内田眞由美

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AKB48 [[研究生→チームK]]
内田 眞由美 うちだ まゆみ
2013年AKB48プロフィール 内田眞由美.jpg
所属事務所
生年月日

1993年12月27日 (30歳)

出身地

東京都

血液型

A型

身長、体重

150cm

スリーサイズ

B80 W57 H86

合格期

5期生

選抜回数

2回

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内田 眞由美(うちだ まゆみ、1993年12月27日 - )は、AKB48大島チームKのメンバー。東京都出身。Mousa所属。

略歴

2007年
2008年
  • 5月3日、劇場公演デビュー。
2009年
2010年

人物

AKB48として

  • キャッチフレーズは、「小っちゃくたって熱き想いはエベレスト級!」。
  • ニックネームは、「ウッチー」(平仮名で「うっちー」と書く場合もあり)。名付け親は、秋元康らしい。[1]ブログではよく「まゆち」を使用し、本人はこちらの方が好きだとか。[2]
  • チャームポイントは、片えくぼ。目元のホクロ。まつげ。[3]身長150cmは、高橋みなみに次いでAKBでは2番目に小さい。
  • 浜崎あゆみに憧れて芸能界を目指すようになる。AKB48のオーディションを受けたのは、AKB48に憧れたというより、高橋みなみに憧れたから。[3]

2007年

2008年

  • 5月、チームA4th「ただいま恋愛中」リバイバル公演で、大江朝美(08年11月卒業)のアンダーとして劇場デビューする。しかし石田晴香と同じポジションを共同で担当。内田が出演時は石田が出られず、また、その逆も然りという、研究生の中でもいわゆる"干され"と言われても過言ではない状況だった。[1]
  • 7月、5期生の同期では、まず宮崎美穂が一番に昇格。続いて北原里英。翌月には指原莉乃などが続々と昇格を果たしていった。
  • 内田は研究生のままではあるが、その後は全チームのアンダーを務める事になる。元々スポーツ万能で、水泳、極真空手、サッカーが特技。[3]その事もあってか、ダンス経験があった訳ではないが、経験者と間違われるほどダンススキルは成長した。[3]多忙なAKBにとって「フリの覚えが早く、パフォーマンス力の高いウッチーは貴重な戦力」と運営スタッフからの評価は高い。[4]反面、MCは苦手としていたが、最近克服し、柔らかい表情をするようになってきた。[4]

2009年

  • 8月、コンサート「AKB104選抜メンバー組閣祭り」にて、チームシャッフルが行われ、内田も正規メンバーへ昇格する事が発表された。しかし新チームへの移行はスムーズいかず、昇格は延び延びとなる。
  • 10月、AKB48初のミュージカル『AKB歌劇団』に内田も起用され、ダンス部の1年生を熱演。

