「戸賀崎智信」の版間の差分

95行目: 95行目:
*1月20日、[[リクエストアワーセットリストベスト100 2012]]の2日目。事前にスムーズに実況ツイートできるようにと用意していた順位発表用のテキストを、コンサート開始前に誤って投稿。ネタバレをしてしまう。戸賀崎は自分のプロフィール画像を、土下座画像に変えて謝罪した。
*1月20日、[[リクエストアワーセットリストベスト100 2012]]の2日目。事前にスムーズに実況ツイートできるようにと用意していた順位発表用のテキストを、コンサート開始前に誤って投稿。ネタバレをしてしまう。戸賀崎は自分のプロフィール画像を、土下座画像に変えて謝罪した。
*1月22日、同コンサート最終日。アップした画像に「香盤表」(興行関係で演者の出場と役割を表示したもの)が映り込んでおり、再びネタバレをしてしまう。「順位を予想し得る情報を流出させてしまいました。先日も誤送信をしてしまったばかりでのこの大失態を重く受け止め、自分なりの償いの仕方を考えようと思っております」<ref>https://twitter.com/#!/tgsk48/status/161057776024567809</ref>
*1月22日、同コンサート最終日。アップした画像に「香盤表」(興行関係で演者の出場と役割を表示したもの)が映り込んでおり、再びネタバレをしてしまう。「順位を予想し得る情報を流出させてしまいました。先日も誤送信をしてしまったばかりでのこの大失態を重く受け止め、自分なりの償いの仕方を考えようと思っております」<ref>https://twitter.com/#!/tgsk48/status/161057776024567809</ref>
*8月24日、東京ドームコンサートの初日。ラストに例のタキシードで登場。再びAKBを組閣し直すという重大サプライズ発表を行った。しかし渡辺麻友の発表を忘れてしまうという失態を犯し、謝罪した。「渡辺を呼び忘れるというあってはならない大失態をしてしまい、渡辺を傷づけてしまったこと、ファンの皆様を心配させてしまったことにつきまして、心よりお詫び申し上げます。ライブ終了後渡辺には直接謝罪をしましたのでご報告させて頂きます」<ref>https://plus.google.com/103388469578205010447/posts/S9v5SByNM1N</ref>  
*8月24日、東京ドームコンサートの初日。ラストに例のタキシードで登場。再びAKBを組閣し直すという重大サプライズ発表を行った。しかし渡辺麻友の発表を忘れてしまうという失態を犯し、謝罪した。「渡辺を呼び忘れるというあってはならない大失態をしてしまい、渡辺を傷づけてしまったこと、ファンの皆様を心配させてしまったことにつきまして、心よりお詫び申し上げます。ライブ終了後渡辺には直接謝罪をしましたのでご報告させて頂きます」<ref>{{出典 Google+|url=https://plus.google.com/103388469578205010447/posts/S9v5SByNM1N|by=戸賀崎智信|date=2012-08-25}}</ref>  
*8月26日、インタビュー。人材育成のため「学校化計画」があることを明かした。東京ドーム公演、[[前田敦子]]卒業を経てAKB48は「第2章」の幕を開ける。急がれるのは、新たなエースの育成だ。29日発売の新曲『[[ギンガムチェック]]』では、選抜総選挙で1位になった[[大島優子]]がセンターを務めるが、その次の新曲以降のセンターはまだ決まっていない。AKBグループには数多くのメンバーが在籍。「中には現在の選抜メンバーに負けない潜在能力を持った人はいる。問題は意識の差」(関係者)という指摘がある。初期メンバーは秋葉原の劇場で、一般の観客が7人しかいないという下積みから東京ドームまで歩んできた。それに対し、AKBがブームになってから加入したメンバーはすぐにテレビやネットなどのメディアに登場できる環境が整っており、逆境に耐える苦労を経験していない。その意識の改革が今後のエースづくりに不可欠とされる。東京ドーム公演の初日に発表されたチーム編成の変更は意識改革の一環だが、それが全てではない。