松井玲奈

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SKE48 チームE
乃木坂46 兼任終了
卒業予定
松井 玲奈 まつい れな
2015年SKE48プロフィール 松井玲奈.jpg
公式ニックネーム

れな

所属事務所

Grick

生年月日

1991年7月27日 (32歳)

出身地

愛知県

血液型

O型

身長

162.0cm

スリーサイズ

B75 W52 H85[要出典]

合格期

1期生

選抜回数

SKE48 17回
乃木坂46 3回
AKB48 22回

サイリウム


枯葉のステーション:

松井 玲奈(まつい れな、1991年7月27日 - )は、SKE48チームEのメンバー。愛知県出身。Grick所属。

略歴

2008年
2009年
  • 3月、選抜メンバー16名がチームSへ移行し、チームSのメンバーとなる。
  • 3月4日、AKB48の11thシングル『10年桜』で選抜入りし、CDデビュー。
  • 7月8日、選抜総選挙では29位となり、アンダーガールズ入り。
2010年
2011年
2013年
  • 4月13日、組閣により、チームEに異動、リーダーに就任。
  • 7月17日、チームEとしての活動開始。
2014年
2015年
  • 3月26日、「春の人事異動」において、乃木坂46の兼任解除が発表[1]
  • 6月11日、ニッポン放送「AKB48のオールナイトニッポン」にて8月末での卒業を発表[2]
  • 8月29・30日、愛知・豊田スタジアムで「松井玲奈・SKE48卒業コンサートin豊田スタジアム~2588DAYS~」が行われる(予定)[3][4]
  • 8月31日、劇場最終公演(卒業公演)(同日、SKE48としての活動終了)(予定)[5]

人物

キャラクター

  • SKE48の中心メンバーの一人。松井珠理奈と共にSKE48のエースとされる。AKB48の11thシングル『10年桜』で初選抜となり、その後、殆どのAKB48のシングルで選抜に選ばれている(じゃんけん選抜を除く)。SKE48のシングルでは、全曲で選抜入りを継続中(自身最後の参加となるシングル『前のめり』まで)。
  • キャッチフレーズは、「12時まで魔法は解けない、ガラスの靴は脱ぎません! SKEのかすみ草、21歳の松井玲奈です」。それ以前は「れっちゅーん! げっちゅーん! ふぉーちゅーん! SKEのかすみ草」や「笑顔のトレジャーハンター」などを使用。
  • よくやる「ちゅーん」は、語感が良いから。[6]由来は、「実はゆうかたんのニックネームと関係があるのです!だから私が考えたと言うか…共同開発、みたいな? いつ考えたかはもう覚えてないですね」[7]
  • 非常に線が細く、色白なルックスから、SKEメンバーには「もやし」や「もやしっ子」と呼ばれる。太らないのは、歩くようにしたり、姿勢に気をつけたり、食べた分は動く事。[8]怪我との戦いの様な人生かと思いきや、意外にも骨折したことはない。[9]腰を悪くしているが、体調は一時期より回復している。[10]入院していた時に「凄く似合うからずっと病院に居た方が良い」と言われた事がある。[11]公演で歌うユニット曲は陰がある曲が多く、特に『雨のピアニスト』で完全に定着した。その時のあだ名は「余命3日のピアニスト」。[11]
  • チャームポイントは、「…おでこ? チャームポイントというか弱点で…でもなんだか嫌いではないんです」[12]ごめんね、SUMMER』のPVで、「完成したモノを見せていただいたときに、自分が走ってるシーンでおでこが全開になっちゃって(苦笑)。見てくださった方から『このコ、おでこ広いな』って思われるんじゃないかなって不安で(笑)。もっと前髪を気にして走れば良かったです(苦笑)」 [13]
  • アピールポイントは、「公演中にコロコロと変わる表情。曲ごとに出てくる人になりきれるよう心がけてます」[14]
ウィークポイントは、おでこ。夜12時以降は眠くなること。[15]
  • SKE48とAKB48の違いについて。「持っているもののスキルが違うなって思うことはあります。AKB48さんは歌もダンスも上手で、動きがしなやかというか、綺麗なんです。逆にSKE48は歌もダンスもまだまだ。みんなそれを自覚しているのでとにかく我武者羅。そこが違うのかなと思います。私たちも歌もダンスも常に全力投球はいいのですが、きっと表現の面ではもっと緩急をつけられるようにならなくちゃだめなんだと思います。気持ちは全力投球、パフォーマンスはその時の曲の表情、色を考えて」[16]
  • AKB48の選抜メンバーでもあり、一緒に仕事をする機会も多いが、高橋みなみが語る玲奈の様子。「基本ね、(無言)っていう。静か。で、淡々と練習してたりとか、本当に孤独死するんじゃないかって」[17]
  • 自分を10段階評価すると、2点。理由は、「低く設定した方が、もっともっとって思えるからです」[18]
  • 劇場支配人評。
「元々もやしっ子で手足が棒のように細かったのに、今ではしっかり筋肉がついて、バリバリ踊れるようになった姿を見ると本当に涙が出ます。最近はとくにプロ意識に目覚めて、公演やブログの更新もひたむきにやっています」(2010年・湯浅洋[19]
「何かに挑戦することが大好きなコで、初めて挑戦するって思ったら気合が百万倍入っちゃう(笑)。負けず嫌いで、執着心は人一倍強い。遅刻は絶対にしないです。ファンの方を大切にする気持ちを強く感じますね」(2011年・湯浅)[20]
「アイドルとして必要な要素はすべて持っていると思います。自分のことをよく理解していて、頭の回転も速いですしね。女優にも向いていると思う。どの側面が本当の玲奈なのか、ときどきわからなくなりますけどね(笑)」(2012年・湯浅)[21]
「SKEをまとめる意識が強くなり、頼りになる存在へと成長しました。演技力の向上も目覚ましい」(2013年・芝智也[22]
「初のリーダーを経験し、精神的にも強くなりました。人をまとめたり、士気をあげる術を身につけたと思います」(2014年)[23]
  • 将来の夢は、役者[24]。「自分にしか出来ない役を持つ、素敵な役者さんになりたいです」[18]

SKE48加入前

幼少期

  • 公表されているプロフィールではたいてい愛知県出身となっているが、正確には母親の実家である兵庫県で生まれた。[25]愛知県の家はかなり中心から離れた田舎の方で、30分も車を走らせれば静岡県というところ。[26]
  • 「玲奈」という名前の由来は、「長いので簡潔に話しますと、「玲奈」は本当は「れいな」だったけど、「れい」が0ととれて縁起が悪いから「れな」になりました」。[27]
  • 生まれた時から髪の毛が少なく、ほとんど切らなかった。ミルクよりも寝ることの方が大事で、まだ名前が決まっていなかった時には看護師さんから「松井家の眠り姫ちゃん」と呼ばれていた。[25]
  • 両親が共働きだったため、1歳から小学校に入学するまで保育園に通っていた。この頃は社交的で、年下の子の面倒などもよく見ていた。[25]
  • 小学2年生の時に転校。その学校にはませている子が多く、女子の間で陰口やイジメが行われていた。そこから内気な性格に変貌。両親が過保護なこともあり、友達の家に遊びに行くのも禁止され、門限も早かった。自分の家で遊ぶことが多くなり、兄も影響もあってか、アニメや少年漫画、ゲームなどのオタク世界に進んでいった。[25]
  • ちなみに、「Qもし戻れるならいつに戻りたい?」という質問には、この小2の頃に戻りたいと答えている。「すごい内気な性格になったんですけど、転校してなかったらどうなっていたのかなって興味があるからです」[18]
  • 運動は大嫌いで、クラブは吹奏楽部に所属。トロンボーン、トランペット、木琴、鉄琴など一通りやる。[25]
  • 初恋は小学生の頃で、ゲーム『ファイナルファンタジー10』の主人公ティーダに。ヒロインのユウナになりたくて、他のゲームのプレイヤー名はユウナにしていた。友達も二次元好きが多かったため、特に初恋がゲームのキャラクターでも違和感は無かったとか。[25]
  • 中学校ではなぜか剣道部に所属。「小さい頃に道場でチャンバラごっこをやってたのが記憶あって、あと袴がカッコイイなぁと思って(笑)。でも顧問の先生と反りが合わなくて、途中で辞めちゃったんです。個人戦で3位になったり、頑張ってたんだけどなぁ…」[25]
  • 勉強の成績は最初だけは良かったが、途中から本格的に二次元に夢中になり落ちていく。家で友達とアニメの鑑賞会をやるような中学時代だった。[25]
  • AKB48を知ったのはこの頃で、Mステで『スカート、ひらり』を披露しているのを見て、非現実的というか二次元的で、振り付けも斬新だと思って興味を持つ。[25]
  • AKB48の研究生オーディションも受けたかったが、上京することが出来ないため諦める。[25]

SKE48として

2008年

  • 芸能界を目指したきっかけ。AKB48の名古屋版ができると聞き、オーディションに参加。[25]元々は女優志望だが、AKB48前田敦子大島優子がAKBとして活動しながら女優活動もしていたので、自分もSKE48に入って同じようにアイドルをしながら女優になるという夢を叶えるのも素敵だと思ってオーディションに応募した。[14]
  • 7月31日、SKE48第1期生オーディションの最終審査に合格(応募総数2,670名、最終合格者22名)。ちなみに歌唱審査で歌った曲は、AKB48の『桜の花びらたち』。[28]
  • 8月、2ヶ月後の初公演に向けてレッスンを開始。当時の人間関係。「私はすごく人見知りだったので、ずっと一人で隅っこにいました。初公演まで喋ったことがないメンバーもいたくらい。はーちゃんとか怖くて話せなかったですもん(笑)」[29]
ダンスレッスン。「ホントに踊った事なんか無かったんで、とにかく追いついていくのも必死で。ダンス経験が無い自分に何が出来るんだろう。辛かったです」[28]「アンナ先生が厳しかったです。初めて踊った時の第一声が『みんな辞めた方がいいんじゃない?』。出るためにやってるのに、出ない方が良いって言われちゃって。ショックでした。でもその後、『あなた達はなんで踊ってるのか。考えて踊らないと、何も伝わってこない』って言われて、いろいろと気づいたんです。そこからみんながギュッと結束したんですね」[29]
  • 10月5日、SKE48劇場のグランドオープンで公演デビュー。「もうホントに、一番後ろの端っことかだった。(序列は)下から数えた方が早いっていうか…。大丈夫かなこのままでってすごく思ってました、その時。後ろで悔しい思いしてたんですけど、逆にみんなの背中を見て、みんなに合わせて踊るっていうのをそこで学べて、他の子の良いところとか頑張っている姿とか全部見れたんで、今思い返すと良い経験をしたなっていうのを感じます」[28]
  • 12月、珠理奈から遅れる事4ヶ月、AKBの冠番組『AKBINGO!』に初出演。しかし当初はひな壇の最後列の端が多く、セットにカブって映らない事も多かった。[30]

2009年

  • 2月、SKE初のオリジナル公演となる「手をつなぎながら」では、一番前のセンター付近にまでポジション変わっていた。「すごく嬉しかったんですけど、今まではみんなの背中を見て合わせてきてた分、今回は、お手本が目の前にないという状況に、『どうしよう』っていう気持ちにいっぱいになっちゃって不安でしたし、踊れない自分の背中を他のメンバーが見てると思うと、言わないですけどみんな、『なんでこの子が前にいるの』って絶対思ってたと思うんですよ」[28]
  • 3月、選抜メンバー16名がチームSへ移行し、チームSのメンバーとなる。
  • 3月4日、AKB48の11thシングル『10年桜』で選抜入りし、CDデビュー。「全然(振りが)覚えられなくて、泣いたのを覚えてます。それは悔しいというのではなくて、大好きだったAKBさんのシングルに参加させて貰えるっていうのだけでビックリなのに、撮影で(自分が)ちゃんと出来ていないものが作品になって、それが“AKB48”っていう名前で出てしまう事が、1ファンとしてすごく嫌で。私がピーピー泣いていたら、たかみなさんとか『私も覚えてないから大丈夫。一緒にやろう』って言ってくれたり」[28]
  • 3月25日放送の催眠術の回で、「アイ~ン」を披露するなどじょじょに頭角を現しはじめ、コーナーにも参加する事が多くなる。ちなみに、今までの人生で一番恥ずかしかったのは、最初にこの「アイ~ン」をした時だとか。「今はもう、まったく恥ずかしくない私…強くなりましたね」[6]
  • 辛いものが大好きという特技を生かし、『AKBINGO!』のAKBEST10ではピザに大量のタバスコをかけて食べるという技を披露した。
  • 7月、第1回選抜総選挙ではSKE48メンバーとしては珠理奈と共にランクイン。しかし29位という順位については、「この結果については正直満足していないので、次は選抜メンバー21人の中、もっと言えば12人の中、いつかは1番が取れるように、皆さんにもっと認められるように頑張りたいと思います」とコメントした。
実は、家に帰ってから親に「思っていても、あんなことは言っちゃダメだ」と叱られていた。玲奈「でもやっぱり1位をとってみたいって思おうから、つい口に出ちゃいました」。インタビュアー「その細い体からは想像できないほどのエネルギーに溢れているんだなと思いましたよ」。玲奈「そのギャップが私のアピールポイントの1つ。頼りなさそうなのに収録ではめっちゃ体張ってたりとか。『あんな白いのに激辛料理食べてるよ!』みたいな(笑)」[31]
  • 9月11日、『週刊AKB』の企画「AKB激辛部」に出演。元々辛い食べ物は好きだったため、エースと呼ばれるほど活躍。しかし、肉類が苦手で、ハバネロチキンでは、メンバー全員が脱落するなか、自らの頬をビンタし気合いを注入。嫌いな肉を自分の髪と一緒に食べるという鬼気迫る姿を見せる。
  • 10月2日、これが認められたのか、「SKE激辛部」というSKEメンバーのみの部活も結成。部長を任された。
  • 10月から開始されたS3rd「制服の芽」公演では、珠理奈すら与えられていない、SKE48初のソロ曲『枯葉のステーション』を獲得。
  • しかく同じく3rdの『ピノキオ軍』のレッスン中にある事件が。同曲は玲奈の「前進!」からスタートするが、そういうキャラではないため、振り付け師の牧野アンナから「足りない!」「もっと!」「お前が悪いから!」と言われ、何度もやり直しをさせられた。丁度この時期は腰を痛めていた時期だったが、この曲ではソロを歌う子を浮き上がらせるため、それ以外のメンバーはずっと低い体勢をしなければならない。牧野が「腰が高い!低く!」と指導をしていたら、「ギャーッ」と言う叫び声が聞こえた。見ると、メンバーが踊っている真ん中で、玲奈がうつ伏せになって倒れていた。そして「痛い、痛ぁーい!」と言って大騒ぎし始めた。しかし他のメンバーは牧野の命令があるまで踊りを止める訳にはいかず、そのまま踊り続けた。牧野は「これだけ騒ぐ元気があるんだったら大丈夫だろう」と判断しそのままにしておいた。SKEのスタッフも止める事はできず、しばらく放置していたら、牧野の兄が玲奈の手を持って、舞台から引きずっていった。そんな事が行われていても、それでもメンバーは踊り続けていたという、チームSの限界を超えたエピソード。肝心の玲奈は、後で歩いて舞台に戻っていたため、大事にはならなかったらしい。牧野曰く、あまりにも腰が痛くて、さらに何度も叱られてフラストレーションが溜まった玲奈が“キレて”しまったんだとか。ちなみにこれを語ったのはすべて牧野視点の話で、本人がどう思っていたのかは分からない。[32]
  • ちなみにある番組では、自分は「叱られて伸びるタイプ」「叱られるの大好きで、例えばリハーサルが終わった後とか、『どこがダメでした?』とか(聞きに行く)。あと、叱ってくれるダンスの先生とか大好きです。落ち込んだところから、また上がっていくところがすごい好きなんで」と発言している。[33]

