「AKB48」の版間の差分

提供:エケペディア
ナビゲーションに移動 検索に移動
(みっきー (トーク) による編集を No.name3 による直前の版へ差し戻しました)
編集の要約なし
(19人の利用者による、間の44版が非表示)
1行目: 1行目:
{{グループ情報
{{グループ情報
| グループ名         = AKB48
| グループ名 = AKB48
| 画像               = [[File:AKBロゴ.jpg|300px]]
| 画像 = [[ファイル:AKBロゴ.jpg|300px]]
| 関連ページ         = [[AKB48メンバー一覧|メンバー一覧]]・[[AKB48元メンバー一覧|元メンバー一覧]]・<br>[[AKB48の歴史|歴史]]・[[AKB48オーディション|オーディション]]・<br>[[AKB48ディスコグラフィー|ディスコグラフィー]]・[[AKB48の劇場公演|劇場公演]]
| 関連ページ =[[AKB48の歴史|歴史]]・[[AKB48メンバー一覧|メンバー一覧]]・[[AKB48元メンバー一覧|元メンバー一覧]]・<br>[[AKB48プロフィール画像|プロフィール画像]]・[[AKB48の劇場公演|劇場公演]]・[[AKB48のコンサート|コンサート]]・<br>[[AKB48のディスコグラフィー|ディスコグラフィー]]・[[AKB48のオーディション|オーディション]]
| 活動期間           = 2005年12月8日 -
| 活動期間 = 2005年12月8日 -
| チーム             = [[チームA]]<br>[[チームK]]<br>[[チームB]]<br>[[チーム4]]<br>[[チーム8]]
| チーム = [[チームA]]<br>[[チームK]]<br>[[チームB]]<br>[[チーム4]]<br>[[チーム8]]
| レーベル           = AKS(2005年 - )<br>デフスターレコーズ(2006年10月 - 2008年6月)<br>You Be Cool!/KING RECORDS(2008年8月23日 - )
| レーベル = AKS <small>(2005年 - )</small><br>デフスターレコーズ <small>(2006年10月 - 2008年6月)</small><br>You Be Cool!/KING RECORDS <small>(2008年8月23日 - )</small>
| 総合プロデューサー = [[秋元康]]
| 総合プロデューサー = [[秋元康]]
| 公式サイト         = [http://www.akb48.co.jp/ AKB48公式サイト]
| 劇場支配人 = [[細井孝宏]]
| 公式サイト = [http://www.akb48.co.jp/ AKB48公式サイト]
}}
}}
'''AKB48'''』(エーケービー フォーティーエイト)は、東京・秋葉原を拠点に活動する、秋元康総合プロデュースの女性アイドルグループである。
'''AKB48'''」(エーケービー フォーティーエイト)は、東京・秋葉原を拠点に活動する、秋元康総合プロデュースの女性アイドルグループである。


[[#総称としての「AKB48」|後述]]の通り、姉妹グループと呼ばれる[[SKE48]]・[[NMB48]]・[[HKT48]]・[[NGT48]]や海外拠点の[[JKT48]]・[[SNH48]]を含めて'''AKB48'''と称する事もあるが、それらグループの個々の活動については、各ページを参照のこと。
[[#総称としての「AKB48」|後述]]の通り、姉妹グループと呼ばれる[[SKE48]]・[[NMB48]]・[[HKT48]]・[[NGT48]]・[[STU48]]や海外拠点の[[JKT48]]・[[SNH48]]<ref name="snh0609">[http://www.akb48.co.jp/news/?date=2016-06-09 公式ニュース|AKB48グループにおける海外姉妹グループの運営について] - AKB公式サイト 2016年6月9日</ref><ref name="snh0609nik">[http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/1660746.html SNH48運営サイドが契約違反 運営を見直しへ] - 日刊スポーツ 2016年6月9日</ref>・[[BNK48]]・[[TPE48]]・[[MNL48]]を含めて'''AKB48'''と称する事もあるが、それらグループの個々の活動については、各ページを参照のこと。


== 概要 ==
== 概要 ==
*基本コンセプトは「会いに行けるアイドル」<ref name="akb48about">公式サイトの[http://www.akb48.co.jp/about/ AKB48とは]</ref>。東京都千代田区の秋葉原{{注釈|住居表示では「千代田区外神田4-3-3」。}}に専用劇場を持ち、そこで公演を行っている。これまでのアイドルとは違い、メディアを通した遠い存在だったアイドルを身近に感じる事が出来る。
* 基本コンセプトは「会いに行けるアイドル」<ref>[http://web.archive.org/web/20060613072454/http://www.akb48.co.jp/about/ AKB48とは] - AKB48公式サイト(2006年時点のアーカイブ)</ref>。東京都千代田区の秋葉原{{注釈|住居表示では「千代田区外神田4-3-3」。}}に専用劇場を持ち、そこで公演を行っている。これまでのアイドルとは違い、メディアを通した遠い存在だったアイドルを身近に感じる事が出来る。
*もう一つの特徴は、ほとんどのアイドルがデビュー前から厳しいレッスンを重ね、完璧な状態でデビューするのに対し、AKB48はその成長していく過程をファンに見てもらい、共に成長していくというアイドルプロジェクト。理由は、秋元が数々のスターが誕生していく瞬間を見て、ファンにも見て貰いたいと思ったから。メンバーは、まったく歌やダンスの経験がなくても、1~2ヶ月という短いレッスンでデビューする。既に完成されている場合だと、毎日公演を行うAKB48のようなグループの場合、すぐに飽きられてしまうが、AKB48のメンバーは常に成長し、同じ演目であっても毎回違う公演を見せる事ができる<ref name="quickjapan87">太田出版『QuickJapan』Vol.87より。</ref>。
* これまでのアイドルが、デビュー前から厳しいレッスンを重ね、完璧な状態でデビューするのに対し、AKB48はその成長していく過程をファンに見てもらい、共に成長していくというアイドルプロジェクト。その理由は、数々のスターが誕生していく瞬間を見てきた秋元が、ファンにもこの過程を見てもらいたいと思ったから。まったく歌やダンスの経験がなくても、1~2ヶ月という短いレッスンでデビューするAKB48のメンバーは常に成長し、同じ演目であっても毎回違う公演を見せる事ができる<ref name="quickjapan87">太田出版『QuickJapan』Vol.87より。</ref>。
*開始時のプロジェクト名は「秋葉原48(あきはばらフォーティーエイト)」。現在の「AKB」の由来は、秋葉原('''Ak'''iha'''b'''ara)から。特に初期は「アキバ」などと読まれることもあったが、正しくは「エーケービー」である。
* 開始時のプロジェクト名は「秋葉原48(あきはばらフォーティーエイト)」。現在の「AKB」の由来は、秋葉原('''Ak'''iha'''b'''ara)から。特に初期は「アキバ」などと読まれることもあったが、正しくは「エーケービー」である。
*グループが大人数であること、通常はそれぞれのチームに分かれて公演を行っていることなどから、シングルをリリースする際、または写真集・雑誌のグラビア写真等には一部のメンバーが選抜され、レコーディング、CDジャケット、PV、プロモーション活動には選抜されたメンバーが起用される。
* グループが大人数であること、通常はそれぞれのチームに分かれて公演を行っていることなどから、シングルをリリースする際、または写真集・雑誌のグラビア写真等には一部のメンバーが選抜され、レコーディング、CDジャケット、PV、プロモーション活動には選抜されたメンバーが起用される。
*ステージ衣装は、秋元康がかつて副学長・教授を務めていた京都造形芸術大学の学生がデザインし、採用されたこともあった<ref name="kyotoart">[http://www.kyoto-art.ac.jp/blog-correspondence/2012/08/11412/ パンフレット取材~写真コース] - 京都造形芸術大学 通信教育部ログ 2012年8月27日投稿より。</ref>。
* ステージ衣装は、秋元康がかつて副学長・教授を務めていた京都造形芸術大学の学生がデザインし、採用されたこともあった<ref name="kyotoart">[http://www.kyoto-art.ac.jp/blog-correspondence/2012/08/11412/ パンフレット取材~写真コース] - 京都造形芸術大学 通信教育部ログ 2012年8月27日</ref>。