戸賀崎は取材に対し、AKBグループの「学校化計画」を明かした。今後、メンバーに問題が起きた時の罰則などを定める「校則」や、ファン数の変化を明示する「成績表」、家族に理解を求める「保護者会」などを検討しているという。「初期メンバーが経験した“戦争”を新しいメンバーはもう経験できないので、それに代わるシステムをつくる必要がある。毎月、成績表を発表するのは本人たちにとって厳しいことだが、事前に“AKBにはこのような校則がありますが、入学しますか?”と明示して理解を求めたい」と戸賀崎は説明する。目指すは、AKBの「名門校」化。現在の選抜メンバーたちが卒業した後も次々と優秀な生徒(スター)を輩出することだ。「AKBというプロジェクトはもともと10年計画。今年で7年なので、あと3年で完成させたい。来年が正念場だと考えている」と戸賀崎氏は話している。<ref>http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/08/27/kiji/K20120827003985010.html</ref>
*8月26日、インタビュー。人材育成のため「学校化計画」があることを明かした。東京ドーム公演、[[前田敦子]]卒業を経てAKB48は「第2章」の幕を開ける。急がれるのは、新たなエースの育成だ。29日発売の新曲『[[ギンガムチェック]]』では、選抜総選挙で1位になった[[大島優子]]がセンターを務めるが、その次の新曲以降のセンターはまだ決まっていない。AKBグループには数多くのメンバーが在籍。「中には現在の選抜メンバーに負けない潜在能力を持った人はいる。問題は意識の差」(関係者)という指摘がある。初期メンバーは秋葉原の劇場で、一般の観客が7人しかいないという下積みから東京ドームまで歩んできた。それに対し、AKBがブームになってから加入したメンバーはすぐにテレビやネットなどのメディアに登場できる環境が整っており、逆境に耐える苦労を経験していない。その意識の改革が今後のエースづくりに不可欠とされる。東京ドーム公演の初日に発表されたチーム編成の変更は意識改革の一環だが、それが全てではない。戸賀崎は取材に対し、AKBグループの「学校化計画」を明かした。今後、メンバーに問題が起きた時の罰則などを定める「校則」や、ファン数の変化を明示する「成績表」、家族に理解を求める「保護者会」などを検討しているという。「初期メンバーが経験した“戦争”を新しいメンバーはもう経験できないので、それに代わるシステムをつくる必要がある。毎月、成績表を発表するのは本人たちにとって厳しいことだが、事前に“AKBにはこのような校則がありますが、入学しますか?”と明示して理解を求めたい」と戸賀崎は説明する。目指すは、AKBの「名門校」化。現在の選抜メンバーたちが卒業した後も次々と優秀な生徒(スター)を輩出することだ。「AKBというプロジェクトはもともと10年計画。今年で7年なので、あと3年で完成させたい。来年が正念場だと考えている」と戸賀崎氏は話している。<ref>http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/08/27/kiji/K20120827003985010.html</ref>
*戸賀崎支配人がAKBの「学校化計画」の構想を明らかにし、ネット上のAKBファンの間で話題となっている。記事によると、メンバーが何らかの問題を起こしたときに与える罰則などを定める「校則」、ファン数の変化を明示するための「成績表」、メンバーの家族による「保護者会」などの導入を検討しているとのこと。宝塚音楽学校のような新人育成のための学校として、新たに生徒を募るというものではなく、すでに所属しているメンバーを「学校」のような枠組みの中で管理するということのようだ。この構想にネット上のAKB48ファンたちは、少々冷ややかな視線を送っている模様。「迷走すぎるだろ・・・」「チーム8構想(※註釈1)と同じですぐ無かったことになるよ」「成績表って何? 握手券どれだけ売れたとか、ヲタに人気投票の券でも買わせるの?」「成績表は メンバーに渡すだけで公にしないほうがいい。公にすると、批判がくるとおもう」「部活(※注釈2)すらまともにできないのに学校って・・・」
