「木下有希子」の版間の差分

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*8月25日、公演において卒業を発表。木下はモデル志望という目標があり、次のステップへ進むために決意した。木下は11月いっぱいの活動となる<ref name="nikkan1356561">http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/f-et-tp0-20140825-1356561.html</ref>。翌日深夜、木下は卒業についてブログで心境を語った。「こんばんは!木下有希子です。今日は皆様にご報告があります。私、木下有希子は11月いっぱいをもちましてSKE48を卒業することを、K2公演で発表させて頂きました。少し長くなりますが、良かったら読んで下さい。まずは皆さん、急な発表でごめんなさい。驚かせてしまったと思いますし何で?って思ってる方も沢山いらっしゃるかと思います。私は、15歳でSKEに入って今年の11月で5年目を迎えます。長かったような短かったような。入ってすぐ選抜メンバーに選んで頂き、まだその頃は「選抜」がどうゆうものか分かっていませんでした。ただひたすらがむしゃらに走り続けて、私なりに精一杯SKEの活動をして来ました。その中で評価してもらえなかった事も沢山ありました。それは、自分の力不足だったり甘えだったり色々あるとは思います。誰が悪いとかじゃなく、です。あたしは、SKEに入る前にダンス教室に通っていてダンスというのは、センスもあるけどやればやるだけ上手くなるし評価もしてもらえる。上手ければ上手いほどセンターにだってなれるし前に出させてもらえる。そんな中に約8年間居て、そこから一歩飛び出してSKEに入り、初めての事だらけで今までやって来た事が果たして評価されるのか。アイドルって何だろう?まずそこから始まりました。ダンス上手いとアイドルっぽくない?キャラクターは作った方がいい?悩んだあげく、「私は私らしく行こう。作らず、きっとありのままの私を好きって言ってれる方がいるはず!」喋りも最初は下手くそで何言ってるか自分でも分からなかったくらい。笑でも選抜メンバーに選ばれなくてもめげずに頑張ろうって、公演も絶対手を抜かない!ファンの方を楽しませよう!握手会も、来てくださる方と楽しい時間を過ごそう!その一心で私は活動をして来ました。あと一歩、あと一歩。ゆっこはあと何かが足りないんだよね。この言葉が大っ嫌いでしょうがなかった。あと一歩って、何だよ!って。笑チームSからチームEそしてチームK2それぞれのチームで私は自分を成長させてくれたと思います。そして、今年の選抜総選挙。私の大きな目標だった、選抜総選挙。ずっと夢見ていたあの場所。あそこに上がらせてくれた沢山のさんに本当に心から感謝をしています。嘘じゃないです。本当です。だから、私は皆さんに感謝しかない、感謝の二文字しか頭にないです。本当にありがとうございます。総選挙ランクインしてこれからだね!とか来年も頑張ろうね!って暖かい言葉をかけて下さる方が沢山いて、最近はグラビアだったりソロ表紙もやらせて頂けたりと活動の場も増えて嬉しい反面、私は次への目標も出来ていました。それは、「SKEを離れて、もう一度ダンスを極めてもっと上手くなりたい!オーディションももっともっと受けて行きたい!視野を広げて新しい自分を見つけたい!」この思いが強くなって来ていました。SKEにいなきゃ出来ない事も沢山あるけど、SKEにいて出来ない事が沢山あるのも事実。どっちを取るか。凄く悩みました。[[松村香織|かおたん]]や[[石田安奈|あんな]]や卒業生や友達にだって沢山沢山何回も相談したし、親とも沢山話し合いました。でも結局思ったのは、辞めても居ても私はきっとずっと悩み続ける、と。だったら、早い段階で厳しい社会に出て色々やってみるのも悪くないって思ったし今だ!と思ったので今回[[加藤智子|もこさん]]と一緒に卒業を発表させて頂きました。とても前向きな卒業発表です。悔いはないです。でもこの決断に至るまで、私も本当にずっと悩んでいたんです。ファンの方の事もずっと頭から離れなくて、どうしよう、なにが正解かな〜ってそれが自然にストレスになっていたこともありました。いっぱい泣いたし、親とも、喧嘩したり寝れなかった事も多々あります。