2010年

  • 1月、『マジすか学園』でドラマデビュー。役柄は、ラッパッパ四天王のゲキカラ役という大役を与えられた。そしてこのキレたキャラクターを演じきりブレイク。「今だから言えるのですが、最初は『こんな役やれっこない!』って思ってたんです。だって猟奇的と言いますか、あまりにも自分のキャラとかけ離れていたので…。でも指原さんが小動物の様に脅えた目で『マジ怖い、マジ怖い』と震えているのに、それを見て笑いながら、彼女の鼻に鉛筆をブスッと刺した瞬間、吹っ切れたんです(笑)。ゲキカラはこれが楽しいんだ。だったらもう思い切ってやってやれ!と。指原さん、その節はありがとうございました」[34]
  • 2月10日、『AKBINGO!』のショージキ将棋で珠理奈と対戦。対戦前に「弱点を知っている」と言われ「怖いんですよ」と返答。ちなみに質問の一覧は、1.「SKEの中で松井の名字は一人だけでいい」 2.「今日のメンバーの中で自分が一番清楚キャラだと思う」 3.「SKE初のソロデビューを狙っている」 4.「数学の計算は苦手だが、人生の計算は得意だ」5.「MCをしてると、つくづく高橋みなみがSKEでなくて良かったと思う」 6.「女優を目指す自分にとって、大島優子の芝居はどうかと思う」 7.「ぶっちゃけ、泣けば何でも許されると思っている」の7つ。まず最初に1.の「自分が一番清楚」で‘針’が動いてしまい、渡辺麻友には「自分で思うのは…どうなんですかね?」と厳しいツッコミを受ける。さらに珠理奈は「これは玲奈ちゃんの裏が見えるぞ」という事で「ぶっちゃけ泣けば何でも許されると思っている」という質問を選択。玲奈の針が動いてしまい、勝負には負けた。その理由について珠理奈も「これは放送上…仲が悪くなっちゃう」とためらっていたが、玲奈に耳をふさいで貰って、その理由を暴露。それは、「スタッフさんに私(珠理奈)が何かをして欲しかった時に、(玲奈が)『泣けばいいんじゃない?』みたいな…」アドバイスしたから。スタジオは騒然となったが、玲奈は「記憶に無いです」と否定したものの、「針は嘘をつかない」と捲し立てられた。玲奈が最後に発した言葉は「若いって恐ろしいな…」だった。
  • 3月24日、2ndシングル『青空片想い』発売時のインタビュー。「皆さんにはAKB48という大きな存在もあって、『二番煎じだよね』って思っている方もまだいると思うんです」。玲奈「まだ絶対に姉妹分、妹分的なキャッチフレーズが付いてきてしまうので、それを一日でも早く取り払って、“名古屋が生んだアイドル!”ってなれたら良いなって思います」[35]
  • 4月、第2回総選挙前のアピールコメントでは、ゲキカラ役で登場。「自分から率先して……というよりは、周囲の方々から『ゲキカラ役良かったよ』とか『すごく印象的だったよ』という言葉をたくさんいただいて、それだけインパクトがあったということかなと思い、それで選んだんです。「ゲキカラがピークだったね」と言われないように(笑)これからも頑張ります!」[36]
  • 最初は「第2の松井」と言われ、珠理奈の影に隠れがちだったが、今では「W松井」と呼ばれるようになり、珠理奈と共にSKE48のエースとして扱われるようになった。[37]
  • 秋元康は玲奈について「彼女は松井珠理奈が居る事で、2番手に見えていますが、本当はSKEのトップにいる人だと思う」と高い評価をしている。そして選挙のランキング予想では、玲奈が上がってくると予想している。ちなみに同じく南キャン・山里や他の予想者も、ほとんどの者が玲奈の順位を高く予想している。[37]
  • 6月9日、選挙の結果は大方の予想通り、前回の29位から18ランクアップを果たし11位となった。選挙後のインタビューでは「今年はSKE48のメンバーが5人も当選することができたので、この1年間、SKE48が頑張ってきたことが多くの方々に認めていただけたのかなと思うと、本当にうれしいですね。……ただ、個人的には速報が8位、中間発表が10位と、順位がだんだん落ちていってしまったので、正直、悔いも残りました。まだまだ私に足りない部分がある証拠なので、これからはそこをカバーしていかなければと思っています。中間発表の日は、お仕事をしている最中も、ずっとソワソワしちゃってました。それで10位に落ちちゃったことを知って、正直、「やっぱり1ケタが良かったなぁ」と……」。
松井珠理奈に、最後に逆転された事については、「そうですね。やっぱり悔しかったです。昨年の開票イベントで宣言した通り、私は選抜総選挙で、ゆくゆくは1位を獲ることを目標としているので、そのためにはまず、SKE48の中で1位にならないと。だから、珠理奈に負けないくらい多くの経験を積んで、『珠理奈にない部分もカバーしてやる!』くらいの意気込みを持って、努力していきたいと思います」。
名前を呼ばれた瞬間について、「ずっと珠理奈の隣に座っていたんですが、『11位、チームS、松井……」まで読み上げられた瞬間、『どっちの松井!?』って緊張が走りました。それは珠理奈も同じだったみたいで、2人とも自分の手をぎゅっと握りしめていましたね。お互いに顔を見合わせたりはしなかったんですけど(笑)。『玲奈』と呼ばれた後は、2人の間で張り詰めていたものが、一気に溶けた感じがしました」。[36]
しかしよく見ると、自分の名前が先に呼ばれた瞬間、頭を抱え込むようなポーズを取っている。「あれをよく、“(珠理奈に負けて)すごい悔しがっている”みたいに見えるって言われるんですけど、ホントは期待に応えられなかった自分がすごく悔しかったっていうのがあって…」[28]
  • 7月7日、3rdシングル『ごめんね、SUMMER』をリリース。通常盤のジャケットは、珠理奈と玲奈のみのジャケット写真になっているなど、SKEの二枚看板的な扱いになっている。「えー!(笑) そういう状況にあっても、何となくそれを自分の中で認めたくないっていうところがあって。認めたら、何となく今までのものが崩れてくるっていうか、それ以上、成長できなくなりそうで怖くなるというか。嬉しくない訳じゃないんですけど…。まだ慣れないですね…」[38]
  • 7月10日に行われた、AKB48のコンサート『サプライズはありません』にて、SKE48のメンバーとしては唯一となる、ソロ曲「枯葉のステーション」を披露。
  • 7月31日、『SKE48リクエストアワー セットリストベスト30 2010 ~神曲はどれだ?~』にて、「枯葉のステーション」が1位に選ばれる。同曲の終了後、総合プロデューサーの秋元康がステージ上に登場。トロフィーを授与された玲奈は「人生で初めての1番になれてうれしかった」と泣きながら話した。[39] 秋元は「セカンドシングル『青空片想い』を抑えての1位はすごいと思います。この曲は松井玲奈の女優としての目がいいと思い書いた曲です」とコメントした。[40]
  • 『マジすか』『総選挙』『リクエストアワー』…2010年もっとも躍進したメンバーの一人である玲奈の特集。A「1位に輝いた玲奈が『人生で初めて1位になれた』って言ってたけど、玲奈を大々的に紹介するタイミングは今がいいかもな」。B「そうですね。愛知県出身の19歳でSKEの1期生ですね。総選挙では諸先輩に混じって第11位に食い込み、今や珠理奈と並んでSKEの顔となりました」。A「今年に入ってからの伸び率で言えば、AKBを含めてもダントツだよな」。B「去年が29位でしたから。人気に火がついたのが『マジすか学園』でした」。A「玲奈って単純に可愛いし、色白で細いから目が行くしな。でもモデルみたいな美人ではないし、典型的なベビーフェイスでもない。ただ、人を惹きつける目をしてるよな。目がフックになってる」。B「一度見たら忘れない顔ですよね」。A「うん。それはアイドルだろうが何だろうが重要なことだから」。B「その『マジすか』ですけど、与えられた役がまた大抜擢でした」。A「玲奈の演技はレッドゾーンに突入してたもんな。サドが頭を指しながら『あいつここがイカレってっから』っていう役柄を軽く超えてて(笑)。3月の横アリで『マジすか』の役柄で登場する場面で、玲奈が一人だけ役に没頭しきって、ケラケラ笑ってたじゃん」。B「ありましたね。役への没入度が1人だけ桁違いなんですよね」。A「あれも完全にどうかしてたよな。ビジョンに映し出された玲奈を、高校生の玲奈推しはどんな思いで見てたんだろうな(笑)」。B「狂っているところもそうですけど、ひたむきなところも玲奈の魅力ですよね。自身のブログで他のメンバーの魅力を語ることでSKEも宣伝をしてますし」。A「メロンパンの宣伝も多いけどな」。B「大好物なんだから、それはそれでいいじゃないですか(笑)」
A「玲奈って最初は推されてなかったじゃん。ところが現場人気が凄いと、徐々に頭角を現してきて、S2ndの頃には完全に顔になってた」。B「ダンス経験もなかっただろうに、Sの狂ったダンスによく付いていってますからね。湯浅さんも言ってましたけど、ずいぶんたくましくなりました」。A「自分で“もやしっ子”とか言ってるけど、もはや足に関してはもやしではない(笑)」。B「3rdではソロ曲まで与えられて。SKEでは初ですよね」。A「SKEどころか、ソロで歌っているのはAKBにも何人もいないんだから。どれだけ玲奈が期待されてるかが分かる。ここからが今回の特集の本題だよ。俺が玲奈に引っ掛かったのは『週刊AKB』の激辛部だったんだよ。柏木とか大島とか次々とギブアップする中で、一心不乱に食べ尽くすのが玲奈だったんだよ」。B「しかも食えないはずの肉を食いましたからね」。A「そこで『こいつはちょっと違うな』と感じたんだよ。元々辛いのは得意かもしんないけど、結果を残そうと必死に戦ったわけじゃん。『ここで私は爪痕を残す!』っていう強い意志を感じたわけ」。B「いろんな場面で起用されるのはいいけど、結果を残せない誰かさんと違いますね」。A「テレビに出ることが常態化するとモチベーションはどうしても下がるけど、初めてスタメンに起用された訳じゃん。『なんとしてでもバットに当てて塁に出てやる!』っていう玲奈の初期衝動をそこに見たんだよ。AKBを含めてさ、そこまで自分を追い込んでテレビに臨んでいるメンバーが他に何人いる?」。B「正直、微妙ですね」。A「しかと届いたよ。そんなことより、やっぱり総選挙なくして玲奈は語れない。去年といい今年といい『トップを獲る!』と明言したのは玲奈しかいなかったよな。AKBって全然世代交代が進まないじゃん。それは初期メンの強さもあるんだけど、100人ぐらいいる後輩の中に、下克上宣言をかませるような肝っ玉座ったヤツが一人もいないんだよ。エンターテイメントとして、平穏な関係性が一番つまらないんだよ。AKBって常に回転しながら進んでいくのもだけど、もう既に安定期に入っているじゃん。それをぶち壊そうと秋元さんは色々と爆弾を用意するわけだけど、その状況に一人立ち上がったのがAKBの後輩じゃないくて、SKEの玲奈だったわけ」。B「まさに一人“名古屋一揆”ですよ」。A「そんな点も含めてウチはSKEを推してる訳だよ。玲奈の自覚の強さに拍手を送りたい。と同時に、AKBの後輩たちは何をやってるんだって話だけど」。B「玲奈を推しているヲタは、そこも含めてだと思いますけど。でも、その強さみたいな部分が逆に作用することもありますよね。『総選挙の時の目が怖い』って引いてるファンもいますし」。A「でも、それ込みで玲奈だからな。とにかく、珠理奈と同時に玲奈が同じチームにいることがアイドル史上まれに見る奇跡なんだよ。『この奇跡を今見ないで、いつ見るんですか?』と問いたい。その奇跡を、できれば名古屋の公演で体験して欲しい」[41]
  • 9月11日、テレビ東京『スター姫さがし太郎』に珠理奈と共にレギュラー出演が決定。同番組は、MCをブラックマヨネーズが務め、さまざまなスターを探し出し世に送り出していく。
  • 9月18日、CBCドラマ『おかげ様で!』にソロ出演。
  • 11月インタビュー。―SKE48でもAKB48でも活躍する玲奈さんは、強烈に忙しい日々が続いているのでは? 「今年の夏はちゃんと一日休めた日が殆ど無かったくらい、毎日お仕事させて頂けました。色んなメディアにも出させて頂けたので、たくさんの方にSKE48を知って頂けたんじゃないかって思いますね。(辛さは)全然無くて、私はずーっとお仕事してないとダメな人なんです。お休みになるとすぐに体調を崩しちゃうので(笑)、ずっと何かをしていたいんです」。―7月の『リクエストアワー』では自身のソロ曲がNo.1に輝きました。珠理奈さんとの2枚看板として、SKE48の先頭に立つ自覚はありますか? 「ん~……、私、自分があんまり好きじゃないんです(笑)。「1番を獲りたいです!」とか言うんですけど、“頑張れ!”って自分に思わせるために言っている部分が大きくて、本当は1番だなんて思ってないんですよね。ただ、“しっかりしなきゃいけないんだな”ってポジションにいることは、最近感じるようになってきました。今回は選抜の人数が増えたので、初めて選抜入りするメンバーもたくさんいます。教えてあげないと分からないこともいっぱいあるので、知らないことが多いメンバーは同じ歩幅で進めるよう、みんなを引っ張っていかなければいけないと思うようになりました」。―玲奈さん個人としては、ドラマなどにも出演するようになりました。「やっぱりお芝居がしたいっていう気持ちは大きくあるんですけど、お芝居のための良い経験をさせて頂けてるんだなって、公演を通して感じるんです。人前で何かをするっていうのは、カメラの前で何かをするよりも緊張するので、度胸がつくんだなって。あと、今後は声だけで表現する声優さんやナレーションとか、自分の持っている武器がひとつしか使えないちょっと不利な状況、過酷な状況で鍛えていきたいって思います」。―11月リリースのシングル『1!2!3!4! ヨロシク!』についてですが、選抜16名ということが発表された時の率直な感想は? 「率直に、多いなって(笑)。今までは7人で、自分より若い子たちが多かったので、気持ち的に何となく「引っ張っていかないといけないのかな?」って感じてたんです。でも、今回は普段からメンバーを引っ張ってくれる年上の中西優香ちゃんがいたりと、人数は多いけど前よりまとまるんじゃないかって感じるんです」。―今作には、珠理奈さんが参加する“白組”と、玲奈さん参加の“紅組”に分かれています。やっぱり白組には負けたくないって気持ちはある? 「『コスモスの記憶』と『青春は恥ずかしい』は対称的な曲だったので、その違いを出せるよう、MVの撮影ではとにかく盛り上がることを考えましたね。4期生の中には、MV撮影が初めてで戸惑っている子もいたりしたので、経験者のみんなで「とにかく笑っていこう!」とか「いっぱい声出して歌っていこう!」とか、一致団結して臨みました。…というのも、実は最初、紅組には引っ張る人がいなかったんですよ(笑)。私も元々は引っ張っていくタイプではないので、ちょっと遠慮してたんですけど、撮影の時に「元気がない」って言われてしまって…。「言い方にトゲがありすぎたらどうしよう…?」とか、すぐマイナス志向になっちゃうんですけど(笑)、MVを良いモノにしなきゃって気持ちで、自分の殻を破って声をかけるようにしました。[42]