*戸賀崎支配人がAKBの「学校化計画」の構想を明らかにし、ネット上のAKBファンの間で話題となっている。記事によると、メンバーが何らかの問題を起こしたときに与える罰則などを定める「校則」、ファン数の変化を明示するための「成績表」、メンバーの家族による「保護者会」などの導入を検討しているとのこと。宝塚音楽学校のような新人育成のための学校として、新たに生徒を募るというものではなく、すでに所属しているメンバーを「学校」のような枠組みの中で管理するということのようだ。この構想にネット上のAKB48ファンたちは、少々冷ややかな視線を送っている模様。「迷走すぎるだろ・・・」「チーム8構想(※註釈1)と同じですぐ無かったことになるよ」「成績表って何? 握手券どれだけ売れたとか、ヲタに人気投票の券でも買わせるの?」「成績表は メンバーに渡すだけで公にしないほうがいい。公にすると、批判がくるとおもう」「部活(※注釈2)すらまともにできないのに学校って・・・」
105行目: 105行目:


====2013年====
====2013年====
*1月20日、京セラドーム大阪で2013年最初の全国握手会が行われたが、その様子を伝えるGoogle+の投稿で「今年は握手会の限界に「挑戦」して行くつもりです」<ref name="g+20130120">https://plus.google.com/103388469578205010447/posts/QqHps1xvh6m</ref>と発言したことについて物議を醸すことに。翌日のGoogle+では「昨日僕が握手会の「限界」に挑戦すると発言したことが、物議を醸していると聞きましたが、僕がファンの皆様に意気込みとしてお伝えしたかったのは、今年の握手会は「え?これが握手会なの?」と言っていただけるような内容にすべくメンバースタッフ一丸となって「限界」に挑戦するという意味です。「握手会」に一度足を運んで頂ければ「AKBらしさ」を感じて頂けるよう今年は「挑戦」していきますが、イベントの成功にはファンの皆様のご協力が必要不可欠です。「メンバー」「ファン」「運営」三位一体となって2013年、走り抜けたいと思います!」<ref name="g+20130121">https://plus.google.com/103388469578205010447/posts/i9vDZTQ8Hft</ref>と釈明。しかし、メンバーの負担が大きい握手会の増加方針に対して批判が続出。
*1月20日、京セラドーム大阪で2013年最初の全国握手会が行われたが、その様子を伝えるGoogle+の投稿で「今年は握手会の限界に「挑戦」して行くつもりです」<ref name="g+20130120">{{出典 Google+|url=https://plus.google.com/103388469578205010447/posts/QqHps1xvh6m|by=戸賀崎智信|date=2013-01-20}}</ref>と発言したことについて物議を醸すことに。翌日のGoogle+では「昨日僕が握手会の「限界」に挑戦すると発言したことが、物議を醸していると聞きましたが、僕がファンの皆様に意気込みとしてお伝えしたかったのは、今年の握手会は「え?これが握手会なの?」と言っていただけるような内容にすべくメンバースタッフ一丸となって「限界」に挑戦するという意味です。「握手会」に一度足を運んで頂ければ「AKBらしさ」を感じて頂けるよう今年は「挑戦」していきますが、イベントの成功にはファンの皆様のご協力が必要不可欠です。「メンバー」「ファン」「運営」三位一体となって2013年、走り抜けたいと思います!」<ref name="g+20130121">{{出典 Google+|url=https://plus.google.com/103388469578205010447/posts/i9vDZTQ8Hft|by=戸賀崎智信|date=2013-01-21}}</ref>と釈明。しかし、メンバーの負担が大きい握手会の増加方針に対して批判が続出。
