「島崎遥香」の版間の差分

→‎2012年: かなりそぎ落としたつもりだが、2つの出典を混合しているので諄い、詩的・劇場型?表現が・・・
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(→‎2012年: かなりそぎ落としたつもりだが、2つの出典を混合しているので諄い、詩的・劇場型?表現が・・・)
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:―島崎さんも歌えるし演技もできるじゃないですか?
:―島崎さんも歌えるし演技もできるじゃないですか?
:「できないですよ!やめてください!!」<ref>http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/06/12/kiji/K20120612003450470.html</ref>
:「できないですよ!やめてください!!」<ref>http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/06/12/kiji/K20120612003450470.html</ref>
*6月27日、テレビ東京系で7月13日からスタートする、2010年から始まったAKB48らが総出演する『[[マジすか学園]]』シリーズの第3弾『[[マジすか学園3]]』の主演に、島崎遥香が起用されることが分かった。前作までは女子高が舞台であり、いずれも主演は前田敦子が務めた。前田、大島、小嶋、篠田ら主要メンバーが本格アクションに挑戦し、ファンのみならず幅広い世代の間で人気を博した。今作では、AKB48、SKE48メンバーらが出演するものの、設定などの詳細は謎に包まれており、開示されていた情報は「今度の『マジすか』は“プリズン”だ!!」のフレーズと、囚人の格好をした謎のメンバーの画像のみであった。ファンの間では、前田のAKB卒業により、ポスト前田となる主演キャストが誰になるのか、さまざまなうわさが駆け巡っていた。今作の主演に抜擢された島崎は、9期生で94年生まれの18歳。外見は正統派美少女だが、他のメンバーのような一生懸命さと違い、涼しい顔の天然キャラクターが特徴。「ぽんこつ」の愛称もある“愛されキャラ”で、『私立バカレア高校』に出演するなど最近注目の若手株。島崎はシリーズ1作目から出演しているものの、1では最終回の卒業式に出席した生徒役というエキストラ、2作目も出演頻度の低い脇役だった。いきなり大役に指名された形で、前作でのラストから、新シリーズの主役になると感じさせていた[[松井珠理奈]]や[[渡辺麻友]]を押しのけ、飛び級で「AKB48連続ドラマのセンター」を奪取した。関係者は島崎の抜擢について「AKB48やSKE48や他のメンバーが多数出演する中、入念な選考の結果、決まりました」と話した。撮影は今月から極秘でスタートしており、島崎は「『マジすか学園』は、“1”“2”と先輩たちが作り上げてきた作品です。『マジすか学園3』は、それらを超えられるものにしたいです。私なりに精一杯、頑張ります!」とコメントを寄せた<ref>http://news.walkerplus.com/2012/0628/5/</ref><ref>http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/p-et-tp0-20120628-974192.html</ref>。
*6月27日、『マジすか学園』シリーズの第3弾『マジすか学園3』の主演に、島崎遥香が起用されることが公表された。このドラマは2010年からテレビ東京系で放送された、AKB48メンバーが総出演する、女子高を舞台としたアクション物語である。前作までの主演は前田敦子で、他に大島優子、小嶋陽菜、篠田麻里子ら主要メンバーが脇を固め、幅広い世代の間で人気を博した<!--ホントか?私は知らなかった-->。今作では、AKB48のほかにSKE48メンバーも出演するが、詳細は明らかにされておらず、現時点での情報は「今度の『マジすか』は“プリズン”だ!!」のフレーズと、囚人の格好をした謎のメンバーの画像だけである。ファンの間では、前田のAKB48卒業で、ポスト前田となる主演キャストが誰になるのか噂の的であった。今作の主演に抜擢された9期生で18歳の島崎は、外見は正統派美少女だが、他のメンバーのような一生懸命さと違い、涼しい顔の天然キャラクターが特徴である。「ぽんこつ」の愛称もある“愛されキャラ”で、『私立バカレア高校』に出演するなど最近注目の若手株。島崎は本シリーズ1作目から出演しているが、1では最終回の卒業式に出席した生徒役というエキストラ、2作目も出演頻度の低い脇役だった。しかし、前作のラストの様子から、新シリーズの主役になると予想されていた松井珠理奈や渡辺麻友を押しのけて、いきなり「AKB48連続ドラマのセンター」を奪取した。関係者は島崎の抜擢について「AKB48やSKE48や他のメンバーが多数出演する中、入念な選考の結果、決まりました」と話した。撮影はすでにスタートしており、島崎は「『マジすか学園』は、“1”“2”と先輩たちが作り上げてきた作品です。『マジすか学園3』は、それらを超えられるものにしたいです。私なりに精一杯、頑張ります!」とコメントを寄せた<ref>[http://news.walkerplus.com/2012/0628/5/ 謎に包まれたドラマ「マジすか学園3」の主演に、総選挙23位の島崎遥香が決定!!] - ニュースウォーカー ザテレビジョン 2012年6月27日</ref><ref>[http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/p-et-tp0-20120628-974192.html あっちゃん後継「マジすか」主演は…] - 日刊スポーツ2012年6月28日</ref>。