2010年

  • 3月12日、新チームKの6th公演開始に伴い、正式にAKB48の正規メンバーとなる。しかし同期に比べると、かなり遅い昇格だった。トータル研究生期間は2年半ほどで、大家志津香に次ぐ苦労人と言える。「私は研究生からチームKに昇格したんですけれども、チームKが大好きで憧れていたチームだったので、本当に嬉しかったです。私の色を出せるようにがんばりたいと思います」と苦節2年半を耐え抜き、正規メンバーとなれたことに涙を見せた。[1]
  • 戸賀崎は内田について、「妹キャラではなく、大家と共に研究生の大黒柱だった」と語っている。[4]
  • 3月、コンサート『AKB48 満席祭り希望 賛否両論』にて、Mousaから移籍の打診があったと発表。翌月に正式にMousaへと移籍した。
  • 5月25日、K6th「RESET」公演のアンコールでは、メンバー1人が公演の感想を語るコーナーがあり、キャプテン秋元がこの日に指名したの内田だった。その内田は、センターに立つ大島優子を見ながら「今日の公演をやって、今までよりも自分らしさを出せていると思ったんですよ。だから、私も、やっぱりセンターに立ちたいと思うんだ。逆転したいんだ! ということで、これから"逆転眞由美様"ということで、がんばりたいと思います」と発言。ちなみに逆転眞由美様というのは、「RESET」公演で内田も参加するユニット曲「逆転王子様」のパロディ。チームK公演でセンターを務めている大島優子に向けて、下克上とも言える発言だった。大島はその日のブログでこの話題に触れ「なんやとー!?!?!?負けへんで 私かて、譲らないんだから。戦争勃発間近」。「とは言うものの、こおゆう意識ってすっごい大切だよね。それぞれに与えられたポジションはあれど、意気込み、魅せ方の違いで、今後変わることだってあるだろうし。私たちは、ただの仲良しグループじゃない。お互いをライバルだ、と認識して切磋琢磨することがこのグループを強くさせる要素ですよね。久々にピリリと来たぜ!!」と書いている。[5]
実はこの日は、ちょうど第2回選抜総選挙の投票が開始された日でもあり、1位を取ってセンターポジションで歌いたいという願いが込められていたのかも知れない。それにしても、先輩である大島に対し宣戦布告するには、想像以上の度胸が必要だったはずだ。[1]
  • 6月9日、選挙の発表日。残念ながら内田の名前が呼ばれる事はなかったが、内田がセンターを奪取するとしていたチームKのエース大島優子が第1位となり、AKB全体の新エースとなった。
  • 7月11日、ライブ「サプライズはありません」にて、19thシングルの選抜メンバーを「じゃんけん」で決めると告知されたが、驚きを隠せず呆然とするメンバーや、宮澤佐江秋元才加の選抜常連組はずっこけていたが、今まで一度も選抜入りした事のない内田は、喜び跳びはねて一番にじゃんけん大会の開催を喜んでいた。[6]「発表された時の事は覚えてますよ『やったー!』と思って、無意識にガッツポーズしちゃったんですよ。周りを見たら、みんな『えっ?』っていう顔をしてて。『あ、いけない』みたいな(笑)」[7]
  • 8月31日に発売された『じゃんけん選抜公式ガイドブック』の取材では、参加メンバー51人の中で、「私が1位を取ります」と宣言したのは内田だけだった。それを聞いたメンバーは、「眞由美ならやりかねない」と話していたらしい。[8]