*同月25日、「AKB48リクエストアワー2013」第2日において、48グループ劇場支配人の異動人事が発表され、戸賀崎は「AKB48グループ総支配人」候補となる。youtubeでの投票の結果、信任され着任。また、AKB48劇場支配人候補であった[[湯浅洋]]が不信任となり(AKB48劇場支配人研究生となる)、暫定的にAKB48劇場支配人を兼務することとなる(同年8月、湯浅の昇格により兼務解消)。
*同月25日、「AKB48リクエストアワー2013」第2日において、48グループ劇場支配人の異動人事が発表され、戸賀崎は「AKB48グループ総支配人」候補となる。youtubeでの投票の結果、信任され着任。また、AKB48劇場支配人候補であった[[湯浅洋]]が不信任となり(AKB48劇場支配人研究生となる)、暫定的にAKB48劇場支配人を兼務することとなる(同年8月、湯浅の昇格により兼務解消)。


112行目: 112行目:


====2014年====
====2014年====
*2月24日、「[[AKB48グループ大組閣祭り~時代は変わる。だけど、僕らは前しか向かねえ!~]]」において、スタッフ人事が発表。戸賀崎は「AKB48グループカスタマーセンター長」への異動が発表される。後任の48グループ劇場支配人は、衣装チーフ・デザイナーの[[茅野しのぶ]]が兼務。Google+「本日の大組閣祭りにて、AKB48グループカスタマーセンター、センター長に任命されました戸賀崎智信です。発足当時よりこのプロジェクトに携わらせて頂き、本当に今日まで、もの凄い経験をさせて頂いたと思っております。2005年12月8日のの7人しかいない劇場公演の景色も、去年の日産7万人の景色も見せて貰いメンバーには本当に感謝しています。そして、何よりそこに連れてって下さった、ファンの皆様へ心より御礼申しあげます。本当に本当にありがとうございました。これからはセンター長として、プロジェクトの裏側より、皆様から頂いたご意見を、運営にどんどん伝えて全力で改善して参りたいと思っております。日本一のカスタマーセンター長になれるよう全力を尽くします。これからもAKB48グループの応援、何卒、宜しくお願い申し上げます」<ref name="g+20140224">https://plus.google.com/103388469578205010447/posts/Qr1qur52owx</ref>
*2月24日、「[[AKB48グループ大組閣祭り~時代は変わる。だけど、僕らは前しか向かねえ!~]]」において、スタッフ人事が発表。戸賀崎は「AKB48グループカスタマーセンター長」への異動が発表される。後任の48グループ劇場支配人は、衣装チーフ・デザイナーの[[茅野しのぶ]]が兼務。Google+「本日の大組閣祭りにて、AKB48グループカスタマーセンター、センター長に任命されました戸賀崎智信です。発足当時よりこのプロジェクトに携わらせて頂き、本当に今日まで、もの凄い経験をさせて頂いたと思っております。2005年12月8日のの7人しかいない劇場公演の景色も、去年の日産7万人の景色も見せて貰いメンバーには本当に感謝しています。そして、何よりそこに連れてって下さった、ファンの皆様へ心より御礼申しあげます。本当に本当にありがとうございました。これからはセンター長として、プロジェクトの裏側より、皆様から頂いたご意見を、運営にどんどん伝えて全力で改善して参りたいと思っております。日本一のカスタマーセンター長になれるよう全力を尽くします。これからもAKB48グループの応援、何卒、宜しくお願い申し上げます」<ref name="g+20140224">{{出典 Google+|url=https://plus.google.com/103388469578205010447/posts/Qr1qur52owx|by=戸賀崎智信|date=2014-02-24}}</ref>
