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(事務所所属ソース(プロフィールは事務所側の更新が追い付いていない模様)、一部記述修正「きっかけ」「初お披露目」(大規模な改稿要)) |
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;2009年 | ;2009年 | ||
*11月13日、SKE48第3期生オーディションに合格。 | *11月13日、SKE48第3期生オーディションに合格。 | ||
* | *12月25日、『名古屋一揆』で3期研究生13名がお披露目&ステージデビュー。 | ||
;2010年 | ;2010年 | ||
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*3月29日、卒業公演。 | *3月29日、卒業公演。 | ||
*5月6日、SKE48としての活動を終了。 | *5月6日、SKE48としての活動を終了。 | ||
;2015年 | |||
*10月1日、マウスプロモーションに入所<ref name="tw649508424263188480">[https://twitter.com/shawako_914/status/649508424263188480 本人ツイート] - ツイッター 2015年10月1日</ref>。 | |||
== 人物 == | == 人物 == | ||
=== キャラクター === | === キャラクター === | ||
*キャッチフレーズは、「あんまり見つめられると照れちゃう。そんなシャイな私のこの気持ち、届いてますか? しゃわここと、秦佐和子です」。<br> | *キャッチフレーズは、「あんまり見つめられると照れちゃう。そんなシャイな私のこの気持ち、届いてますか? しゃわここと、秦佐和子です」。<br> | ||
: | :由来は、自分の名前を入れたかったから。「'''シャ'''イな~'''わ'''たし~'''こ'''の~」で「しゃわこ」となる。最初は「'''しゃ'''かりき '''わ'''っしょい '''こ'''の気持ち」と言っている時もあった。<ref name="ex_notetext_1">『SKE48学園』 2011年4月2日</ref> | ||
*ニックネームは「しゃわこ」。由来は、「さしすせそ」を「しゃししゅしぇしょ」と言うクセがあり、「さわこ」が「しゃわこ」に聞こえるため、それがニックネームになった。<ref name="ex_notetext_2">『RADIO SPLASH』 2010/10/07</ref> | *ニックネームは「しゃわこ」。由来は、「さしすせそ」を「しゃししゅしぇしょ」と言うクセがあり、「さわこ」が「しゃわこ」に聞こえるため、それがニックネームになった。<ref name="ex_notetext_2">『RADIO SPLASH』 2010/10/07</ref> | ||
*キャッチフレーズ通り、極度の恥ずかしがり屋。注目を浴びると、下を向くか、髪の毛で顔を隠す癖がある。<ref name="ex_notetext_3">『週刊AKB』 2011年4月22日</ref> | *キャッチフレーズ通り、極度の恥ずかしがり屋。注目を浴びると、下を向くか、髪の毛で顔を隠す癖がある。<ref name="ex_notetext_3">『週刊AKB』 2011年4月22日</ref> | ||
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=== SKE48加入前 === | === SKE48加入前 === | ||
*生まれも育ちも大阪。だが標準語で話すことが多く、意外にメンバーにも知られていない。<ref name="ex_notetext_7">『観覧車でふたりごと』 2011年1月31日</ref> | *生まれも育ちも大阪。だが標準語で話すことが多く、意外にメンバーにも知られていない。<ref name="ex_notetext_7">『観覧車でふたりごと』 2011年1月31日</ref> | ||
*小学生の頃、遠足でプラネタリウムを体験し、天体に興味を持つ。<ref name="ex_notetext_9">『SKE48×プレイボーイ2012』</ref> | *小学生の頃、遠足でプラネタリウムを体験し、天体に興味を持つ。<ref name="ex_notetext_9">『SKE48×プレイボーイ2012』</ref> | ||