  • 9月21日、「じゃんけん大会」当日、1回戦では宮崎美穂と対戦。二人は同期であるが、宮崎は5期生一番最初の昇格者で、全シングルで選抜されてきたというAKBのエリート街道とも言える道を歩んできた者。対して内田の方は、5期生最後の昇格者で、[9]一度も選抜入りした事がないという苦労人。まるで正反対の経歴を持つ二人の対戦だった。対戦前から強敵と認識していたように、4度ものあいこが続き、5度目にして内田が勝利を手にした。
勢いに乗った内田は、多田愛佳小林香菜前田亜美仲川遥香を相手に次々勝利。決勝戦では、同じ期間苦汁を味わい、互いに切磋琢磨してきた石田晴香と対戦。研究生時代までは、同じ様な境遇だったはずの二人。だが石田は、大手芸能プロダクションであるホリプロへ移籍。メディアへも頻繁に出演するようになる。そして第2回選抜総選挙では、いきなり27位にランクイン。アンダーガールズ入りを果たし、17枚目のシングル曲のカップリング曲を担当していた。二人にはかなり差がつき始め、会場は石田を応援する「はるきゃん」コールで包まれていた。内田にとってはまるでアウェーの様な状況だった。
二人はそれぞれ空手、柔道の経験があるという武道経験者同志の戦い。そして内田が出したのは、その拳をイメージしたかのような運命のグー。内田はこれで栄冠を手に入れた。試合が終わった後、石田と互いの健闘を讃えあう様に抱き合い、会場のファンに向かって挨拶をした。
「皆さんこんばんわ。私が内田眞由美です! 今まで応援していただいてありがとうございます。私は選抜に入ったことがなくて、アンダーガールズになったこともなくて、皆さんにたくさん応援していただいたおかげで、今日じゃんけんで1番になることができました。ありがとうございます」。
本人が「アンダーガールズにもなったことがなかった」と語るように、今までシアターガールズしか経験が無く、AKBの冠番組であってもほとんど出演する事が無かったという、まさに“無名”の存在。それが、初選抜でいきなりセンターポジションという大役を手に入れた。
かつて内田からセンターに立ちたいと言われていた大島優子は、「下克上を宣言していたけど、有言実行してくれた。見事センターを全うしてね」とエールを送り、高橋みなみは「内田はめちゃくちゃ努力家なんです。そんな彼女がセンターになって私もうれしい」とコメント。渡辺麻友は「本番前に一人でひたすら祈ってる姿を見たとき、うっちーが神に選ばれると思ってたよ!」。[10]前田敦子も、「ウッチーを支えてあげたいと思います」と祝福し、センターとしての心得を伝授すると話した。[11]
  • じゃんけんとは本来“運”ではあるが、大会が終わった後、メンバーは口々に内田のこの大会にかける意気込みについて語っていた。「センターに立ちたい」とエースに向かって言い放てる内田の執念が、今回、勝利を引き寄せた一因となったのかもしれない。[1]
  • 内田は翌日のブログに、「たくさんのコメントや応援メッセージありがとうございます。頂いた全てを受け止めて、これから頑張っていきたいと思います。メンバーの分も精一杯頑張ります。たかみなさんとした『絶対に選抜に入る』という約束を、やっと守る事が出来て、本番終了後、優子さんにも『私にセンター取るって言って有限実行出来たじゃん』と言って頂いて、本当に本当にこの恵まれた環境に私は感謝しなければいけないです。右も左も分からぬような未熟者ですが、これからも変わらぬ応援よろしくお願いします」と意気込みを語った。[12]