*3月1日、「AKB48オフィシャルブログ(通称:トガブロ)」の管理を、新・総支配人の茅野しのぶへ管理を移譲することを発表。最後のエントリー「皆様、こんにちは、ご無沙汰しております。戸賀崎です。こんな書き出しでブログを始めたのが、2005年の7月でした。そこから劇場が完成するまでの軌跡をブログで書いたことで、いつのまにか支配人と呼ばれ始め、そのまま総支配人となりました。そして、大組閣祭りをご覧になった皆様はご存知かと思いますが、この度、先日の組閣で総支配人よりカスタマーセンター、センター長に任命されましたので、今後、このブログの管理人も新総支配人のしのぶにお願いをすることにしました。しのぶのブログについては、決まり次第お伝えさせて頂きます。ということで、今日はトガブロとして最後のエントリーをさせて頂ければと思います。最初は僕の日記のように書いていたこのブログも、公式でも何でもない一般人ブログでした。それがいつのまにか公式になってサブタイトルも劇場完成までの軌跡。メジャーデビューまでの軌跡。TOKYO DOMEまでの軌跡。1830Mから。と変わり、所属メンバーも、海外グループも合わせると350名以上と、とてつもない巨大グループになりました。劇場の物件がなかなか決まらない・・・ロゴはどうしますか?初日が遅れます(これは最初からの「伝統」です。)とブログで書いていた時のことから、今を思うと本当に色々なことがありすぎてこの場では書ききれません。ただ、一言。メンバーとスタッフとファンの皆さんとで観た景色は、どれも最高の思い出だということです。連れて行って下さったメンバーとファンの皆様に心より感謝しております。また、発足当初からこのプロジェクトに携わっている僕が何度も感じたのは、「夢は必ず叶うんだ。でも誰の夢でも叶う訳ではないんだ」ということです。このグループにいるだけで良いのであれば、誰にでも出来る。何かを残す為に、チャレンジすることで、初めてメンバーとして、成長出来るんだと思います。失敗を恐れず、チャンスに喰らいつくのがAKB48G流です。そして、今いる全メンバーに一言。どうやったら劇場を満員に出来るのか?それだけを日々考えてステージに立ち続けた先輩が作ってきた劇場公演を大切にしてください。それぞれの劇場で目の前にいるお客様をファンに変えられるよう、日々、成長してください。そして、ファンとの一大交流イベントでもある「握手会」を大切にしてください。自分の時間とお金を割いて、会いに来てくださるファンがいるからこそ、今の自分があるんだということを絶対に忘れないようにしてください。「公演」と「握手会」この2つはこのグループにおいて、他のどんな仕事よりも大切にされなければいけません。このつの「原点」が、このグループをここまで大きくしてくれたんだと思います。「原点」を大切にした上で、それぞれの夢や目標が叶うこと、心より願っております。そして、今回総支配人になるしのぶはご存知の通り、第一回総選挙で一緒に司会をやった仲ですし、戸賀崎殺人事件でも共演している衣装のチーフです。衣装担当として、このグループで誰よりもメンバーと近くで接しているスタッフの一人で、日頃からメンバーからの相談も受ける信頼の厚い、AKB48g愛に溢れている奴です。そんなしのぶがこの組閣で総支配人になり、一体このグループやチームがどのようになっていくのか?非常に楽しみです。このプロジェクトにとって、今回の組閣は大きな変革のきっかけになることは間違いありません。また、組閣については、ファンの皆様の間で未だに沢山の議論がされていることも知っております。そうしたことも含めて、カスタマーセンター長として今まで通り、ファンの皆様からのご意見、ご要望に耳を傾け、メンバーの部分をしのぶ総支配人が分担することで、さらにこのプロジェクトが良くなればと思っております。最後になりましたが、センター長になっても、劇場を探していた頃と同じ熱い情熱でこのプロジェクトの支えのひとつになれるよう、全力を尽くしたいと思います引き続きファンの皆様のご協力を頂ければと思います。長い間トガブロをご覧頂きました、全ての皆様に御礼申し上げます。ありがとうございました」<ref name="ameba20140301">http://ameblo.jp/akihabara48/entry-11784818581.html</ref>