*6月28日、総選挙の感想をインタビューで答えた「ほっとしました。今までは総選挙を怖いと感じたことはありませんでした。でも、今年は怖かったんです。チーム4のセンターというポジションですし…。もし来年も総選挙があったら、今度は選抜の16人に入りたいです」。AKBの次世代を担うメンバーの一人とされていることに対して。「まだ早いです。ただ、『バカレア』の影響だと思うんですけど、女の子からの手紙が増えたんです。でも、自分では演技はまだまだだと思っているので、もっと上手くなるために勉強したいです。それにダンスと歌の基礎も習いたいと思っています。この気持ちはスタッフさんにも伝えました」。次世代センターの自覚はまだない。だが、チーム4のセンターとしての意識と、責任感は感じている。「メンバーの良さをもっと知ってもらいたいんです。知名度を上げたい!」。同期から浮いた存在だった彼女が、仲間への愛を口にするようになった。<ref name="maru3"/>
*6月28日、総選挙の感想を次のようにインタビューで答えた。
*8月24日、東京ドームコンサート「[[AKB48 in TOKYO DOME ~1830mの夢~]]」初日。27日に卒業を控える[[前田敦子]]にとっては最初で最後の大舞台。15曲目の『7時12分の初恋』では次期エース候補とされる島崎ら若手メンバーと共演。歌い終わった後に島崎がたどたどしく「今の私たちがこんな大きなステージに立てるのは先輩たちが頑張ってくれたおかげです」と話すと、笑顔で「私が言うのはなんだけど、MC下手だよね!?」とダメ出し。後輩たちの質問にも応じ「私に憧れるのは嬉しいけど、自分らしい色を見つけた方がいい」とアドバイスした。<ref>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120825-00000060-spnannex-ent</ref>初日、ラストに戸賀崎智信が登場し、AKB48全体の大幅な組織変更を発表。島崎は[[チームB]]に異動となった<ref>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120824-00000313-oric-ent</ref>。
:島崎:「ほっとしました。今までは総選挙を怖いと感じたことはありませんでした。でも、今年は怖かったんです。チーム4のセンターというポジションですし…。もし来年も総選挙があったら、今度は選抜の16人に入りたいです。」
*9月2日、インタビュー。次世代エース候補との呼び声も高く、所属するチーム4ではセンターを務めるが、本人は「自信がないです。『私でいいんですか』という感じ」と終始控えめな態度。おっとりした彼女の周りだけは、時がゆっくりと流れているように見えた。『[[マジすか学園3]]』では、無実の罪で刑務所に収容された主人公の少女パルを演じている。前2作の主演は、8月に卒業した前田敦子。“絶対エース”の後任に決まったときはファンにどう思われるか不安だったというが、「普段とは違う自分になれるから演技は楽しい」と前向きに取り組む姿勢は頼もしい。本作の舞台は弱肉強食の刑務所だが、演じている本人はいたって温和。当然ながらケンカはしないし、声を張り上げることもあまりない。セリフに多い男っぽい言葉遣いとも無縁だ。パルの勇ましさを表現するのは試練だったようで、「(撮影映像をチェックしたら)カッコよくなかった。可愛くなっちゃってましたね」と苦笑いする。秋元康には「カッコよくなくても強ければいい」と助言されてからは、「表情で強さを見せられれば」と気持ちを切り替えた。歌・ダンス・トーク・演技と、幅広くこなすことを求められるアイドル。最も自分に向いていると思うものを尋ねると、「えーっ、すごい難しい質問。私、本当に何もできないんです」。それでも、「今いろんなことを経験させてもらっているので、どれが自分に合っているか模索しつつ、与えられた仕事を一生懸命やっていきたい」。そう語ったときのキリッとした表情は、かっこよかった。<ref>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120902-00000529-san-ent</ref>
:Q:AKBの次世代を担うメンバーの一人とされていることに対して。
:島崎:「まだ早いです。ただ、『バカレア』の影響だと思うんですけど、女の子からの手紙が増えたんです。でも、自分では演技はまだまだだと思っているので、もっと上手くなるために勉強したいです。それにダンスと歌の基礎も習いたいと思っています。この気持ちはスタッフさんにも伝えました。」
:影:(次世代センターの自覚はまだない。だが、チーム4のセンターとしての意識と、責任感は感じている。)
:島崎「メンバーの良さをもっと知ってもらいたいんです。知名度を上げたい!」
:影:(同期から浮いた存在だった彼女が、仲間への愛を口にするようになった。)<ref name="maru3"/>