  • 秋元康総評。「まず内田におめでとうと言ってあげたい。あれだけの激戦を勝ち抜いたわけですから。僕が今回のイベントで一番知りたかったのは“神様は誰を指名するのか”という事です。ですから僕はこの結果を素直に受け止めたい。芸能界で長く仕事をしていると、運の流れというものをすごく感じるんですよ。芸能界は頑張れば頑張っただけ、必ず評価されるという世界ではありません。なかなかスポットが当たらないメンバーにとってみれば『じゃあこれ以上、いったい何を頑張ればいいのか』と悩む事もあるでしょう。それでも僕はみんなに、日々の努力を求めている。それは頑張りながら運が巡って来るのを待つしかないから。ダメだったからと諦めてしまったら、その先は確実にありません。でも諦めずに待っていると、何かの表紙にちょっとだけドアが開く事がある。そこに今回は内田と石田がスッと入れた。諦めずに待っていた二人が入れた。それが良かったなと思っているんですよ。(タイミングや運の大事さを、野球・WBCのでたとえた後に)ついに内田と石田に打順が回ってきた。『さあ、打て!』という気分でいます」[13]
  • 10月9日、野外ライブ「東京秋祭り」では、じゃんけん選抜で決まった16人による『ヘビーローテーション』を披露。1位の内田がセンターポジションを務めた。「センターというポジションの重みに改めて気づかされました。もっともっと成長したいです」。[14]
  • 石田晴香と共にじゃんけん大会を振り返って。
Q、決勝戦では会場のファンから「はるきゃん」コールが起こっていたが、それは聞こえていたか?
内田「聞こえてました。ヤバイと思いました。……っていうか心の中で『うるさい!』って思ってた(笑)」。石田「ごめんなさい……」。内田「でも『はるきゃん』コールの中にだって、私への声援はある!って耳を澄ましてたんですよ。そうしたら……『あれ? うっちーコールまったく聞こえない!』みたいな(苦笑)」。
Q、石田とは同期、同い年という事で仲は良いのか?
石田「わりといいよね」。内田「A4thのアンダーで同じポジションだったんです」。石田「だから二人一緒に同じ舞台に立った事は無いよね」。内田「やっぱり一人一つのポジションが欲しかったよね」。
Q、同期と言えば、北原里英宮崎美穂が選抜常連組として活躍していったが。
内田「先を越されちゃったっていうのはあったよね」。石田「なんでだろうねって。『歌とかダンスとか、私たちに比べてどこが違うんだろう』って、やっぱり悔しかった」。内田「劇場デビューも早かったし、同期はみんな焦ってたよね」。
Q、19thシングルの売りは?
内田「やっぱり若いメンバーが多いのでフレッシュにいきたいと思います。今までの選抜メンバーになくて“ここ”にあるのは“新鮮さ”ですから」。
Q、目標は?
内田「オリコン1位を獲ります!」。石田「どうせなら目標は高い方がいいよね。AX(リクエストアワーセットリストベスト100 2012)でも上位を目指します!」。内田「目標として3位!」。
Q、AXで3位って…オリコン1位より難しいですよ。
内田「わかってます。はるきゃんは?」。石田「5位。これだけ運が強い、面白いメンバーが揃ったんですよ。きっと大丈夫だよ、ね」。内田「大丈夫! なるようになる! ファンの皆さん、今までのAKB48を破壊していくので、よろしくお願いします!」[15]
  • じゃんけんで勝った事により様々な仕事が増え、その一つでLGMonkees(エルジーモンキース)の新曲『Life feat.Noa』のPVに出演。猿のロゴで顔を隠した謎のアーティスト・LGMonkeesとじゃんけん対決をした。[16]
  • 12月15日、バッグブランド「SAVOY 表参道店」のプレオープンイベントで、初のソロイベント仕事。「あれ(じゃんけん大会)がきっかけで、したことなかった仕事もでき、成長できたと思います。次は実力で選抜メンバーに入れるようになりたいですね。1人の方がプレッシャーを受けて、強くなれる気がします」と語った。[17]