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*[[SKE48]]のオーディションを受けたきっかけは、チームSの[[松下唯]]が同じく声優を目標としており、SKEに所属しながら実際に声優としての仕事もしていたから。その為、自分もSKE48に入って声優を目指そうと思った。<ref name="ex_notetext_13">『アナアナ商会』2010年7月28日</ref> | *[[SKE48]]のオーディションを受けたきっかけは、チームSの[[松下唯]]が同じく声優を目標としており、SKEに所属しながら実際に声優としての仕事もしていたから。その為、自分もSKE48に入って声優を目指そうと思った。<ref name="ex_notetext_13">『アナアナ商会』2010年7月28日</ref> | ||
*11月13日、21歳の時に[[SKE48]]第3期生オーディションに合格。オーディションを受けたきっかけは、「声優になりたいと思っていて、松下さんがSKE48で活躍しながら声優を目指していたから」。ちなみに歌唱審査で歌った曲は、Berryz工房の『VERY BEAUTY』<ref name="ex_notetext_9">『SKE48×プレイボーイ2012』</ref> | *11月13日、21歳の時に[[SKE48]]第3期生オーディションに合格。オーディションを受けたきっかけは、「声優になりたいと思っていて、松下さんがSKE48で活躍しながら声優を目指していたから」。ちなみに歌唱審査で歌った曲は、Berryz工房の『VERY BEAUTY』<ref name="ex_notetext_9">『SKE48×プレイボーイ2012』</ref> | ||
* | *年齢はSKE48の中でもかなり高い方で、オーディション合格後、未成年者は保護者の承諾のサインが必要だったが、3期生で秦ひとりだけ既に18歳を過ぎていため必要なかった。<ref name="ex_notetext_14">『観覧車でふたりごと』 2011年1月17日</ref> | ||
*SKE48は愛知県の名古屋を中心に活動しているが、現在も大阪から通っている。「深夜までお仕事だった日は、体はくたくたなのですが、嫌いではありません。なぜかというと、カレが車で迎えに来てくれるから。『佐和さん、お疲れさま』と言ってくれます。昔から、私の事を『佐和さん』って呼ぶんです。私は普通に『お父さん』って呼んでいるのに(笑)。父とは、この夜のドライブをするようになってから話をするようになりました。昔の父は、早朝に家を出て深夜に帰宅するという仕事人間でした。週末も祝日もなかった。ですから、子供の頃に父と話した記憶は、ほとんどありません。けれど、今はこうしてわざわざ大阪から車で迎えに来てくれる。私のために。父だって昼間は仕事をしていますから、申し訳ない気持ちもあります。でも、やっぱり嬉しくて、甘えさせてもらっているのです」<ref name="ex_notetext_15">『週刊朝日』 2011年12月9日号</ref> | *SKE48は愛知県の名古屋を中心に活動しているが、現在も大阪から通っている。「深夜までお仕事だった日は、体はくたくたなのですが、嫌いではありません。なぜかというと、カレが車で迎えに来てくれるから。『佐和さん、お疲れさま』と言ってくれます。昔から、私の事を『佐和さん』って呼ぶんです。私は普通に『お父さん』って呼んでいるのに(笑)。父とは、この夜のドライブをするようになってから話をするようになりました。昔の父は、早朝に家を出て深夜に帰宅するという仕事人間でした。週末も祝日もなかった。ですから、子供の頃に父と話した記憶は、ほとんどありません。けれど、今はこうしてわざわざ大阪から車で迎えに来てくれる。私のために。父だって昼間は仕事をしていますから、申し訳ない気持ちもあります。でも、やっぱり嬉しくて、甘えさせてもらっているのです」<ref name="ex_notetext_15">『週刊朝日』 2011年12月9日号</ref> | ||
