「北原里英」の版間の差分

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春の人事異動(NGT48移籍)関連
(→‎AKB48: Green Flash」参加曲。)
(春の人事異動(NGT48移籍)関連)
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; 2014年
; 2014年
* 2月24日、[[AKB48グループ大組閣祭り~時代は変わる。だけど、僕らは前しか向かねえ!~‎]]にて、チームKの副キャプテン就任が発表される。
* 2月24日、[[AKB48グループ大組閣祭り~時代は変わる。だけど、僕らは前しか向かねえ!~‎]]にて、チームKの副キャプテン就任が発表される。
;2015年
*3月26日、「春の人事異動」において、[[NGT48]]への完全移籍とともにNGT48[[キャプテン]]就任が発表<ref name="oricon2050670">[http://www.oricon.co.jp/news/2050670/full/ AKB春の衝撃人事一覧――川栄卒業、北原NGT移籍、生駒留学解除] - ORICON STYLE 2015年3月26日</ref>。


==人物 ==
==人物 ==
===キャラクター ===
===キャラクター ===
*キャッチフレーズは、現在は無し。<ref name="sg2011">『AKB48総選挙 公式ガイドブック2011』</ref>昔は、2つの物を比較して「○○より○○派」。例えば「きのこの山より、たけのこの里派」や「デスノートで言ったら、L(エル)より月(ライト)派」「工藤新一より、怪盗キッド派」「ゾロよりサンジ派」「ルフィより、シャンクス派」などを使用。ちなみに他番組出演時などは簡略な「夢見る名古屋嬢」を使用する事が多いが、あまり気に入ってないとか。<ref name="N415">『AKB48の全力で聴かなきゃダメじゃん!!』 09/04/15</ref>
*キャッチフレーズは、現在は無し。<ref name="sg2011">『AKB48総選挙 公式ガイドブック2011』</ref>昔は、2つの物を比較して「○○より○○派」。例えば「きのこの山より、たけのこの里派」や「デスノートで言ったら、L(エル)より月(ライト)派」「工藤新一より、怪盗キッド派」「ゾロよりサンジ派」「ルフィより、シャンクス派」などを使用。ちなみに他番組出演時などは簡略な「夢見る名古屋嬢」を使用する事が多いが、あまり気に入ってないとか。<ref name="N415">『AKB48の全力で聴かなきゃダメじゃん!!』 09/04/15</ref>
*ニックネームは、「きた'''りえ'''」だが、「きた'''えり'''」とラジオのリスナーに間違われた事もある。北原は「あの~あんま興味ないのかな」とかなり不愉快そうだった。<ref name="zj">『AKB48の全力で聴かなきゃダメじゃん!!』</ref>のちに喜多村英梨という女性声優がおり、彼女のニックネームが「キタエリ」だった事が判明。そしてその喜多村が「会いたい芸能人」の一人として、北原の名前を挙げたため、北原が喜多村のラジオにコメント出演したというエピソードがある。<ref>『AKB48の全力で聴かなきゃダメじゃん!!』2010/04/28</ref>本人的には「りえちゃん」と呼ばれるのが嬉しいらしい。<ref name="N10405">『[[リッスン?]]』 2011/4/5</ref>
*ニックネームは、「きた'''りえ'''」だが、「きた'''えり'''」とラジオのリスナーに間違われた事もある。北原は「あの~あんま興味ないのかな」とかなり不愉快そうだった。<ref name="zj">『AKB48の全力で聴かなきゃダメじゃん!!』</ref>のちに[[wikipedia:喜多村英梨|喜多村英梨]]という女性声優がおり、彼女のニックネームが「キタエリ」だった事が判明。そしてその喜多村が「会いたい芸能人」の一人として、北原の名前を挙げたため、北原が喜多村のラジオにコメント出演したというエピソードがある。<ref>『AKB48の全力で聴かなきゃダメじゃん!!』2010/04/28</ref>本人的には「りえちゃん」と呼ばれるのが嬉しいらしい。<ref name="N10405">『[[リッスン?]]』 2011/4/5</ref>