2011年

  • 1月23日、AKB48の「リクエストアワーセットリストベスト100 2011」では、玲奈のソロ曲『枯葉のステーション』が22位にランクイン。SKE48の楽曲としては最高位だった。
  • 2月6日、S3rd「制服の芽」公演は、ユニットをシャッフル。玲奈は『思い出以上』の担当となり、珠理奈のポジションへ。かなりダンサブルな曲であり、それに苦戦中。「珠理奈がセンターの曲を受け継いだんですけど、改めて珠理奈の凄さを感じました」[20]
  • 3月、雑誌インタビュー。「今は本当に充実した毎日で、お仕事の一つ一つが刺激的ですし、やりがいがある。でもたまに、自分を見失ってないよね? そんな不安を感じる時もあります。そんな夜、私は1枚の写真を見ることで、自分を取り戻せるんです。私の高校生活は、SKEとの両立がすべてでした。午前中は学校、午後はSKEのレッスンに公演という日々。商業高校で、授業内容が専門的なため、1回お休みするだけで分からなくなってしまうんです。なので、休み時間は周りの人からノートを借りてひたすら写す。それだけで、1日があっという間に終わってしまう感じでした。だから、クラスには友達らしい友達もいませんでした。加えて、私は極度の人見知り。小学生時代の転校を機に、人と話すことを“怖い”と思うようになってしまった。いつも『自分ばかり喋り過ぎていないだろうか』とか『本当は私と話したくないんじゃないか』なんて考えてしまう。『テレビに出てたよね?』と話しかけられても、恥ずかしくて、そっけない返事しかできない。私、やっぱり溶け込めてないな…そう感じていました。高校2年生の秋になり、修学旅行の季節になりました。私も行きたかったのですが、結局はお仕事の都合で不参加となりました。みんなが沖縄へと旅だった翌日、私は一人、練習を受けていました。日頃の遅れを取り戻すチャンスです。けれどつい、ペンを持つ手が止まってしまう。今頃みんな楽しんでるのかな? でも、私が行っても、どのグループにも入れて貰えないかもしれないし、これで良かったんだ…。そう言い聞かせました。誰もいない教室は、10分の休み時間さえ、永遠に続くような気がしました。みんなが帰ってきてから4日後、私が久しぶりに登校できた朝です。数名の生徒が何かの袋を差し出しながら、こう言ったんです。『はい、玲奈にお土産! みんなでお金を出し合って買ったの。行けなかった分、これ食べて楽しんでね!』。袋の中には、沖縄名物のちんすこうや紅いもタルト、そして貝殻で作られたストラップなどが入っていました。みんながお小遣いを出し合って買ってくれた!? まさか、あっちにいる時も、私のことを気にしてくれていた…? みんなの心の中に、私は…いたんだ! 驚きとうれしさ、そして今までの寂しさが一度にあふれ出て、どうしていいか分からず、私はトイレに走っていきました。そして個室に鍵をかけると、袖を口に押し当てながら、声を殺して泣きました。『みんな、ありがとう…』。それからも、変わらずノートを写すだけの休み時間でしたが、みんなの話に『○○さん、前もそう言ってたもんね』なんて加われるようになったんです。最初からこうすれば良かったな。卒業して1年。卒業アルバムには、私の姿はほとんどありません。でもいいんです! あの1枚が載っているから…。それは、ありふれた休み時間の風景。教室の隅っこで、友達から勉強を教わっている私が写ってる! 私も入れてあげようと、クラスのみんなが、一生懸命差がしてくれた1枚なんです。みんなが選んでくれた私の“卒業写真”――。それを見るたびに、優しい気持ちになれるのです」[43]
  • 4月19日、3回目となる選抜総選挙について。「去年はステージ上で大泣きして、お礼も言えなかった気がするので、今年はどんな結果でも笑顔で『ありがとう』を言いたいです。落ち込む事も無く、上がっても浮かれず、頑張るエネルギーにしたい」。「今はAKBの妹分だけど、いつかは肩を並べる存在になりたい。例えば、同時にCDを出した時に、上位はどっちだって誰も分からないくらいに」。こういう前向きな姿勢にファンは付いていくのだ。[44]
  • 5月13日、第1回総選挙では「この結果には正直満足していないので、いつかは1番が獲れるように頑張りたい」と力強く宣言した。だが母親に「あんな事を言うもんじゃない」と怒られた。第2回は「お前が1番になれって言われるようになりたい」を泣きながら話した。そうしたら、ファンから「泣くんじゃない」と怒られた。「あの映像はもう観たくないです。なんか自分がすごく怖い人だなって(笑)。でも、あのコメントはいつも思っている事なんです」。その夢には、1歩ずつ近づいている。『神曲はどれだ?』では、自身の曲が1位を獲得し、壇上で泣き崩れた。「違うんですよ。腰が抜けたんです。まさか(秋元康が)ステージの上にいらっしゃるとは思わなくて」。去年の総選挙の躍進に繋がった『マジすか学園』では、放送後に秋元から、直々のお褒めのメールが送られてきたという。さて、ここで意地の悪い質問をぶつけてみた。珠理奈との関係だ。昨年は、「ぶっちゃけ、どっちが上なんだ」と、大きな話題になった。「ファンの方たちの間で、“仲良くあって欲しい”という意見と、“良いライバルであって欲しい”という声とが二分していると感じました。正直、それに押し潰されていた感はありました。でも、今年はもう気にならないです。2人とも共通しているのは、AKBさんの選抜に、SKEのメンバーが一人でも多く入ることなので」。今年は去年以上に活躍。もはや10位以内も絵空事ではあるまい。では、もう少し上の順位だったらどうする? 「また腰が抜けます(笑)」[45]
秋元康の選挙予想。「昨年、大躍進した玲奈ですが、今年も伸びてくる気がします」[46]
  • 5月25日、速報結果では第9位と発表。「自分の順番よりも、いっぱいSKE48という名前があったことにすごく驚いて、この1年間みんなで頑張ってきたことが評価していただけた、認めていただけたと思って、すごく同じメンバーとして誇らしい気持ちになりました」。珠理奈について。「珠理奈の背中を見ていたり、一緒に踊っていたりすると、すごく刺激されることもある。すごい14歳だなと、いつも思っている。SKEのメンバーは誰にも負けたくないという気持ちをいつも持っているので、仲良しですけどライバルでもあって、切磋琢磨していくにはすごく環境のいいグループだなと思っています」[47]
  • 6月9日、最終結果では10位と発表された。珠理奈は14位であり、3度目にして初めてSKE48最高位を獲得した。当選挨拶では、「去年は泣いてしまってみなさんを心配させてしまったり、まだまだ子供だったなってところもたくさんありました。皆さんに感謝の気持ちを伝えたいので、今年1年また今日から前を向いて、ひとりでも多くの方に笑顔になっていただけるよう自分を出していきたいと思います」とコメントした。イベント直後のブログでは、「去年よりひとつ順位をあげ、10位になることができました。でもコメントの沢山の『おめでとう』や、『れなちゃんが笑顔で嬉しいし』って言葉が嬉しいしです」と感謝しつつ、「もちろん、『もう少し頑張って欲しかった』って言葉や、おめでとう以外の言葉も私はちゃんと受け止めます」と、さらに上を目指す事も誓った。[48]
  • 6月10日(収録日)、湯浅洋(前劇場支配人)インタビュー。「玲奈の結果はどう受け止めていますか?」。湯浅「もっと上に行けるんじゃないかなって思いますね」。昔の玲奈と今の玲奈の違いについて。湯浅「やっぱり引っ張っていく感があるんですよ。撮影をしてても、『じゃあ次はこういう風にやるから、こうやって準備しようね』とか、見えないところで意外と言ったりね。あと長時間の撮影でも不満を言わないのが凄いね」。玲奈のキャラクターについて。湯浅「玲奈は(珠理奈と違い)守ってあげよう、みたいな」。自分で“SKEのかすみ草”って言ってますからね。湯浅「自分で(自分を)プロデュースできてますよね」。[49]
  • 本人インタビュー。「発表があった後から、色々と考えることがあって、気持ちをブログに残したり、周囲から「考え方がしっかりしてきた」「自分がどういう立ち位置にいるのかが見えてきたんだね」って言って頂けるようになってきたんです。今まではAKB48さんの中では、「思い切ってダンスしてもいいのかな…」ってちょっと遠慮したりだとか、迷っていたところもありました。でも、“SKE48のメンバー”として入れて頂いているからこそ、和を乱さないようにしつつもSKE48のメンバーとしての個性を出していかなければいけないんだなって、強く感じるようになりましたね」。[50]当選挨拶について。「順位が上がっても下がっても、自分が輝ける場所を作れればそれで良い。絶対笑顔で『ありがとう』って伝えようって決めてました。去年は壇上で涙を流したことで、皆さんに反対の感情が伝わってしまったみたいで、ファンの方にずっと『ごめんね』って言わせてしまっていたんです。両親からも『我が強すぎる。思うことは大事だけど、それを人前で言うべきかどうかを、大人になって考えなさい』って怒られてたんです。今年は怒られませんでした」。[51]「最初は順位よりも、自分たちが1年間頑張ってきたことを、ファンの方々がどう受け止めて下さっているのか。改めて自分の中で感じるための、良い機会だなって認識していたんですけど、いざ、あの緊迫した会場の中にいると、色んな気持ちがこみ上げてきたりして…。もっと上に行きたいって気持ちは常にあったんですけど、本当ならあの場でもっとしっかり、ファンの方、応援して下さる方に感謝の気持ちを伝えなければいけなかったなって、今振り返ると思います。あんなに感情的になってしまうなんて…ダメだったなって(笑)」。―AKB48のファンの方々の中には、SKE48のメンバーが上位にランクしたことに、ネガティヴ(否定的)な感情を持っている方も少なからずいると思うんですよ。「私たちにネガティヴなイメージを感じている方がいるということは、少なからずSKE48の存在を知っているっていうことですよね? だから私たちがもっともっと頑張れば、プラスに変わりやすくなるきっかけでもあると思うんです。今、そう感じている方にも好きになってもらえるように頑張っていきたいと思ってます!」[52]―チーム内で1番になりましたけど。「なんにも変わってないですよ。それぞれが積み上げてきたものは、何も変わらないですから。引っ張ってくれるメンバーは今までと一緒で。私もそれについて行きたいなと思います。なんか…そういう役どころじゃないなと(笑)」。[53]―難しい質問だと思いますが、珠理奈に勝った事について。「やっぱり順位だけを気にする人もいるので、珠理奈も悔しいだろうし、私も素直に喜べない面があったんです。でも、終わってすぐにSKEの公演を通してみんなを引っ張っているのはやっぱり珠理奈だし、私も、今まで通りでいいんだって思えて楽になりました。約3年間ずーと弱音を吐かずに頑張ってきた珠理奈を改めて凄い子だって思ってます。SKEがSKEとして今までやってきたものが、崩れる事はありません」。―今年の目標は? 「殻を破ることですね。松井玲奈って言えば“ゲキカラ”っていうイメージがあるみたいなんですが、ずっとそう思われるのも、もどかしいんです。“清楚な子”って言われるんですが、清楚でもないし、本当は“おかしな子”なのに(笑)。そういった殻を破っていって、自分のもっといろんな一面を出せるようになれれば良いなと思います」[51]
  • 8月16日、20歳の生誕祭が劇場で行われた。ちなみに桑原が「今日はここで7月27日に―」と新曲『パレオはエメラルド』を披露するというMCしようとしたところ、自身の生誕祭と間違えてしまうというハプニングも。「さっきの『パレオはエメラルド』の前に、早とちりをして、まず申し訳なかったです。ごめんなさい。誕生日とCDの発売日が偶然にも同じ日で…」
母親から贈られた手紙。「玲奈ちゃん誕生日おめでとう。1991年7月27日、とっても暑い夏の日。神様から大切な宝物を授かりました。体調が優れなかった数年間、大変でしたね。だけど、自分の進みたい夢を見つけた玲奈は、がんばりだしました。朝5時前に起きて、体温・血圧を上げて、温野菜をたくさん食べて、代謝を上げる努力をして、本当にがんばっていました。体調は万全ではなかったけど、人見知りの玲奈が日々頑張っている姿をみて、穏やかに過ぎる日々に、親は感謝を感じていました。SKEに合格してからの1ヶ月も、凄まじかったですね。朝早くから夜遅くまで、全身筋肉痛で足がパンパンに腫れて、血豆が潰れて。『ダンスの経験のない私は、人の何倍も努力しないとダメなの』。体力ゼロ、ダンス経験もゼロからの状況を、夢に対する想いの強さを気力に変えて、がんばっていましたね。あっという間の3年の日々。辛い思いをしながらも、『辞める』って言わなかった玲奈。親として、まだまだ教えたり、伝えたいことがまだまだたくさんあります。心配性のお母さんは、まだまだ子離れできませんね。マイペースに、玲奈の今を精一杯生きて下さい。ふんわり玲奈へ。母より」
本人のコメント。「今日久しぶりに劇場のステージに立って…。一時期、全然公演に出ることが出来なかった時に、久しぶりに公演に出れるってなって、すごく嬉しい気持ちでステージに立った時に、急遽出ることになったので…、応援してくれるファンの方…応援して下さるのは皆さんなんですけど…自己紹介で頭を下げた時に…誰も名前を呼んでくれなかった時があって…。なんかそれから、久しぶりに公演に出る時って、すごく実は怖くて…。でも、今日久しぶりに公演に立って、皆さんがたくさん名前を呼んで下さったり、メンバーとたくさん目が合ったりして、私はやっぱりまだまだSKE48でいたいし、このステージの上で歌って踊っていたいなって思いました。本当に素敵なお誕生日のお祝い、ありがとうございます。これからも頑張っていきたいと思うので、皆さん応援よろしくお願いします」
  • 8月25日、オムニバスドラマ「新あなたの知らない世界」(日本テレビ)の1つ「罪と罠」で、ドラマ初主演を務める。
  • 8月28日、『EXILE魂』で秋元康と出演した際、「今、SKEの中のエースです」と紹介される。[54]
  • 9月20日、「第2回じゃんけん大会」にSKEメンバーの応援とミニライブのため出演。去年に引き続きアントニオ猪木が登場したが、今年は玲奈が「SKEとNMBに力を送りたい。ぜひ闘魂を注入して欲しいんです」と自ら志願。猪木は「手加減なしで大丈夫か?」と気遣いながらも、右頬に闘魂一発。玲奈は頬を抑えながらも「みんながんばるぞー」と気勢をあげた。[55][56]SKEイチの「もやしっ子」ゆえ、ファンからは心配の声も上がったが、「大丈夫です! 痛かったですけど、首とか頬っぺたも腫れてもないし、むしろ気持ちが引き締まりました」[57]
  • 10月1日、携帯サイトBeeTVのドラマ『オシャレに恋したシンデレラ~おかりえが夢を叶えるまで~』(1話約10分/全14話)に主役・松岡りえ役で出演。実在するカリスマギャルブロガー「おかりえ」こと松岡りえをモデルにした作品で、オシャレが大好きな主人公を玲奈が演じ、茶髪につけまつげ、濃いアイラインなど、普段の清純派アイドル路線とは真逆のギャルメイクで大胆なイメージチェンジを図っている。「つけまつげやコンタクトでいつもと違う自分になれることが楽しかったです。また、初めての茶髪は新鮮でした」[58]
  • 10月8日、インタビュー。―「W松井」と呼ばれるのは嫌ですか? 珠理奈「いや、嫌じゃないです。嫌だと思う理由が分かりません」。玲奈「AKBさんで言うところの「あっちゃん、ゆうこ」みたいな感じが「W松井」ですから」。―2人は同期なので、ライバル意識は? 珠理奈「難しいなあ…。でも、最近思うのは「比べるところ違わない?」ってこと」。玲奈「思う!」。珠理奈「ファンの方に「玲奈は○×なのに、珠理奈はなんで□△なの?」とか言われるんですけど、でもそれっておかしいと思うんです。名字が同じだけで年齢もタイプも全然違うんですよ」。玲奈「呼び方で多くの人に覚えてもらえたというのはあると思うんですけど、ライバルとは思ってないというか…」。―でも、2人のファンは2人がライバルだと思ってるんでしょうね。珠理奈「絶対そうなんですよ! だからお互いのファンが「玲奈に負けるな」「珠理奈に負けるな」って言うんですよね」。―AKBの選抜メンバーに選ばれたのは珠理奈さんの方が先でしたね。玲奈さんは先を越されたと思いましたか? 玲奈「全くなかったです。私は最初、珠理奈がAKBさんの選抜に入ったの知らなかったんですよ。必死に公演初日に向けてレッスンしてて、珠理奈がいないとは思ったけど、なんでいないんだろう?って」。珠理奈「えーっ!? 結構、噂になってたよ!」。玲奈「私、みんなと話してなかったんで…。CDが発売された時に初めて知って、ただただビックリした感じでした。先を越されたというより、SKEをいろんな人に知ってもらいたいという気持ちでがむしゃらにやっていたので、みんな一緒に頑張ろうという気持ちでした」。―酷な質問かもしれないけれど、AKBの今年の選抜総選挙では玲奈さんの方が上位でした。感想は? 珠理奈「うーん、難しいな。酷じゃないですけど…」。玲奈「それが励みになったり、もっと頑張ろうと思ったり、なんか通知表をもらっているような感じです」。珠理奈「私は通知表じゃないと思う。学校の通知表だったら、テストの点数だったり授業中の態度だったり、だいたい平等じゃないですか。でもAKBの選挙は1人1票じゃないし、そのメンバーのファン層によって違いますよね。気にしすぎは良くないんじゃないかと思います」。―人気が出て選抜されてAKBの仕事が増えると、その分SKEの仕事が減ってしまうのでは? 珠理奈「AKBさんの仕事ばかりになることはないと信じてますけどね」。玲奈「私もそう思います。「AKBの松井玲奈だ」と言われると、名前を覚えてもらえたのはうれしいけど、「SKEなのに」って思ってショックを受ける自分がいるので…。SKEに対する愛着が凄くあるので、それを一番大事にしていきたいと思います」。―SKEにとってAKBは何なんでしょう? 玲奈「今は一生懸命後を追っていますけど、SKEにしかできないことがあって、それをどんどん伸ばしていけば肩を並べる存在になれるかなと思います」。[59]
  • 11月10日、京楽産業「びっくりぱちんこ スケバン刑事」内に登場するユニット「スケバンGirls」を大島優子河西智美と共に結成。
  • 11月26・27日、リクエストアワー2011について。「ファンの方には、V2狙えって言われるんですけど…。獲れたら嬉しいとは思うんですけど、なんか最後はみんなで歌えたら嬉しいという思いもあるので、あまり気にせず楽しめたらいいなって思います。意外な曲が入ってきたら楽しいじゃないですか。どんな結果でも楽しみたいですね」[60]
今年も1位となったのは自身のソロ曲『枯葉のステーション』。「2年連続で本当に嬉しかったです。でも今回は以前にも増して、一曲一曲をみんなでひとつになりながら歌うこと、踊ることができて、感じられて幸せでした。だって昨日今日歌うことができた歌は、皆さんが投票してくださったから歌えた歌。だからいつものコンサートとはまた違った思いが曲に対して生まれたんです。皆さんのおかげでコンサートができました。本当に本当にありがとうございます」[61]
  • 11月、中京競馬場の広報大使に、篠田麻里子と共に就任した。[62]
  • 12月26日、湯浅インタビュー。―僕らが感じたのが、玲奈の人気が巨大化してることです。リクエストアワーでは2連覇しましたけど、違和感がありました。SKEのファンじゃなくて、AKBのファンに支持されている感じがしたんですね。名古屋での人気よりも、東京の人気というか。湯浅さんは、今の玲奈人気をどう見ていますか? 「単純に凄いですね。彼女がやってきた事の証だと思います。頑張ってきましたよね。でも、今言われて始めて気がついたんですけど、“AKBの一員としての人気”なのかもしれないっていうところに、ちょっと不安を覚えましたね」。―リクエストでは、KIIの全体曲『お待たせ―』が2位でした。そこで“大KIIコール”が起きました。あれは、名古屋のファンの意地だと思ったんです。名古屋の1位が『お待たせ―』で、東京の1位が『枯葉のステーション』みたいな。会場の空気からそう感じたんですよ。「それを言ったら玲奈が可哀想な気もするんですよね。彼女は1位を獲ることに遠慮はあると思うんですよ。嬉しい反面、他のメンバーの視線もあるじゃないですか。でも、それを上回るファンの推しがある訳ですから。ただそれは、AKBの人気かもしれない」。―玲奈もインタビューで、1位になった戸惑いを吐露してました。あの空気で歌うのは可哀想でしたね。「“SKEの玲奈”としての人気なら嬉しいですよね。AKBに参加してる意味もあるし。AKBグループ全体としても、玲奈の握手会の人気って凄いんですよ」。―トップクラスですよね。優子・柏木とほぼ同じですから。「そうなんです。でもプロとしてはむしろ歓迎していいことだし、玲奈も堂々としてればいいんです」。―あともう一つ思うのが、今はAKBのファンが玲奈を好きになっている現象が起きていて、その人たちがそこから先の、SKEに興味を持ってくれていない感じがするんです。つまり、玲奈のブレイクがSKE人気に還元されていない。サッカーの日本代表の試合は観るけどJリーグは観ない、みたいな。「そう言われると、はじめてなるほどなって思いますね。中にいると判断できてないかも知れないです。すごい分析ですね。要は、名古屋に玲奈のファンの人たちを楽しませるように持ってくるっていう話ですよね」。―そうです。彼らにちゃんとした形でSKEを見せれば、SKEのファンになると思うんです。「なるほど。勉強になります」[63]