*「私がSKE48に入って最初に参加させて頂いたイベント、それはAKBさんの握手会でした。確かその握手会の当日の朝に私たちのプロフィールが公式サイトに掲載され、皆で携帯でチェックして『わー!』となったのを覚えています。そんなこんなで、緊張で迎えた握手会。今まで握手会というものを知らなかった私にとって、未知の世界でした。不安もありましたが、どちらかと言えば皆で東京に来て、大きなイベントで、わくわくしていた気持ちの方が大きかったかもしれないです。でも、いざ握手会が始まるとそんな私のうきうき気分は吹き飛びました。その時の握手会、入ったばかりの3期生がずらっと並んで、ブースとしては“SKE3期生”。けれど握手をするのはお客様にその中から一人を選んで頂いて、握手でした。どんな子がいるかもわからない3期生でしたが、本当にたくさんの方が私たちのブースにいらして下さいました。けれど、私は自分の両端の子の半分どころか、片手でも十分すぎるほどの方としか握手をすることが出来ませんでした。ただただ他の子と握手をした方にありがとうございましたを繰り返す小一時間。もちろんそんな中でも握手をして下さった方はいらしゃって、今でもよく覚えていて、あの嬉しい気持ちは忘れないです。楽しいばかりではなかった初めての握手会。この握手会を通じて私は、握手会に皆さんがいらして下さるのは当たり前ではないのだと感じました。そして今でもその想いは強くあります」。<ref name="ex_notetext_16">http://www.ske48.co.jp/blog/?id=20110508225100897&writer=hata_sawako</ref> | *「私がSKE48に入って最初に参加させて頂いたイベント、それはAKBさんの握手会でした。確かその握手会の当日の朝に私たちのプロフィールが公式サイトに掲載され、皆で携帯でチェックして『わー!』となったのを覚えています。そんなこんなで、緊張で迎えた握手会。今まで握手会というものを知らなかった私にとって、未知の世界でした。不安もありましたが、どちらかと言えば皆で東京に来て、大きなイベントで、わくわくしていた気持ちの方が大きかったかもしれないです。でも、いざ握手会が始まるとそんな私のうきうき気分は吹き飛びました。その時の握手会、入ったばかりの3期生がずらっと並んで、ブースとしては“SKE3期生”。けれど握手をするのはお客様にその中から一人を選んで頂いて、握手でした。どんな子がいるかもわからない3期生でしたが、本当にたくさんの方が私たちのブースにいらして下さいました。けれど、私は自分の両端の子の半分どころか、片手でも十分すぎるほどの方としか握手をすることが出来ませんでした。ただただ他の子と握手をした方にありがとうございましたを繰り返す小一時間。もちろんそんな中でも握手をして下さった方はいらしゃって、今でもよく覚えていて、あの嬉しい気持ちは忘れないです。楽しいばかりではなかった初めての握手会。この握手会を通じて私は、握手会に皆さんがいらして下さるのは当たり前ではないのだと感じました。そして今でもその想いは強くあります」。<ref name="ex_notetext_16">http://www.ske48.co.jp/blog/?id=20110508225100897&writer=hata_sawako</ref> | ||
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==== 2011年 ==== | ==== 2011年 ==== | ||
*2月4日、『[[週刊AKB]]』で行われた「抜き打ちテスト」に出演。正解を連発し優等生っぷりを発揮したが、なぜか「カットしてください」「もう(話を)振らないで下さい」と懇願。常に下を向き、か細い声、AKBメンバーと視聴者に、異様なまでのシャイっぷりを披露した。 | *2月4日、『[[週刊AKB]]』で行われた「抜き打ちテスト」に出演。正解を連発し優等生っぷりを発揮したが、なぜか「カットしてください」「もう(話を)振らないで下さい」と懇願。常に下を向き、か細い声、AKBメンバーと視聴者に、異様なまでのシャイっぷりを披露した。 | ||
* | *これがきっかけとなりブレイク。インターネットの検索ランキングにも登場した。本人もさぞかし喜んだかと思えば、「いやいや、AKBさんがたくさんいらっしゃる中で、できるだけ大人しくしようと思ったのに(逆に)注目されてしまって…。調子に乗ってるんじゃないかって思われたらどうしようかと…。あの時は、本当に辛かったです…」。<br> | ||
:劇場公演は、演技をしていると考えているから平気なのだが、MCやテレビ出演となると勝手が違うようだ。だから顔を出さなくて済む、声優になりたいのだという。本人は「個性が無い」と謙遜するが、どう見ても個性の塊だ。<ref name="ex_notetext_21">『AKB48総選挙 公式ガイドブック2011』</ref> | :劇場公演は、演技をしていると考えているから平気なのだが、MCやテレビ出演となると勝手が違うようだ。だから顔を出さなくて済む、声優になりたいのだという。本人は「個性が無い」と謙遜するが、どう見ても個性の塊だ。<ref name="ex_notetext_21">『AKB48総選挙 公式ガイドブック2011』</ref> | ||