*歌唱力、ダンス、MCと三拍子揃ったAKB48次世代のエース候補の一人とされている。<ref>『週刊プレーボーイ』の紹介より。</ref><ref name="N00">『AKB600sec.』</ref>『[[週刊AKB]]』で行われた期末テストでは第2位。体力測定では第3位。1位はとらないが、比較的何でもそつなくこなせる優等生タイプ。本人曰く「オールジャンル出来るが、パッとしない。秀でて出来る物が無い」。<ref name="N415">『[[AKB48の全力で聴かなきゃダメじゃん!!]]』 09/04/15</ref>10段階評価では4点。<ref name="waDVD-100">『[[週刊AKB]]』 DVD特典「100の激白」</ref>ちなみに歌唱力は5段階評価の1と言っている。<ref name="zj">『[[AKB48の全力で聴かなきゃダメじゃん!!]]』</ref>[[柏木由紀]]には、「北原と指原なら、全体的なレベル的に指原の方が上だよね」と言われている。<ref name="bin422">『AKBINGO!』2009年4月22日放送タイマンくしゃみ早出しバトルより</ref>
*歌唱力、ダンス、MCと三拍子揃ったAKB48次世代のエース候補の一人とされている。<ref>『週刊プレーボーイ』の紹介より。</ref><ref name="N00">『AKB600sec.』</ref>『[[週刊AKB]]』で行われた期末テストでは第2位。体力測定では第3位。1位はとらないが、比較的何でもそつなくこなせる優等生タイプ。本人曰く「オールジャンル出来るが、パッとしない。秀でて出来る物が無い」。<ref name="N415">『[[AKB48の全力で聴かなきゃダメじゃん!!]]』 09/04/15</ref>10段階評価では4点。<ref name="waDVD-100">『[[週刊AKB]]』 DVD特典「100の激白」</ref>ちなみに歌唱力は5段階評価の1と言っている。<ref name="zj">『[[AKB48の全力で聴かなきゃダメじゃん!!]]』</ref>[[柏木由紀]]には、「北原と指原なら、全体的なレベル的に指原の方が上だよね」と言われている。<ref name="bin422">『AKBINGO!』2009年4月22日放送タイマンくしゃみ早出しバトルより</ref>
*キャラクターは、妄想好き。三大ネガティブの一人。一時期、詩を書く事にはまっており、脚本、構成作家にも興味があったとか。秋元康には「(AKBの)知性代表だね」と言われた。<ref name="hu1007">『JUNON』 2010年7月号</ref>クイズ番組などもそつなくこなす。
*キャラクターは、妄想好き。三大ネガティブの一人。一時期、詩を書く事にはまっており、脚本、構成作家にも興味があったとか。秋元康には「(AKBの)知性代表だね」と言われた。<ref name="hu1007">『JUNON』 2010年7月号</ref>クイズ番組などもそつなくこなす。
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*将来の夢は、女優。<ref name="vb2010">『AKB48 VISUAL BOOK 2010』</ref>
*将来の夢は、女優。<ref name="vb2010">『AKB48 VISUAL BOOK 2010』</ref>


=== 加入前 ===
====幼少期 ====
====幼少期 ====
*1991年6月24日、母親の実家近くの岐阜県内の病院で生まれる。体重は2840グラム。<ref name="bo1104">『BOMB』 2011年4月号</ref>