=== 総称としての「AKB48」 ===
=== 総称としての「AKB48」 ===
姉妹プロジェクトの拡大につれ、「AKB48」という語の指す範囲もさまざまになった。そのため、3.・4.・5.の用法の場合には、「AKB48グループ」「48グループ」「AKBグループ」(AKB48G、48G、AKBG)などと区別することも多い。
姉妹プロジェクトの拡大につれ、「AKB48」という語の指す範囲もさまざまになった。そのため、3.や4.の用法の場合には、「AKB48グループ」「48グループ」「AKBグループ」(AKB48G、48G、AKBG)などと区別することも多い。
# (東京・秋葉原のAKB48劇場を拠点に活動する)AKB48の[[チームA]]・[[チームK]]・[[チームB]]・[[チーム4]]の正規メンバーのみを指す最も狭義の用法。かつては「16名×3チーム=48名」を基本とした体制を取っていたため、研究生を除く約48人のみを「AKB48」と称したり、欠員が生じた場合は[[研究生]]を補充して48人ぴったりで「AKB48」としてメディアに出演することもあった。現在は[[用語#「定員」|定員]]という概念はなく、チーム数も増えたため研究生を除いたこの用法は余り用いられない。しかし、[[じゃんけん大会]]はこれらのメンバーのみが本戦に直接出場できるほか、テレビ番組等でも肩書きを「AKB48」「AKB48研究生」と区別する場合もある(TBS系『オールスター感謝祭'12春芸能界No.1決定戦SP』より)<ref name="slivnyak">[http://www.h2.dion.ne.jp/~slivnyak/120331.html 『オールスター感謝祭』(2012/03/31)解答者リスト]</ref>。
# (東京・秋葉原のAKB48劇場を拠点に活動する)AKB48の[[チームA]]・[[チームK]]・[[チームB]]・[[チーム4]]<!--チーム8は分類2に相当-->の正規メンバーのみを指す最も狭義の用法。かつては「16名×3チーム=48名」を基本とした体制を取っていたため、研究生を除く約48人のみを「AKB48」と称したり、欠員が生じた場合は[[研究生]]を補充して48人ぴったりで「AKB48」としてメディアに出演することもあった。現在は[[定員]]という概念はなく、チーム数も増えたため研究生を除いたこの用法は余り用いられない。しかし、[[じゃんけん大会]]はこれらのメンバーのみが本戦に直接出場できる(2016年の[[第7回じゃんけん大会]]まで)ほか、テレビ番組等でも肩書きを「AKB48」「AKB48研究生」と区別する場合もある<ref>TBS系『オールスター感謝祭'12春 芸能界No.1決定戦SP』([http://www.h2.dion.ne.jp/~slivnyak/120331.html 解答者リスト])など。</ref>。
# 1.に加えて[[研究生]]や、通常の活動内容や採用形態が異なる[[チーム8]]<!--主に全国での「会いに行く」活動が中心で、秋葉原のAKB48劇場での活動に固定されていない-->、[[大人AKB48]](活動終了)、[[バイトAKB]](活動終了)も含めて指す用法。例えば「AKB48とSKE48」のように、姉妹グループと併記されて用いられる場合は、専らこの用法である。
# 1.に加えて[[研究生]]や、通常の活動内容や採用形態が異なる[[チーム8]]、[[大人AKB48]](活動終了)、[[バイトAKB]](第2期の「ぱるる選抜」も含む。ともに活動終了)も含めて指す用法。例えば「AKB48とSKE48」のように、姉妹グループと併記されて用いられる場合は、専らこの用法である。
# 2.に加えて、日本国内の姉妹グループ([[SKE48]]・[[NMB48]]・[[HKT48]]・活動開始前の[[NGT48]])も含めて指す用法。姉妹グループからAKB48の選抜メンバーに選ばれることもあり、[[選抜総選挙]]や[[じゃんけん大会]]の予備選はこの括りで開催される。
# 2.に加えて、日本国内の姉妹グループ([[SKE48]]・[[NMB48]]・[[HKT48]][[NGT48]]および[[STU48]])も含めて指す用法。姉妹グループからAKB48の選抜メンバーに選ばれることもあり、[[選抜総選挙]]や[[じゃんけん大会]]の予備戦はこの括りで開催される。
#* 国内グループでも、[[SDN48]](活動休止中)は他グループと若干システムが異なるため、姉妹グループに含める場合と含めない場合がある。
#* 国内グループでも、[[SDN48]](活動休止中)は他グループと若干システムが異なるため、姉妹グループに含める場合と含めない場合がある。
#* メンバーの肩書きは通常、所属するグループのグループ名を用いるが、稀に姉妹グループ専任者でも「AKB48」と表記されることもある<ref name="mynavi140915-49">[http://woman.mynavi.jp/article/140915-49/ 1位はあの男性グループ! 10年後も生き残っていると思うアイドルトップ10] - マイナビニュース 2014年9月15日</ref>{{注釈|「[[指原莉乃]]([[AKB48]])」とあるが、指原は記事掲載時点で[[HKT48]]所属である。}}
#* メンバーの肩書きは通常、所属するグループのグループ名を用いるが、稀に姉妹グループ専任者でも「AKB48」と表記されることもある<ref name="mynavi140915-49">[http://woman.mynavi.jp/article/140915-49/ 1位はあの男性グループ! 10年後も生き残っていると思うアイドルトップ10](マイナビニュース 2014年9月15日)において「[[指原莉乃]]('''AKB48''')」とあるが、指原は記事掲載時点で[[HKT48]]所属である。</ref>
# 3.に加えて、日本国外の[[JKT48]]、[[SNH48]](および活動開始前の[[TPE48]])も含めた全ての姉妹グループを指す用法。
# 3.に加えて、日本国外の[[JKT48]]、[[SNH48]]、[[BNK48]]、[[TPE48]]、[[MNL48]]も含めた全ての姉妹グループを指す用法。
# 3.や4.に加え、警察官OBらで結成された[[OJS48]]、公式ライバルグループの[[乃木坂46]]を含めた最広義の用法。この用法で含めるグループは文脈によって異なるうえに、前述の用法と比べると大きく趣旨<!--乃木坂46としての単体での知名度上昇も一因。-->が離れることもあってか、ほとんど用いられない。
#* 2016年4月に中国(中華人民共和国)内で新たに発足したことを発表している[[GNZ48]]、[[BEJ48]]については、日本国内で各グループを運営する[[AKS]]が'''「『BEJ48』(北京48)および『GNZ48』(広州48)について、当社は関知しておらず、AKB48グループとは何の関係もない」ことを明言している<ref name="snh0609" />ため、両グループは、48グループの枠内に含めない。'''また、AKSは、SNH48についても「契約違反」を行ったことを理由に、国内の各48グループのホームページにあったSNH48のバナー・広告を一斉に削除しており<ref name="snh0609" /><ref name="snh0609nik" /><!-- [http://archive.is/FbFxP] -->、これ以降はSNH48についても48グループの枠から外されている。
# 3.や4.に加え、警察官OBらで結成された[[OJS48]]、公式ライバルグループの[[乃木坂46]]や[[欅坂46]](いわゆる「[[坂道シリーズ]]」)を含めた最広義の用法。この用法で含めるグループは文脈によって異なるうえに、乃木坂46、欅坂46単体での知名度上昇もあり、前述の用法と比べると大きく趣旨が離れることもあり、一部のメディア<ref>例:[http://shukan.bunshun.jp/articles/-/5604 '''AKBグループ'''「欅坂46」未成年淫行写真問題で父親を直撃!] - 週刊文春WEB 2015年11月11日 「文春」の表記法は、狭義の意味では'''誤用'''である。</ref>のみで見られる。