2011年

  • 1月25日、映画『KG カラテガール』の完成披露試写会に登場。内田は出演していないが、極真空手歴5年を見込まれて応援に。この日は主演の武田と、“叩いてかぶってジャンケンポン”空手バージョンで対戦した。ジャンケン勝者のパンチやキックを、敗者が防御する。引き分けのまま延長にもつれ込んだが、武田のハイキックが内田の左肩に直撃して決着はついた。内田は「AKBは人数が多い分、テレビに出る人も限られる。選ばれないとショックだけど、そういう悩みも空手ではね退けられる!」と話し、「AKB唯一の武闘派としてやっていけたら」と力強く語った。[18]
  • 2月9日、劇場公演で次のような発表をした。「ここで一つ、皆さんに宣言したいことがあります。実はですね、私、『ビューティー・コロシアム』(フジテレビ系)さんの企画で、ダイエットをすることになりました。私の夢である歌手になるためには、今のポッチャリ体型を直さなきゃいけないと思いました。というわけで、ダイエットをして綺麗な女性になって、夢に少しでも近づけたらと思いまして、皆さんぜひ、応援よろしくお願いします」
同番組では過去に綾瀬はるかがダイエットに励み、最近の特番でも杉田かおる、渡辺直美、いとうあさこなどがダイエットに挑戦し、結果を残している。内田が自ら語ったように、実はAKB48内ではメンバーの深刻な肥満化が進んでおり、運営スタッフも頭を悩ませているという。あるアイドル雑誌のライターは次のように明かした。
「メンバーからアンダーメンバーを選ぶ発表がありましたが、その原因の一つがメンバーの体型管理問題。人気絶頂のAKB48に取り入ろうとする企業、マスコミ関係者が多く、食べ物の差し入れも以前とは比べ物にならないほど増えました。UHA味覚糖のぷっちょ、プレナスのほっともっと弁当など飲食系のCMにも起用され、そこからの差し入れも多い。それによって、メンバーがさらに太りだし、ついに、先日のコンサート「リクエストアワーセットリストベスト100 2011」では、"差し入れ禁止令"が出される始末。特に体重の増加が深刻なのがチームBで、たるんだ体型が完全にワイン樽のようになってしまった奥真奈美、この半年で顔がパンパンになった小森美果のほか、佐藤亜美菜平嶋夏海宮崎美穂などの体型は、アイドルとしてはギリギリです。そのほか、チームKに加入した横山由依も、研究生時代に比べ明らかにぽっちゃりしてきている。モーニング娘。でも全盛期には、安倍なつみ、吉澤ひとみらが激太りしたが、後に安倍は、仕事のプレッシャーから過食になってた事を告白している。また昨年3月、ももいろクローバーがメジャーデビューの際に公開体重測定を行い、一人規定体重をオーバーした高城れにが、その後激ヤセするなど、アイドルと体重の関係は、切っても切れない。現・SDN48キャプテンである野呂佳代は、AKB48のオーディションを受けた際に、年齢、体重、靴のサイズをごまかして合格した話は有名だが、その際に秋元康総合プロデューサーは「やせてキレイになっていく過程を見せるのがアイドルとして分かりやすい」と、体重の"誤魔化し"は、温情のある対応で受け入れた。しかしここまでポッチャリ化したメンバーが急増しているのは、自己管理も出来ていない証拠。「たるんでいる」メンバーをアンダーメンバーに落とすと言われている今、降格されられないように、美しく変貌した姿をファンの前に見せられるのか注目だ。[19]
  • 2月16日にリリースされた20枚目のシングル『桜の木になろう』では、アンダーガールズとしてカップリング曲を担当。内田がUG入りしたのは、これがはじめて。
  • 4月18日、Mousa所属メンバーによる新番組『PigooRadio~Mousa』がスカパー!PigooHDにて放送開始。
  • 6月9日、3回目の総選挙でも「内田」の名前が呼ばれることはなかった。イベント直後のブログでは「私は私にできる事をしたつもりです なので後悔はしていません」と綴ったが、翌朝には「改めて昨日のブログを見返していたら…強がってるのがよく分かりますね(笑) 家に帰ってからガン泣きしたくせにね」と、枕を濡らしたと明かした。『チャンスの順番』で、AKB48でも数少ないセンター経験者となり、露出の増加や名前は売れたが、なかなか人気にまでは結びつかず、次のチャンスへと繋げることは出来なかった。しかし「次の選抜総選挙では、ちゃんと選抜に入れるようにもっともっとがんばります」と持ち前のポジティブさを発揮し、ファンに4度目のリベンジを誓った。[20]
  • 6月21日、4ヶ月に渡って挑戦していた『ビューティー・コロシアム』のダイエット企画が放送。ちなみにダイエット開始時は、150cmで52.5kg。体脂肪率は32.8%もあり、肥満と診断されている。挑戦したダイエットは、にぼしを食べるというもの。結果は47.4kg、26.5%と、120日間で体重-5.1kg、体脂肪-6.3%のダイエットに成功した。[21]
  • 9月5日、第2回じゃんけん大会に向けて。「去年は心臓がバクバクして、ご飯も喉を通らないくらい緊張していたんです。それがステージに上がった瞬間、すべてが吹き飛んでしまって、不思議な力に包まれた様な感覚になりました。何かが宿ったような感覚…。信じて貰えないかも知れないですけど、本当なんです。『絶対に私が1番になる』って自己暗示をかけていたせいかな? 後日、いろんな方から、『目が据わっていた』と言われました(笑)。今年はチャンピオンとして挑まれる立場なのでプレッシャーもあります。内田はじゃんけんが強いというイメージがついてしまったので、初戦で対決するさっしーには負けられないですね。皆さんの注目度も高いし、きっと良い勝負になるだろうな」[22]
  • 9月20日、去年と同じく初戦は同期対決。注目の2人のじゃんけんは、あいこが3回続き会場が大きな歓声に包まれた。緊迫する空気の中、指原のパーに破れ、連覇の夢は儚くも消えた。内田は指原に対し、「さっしーに負けるとは思わなかったです。愛されるべきへたれ、最高です!」とエールを送った。[23]
  • 11月22日、Mousaメンバー4人でのネットラジオ「ファンになってもいいんだからねっ!」を開始。