*1991年6月24日、母親の実家近くの岐阜県内の病院で生まれる。体重は2840グラム。<ref name="bo1104">『BOMB』 2011年4月号</ref>
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*韓国料理屋でアルバイトしていた事がある。<ref name="N400sec">『AKB5400sec.』 北原編</ref>
*韓国料理屋でアルバイトしていた事がある。<ref name="N400sec">『AKB5400sec.』 北原編</ref>


=== AKB48として ===
====2007年 ====
====2007年 ====
*芸能界に憧れたキッカケは、「言えません(笑)」<ref name="vb2010">『AKB48 VISUAL BOOK 2010』</ref>元々は声優になりたかったが、なんせ滑舌が悪いので諦めた。妄想トークからエキサイトし、それを再現して演技するのも好きだったので、女優になりたいと思った。ドラマを見るのも好きで、テレビを観ていて勇気を貰えたので、自分も見ている人に勇気を与えられる様な女優になりたい。<ref name="N400sec">『AKB5400sec.』 北原編</ref>
*芸能界に憧れたきっかけは、「言えません(笑)」<ref name="vb2010">『AKB48 VISUAL BOOK 2010』</ref>元々は声優になりたかったが、なんせ滑舌が悪いので諦めた。妄想トークからエキサイトし、それを再現して演技するのも好きだったので、女優になりたいと思った。ドラマを見るのも好きで、テレビを観ていて勇気を貰えたので、自分も見ている人に勇気を与えられる様な女優になりたい。<ref name="N400sec">『AKB5400sec.』 北原編</ref>
*9月、高1の時に[[AKB48]]の第5期生[[オーディション]]に合格し、[[研究生]]となる。ちなみに、オーディションの歌唱審査の時に歌ったのは、エヴァンゲリオンの主題歌『残酷な天使のテーゼ』。しかし「最初の“神話にな~れ~♪”のところで声が裏返ってしまいました」と語っている。 <ref>http://www.oricon.co.jp/news/deview/58763/</ref>
*9月、高1の時に[[AKB48]]の第5期生[[オーディション]]に合格し、[[研究生]]となる。ちなみに、オーディションの歌唱審査の時に歌ったのは、エヴァンゲリオンの主題歌『残酷な天使のテーゼ』。しかし「最初の“神話にな~れ~♪”のところで声が裏返ってしまいました」と語っている。 <ref>http://www.oricon.co.jp/news/deview/58763/</ref>


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* 10月30日、インタビュー。北原が「テラスハウス」で新境地を開いた。AKB48は「恋愛禁止」だけに、男性が交ざる共同生活はファンをやきもきさせるが、北原は「この仕事を引き受けて100%正解」と断言。自ら考える番組のテーマを「絆」と強調し「私の全てを見てほしい」とファンに呼びかけた。北原は番組の初回で男性陣から「もし、この中の誰かに“キュン”となったら?」と問われ、こう答えた。「どうなんだろう。AKB的にはダメだから、そうなったら“AKBを辞めるか…”みたいな感じ。でも、中途半端に参加するなら、参加しない方がいいと思うから、そのくらい全力で進むという気持ちで来た」。きたりえ推しの人々にとっては衝撃的な言葉だったに違いない。「ちょっと大げさに言いましたね」と北原は笑った。とはいえ、それは必ずしも番組を盛り上げるためのリップサービスでもなかったようだ。「そのくらいの覚悟で臨んでいるんだということを皆さんに知ってほしかった。一つ一つのことを全力でやるスタイルを自分の中で確立するためにも口にしようと思いました」。基本的に毎日、仕事が終わると、このテラスハウスに帰る。地名は明かせないが、都心から1時間半程度かかる場所のため、多忙なAKBのメンバーにとってスケジュール的にリスクが高い。