「大島優子」の版間の差分

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:―お2人は取材を受ける時、結構気を使いますか? 柏木「私は全然です」。大島「相手が記者の人だと思うと構えちゃう部分があるので、普通の感覚、知り合いみたいな感覚でしゃべるようにしています」。―取材だと意識しないようにする? 大島「意識しちゃうと…」。柏木「緊張しますよね」。―自分の発言が記事になることで波紋を呼ぶんじゃないかと考えることはありますか? 大島「考えないですね。自分のことだったら、何を言っても自分に降りかかるだけなので、別にいいかなと思います。それで自分の色がどう変わるか、自分次第なので、気にしません」。―そもそもAKBは隠し事が少ないアイドルグループですよね。大島「そうですね。アイドル像を壊していると思います(笑)」。―取材でしゃべった後に事務所から、「あれは言い過ぎ」と言われることはないんですか? 大島「私は結構しゃべってるけど、言われたことはないです」。柏木「親とかには言われますけど(笑)」<ref>[http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/01/10/kiji/K20120110002397360.html AKB暴露大会!フレンチ・キス不仲説 大島優子は全裸に!?] - Sponichi Annex 2012年1月10日</ref>
:―お2人は取材を受ける時、結構気を使いますか? 柏木「私は全然です」。大島「相手が記者の人だと思うと構えちゃう部分があるので、普通の感覚、知り合いみたいな感覚でしゃべるようにしています」。―取材だと意識しないようにする? 大島「意識しちゃうと…」。柏木「緊張しますよね」。―自分の発言が記事になることで波紋を呼ぶんじゃないかと考えることはありますか? 大島「考えないですね。自分のことだったら、何を言っても自分に降りかかるだけなので、別にいいかなと思います。それで自分の色がどう変わるか、自分次第なので、気にしません」。―そもそもAKBは隠し事が少ないアイドルグループですよね。大島「そうですね。アイドル像を壊していると思います(笑)」。―取材でしゃべった後に事務所から、「あれは言い過ぎ」と言われることはないんですか? 大島「私は結構しゃべってるけど、言われたことはないです」。柏木「親とかには言われますけど(笑)」<ref>[http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/01/10/kiji/K20120110002397360.html AKB暴露大会!フレンチ・キス不仲説 大島優子は全裸に!?] - Sponichi Annex 2012年1月10日</ref>
*1月22日、[[AKB48 リクエストアワー セットリストベスト100 2012]]最終日、大島がセンターを務める[[第2回総選挙]]の楽曲『[[ヘビーローテーション]]』が、去年に引き続き今年も第1位を獲得した。毎回順位の変動が激しい過去5回の歴史で、2年連続1位は初めての快挙。<ref>http://www.sanspo.com/akb48/news/120122/akc1201222030008-n1.htm</ref>
*1月22日、[[AKB48 リクエストアワー セットリストベスト100 2012]]最終日、大島がセンターを務める[[第2回総選挙]]の楽曲『[[ヘビーローテーション]]』が、去年に引き続き今年も第1位を獲得した。毎回順位の変動が激しい過去5回の歴史で、2年連続1位は初めての快挙。<ref>http://www.sanspo.com/akb48/news/120122/akc1201222030008-n1.htm</ref>