こんな事ファンの方に言わなくてもいいと思うんですけど、やっぱりずっと悩んで考えていたっていうことは知ってもらいたいですし生半可な気持ちで決めた事ではないって分かって欲しいから(>_<)色々な意見や思いがあるのは重々承知です。でも、私の人生、私が決めること。外に出たらまた色んな出会いがあると思います。その度にやりたい事、やって見たいこと、色々変わると思う。それはそれで良いと私は思うな。適当な事言ってるように聞こえてたらあれだけど、外に出る不安は本当に大きいです。社会の厳しさ。今よりももっと辛いかもしれない。いや辛いと思う!でも、評価してもらえなかった事評価してもらいたい事それに向かって私はまた、0から頑張ります。だから、9月14日に出させて頂くダンスの0コンテストにも超気合いが入ってます!絶対四人で優勝する!たかがダンスかもしれない。でも、されどダンスです!見返したい。SKE活動、あと約3ヶ月しかなのか3ヶ月もなのか分からないけど…最後まで、SKE48の木下有希子として精一杯活動させて頂くので変わらず応援よろしくお願いします!!!ゆっこ推しのみんな、そしてファンの皆さん、沢山思い出を作りましょう!」<ref name="skeblog20140826">http://www2.ske48.co.jp/blog_pc/detail/id:20140826015506988/</ref>
*8月25日、公演において卒業を発表。木下はモデル志望という目標があり、次のステップへ進むために決意した。木下は11月いっぱいの活動となる<ref name="nikkan1356561">http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/f-et-tp0-20140825-1356561.html</ref>。翌日深夜、木下は卒業についてブログで心境を語った。「こんばんは!木下有希子です。今日は皆様にご報告があります。私、木下有希子は11月いっぱいをもちましてSKE48を卒業することを、K2公演で発表させて頂きました。少し長くなりますが、良かったら読んで下さい。まずは皆さん、急な発表でごめんなさい。驚かせてしまったと思いますし何で?って思ってる方も沢山いらっしゃるかと思います。私は、15歳でSKEに入って今年の11月で5年目を迎えます。長かったような短かったような。入ってすぐ選抜メンバーに選んで頂き、まだその頃は「選抜」がどうゆうものか分かっていませんでした。ただひたすらがむしゃらに走り続けて、私なりに精一杯SKEの活動をして来ました。その中で評価してもらえなかった事も沢山ありました。それは、自分の力不足だったり甘えだったり色々あるとは思います。誰が悪いとかじゃなく、です。あたしは、SKEに入る前にダンス教室に通っていてダンスというのは、センスもあるけどやればやるだけ上手くなるし評価もしてもらえる。上手ければ上手いほどセンターにだってなれるし前に出させてもらえる。そんな中に約8年間居て、そこから一歩飛び出してSKEに入り、初めての事だらけで今までやって来た事が果たして評価されるのか。アイドルって何だろう?まずそこから始まりました。ダンス上手いとアイドルっぽくない?キャラクターは作った方がいい?悩んだあげく、「私は私らしく行こう。作らず、きっとありのままの私を好きって言ってれる方がいるはず!」喋りも最初は下手くそで何言ってるか自分でも分からなかったくらい。笑でも選抜メンバーに選ばれなくてもめげずに頑張ろうって、公演も絶対手を抜かない!ファンの方を楽しませよう!握手会も、来てくださる方と楽しい時間を過ごそう!その一心で私は活動をして来ました。あと一歩、あと一歩。ゆっこはあと何かが足りないんだよね。この言葉が大っ嫌いでしょうがなかった。あと一歩って、何だよ!って。笑チームSからチームEそしてチームK2それぞれのチームで私は自分を成長させてくれたと思います。そして、今年の選抜総選挙。私の大きな目標だった、選抜総選挙。ずっと夢見ていたあの場所。あそこに上がらせてくれた沢山のさんに本当に心から感謝をしています。嘘じゃないです。本当です。だから、私は皆さんに感謝しかない、感謝の二文字しか頭にないです。本当にありがとうございます。総選挙ランクインしてこれからだね!とか来年も頑張ろうね!