しかし、仕事でどんなに深夜になろうともそこへ帰り、次の日はまたそこから出掛けていく。「3カ月も自宅に帰れないのは初めてです。やはり一番大変なのは移動ですね。どこの仕事の現場に行くにも、ほかのメンバーより出発時間が早くなる。だから“本当は帰ってないんじゃないの!?”って言われるとメッチャむかつきます」。初めてのシェアハウス体験で幸福感を得た。共同生活を始めて数日後のことだ。仕事を終えて帰宅すると、玄関付近でたまたま電話していた男性に「お帰り」と声を掛けられた。「ただいま」と返し、2階に上がってリビングに入ると、男女数人がくつろいでいて、再び「お帰り」と声を掛けられた。また「ただいま」と返した。それだけのことだが、妙に心が温かくなった。「“家に人がいる幸せってこういうことか!”って、ほっこりしました。一人暮らしを始めてからは“お帰り”“ただいま”って会話がなかったですからね。疲れて帰ってくると余計に“お帰り”“ただいま”が胸に染みます。疲れてるのにその言葉で元気になって、結局、遅くまで話し込んじゃったりもします」。買い出しに出掛けて食事も作る。先日は4人で力を合わせてハンバーグに挑んだ。食事の後は雑談やトランプ、UNOなどのゲームに興じることもある。若い世代の人々にとって、それは男女共学の生徒たちがずっと修学旅行を続けるような生活なのかもしれない。「自分で言うのも何ですけど、AKBの中では私が一番こういう生活に向いていると思います。もともと“1人になりたい時間”がない人間なんです。だから、昔、メンバーと一緒に住んでた時も、相手は1人になりたがるのに、私はずっと一緒にいたいと思ってました」。自分なりに考えている番組のテーマもある。「こうやって一緒に住むんだから、絆が一番大事だと思っています。誰かが挫折しそうになったらそれを支えてあげる絆だったり、誰かの夢を応援する絆だったり…。もちろん、恋が一番のテーマだと思う視聴者がいてもいいけれど、私は絆だと思うんです」。本人は充実した生活を送っているが、周囲の人々の心情は複雑のようだ。男女6人の共同生活。番組では「“恋人”になるか“友人”になるか」と刺激的なテロップも流れる。「出演が決まった時“おめでとう”というファンは少なかったですね。“複雑だけど頑張ってください”みたいな感じ。“ショックでした”というファンもいて、最近の握手会でも“まだ見てません”と言われました。私も誰かのファンで、その人がこういう番組に出てたら複雑だと思います」。ファンだけではなくメンバーからも冷ややかな反応を示された。「番組を見た子から“もう見ない”って言われました。ヤキモチなんでしょうね。自分が知らない人と仲良くされるのが嫌みたい。“きたりえのことは身内過ぎて、見ると心が苦しくなる”という子もいました」。しかし、それでもこの番組に出演して良かったと断言する。「“100%正解だった”と言い切れます。自分のブログのコメント欄に“この仕事を引き受けたのは失敗だと思います”と書かれるくらいのことなんですけど、私は絶対に自分にとってプラスになると思います。こんな特殊な暮らしは普通では経験できませんから。リスクを背負っているのはほかの5人も同じ。彼女がいる人もいるわけだし…。みんな、それぞれ決意して覚悟して出演しているんです」。この生活を続けていく中で果たして誰かを好きになることはあるのだろうか。その問いに対する答えはこうだ。「AKB48を捨ててもいいくらいその人のことを大事だと思わないと、やはりAKB48は捨てられない。まずはAKB48が物凄く大事です」。番組では、化粧を落とした素顔が見られる。「全く抵抗はありません。私はブスで有名だから“すっぴんに自信がある”と言うとメッチャ叩かれるけど、自分では全然変わらないと思ってます」と笑う。目標は「あと2カ月、やり残しがないようにすること」と話し、やりたいこととして「みんなで新江ノ島水族館や東京ディズニーランドに行く」「地引き網漁をする」などを挙げた。 番組終了まであと約2カ月。結末は…!?<ref>http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/10/30/kiji/K20121030004443990.html</ref>