== チーム ==
== グループ構成 ==
正規メンバーは、下記のいずれかのチームに所属している。詳細はそれぞれの項目を参照。
正規メンバーは[[チームA]][[チームK]][[チームB]][[チーム4]][[チーム8]]のいずれかに所属し、チームごとに[[劇場公演]]を行っている。正規メンバー以外は[[研究生]]と呼ばれる。詳細は各チームの記事を参照。
*[[チームA]]
*[[チームK]]
*[[チームB]]
*[[チーム4]]
*[[チーム8]]
 
また、正規メンバーではないメンバーは「研究生」と呼ばれている。詳細は[[研究生]]を参照。


=== かつて存在したグループ編成 ===
=== かつて存在したグループ編成 ===
45行目: 40行目:
; カラー分け(2006年2月 - 3月)
; カラー分け(2006年2月 - 3月)
: デビューシングル『[[桜の花びらたち]]』発売記念イベントで編成された、色によるチーム分け。各チーム毎に全国のCDショップ等でインストアイベント、[[握手会]]、ミニライブを行った。本格的な活動はないが、メンバーをチームによって分けるという先駆けとなった。
: デビューシングル『[[桜の花びらたち]]』発売記念イベントで編成された、色によるチーム分け。各チーム毎に全国のCDショップ等でインストアイベント、[[握手会]]、ミニライブを行った。本格的な活動はないが、メンバーをチームによって分けるという先駆けとなった。
:;レッドチーム
:* '''レッドチーム''' - [[川崎希]]、[[中西里菜]]、[[大島麻衣]]、[[増山加弥乃]]
::[[川崎希]]、[[中西里菜]]、[[大島麻衣]]、[[増山加弥乃]]
:* '''オレンジチーム''' - [[高橋みなみ]]、[[佐藤由加理]]、[[渡邊志穂]]、[[板野友美]]
:;オレンジチーム
:* '''ピンクチーム''' - [[駒谷仁美]]、[[成田梨紗]]、[[浦野一美]]、[[星野みちる]]、[[篠田麻里子]]
::[[高橋みなみ]]、[[佐藤由加理]]、[[渡辺志穂]]、[[板野友美]]
:* '''グリーンチーム''' - [[戸島花]]、[[小嶋陽菜]]、[[平嶋夏海]]、[[宇佐美友紀]]
:;ピンクチーム
:* '''ブルーチーム''' - [[峯岸みなみ]]、[[前田敦子]]、[[折井あゆみ]]、[[大江朝美]]
::[[駒谷仁美]]、[[成田梨紗]]、[[浦野一美]]、[[星野みちる]]、[[篠田麻里子]]
:;グリーンチーム
::[[戸島花]]、[[小嶋陽菜]]、[[平嶋夏海]]、[[宇佐美友紀]]
:;ブルーチーム
::[[峯岸みなみ]]、[[前田敦子]]、[[折井あゆみ]]、[[大江朝美]]
:
:
; ばら組・ゆり組(2006年11月)
; ばら組・ゆり組(2006年11月)
: 詳細は''[[ばら組・ゆり組]]''を参照。
: [[チームA]]と[[チームK]]のメンバーをシャッフルし、新たな2組のチームに分けるという構想。2006年11月に発表され、2007年度よりこのチーム体勢で公演を行っていく予定だったが、方針の転換により見送られた。
:* '''ばら組''' - [[浦野一美]]、[[大島麻衣]]、[[折井あゆみ]]、[[小嶋陽菜]]、[[駒谷仁美]]、[[高橋みなみ]]、[[平嶋夏海]]、[[増山加弥乃]]、[[峯岸みなみ]]、[[渡邊志穂]]、[[秋元才加]]、[[今井優]]、[[大堀恵]]、[[小野恵令奈]]、[[河西智美]]、[[小林香菜]]、[[野呂佳代]]、[[松原夏海]]
:* '''ゆり組''' - [[板野友美]]、[[大江朝美]]、[[川崎希]]、[[佐藤由加理]]、[[篠田麻里子]]、[[戸島花]]、[[成田梨紗]]、[[星野みちる]]、[[前田敦子]]、[[中西里菜]]、[[梅田彩佳]]、[[大島優子]]、[[奥真奈美]]、[[佐藤夏希]]、[[高田彩奈]]、[[早野薫]]、[[増田有華]]、[[宮澤佐江]]
:
; ひまわり組(2007年7月 - 2008年4月)
; ひまわり組(2007年7月 - 2008年4月)
: 詳細は''[[ひまわり組]]''を参照。
: 「ばら組・ゆり組」構想の発表から約半年後の2007年5月24日に突如、公式ブログで「みなさん、ついにお待ちかねの'''ひまわり組'''の初日が決定しました」と発表<ref name="ameba10010723578">[http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10034539922.html お知らせ] - AKB48オフィシャルブログ 2007年5月24日</ref>。これに対してファンからは「花が違うじゃん!」とツッコまれたという<ref name="quickjapan87"/>。
: [[チームA]]、[[チームK]]、[[研究生]]が参加。[[チームB]]のメンバーは参加していない。メンバーは16人で、2人1組のダブルスタンバイ制のため全32名が参加。ポジション毎にメイン(1st)とサブ(2nd)がおり、公演によってどちらかが出演。実質的に、1軍・2軍制度の復活とも言える。
: [[秋元康]]はメンバーをシャッフルした理由について、チームAとチームKの対立構造を無くすためと、2班に分け競争させる事でメンバー同士を切磋琢磨させるためと語っている<ref name="AKB48history">集英社「AKB48ヒストリー ~研究生公式教本~」より</ref>。
: また、当時の劇場支配人であった[[戸賀崎智信]]は「AとKの血が混じる事について、それぞれのチームを応援してきたファンには抵抗がある。ただ、AのファンとKのファンがあまりにも対立しているから、一度シャッフルしてファン同士の交流をさせようというのが秋元さんの判断」<ref name="quickjapan87"/>と語っている。
: なお、参加メンバーについてはそれぞれの公演記事を参照。
:# [[ひまわり組 1st Stage「僕の太陽」]](2007年7月1日 - 2007年11月30日)
:# [[ひまわり組 2nd Stage「夢を死なせるわけにいかない」]](2007年12月8日 - 2008年4月19日)