2012年

  • 1月7日、シングルCDを発売するたびに、大規模な握手会を開催するAKBファミリー。最近では、一部のファンがメンバーに向かってセクハラまがいの言動を行ったり、嫌がらせをするといったケースも出てきており、握手会におけるマナーも問題視されている。そんな中、またトラブルが発生した。事件が起きたのは1月8日の個別握手会。佐藤亜美菜が、「第6部鍵閉め前で嫌がらせされたらしい」「6部鍵締めで糞ヲタが40何枚出しして亜美菜に嫌がらせし泣かせて亜美菜が倒れたってよ!」といったもの。「鍵閉め」とは、握手会でその日(その部)で一番最後に握手をすること。通常は一度に出せる握手券の枚数は3枚までに制限されているが、終了間際は制限が無くなり、複数枚の握手券を同時に出すことで、通常より長い時間握手することができる。ちなみに40枚の握手券を出した場合は、5分間程度握手し続けられるという。つまりは、佐藤は数分間もファンから嫌がらせを受け続けていたことになる(メンバーの近くには剥がしスタッフがおり、何か異常があった場合はすぐメンバーを守れるように一応はなっている)。実はこの「鍵閉め」に関するトラブルは多く、1月7日に行われた握手会で玲奈に関するこんな情報も飛び交っている。「昨日玲奈レーンで鍵〆狙って牽制し合ってたピンカス(マナーの悪い中高生のファン)を、玲奈が一喝したのって既出? 『早よこんか!!!』 みたいにガチでゴルアされてて、ピンカスがしゅんとしててワロタ」。つまり、「鍵閉め」になりたいファン同士が牽制し合って、なかなか握手をしようとしないところに、松井が一喝入れたというのだ。こちらもまったくの未確認情報なので、真偽の程は定かではないが、いずれにしても握手会の「鍵閉め」で事件が起きやすいことは間違いないようだ。[64]
  • 2月7日、Google+で公開した画像に男性が写っているのではと騒動になる(詳細は/ノートを参照)。
  • 2月19日、Google+にて、「握手会でメンバー傷付いている姿をみました。言われたら嫌なこと、辛くなること、悲しくなること、みんなそれぞれあると思います。多少は聞き流せても限度があったりもします。全てみんなが同じなわけじゃないけど、自分に置き換えたらわかることってあるんじゃないかなと思うんです。これは文句でもなんでもなく、そうやってメンバーが傷付いてしまうことが続くなら握手会などの距離の近いイベントはなくなってしまう気がして。それは嫌だし、残念なことだと思うから生意気に感じられる方もいると思うのですが正直に書きました」と綴った。これに対して、ファンからは、「こういうのどんどん言ったほうがいいね マナー悪いの多すぎ」などのコメントが寄せられた。ただ翌朝の更新では、「握手会については、メンバーの私がいうべきではなかったかもしれません。でもどうしてもみなさんに伝えたくて。スタッフさん達とも楽しいイベントをするにはどうすればいいか改めて相談します。いろんな意見をありがとうございます。勉強になります」とも書き込んでいる。48グループが行う握手会では、これまでも秋元才加などが一部メンバーが、ファンのマナーの悪さを指摘していたが、今回は、SKE48の中で、人気ナンバーワンである松井玲奈からの問題提議となった。[65]
  • 3月1日、ファースト写真集「きんぎょ」を発売。
  • 3月25日、コンサート「業務連絡。頼むぞ、片山部長! in さいたまスーパーアリーナ」最終日に、AKS所属のメンバーに対し、各芸能プロダクションから移籍のオファーがあったことが発表された。「私にとって今日あった発表のひとつがとても嬉しい発表でした。それは事務所移籍のお話をいただいたこと。お誘いがあったのは「Grick」さん。平野綾さんなどが所属されている事務所です。まだ正式に所属が決まったわけではないですが、とっても嬉しい発表でした。これから両親と事務所さんとお話をして正式に決まった際には皆さんにしっかりとお知らせします。ただ心残りがひとつ。それは名古屋で発表ができなかったこと。やっぱりホームで発表して喜びたかったっていう気持ちがあるんです。贅沢な心残りなんですけどね? こうして皆さんにいい報告ができることは本当に幸せです。これからも変わらずに私は私らしく頑張ります。応援できないよろしくお願いします」[66]
  • 3月30日、秋元康「SKEの曲の歌詞を書いた。なかなかいい出来だと思ったが、ワンフレーズだけ、どうしようかなという箇所があったので、2通りレコーディングするように指示した。歌の詞は詩と違って、歌ってみるとイメージが変わることがある。FinalMIXまでいっても、もう一度レコーディングし直したくなるのは、そのせいだ。玲奈からメールが来た。「×××××の方がいいと思うんですがいかがでしょうか?メンバーみんなで相談したんです」。“生意気を言ってすみません”と言っていたが、生意気なものか。自分たちの意見を言うことはいいことだ。SKE48が逞しく思えた。みんな、どんどん成長するんだなあ」[67]
  • 4月11日、秋元康「業務連絡。AKB演劇部中村部長。演劇部も動き出すよ。宮本亜門氏が演出するミュージカル「THE WIZ」の主役をAKB演劇部のメンバーでオーディションしてみたいという話をいただきました。今回はドロシー役を探しているそうだ。亜門さんはAKBのメンバーのエネルギーに魅力を感じているので、知名度にはこだわらないと言う。つまり、演劇部全員にチャンスがある」[68]13日、秋元「AKB演劇部は、今日、宮本亜門さんの第一次オーディションを受けるらしい。みんな、頑張れ~!」[69]。玲奈「skeは受けてません。チャンスは…ないんですか?」[70]14日、秋元「第一回と書いたように、まだまだ、何回もオーディションはあります。メンバーのスケジュールが合わないので、何回かに分けてのオーディションとなります。明日は、宮本亜門さんが大阪まで行って、NMB48のメンバーとHKT48のメンバーでオーディションをしてくれます」[71]
  • 4月24日、「今年は1桁の順位には入りたいって思いがあります。1桁と2桁って、近そうで遠いと思うんですけど、手が届くと信じて日々頑張っていきたいです」。上位に入りたいという思いには、個人の目標だけでなく、SKE48メンバー全体への願いも込められている。「昨年も私や他のメンバーが上位に入ったことによって、SKE48全体の雰囲気が変わりました。『姉妹グループだから上位に入るのは無理なんだ』って気持ちから、『姉妹グループでも頑張ればあそこに行けるんだ』って」。昨年加入した5期生にも、『いつかはそこに立ちたい』って思ってもらいたいんです」。この1年、ソロ写真集を発売など個人としても走り続けてきた。今月上旬に松井珠理奈が体調を崩して入院したように、SKE48のエースというポジションで心身ともに負担がかかっているはずだ。だが、記者に体調を気遣われてもその笑顔は崩れなかった。「大丈夫です! お仕事大好きなんで」。揺らぐことのないプロ意識…。強く澄んだ瞳は、総選挙にかける熱い思いの表れだ。[72]
  • 5月1日、インタビュー。―さて続いては玲奈ちゃんの登場です。「今回は本当にありがとうございます!」。―え?何がですか? 「SKE48増刊を作って頂けるなんて思ってなかったんで。NMB48さんやHKT48さんと一緒じゃなくていいの? って思いました」。―いえいえ、こちらこそありがとうございます。まずは珠理奈ちゃんについてお聞きしたいんですが。二人はよく喋ったりするんですか? 「特別すごく仲が良いとか、話すではなくて、私の中では家族のような存在になってますね。みんなの前では、ほとんど話さないです。…なんか、こういうと仲が悪いって誤解されちゃいそうですけど(笑)」。―そんなことないですよ。じゃあ、どういう時に話したりするんですか? 「よく珠理奈は頑張りすぎちゃって体を壊しちゃったりするんですけど、そういう時に一人でいると不安だろうなって思うから、「今、こういう感じで珠理奈がいない中、みんながちゃんとやってるからね」って言いに行ったりします。そういう事を伝えに行くと、見たこともないような子供っぽい安心した顔をするんですよ。そういう顔を見ると、「あー、いつもSKEを引っ張っていくために無理をしてるんだろうな…」って思いますね」。―そういう部分を分かってるところが本当に家族っぽいですね。「それって、二人でいる時間が長くなってからだと思うんですけど。私がAKBさんの選抜に入るまでは、ほとんど喋ったことがなくて」。―玲奈ちゃんが珠理奈ちゃんを意識し始めたのっていつ頃? 「最初は本当に何にも思ってなかったです。イメージもあんまりなかった。オーディションの時なんて、「ボーダー着てニーソックス履いてた」くらいしか印象になかったんです。で、『大声ダイヤモンド』のレッスンに行ってることすら気づいてなかったくらいで。ジャケットを見て、「珠理奈が一人で写ってる!すごいじゃん!」って」。―それは気づかなすぎですよ(笑)。「その頃は自分がまずチームのみんなのレベルについていく事に必死だったので。真ん中にいる珠理奈を見る余裕もなかったんです。でもじょじょに「前に出たい!」って気持ちが芽生えてきて、「そうだ、珠理奈をお手本にすればいいんだ!」って思って頑張ったんですよ。そしたら『10年桜』で選抜に呼ばれたっていう」。―なんで呼ばれたと思いますか? 「わかんないですよ! 未だに謎です(笑)。でも、その時からすごく気を使ってくれて。いろいろ聞いてくれたり、頼りになるなって思いました。だから、その頃は小学生だっていう気持ちはなくて、同い年ぐらいの感覚でしたね」。―珠理奈ちゃんってSKEにとってどういう存在だと思いますか? 「SKEにとって、家族であり、エースです。いなくなったら、成り立たないんですよ」。―言ってみればSKEの“支柱”とか“魂”とか? 「まさにそうですね。だからさいたまSAで移籍が発表された時、「SKEが終わっちゃう!」って思いました」。―最初、“兼任”ってことを言いませんでしたもんね。「そうですよ! 目の前真っ暗ですよ!(笑) あの時、隣にいた珠理奈を、ギューッてしたんですよ。「絶対どこにもやりたくない!」って思って。チームSのメンバーも集まってきて、わんわん泣いて。珠理奈は放心状態だったんです。…でも、みんなの手をほどいて、自分から「(みんな、私行くから)」みたいな感じでフラフラ前に歩いて行ったんですよね。その時、「あぁ…きっと珠理奈は決心したんだ。私はどんなことがあっても支えなくちゃいけない」って、その背中を見て思いました。それに、兼任が発表された後に、同時にチームBに移籍が決まったみるきーは、「NMBチームNの渡辺美優紀です!」って言いましたけど、珠理奈は誰にも言われてないのに「チームSとチームKの松井珠理奈です!」って言ったんですよね。その覚悟は本物なんだなって思いましたね」。―珠理奈はAKBの中でどうなっていくと思いますか? 「珠理奈はAKBさんの中に交じっても、自分らしさをちゃんと貫いて、良い風をAKBさんの中に吹き込んでいくと思います。そして、その中で得たことをSKEに持って帰ってきてくれると信じています。珠理奈ならやってくれるだろうなって。チームKの皆さんに「珠理奈すごい! 私たちも負けないぞ!」って思わせてくれるような気がします。そこはすごく自信ありますね。でも、高校生になって環境も変わるから、体調とか大丈夫なのかなっていう心配もあります。これもチームSみんなが考えてることだと思うんです。頼れるのに守ってあげたい存在なんですよね」。―いいですね。そういうの。「でもそれと同時に、私たちSKEメンバーも一人一人に求められる事も多くなっていくと思います。だから、ちゃんと私たちも前に進もうって思いますね。珠理奈の立つ場所を空けて。珠理奈が帰ってくる場所は、SKEにしかないと思うので」[29]
総選挙への意気込み。「やっぱり今年も上を目指して、一桁の順位に入りたいですね。SKEの中でランクインするメンバーが増えることが、SKEの底上げに繋がると思うから、たくさんのメンバーがランクに食い込んでいけたら嬉しいなって思います」[29]
  • 5月10日、タレントの平野綾が自身のツイッターで、「ガガ様LIVEに向かってます。車には同じ事務所の先輩、小柳ゆきさん、松本まりかちゃんがいらっしゃいます。ここにSKE松井玲奈ちゃんがさらに乗り込んできます!すげーなこの車」と投稿した。[73]名前が挙がっているのは全員grick所属のタレントで、松井が現在移籍のオファーを受けている事務所。移籍についての正式な発表は未だされていないが、話が進展している可能性はある。
  • 5月15日、インタビュー。―曲名変更の舞台裏を教えてください。玲奈「曲がまだ完成していない段階で、リップシーン(MVで歌う場面)を撮ったんです。その時、サビの部分の歌詞が「アイラブシテル!」と「アイシテラブル!」の2通りあって、実際に両方をみんなで歌ってみて、耳に残る感じが「アイシテラブル」の方がいいと思っていました」。―それなのに「アイラブシテル!」に決まった? 「みんなが「違うんじゃない!?」みたいになったんです。それで、私が秋元先生にメールで「“アイシテラブル”の方がいいって、みんな言ってます」って伝えました」。―すると? 「あっさり『(変えて)いいよ』って返事が来ました」。―だけど、秋元さんにメールするのは勇気が必要だったでしょう? 「勇気いりました(笑)。秋元先生が決めたことだったので、これで「アイシテラブル」になると周りの大人たちは困るんじゃないかとか、秋元先生から「ダメ」って言われたらどうしようとか考えました」。―それでも「アイシテラブル」の方がいいと? 「あちこちから「アイシテラブル」の方がいいって声が出てたし、私も歌ってみて「アイシテラブル」の方が気持ちが乗りやすいなと思っていたので」。―これまで秋元さんに直訴したことは? 「直接言ったことはないですね」。―秋元さんは西武ドームでのライブの時に「みんなは自分の意見がないのか?」と、メンバーがもっと自分たちの意見を出すよう求めていましたからね。自分たちの主張が通ると、やりがいもあるでしょう? 「特別な感情ではないんですけど、純粋にSKEらしい曲になったんじゃないかなと思います。曲にモヤモヤが残らなかったので良かったと思います」。―AKBはすでにライブの曲目を自分たちで決めたりもしています。SKEも今後はライブなどで意見を言う機会が増えるでしょうか? 「AKBさんが言うと説得力がありますけど、SKEはまだ足りないのかな?という気持ちもあります。まだ自分たちがそこまで行ってないというか『自分たちでやります』と言うのは難しいかなとは思います。でも、いずれはやってみたいとは思います。[74]
―総選挙が近づいていますが、やはりSKEのメンバーがなるべく上位に入った方がいいと思いますか? 「上位に入るというより、幅広く分散して入った方がいい気もします。何人かが上位に集まると、その人たちと選ばれなかった人たちの差が凄くあるってことじゃないですか。それもグループとして問題があると思うので」―玲奈さんは昨年10位だったので、それより上位に行かなければいけないというプレッシャーがあるのでは? 「プレッシャーはあまり感じてないんですけど…。前田(敦子)さんが辞退したことで、昨年よりみんな1つ上がるという感覚はあります。あそこ(10位)にいる時点で凄いことなので、足踏みしても凄いことなんだろうとは思うんですけど、上に行きたいとは思います」。―1つ上に行くとしたら、9位以上、1桁の順位しかありませんね!? 「たぶんファンの方たちは、その結果を望んでいるのかなっていうのは握手会などを通して感じたりはします。でも、選挙で結果を残すことが全てじゃなくて、自分が与えてもらった仕事で結果を残すことが一番だと思っているので、ちゃんと頑張っていきたいと思います」。[75]
  • 5月15日、「ふとですね、チームSも新公演ができたらいいなと思ってしまいました。オリジナルが二つもあるんだから贅沢かもしれません。だけど、改めて何かを作るていいなって。チームSもこの公演ができた時からずいぶんメンバーが変わりましたから。とはいいながらまだまだ続けてたいなとも思うのは、「制服の芽」公演が好きだからです。まだ『枯葉のステーション』も歌いたりないとも思っちゃうんですよ。ああ、わがままだな。でもですね、ゆりあ、ゆっこ、あかりん、るみ、新しくSに入る子によって私たちがどう変わったのか気になりません? 夢で新公演の夢が見られたら楽しそうですね。笑」[76]
  • 5月16日、9thシングル『アイシテラブル!』をリリース。曲名は、「アイシテル」と「アイラブユー」から生まれた造語で、元々別のタイトルだったものをメンバーみんなで話し合い、MVの撮影中に玲奈が秋元にメールをした結果、この曲名になったという。[77]
  • 講談社「AKB48総選挙公式ガイドブック2012」の個別記事より。
昨年の総選挙では「10位以内を目指します」と宣言し、言葉の通り10位となった。今年はひと桁を目指す。「一昨年から11位、10位と上がってきたので、1つでも順位を上げたいです。ファンの方もひと桁ならよろこんでくださると思いますし、自分にとっても自信につながります。そして、その順位に対して『玲奈にふさわしいね』って言ってもらえたらすごくうれしいです」。周知のように、玲奈はSKE48としてだけでなくAKB48の選抜メンバーとしても活躍している。そのことは、自分のなかでどのように“折り合い”をつけているのだろう。「SKEの時はありがたいことに前のほうで踊らせていただけるんですが、AKBさんのなかに入ると中列や後列だったりします。それはいろんなポジションからの形式を見ることができるってことなんです。SKEだけなら、きっと現状に満足していたと思うんですが、AKBさんに入ることでまだまだ自分には伸びしろがあるんだって思える。すごくありがたいことだなと思います」。そんな恵まれた立場にある玲奈に対して、ファンからは2つの意見がある。1つは「AKBのなかでもっと上に行くことを応援したい」という声。もう1つは「SKEだけで頑張ってほしい」というものだ。これを本人はどう感じているのか。「難しいと思いますが、どちらも正論だと思うんです。ただAKBさんと一緒に活動するときに、SKEの“看板”を背負っているという意識は強く持っていますね」。3月24日、SKE48の歴史に深く刻まれる発表があった。チームS松井珠理奈のAKB48・チームKの兼任。その瞬間、玲奈は思わず松井珠理奈の元に駆け寄った。「絶望的でした。SKEが終わっちゃう! これから誰が引っ張っていくんだろう? そう思ったら、いつもは自分から行けないのに、あの時ばかりは自然と駆け寄っていました。メンバーもみんな輪になって崩れ落ちましたね。でも、珠理奈はみんなの腕をふりほどいて前に歩き出したんです。“ああ、決心したんだな”と感じて、どんな形になっても私たちは応援しなきゃと思いました」。それは、珠理奈を支えると当時に、SKE48全体を支えることになる。「まず、シングルのカップリングに紅組ができたことでリードする立場になったんです。それが一番大きかったですね。あとは写真集を出したりと“SKEの松井玲奈”じゃなくて“松井玲奈”個人としてのお仕事が増えたことも大きな一歩でした」。珠理奈の兼任発表の翌日、早速行動に出た。「珠理奈が休んでいた部屋には、体調を気遣って誰も入っちゃいけないみたいな空気があったんです。でも、自分の代わりとして曲に出てくれるメンバーがいることを気にかけているだろうなと思い、本番前に話しに行きました。安心してくれたみたいでよかったです」。玲奈の“自覚”が、SKE48をまたひとつ進化させていく[78]
  • 同じく「AKB48総選挙公式ガイドブック2012」より。彼女の場合、壇上での当選コメントに注目してしまうが…。「フフフ。気持ちが前に出すぎると、メンバーにもドン引きされる(笑)。怖いって言われますが、でも上は目指します!」[21]