* 10月30日、インタビュー。北原が「テラスハウス」で新境地を開いた。AKB48は「恋愛禁止」だけに、男性が交ざる共同生活はファンをやきもきさせるが、北原は「この仕事を引き受けて100%正解」と断言。自ら考える番組のテーマを「絆」と強調し「私の全てを見てほしい」とファンに呼びかけた。北原は番組の初回で男性陣から「もし、この中の誰かに“キュン”となったら?」と問われ、こう答えた。「どうなんだろう。AKB的にはダメだから、そうなったら“AKBを辞めるか…”みたいな感じ。でも、中途半端に参加するなら、参加しない方がいいと思うから、そのくらい全力で進むという気持ちで来た」。きたりえ推しの人々にとっては衝撃的な言葉だったに違いない。「ちょっと大げさに言いましたね」と北原は笑った。とはいえ、それは必ずしも番組を盛り上げるためのリップサービスでもなかったようだ。「そのくらいの覚悟で臨んでいるんだということを皆さんに知ってほしかった。一つ一つのことを全力でやるスタイルを自分の中で確立するためにも口にしようと思いました」。基本的に毎日、仕事が終わると、このテラスハウスに帰る。地名は明かせないが、都心から1時間半程度かかる場所のため、多忙なAKBのメンバーにとってスケジュール的にリスクが高い。しかし、仕事でどんなに深夜になろうともそこへ帰り、次の日はまたそこから出掛けていく。「3カ月も自宅に帰れないのは初めてです。やはり一番大変なのは移動ですね。どこの仕事の現場に行くにも、ほかのメンバーより出発時間が早くなる。だから“本当は帰ってないんじゃないの!?”って言われるとメッチャむかつきます」。初めてのシェアハウス体験で幸福感を得た。共同生活を始めて数日後のことだ。仕事を終えて帰宅すると、玄関付近でたまたま電話していた男性に「お帰り」と声を掛けられた。「ただいま」と返し、2階に上がってリビングに入ると、男女数人がくつろいでいて、再び「お帰り」と声を掛けられた。また「ただいま」と返した。それだけのことだが、妙に心が温かくなった。「“家に人がいる幸せってこういうことか!”って、ほっこりしました。一人暮らしを始めてからは“お帰り”“ただいま”って会話がなかったですからね。疲れて帰ってくると余計に“お帰り”“ただいま”が胸に染みます。疲れてるのにその言葉で元気になって、結局、遅くまで話し込んじゃったりもします」。買い出しに出掛けて食事も作る。先日は4人で力を合わせてハンバーグに挑んだ。食事の後は雑談やトランプ、UNOなどのゲームに興じることもある。若い世代の人々にとって、それは男女共学の生徒たちがずっと修学旅行を続けるような生活なのかもしれない。「自分で言うのも何ですけど、AKBの中では私が一番こういう生活に向いていると思います。もともと“1人になりたい時間”がない人間なんです。だから、昔、メンバーと一緒に住んでた時も、相手は1人になりたがるのに、私はずっと一緒にいたいと思ってました」。自分なりに考えている番組のテーマもある。「こうやって一緒に住むんだから、絆が一番大事だと思っています。誰かが挫折しそうになったらそれを支えてあげる絆だったり、誰かの夢を応援する絆だったり…。もちろん、恋が一番のテーマだと思う視聴者がいてもいいけれど、私は絆だと思うんです」。本人は充実した生活を送っているが、周囲の人々の心情は複雑のようだ。男女6人の共同生活。番組では「“恋人”になるか“友人”になるか」と刺激的なテロップも流れる。「出演が決まった時“おめでとう”というファンは少なかったですね。“複雑だけど頑張ってください”みたいな感じ。“ショックでした”というファンもいて、最近の握手会でも“まだ見てません”と言われました。私も誰かのファンで、その人がこういう番組に出てたら複雑だと思います」。ファンだけではなくメンバーからも冷ややかな反応を示された。「番組を見た子から“もう見ない”って言われました。ヤキモチなんでしょうね。自分が知らない人と仲良くされるのが嫌みたい。“きたりえのことは身内過ぎて、見ると心が苦しくなる”という子もいました」。しかし、それでもこの番組に出演して良かったと断言する。