*2月15日、新曲『[[GIVE ME FIVE!]]』MVの中で、大島の役回りは年齢を偽り働く風俗嬢。ファンの間では「どこまでヨゴレ役をやらせれば気が済むのか」と、非難の声が上がっている。MVでは、定時制高校を舞台に、さまざまな問題を抱える生徒たちが、バンド活動を通して、自分たちの居場所を見つけていくという青春ストーリー。前田は、親が離婚し離れて暮らす弟を思いながらバイトする尾形敦子。柏木は、いじめられていた過去がありトラウマをもつ小林由紀。高橋は、喧嘩っ早く何事も長く続かない市川みなみ。それに対し大島は、家の借金を返すため年齢を偽って風俗で働く「大沢優子」を演じているという。この配役に対し、ネットでは「風俗嬢はやりすぎ。せめてキャバ嬢にしろよな」「なんで秋元は風俗に固執するのか 。ヲタも気分悪いだろうし、一般人が見てもイメージ悪いだろ」と、「風俗嬢役はいかがなものか」という批判が噴出したが、その中でも特に目立ったのが「また」というキーワードだ。大島の「仕事」に対し、ファンの批判が殺到したのはこれが初めてではない。11年11月に公開された、AKB48公式プロバイダのCMでは、乳児に自分の乳を与え、「わたしと赤ちゃん作らない?」と呼び掛けるシーンがあり、「これはやり過ぎ」「本人がかわいそう」と、話題になった。また、2011年のドラマ『私が恋愛できない理由』の中では、キスシーンとベッドシーンを演じており、夢を打ち砕かれたファンたちが「大島はなぜこんなんばっかなんだ」と、涙交じりの声が多数上がったのも記憶に新しい。CM、ドラマと、他のメンバーと比べ、「性」をイメージさせる仕事が多いうえ、今回の風俗嬢役が重なったため、「またヨゴレかよ」「最近の大島は、汚れ役担当」という意見が相次いでいるのだ。ただ、大島は最近のインタビューでも「女優志望であることは変わらない」と語っており、今回のMVについても「大島優子の表情はさすがだわ。なんか泣ける」と、女優として評価する声も上がっている。<ref>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120127-00000005-jct-ent</ref>
*2月15日、新曲『[[GIVE ME FIVE!]]』MVの中で、大島の役回りは年齢を偽り働く風俗嬢。ファンの間では「どこまでヨゴレ役をやらせれば気が済むのか」と、非難の声が上がっている。MVでは、定時制高校を舞台に、さまざまな問題を抱える生徒たちが、バンド活動を通して、自分たちの居場所を見つけていくという青春ストーリー。前田は、親が離婚し離れて暮らす弟を思いながらバイトする尾形敦子。柏木は、いじめられていた過去がありトラウマをもつ小林由紀。高橋は、喧嘩っ早く何事も長く続かない市川みなみ。それに対し大島は、家の借金を返すため年齢を偽って風俗で働く「大沢優子」を演じているという。この配役に対し、ネットでは「風俗嬢はやりすぎ。せめてキャバ嬢にしろよな」「なんで秋元は風俗に固執するのか 。ヲタも気分悪いだろうし、一般人が見てもイメージ悪いだろ」と、「風俗嬢役はいかがなものか」という批判が噴出したが、その中でも特に目立ったのが「また」というキーワードだ。大島の「仕事」に対し、ファンの批判が殺到したのはこれが初めてではない。11年11月に公開された、AKB48公式プロバイダのCMでは、乳児に自分の乳を与え、「わたしと赤ちゃん作らない?」と呼び掛けるシーンがあり、「これはやり過ぎ」「本人がかわいそう」と、話題になった。また、2011年のドラマ『私が恋愛できない理由』の中では、キスシーンとベッドシーンを演じており、夢を打ち砕かれたファンたちが「大島はなぜこんなんばっかなんだ」と、涙交じりの声が多数上がったのも記憶に新しい。CM、ドラマと、他のメンバーと比べ、「性」をイメージさせる仕事が多いうえ、今回の風俗嬢役が重なったため、「またヨゴレかよ」「最近の大島は、汚れ役担当」という意見が相次いでいるのだ。ただ、大島は最近のインタビューでも「女優志望であることは変わらない」と語っており、今回のMVについても「大島優子の表情はさすがだわ。なんか泣ける」と、女優として評価する声も上がっている。<ref>[https://www.j-cast.com/2012/01/27120342.html?p=all 大島優子こんどは「風俗嬢」に抜擢 ファンから「どこまでヨゴレ役やらされるのか」の批判] - J-CASTニュース 2012年1月27日</ref>
*4月上旬、TBSの3夜連続ドラマ「ブラックボード~時代と戦った教師たち~」の第1夜に、英語教師で出演。主演は嵐の櫻井翔で、嵐の主演ドラマにAKB48のメンバーが出演するのは初。多忙な2人のスケジュールが合ったのは当初1日だけ。その後、調整を続け、制作サイドが「移動時間も、もったいない」と地方ロケをとりやめ、横浜市の緑山スタジオに1億円を投じて600坪のセットを製作したという。<ref>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120125-00000054-spnannex-ent</ref>