== 合格期 ==
== メンバー ==
メンバーは他グループ([[SKE48]]、[[NMB48]]、[[HKT48]]、[[JKT48]]、[[SNH48]])からの兼任・移籍メンバー、ドラフト生、チーム8、大人AKB48、バイトAKBおよび2人の例外{{注釈|加入前、AKB48カフェ店員であった[[篠田麻里子]]はオーディション合格を経ずに加入した(本人記事を参照)。このため、1期と2期の間に加入していることから、「'''1.5期'''」と表記する機会が多い。ただし、講談社「AKB48総選挙公式ガイドブック(最後の参加となった2013年まで)」では篠田は「'''1期'''」と記載されている。また、CGキャラクターの[[江口愛実]]は「'''12.5期'''」[[研究生]]という扱いとなっていた。}}を除き、合格したオーディションによって1期生から15期生まで存在する。姉妹ユニットも含めた合格順については''[[オーディション#過去のオーディション|オーディション]]''を参照。
*[[AKB48メンバー一覧|メンバー一覧]]
*[[AKB48元メンバー一覧|元メンバー一覧]]
*[[AKB48プロフィール画像]]


==コンサート ==
== オーディション ==
=== 2006年 ===
*[[AKB48のオーディション]]
*[[ファーストコンサート「会いたかった ~柱はないぜ!~」]]
:(11月3日・4日、日本青年館)


=== 2007年 ===
== AKB48劇場 ==
*[[春のちょっとだけ全国ツアー ~まだまだだぜAKB48!~]]
*ドン・キホーテ秋葉原店の8階にある専用シアター「AKB48劇場」をホームグラウンドとして活動している。また5階にはDVDやグッズを販売する「AKB48 SHOP」がある。2009年6月からは東京ドームシティアトラクションズジオポリスシアターGロッソをセカンドグラウンドとして、不定期で公演を行っていた。
:(3月10日 - 4月1日、東京厚生年金会館・愛知厚生年金会館・福岡国際会議場・NHK大阪ホール)
*公演は全てオリジナル曲で、2013年9月現在、姉妹ユニットを含むと1000曲を超えるオリジナル曲が発表されている。全ての作詞を、総合プロデューサーの秋元康が担当し、多数の作曲家により作曲されている。舞台監修と振り付けは、かつてモーニング娘。を担当していた夏まゆみ(現在は48グループの仕事からは離れている)。


=== 2008年 ===
=== 劇場公演 ===
*[[リクエストアワーセットリストベスト100 2008]]
*出演メンバー、セットリストは、''[[AKB48の劇場公演]]''を参照。
:(1月21日 - 24日、SHIBUYA-AX)
*[[ライブDVDは出るだろうけど、やっぱり生に限るぜ! AKB48夏祭り]]
:(8月23日、日比谷野外音楽堂)
*[[まさか、このコンサートの音源は流出しないよね?]]
:(11月23日、NHKホール)
*[[年忘れ感謝祭 シャッフルするぜ、AKB! SKEもよろしくね]]
:(12月20日、JCBホール)


=== 2009年 ===
== コンサート ==
*[[リクエストアワーセットリストベスト100 2009]]
*''[[AKB48のコンサート]]''を参照。
:(1月18日 - 21日、SHIBUYA-AX)
*[[神公演予定|「神公演予定」*諸般の事情により、神公演にならない場合もありますので、ご了承ください]]
:(4月25日・26日、NHKホール)
*[[組閣祭り|AKB104選抜メンバー組閣祭り]]
:(2009年8月11日・12日・15日・22日・23日、なんばHatch・ZeppNagoya・ZeppFukuoka・日本武道館)
*[[夏のサルオバサン祭り]]
:(9月13日、サウンドコニファー229)


=== 2010年 ===
== AKB48の楽曲 ==
*[[リクエストアワーセットリストベスト100 2010]]
*''[[AKB48のディスコグラフィー]]''を参照。
:(1月21日 - 24日、SHIBUYA-AX)
*[[満席祭り希望 賛否両論]]
:(3月24日・25日、横浜アリーナ)
*[[サプライズはありません]]
:(7月10日・11日、代々木体育館)
*[[AKBがやって来た!!]]
:(8月17日 - 19日・23日・25日・27日・30日・31日)
*[[薬師寺奉納公演2010『夢の花びらたち』]]
:(9月26日、薬師寺)
*[[東京秋祭り]]
:(10月9日・10日、葛西臨海公園)


=== 2011年 ===
== 出演作品 ==
*[[リクエストアワーセットリストベスト100 2011]]
=== メディア出演 ===
:(1月20日 - 23日、SHIBUYA-AX)
==== 現在放送中の冠番組 ====
*[[たかみなについて行きます]](東日本大震災発生により中止)
*[[AKBINGO!]](2008年10月1日 - 、日本テレビ)
:<del>(3月25日 - 27日、横浜アリーナ)</del>
*[[ネ申テレビ|AKB48ネ申テレビ]](2008年7月13日 - 、ファミリー劇場)
*[[「見逃した君たちへ」~AKB48グループ全公演~]]
*[[Wikipedia::AKB48 SHOW!|AKB48 SHOW!]](2013年10月5日 - 、NHK・BSプレミアム)
:(5月24日 - 6月12日、TOKYO DOME CITY HALL)
*[[よっしゃぁ~行くぞぉ~! in 西武ドーム]]
:(7月22日 - 24日、西武ドーム)
*[[AKBがいっぱい~SUMMER TOUR 2011~]]
:(8月1日 - 31日)
*[[第1回AKB48紅白対抗歌合戦|AKB48紅白対抗歌合戦]]
:(12月20日、TOKYO DOME CITY HALL)