  • 5月23日、インタビュー。―先日、珠理奈さんが一時入院となりました。玲奈さんはどのように受け止めていましたか? 「珠理奈が体調を崩してしまうことは初めてではなかったので、ちゃんとに待っていれば戻ってきてくれるかなって。心配はしていたんですけど、戻ってきた時にサポートしてあげられるような体制を作っておかなければいけないって、私も他のメンバーも思ってましたね。一連の流れで見ていくと大きな出来事だったけど、今、珠理奈が元気に戻ってきてくれた。ピンチというよりは結束力が高まったと思っています」。―流れという意味では、珠理奈さんがAKB48チームKを兼任するという発表がありました。「発表された直後は詳細が分からなかったので、みんなで頑張って作ってきたSKE48の形が変わっちゃうような気がして心配でした。みんながワーッと集まって珠理奈を囲んだあの時の様子は、SKE48の気持ちを本当に良く表していたと思うんです」。―そんなSKE48は、今年の夏で結成4年を迎えます。「凄くゆっくりだけど、前に進んでいっている気がします。自分も含めてメンバー全員がもう一歩先に進めたら、SKE48がまたひとつ大きくなれる気がします」。―現在、玲奈さんは握手会でも絶大な人気を誇っています。そうした自覚も芽生えてきましたか? 「全然自覚ないんです(笑)。いつもファンの方が握手会の時に「凄い列だよ! 大丈夫?」って言って下さるんですけど、パーテーションで仕切られた中にいるので、自分のも他の子の列も見たことがないんです。いつも目の前に来てくれた人とお話しすることだけを考えているので、たくさんの方が来てくれているとは感じるんですけど、他と比べてどうこうっていうのはないですね」。―去年の西武ドームの舞台裏は、はっきりいって衝撃的でした。「大変だなって思うんですけど、そういう場を何度も経験することで自然と慣れてくるんですよね。昔はコンサート1公演やるだけでもいっぱいいっぱいで、1か月かけてレッスンしてリハーサルしてってやってましたけど、今はお仕事の合間を縫いながらなので全員が集まれる機会も少ないですし。…あと、昔みたいな凡ミスも減りました(笑)」。―玲奈さんって見かけによらず…というのもアレですが、もの凄く根性があるじゃないですか。「ありがとうございます(笑)。でも私、器用な方じゃなくて、他のメンバーから見ると不真面目なメンバーだと思うんですよ。…リハーサルとか、もの凄く間違えるので(笑)。だからこそ本番では「ちゃんとやらなきゃ!」って思うんですけど、新しい環境にビクビクしちゃうんです。…だから今は絶妙なバランスの上にいるように思います(笑)。凄く変な表現ですけど、シャープペンの芯の上にボーリングの球が乗ってるような」。―ギリギリじゃないですか(笑)。「でも、自分はそれを辛いと思わないんですよ。むしろ楽しんでますね。たぶん、それがぽきんと折れた時、自分が次のステージに行く時だと思うんです。折れて球が落ちた下に、ひょっとしたら丈夫な土台が出来ているかもしれない。その状況になってみないと分からないし、ひとつひとつのお仕事に集中したいと思っているので、今の緊張感を楽しんでいきたいですね」。―新曲タイトル案や、Google+検閲騒動の時、玲奈さんはコメントをしていました。そうした声を出せるタイプなのでしょうか? 「何なんですかね?(笑) ただ、言わないと伝わらないことってたくさんあると思うんですよ。私たちもファンの方に対して気付けないことがあって、お手紙だったり握手会だったりで教えてもらってハッとすることがある。近い距離でお話し合いをできるのが私たちの良い所でもあるので、その特性をもっと活かして良くしていきたいって気持ちがあって…だから声を出すんじゃないかなって(笑)」。―6月には総選挙が控えています。どのような気持ちで臨もうと思いますか? 「4回目にもなると毎年恒例というか、学校の文化祭みたいに、楽しみたいという気持ちですね。皆さんの気持ちをしっかりと受け止めて、次に繋げることが一番大切だと思っています」。―『真夏のSounds good!』は、過去最多の36人が選抜に選ばれています。また大きな変化が始まっているのかな、と思うのですが。「確かにSKE48も今、研究生がもの凄く頑張ってくれていて、「私たちももっと頑張らなきゃ」って思うんです。公演の中でも、研究生が良いパフォーマンスをしているんですよ! 5期生がアツいんです! 刺激をもらっうことも多いので、お互いに高めあっていける関係であったら良いなって思います」。―では最後に、SKE48ではなく、松井玲奈としての目標を。「わあ!(笑) そうですね……、今、私自身にも凄く大きな変化があるように思っているんです。その中で、応援して下さるファンの方々が感じる不安だったり期待だったり、そういうのも全部ひっくるめて「良かったね」って言ってもらえるように、一生懸命頑張っていきたいです」。[79]
  • 5月25日、歌番組『ミュージックステーション』にAKBの新曲で出演。「エムステ見てくださいねっ! にゃにゃにゃー」[80]番組終了後。「自分の力不足を感じる。申し訳ないなあ。どうすればいいのやら」[81]。「さっきのは選挙の事では無いので気にしないでくださいね。単にいろんな意味を考えただけです。私が私に厳しくしなきゃ、このままぬるま湯に浸かる人生なんですよ。はっとしたわけです。ぬるま湯じゃ体冷えるよって。人生、五右衛門風呂くらいスリリングじゃないと[82]
  • 5月27日、自身のブログで「世界旅行」について書いているが、その中で「初めて行ったイタリアは、エッフェル塔とか行けたけど」と記述。エッフェル塔はイタリアではなく、フランスに存在する物。ちなみに玲奈は先日、金環日食を見て「金星が地球と太陽の間にあるんだと思うととっても不思議な感じです」ともブログに書いていた。[83]
  • 5月31日、インタビュー。―(牧野)アンナ先生は弊誌で、激しいダンスレッスンで玲奈さんが倒れてしまった「ピノキオ軍事件」の話をしているんですよ。読んでもらえますか? 「ふむふむ…ああ、はい」。―これが話題になって、『パレオはエメラルド』の特典映像でその様子が公開されて、さらに話題になりました。「私、アンナ先生のこと好きなんですよ」。―あの場面だけ切り取ると、もの凄い緊張感が伝わってきましたよ。「たしかに本番が近くて、投資練習を何回もやった時だったんです」。―腰が悲鳴をあげてしまったと。「はい。そのあとの公演もしばらく最後だけでれなかった事がありましたね。DVDの影響で『アンナ先生酷い!』って思ってるファンの方もいらっしゃるんですけど、普段はすごく優しくて、すごく面白くて、意外とひょうきんな人なんですよ。しっかりやっていたら優しいんです。みんなが頑張っている中、私だけ倒れちゃったから。あのシーンだけ切り取ったら厳しい先生にしか見えないかも知れないですけど、メンバーみんな大好きなんです。アンナ先生の振りは覚えやすいですし、踊ってて楽しいし、すごく好きです」。―倒れた場面を見ると、楽しそうに見えなかったんですけど(笑)。「ハハハハ! あの時は正直つらかったですが、本当に楽しいですよ。ダンス経験もなくて、練習はとてもきつかったですが、初めに厳しくご指導いただいたからこそ、今のSKEがあると思うんです。アンナ先生には本当に感謝しています」。―S4thがあるなら、アンナ先生がいいですか? 「やって欲しいですね。踊っていて楽しいですから」
―AKBのSSAコンサートであっちゃんの卒業発表はどう思いました? 「そうですねぇ…前田さんとそんなにちゃんとお話した事ないんです」。―結構長いですよね(笑)。「もう3年ぐらい一緒にやらせて頂いてます(笑)。私、元々AKBさんのファンだったので、緊張しちゃうんですよ」。―まだ緊張します? 「ちょっとずつ…なんですけど。なので、卒業前にもうちょっとお話をしてみたいですね」
―今後の自分が48グループでどういう役割を果たしたいと思ってますか? 「うーん…あまり考えてないです。ちゅりとかゆりあとか、花音とか、AKBシングルに新しく入った子がその場に馴染めるかどうかが気になります。せっかくのチャンスなのに、緊張したり、自由にやれなかったり…っていう事を自分も経験しているので。でも、私自身は、そこまで引っ張っていくタイプじゃないんで、そういう役割じゃないような気もするんですけどね」。―でもSKEを代表して意見することが結構ありますよね。SKEの演技期部員だけオーディションに参加できないってなったら声を上げたり、握手会で傷ついたメンバーを目にしたら、しっかり意見を表明する。「役割っていうか、握手会で傷ついている子がいるのは、言わないと分からないじゃないですか。ファンの人がそのつもりなくて言ってしまった言葉に、たまたま傷ついてしまうメンバーもいますし」。―(ファンからの)反応が怖くないですか? 「自分が叩かれるとこに対しては、なんにも思わないんですよ。相手にちゃんと伝わる方が大事だと思いますし、間違ってたら『ごめんなさい』って素直に謝ればいいんじゃないかと考えてます」
―ブログで「どうして私と結婚したいかを2000字で書き表してくれますか?」とか書いてましたよね(笑)。「あれは冗談なんですよ(笑)」。―冗談に見えないですよ(笑)。「私、なぜか冗談を冗談に取ってもらえなくて。言い方がヘタクソなんですかね?」。―「うわ、マジレス来たよ」とビックリしました。「よく言われます。『玲奈はマジレスしてくる』って。あんまり怒ったりしてないんですよ。みんながどんな反応をするかが楽しみで、ホントに書いてくる人いるかなとか思って書いたんです」。―いました? 「いないですね。よくあるじゃないですか。冗談で『○○だと思う理由を何字以内で言いなさい』みたいな。そういうノリだったんですけど」。―そのノリは分かりますけど、ちょっと怖かったですよ。「フフフフ、ごめんなさい(笑)」
―握手会で心掛けていることはありますか? 「楽しい握手がしたいとは考えてますね。出来るだけ顔を覚えたいとは思ってます。実際に握手すると、みなさんが思ってるイメージと違うかも(笑)」。―握る力が強いって言われますよね。「握手はしっかりするものって親に教えられてきたので、普通に最初からそうやってきたんです。テレビで政治家の人が、やっぱりギュッと強く握ってますよね。もしかしたらそれがインプットされてたのかなあ(笑)」
―総選挙で自分が一つでも上に行くことによって、SKEの宣伝になるっていう考えはあります? 「はい」。―話を聞いていると、“SKE愛”を感じるんですよ。「感じますか? こんなこと言ったら、また怒られるんですけど、SKEはSKEなんですよ。でも、自分は自分なんですよ。自分ではそこを分けているのですが、周りからはどう見えてるんですかね?」。―SKEに対する気持ちを感じる機会が多いですけどね。「ありがとうございます。自分ではあんまり意識してないです。でも、SKEは大好きです」。―どちらかというと、大人しいタイプだと思うんですけど、ときおり感情が先走る事もありますよね。昔からそうなんですか? 「昔からですね。あんまり言わないんです。主張しないので溜め込んでしまうタイプなのかもしれません。それが何かのキッカケで、ボロって全部出てくることがあるんですよ」。―そういう所も玲奈さんの魅力なんだと思いますよ。「言葉が止まらなくなる事もありますね。私が主張しないから、けっこう言われることもあったんですよ。小っちゃい頃、よくコケてたんです。だから『よくコケるね』って友達からいつもからかわれていて、あるとき我慢できなくなって『なんでそんなこと言うの!』ってバーッと言いながら大泣きするっていう面倒くさい子でした(笑)」。―それは玲奈さんらしいエピソードですよ。やっぱり面白いな(笑)。「全然面白くないですよー!」
―今年の選挙では何を言うのかなって期待しちゃうんですけど。「期待されると、なんにも言えなくなるんですよ。基本的にほっといて欲しいんです。絶対に期待以上のことが出来ないんですよ」。―もう状況が許さないんじゃないですか? 「過度に期待しないで欲しいです(笑)」[84]
  • 6月6日、第4回総選挙では10位にランクイン。順位が発表されるごとに観客からは歓声とどよめきが起こる。予想以上に躍進したとき、想定していたより順位が低かったとき、それぞれ反応は違う。AKB48の研究生・武藤十夢の名が49位で呼ばれたときは、前者。速報より下がったとは言え、“先輩”を押しのけての健闘に惜しみない喝采が送られた。一方、SKE48のエース・松井玲奈が10位に入ったときは、名前を呼ばれるのが早過ぎると抗議するかのように「え~」と不満の声が飛び交った。松井の握手会人気はSKE48では群を抜き、第2回、第3回の総選挙で11位、10位と着実に順位を上げてきただけに、今回はさらに上位も―。そう思われていたからこそ、10位という結果に納得のいかないファンも多かったのだろう。[85]
それでも松井自身はさっぱりとした表情で、「今日1日このステージに立った時に、きっと応援して下さるみなさんに、「ありがとうございます」という言葉しか出てこないんじゃないかなと思ったんですけど、発表を聞いて、トロフィーを胸に抱えている時点で、本当にその言葉しか頭から出てこなくて…。ずっと活動させていただいている中で、本当にたくさんの人に応援していただけていること、たくさんの人に出会うことができました。それは、やっぱりこうしてSKE48として、AKB48の選抜として活動させて頂くことができていたからだと思います。たぶん私がここにいなかったら…、みなさんの力がなかったら、私は普通のとっても地味で冴えない女の子だったと思います。それでもみなさんが私にとっても素敵な場所をいつもプレゼントしてくれます。私のことを応援してくださるファンのみなさんは、いつもなぜか私より、いろんなことを知っていたりして、いつも私より先走って、いろんなことを「おめでとう、おめでとう」って、いっぱいいっぱいお祝いしてくれるすごく温かいみなさんです。きっと、私のことを応援してくださるみなさんは、いま私がここに立っていることもおめでとうって思って下さっていると思います。これからももっともっとたくさんの人に「おめでとう」を言ってもらって、私がありがとうを言えるように頑張りたいと思います。これからも応援よろしくお願いします」と感謝を口にした。
  • 終了後のブログ。「皆さんのおかげで、10位というすばらしい順位をいただきました。これからはまた自分を見つめ直して、少しでも皆さんと喜びあえることを増やしていきます。だから楽しみにしててくださいね? 皆さんからいただくのは応援の言葉で私には充分すぎるくらい。これからは自分から発信をしていきます! 私を応援してくれてる方たちは「おめでとう」が大好きな人がたくさんだから、私はその言葉に自信をもって「ありがとう」を伝えたい。本当にありがとうございます。SKEの名前がたくさん呼ばれて嬉しかったです。今日も明日も明後日も私は自分の夢に向かって頑張ります!」[86]
  • 6月7日、湯浅インタビュー。―総選挙SKEが躍進しました。ただ玲奈も含めて、もっと上に行けるとも思うんですよ。「それだけAKBさんの壁は高いんですよね」。―上位8人って、自分の言葉を持ってるんですよね。「そうなんですよ」。―珠理奈は言葉じゃなくて肉体で表現するけど、玲奈は言葉で表現できる人だと思ってたんです。でも今年は印象に残るフレーズが無かったんですよね。「昨日の玲奈は意外とおとなしかったですね」。―インタビューの時もそうでしたけど、感情を抑えてるような。「ああ、しましたね。僕ももちろん玲奈がもっと上に行くことに期待しています。でも、頭の良い子なので、今はここでいいと思ってますよ。もしかしたら、大人になったのかな」。―今まではギラついてましたよね。「あとトゲがありましたよね。昨日は柔らかいオーラでした。でも逆に怖いですよね。そんな玲奈は(笑)」。―選挙後の様子はどうでした? 「淡々としてました。『もっと期待してましたか? でも、今の私はこれです』っていう感じでした。逆に鼻息が荒かった僕が諭されるみたいな」[87]
  • 6月10日深夜。「みなさんに質問。SKEの松井玲奈に何を求めてますか? もう一個、松井玲奈に何を求めてますか? みなさんは私にどうなって欲しいと考えてますか?」[88]
翌朝。「昨日の夜は心配かけてすいません。何かあるわけでも、何か心配してるわけでもないです。みなさんが思ってるよりずっとずっと元気です。簡単にはへこたれたり、潰れたりしませんよ? ただSKEの自分と、SKEでない自分は何が違うんだろうって気になって」[89]
  • 6月11日、「皆さんに大事なお知らせです。今日、事務所をGrickに正式に移籍することになりました。さいたまスーパーアリーナであった事務所移籍のお話。そのあとから何も皆さんにお知らせができなくて心配をかけてしまったと思います。すみませんでした。この数ヶ月の間、両親ともたくさん話し合い、一緒に事務所の方とも何度も何度も話し合いました。その上で自分の「役者になる」という目標を実現するのにぴったりな事務所だと思いました。こうして皆さんにきちんとお知らせができることがとても嬉しいです。ただ、事務所を移籍したからといってSKEであることや、松井玲奈はなにも変わりません。私は私。皆さんに「本当に良かった」と言ってもらえるように、変わらずに歩いていきます。これからも一緒に歩いてくださると嬉しいです」[90]
  • Grickは芸能界にかなりの力を持つバーニングプロダクション系の事務所であるが、ファンからは「この移籍がれなちゃんにとってよい結果になることを祈るだけです」「東京の事務所に移籍することで、松井玲奈個人としての仕事も増えてくると思う。まだまだSKEの松井玲奈として歌って踊っている姿を少しでも長く見ていたいです」「正直不安ばかりです。事務所も良い噂はあまり聞かないもので…」など、複雑な心境というコメントが多く寄せられている。[91]
  • 7月20日、BeeTV『学校の怪談』(毎週水・土曜日更新)の「ストーリーテラー」に出演。「SKE48のメンバーが、「こっくりさん」や「市松人形」など有名な怪談話を演じています。本当にすごくゾクゾクする作品なのでこの夏にぴったりです。是非見てください!」[92]
  • 7月25日、1st写真集『きんぎょ』のメイキング映像などを収録したDVD&Blu-ray『きんぎょばち』を発売。同グループ初のソロ映像作品となっている。[93]
  • 8月1日、選挙後のインタビュー。―今はどんな気持ちでしょうか? 「今年は周りから高い評価を頂いていたので、その期待に応えられなかったらどうしようって不安があったんです。でも結果は自分の想像とほぼ同じで、自己評価は間違ってなかったなってスッキリしました」。―どうやったらもっと上に行けると思います? 「もっと自分を出していかなきゃって。ファンの人が好きな私って、意外に気が強かったり、負けず嫌いなところだと思うんですよ。武道館でも『もっと上に行きたい』って言えば良かったのかなとも思っています」。―今回は珠理奈さんが上になりましたが、いかがですか? 「私は気にしてないです。優子さんと前田さんと同じで、順位は上だ下だってなるけど、応援してくれる人はお互いにいるし。それでモチベーションが変わることはないです」。―これからの1年はどうしていきましょうか? 「去年は保守的だったなと思うんです…。だから今年は攻めます。もっと変わらなきゃって思ってるんです。ファンの方からも『おめでとう』っていっぱい言ってもらえるよう頑張るので、安心して待っていてください」[94]
  • 8月14日、『有吉AKB共和国』の「某ニュースサイトに書かれていた松井玲奈の噂」コーナー。有吉弘行「“松井玲奈はSM女王”」。玲奈「どこ情報ですか」。北原里英「よくないサイトの方じゃないですか?」。小嶋陽菜「初めて聞いた」。有吉「“とにかくビンタが好き”」。玲奈「あーはい」。有吉「気合いを入れる時、必ず自分の頬をビンタする」。玲「はい叩きます」。有吉「“PV撮影で台本を無視してメンバーと本気でビンタしてた”」。玲奈「はい殴り合いました」。一同「(笑)」。玲奈「緊張しいなんで、本番前とかステージ立つ前は叩くんですよ。そうすると血色も良くなるし。PV撮影の時は、台本で「(ビンタする)フリ」って言われたんですけど、やっぱり本当にやった方がリアルでいいなって思ったんで「リアルでやります」って言ってやりました」。北原「彼女はですね、じゃんけん大会でもあの猪木さんからビンタされてますから」。有吉「確かにね、良い女王さまになりそうよ」。玲奈「痛いのとかは、好きな方ですね」。北原「やっぱり強い方がいいんですか?」。玲奈「強い方がいいですね」。一同「(笑)」[95]
  • 10月12日、「SKE48 リクエストアワーセットリストベスト50 2012」で『枯葉のステーション』は3位に終わり、3連覇はならなかった。玲奈は「3連覇できなくて残念だねって言ってくださる方もいると思うんですが、150曲もの中から3位というすてきな順位をいただけたので素直にうれしいです」と感想を語った。[96]
  • 10月30日、『火曜曲!』で松井がいつも楽屋でAKBメンバーとあまり話さずに、一人になりがちな事が話題に上がった。指原が「ふと気がつくと隅の方に一人でいる」「AKBの楽屋では一人でいることが多いけど、SKE48ではどんな感じなの?」と心配したのである。これに対しSKE48の高柳明音は「玲奈さんはSKEの楽屋でも一人でいることが多くて、最近やっとメンバーと話してくれるようになった」と明かし、AKBメンバーを驚かせた。そんな周囲の空気を感じたのか松井は、「いつも16人でいると窮屈じゃないですか」「心のゆとりがほしいんです!」と主張。これには話題を切り出した指原も「れなっ! れなっ!」と慌ててしまった。[97]
  • 11月3日、SKEの2大人気メンバーといえば珠理奈と玲奈。珠理奈はデビュー直後、いきなりAKB48のシングルでセンターに抜擢され、前田敦子卒業後のエースともいわれている。一方で、その珠理奈と人気を二分する玲奈については、少々地味な印象があるかもしれない。ネットの匿名掲示板でも「SKE48松井玲奈って何でこんなに人気出たの?」というスレッドが立てられるほどで、ファンの間でも、玲奈が人気となった理由をいまひとつ理解できていないようだ。これについて、以下のような意見が寄せられている。「地味で冴えない女の子だからだろ」「AKBの人気メンに被りがいなかったから。上手く勢いに乗れた感じ」「どのようにすれば多くの人間の支持を集める事ができるか徹底的に研究してなおかつそれを実践してると思う」「普通に可愛い。あとずっとブログとかマメに更新してるし握手対応も良いから」「名字が松井だったことがかなり影響してると思う」。エースとして期待され、ポジションを与えられてきた松井珠理奈とは違い、地味な印象でほかのメンバーとかぶっていなかったこと、ファンサービスを怠らなかったこと、そしてエースである松井珠理奈と同じ名字だったことで“セット”にしやすかったこと、などが人気となった要因だと考えられているようだ。さらに「ゲキカラという役は玲奈ちゃんの本質的なとこ。やすす良い仕事した」「認知が上がったのはゲキカラのギャップからだろう」との意見が確認できる。どうやら、“ゲキカラ”のインパクトと普段の清楚なイメージのギャップがひとつの魅力となり、さらなる人気を獲得するに至ったようだ。[98]
  • 11月25日、東京・秋葉原でガンダムのプラモデル世界一の作り手を決めるコンテスト「ガンプラビルダーズワールドカップ2012」の日本代表決定戦表彰式にプレゼンターとして出席した。松井は候補作品を見て「ベースは同じなのに、作る人によっていろんなふうになるのが面白い。自分もただ組み立てるだけじゃなくて、ジオラマとか細かく追求してみたい」と、プラモデル作りの楽しさに目覚めたようだった。[99]
  • 12月11日、郷ひろみと松井玲奈の異色のコンビで出演する洗顔用品ブランド「ジャーマンクレイシリーズ」の新CM会見に出席した。松井は泡をモチーフにしたドレスで登場し、2人で洗顔ををイメージさせるダンスを披露した。[100]