*4月上旬、TBSの3夜連続ドラマ「ブラックボード~時代と戦った教師たち~」の第1夜に、英語教師で出演。主演は嵐の櫻井翔で、嵐の主演ドラマにAKB48のメンバーが出演するのは初。多忙な2人のスケジュールが合ったのは当初1日だけ。その後、調整を続け、制作サイドが「移動時間も、もったいない」と地方ロケをとりやめ、横浜市の緑山スタジオに1億円を投じて600坪のセットを製作したという。<ref>[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/01/25/kiji/K20120125002499370.html 櫻井翔&大島優子がドラマ初共演 多忙同士…1億円セット製作] - Sponichi Annex 2012年1月25日</ref>
*4月12日、天海祐希主演のフジテレビ系ドラマ「カエルの王女さま」(木曜22:00)に、引っ込み思案で就職活動53連敗中ながら歌が大好きな女子大生役で出演。
*4月12日、天海祐希主演のフジテレビ系ドラマ「カエルの王女さま」(木曜22:00)に、引っ込み思案で就職活動53連敗中ながら歌が大好きな女子大生役で出演。
*4月28日、選挙前インタビュー。ここに至るまで、悩み、枕をぬらした夜があった。「あっちゃんが卒業と言った瞬間、私も総選挙を辞退しようって思いました」。過去3回の総選挙は2人で、1、2位が入れ替わり続け、ライバルと呼ばれてきた。「私たちはそんなつもりじゃなかったのに、いなくなって初めて気付きました。同時に自分を奮い立たせるライバルの存在の大切さも知りました。正直、心にぽっかり穴があきました。この総選挙に出ても、私には何があるんだろうって」。秋元康に「もう私は必要ないんじゃないですか?」とメールで尋ねた。ただ、昨年2位のスピーチでも「私たちにとって票数は皆さんの愛」と感謝した大島らしい迷いもあった。「私が出なかったら、私のファンの行き場がなくなり、路頭に迷っちゃうかも」。秋元からは「優子が出ないとAKBが崩壊します。負担がすべてかかるようなことはさせない」と返信があった。両エースが去ればグループが一気に弱体化する。覚悟を決めた。「出ます。私はAKBに全力を尽くします」と返し、秋元を涙ぐませた。ただ、世代交代だけは、気がかりなままだった。前田も「後進に道を譲る」と卒業を決めた。大島も同じ心境だった。そこにスケールの大きな考え方を示してくれる人が現われた。連続ドラマ「カエルの王女さま」で共演する宝塚歌劇団の元トップ女優、天海祐希だった。前田卒業表明の翌日、「優子ちゃんは今まで通りやっていればいいから」声を掛けられた。不安だった大島は、堰を切ったように、天海の胸に泣き崩れた。「もし優子ちゃんが気にかけなきゃいけないなら、その人には這い上がる力がないってこと。脅かす存在が現れないのは、後輩がまだまだということ。後ろを見ないで、堂々と前を向いて。みんなも、その背中を追い抜こうと、もっと頑張るんだから」。「天海さんのおかげで吹っ切れました。本当は脅かす存在が現れてくれたらホッとできるんです。でも、現れないならば、私は今まで通り頑張るだけ。今回は、あっちゃんがいなくなるAKB48を新しく立て直さなきゃいけない。私はその大きな1歩の踏み台になれれば。私を踏み越えたその先で、AKB48が新しい形に変わっていくなら最高です」。秋元が言う「負担をかけない」の意味は何となく分かっている。優子は、今までもこれからもセンターを“指名”されることはない。「私もそれを望んでます。総選挙でファンの方からいただくセンターだからこそ、うれしいんです。総選挙とは1年に1度だけファンがご褒美として、私たちを選抜に入れてくれるためのイベントなので、快く(票を)いただくのです。来年あったとしても、さすがに私も私で…、その時にならないと分からないですから。今年はラストチャンスなんです」<ref>『日刊スポーツ』 2012年4月17日</ref>