=== 2012年 ===
==== 過去のレギュラー番組 ====
*[[リクエストアワーセットリストベスト100 2012]]
*[[マジすか学園]]シリーズ(~3)(~2011年7月2日、2012年7月14日 - 10月6日、テレビ東京)
:(1月19日 - 22日、TOKYO DOME CITY HALL)
*[[マジすか学園]]シリーズ(4~5)(2015年1月20日 - 3月31日、2015年8月25日、日本テレビ)
*[[ユニット祭り]]
*[[Wikipedia:セーラーゾンビ|セーラーゾンビ]](2014年4月19日 - 7月19日、テレビ東京)
:(1月23日、TOKYO DOME CITY HALL)
*[[AKBホラーナイト アドレナリンの夜]](2015年10月8日 - 2016年3月17日、テレビ朝日、テレ朝動画・ビデオパス配信)
*[[業務連絡。頼むぞ、片山部長! in さいたまスーパーアリーナ]]
*[[AKBラブナイト 恋工場]](2016年4月21日 - 9月29日、テレビ朝日、テレ朝動画・ビデオパス配信)
:(3月23日 - 25日、さいたまスーパーアリーナ)
*[[野中美郷、動く。~47都道府県で会いましょう~]]
:(4月6日 - 2013年4月3日)
*[[「見逃した君たちへ2」~AKB48グループ全公演~]]
:(5月3日 - 24日、TOKYO DOME CITY HALL)
*[[AKB48 in TOKYO DOME ~1830mの夢~]]
:(8月24・25・26日、東京ドーム)
*[[第2回AKB48紅白対抗歌合戦]]
:(12月17日、TOKYO DOME CITY HALL)


=== 2013年 ===
=== 舞台出演 ===
*[[ユニット祭り2013]]
*[[舞台「マジすか学園」]]シリーズ
:(1月23日、TOKYO DOME CITY HALL)
*[[AKB歌劇団]]「∞・Infinity」
*[[リクエストアワーセットリストベスト100 2013]]
*[[AKB49~恋愛禁止条例~]]
:(1月24日 - 27日、TOKYO DOME CITY HALL)
*[[劇団れなっち「ロミオ&ジュリエット」]]
*[[AKB48グループ臨時総会 ~白黒つけようじゃないか!~]]
:(AKB48単独:4月27日、48グループ総出演:4月28日、日本武道館)
*[[「思い出せる君たちへ」~AKB48グループ全公演~]]
:(5月2日 - 25日、TOKYO DOME CITY HALL)
*[[AKB48グループ研究生 武道館公演「推しメン早い者勝ち」]]
:(6月5日、日本武道館)
*[[AKB48 スーパーフェスティバル ~日産スタジアム、小(ち)っちぇっ!小(ち)っちゃくないし!!~]]
:(6月8日、日産スタジアム)
*[[AKB48 2013真夏のドームツアー ~まだまだ、やらなきゃいけないことがある~]]
:(7月20日 - 8月25日、福岡 ヤフオク!ドーム・札幌ドーム・京セラドーム大阪・ナゴヤドーム・東京ドーム)
*[[第3回AKB48紅白対抗歌合戦]]
:(12月17日、TOKYO DOME CITY HALL)


=== 2014年 ===
*その他:[[Wikipedia:AKB48の出演一覧]]を参照
*[[リクエストアワーセットリストベスト200 2014]]
:(1月23日 - 26日・4月6日、TOKYO DOME CITY HALL・さいたまスーパーアリーナ)
*[[ユニット祭り2014]]
:(1月27日、TOKYO DOME CITY HALL)
*[[AKB48単独&グループ 春コン in 国立競技場~思い出は全部ここに捨てていけ!~]]
:(3月29日・<del>30日</del>(荒天のため中止)、国立霞ヶ丘競技場)
*[[大島優子卒業コンサート in 味の素スタジアム]]~6月8日の降水確率56%(5月16日現在)、てるてる坊主は本当に効果があるのか?~
:(6月8日、味の素スタジアム)
*[[AKB48全国ツアー2014「あなたがいてくれるから~残り27都道府県で会いましょう~」]]
:(6月22日 - 12月27日)
*[[AKB48グループ東京ドームコンサート~するなよ?するなよ? 絶対卒業発表するなよ?~]]
:(8月18日 - 20日、東京ドーム)
*[[AKB48グループ 冬だ!ライブだ!ごった煮だ!~遠征出来なかった君たちへ~]]
:(11月22日 - 12月4日、舞浜アンフィシアター)
*[[第4回AKB48紅白対抗歌合戦]]
:(12月16日、TOKYO DOME CITY HALL)
*[[TOYOTA presents AKB48チーム8 全国ツアー ~47の素敵な街へ~]]
:(12月23日 - )
 
=== 2015年 ===
*[[リクエストアワー セットリストベスト1035 2015]]
:(1月21日 - 25日、TOKYO DOME CITY HALL)
*[[AKB48ヤングメンバー全国ツアー~未来は今から作られる~]]
:(3月25日 - )
*[[AKB48春の単独コンサート~ジキソー未だ修行中!~]]
:(3月26日、さいたまスーパーアリーナ)
*[[AKB48 41stシングル選抜総選挙・後夜祭~あとのまつり~]]
:(6月7日、福岡 ヤフオク!ドーム)
*[[AKB48真夏の単独コンサート in SSA~川栄さんのことが好きでした~]]
:(8月1日・2日(予定)、さいたまスーパーアリーナ)
 
== AKB48劇場 ==
*ドン・キホーテ秋葉原店の8階にある専用シアター「AKB48劇場」をホームグラウンドとして活動している。また5階にはDVDやグッズを販売する「AKB48 SHOP」がある。2009年6月からは東京ドームシティアトラクションズジオポリスシアターGロッソをセカンドグラウンドとして、不定期で公演を行っていた。
*公演は全てオリジナル曲で、2013年9月現在、姉妹ユニットを含むと1000曲を超えるオリジナル曲が発表されている。全ての作詞を、総合プロデューサーの秋元康が担当し、多数の作曲家により作曲されている。舞台監修と振り付けは、かつてモーニング娘。を担当していた夏まゆみ(現在は48グループの仕事からは離れている)。
*セットリストは、''[[AKB48の劇場公演]]''を参照。