「“100%正解だった”と言い切れます。自分のブログのコメント欄に“この仕事を引き受けたのは失敗だと思います”と書かれるくらいのことなんですけど、私は絶対に自分にとってプラスになると思います。こんな特殊な暮らしは普通では経験できませんから。リスクを背負っているのはほかの5人も同じ。彼女がいる人もいるわけだし…。みんな、それぞれ決意して覚悟して出演しているんです」。この生活を続けていく中で果たして誰かを好きになることはあるのだろうか。その問いに対する答えはこうだ。「AKB48を捨ててもいいくらいその人のことを大事だと思わないと、やはりAKB48は捨てられない。まずはAKB48が物凄く大事です」。番組では、化粧を落とした素顔が見られる。「全く抵抗はありません。私はブスで有名だから“すっぴんに自信がある”と言うとメッチャ叩かれるけど、自分では全然変わらないと思ってます」と笑う。目標は「あと2カ月、やり残しがないようにすること」と話し、やりたいこととして「みんなで新江ノ島水族館や東京ディズニーランドに行く」「地引き網漁をする」などを挙げた。 番組終了まであと約2カ月。結末は…!?<ref>http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/10/30/kiji/K20121030004443990.html</ref>
* 11月1日、[[チームK]]のメンバーとして活動を開始。
* 11月1日、[[チームK]]のメンバーとして活動を開始。
* 12月14日、インタビュー。生死を懸けたババヌキに挑む高校生たちの姿を描く映画初主演映画『ジョーカーゲーム』に込めた思いを、女優業への情熱と共に明かした。本作の役づくりのため、伸ばしていたセンター分けの前髪をバッサリと切ってファンを驚かせた北原。これは自分の意思だったといい「衣装合わせで用意されていた(前髪の)ウィッグが合わなかったので、監督と話し合って切りました」と説明。髪型ひとつで人気が左右されかねない、アイドルでありながらも「(作品のため)髪を切ることに抵抗はありませんでした。役づくりのためなら、できる限りのことは受け入れたいです」と真摯に語った。女優業への思いは熱く、将来的には国際的な女優も視野に入れ「いつか海外からも認められるような女優になりたいです。今後もたくさんの作品に携ることができるよう努力したいですし、王道のホラー映画にもいつか出演してみたいですね」と笑顔。憧れの女優は音楽ユニット「Folder 5」から女優に転身した満島ひかりだといい「満島さんは演技派女優でありながら同じアイドル出身。目標です」と目を輝かせた。張り切って仕事に臨んでいる北原だが、来年のAKB48選抜総選挙の話題になると「順位はまったく想像できないですね。今できることを精一杯やるしかないです。ジョーカーゲームとはまた違った緊張感が走ります」と謙遜。さぞかし上位を狙っているのだろうと思いきや、これまでの順位が13位、16位、13位、13位と3回も「13位」が続いたことから、「来年も13位だったりして」と笑って冗談めかしつつ、「今年は初めてづくしの1年でした。本当に色々なことを経験させて頂いたので、ファンの皆さんの期待に応えられたらと思うのですが……やっぱり緊張しますね」とAKB内のサバイバルについて、やや神妙な面持ちで語っていた。<ref>http://www.cinematoday.jp/page/N0048655</ref>
* 12月14日、インタビュー。生死を懸けたババヌキに挑む高校生たちの姿を描く映画初主演映画『ジョーカーゲーム』に込めた思いを、女優業への情熱と共に明かした。本作の役づくりのため、伸ばしていたセンター分けの前髪をバッサリと切ってファンを驚かせた北原。これは自分の意思だったといい「衣装合わせで用意されていた(前髪の)ウィッグが合わなかったので、監督と話し合って切りました」と説明。髪型ひとつで人気が左右されかねない、アイドルでありながらも「(作品のため)髪を切ることに抵抗はありませんでした。役づくりのためなら、できる限りのことは受け入れたいです」と真摯に語った。