って暖かい言葉をかけて下さる方が沢山いて、最近はグラビアだったりソロ表紙もやらせて頂けたりと活動の場も増えて嬉しい反面、私は次への目標も出来ていました。それは、「SKEを離れて、もう一度ダンスを極めてもっと上手くなりたい!オーディションももっともっと受けて行きたい!視野を広げて新しい自分を見つけたい!」この思いが強くなって来ていました。SKEにいなきゃ出来ない事も沢山あるけど、SKEにいて出来ない事が沢山あるのも事実。どっちを取るか。凄く悩みました。[[松村香織|かおたん]]や[[石田安奈|あんな]]や卒業生や友達にだって沢山沢山何回も相談したし、親とも沢山話し合いました。でも結局思ったのは、辞めても居ても私はきっとずっと悩み続ける、と。だったら、早い段階で厳しい社会に出て色々やってみるのも悪くないって思ったし今だ!と思ったので今回[[加藤智子|もこさん]]と一緒に卒業を発表させて頂きました。とても前向きな卒業発表です。悔いはないです。でもこの決断に至るまで、私も本当にずっと悩んでいたんです。ファンの方の事もずっと頭から離れなくて、どうしよう、なにが正解かな〜ってそれが自然にストレスになっていたこともありました。いっぱい泣いたし、親とも、喧嘩したり寝れなかった事も多々あります。こんな事ファンの方に言わなくてもいいと思うんですけど、やっぱりずっと悩んで考えていたっていうことは知ってもらいたいですし生半可な気持ちで決めた事ではないって分かって欲しいから(>_<)色々な意見や思いがあるのは重々承知です。でも、私の人生、私が決めること。外に出たらまた色んな出会いがあると思います。その度にやりたい事、やって見たいこと、色々変わると思う。それはそれで良いと私は思うな。適当な事言ってるように聞こえてたらあれだけど、外に出る不安は本当に大きいです。社会の厳しさ。今よりももっと辛いかもしれない。いや辛いと思う!でも、評価してもらえなかった事評価してもらいたい事それに向かって私はまた、0から頑張ります。だから、9月14日に出させて頂くダンスの0コンテストにも超気合いが入ってます!絶対四人で優勝する!たかがダンスかもしれない。でも、されどダンスです!見返したい。SKE活動、あと約3ヶ月しかなのか3ヶ月もなのか分からないけど…最後まで、SKE48の木下有希子として精一杯活動させて頂くので変わらず応援よろしくお願いします!!!ゆっこ推しのみんな、そしてファンの皆さん、沢山思い出を作りましょう!」<ref name="skeblog20140826">http://www2.ske48.co.jp/blog_pc/detail/id:20140826015506988/</ref>
*11月27日、劇場公演最終出演。既に握手会イベントもすべて終えており、この日をもってSKE48としての活動終了。最後のあいさつでは、涙をこらえてスピーチした。「ファンの方が『俺の中で一番』、『私の中で一番』と言ってくれるのがうれしくて、それを言ってもらうために頑張ってきた。公演が始まってから、泣いて下さる方もたくさんいて、愛されているなとしみじみ思った。みんな大好きだし、一生忘れない。みなさんも忘れないで下さいね」。温かい拍手を送られると、瞳をうるませた。公演では卒業記念の特別アンコールが行われた。「Escape」や「エンドロール」など、グループのダンスナンバーをメドレーで踊り、同期の[[須田亜香里]]と[[矢方美紀]]も合流した。その後、[[後藤理沙子]]、[[松村香織]]、AKB48へ移籍した[[木﨑ゆりあ]]もサプライズで登場。「黄金世代」と呼ばれた3期生のうち、現役メンバー6人全員が集まった。木﨑は「1曲目から泣きまくって、もう枯れちゃったよ」と、目を潤ませながら、別れの手紙を朗読した。木下は今後も、得意のダンスは続けていくという。「SKEをやめて卒業してからも、ダンスはずっと続けていきたい。いつか披露する場があれば、遊びに来てほしい」と呼び掛けていた<ref name="nikkan1401749">http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/f-et-tp0-20141127-1401749.html</ref>。
