「AKB48のオーディション」の版間の差分

昇格
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:[[大場美奈]]、[[鈴木まりや]]、[[惣田紗莉渚]]、[[仁藤萌乃]]
:[[大場美奈]]、[[鈴木まりや]]、[[惣田紗莉渚]]、[[仁藤萌乃]]
*概説
*概説
:この時点で既にチームが3チーム編成されており、この回のオーディションは「劇団研究生オーディション」の名目で行われている。4期生から[[オーディション]]に合格しても、すぐにAKB48の正規メンバーになれる訳ではなく、[[研究生]]を経て正規メンバーに昇格していくようになる。メンバーの中で、研究生から正規メンバーへ昇格したのは、佐伯が一番最初(2008年2月3日、AKB48としても初の研究生からの昇格)で、倉持、成瀬、藤江、佐藤亜美菜、中田、大家の順に昇格を果たしている。特に大家は翌2010年の[[組閣#2009年|組閣]]後新体制で昇格するまで、約3年2か月の研究生在籍期間となった{{注釈|48グループ全体としては、2015年3月に[[松村香織]](SKE48)が最遅昇格記録を更新している。なおAKB48としては、16期生の[[佐藤美波]]、[[道枝咲]]の2名が最遅昇格記録を更新している([[AKB48のオーディション#16期生|後述参照]])。}}。
:この時点で既にチームが3チーム編成されており、この回のオーディションは「劇団研究生オーディション」の名目で行われている。4期生から[[オーディション]]に合格しても、すぐにAKB48の正規メンバーになれる訳ではなく、[[研究生]]を経て正規メンバーに昇格していくようになる。メンバーの中で、研究生から正規メンバーへ昇格したのは、佐伯が一番最初(2008年2月3日、AKB48としても初の研究生からの昇格)で、倉持、成瀬、藤江、佐藤亜美菜、中田、大家の順に昇格を果たしている。特に大家は翌2010年の[[組閣#2009年|組閣]]後新体制で昇格するまで、約3年2か月の研究生在籍期間となった{{注釈|48グループ全体としては、2015年3月に[[松村香織]](SKE48)が最遅昇格記録を更新している。なおAKB48としては、16期生の[[本間麻衣]]が最遅昇格記録を更新している([[AKB48のオーディション#16期生|後述参照]])。}}。
:選抜回数は、5人合わせてもわずか17回(2013年10月現在)で、しかもそのうち5回(佐藤亜美菜の3回と倉持の2回)は総選挙での選抜入り。また、大家(2回)、中田(1回)はすべてじゃんけん選抜のみでシングル選抜入りを果たしている。シングル選抜に関しては運営からあまり優遇されてはいないが、倉持や大家、藤江などはメディア露出の面では多かった。また、佐伯は怪我が原因でAKB48から離れたが、2014年10月に[[バイトAKB]]として一時復帰し、その後はAKSへ入社、運営(総務部)として活動している。
:選抜回数は、5人合わせてもわずか17回(2013年10月現在)で、しかもそのうち5回(佐藤亜美菜の3回と倉持の2回)は総選挙での選抜入り。また、大家(2回)、中田(1回)はすべてじゃんけん選抜のみでシングル選抜入りを果たしている。シングル選抜に関しては運営からあまり優遇されてはいないが、倉持や大家、藤江などはメディア露出の面では多かった。また、佐伯は怪我が原因でAKB48から離れたが、2014年10月に[[バイトAKB]]として一時復帰し、その後はAKSへ入社、運営(総務部)として活動している。
:2017年5月現在、AKB48に残る現役メンバーは大家のみとなった。
:2017年5月現在、AKB48に残る現役メンバーは大家のみとなった。
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*概説
*概説
:AKB48単体(チーム8、企画・イベント系を除く)としては約4年ぶりのオーディション実施で、審査の参考として[[SHOWROOM]]で候補者による配信も行われた。合格者には武藤十夢の妹である小麟(おりん)が含まれ、AKB48としては初の姉妹同時在籍となった。また、道枝、山根は指名チームがなかった「第2回ドラフト会議」からの敗者復活となっている。
:AKB48単体(チーム8、企画・イベント系を除く)としては約4年ぶりのオーディション実施で、審査の参考として[[SHOWROOM]]で候補者による配信も行われた。合格者には武藤十夢の妹である小麟(おりん)が含まれ、AKB48としては初の姉妹同時在籍となった。また、道枝、山根は指名チームがなかった「第2回ドラフト会議」からの敗者復活となっている。
:お披露目一年後の2017年12月、浅井、稲垣、鈴木、田口、田屋、前田、武藤、安田、山内の9名が最速昇格。未昇格の16期生は、[[組閣#2017年|組閣]]にチーム専属研究生として活動することが発表。その後、山根、長友、黒須、佐藤、道枝も昇格したが、お披露目から4年目の本間はそのまま研究生として活動し、{{#time: Y年M}}時点で昇格しておらず、AKB48の中で研究生在籍最長記録を更新している。なお現時点({{#time: Y年M}})では、佐藤、道枝の2名が、AKB48として最遅昇格記録をしている(1,008日)。
:お披露目一年後の2017年12月、浅井、稲垣、鈴木、田口、田屋、前田、武藤、安田、山内の9名が最速昇格。未昇格の16期生は、[[組閣#2017年|組閣]]にチーム専属研究生として活動することが発表。その後、山根、長友、黒須、佐藤、道枝、本間も昇格した。特に本間はお披露目から4年後の2020年12月8日に昇格し、AKB48として最遅昇格記録をしている(1,461日)。
:その中で、山内は57thシングル「[[失恋、ありがとう]]」において、シングル表題曲のセンターを務める。
:その中で、山内は57thシングル「[[失恋、ありがとう]]」において、シングル表題曲のセンターを務める。
:2019年5月現在、現役メンバーは浅井、稲垣、黒須、佐藤、鈴木、田口、長友、本間、前田、道枝、武藤、安田、山内、山根の14名。
:2019年5月現在、現役メンバーは浅井、稲垣、黒須、佐藤、鈴木、田口、長友、本間、前田、道枝、武藤、安田、山内、山根の14名。
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*概説
*概説
:第2回ドラフト会議と同じ、各チーム所属の研究生として活動を開始した。
:第2回ドラフト会議と同じ、各チーム所属の研究生として活動を開始した。
:2018年12月、矢作、大盛、多田の3名が最速昇格。そして2019年に、岡田、小林、大竹、齋藤も昇格。その中で、矢作は56thシングル「[[サステナブル]]」において、シングル表題曲のセンターを務める。しかし、次世代エースとして注目された矢作は、2020年2月にAKB48から卒業。
:2018年12月、矢作、大盛、多田の3名が最速昇格。そして岡田、小林、大竹、齋藤が2019年に、古川、本田、永野、石綿、蔵本、吉橋が2020年にも正規メンバーへ昇格する。その中で、矢作は56thシングル「[[サステナブル]]」において、シングル表題曲のセンターを務める。しかし、次世代エースとして注目された矢作は、2020年2月にAKB48から卒業。
:2020年12月現在、現役メンバーは古川、本田、岡田、小林、永野、大竹、大盛、齋藤、石綿、蔵本、多田、吉橋の12名。
:2020年12月現在、現役メンバーは古川、本田、岡田、小林、永野、大竹、大盛、齋藤、石綿、蔵本、多田、吉橋の12名。


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