2014年

  • 7月28日放送分、テレビ東京系「乃木坂って、どこ?」(第144回)で「私の尊敬する人グランプリ」において、1位:高岩成二(スタントマン)、2位:アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ(『星の王子さま』の作者)、3位:レントン・サーストン(アニメ「交響詩篇エウレカセブン」の主人公)と挙げた。玲奈はレントン・サーストンの名言「ねだるな、勝ち取れ、さすれば与えられん」と言っていたことに対し、MCの設楽統(バナナマン)は「ニラレバ、カツカレー、ササミにアタリメ」、さらにサン=テグジュペリの名言「一番大切なものは目には見えない」と言ってたのに対し、設楽は「一番大切なものはメニューにはない」と終始、玲奈の発言を弄っていた。また、玲奈は高岩のエピソードを語った後に「まだちょっと語ってもいいですか?」と言ったところ、設楽から「じゃあもう少しだけにしてくれるかな」と釘を刺されたうえで、「高岩酸欠事件」[注釈 1]を語った。
  • 12月15日放送分、「乃木坂って、どこ?」(第164回)では、玲奈は夏休みの宿題として与えられていたが未提出だった「古典落語“時そば”をマスターする」に挑戦。落語家の3代目桂やまとから指導を受けた松井だが、つゆを飲むくだりでは、何回も「しる(汁)」と言い間違えたことから、高座名を「桂しるこ」と命名された[101]