2012年

  • 2月29日~3月4日、舞台「まなつの銀河に雪のふるほし」で主演を務める。[24]
  • 5月8日、2010年に「初代じゃんけん女王」に輝いてから2年。コント番組「びみょ~」で再び脚光を浴びた。役柄は「岩」。主要キャストが演技をする脇で、着ぐるみを被って岩になりきった。「台本に『岩 内田』とだけ書いてあって、セリフもなし(笑)。ただ、あの着ぐるみはオーダーメイドでピッタリなんです」。元々お笑いが好きで、TKOのファン。「やりきるところがスゴい」とお手本にしている。総選挙の目標は64位。「入ったら、岩の役で主演をやりたい」と夢は大きい。もう、じゃんけんだけとは「岩」せない![25]
  • 5月16日、選挙インタビュー。“岩”役で注目を集めたコント番組『びみょ~』がキッカケで、本当の自分が出せたと語る。「最初、台本に“岩・内田”っていう文字を見たときは、嫌がらせと思いましたけどね。でも『岩最高』とかファンの人の反応を見たとき、やってよかったって思いましたよ」。コント以外でも、舞台で主演を努め演技のスキルが上がったという。チャンスの大切さを誰よりも分かっているだけに、再び巡ってきた運は絶対に逃さないはずだ。[26]
  • 7月12日、「びっくりするほど心ない言葉を言われた。気にしないとでも思ったのかな。見られてないとこで泣いたよ。すっごく悔しかった。もしかしたらわざと言ったのかもしれない、私が負けないぞ、って奮起するようにって。それにしても傷ついたけれどね。そんな強くないからね、でももういいや。笑ってそんな事言うひとなんて見返すんだから。きっと見返す。本当ならその場で今なんていったんですか?って言いたかったところだけどそれは出来なかったから。私は私で絶対結果出す。負けないもんね。わああ泣きながらブログ書くのって初めてかもしれないぞー笑 びっくりだぁ。わっ、これからnotTV生放送だからっもう涙はふいてピカピカ笑顔でがんばるよっ」[27]
  • 「ああ 心配させてしまったみたいごめんなさい~! 梅田さんからも心配のメールがきた(>_<) あまり私は怒らないというか、何かあっても誰かにいうこともそんなにないし、自分のなかで消化しようとするので、こう、表に出したことにびっくりした方も居たかも。でももう大丈夫!背中を押してくれる方が沢山いるから!ばっちりさ!ありがとう!」[28]
  • 9月9日、ミライ・アクターズ・プロモーションが手がける「TWILIGHT FILE」シリーズ第9弾となる新作映画「デイズ 私がアイツになった時・・・」と「バトルαソクラテス パーティ&Party!」のお披露目舞台あいさつが行われた。羽村哲子を演じるAKB48の内田は「この映画では私が初めて役とセリフをいただいて撮影するまで楽しみでした。撮影中は同世代の子たちが多くて、みんなで和気藹々とできたのでついに完成してホットしています。特に印象に残ってるシーンは、私が河川敷で亮くん(石垣佑磨)たちがケンカをしているところを止めに入るシーンなんですけど、あそこで、私は習っていた空手の上段回し蹴りという技を男の子に掛けさせていただいたんですけど、カットされてなければいいなと思います。この映画は青春の思い出がたくさん詰まった映画になっていると思うので、皆さんも熱い気持ちを思い出していただけたらなと思います。」とビデオレターを寄せた。[29]
  • 9月18日、第3回じゃんけん大会が東京・日本武道館で行われ、チーム4のポンコツこと島崎遥香が優勝、センターポジションを勝ち取った。ただ、今回のじゃんけん大会、「波乱がなかった」と語るのはアイドルライターだ。「島崎は今後、AKB48の中心メンバーとしてもっとも期待されるメンバーのひとり。同じく将来を期待される横山由依や、竹内美宥も入り、その周りを篠田麻里子板野友美柏木由紀などの選抜常連が囲む。また、仁藤萌乃松原夏海など実力派もサポート。バランスが取れすぎている。ある意味で“このメンバーだといったいどうなってしまうのだろう”というじゃんけん大会ならではの期待はできにくいメンバー構成」とのこと。そんな“波乱なきメンバー”の中で異彩を放っているのが第1回目のじゃんけん大会の覇者、内田眞由美だ。「内田はかつてコント番組で演じた“岩”の衣装で登場。その独特な雰囲気で勝ち進み、最終的には4位。それぞれが“かわいい”や“かっこいい”または“セクシー”で挑む中、岩の格好で飄々とじゃんけんに挑む姿は異彩を放っていました」。内田はAKB48に第5期生として加入。同期の指原莉乃や北原里英がメディアで活躍する中、あまり機会に恵まれず、いわゆる“干され”メンバーであった。そんな中、第1回じゃんけん大会が行われ優勝したことで話題に。ただ、このチャンスを完全に彼女はいかすことはできなかった。「じゃんけん大会の時期が過ぎれば、彼女の話題はあまりでなくなりました。選挙でも圏外」(アイドルライター)。ただ、そんな内田だが、AKB48のコント番組「びみょ~」で、“岩”の役が話題となり流れが変わる。この役はコントの進行とはあまり関係なく、ただ岩の格好をして座っているだけ。本人もこの役を台本で見たときに、「嫌がらせかと思った」とインタビューで語っている。ただ、この“岩”の役が圧倒的な存在感を示し、同番組に欠かせないキャラクターとなった。その岩の格好で、じゃんけん大会に登場した内田は、イベント終了後のテレビ番組出演でも、司会の中居正広と江角マキコから絡まれ、おいしいポジションを獲得。ネット上でも、“今回のじゃんけんで一番の勝者は岩だ”と話題になった。第1回じゃんけん大会から2年越しの“チャンスの順番”が巡ってきた内田眞由美。“岩”にしがみついて獲得したこのチャンスを、“岩”の役という斬新すぎるアイドルはどういかすのか。注目したい。[30]