== 運営スタッフ ==
== 運営スタッフ ==
=== 現在の48グループスタッフ ===
=== 現在の48グループスタッフ ===
*総合プロデューサー:[[秋元康]]
*総合プロデューサー:[[秋元康]]
*エグゼクティブプロデューサー:[[窪田康志]]
*エグゼクティブプロデューサー:吉成夏子
*プロデューサー:松村匠、細井孝宏、牧野彰宏、阿比留一彦、藤田浩幸、磯野久美子
*プロデューサー:[[Wikipedia:松村匠|松村匠]]、牧野彰宏、藤田浩幸、秋元伸介、磯野久美子
*アシスタントプロデューサー:熊谷隆宏、木島森、上原匡弘、松下大亮、西前歩、北川謙二、宮原健治、松本伸夫
*アシスタントプロデューサー:熊谷隆宏、木島森、上原匡弘、松下大亮、[[北川謙二]]、松本伸夫、洲﨑大樹、中根美里、浅野繁治
*スケジュールマネージメント:鈴木紀子、佐藤学、石井愛輝也、中川ひさ子
*スケジュールマネージメント:鈴木紀子、佐藤学、中川ひさ子、石井愛輝也、井戸直也、鈴木裕次郎、内膳美智代、篠原智水、初瀬義一
 
=== AKB48のスタッフ ===
=== AKB48のスタッフ ===
:講談社「AKB48総選挙公式ガイドブック2017」に記載されているスタッフは以下の通り(抜粋)<ref name="guide2017">講談社『AKB48総選挙公式ガイドブック』P186より。</ref>。
*AKB48劇場支配人:[[細井孝宏]]
*マネージャー:寺門朝広、赤平琢磨、前田和哉、小林光、松井裕、小林輝明、泉尭之、伊藤沙也香、榎本遼太郎、林佳慧、朝川宗章、内木祐真、仲田悠翔、上田智美、辻敬太、戸林理紗、岡田麻友、伊達明子
*AKB48劇場マネージメント:網野文博、川邉和彦、遠藤光希
*AKB48劇場スタッフ:吉田竜央、郡司善孝、上條邦幸、加藤麻未也、片山匡和
*広報:眞鍋佑華、伊地知恭子、二本木勇作、坂本綾子、菅野康司、[[佐伯美香]]、徳永悠太、荒田谷理恵
<!--
:講談社「AKB48総選挙公式ガイドブック2016」に記載されているスタッフは以下の通り(抜粋)。
*AKB48劇場支配人:[[茅野しのぶ]](AKB48グループ総支配人、チーフスタイリスト兼任)
*マネージャー:伊達明子、赤平琢磨、寺門朝広、早川麻依子、泉尭之、網野文博、朝川宗章、仲田悠翔、小林光、内木祐信、小林輝明、松井裕、林佳慧、伊藤沙也香、前田和哉、上田智美、榎本遼太郎
*AKB48劇場マネージメント:渡辺丈雄、網野文博、遠藤光希
*AKB48劇場スタッフ:吉田竜央、郡司善孝、上條邦幸、片山匡和、加藤麻未也
*音楽ディレクター:田中博信
*音楽マネージャー:河田進、加藤邦明、翁長隆吉
*広報:[[西山恭子]]、眞鍋佑華、伊地知恭子、二本木勇作、坂本綾子、菅野康司
*(参考):[[高橋みなみプロデュース公演#2月16日「STAFF公演」|その他・スタッフ・関係者(高橋みなみプロデュース「STAFF公演」出演者)]]
<!--
:講談社「AKB48総選挙公式ガイドブック2015」に記載されているスタッフは以下の通り(抜粋)。
:講談社「AKB48総選挙公式ガイドブック2015」に記載されているスタッフは以下の通り(抜粋)。
*AKB48劇場支配人:[[茅野しのぶ]](AKB48グループ総支配人、チーフスタイリスト兼任)
*AKB48劇場支配人:茅野しのぶ(AKB48グループ総支配人、チーフスタイリスト兼任)
*マネージャー:伊達明子、佐々木慎、寺門朝広、赤平琢磨、渡辺丈紘、早川麻依子、米田真二、須藤ミシェール、網野文博、前田和哉、箱崎秀夫、泉尭之、小林輝明、小林光、半田武
*マネージャー:伊達明子、佐々木慎、寺門朝広、赤平琢磨、渡辺丈紘、早川麻依子、米田真二、須藤ミシェール、網野文博、前田和哉、箱崎秀夫、泉尭之、小林輝明、小林光、半田武
*AKB48劇場マネージメント:牧野雄飛、稲田要、松井裕
*AKB48劇場マネージメント:牧野雄飛、稲田要、松井裕
*AKB48劇場スタッフ:吉田竜央、郡司善孝、上條邦幸、熊田大智、片山匡和
*AKB48劇場スタッフ:吉田竜央、郡司善孝、上條邦幸、熊田大智、片山匡和
*広報:[[西山恭子]]、眞鍋佑華、菅野康司、伊地知恭子、坂本綾子
*広報:西山恭子、眞鍋佑華、菅野康司、伊地知恭子、坂本綾子


<!--
:講談社「AKB48総選挙公式ガイドブック2014」に記載されているスタッフは以下の通り(抜粋)。
:講談社「AKB48総選挙公式ガイドブック2014」に記載されているスタッフは以下の通り(抜粋)。
*総合プロデューサー:[[秋元康]]
*総合プロデューサー:[[秋元康]]
253行目: 179行目:
AKB48シアタースタッフ:清水良洋
AKB48シアタースタッフ:清水良洋
三島無玄 -->
三島無玄 -->
== 姉妹グループ ==
* [[SKE48]]/全国展開第1弾。名古屋市の栄を拠点に活動。
* [[SDN48]]/姉グループ。2013年3月で活動休止。
* [[NMB48]]/全国展開第2弾。大阪市の難波を拠点に活動。
* [[OJS48]]/弟グループ。主にイベントでの警備を行う。
* [[HKT48]]/全国展開第3弾。福岡市の博多を拠点に活動。
* [[乃木坂46]]/公式ライバルグループ。
* [[JKT48]]/海外進出第1弾。インドネシアのジャカルタを拠点に活動。
* [[TPE48]]/海外進出第2弾。台湾の台北を拠点に活動予定。
* [[SNH48]]/海外進出第3弾。中国の上海を拠点に活動。
* [[NGT48]]/全国展開第4弾。新潟市を拠点に活動予定。
== TV出演 ==
=== 現在放送中の冠番組 ===
*[[AKBINGO!]](2008年10月1日 - 、日本テレビ)
*[[AKBと××!]](2010年7月13日 - 、読売テレビ)
*[[有吉AKB共和国]](2010年3月29日 - 2012年9月18日・11月12日 - 、TBS)
*[[ネ申テレビ|AKB48ネ申テレビ]](2008年7月13日 - 、ファミリー劇場)
*[[AKB観光大使]](2013年5月23日 - 、フジテレビONE)
*[[AKB48のあんた、誰?]](2012年4月2日 - 、NOTTV)
*[[AKB48 SHOW!]](2013年10月5日 - 、NHK・BSプレミアム)
*僕らが考える夜(2015年4月15日 - 、フジテレビ)
=== 過去のレギュラー番組 ===
[[Wikipedia:AKB48の出演一覧|Wikipedia]]を参照。