女優業への思いは熱く、将来的には国際的な女優も視野に入れ「いつか海外からも認められるような女優になりたいです。今後もたくさんの作品に携ることができるよう努力したいですし、王道のホラー映画にもいつか出演してみたいですね」と笑顔。憧れの女優は音楽ユニット「Folder 5」から女優に転身した満島ひかりだといい「満島さんは演技派女優でありながら同じアイドル出身。目標です」と目を輝かせた。張り切って仕事に臨んでいる北原だが、来年のAKB48選抜総選挙の話題になると「順位はまったく想像できないですね。今できることを精一杯やるしかないです。ジョーカーゲームとはまた違った緊張感が走ります」と謙遜。さぞかし上位を狙っているのだろうと思いきや、これまでの順位が13位、16位、13位、13位と3回も「13位」が続いたことから、「来年も13位だったりして」と笑って冗談めかしつつ、「今年は初めてづくしの1年でした。本当に色々なことを経験させて頂いたので、ファンの皆さんの期待に応えられたらと思うのですが……やっぱり緊張しますね」とAKB48内のサバイバルについて、やや神妙な面持ちで語っていた。<ref>http://www.cinematoday.jp/page/N0048655</ref>
 
==== 2015年 ====
*3月26日、さいたまスーパーアリーナにて、「[[AKB48春の単独コンサート~ジキソー未だ修行中!~]]」において、人事異動がサプライズ発表され、北原は[[NGT48]]へ移籍するとともにNGT48キャプテンへ就任するが発表される<ref name="oricon2050670"/>。
:北原は「こんなに大きなプロジェクトに一から携われることは、なかなかない。23歳、AKB8年目だけど、まだまだ新しいことできるんだよ、ということを見せられるように、決断しました」と、NGT移籍に向けて涙ながらに決意を表明した<ref name="oricon2050670">[http://www.oricon.co.jp/news/2050650/full/ NGT移籍の北原へ指原がエール 優子も反応] - ORICON STYLE 2015年3月26日</ref>。
:ブログ「(前略)さて。この話をそろそろしないと。わたくし北原里英はこの度、新潟県に新しくできる姉妹グループNGT48に、キャプテンとして移籍することになりました。真剣に考えました。悩んだし、迷った。本当に本番直前まで。だけど、『やらないか?』と声をかけていただいたことを断るというのは自分的にはなかったし、こんなにも大きなプロジェクトに1から携われる機会はそんなにないだろうなと思ったし、自分のやりたいことが、出来る気がしたのです。最近、女優以外にもやりたいことが見つかりました。それは、まだ漠然としているんですけど、それが新潟では出来るような気がしました。さいたまスーパーアリーナで発表されるまで、正直ずっと不安だったんですけど、発表された瞬間から肩の荷がおりました。いまはすごく清々しい気持ち!ステージでも言ったとおり、やってやるぞ!!!って気持ちです(^O^) ふふ、昨日みなさんが驚いてくれて、がんばってーって言ってくれたの嬉しかったな。常に、みなさんを驚かせていきたいって思いはあるから、それは成功したかな。みんなの予想を裏切れたんじゃないかと、思います。そして何より、メンバーが泣いてくれたのが、不謹慎かもしれないけど本当に嬉しかった。やっぱみんなのことが大好きだなあと改めて思いました。AKB48グループが大好き。(中略)またまた改めて、AKB48グループ大好き。新潟県のみなさん、いや、日本海側のみなさん!!これから、よろしくお願いします。盛り上げていきましょうね!!!」<ref name="">[http://ameblo.jp/kitahara-rie/entry-12006704305.html *移籍いたします。] - 北原里英オフィシャルブログ 2015年3月27日</ref>
