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{{メンバー情報
{{メンバー情報
| 画像 = [[File:AKB48Profile2013_ishida_haruka.jpg|250px]]
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| 所属事務所 = ホリプロ
| 所属事務所 = [[ホリプロ]]
| ニックネーム = はるきゃん
| ニックネーム = はるきゃん
| 生年月日 = {{生年月日|1993|12|2}}
| 生年月日 = {{生年月日|1993|12|2}}
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| 名前 = 石田 晴香
| 名前 = 石田 晴香
| 読み = いしだ はるか
| 読み = いしだ はるか
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| 選抜総選挙 = {{総選挙|圏外|27位|圏外|50位|46位}}
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石田 晴香(いしだ はるか、1993年12月2日 - )は、[[AKB48]][[チームB]]のメンバー。埼玉県出身。ホリプロ所属。
'''石田 晴香'''(いしだ はるか、1993年12月2日 - )は、[[AKB48]][[チームB]]のメンバー。埼玉県出身。ホリプロ所属。
 
 


==略歴 ==
==略歴 ==
'''2007年'''
===2007年===
*9月、AKB48第5期[[研究生]][[オーディション]]に合格。
*9月、AKB48第5期[[研究生]][[オーディション]]に合格。


'''2008年'''
===2008年===
*3月8日、チームB公演で、劇場公演デビュー。
*3月8日、チームB公演で、劇場公演デビュー。


'''2009年'''
===2009年===
*8月23日、『[[組閣祭り|AKB104選抜メンバー組閣祭り]]』にて、新生チームBに昇格することが発表。
*8月23日、『[[組閣祭り|AKB104選抜メンバー組閣祭り]]』にて、新生チームBに昇格することが発表。


'''2010年'''
===2010年===
*3月、芸能事務所ホリプロへ移籍。
*3月、芸能事務所ホリプロへ移籍。
*5月21日、チームBに昇格。
*5月21日、チームBに昇格。
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====2008年 ====
====2008年 ====
*3月8日、チームB3rd「パジャマドライブ」公演の[[多田愛佳]]のアンダーとして劇場公演デビュー。
*3月8日、チームB3rd「パジャマドライブ」公演の[[多田愛佳]]のアンダーとして劇場公演デビュー。
チームBメンバーによる当時の石田の印象。[[柏木由紀]]「ほんとビックリしたよね。すごい子が現れたと思ったよ」。[[渡辺麻友]]「私公演出てなかったんだけど、噂ですごい子がいるって」。柏木「ステージ上で挙動不審。キョロキョロキョロキョロしてるの。でも、可愛さは世界一だったから」。渡辺「めっちゃ可愛いって噂を聞いて、『な、な、な、なんだって!』ってすごい焦った思い出がある」<ref>2010年12月13日劇場で行われた生誕祭より。</ref>
:チームBメンバーによる当時の石田の印象。[[柏木由紀]]「ほんとビックリしたよね。すごい子が現れたと思ったよ」。[[渡辺麻友]]「私公演出てなかったんだけど、噂ですごい子がいるって」。柏木「ステージ上で挙動不審。キョロキョロキョロキョロしてるの。でも、可愛さは世界一だったから」。渡辺「めっちゃ可愛いって噂を聞いて、『な、な、な、なんだって!』ってすごい焦った思い出がある」<ref>2010年12月13日劇場で行われた生誕祭より。</ref>