*3月30日、雑誌でもソロで出演する事になり、そこでのインタビュー。―撮影中にこちらが「かわいいね」とか言うと、赤い顔をして下を向いてしまうので、我々も極力無関心を装って撮影に臨んでいました。「自分がかわいいという意識がないので、そんなんじゃないです、本当にすみませんっていう気持ちになってしまうんです。それとあまり人に注目されるのが好きじゃないので…」。―もしや舞台上でお客さんに見られるのも苦痛だったりする? 「大勢の中の一人だと平気なんです。特に公演中は一生懸命なので気にならないのですが、自己紹介の時はみなさん私の方を見て下さるので、ちょっと…。テレビを観て私の事を知って好きになって下さった方もいらっしゃって。でもそんな中で、私のパフォーマンスを見て嫌いになってしまうんじゃないかと心配になった事もあったんです。一時期は舞台に立つのが怖くなった事もあって。でも最近は少し吹っ切れたのもあり、ちょっとずつ色んな事を克服できるようになってきました。徐々に良くなってきてると思うんですけど!」<ref name="ex_notetext_22">『UTB+』 vol.1</ref> | *3月30日、雑誌でもソロで出演する事になり、そこでのインタビュー。―撮影中にこちらが「かわいいね」とか言うと、赤い顔をして下を向いてしまうので、我々も極力無関心を装って撮影に臨んでいました。「自分がかわいいという意識がないので、そんなんじゃないです、本当にすみませんっていう気持ちになってしまうんです。それとあまり人に注目されるのが好きじゃないので…」。―もしや舞台上でお客さんに見られるのも苦痛だったりする? 「大勢の中の一人だと平気なんです。特に公演中は一生懸命なので気にならないのですが、自己紹介の時はみなさん私の方を見て下さるので、ちょっと…。テレビを観て私の事を知って好きになって下さった方もいらっしゃって。でもそんな中で、私のパフォーマンスを見て嫌いになってしまうんじゃないかと心配になった事もあったんです。一時期は舞台に立つのが怖くなった事もあって。でも最近は少し吹っ切れたのもあり、ちょっとずつ色んな事を克服できるようになってきました。徐々に良くなってきてると思うんですけど!」<ref name="ex_notetext_22">『UTB+』 vol.1</ref> | ||
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*5月、湯浅「今もっともブレイクしている子です。『計算だろ?』って聞くと、『計算じゃないです』ってよく怒られるんですけど。声優の養成所にも通っていたこともあるので、そんな仕事もしてくれたらね。勉強熱心なんですよ」<ref name="ex_notetext_21">『AKB48総選挙 公式ガイドブック2011』</ref> | *5月、湯浅「今もっともブレイクしている子です。『計算だろ?』って聞くと、『計算じゃないです』ってよく怒られるんですけど。声優の養成所にも通っていたこともあるので、そんな仕事もしてくれたらね。勉強熱心なんですよ」<ref name="ex_notetext_21">『AKB48総選挙 公式ガイドブック2011』</ref> | ||
*6月9日、[[第3回総選挙]]では33位となり[[アンダーガールズ]]入り。壇上では「今、私がここに立たせていただいているのは、私の力ではなく皆さんの応援のお陰だと決して忘れず、その応援に応えるべく、これからも精進して参りますので、これからもよろしくお願い致します」と挨拶した。 | *6月9日、[[第3回総選挙]]では33位となり[[アンダーガールズ]]入り。壇上では「今、私がここに立たせていただいているのは、私の力ではなく皆さんの応援のお陰だと決して忘れず、その応援に応えるべく、これからも精進して参りますので、これからもよろしくお願い致します」と挨拶した。 | ||