*3月1日、「AKB48オフィシャルブログ(通称:トガブロ)」の管理を、新・総支配人の茅野しのぶへ管理を移譲することを発表。最後のエントリー「皆様、こんにちは、ご無沙汰しております。戸賀崎です。こんな書き出しでブログを始めたのが、2005年の7月でした。そこから劇場が完成するまでの軌跡をブログで書いたことで、いつのまにか支配人と呼ばれ始め、そのまま総支配人となりました。そして、大組閣祭りをご覧になった皆様はご存知かと思いますが、この度、先日の組閣で総支配人よりカスタマーセンター、センター長に任命されましたので、今後、このブログの管理人も新総支配人のしのぶにお願いをすることにしました。しのぶのブログについては、決まり次第お伝えさせて頂きます。ということで、今日はトガブロとして最後のエントリーをさせて頂ければと思います。最初は僕の日記のように書いていたこのブログも、公式でも何でもない一般人ブログでした。それがいつのまにか公式になってサブタイトルも劇場完成までの軌跡。メジャーデビューまでの軌跡。TOKYO DOMEまでの軌跡。1830Mから。と変わり、所属メンバーも、海外グループも合わせると350名以上と、とてつもない巨大グループになりました。劇場の物件がなかなか決まらない・・・ロゴはどうしますか?初日が遅れます(これは最初からの「伝統」です。)とブログで書いていた時のことから、今を思うと本当に色々なことがありすぎてこの場では書ききれません。ただ、一言。メンバーとスタッフとファンの皆さんとで観た景色は、どれも最高の思い出だということです。連れて行って下さったメンバーとファンの皆様に心より感謝しております。また、発足当初からこのプロジェクトに携わっている僕が何度も感じたのは、「夢は必ず叶うんだ。でも誰の夢でも叶う訳ではないんだ」ということです。このグループにいるだけで良いのであれば、誰にでも出来る。何かを残す為に、チャレンジすることで、初めてメンバーとして、成長出来るんだと思います。失敗を恐れず、チャンスに喰らいつくのがAKB48G流です。そして、今いる全メンバーに一言。どうやったら劇場を満員に出来るのか?それだけを日々考えてステージに立ち続けた先輩が作ってきた劇場公演を大切にしてください。それぞれの劇場で目の前にいるお客様をファンに変えられるよう、日々、成長してください。そして、ファンとの一大交流イベントでもある「握手会」を大切にしてください。自分の時間とお金を割いて、会いに来てくださるファンがいるからこそ、今の自分があるんだということを絶対に忘れないようにしてください。「公演」と「握手会」この2つはこのグループにおいて、他のどんな仕事よりも大切にされなければいけません。このつの「原点」が、このグループをここまで大きくしてくれたんだと思います。「原点」を大切にした上で、それぞれの夢や目標が叶うこと、心より願っております。そして、今回総支配人になるしのぶはご存知の通り、第一回総選挙で一緒に司会をやった仲ですし、戸賀崎殺人事件でも共演している衣装のチーフです。衣装担当として、このグループで誰よりもメンバーと近くで接しているスタッフの一人で、日頃からメンバーからの相談も受ける信頼の厚い、AKB48g愛に溢れている奴です。そんなしのぶがこの組閣で総支配人になり、一体このグループやチームがどのようになっていくのか?非常に楽しみです。このプロジェクトにとって、今回の組閣は大きな変革のきっかけになることは間違いありません。また、組閣については、ファンの皆様の間で未だに沢山の議論がされていることも知っております。そうしたことも含めて、カスタマーセンター長として今まで通り、ファンの皆様からのご意見、ご要望に耳を傾け、メンバーの部分をしのぶ総支配人が分担することで、さらにこのプロジェクトが良くなればと思っております。最後になりましたが、センター長になっても、劇場を探していた頃と同じ熱い情熱でこのプロジェクトの支えのひとつになれるよう、全力を尽くしたいと思います引き続きファンの皆様のご協力を頂ければと思います。長い間トガブロをご覧頂きました、全ての皆様に御礼申し上げます。ありがとうございました」<ref name="ameba20140301">http://ameblo.jp/akihabara48/entry-11784818581.html</ref>


5,632

回編集