== 注釈 ==
== 注釈 ==
295行目: 195行目:
* [http://www.google.com/intl/ja/+/project48/ AKB48 Now on Google+]
* [http://www.google.com/intl/ja/+/project48/ AKB48 Now on Google+]
** [https://plus.google.com/106758056094193397775/posts AKB48 部屋っ子] - 48グループ18歳未満メンバーのGoogle+共有アカウント(現在は個人アカウントへ移行済)
** [https://plus.google.com/106758056094193397775/posts AKB48 部屋っ子] - 48グループ18歳未満メンバーのGoogle+共有アカウント(現在は個人アカウントへ移行済)
** [https://plus.google.com/117368443117982031627/posts AKB48 部屋っ子II] - AKB48所属メンバーのうち、個人アカウントを保持していないメンバー(現在は該当者なしのため2014年11月3日以降、更新が途絶えている)
** [https://plus.google.com/117368443117982031627/posts AKB48 部屋っ子II] - AKB48所属メンバーのうち、個人アカウントを保持していないメンバー(現在は該当者なしのため、2014年11月3日以降更新が途絶えている)


{{AKB48}}
{{AKB48|*}}
{{DEFAULTSORT:ええけえひいふおおていいえいと}}
{{DEFAULTSORT:ええけえひいふおおていいえいと}}
[[カテゴリ:AKB48|*]]


[[jawp:AKB48]]
[[jawp:AKB48]]

2018年7月17日 (火) 18:38時点における版

AKB48
AKBロゴ.jpg
活動期間

2005年12月8日 -

チーム
レーベル

AKS (2005年 - )
デフスターレコーズ (2006年10月 - 2008年6月)
You Be Cool!/KING RECORDS (2008年8月23日 - )

総合プロデューサー
劇場支配人
公式サイト

AKB48」(エーケービー フォーティーエイト)は、東京・秋葉原を拠点に活動する、秋元康総合プロデュースの女性アイドルグループである。

後述の通り、姉妹グループと呼ばれるSKE48NMB48HKT48NGT48STU48や海外拠点のJKT48SNH48[1][2]BNK48TPE48MNL48を含めてAKB48と称する事もあるが、それらグループの個々の活動については、各ページを参照のこと。

概要

  • 基本コンセプトは「会いに行けるアイドル」[3]。東京都千代田区の秋葉原[注釈 1]に専用劇場を持ち、そこで公演を行っている。これまでのアイドルとは違い、メディアを通した遠い存在だったアイドルを身近に感じる事が出来る。
  • これまでのアイドルが、デビュー前から厳しいレッスンを重ね、完璧な状態でデビューするのに対し、AKB48はその成長していく過程をファンに見てもらい、共に成長していくというアイドルプロジェクト。その理由は、数々のスターが誕生していく瞬間を見てきた秋元が、ファンにもこの過程を見てもらいたいと思ったから。まったく歌やダンスの経験がなくても、1~2ヶ月という短いレッスンでデビューするAKB48のメンバーは常に成長し、同じ演目であっても毎回違う公演を見せる事ができる[4]
  • 開始時のプロジェクト名は「秋葉原48(あきはばらフォーティーエイト)」。現在の「AKB」の由来は、秋葉原(Akihabara)から。特に初期は「アキバ」などと読まれることもあったが、正しくは「エーケービー」である。
  • グループが大人数であること、通常はそれぞれのチームに分かれて公演を行っていることなどから、シングルをリリースする際、または写真集・雑誌のグラビア写真等には一部のメンバーが選抜され、レコーディング、CDジャケット、PV、プロモーション活動には選抜されたメンバーが起用される。
  • ステージ衣装は、秋元康がかつて副学長・教授を務めていた京都造形芸術大学の学生がデザインし、採用されたこともあった[5]

総称としての「AKB48」

姉妹プロジェクトの拡大につれ、「AKB48」という語の指す範囲もさまざまになった。そのため、3.や4.の用法の場合には、「AKB48グループ」「48グループ」「AKBグループ」(AKB48G、48G、AKBG)などと区別することも多い。

  1. (東京・秋葉原のAKB48劇場を拠点に活動する)AKB48のチームAチームKチームBチーム4の正規メンバーのみを指す最も狭義の用法。かつては「16名×3チーム=48名」を基本とした体制を取っていたため、研究生を除く約48人のみを「AKB48」と称したり、欠員が生じた場合は研究生を補充して48人ぴったりで「AKB48」としてメディアに出演することもあった。現在は定員という概念はなく、チーム数も増えたため研究生を除いたこの用法は余り用いられない。しかし、じゃんけん大会はこれらのメンバーのみが本戦に直接出場できる(2016年の第7回じゃんけん大会まで)ほか、テレビ番組等でも肩書きを「AKB48」「AKB48研究生」と区別する場合もある[6]
  2. 1.に加えて研究生や、通常の活動内容や採用形態が異なるチーム8大人AKB48(活動終了)、バイトAKB(第2期の「ぱるる選抜」も含む。ともに活動終了)も含めて指す用法。例えば「AKB48とSKE48」のように、姉妹グループと併記されて用いられる場合は、専らこの用法である。
  3. 2.に加えて、日本国内の姉妹グループ(SKE48NMB48HKT48NGT48およびSTU48)も含めて指す用法。姉妹グループからAKB48の選抜メンバーに選ばれることもあり、選抜総選挙じゃんけん大会の予備戦はこの括りで開催される。
    • 国内グループでも、SDN48(活動休止中)は他グループと若干システムが異なるため、姉妹グループに含める場合と含めない場合がある。
    • メンバーの肩書きは通常、所属するグループのグループ名を用いるが、稀に姉妹グループ専任者でも「AKB48」と表記されることもある[7]
  4. 3.に加えて、日本国外のJKT48SNH48BNK48TPE48MNL48も含めた全ての姉妹グループを指す用法。
    • 2016年4月に中国(中華人民共和国)内で新たに発足したことを発表しているGNZ48BEJ48については、日本国内で各グループを運営するAKS「『BEJ48』(北京48)および『GNZ48』(広州48)について、当社は関知しておらず、AKB48グループとは何の関係もない」ことを明言している[1]ため、両グループは、48グループの枠内に含めない。また、AKSは、SNH48についても「契約違反」を行ったことを理由に、国内の各48グループのホームページにあったSNH48のバナー・広告を一斉に削除しており[1][2]、これ以降はSNH48についても48グループの枠から外されている。
  5. 3.や4.に加え、警察官OBらで結成されたOJS48、公式ライバルグループの乃木坂46欅坂46(いわゆる「坂道シリーズ」)を含めた最広義の用法。この用法で含めるグループは文脈によって異なるうえに、乃木坂46、欅坂46単体での知名度上昇もあり、前述の用法と比べると大きく趣旨が離れることもあり、一部のメディア[8]のみで見られる。