*だがAKBに入るまで、踊りも歌も未経験。「デビュー後しばらくは、『なんであんな踊れない子が』とネットに書かれてくやしかった。帰宅後も、雨戸を閉めてガラス窓を鏡にして練習を続けました。今では、ほめられることもあるくらい上達したんですよ」<ref name="T8T00750">http://www.yomiuri.co.jp/komachi/interview/people/20120327-OYT8T00750.htm</ref>
*だがAKBに入るまで、踊りも歌も未経験。「デビュー後しばらくは、『なんであんな踊れない子が』とネットに書かれてくやしかった。帰宅後も、雨戸を閉めてガラス窓を鏡にして練習を続けました。今では、ほめられることもあるくらい上達したんですよ」<ref name="T8T00750">http://www.yomiuri.co.jp/komachi/interview/people/20120327-OYT8T00750.htm</ref>
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*5月、新体制でのチーム公演は何度か延期されたが、新[[チームB]]初日を迎え正式に正規メンバーとして活動を開始。ちなみに5[[期生]]の同期には[[宮崎美穂]]や[[北原里英]]、[[指原莉乃]]、[[仁藤萌乃]]などがいるが、彼女たちは2008年夏と、かなり早い時期に正規メンバーへと昇格している。
*5月、新体制でのチーム公演は何度か延期されたが、新[[チームB]]初日を迎え正式に正規メンバーとして活動を開始。ちなみに5[[期生]]の同期には[[宮崎美穂]]や[[北原里英]]、[[指原莉乃]]、[[仁藤萌乃]]などがいるが、彼女たちは2008年夏と、かなり早い時期に正規メンバーへと昇格している。
昇格発表時に残っていた5期生は、石田と[[内田眞由美]]の2人のみだったが、内田の昇格先の[[チームK]]が、一足早く2010年3月12日に公演を開始しているため、実質的に石田が5期生最後の昇格者となった。石田はAKBに入って一番辛かった事に「同期や後輩が昇格しているのに、自分は昇格できなかったこと」と答えている。<ref name="vb2010">『AKB48 VISUAL BOOK 2010』</ref>
:昇格発表時に残っていた5期生は、石田と[[内田眞由美]]の2人のみだったが、内田の昇格先の[[チームK]]が、一足早く2010年3月12日に公演を開始しているため、実質的に石田が5期生最後の昇格者となった。石田はAKBに入って一番辛かった事に「同期や後輩が昇格しているのに、自分は昇格できなかったこと」と答えている。<ref name="vb2010">『AKB48 VISUAL BOOK 2010』</ref>


*[[戸賀崎]]は「当初はなかなか振り付けが覚えられず、舞台の上でも焦ってしまう姿も見られましたが、彼女はそれを努力で克服しましたね」「最近は、自分の魅力の出し方が分かってきた。今の石田からは“魂の熱さ”が感じられる。長い冬の時期だったが、雪を溶かしたのは他の誰でもない、本人の熱意と努力。経験に裏打ちされた自信は裏切りません」とコメントしている。<ref name="gb">『AKB48総選挙公式ガイドブック』</ref>
*[[戸賀崎]]は「当初はなかなか振り付けが覚えられず、舞台の上でも焦ってしまう姿も見られましたが、彼女はそれを努力で克服しましたね」「最近は、自分の魅力の出し方が分かってきた。今の石田からは“魂の熱さ”が感じられる。長い冬の時期だったが、雪を溶かしたのは他の誰でもない、本人の熱意と努力。経験に裏打ちされた自信は裏切りません」とコメントしている。<ref name="gb">『AKB48総選挙公式ガイドブック』</ref>
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====2011年 ====
====2011年 ====
*AKB48というグループはブレイクしたが、本人はそれほど実感はない。「自分がAKBかな?」って思う時があるから。全員でコンサートや大きな歌番組に出ても、あくまで「全員」という言葉でまとめられた中の一人に過ぎない、「(一般人にとっては、しょせん選抜メンバーの)16人だけがAKBなんですよ!」<ref name="N1119">『AKB48の全力で聴かなきゃダメじゃん!!]]』2011/1/19</ref>
*AKB48というグループはブレイクしたが、本人はそれほど実感はない。「自分がAKBかな?」って思う時があるから。全員でコンサートや大きな歌番組に出ても、あくまで「全員」という言葉でまとめられた中の一人に過ぎない、「(一般人にとっては、しょせん選抜メンバーの)16人だけがAKBなんですよ!」<ref name="N1119">『AKB48の全力で聴かなきゃダメじゃん!!]]』2011/1/19</ref>