2015年

  • 2月20日放送、日本テレビ「笑神様は突然に 2時間スペシャル」(午後7時~8時54分)に出演[102][103]、この番組で鉄道BIG4と呼ばれる礼二(中川家)他と共に真冬の津軽鉄道ストーブ列車と弘南鉄道大鰐線の旅を堪能した。松井玲奈出演のVTRコーナーは番組開始最初の約30分で放送された。
  • 2月20日、テレビ朝日「ミュージックステーション」(生放送午後8時~8時54分)で17thシングル「コケティッシュ渋滞中」を初披露。曲終了約10秒前、ダイナミックなダンスで右足を高く上げたときに松井玲奈の靴が脱げて後方に飛んでいった[104][105]。曲終了後の司会タモリの言葉、「靴が飛んでいきましたねえ、どこにいったんだろ?」。
  • 2月20日、振付を担当した牧野アンナが、「玲奈の靴飛ばしw あれ飛ばないようにゴムで留めてるのに飛ぶってとこに玲奈の気合いを感じます。 しかも誰にも当てずに飛ばす。 ここ大事。」とツイート[106]。「コケティッシュ渋滞中」振付に関して牧野は以下に記載したとおり、連続でツイートした。「なんか玲奈がつぶやいたようなので…今日のMステで初披露のSKE新曲振り付け担当しました。 毎度の事ですが自分のつけた振り付けがいいのかどうか客観的に全然見れないので、今日の放送後の皆さんのつぶやきがどんなかドキドキします。」[107]「リハ終えて帰り際、玲奈に『アンナ先生の振り付け大好きだから嬉しいです』と言われて告白されたかのようにドギマギしてしまった。」[108]「皆さんからのツイート読んで本気で泣きそうなくらい嬉しいです。 曲をもらった瞬間から皆さんにこれぞSKEと思ってもらえるものにしようと決めて挑みました。 明るく元気でコミカルで可愛く。運動量すごくてフォーメーションがしがし変わるすっごい大変なやつをみんなが死ぬほど楽しそうに踊る!」[109]「メンバーに伝えた私の思いは二つ。『この一曲で公演1回分くらいの運動量で踊るつもりで!それを死ぬほど楽しそうにやりきる』ってことと、『振り付けは揃ってなくても構わないから気持ちは揃えていこう。カメラに誰がどの瞬間抜かれてもやりきってるSKEを見せていこう!』と。」[110]「あとMステのカメラスタッフの皆さんに感謝です。最初のカメリハではあまりの移動にメンバーことごとくフレームアウト(−_−;)それを調整してしっかり押さえて頂き。さらに元々決めてあったカメラ割りをお願いして歌ってるメンバー抜いてもらえるよう変えてもらったり。 感謝!」[111]
  • 3月24日、第7回総選挙に立候補しないことをツイッターで表明し[112]、その理由をブログで報告した[113]
  • 3月26日、さいたまスーパーアリーナにて、「AKB48春の単独コンサート~ジキソー未だ修行中!~」において、人事異動がサプライズ発表され、玲奈は乃木坂46の兼任を解除されることが発表される(交換留学終了)[1]
近江鉄道のマスコットキャラクター駅長「がちゃこん」と松井玲奈。
  • 4月10日放送、日本テレビ「笑神様は当然に… 2時間スペシャル」に出演[114]、鉄道BIG4らと共に近江鉄道の旅とリニア・鉄道記念館(2011年3月14日開館)訪問を堪能した。近江鉄道の旅[115]を終え名古屋に向かうため米原駅に向かうロケバスの車内から新幹線電気軌道総合試験車(通称:ドクターイエロー)を見つけて興奮状態になった松井は駅に入場して撮影することができた[116][117]。撮影のために用いた松井のスマートフォンには黄色いポケモンの耳のようなものがついたケースが取り付けられていた。名古屋駅に着いた松井は名古屋臨海高速鉄道あおなみ線に乗車、「私にとってもリニア・鉄道館は聖地。私の鉄道好きのスタートはリニア・鉄道館。きょうは里帰り」と車中で語った。終点金城ふ頭駅で下車しリニア・鉄道館に入場した松井は青い光に包まれたトンネルような入り口で感極まり「ここに一歩入ったら夢の世界なんですよ」と両手で口を押え「あ~」と歓喜の声を上げ「ただいま」と両手を広げて喜びを表した。2003年に最高速度時速581キロを出した超電導リニアMLX01-1の車両先端のカーブを「このエグれたライン、たまらない」と話す松井の興奮は募り、0系・100系・300系・700系の新幹線BIG4が展示される場所で興奮は頂点に達し、0系新幹線車両先頭部に「ただいま」と言って頬を押し当てて[118]抱き付き両手でさすり「新幹線のラインを触るのがすごい好きなんですね」と熱く語ったが、放送後のツイッターに「リニア鉄道館では気持ち悪かったですね笑」と書き込んだ[119]。リニア・鉄道館でのまとめで松井は「コケティッシュ渋滞中」のジャケット写真背景が新幹線であることや、リニア・鉄道館700系車内で撮影したことに触れた。なお、このジャケット写真がきっかけとなり、JR東海はSKE48がリニア・鉄道館特別親善大使に就任すると発表した[120]
  • 4月12日、東京ビッグサイトで行われた、乃木坂46個別握手会の会場で、交換留学生としての兼任解除が発表されている松井玲奈のセレモニーが行われた。生駒里奈から「ライブ、レッスン、テレビ、取材、ひとつひとつ何から何まで、すみずみまでプロでした。(中略)そんな玲奈さんの背中を見て私も上を目指していきたいです」とのはなむけの言葉と花束が贈られた。松井は「初めての兼任で、はじめはよく思わない方もいるのではと不安でした。でもみんなでいい物を作りたいという気持ちは一緒。多くの方に乃木坂46に来てくれて有難うという言葉をかけて頂き、本当にうれしかった。乃木坂大好きです!」「私は乃木坂46の一番のファンでありたいと思うので(略)」と挨拶した[121]。このセレモニーの一部はテレビ東京「JAPAN COUNTDOWN」で4月19日に放送された[122]
  • 4月21日、SKE48がJR東海のリニア・鉄道館特別親善大使就任に就任することになり、就任式が行われた。松井玲奈がSKE48を代表してリニア・鉄道館館長より任命書を受け取った[123]。松井はツイッターに「リニア・鉄道館の特別親善大使にSKE48が就任しました。私の鉄道好きのきっかけの場所。良さをたくさんの方にお伝えして、足を運んでいただけたらと思います」[124]「そしてリニアのL0系が今日603kmを出して世界最高速度の運転をしたそうですね!写真はリニア・鉄道館にあるリニアの試験車両MLX01-1。これは581kmキロで走ったんですよ!未知の領域)´O`」(  」[125]と書き込んだ。
  • 5月25日、この日発売の『JTB時刻表6月号』の表紙を飾る[126]。時刻表90年の歴史で女性タレントの撮り下ろしは初めて[127]。JR東北本線の陸前山王駅(宮城県多賀城市)で仙石東北ラインのHB-E210系気動車を背景に撮影された[128]。過去に時刻表の表紙に人物が登場した例としては1984年「フルムーンキャンペーン」の上原謙、高峰三枝子があるが女性アイドルは初[129]。正確には、松井玲奈は2014年6月号の表紙にも登場していたが、メインは中部国際空港と名古屋などを結ぶ名鉄空港特急ミュースカイで松井は左下の丸くくり抜いた部分に写っているだけだった[129]。松井が表紙を飾った2015年6月号の裏表紙には東京モノレールの広告として宮脇咲良が載っていて表裏両面をAKBグループのメンバーが飾っている[129]
  • 6月10日、日刊スポーツの紙面記事において「SKE48卒業を決意した」ことが報じられる。

SKE48松井玲奈(23)が、グループ卒業を決意したことが9日、分かった。17歳だった2008年(平20)、SKE48結成と同時に加入し、松井珠理奈(18)と「ダブル松井」として、7年間もグループの看板を背負ってきた。48グループの主軸でもあり、昨年のAKB48選抜総選挙では5位。今年は立候補を辞退していた。今日10日にも、自らの口で表明する可能性がある。
AKB48選抜総選挙のお祭り騒ぎの裏で、玲奈はひっそりと大きな決断をしていた。秋元康総合プロデューサーにも卒業の決意を報告済みで、発表の準備が水面下で進められている模様だ。
珠理奈とともにダブルエースとして、SKE48をけん引してきた。NHK紅白歌合戦の常連、シングルは約万枚セールス、ナゴヤドームで単独ライブまで行う超人気グループに成長させた。AKB48でも、デビュー半年後の09年から選抜入りし、総選挙も10位以内470回。一昨年と昨年は、7位と5位と、看板の「神7(セブン)」にも入った。ライブパフォーマンスと握手会の人気がずばぬけて高く、写真集も出せば大ヒット。この1年間は、乃木坂46メンバーも兼任し、知名度も高い。
20歳を過ぎてからは多彩な才能を発揮し、女優業やリポーター業、ラジオパーソナリティーに、今年はアニメの声優業と、ソロ活動も充実させた。先月行われたAKB48メンバーによるミュージカル「マジすか学園~京都・血風修学旅行~」では主演。事情を知る関係者は「AKB48グループでの役目を全うしたと感じたのかもしれない」と、玲奈の気持ちに思いを巡らせた。今後は、夢に掲げていた女優として本格的に活動していくつもりだという。
一方で、SKE48の後輩たちの成長も感じていた。自身が初めて立候補を辞退した今年総選挙で、SKE48メンバーは、AKB48を上回る27人がランクイン。48グループの「第1党」になった。メンバーの明るい未来にも手応えをつかみ、安心して決意したとみられる。
今夜の深夜1時からは、ニッポン放送「AKB48のオールナイトニッポン」が放送される。実は、同番組の公式ホームページには、前週放送回よりも前から、「あの人が動いて何かとんでもないことが起こるらしい! 総選挙が終わったあとの一発目! なにかデカいことが起こる!」と、サプライズが予告されていた。日刊スポーツの取材に、ニッポン放送側は「毎回ですが、出演者は直前まで分かりません。中身も同様です」と答えるにとどめた。玲奈が生放送で、自らの口で表明するのか…。動向が注目される[130]

  • 6月11日未明のニッポン放送「AKB48のオールナイトニッポン」に出演し、SKE48を8月末をもって卒業することを正式に発表。番組冒頭で松井は前日に日刊スポーツで伝えられていた記事の通り、8月末をもって卒業することを発表。さらに「8月となると、もう少ししかないなと思われると思うんですけど、8月末には名古屋でライブをすることをスタッフさんが企画してくださったり、握手会以外にもイベントを開いて、できるだけ多くの方と会えるように考えています」と報告した。卒業は2年ほど前から「ぼんやり考えていた」といい、具体的に話が進み始めたのは「この1年くらい」と告白。もともと、役者になりたくてSKE48に加入した松井は、本格的に「お芝居の道に進みたいなという気持ちが芽生えてきた」と話した[2]
  • 6月19日、劇場支配人湯浅洋より、愛知県豊田市の豊田スタジアムにおいて玲奈の卒業コンサートとなる「松井玲奈・SKE48卒業コンサートin豊田スタジアム~2588DAYS~」を8月30日に開催することを発表(後に8月29日の追加開催を発表)[3][4]。メンバー個人の名前が冠となった卒業コンサートが行われるのは、SKE48としては初。また、48グループ全体でも大島優子の「大島優子卒業コンサート in 味の素スタジアム」以来、2人目となる。
  • 8月29・30日、愛知・豊田スタジアムで「松井玲奈・SKE48卒業コンサートin豊田スタジアム~2588DAYS~」が行われる(予定)。
  • 8月31日、劇場最終公演(卒業公演)(同日、SKE48としての活動終了)(予定)。

交友関係

  • SKE48のメンバーで一番仲が良いのは、平田璃香子[131]「私と仲良しと言ってくれるメンバーです」「みんな、って言えるように人見知りなおします」[132]一番最初に仲良くなったのは、高井つき奈(卒業生)。「子犬みたいにすっと寄ってきて、可愛かったです」[133]
  • 一番好きなメンバーは、古川愛李[134]携帯の着ボイスは互いの声になっているらしく、さすがにメンバーから「気持ち悪い」と言われている。[135]
  • 気が合うメンバーは、「気...ちゅり(高柳明音)、かな?」[134]
  • 尊敬しているメンバーは、中西優香。「なにかにつけて根性あるなって感じるからです」[136]
  • ライバルだと思うメンバーは、「自分。誰かを越える前に自分を越えなきゃ始まらないから」[137]
  • なりたいメンバーは、出口陽。「本当にマイペースで自由人。見ているとまったりして癒されるので… あとは陽ちゃんはとっても歌が上手なので憧れちゃいます!」[12]
  • 生まれ変わるなら、大島優子。SKE48なら木下有希子。二人とも明るくてテンションが高いから(自分にはない)。[18]
  • キャラがかぶっているとよく言われるメンバーは、須田亜香里[18]
  • 一言物申したいメンバーは、桑原みずき。理由は、冗談か本気か分からない言葉は慎んで欲しいから。桑原が須田亜香里に対して、「全部計算なんでしょ」と言っていて、それを聞いていただけでドキドキしていたのに、「玲奈の全部計算なんでしょ」と言われ、ムキになって怒ったことがある。[18]
  • AKB48のメンバーとホテルが同室になるとしたら誰がいいですか? 「我関せずなので、誰でも平気だと思います」[27]
  • 松井珠理奈に直して欲しいところは、「5分悩んだけど、ないです。じゅりなは全部でじゅりななんです」[132]
  • AKB48で仲の良いメンバーは、高城亜樹小森美果[138]指原莉乃[139]同じサンホラ好きで、渡辺麻友とも仲が良い。[131][139]同じ雰囲気がするので、柏木由紀とすごく仲良くなれる気がする。[18]
  • AKB48で憧れている、目標にしているメンバーは、大島優子。「表現、ダンス、見習う所が多くて憧れます」[7]前田さんのここぞという時の凄さは私も見習いたい、と思います。」[16]
  • AKB48で尊敬しているメンバーは、高橋みなみ[132]
  • 元AKB48の戸島花の大ファン。「全部が大好きなのですが。声、表情、お話が上手な所が特に大好きで、“にっ”て笑った時の顔が、心に大ダメージを与えるほどのかわいらしさなのです。あーもうどことかじゃなくて、全部なんです! 全部! 気持ち悪くてすみません…笑っ」[16]
  • AKB48で彼女にしたいメンバーは、「私は今、薫嬢(光宗薫)に興味津々です」[132]
  • AKB48島崎遥香がメロンパン好きと教えられ、握手会で会ったときに仲良くなって「メロンパン同盟」を結成した。[34]会長は玲奈、副会長に島崎。[140]その後、市川美織(AKB48、マスコット)、福本愛菜NMB48)、磯原杏華(SKE48)、村重杏奈松岡菜摘宮脇咲良(共にHKT48)が加入。[141]
  • NMB48では、小柳有沙が好き。「小柳ちゃんの「目力」が好きなんです。まだパフォーマンスは神戸のコンサートでしか見たことは無いですが、あの日の目が忘れられないんです…」[142]
  • 推しメンと言えるのは、戸島花小柳有沙だけ。「最近DDと言われます。でもですね、私の推しメンはありぃと、戸島さんだけです。って二人いるんですけどね笑っ。推しって好きは根底にあって、応援したい感覚が強いんです。戸島さんは本当に昔から大好きで、ファンで、応援してましたし、憧れ。ありぃは純粋に応援したい! で、ぱるちゃんやあいりんは、人として好き。ぱるちゃんの超自由なマイペース性格とか、あいりんはギャップにとか。そんなわけです。だから私はDDでないと声を大にして言いたい! むしろKD(子供大好き)なんだ! 小さい子は無条件に好きよ。のんとか、城ちゃんとか。金ちゃんも目が子供だから好きよ。ちなみに好きってのは癒されるから好きなのです。見ててほんわかします」[143]
  • HKT48では、「遥ち0ゃんの耳撮りがかわいくて辛いです」[132]
  • 尊敬する人物は、戸田恵子。理由は、歌もダンスも演技も全てが魅力的で、声がとてもキレイだから。[144]
  • 尊敬している俳優は、生瀬勝久、藤原竜也。[145]
  • バッドボーイズ清人「接点ないけど、ちょこちょこ喋る方ですよ。一番体調を気にしてますし」。[146]
  • AKB48メンバーを家族で例えると。父→秋元才加さん(一家をしっかり支えてくれそう)。母→片山陽加さん(晩御飯が絶対おいしい家庭になる気がするから!)。姉→宮澤佐江さん、大島優子さん(頼れるお姉さん方って感じで)。妹→小森美果ちゃん(本当に個人的に妹になってほしいです。←)。兄→指原莉乃さん(お兄さんだったら絶対面白いです!そういう理由なんです!)[16]
  • 「私の携帯の電話帳、登録件数151。うち友達は10件くらい」[147]
  • 乃木坂46の中で仲が良いメンバーは、秋元真夏生田絵梨花生駒里奈伊藤万理華衛藤美彩齋藤飛鳥斎藤ちはる白石麻衣深川麻衣星野みなみ松村沙友理[148]堀未央奈[149]と、交流が多い。
  • 乃木坂46の中で秋元真夏衛藤美彩寺田蘭世中元日芽香樋口日奈は、彼女の事を尊敬する人と挙げている。
  • 10月13日放送の「NOGIBINGO!3」にて、天然疑惑がある。秋元真夏によると「少し変わったものとかも『可愛い』っていうイメージがある」と言っていた事と、斉藤優里によると「握手会の時靴がない」と言っていると「玲奈さんらしき靴が置いてあった」と言う。「足のサイズ(斉藤は22.5cmに対し松井は23.5cm)結構違う」らしく「今日足むくんだのかな?」と言っていたほかに、さらに永島聖羅(松井玲奈の同胞)からは楽屋について「2時間前には楽屋に居るのに、玲奈さんは30分前に来る」らしい[150]