グループ構成

正規メンバーはチームAチームKチームBチーム4チーム8のいずれかに所属し、チームごとに劇場公演を行っている。正規メンバー以外は研究生と呼ばれる。詳細は各チームの記事を参照。

かつて存在したグループ編成

一軍、二軍編成(2005年12月 - 2006年3月)
一軍、二軍それぞれ24名。2006年1月24日から2月28日まで実際に第1回ファン投票が行われたが、翌3月に制度の見直しを発表。実際にはチーム分けは行われなかった。
カラー分け(2006年2月 - 3月)
デビューシングル『桜の花びらたち』発売記念イベントで編成された、色によるチーム分け。各チーム毎に全国のCDショップ等でインストアイベント、握手会、ミニライブを行った。本格的な活動はないが、メンバーをチームによって分けるという先駆けとなった。
ばら組・ゆり組(2006年11月)
チームAチームKのメンバーをシャッフルし、新たな2組のチームに分けるという構想。2006年11月に発表され、2007年度よりこのチーム体勢で公演を行っていく予定だったが、方針の転換により見送られた。
ひまわり組(2007年7月 - 2008年4月)
「ばら組・ゆり組」構想の発表から約半年後の2007年5月24日に突如、公式ブログで「みなさん、ついにお待ちかねのひまわり組の初日が決定しました」と発表[9]。これに対してファンからは「花が違うじゃん!」とツッコまれたという[4]
チームAチームK研究生が参加。チームBのメンバーは参加していない。メンバーは16人で、2人1組のダブルスタンバイ制のため全32名が参加。ポジション毎にメイン(1st)とサブ(2nd)がおり、公演によってどちらかが出演。実質的に、1軍・2軍制度の復活とも言える。
秋元康はメンバーをシャッフルした理由について、チームAとチームKの対立構造を無くすためと、2班に分け競争させる事でメンバー同士を切磋琢磨させるためと語っている[10]
また、当時の劇場支配人であった戸賀崎智信は「AとKの血が混じる事について、それぞれのチームを応援してきたファンには抵抗がある。ただ、AのファンとKのファンがあまりにも対立しているから、一度シャッフルしてファン同士の交流をさせようというのが秋元さんの判断」[4]と語っている。
なお、参加メンバーについてはそれぞれの公演記事を参照。
  1. ひまわり組 1st Stage「僕の太陽」(2007年7月1日 - 2007年11月30日)
  2. ひまわり組 2nd Stage「夢を死なせるわけにいかない」(2007年12月8日 - 2008年4月19日)

メンバー

オーディション

AKB48劇場

  • ドン・キホーテ秋葉原店の8階にある専用シアター「AKB48劇場」をホームグラウンドとして活動している。また5階にはDVDやグッズを販売する「AKB48 SHOP」がある。2009年6月からは東京ドームシティアトラクションズジオポリスシアターGロッソをセカンドグラウンドとして、不定期で公演を行っていた。
  • 公演は全てオリジナル曲で、2013年9月現在、姉妹ユニットを含むと1000曲を超えるオリジナル曲が発表されている。全ての作詞を、総合プロデューサーの秋元康が担当し、多数の作曲家により作曲されている。舞台監修と振り付けは、かつてモーニング娘。を担当していた夏まゆみ(現在は48グループの仕事からは離れている)。

劇場公演

コンサート

AKB48の楽曲

出演作品

メディア出演

現在放送中の冠番組

過去のレギュラー番組

舞台出演

運営スタッフ

現在の48グループスタッフ

  • 総合プロデューサー:秋元康
  • エグゼクティブプロデューサー:吉成夏子
  • プロデューサー:松村匠、牧野彰宏、藤田浩幸、秋元伸介、磯野久美子
  • アシスタントプロデューサー:熊谷隆宏、木島森、上原匡弘、松下大亮、北川謙二、松本伸夫、洲﨑大樹、中根美里、浅野繁治
  • スケジュールマネージメント:鈴木紀子、佐藤学、中川ひさ子、石井愛輝也、井戸直也、鈴木裕次郎、内膳美智代、篠原智水、初瀬義一

AKB48のスタッフ

講談社「AKB48総選挙公式ガイドブック2017」に記載されているスタッフは以下の通り(抜粋)[11]
  • AKB48劇場支配人:細井孝宏
  • マネージャー:寺門朝広、赤平琢磨、前田和哉、小林光、松井裕、小林輝明、泉尭之、伊藤沙也香、榎本遼太郎、林佳慧、朝川宗章、内木祐真、仲田悠翔、上田智美、辻敬太、戸林理紗、岡田麻友、伊達明子
  • AKB48劇場マネージメント:網野文博、川邉和彦、遠藤光希
  • AKB48劇場スタッフ:吉田竜央、郡司善孝、上條邦幸、加藤麻未也、片山匡和
  • 広報:眞鍋佑華、伊地知恭子、二本木勇作、坂本綾子、菅野康司、佐伯美香、徳永悠太、荒田谷理恵

注釈

  1. ^ 住居表示では「千代田区外神田4-3-3」。

出典

  1. ^ a b c 公式ニュース|AKB48グループにおける海外姉妹グループの運営について - AKB公式サイト 2016年6月9日
  2. ^ a b SNH48運営サイドが契約違反 運営を見直しへ - 日刊スポーツ 2016年6月9日
  3. ^ AKB48とは - AKB48公式サイト(2006年時点のアーカイブ)
  4. ^ a b c 太田出版『QuickJapan』Vol.87より。
  5. ^ パンフレット取材~写真コース - 京都造形芸術大学 通信教育部ログ 2012年8月27日
  6. ^ TBS系『オールスター感謝祭'12春 芸能界No.1決定戦SP』(解答者リスト)など。
  7. ^ 1位はあの男性グループ! 10年後も生き残っていると思うアイドルトップ10(マイナビニュース 2014年9月15日)において「指原莉乃AKB48)」とあるが、指原は記事掲載時点でHKT48所属である。
  8. ^ 例:AKBグループ「欅坂46」未成年淫行写真問題で父親を直撃! - 週刊文春WEB 2015年11月11日 「文春」の表記法は、狭義の意味では誤用である。
  9. ^ お知らせ - AKB48オフィシャルブログ 2007年5月24日
  10. ^ 集英社「AKB48ヒストリー ~研究生公式教本~」より
  11. ^ 講談社『AKB48総選挙公式ガイドブック』P186より。

外部リンク