセーラー服かメイドさんがいいんですよ。セーラー服はオーソドックスで白のブラウスっぽいのが好きなので、そういうのが作りたいです。あと、フィギュアには動きを求めるので、風が吹いていたり、スカートがなびいてたり、一瞬を捕らえた感じを出していきたいんです。髪型はツインテールで! ツインテールは最高に好きなんです!! 絶対にそれがいいですね。そんな企画ありませんかね?(笑) できたら幸せだなー」。―フィギュア以外だったら、どんなものが作りたいですか? 「だったらストレートに同人誌かな。玲奈さんも絵がうまいし、中西(優香)さんもうまいので合作とか出せたら出したいかも(笑)」。―いわゆる聖地巡礼みたいなことってしたことあります? 「『ひぐらしのなく頃に』の雛見沢のモチーフになった白川郷に行ってみたかったんですよね。『ひぐらし』はレナちゃんが好きでした。私は基本ヤンデレ(ちょっと病的な一面も見せるけど好きな人にはかわいい一面を見せること)好きなので。『School Days』とかもめちゃめちゃ好きですよ! 言葉様大好き!!」。―幅広いですね(笑)。ウチはこういう会社なので、何かご一緒にできればうれしいんですけどね。「そういう機会があればぜひぜひ!」<ref name="ex_notetext_10">http://news.dengeki.com/elem/000/000/338/338764/index-3.html</ref>
:―古川プロは同人とか興味ある感じですか? 「ありますよ、家に大量に(笑)。高校生くらいまでは東京のコミケに通ってました。朝4時くらいから並んだり(笑)。さすがにSKE48に入ってからは行けてないですけど。昔は壁サークル回ってたり、ずっといましたね。帰りに秋葉原のとらのあなとかに寄って、いろいろ買ったり。関西にもコミックライブというコミケみたいなものがあるんですけど、やっぱり本場のコミケがいいですね。あの雰囲気がすごい好きです。あ、兄は今でも行ってるみたいです(笑)」。―秋葉原でどういうものを探したりするんですか? 「普通に漫画やアニメグッズも買いますし、フィギュアとかも買いますね。figmaっていうシリーズが特に好きで、女の子のキャラクターものはほとんど持ってますね。私、できるならフィギュアを作りたいと思っていて」。―自分で設定とか考えて? 「そうですね。できればセーラー服かメイドさんがいいんですよ。セーラー服はオーソドックスで白のブラウスっぽいのが好きなので、そういうのが作りたいです。あと、フィギュアには動きを求めるので、風が吹いていたり、スカートがなびいてたり、一瞬を捕らえた感じを出していきたいんです。髪型はツインテールで! ツインテールは最高に好きなんです!! 絶対にそれがいいですね。そんな企画ありませんかね?(笑) できたら幸せだなー」。―フィギュア以外だったら、どんなものが作りたいですか? 「だったらストレートに同人誌かな。玲奈さんも絵がうまいし、中西(優香)さんもうまいので合作とか出せたら出したいかも(笑)」。―いわゆる聖地巡礼みたいなことってしたことあります? 「『ひぐらしのなく頃に』の雛見沢のモチーフになった白川郷に行ってみたかったんですよね。『ひぐらし』はレナちゃんが好きでした。私は基本ヤンデレ(ちょっと病的な一面も見せるけど好きな人にはかわいい一面を見せること)好きなので。『School Days』とかもめちゃめちゃ好きですよ! 言葉様大好き!!」。―幅広いですね(笑)。ウチはこういう会社なので、何かご一緒にできればうれしいんですけどね。「そういう機会があればぜひぜひ!」<ref name="ex_notetext_10">http://news.dengeki.com/elem/000/000/338/338764/index-3.html</ref>
*5月、苦手としていたトーク力も、ラジオのレギュラーなどで上達。<ref name="ex_notetext_7">『AKB48総選挙 公式ガイドブック2011』</ref>
*5月、苦手としていたトーク力も、ラジオのレギュラーなどで上達。<ref name="ex_notetext_7">『AKB48総選挙 公式ガイドブック2011』</ref>
*5月、[[湯浅洋]]「SKEの職人と称せるほど器用な子です。今では漫画家としても成功しそうな予感がありますね。彼女を見ていると、アイドルは仮初めの姿なんじゃないかと思ってしまいます」(2011年)<ref name="ex_notetext_7">『AKB48総選挙 公式ガイドブック2011』</ref>
*5月、[[湯浅洋]]「SKEの職人と称せるほど器用な子です。今では漫画家としても成功しそうな予感がありますね。彼女を見ていると、アイドルは仮初めの姿なんじゃないかと思ってしまいます」(2011年)<ref name="ex_notetext_7">『AKB48総選挙 公式ガイドブック2011』</ref>
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