*北原の移籍発表に対する[[指原莉乃]]のツイート<ref name="tw581022886439231490">[https://twitter.com/345__chan/status/581022886439231490 指原莉乃ツイート] - 2015年3月26日</ref>をめぐる「地方組」のやりとり。
:指原「りえちゃんならできる。かっこいい!改めて地方組最強だ!と思ったら大家が副キャプテンじゃなくなりました。。」
:[[大家志津香]]「地方組の腫瘍」
:指原「。。」
:北原「このtweet見たとき、声だして笑いました…」
:大家「私はついていくタイプが向いていますから…(震え声)」
:[[横山由依]]「さしこおもろすぎる。。」
:北原「でもわたしはしーちゃんについていくよ」
*[[大島優子]]のツイート<ref name="tw581021483515809792">[https://twitter.com/Oshima__Yuko/status/581021483515809792 大島優子ツイート] - 2015年3月26日</ref>より。「48グループの中がまた動いてますね。進みましょう、進みましょう」


===交友関係 ===
===交友関係 ===
*仲の良いメンバーは、[[大家志津香]]、[[指原莉乃]]、[[高城亜樹]]。[[仁藤萌乃]]。[[近野莉菜]]。[[横山由依]]。[[峯岸みなみ]]。<ref name="waDVD-100">『[[週刊AKB]]』 DVD特典「100の激白」</ref>
*仲の良いメンバーは、[[大家志津香]]、[[指原莉乃]]、[[高城亜樹]]。[[仁藤萌乃]]。[[近野莉菜]]。[[横山由依]]。[[峯岸みなみ]]。<ref name="waDVD-100">『[[週刊AKB]]』 DVD特典「100の激白」</ref>
*愛知から上京してからは、指原(大分県出身)、大家(福岡県出身)、元[[研究生]]の冨田麻友(香川県出身)、現在[[SKE48]]の[[中西優香]](愛知県出身)と共に生活した「地方組」という間柄。メンバーは1ヶ月ほどで別々のマンションへと引っ越してバラバラになったが、その後も大家とは、2008年から2010年までの2年間(か1年半)ルームシェアしていた。<ref name="N00">『AKB600sec.』</ref>
*愛知から上京してからは、指原(大分県出身)、大家(福岡県出身)、元[[研究生]]の冨田麻友(香川県出身)、現在[[SKE48]]の[[中西優香]](愛知県出身)と共に生活した「地方組」という間柄。メンバーは1ヶ月ほどで別々のマンションへと引っ越してバラバラになったが、その後も大家とは、2008年から2010年までの2年間(か1年半)ルームシェアしていた。<ref name="N00">『AKB600sec.』</ref>
*[[指原莉乃]]と仲が良くなったキッカケは、同居を始めた頃、ほぼ初対面に近かった指原が食べ残した物を北原が貰い受け、それで二人は仲良くなった。でも、デビュー当時は指原と似ているとよく言われているが、正直それが気に入らない。<ref name="N0100722">『[[AKBINGO!]]』2010/07/22</ref>
*[[指原莉乃]]と仲が良くなったきっかけは、同居を始めた頃、ほぼ初対面に近かった指原が食べ残した物を北原が貰い受け、それで二人は仲良くなった。でも、デビュー当時は指原と似ているとよく言われているが、正直それが気に入らない。<ref name="N0100722">『[[AKBINGO!]]』2010/07/22</ref>
*後輩(年は同じ)の[[高城亜樹]]とも仲が良く、プライベートの交流がある。
*後輩(年は同じ)の[[高城亜樹]]とも仲が良く、プライベートの交流がある。
*基本的に人見知りな性格なので、先輩も後輩も苦手。同期には強い。<ref name="N00820">『[[週刊AKB]]』10/08/20</ref>
*基本的に人見知りな性格なので、先輩も後輩も苦手。同期には強い。<ref name="N00820">『[[週刊AKB]]』10/08/20</ref>
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