交友関係

性格・趣味

  • 性格は、「アグレッシブ?」[3]
  • 長所は、負けず嫌い。[31]明るい。素直。[22]
  • 短所は、見た目が怖い。[7]神経質。飽きっぽい。[22]
  • 憧れている歌手は、浜崎あゆみ。相川七瀬。土屋アンナ。[3]
  • 将来の夢は、「歌って踊って演技も出来る人」[3]
  • AKB48で好きな曲は『BINGO!』。公演曲は『ダルイカンジ』。[3]
  • 左利き。[33]
  • 実家は、焼肉屋。[34]内田が「じゃんけん大会」で優勝した翌日は、それを記念したセールが行われたという。[33]
  • 趣味は、読書、散歩、一人行動。[35]うさぎの世話。日記をつける。[7]じゃんけん女王になってからは、「じゃんけん」も追加。[22]
  • 特技は、スポーツ全般。ダンス。[35]
  • 極真空手を習っていた。得意技は上段回し蹴り。[36]好きな技は、かかと落とし。[37]
  • 道場では目上の者に対する礼儀なども教わったため、メンバーの中では一番礼儀ができている(マネージャー談)。[37]
  • 好きな音楽は、浜崎あゆみ、レディーガガ、湘南乃風、マイケル・ジャクソン。[35]
  • 好きな男性のタイプは、思いやりのある人。面白い人。[3]大人っぽい人。[22]
  • 好きな色は、黒×金。赤。白。ぴんく。[35]
  • 好きなアニメは、「黒執事」「マクロスF」「とある科学の超電磁砲」「シャーマンキング」「デュラララ!!」。[35]
  • 好きなゲームは、太鼓の達人(ゲームセンターのみ)。[32]
  • 好きな食べ物は、かぼちゃ。[3]チーズ、海老。[32]

