「チームA 2nd Stage「会いたかった」」の版間の差分

「'''会いたかった'''」は、2006年4月15日<ref name="akb48a2">[http://www.akb48.co.jp/studio_recordings_collection/a2/index.php チームA 2nd Stage「会いたかった」] - 公式サイト</ref>から8月11日<ref name="akb48a2" />まで行われた、[[チームA#初代チームA|初代チームA]]の[[劇場公演]]。

* 1期生が「Aチーム（[[チームA]]）」となり、初めて行った公演。

* ユニット曲から始まる異色のセットリスト。メンバー間の格差が明確に打ち出された公演でもあり、{{要出典|text=誰?|当時のメンバー}}もあまり思い出したくないと語る<ref name="qj87">{{要出典|text=要ページ範囲|太田出版「QuickJapan」 Vol.87より。}}</ref>。

* 後に[[チームB 2nd Stage「会いたかった」|チームB 2nd]]、[[チーム8 2nd Stage「会いたかった」|チーム8 2nd]]、[[SKE48]]の[[チームKII 1st Stage「会いたかった」|チームKII 1st]]、[[NMB48]]の[[チームBII 1st Stage「会いたかった」|チームBII（3期生）1st]]と、各グループのセットリストとして汎用されている。

* 曲の合間のフリートークにも力を入れるようになったのもこの公演から<ref name="AKB48history">{{要出典|text=要ページ範囲|集英社「AKB48ヒストリー ～研究生公式教本～」より。}}</ref>。

* 同時期に2期生が「Kチーム（[[チームK]]）」としてデビュー。Aメンバーの休演時にはKメンバーが出演する事もあったが、両チームのファンの対立は深まっていったという<ref name="AKB48history"/>。

* 千秋楽では、サプライズとして「手のひらサイン会」が行われた<ref>{{要出典|text=要高次出典|[http://akb48.blog48.fc2.com/blog-entry-5214.html AKB48の8月11日] - AKB48＠メモリスト 2011年8月11日}}</ref>。

* 現在、公演ではアンコールがかかることが定番となっているが、[[秋元康]]によれば、アンコールはセットリストの一部として当たり前のように思っていたメンバーに対し、「アンコールは、お客様のリクエストによって成立する御礼のパフォーマンスであること」を学ばせるために、演出チームのひとつの目安として用意したものだった<ref name="ameba10127044671">[http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10127044671.html 昨日（8月13日）19時公演について] - AKB48オフィシャルブログ 2008年8月14日</ref>という。しかし、秋元の認識とは別に一部のファンは「コールをしなくてもアンコールは必ず行われる」という「暗黙の了解」があり、あえてアンコールをしない観客もいたため、アンコールがかからない事もしばしばあった。

: 千秋楽の時にスタッフは「アンコールがかからなかったら、アンコールは行わない」と考えていたが、実際はアンコールを貰う事が出来た。

: [[高橋みなみ]]「スタッフさんからカンペを渡されてさ。『今日アンコールの声がかからなかったら、このまま出ないで終わることになっていました』って書いてある。その場で倒れるかと思った。千秋楽だから、みんな最後のコメントを一生懸命考えていたし、なのにここで終わりなの？ って」

: [[前田敦子]]「貰えて良かったね、アンコール。私たちが麻痺していたから、たぶんスタッフさんたちが、『ここで初心に戻さないと』って思ったんだろうね」<ref name="takamina">{{要出典|text=要ページ範囲|講談社 高橋みなみ1stフォトブック「たかみな」より。}}</ref>

* 余談であるが、実際に2008年8月13日（19時）の研究生公演において「アンコールがかからない」事態が発生。この時点でアンコールを行わず、公演を打ち切っている<ref name="ameba10127044671"/><ref>[http://blog.goo.ne.jp/akb48-party/e/1395c3ec91be3f886c23fe13b6e977c5 アンコール無し公演詳細 (8/13研夜)] - AKB48『放課後は、いつもPARTY☆』2008年08月16日（個人ブログ）</ref>。