*1月23日、AX終了後の打ち上げで[[秋元康]]が正規メンバーから8名を降格させるという旨の発表を行ったと『週刊文春』が報じた。この記事では数人の名前が挙げられており、石田の名前も入っていた。それによると石田は「態度が悪くて、スタッフからのウケが悪い」という。「不機嫌なときはモノを叩きつけて『楽屋が狭い』と文句を言ったり、スタッフを困らせる。DVDのために楽屋でスタッフがカメラを回していても、笑いもしないでパソコンの『ニコニコ動画』に見入ったり…」しているという。
*1月23日、AX終了後の打ち上げで[[秋元康]]が正規メンバーから8名を降格させるという旨の発表を行ったと『週刊文春』が報じた。この記事では数人の名前が挙げられており、石田の名前も入っていた。それによると石田は「態度が悪くて、スタッフからのウケが悪い」という。「不機嫌なときはモノを叩きつけて『楽屋が狭い』と文句を言ったり、スタッフを困らせる。DVDのために楽屋でスタッフがカメラを回していても、笑いもしないでパソコンの『ニコニコ動画』に見入ったり…」しているという。
また秋元は降格させる理由の一つに“遅刻”を挙げており、<ref>http://www.j-cast.com/2011/02/03087243.html?p=all</ref>実はつい最近も、自分たちが担当するラジオで、石田の遅刻の多さが話題になったばかりだった。これはAXの前月に放送された物で、全員で「108」になるように数字を答えていくというコーナー。まず大家が「これははるきゃんに賭けます」と言って、この1年で遅刻した回数をメンバーに発表させた。このお題を聞いて石田は「数えらんねぇ」と笑いながら返答。ちなみに仕事だけではなく、プライベートの遅刻の回数も含まれている。[[大家志津香|大家]]は「8回(プライベートの方が多い)」。[[松井咲子]]は「4回(仕事での遅刻は1回もない)」。[[田名部生来|田名部]]は「10回(仕事が多い。言い分は、遅れる電車に乗ってしまう)」。そして石田は、「18回」と回答。これに対し全員がブーイング。実際はもっと多いらしい。松井は「月18回の間違いじゃない?」とまで。あくまで石田の言い分は、月4回程度。だがそれでも1年で48回も遅刻している事になる。<ref name="N01229">『AKB48の全力で聴かなきゃダメじゃん!!]]』2010/12/29</ref>バラエティ色も強いため、話を盛っている可能性もあるが、実際にこの話が本当だとしたら、秋元康が「たるんでいる」と激怒するのもうなづける話。大家と松井はセーフとして、もしかしたら田名部も危ういかもしれない。石田にとっては、まさに絶望的状況。だが、もちろんまだ正式な発表はなく、こんな騒動は単なる杞憂に終わる可能性もある。
:また秋元は降格させる理由の一つに“遅刻”を挙げており、<ref>http://www.j-cast.com/2011/02/03087243.html?p=all</ref>実はつい最近も、自分たちが担当するラジオで、石田の遅刻の多さが話題になったばかりだった。これはAXの前月に放送された物で、全員で「108」になるように数字を答えていくというコーナー。まず大家が「これははるきゃんに賭けます」と言って、この1年で遅刻した回数をメンバーに発表させた。このお題を聞いて石田は「数えらんねぇ」と笑いながら返答。ちなみに仕事だけではなく、プライベートの遅刻の回数も含まれている。[[大家志津香|大家]]は「8回(プライベートの方が多い)」。[[松井咲子]]は「4回(仕事での遅刻は1回もない)」。[[田名部生来|田名部]]は「10回(仕事が多い。言い分は、遅れる電車に乗ってしまう)」。そして石田は、「18回」と回答。これに対し全員がブーイング。実際はもっと多いらしい。松井は「月18回の間違いじゃない?」とまで。あくまで石田の言い分は、月4回程度。だがそれでも1年で48回も遅刻している事になる。<ref name="N01229">『AKB48の全力で聴かなきゃダメじゃん!!]]』2010/12/29</ref>バラエティ色も強いため、話を盛っている可能性もあるが、実際にこの話が本当だとしたら、秋元康が「たるんでいる」と激怒するのもうなづける話。大家と松井はセーフとして、もしかしたら田名部も危ういかもしれない。石田にとっては、まさに絶望的状況。だが、もちろんまだ正式な発表はなく、こんな騒動は単なる杞憂に終わる可能性もある。