*―総選挙の感想。「正直、今回の結果は『[[週刊AKB]] | *―総選挙の感想。「正直、今回の結果は『[[週刊AKB]]』さんだったり、ある意味、一時的な話題性だと痛感していて。本当にありがたいとは思っているんですけど、注目されるプレッシャーなど、辛い部分があったりして。でも、自分の夢に近づくきっかけにはなる訳ですし。その…ううっ、なんて言ったらいいですか…。皆さんが応援して下さったことに対して、もっと前向きに取り組んでいかないといけないなっていう風に思いました。すいません…うまく言えなくて」。いえいえ(笑)。ところで今後の目標は? 「まず、一人でも多くの方に公演を楽しんでいただけるように、自分自身が精進することです。あとは、新公演が始まれば良いなって思っています。自分もKII全体としても、秋元先生がこのチームだからこんな曲を書こうって、そんな風にならなければと思っています。頂いたチャンスを無駄にしないように、自分なりに頑張りたいです」<ref name="ex_notetext_24">『AKB48総選挙!水着サプライズ発表2011』</ref> | ||
*8月25日、怪我のリハビリ中で、番組『SAY! YOU! SAY! ME!』などで共演していたチームSの[[松下唯]]が、9月末でのSKE48からの卒業を発表。「実感もわかないのに涙だけが出て変な感じ。その日が来るまではまだ少し、目を閉じさせてください。悲しんで過ごすにはあんまりにも短すぎるし」<ref name="ex_notetext_25">http://www.ske48.co.jp/blog/?id=20110825224221698&writer=hata_sawako</ref> | *8月25日、怪我のリハビリ中で、番組『SAY! YOU! SAY! ME!』などで共演していたチームSの[[松下唯]]が、9月末でのSKE48からの卒業を発表。「実感もわかないのに涙だけが出て変な感じ。その日が来るまではまだ少し、目を閉じさせてください。悲しんで過ごすにはあんまりにも短すぎるし」<ref name="ex_notetext_25">http://www.ske48.co.jp/blog/?id=20110825224221698&writer=hata_sawako</ref> | ||
*9月28日、松下の卒業公演となる「明日への一歩」に出演。「私が出演すること知ったのは、舞台を明け渡し、レッスン場に帰る時でした。最初は全員出られるわけではない中、どうして自分が呼ばれるのか分からずにいました。『雨のピアニスト』も、『万華鏡』も、『innocence』も、こんな形で見ることになるなんて、想いもしなかったです。でも、こうして傍で見ることができて、私は本当に恵まれているんだ、と想いました。公演も終わりに近づいた時、ゆいみん先輩に呼ばれ、舞台に出ました。卒業が決まってからも先輩とお話させて頂く機会は多く、自分の中でも、ゆっくりと覚悟をしていたつもりでした。舞台裏でも、自分はおまけなのでひっそりモニターを見たり。なのに、先輩を目の前にすると、言葉が詰まり、ちゃんとすることが出来ず申し訳ありませんでした。覚悟をしていたつもりでも、心のどこかで、まだちゃんと実感できていなかったのだと想います。私はお恥ずかしい姿を見せてしまいましたが、沢山の方たちの愛に溢れる素敵な卒業公演でした。その場に一緒にいさせて頂き、嬉しく想います。ゆいみん先輩、ありがとうございました。そして、また新しい関係で、これからもよろしくお願い致します」。<ref name="ex_notetext_26">http://www.ske48.co.jp/blog/?id=20111002225212338&writer=hata_sawako</ref><br> | *9月28日、松下の卒業公演となる「明日への一歩」に出演。「私が出演すること知ったのは、舞台を明け渡し、レッスン場に帰る時でした。最初は全員出られるわけではない中、どうして自分が呼ばれるのか分からずにいました。『雨のピアニスト』も、『万華鏡』も、『innocence』も、こんな形で見ることになるなんて、想いもしなかったです。でも、こうして傍で見ることができて、私は本当に恵まれているんだ、と想いました。公演も終わりに近づいた時、ゆいみん先輩に呼ばれ、舞台に出ました。卒業が決まってからも先輩とお話させて頂く機会は多く、自分の中でも、ゆっくりと覚悟をしていたつもりでした。舞台裏でも、自分はおまけなのでひっそりモニターを見たり。なのに、先輩を目の前にすると、言葉が詰まり、ちゃんとすることが出来ず申し訳ありませんでした。覚悟をしていたつもりでも、心のどこかで、まだちゃんと実感できていなかったのだと想います。私はお恥ずかしい姿を見せてしまいましたが、沢山の方たちの愛に溢れる素敵な卒業公演でした。その場に一緒にいさせて頂き、嬉しく想います。ゆいみん先輩、ありがとうございました。そして、また新しい関係で、これからもよろしくお願い致します」。<ref name="ex_notetext_26">http://www.ske48.co.jp/blog/?id=20111002225212338&writer=hata_sawako</ref><br> | ||