性格・趣味

  • 性格は、変わり者。「とりあえず少しお話しましょう。そうすればなんとなく変わり者だとわかってもらえると思います」[136]人見知り。泣き虫。公演のMC時などに、悲しい出来事を思い出して泣きだしてしまう事がある。[151]あまのじゃく。[15]自分でもよくわからない性格。[144]
  • 湯浅によると、負けず嫌いで、執着心が人一倍強い性格。何かに挑戦する事が大好きで、気合いが100万倍入っちゃうタイプ。遅刻は絶対にしないなど、プロ意識は高い。[152]
  • 趣味は、コンビニめぐり・お菓子作り。[153]メロンパンを探すこと。[18]
  • 特技は、プログラミング(言語はCOBOL[154])で、[153]検定試験の1級を持っている。でも、今は何もできない。[18]利きメロンパン。[34]「特技と自信ありで言えることが無いことが特技」[131]
  • 長所は、マイペース。1人でも平気なところ。[34]ネガティブなところ。[18]
  • 短所は、ネガティブなところ。[18]
  • アニメ好き。SKE48二次元同好会の会員ナンバー3番。
  • 癖は、前髪を気にすること。[18]すぐ肩に力が入っちゃうこと。[15]
  • ディズニーランドが好き。-好きなアトラクションは、スター・ツアーズ。[15]
  • アウトドア派になりたいインドア派。[18]
  • 集めているモノは、ガンプラとフィギュア。「部屋にズラ~っと並んでます」[15]
  • 休日の過ごし方。「休みの日のblogを見ていただけばわかりますが、基本家からでません。しかし、次のお休みは必ず出かけます」[133]
  • 最近読んでいる本は、「ファンの方が薦めてくれた小説。タイトルは秘密です♪」[15]
  • ストレス解消法は、「料理をすること! だったりします(笑)」[15]
  • 好きな色は、「薄紫とアイボリーと、今は緑が好きです」[18]
  • 好きなアーティストは、アジアンカンフージェネェレーション。[133]
  • SKE48で好きな曲は、『手紙のこと』。「公演で歌うたびに、好きすぎて楽しすぎて顔が緩みっぱなしです」[16]
  • AKB48で好きな曲は、『竹内先輩』[132]
  • やってみたいユニット曲は、『フィンランドミラクル』[132]
  • カラオケ18番は、『ムーンライト伝説』[8]
  • よく見るサイトは、ニコニコ動画。[18]
  • よく使う顔文字は、(・ω・) [18]ブログのタイトルは、この顔文字の中に言葉を入れて使う。
  • 本人曰く、体調によって目の二重の幅が変わり、くっきり二重になったり一重に近い奥二重になったりして、日によって顔が違う。[25]
  • 色素が薄く、目が茶色い。紫外線に弱く曇りの日は目が痛くて開かない事もあるが、色自体は気に入っている。[155]
  • ウィンクができない。[156]
  • 髪の毛が細く柔らかい。[25]量も普通の人の半分ぐらい。
  • 鼻が低いのがコンプレックス。兄は高いとか。[25]
  • 好きな香りは、お菓子みたいな甘い香り。[15]
  • 唇の形はメンバーからの評判が高いが、小さくてあまり開かない。食べる速度が遅くて、まるでウサギ。[25]
  • 口癖は、「なんか」[18]「なんか、大丈夫」[137]
  • のどが弱いので、のど飴&スプレーが必需品。[15]
  • 両親が厳しかったらしく、0化粧やピアスは禁止されていた。化粧はSKEに入ってからするようになった。[25]
  • 今のところ(2010年4月)、ピアスは空けない主義。[7]
  • 好きなブランドは特になし。買い物に行って、良いと思ったものを買う派。[18]
  • 好きな街は、京都。[18]
  • 好きなスポーツは、カーリング(を見るのが好き)。[18]
  • 胸は小さいと言われているが、「別に大きくなりたいとか思ったことがないです。むしろ無くてもいいぐらいで(笑)」[25]
  • 異様に細いウエスト。「何で細いのか、自分でも分からなくて気持ち悪いです(笑)。特に何もしてないのに…。腹筋は出来ないことで有名です」[25]
  • お尻について。「普通の大きさなので衣装をウエストに合わせるとお尻が入らなかったり、その逆もあったり。もっと小さくなりたい!」[25]
  • 入浴時間は15分程度。[18]お風呂で体を洗う順番は、「頭から順番に、上から下に洗います。体洗ってから頭とかはできないんです」[133]
  • 恥ずかしいため、メンバーと一緒にお風呂や温泉に入るのは無理。[26]
  • 冷え性。[25]寒がり。[18]
  • 好きな季節は、暑くも寒くもない秋。[18]
  • 好きな言葉は、「日々鍛練」。[153]「ねだるな勝ち取れさすれば与えられん」[137]
  • 好きな食べ物は、辛い物。それ以外だと、甘い物と野菜。[153]西京漬け。[157]
  • 特にメロンパンは大好物で、曰く「元気の源」。[158]コンビニで見かけた新発売のメロンパンのチェックは欠かしていない。「サクふわ(サクッとふわっと)」が重要なポイントで、お気に入りはサークルKサンクス。[159]メンバーに、「メロンパンを食べているところを見たことがない」と言われたこともあるが、本人によると、「基本的にメロンパンは朝か夜に食べてるので結果的にひっそりになってるかもしれません」。[132]
  • 嫌いな食べ物は、カニ。[18]お肉。魚は好き。[157]
  • 得意料理は、焼き菓子。カボチャの煮付け。[34]オムライス。[15]「クッキーとかパンケーキはすぐに作れるので、得意というか作りなれました。暇な時にひっそりと作ったりしています」[6]
  • 自分を動物で例えると、ナマケモノ。[18]
  • 好きな男性のタイプは、「自然体で、現実味のない男の子」[8]「ギャップがある人」[144]束縛しない人。[27]「ディズニーランドに一人で行けて、イッツアスモールワールドに乗っちゃう人! 悪い人はいないと思います(笑)」[25]「(自分が)内向的なので、私に未知のものを見せようと、グイグイ引っ張ってくれる男性が好きです」[160]「イッツ・ア(略)、白いワイシャツ(略)。長袖の白いシャツをまくっているところすっごい好きなんです」。―もう一つ条件を挙げるなら? 「自分の事を理解してくれる人、かな」。―4番目の答えが心理学的にはホントの答えと言われるそうです。「えっそうなんですか!?」[53]
  • 理想の男性像は、『ハチミツとクローバー』の竹本くんんみたいな優しい人。[15]
  • 好きな男性のファッションは、白いYシャツや[34]、和服の似合う男性が好みで、渋い色の浴衣、着物、袴が好き。[8]「二次元で言うなら…風早くん」[7]
  • 好きな髪型は、「黒髪ストレート。黒髪短髪。白髪、銀髪(二次元)。基本はこーんな感じ。時と場合によっては変わっちゃいますけどね」[16]
  • 嫌いな男性のタイプは、「優柔不断な人が苦手です。これは男女共通なんですけどね…。そんな私も実は優柔不断。同族嫌悪ってやつですね」[133]
  • 男性の目にいくところは、「頼りがいのある背中」[15]
  • 好きな男性の仕草は、腕まくり。「学生だったら青春。大人だったら、出来る人って感じがするんです」[7]
  • 男性に言われると嬉しいセリフは、何かの拍子に「思ってたよりいいね」[15]
  • 告白するなら、メールではなく、直接派。「これは理由があって、メールって残るじゃないですか。直接だと残らないから、告白したって事実を残したくないんですよ」[33]
  • 理想のデートは、ディズニーリゾートをお散歩。[34]
  • デートで連れて行って欲しい場所は、自分が行ったことのない場所。[18]
  • 迎えに来て欲しい車は、ミニのグリーン。[18]
  • 結婚願望はない。「私自身がすごいワガママなので、それに付き合ってくれる心の広い人がいるのかなって思います」[29]
  • 結婚したとしても、子供を育てられるか不安。「だったら、少しのお金でも施設に寄付した方が良いかなって。そうしたら、何人もの子供が救われて幸せになれると考えているので」[160]
  • ファン「結婚してくれますか?」。玲奈「どうして私と結婚したいかを2000字で書き表してくれますか? 話はそれからです」[161]
  • 理想の女性像は、ファイナルファンタジーⅩのユウナ。「ルックスも考え方とかも、あと背負ってるものとか私は素敵だと思いました」[18]
  • タバコについて。「体に良くないものですし、私は煙が気になるので苦手ですね…」[16]
  • 声フェチ。「聞いててきゅんとする声の人がいいなって思います」[133]
  • 勉強は得意な方らしく、『週刊AKB』の中間テストで第2位、期末テストでは第3位だった。しかし、抜き打ちテストでは第5位にランクダウン。SKEメンバーによる匿名アンケートの「実はバカなんじゃね」ランキングでは、第2位にも選ばれている。理由は、よくコケる。頭良さそうに見えるが、実はそうでもない。左右が分からない、など。[162]
  • 「ルビー」という犬(シュナウザー)を飼っている。[6]
  • 生まれ変わったらなりたいのは、犬。[15]
  • 一つだけ願いが叶うとしたら。「世界中の人の言葉が、同じになりますように!」[34]
  • 旅行で行きたい場所は、スペイン。[15]
  • もし過去に戻れるとしたら戻りたい時期は、「英語が話せた幼少期。小さいころ、ディズニーのビデオを一日中見ていたせいか、台詞を英語でぺらぺら話していたらしいです。その耳と、記憶力が今もあれば…悔やまれます」[7]
  • 1日で100万円使い切らなければならないとしたら? 「貯金はダメなんですよね…。だから全部寄付します。私のためより、ほかの人に使ってほしいです」[8]

ギャラリー

参加曲

シングルCD選抜曲

SKE48

(※(★)は単独センター、(☆)は松井珠理奈とのWセンター)

  • 強き者よ
  • 青空片想い
  • ごめんね、SUMMER(☆)
  • 1!2!3!4! ヨロシク!(☆)
    • TWO ROSES - キネクト名義
    • 青春は恥ずかしい - 紅組名義(★)
    • そばにいさせて
  • バンザイVenus(☆)
    • 誰かのせいにはしない - 紅組名義(★)
  • パレオはエメラルド
    • パパは嫌い - 紅組名義(★)
    • 花火は終わらない - セレクション8名義
    • 積み木の時間
  • オキドキ
    • 初恋の踏切
    • 微笑みのポジティブシンキング - 紅組名義(★)
    • 歌おうよ、僕たちの校歌 - セレクション8名義
  • 片想いFinally(☆)
    • 今日までのこと、これからのこと
    • 声がかすれるくらい - 紅組名義(★)
    • 寡黙な月 - セレクション8名義
  • アイシテラブル!
    • なんて銀河は明るいのだろう - 紅組名義
  • キスだって左利き
    • 神々の領域
  • チョコの奴隷
    • バイクとサイドカー - 14カラット名義(★)
  • 美しい稲妻
    • シャララなカレンダー - Team E名義(木本花音とのWセンター)
    • 青春の水しぶき - ポートピア選抜名義
  • 賛成カワイイ!
    • 道は なぜ続くのか? - 愛知トヨタ選抜名義
    • ずっとずっと先の今日 - セレクション18名義
  • 未来とは?
    • GALAXY of DREAMS - GALAXY of DREAMS名義
    • 待ち合せたい - Team E名義(★)
  • 不器用太陽
    • Coming soon - ボートピア選抜名義(高柳明音とのWセンター)
    • 友達のままで - セレクション10名義(☆)
    • バナナ革命 - Team E名義(★)
  • 12月のカンガルー
    • I love AICHI - 愛知トヨタ選抜名義(☆)
    • 青春カレーライス - Team E名義(★)
  • コケティッシュ渋滞中(☆)
    • 僕は知っている - DOCUMENTARY of SKE48名義
    • 音を消したテレビ - Team E名義(★)

乃木坂46

AKB48

派生ユニットシングル曲

チームサプライズ

  • 「重力シンパシー」公演
    • 重力シンパシー
    • 水曜日のアリス
    • 素敵な三角関係
    • 旅立ちのとき
    • AKBフェスティバル
    • キミが思ってるより…
    • ハートのベクトル
  • 「バラの儀式」公演
    • 未来が目にしみる
    • Hell or Heaven
    • 失恋同盟
    • バラの儀式

アルバムCD選抜曲

SKE48

乃木坂46

AKB48

出演番組

Wikipediaを参照。

注釈

  1. ^ 「仮面ライダー電王」でのアクションシーン撮影中に、猛暑や過密なスケジュールによる影響で、酸欠状態で倒れてしまった件のこと。wikipediaの記事を参照

出典

  1. ^ a b AKB春の衝撃人事一覧――川栄卒業、北原NGT移籍、生駒留学解除 - ORICON STYLE 2015年3月26日
  2. ^ a b SKE48松井玲奈、8月末で卒業「やりきった」 - ORICON STYLE 2015年6月11日
  3. ^ a b 松井玲奈 卒業コンサート開催のお知らせ - SKE48オフィシャルサイト(ニュース) 2015年6月19日
  4. ^ a b 「松井玲奈・SKE48卒業コンサートin豊田スタジアム~2588DAYS~」追加公演決定のお知らせ - SKE48オフィシャルサイト(ニュース) 2015年7月1日
  5. ^ 松井玲奈劇場最終公演のお知らせ - SKE48オフィシャルサイト(ニュース) 2015年7月1日
  6. ^ a b c d http://ameblo.jp/ske48official/entry-10539857883.html
  7. ^ a b c d e f http://ameblo.jp/ske48official/entry-10519112338.html
  8. ^ a b c d e http://ameblo.jp/ske48official/entry-10634883855.html
  9. ^ http://www.ske48.co.jp/blog/?id=20110611223131451&writer=matsui_rena
  10. ^ http://www.menscyzo.com/2010/05/post_1323.html
  11. ^ a b 雑誌『up to boy』
  12. ^ a b http://www.pia.co.jp/interview/176/index.php
  13. ^ De☆View http://www.deview.co.jp/interview/100705a.html
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外部リンク