参加曲

シングルCD選抜曲

アルバムCD選抜曲

劇場公演ユニット曲

(チーム名/) 「(公演名)」公演

出演番組

Wikipediaを参照。

脚注・出典

  1. ^ a b c d e http://news.livedoor.com/article/detail/5025835/
  2. ^ a b http://ameblo.jp/uchidamayumi/entry-10658113699.html
  3. ^ a b c d e f g h i j k l m 『AKB48 VISUAL BOOK 2010』
  4. ^ a b c 『AKB48総選挙公式ガイドブック』
  5. ^ http://ameblo.jp/oshima-y/entry-10544970506.html
  6. ^ 日刊スポーツ http://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20100712-652413.html
  7. ^ a b c 『AKB48 じゃんけん選抜 公式ガイドブック』
  8. ^ http://ameblo.jp/withamina/entry-10655588653.html
  9. ^ 発表時。チームのデビュー日が違うため、厳密には石田晴香が最後ではある
  10. ^ http://blog.oricon.co.jp/watarirouka/archive/4987/0
  11. ^ スポニチ http://www.sponichi.co.jp/entertainment/flash/KFullFlash20100921123.html
  12. ^ http://ameblo.jp/uchidamayumi/entry-10655584411.html
  13. ^ 『AKB48 じゃんけん大会 総集号』
  14. ^ http://ameblo.jp/uchidamayumi/entry-10672027239.html
  15. ^ 『AKB48×プレイボーイ』
  16. ^ http://www.oricon.co.jp/news/music/81746/full/
  17. ^ http://www.daily.co.jp/gossip/article/2010/12/16/0003678341.shtml
  18. ^ http://news.tv-asahi.co.jp/ann/geinou/geinou_news/contents/hot_20110125_250.html
  19. ^ http://www.cyzo.com/2011/02/post_6570.html
  20. ^ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110610-00000310-oric-ent
  21. ^ 『ビューティー・コロシアム』 2011年6月21日
  22. ^ a b c d e 『AKB48 じゃんけん大会 公式ガイドブック2011』
  23. ^ http://mdpr.jp/021152197
  24. ^ http://ameblo.jp/uchidamayumi/entry-11143798010.html
  25. ^ 『日刊スポーツ』 2012年5月8日
  26. ^ 『AKB48総選挙公式ガイドブック2012』
  27. ^ http://ameblo.jp/uchidamayumi/entry-11300649740.html
  28. ^ http://ameblo.jp/uchidamayumi/entry-11300999726.html
  29. ^ http://www.girlsnews.tv/actress/62113
  30. ^ http://npn.co.jp/article/detail/10421986/
  31. ^ a b http://blog.excite.co.jp/exanime/13574504/
  32. ^ a b c d http://ameblo.jp/uchidamayumi/entry-10658389442.html
  33. ^ a b FLASH SPECAIL 2011年5月1日増刊号『まるっとAKB48スペシャル』
  34. ^ 明日までもうちょっと。』 10/06/05より秋元才加談。
  35. ^ a b c d e オフィシャルブログ
  36. ^ オフィシャルブログ http://ameblo.jp/uchidamayumi/entry-10643593564.html
  37. ^ a b 『BUBKA』 2010年12月号

外部リンク