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*10月15日、23歳の生誕祭が行われた。「私はこの世界を分からないまま、このSKE48に入って、最初は自分が“年長”扱いになるとは思わず。自分はこの年齢で、将来的に「ここに居ていいのか?」っていうのはずっと…。「自分がいることで、他のメンバーだったり、SKE48の邪魔になっているんじゃないか?」と思っていて。そういう意味で、辞めたいとかではなく、「辞めた方がいいのではないか?」とか思った時は何度かあったんですけど、その度にこうして皆さんが応援して下さっ…(言葉に詰まる)…」。観客「がんばれ」。秦「…私まだ居ていいですかね? ここに(涙)」。高柳「あたりまえじゃん」。メンバー「しゃわこ」。高柳「しゃわこはKIIの一員だよ」。秦「…自分の夢を叶えるまで…もうちょっと頑張っていくので、これからもよろしくお願い致します」。矢方「しゃわこなら、絶対に夢は叶えられると思います」。石田「しゃわこ黒い涙が流れてる」。秦「すいません汚くて。ごめんなさいね」。「なんかフラれたOLさんみたい」。秦「OLってどういうこと(怒) OLの年ではありますけど(笑)」。一同「(笑)」。矢方「もう何か(言い残すことは)大丈夫ですか?」。秦「ああ大丈夫です。あの、がんばりま~す」。矢方「本当にいつも素敵な表情をしてくれるしゃわこは、みんな本当に大好きなので、これからもしゃわこらしく、前を向いていって下さい」 | *10月15日、23歳の生誕祭が行われた。「私はこの世界を分からないまま、このSKE48に入って、最初は自分が“年長”扱いになるとは思わず。自分はこの年齢で、将来的に「ここに居ていいのか?」っていうのはずっと…。「自分がいることで、他のメンバーだったり、SKE48の邪魔になっているんじゃないか?」と思っていて。そういう意味で、辞めたいとかではなく、「辞めた方がいいのではないか?」とか思った時は何度かあったんですけど、その度にこうして皆さんが応援して下さっ…(言葉に詰まる)…」。観客「がんばれ」。秦「…私まだ居ていいですかね? ここに(涙)」。高柳「あたりまえじゃん」。メンバー「しゃわこ」。高柳「しゃわこはKIIの一員だよ」。秦「…自分の夢を叶えるまで…もうちょっと頑張っていくので、これからもよろしくお願い致します」。矢方「しゃわこなら、絶対に夢は叶えられると思います」。石田「しゃわこ黒い涙が流れてる」。秦「すいません汚くて。ごめんなさいね」。「なんかフラれたOLさんみたい」。秦「OLってどういうこと(怒) OLの年ではありますけど(笑)」。一同「(笑)」。矢方「もう何か(言い残すことは)大丈夫ですか?」。秦「ああ大丈夫です。あの、がんばりま~す」。矢方「本当にいつも素敵な表情をしてくれるしゃわこは、みんな本当に大好きなので、これからもしゃわこらしく、前を向いていって下さい」 | ||
*12月13日、来春放送開始のAKB48をモチーフにしたTVアニメ『[[AKB0048]]』の主人公9人の声優を決める最終公開オーディションに合格。<ref name="ex_notetext_28">http://www.oricon.co.jp/news/music/2004668/full/</ref>「待ち時間にまゆゆさんが、大好きな蘭寿とむさんの載っている雑誌を見せて下さって、一気にテンションが上がりました。二人で一しきり盛り上がった後、私は壁際に移動して事前課題の練習をしていたら、後ろから声が。まゆゆさんも課題をずっと声に出して練習されていました。なかなか皆がいる場所で、声を出して練習するというのは気恥ずかしい気もしますが、こんな風に一緒に頑張っている方がいらっしゃると、自分も頑張れましたです。一緒に選ばれることが出来て、本当に嬉しいです。SKEから一緒に選ばれたくーみん先輩、形は違いますが、あいりん先輩、そして、皆さんと一緒に、いい作品のお手伝いが出来るように、自覚と責任を持って頑張ります」<ref name="ex_notetext_29">http://ameblo.jp/ske48official/entry-11106273511.html</ref> | *12月13日、来春放送開始のAKB48をモチーフにしたTVアニメ『[[AKB0048]]』の主人公9人の声優を決める最終公開オーディションに合格。