*11月27日、劇場公演最終出演。既に握手会イベントもすべて終えており、この日をもってSKE48としての活動終了。最後のあいさつでは、涙をこらえてスピーチした。「ファンの方が『俺の中で一番』、『私の中で一番』と言ってくれるのがうれしくて、それを言ってもらうために頑張ってきた。公演が始まってから、泣いて下さる方もたくさんいて、愛されているなとしみじみ思った。みんな大好きだし、一生忘れない。みなさんも忘れないで下さいね」。温かい拍手を送られると、瞳をうるませた。公演では卒業記念の特別アンコールが行われた。「Escape」や「エンドロール」など、グループのダンスナンバーをメドレーで踊り、同期の[[須田亜香里]]と[[矢方美紀]]も合流した。その後、[[後藤理沙子]]、[[松村香織]]、AKB48へ移籍した[[木﨑ゆりあ]]もサプライズで登場。「黄金世代」と呼ばれた3期生のうち、現役メンバー6人全員が集まった。木﨑は「1曲目から泣きまくって、もう枯れちゃったよ」と、目を潤ませながら、別れの手紙を朗読した。木下は今後も、得意のダンスは続けていくという。「SKEをやめて卒業してからも、ダンスはずっと続けていきたい。いつか披露する場があれば、遊びに来てほしい」と呼び掛けていた<ref name="nikkan1401749">http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/f-et-tp0-20141127-1401749.html</ref>。
:「この5年ちょっと、本当にあっという間で、私は気が強そうだとか、見た目で沢山言われてきました。でも心は凄くガラスのハートで、傷付いてきたことも、辛いなぁと思ったことも沢山あって。でも負けず嫌いなんですよ。そういうのを出したくないし、出さずに頑張りたい。だからファンの方にはゆっこが今何を思っているんだろうとか、大丈夫かなぁとかよく心配をかけたと思います。でも口に出さなくても握手会とかでちょっと元気ないね?とか、最近悩んでいるでしょ?とか気付いてくださる方が沢山いて、ファンの方と一喜一憂することが出来た。ずっとファンの方と目標にしてきた総選挙で40位という素敵な順位を取らせて頂くことが出来て、リクエストアワーでは「少女は真夏に何をする」で第2位という素敵な順位でフルバージョンをステージで踊らせて頂いて、全部私1人の力ではないんです。やっぱり近くに支えてくれる方が沢山いて、家族だったり、友達だったり、スタッフさんだったり、メンバーだったり、やっぱりファンの方だったり、そういった方に沢山支えられてここまで成長できたなと思いますし、助けてもらったなって思っています。本当に私のファンの方は熱い方が多くて、私に似て握手会1部で寝坊したとか、3日坊主って方も多くて。でも似ているからこそ話が合うことも沢山あって、ずっとゆっこが一番だよ、ゆっこが俺の中、私の中で一番と言ってもらえることが本当に嬉しくて、それを言ってもらうために頑張ってきたようなものなんですけど。SKEってみんないい子ばっかりで、ファンの人達もいい人ばっかりで、本当に素敵なグループだなって。卒業を発表してから色々客観視することが増えて、色々思い出を振り返ってみたりした時に、本当に素敵なグループに入れて良かったなって心から思っています。そんな私も今日でSKE48としての活動は最後になるわけですが、公演が始まってから泣いてくださる方も沢山いて、本当に愛されているなってしみじみ思いました。その分私も皆さんのことが大好きですし、一生忘れないです。だから皆さん私のことを忘れないでいてくださいね。
:私はSKEに入ってずっと目標にしていたことがあるんです。それはSKEを辞める時に、ゆっこは必要な存在だったと言ってもらえる人になるという事です。ファンの方に聞きます。私はSKEにとって必要な存在でしたか?その為にここまで突っ走ってきましたが、今日でSKE48を卒業して新たな夢に向かいたいと思います。皆さん本当にSKE48木下有希子の応援ありがとうございました」<ref name="blog221702536">http://www.ske48.co.jp/blog/?id=20141127221702536&writer=secretariat</ref>


===交友関係===
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