チームA 2nd Stage「会いたかった」
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「会いたかった」は、2006年4月15日から8月11日まで行われた、初代チームAの劇場公演。
概要
- 1期生が「Aチーム(チームA)」となり、初めて行った公演。
- ユニット曲から始まる異色のセットリスト。メンバー間の格差が明確に打ち出された公演でもあり、当時のメンバー[誰?]もあまり思い出したくないと語る[1]。
- 後にチームB 2nd、チーム8 2nd、SKE48のチームKII 1st、NMB48のチームBII(3期生)1stと、各グループのセットリストとして汎用されている。
- 曲の合間のフリートークにも力を入れるようになったのもこの公演から[2]。
- 同時期に2期生が「Kチーム(チームK)」としてデビュー。Aメンバーの休演時にはKメンバーが出演する事もあったが、両チームのファンの対立は深まっていったという[2]。
- 千秋楽では、サプライズとして「手のひらサイン会」が行われた[3]。
- 現在、公演ではアンコールがかかることが定番となっているが、秋元康によれば、アンコールはセットリストの一部として当たり前のように思っていたメンバーに対し、「アンコールは、お客様のリクエストによって成立する御礼のパフォーマンスであること」を学ばせるために、演出チームのひとつの目安として用意したものだった[4]という。しかし、秋元の認識とは別に一部のファンは「コールをしなくてもアンコールは必ず行われる」という「暗黙の了解」があり、あえてアンコールをしない観客もいたため、アンコールがかからない事もしばしばあった。
- 千秋楽の時にスタッフは「アンコールがかからなかったら、アンコールは行わない」と考えていたが、実際はアンコールを貰う事が出来た。
- 高橋みなみ「スタッフさんからカンペを渡されてさ。『今日アンコールの声がかからなかったら、このまま出ないで終わることになっていました』って書いてある。その場で倒れるかと思った。千秋楽だから、みんな最後のコメントを一生懸命考えていたし、なのにここで終わりなの? って」
- 前田敦子「貰えて良かったね、アンコール。私たちが麻痺していたから、たぶんスタッフさんたちが、『ここで初心に戻さないと』って思ったんだろうね」[5]
出演メンバー
- 板野友美
- 浦野一美
- 大江朝美
- 大島麻衣
- 折井あゆみ
- 川崎希
- 小嶋陽菜
- 駒谷仁美
- 佐藤由加理
- 篠田麻里子
- 高橋みなみ
- 戸島花
- 中西里菜
- 成田梨紗
- 平嶋夏海
- 星野みちる
- 前田敦子
- 増山加弥乃
- 峯岸みなみ
- 渡邊志穂
セットリスト
- overture
- 嘆きのフィギュア
- 高橋みなみ・前田敦子・板野友美・中西里菜
- 涙の湘南
- 大島麻衣・折井あゆみ・小嶋陽菜・佐藤由加理・篠田麻里子
- 会いたかった
MC1. 自己紹介MC
- 渚のCHERRY
- 前田敦子・峯岸みなみ・平嶋夏海・増山加弥乃
- ガラスのI LOVE YOU
- 板野友美・高橋みなみ・中西里菜・成田梨紗
- 恋のPLAN
- 浦野一美・大江朝美・川崎希・小嶋陽菜・駒谷仁美・戸島花・星野みちる
MC2.
- 背中から抱きしめて
- 板野友美・大島麻衣・小嶋陽菜・篠田麻里子・高橋みなみ・中西里菜・前田敦子
- リオの革命
- 板野友美・浦野一美・大島麻衣・折井あゆみ・川崎希・小嶋陽菜・篠田麻里子・高橋みなみ・中西里菜・平嶋夏海・星野みちる・前田敦子・増山加弥乃・峯岸みなみ
- JESUS
- だけど…
- Dear my teacher
アンコール
注釈
出典
- ^ 太田出版「QuickJapan」 Vol.87より。[要ページ範囲]
- ^ a b 集英社「AKB48ヒストリー ~研究生公式教本~」より。[要ページ範囲]
- ^ AKB48の8月11日 - AKB48@メモリスト 2011年8月11日[要高次出典]
- ^ a b 昨日(8月13日)19時公演について - AKB48オフィシャルブログ 2008年8月14日
- ^ 講談社 高橋みなみ1stフォトブック「たかみな」より。[要ページ範囲]
- ^ アンコール無し公演詳細 (8/13研夜) - AKB48『放課後は、いつもPARTY☆』2008年08月16日(個人ブログ)
関連項目