<ref name="ex_notetext_28">http://www.oricon.co.jp/news/music/2004668/full/</ref>「待ち時間にまゆゆさんが、大好きな蘭寿とむさんの載っている雑誌を見せて下さって、一気にテンションが上がりました。二人で一しきり盛り上がった後、私は壁際に移動して事前課題の練習をしていたら、後ろから声が。まゆゆさんも課題をずっと声に出して練習されていました。なかなか皆がいる場所で、声を出して練習するというのは気恥ずかしい気もしますが、こんな風に一緒に頑張っている方がいらっしゃると、自分も頑張れましたです。一緒に選ばれることが出来て、本当に嬉しいです。SKEから一緒に選ばれたくーみん先輩、形は違いますが、あいりん先輩、そして、皆さんと一緒に、いい作品のお手伝いが出来るように、自覚と責任を持って頑張ります」<ref name="ex_notetext_29">http://ameblo.jp/ske48official/entry-11106273511.html</ref> | ||
* | *12月26日、湯浅インタビュー。―最近KIIでは秦佐和子が一歩抜けてきました。「秦が中京テレビの深夜番組に出たとこに、スタッフさんが『とにかく面白い』と。『来週も秦さんで』って言われたのがきっかけですね。これは…と思って『週刊AKB』にキャスティングしたら凄いことになったんです。ビックリしましたね。ダンスが上手い訳ではないから、公演だけだと分からないんです。1回のチャンスをモノに出来たのは大きいですね」。―1発勝負に勝った感じですよね。「そこが凄い。チャンスは平等にあるんですよ。だけど、つかめる人とつかめない人がいる。つかめなかったとしても、諦めないで頑張るしかないんですよ」<ref name="ex_notetext_30">『BUBKA』 2012年3月号</ref> | ||
==== 2012年 ==== | ==== 2012年 ==== | ||
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=== SKE48卒業後 === | === SKE48卒業後 === | ||
* | *SKE48を離れてからは、声優に転身。ただし、どこの事務所に所属しているかは公表していなかった。 | ||
==== 2015年 ==== | ==== 2015年 ==== | ||
*4月17日、[[ツイッター]]のアカウントを開設。秦にとってSKE48を離れてから初めて開設したSNSとなる。 | *4月17日、[[ツイッター]]のアカウントを開設。秦にとってSKE48を離れてから初めて開設したSNSとなる。 | ||
:開設早々、「twitter社による通信上限」<ref name="tw589100792121929728">[https://twitter.com/shawako_914/status/589100792121929728 本人ツイート] - 2015年4月18日</ref>を超えるほど頻繁にツイートを行い、ファンからの質問にも答えた。なお、SKE48については「私にとって大事な想い出です♪」<ref name="tw589121037494718464">[https://twitter.com/shawako_914/status/589121037494718464 本人ツイート] - 2015年4月18日</ref>と答えている。 | :開設早々、「twitter社による通信上限」<ref name="tw589100792121929728">[https://twitter.com/shawako_914/status/589100792121929728 本人ツイート] - 2015年4月18日</ref>を超えるほど頻繁にツイートを行い、ファンからの質問にも答えた。なお、SKE48については「私にとって大事な想い出です♪」<ref name="tw589121037494718464">[https://twitter.com/shawako_914/status/589121037494718464 本人ツイート] - 2015年4月18日</ref>と答えている。 | ||
*10月1日、東京・新宿にある声優事務所・マウスプロモーションの所属となったことが明らかになる<ref name="tw649508424263188480"/>。 | |||
=== 交友関係 === | === 交友関係 === |