*8月24日、東京ドームコンサート「[[AKB48 in TOKYO DOME ~1830mの夢~]]」の初日。15曲目の『7時12分の初恋』では、27日に卒業を控える[[前田敦子]]が島崎ら若手メンバーと共演。歌い終わった後に島崎がたどたどしく「今の私たちがこんな大きなステージに立てるのは先輩たちが頑張ってくれたおかげです」と話すと、前田は笑顔で「私が言うのはなんだけど、MC下手だよね!?」とダメ出し。他の後輩たちの質問にも応じ「私に憧れるのは嬉しいけど、自分らしい色を見つけた方がいい」とアドバイスした。<ref>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120825-00000060-spnannex-ent</ref>ラストに[[戸賀崎智信]]が登場し、AKB48全体の大幅な組織変更を発表。島崎は[[チームB]]に異動となった<ref>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120824-00000313-oric-ent</ref>。
*9月2日、インタビューでのやりとり。
:次世代エース候補との呼び声も高く、所属するチーム4ではセンターを務めるが、本人は
:「自信がないです。『私でいいんですか』という感じ」
:と終始控えめな態度。おっとりした彼女の周りだけは、時がゆっくりと流れているように見えた。『[[マジすか学園3]]』では、無実の罪で刑務所に収容された主人公の少女パルを演じている。前2作の主演は、8月に卒業した前田敦子。“絶対エース”の後任に決まったときはファンにどう思われるか不安だったというが、
:「普段とは違う自分になれるから演技は楽しい」
:と前向きに取り組む姿勢は頼もしい。本作の舞台は弱肉強食の刑務所だが、演じている本人はいたって温和。当然ながらケンカはしないし、声を張り上げることもあまりない。セリフに多い男っぽい言葉遣いとも無縁だ。パルの勇ましさを表現するのは試練だったようで、
:「(撮影映像をチェックしたら)カッコよくなかった。可愛くなっちゃってましたね」
:と苦笑いする。秋元康には「カッコよくなくても強ければいい」と助言されてからは、
:「表情で強さを見せられれば」と気持ちを切り替えた。歌・ダンス・トーク・演技と、幅広くこなすことを求められるアイドル。最も自分に向いていると思うものを尋ねると、
:「えーっ、すごい難しい質問。私、本当に何もできないんです。」それでも、
:「今いろんなことを経験させてもらっているので、どれが自分に合っているか模索しつつ、与えられた仕事を一生懸命やっていきたい」
:そう語ったときのキリッとした表情は、かっこよかった。<ref>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120902-00000529-san-ent</ref>
*9月18日、『[[第3回じゃんけん大会]]』が行われ、島崎が優勝した。3代目の女王の座に就き、初のセンターポジションを勝ち取った島崎は驚いた表情をみせるも満面の笑み。「まさか勝てるとは思ってなかったんですけど、いままでで一番楽しいじゃんけん勝負でした。ありがとうございました!」と喜びを爆発させた。参加85人の頂点に立った島崎は勝利のVサインを高く突き上げ、1万2000人の観客の拍手と「ぱるる」コールを一身に浴びた。この日のオープニングで初お披露目された10月31日発売の28thシングル「UZA」(ウザ)にも選抜メンバーとして名を連ねている島崎は、これで29thシングルでも3回目の選抜入りもゲット。次世代センターの一人にも数えられる島崎が、自らの手でセンターポジションを掴みとり「頑張るという一つだけです!」と意気込みを語った<ref>http://www.oricon.co.jp/news/music/2016888/full/</ref>。
*9月18日、『[[第3回じゃんけん大会]]』が行われ、島崎が優勝した。3代目の女王の座に就き、初のセンターポジションを勝ち取った島崎は驚いた表情をみせるも満面の笑み。「まさか勝てるとは思ってなかったんですけど、いままでで一番楽しいじゃんけん勝負でした。ありがとうございました!」と喜びを爆発させた。参加85人の頂点に立った島崎は勝利のVサインを高く突き上げ、1万2000人の観客の拍手と「ぱるる」コールを一身に浴びた。この日のオープニングで初お披露目された10月31日発売の28thシングル「UZA」(ウザ)にも選抜メンバーとして名を連ねている島崎は、これで29thシングルでも3回目の選抜入りもゲット。次世代センターの一人にも数えられる島崎が、自らの手でセンターポジションを掴みとり「頑張るという一つだけです!」と意気込みを語った<ref>http://www.oricon.co.jp/news/music/2016888/full/</ref>。
:じゃんけん大会は島崎の優勝で幕を閉じた。アイドルに詳しいライターのブレーメン大島氏はこう言う。「ポスト前田敦子を担う次世代のセンターは松井珠理奈か島崎かというほどの逸材です。おっちょこちょいの性格もAKBのファン層にドンピシャなのです」。<ref name="N0120922">http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120922-00000006-nkgendai-ent</ref>
:じゃんけん大会は島崎の優勝で幕を閉じた。アイドルに詳しいライターのブレーメン大島氏はこう言う。「ポスト前田敦子を担う次世代のセンターは松井珠理奈か島崎かというほどの逸材です。おっちょこちょいの性格もAKBのファン層にドンピシャなのです」。<ref name="N0120922">http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120922-00000006-nkgendai-ent</ref>
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