*3月5日、ツイッターでの質問「はるきゃんはまだAKBやめないですよね?」には、「多分、自分の意志でやめるのはまだないかな? 何があるかわからんしなあ´・ω・`(笑)」と回答。<ref>http://twitter.com/can2525can/status/44044085740322816</ref>
*3月5日、ツイッターでの質問「はるきゃんはまだAKBやめないですよね?」には、「多分、自分の意志でやめるのはまだないかな? 何があるかわからんしなあ´・ω・`(笑)」と回答。<ref>http://twitter.com/can2525can/status/44044085740322816</ref>
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*12月3日、劇場で18歳の生誕祭が行われた。すみれ「17歳はどんな1年でしたか?」。石田「17歳はいろいろあったんですけども、今年の1月ぐらいに「51のリアル」という動画が出まして、あの~そっからちょっと周りの目線も変わったんじゃないかななんて。今年の流行語大賞「51のリアル」かななんて自分なりに思ってたんですけども」。増田「自虐すぎる」。亜美菜「正直でよろしい」。観客「(笑)」。石田「あの~見た目もすごい変わったし、長かった髪をバッサリ切って、今ではこんなボーイッシュなキャラクターになってしまったんですけども、それでも変わらず応援して下さっている人はいるので、それがありがたいのと、あと、AKBの仕事はまったくと言っていいほど呼ばれないんですが、事務所の仕事はちょくちょく呼んで頂いて、個人での仕事が増えた1年だったのかなと思います」。すみれ「いや~はるCANはホントに個性的ですね」。客「(笑)」。メンバー「正直過ぎるわ」「(あんなこと言って)大丈夫かな」。石田「大丈夫大丈夫」。増田「これが石田らしさだから。これに付いて来てくれるかどうか」。
*12月3日、劇場で18歳の生誕祭が行われた。すみれ「17歳はどんな1年でしたか?」。石田「17歳はいろいろあったんですけども、今年の1月ぐらいに「51のリアル」という動画が出まして、あの~そっからちょっと周りの目線も変わったんじゃないかななんて。今年の流行語大賞「51のリアル」かななんて自分なりに思ってたんですけども」。増田「自虐すぎる」。亜美菜「正直でよろしい」。観客「(笑)」。石田「あの~見た目もすごい変わったし、長かった髪をバッサリ切って、今ではこんなボーイッシュなキャラクターになってしまったんですけども、それでも変わらず応援して下さっている人はいるので、それがありがたいのと、あと、AKBの仕事はまったくと言っていいほど呼ばれないんですが、事務所の仕事はちょくちょく呼んで頂いて、個人での仕事が増えた1年だったのかなと思います」。すみれ「いや~はるCANはホントに個性的ですね」。客「(笑)」。メンバー「正直過ぎるわ」「(あんなこと言って)大丈夫かな」。石田「大丈夫大丈夫」。増田「これが石田らしさだから。これに付いて来てくれるかどうか」。
すみれ「18歳はどんな1年にしたいですか?」。石田「やっと最近、はっきり夢が決まりまして、声優さんを目指してこれから頑張っていこうと思っているので、いろんなお仕事を頂けたらなと。今は、裏表がなさ過ぎてっていう部分があると思うので、まぁちょっとは表に出さない部分を作った方が良いのかなって思うんですよ。なんか『損してる』ってすごい言われるので、だから大人になりたいです18歳は」
:すみれ「18歳はどんな1年にしたいですか?」。石田「やっと最近、はっきり夢が決まりまして、声優さんを目指してこれから頑張っていこうと思っているので、いろんなお仕事を頂けたらなと。今は、裏表がなさ過ぎてっていう部分があると思うので、まぁちょっとは表に出さない部分を作った方が良いのかなって思うんですよ。なんか『損してる』ってすごい言われるので、だから大人になりたいです18歳は」
すみれ「ファンの皆さんに一言お願いします」。「こんな私ですけど、付いて来て下さい。よろしくお願いします」。亜美菜「でも17歳から18歳で、大人になりましたよね。その「51のリアル」を自分の中で反省して、一皮剥けたよね」。増田「流行語って言えることが凄いよね」。石田「もう1年経っちゃってるから、いいかなって」。増田「来年は自虐を言わないように、今年1年しっかり成長して」。亜美菜「みんなが「51のリアルはっはっは」ぐらいの笑いに変えられるぐらい成長すればいいわけだよね」。増田「出来る、石田なら。CANだからね」。石田「Haru CAN Do itですから」。増田「は?」。メンバー一同「は? じゃないよ(笑)」「今、良い締めだったのに」。増田「すいません(笑)」
すみれ「ファンの皆さんに一言お願いします」。「こんな私ですけど、付いて来て下さい。よろしくお願いします」。亜美菜「でも17歳から18歳で、大人になりましたよね。その「51のリアル」を自分の中で反省して、一皮剥けたよね」。増田「流行語って言えることが凄いよね」。石田「もう1年経っちゃってるから、いいかなって」。増田「来年は自虐を言わないように、今年1年しっかり成長して」。亜美菜「みんなが「51のリアルはっはっは」ぐらいの笑いに変えられるぐらい成長すればいいわけだよね」。増田「出来る、石田なら。CANだからね」。石田「Haru CAN Do itですから」。増田「は?」。メンバー一同「は? じゃないよ(笑)」「今、良い締めだったのに」。増田「すいません(笑)」


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