*4月28日、選挙前インタビュー。ここに至るまで、悩み、枕をぬらした夜があった。「あっちゃんが卒業と言った瞬間、私も総選挙を辞退しようって思いました」。過去3回の総選挙は2人で、1、2位が入れ替わり続け、ライバルと呼ばれてきた。「私たちはそんなつもりじゃなかったのに、いなくなって初めて気付きました。同時に自分を奮い立たせるライバルの存在の大切さも知りました。正直、心にぽっかり穴があきました。この総選挙に出ても、私には何があるんだろうって」。秋元康に「もう私は必要ないんじゃないですか?」とメールで尋ねた。ただ、昨年2位のスピーチでも「私たちにとって票数は皆さんの愛」と感謝した大島らしい迷いもあった。「私が出なかったら、私のファンの行き場がなくなり、路頭に迷っちゃうかも」。秋元からは「優子が出ないとAKBが崩壊します。負担がすべてかかるようなことはさせない」と返信があった。両エースが去ればグループが一気に弱体化する。覚悟を決めた。「出ます。私はAKBに全力を尽くします」と返し、秋元を涙ぐませた。ただ、世代交代だけは、気がかりなままだった。前田も「後進に道を譲る」と卒業を決めた。大島も同じ心境だった。そこにスケールの大きな考え方を示してくれる人が現われた。連続ドラマ「カエルの王女さま」で共演する宝塚歌劇団の元トップ女優、天海祐希だった。前田卒業表明の翌日、「優子ちゃんは今まで通りやっていればいいから」声を掛けられた。不安だった大島は、堰を切ったように、天海の胸に泣き崩れた。「もし優子ちゃんが気にかけなきゃいけないなら、その人には這い上がる力がないってこと。脅かす存在が現れないのは、後輩がまだまだということ。後ろを見ないで、堂々と前を向いて。みんなも、その背中を追い抜こうと、もっと頑張るんだから」。「天海さんのおかげで吹っ切れました。本当は脅かす存在が現れてくれたらホッとできるんです。でも、現れないならば、私は今まで通り頑張るだけ。今回は、あっちゃんがいなくなるAKB48を新しく立て直さなきゃいけない。私はその大きな1歩の踏み台になれれば。私を踏み越えたその先で、AKB48が新しい形に変わっていくなら最高です」。秋元が言う「負担をかけない」の意味は何となく分かっている。優子は、今までもこれからもセンターを“指名”されることはない。「私もそれを望んでます。総選挙でファンの方からいただくセンターだからこそ、うれしいんです。総選挙とは1年に1度だけファンがご褒美として、私たちを選抜に入れてくれるためのイベントなので、快く(票を)いただくのです。来年あったとしても、さすがに私も私で…、その時にならないと分からないですから。今年はラストチャンスなんです」<ref>『日刊スポーツ』 2012年4月17日</ref>
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:確かに、永作博美や満島ひかりのテレビや映画での評価はかなり高い。しかし、永作が所属していたribbonや満島のFolder5は、アイドルグループとして一定の成功は収めたものの、"国民的"という冠がつく今のAKB48とは比較にならないレベルのものだ。大島にとって"国民的アイドルグループ"という肩書きを必要としない、女優として認められる日は来るのだろうか。<ref>[http://www.menscyzo.com/2012/02/post_3618.html 大島優子の”エロ化”が止まらない! 目指すはアイドルグループから女優として大成したアノ人たち?] - メンズサイゾー 2012年2月21日</ref>
:確かに、永作博美や満島ひかりのテレビや映画での評価はかなり高い。しかし、永作が所属していたribbonや満島のFolder5は、アイドルグループとして一定の成功は収めたものの、"国民的"という冠がつく今のAKB48とは比較にならないレベルのものだ。大島にとって"国民的アイドルグループ"という肩書きを必要としない、女優として認められる日は来るのだろうか。<ref>[http://www.menscyzo.com/2012/02/post_3618.html 大島優子の”エロ化”が止まらない! 目指すはアイドルグループから女優として大成したアノ人たち?] - メンズサイゾー 2012年2月21日</ref>
*8月11日、毎日新聞が大島が栃木県の情報発信を行う「とちぎ未来大使」就任のオファーを断っていたと報じ、ネット掲示板で大きな反響を呼んでいる。10日、栃木県知事と、高校生たちが意見交換をする「とちぎ元気フォーラム」が開催され、、ある高校生が「栃木県出身のAKB48大島優子さんを『とちぎ未来大使』に任命してはどうか」と提案したところ、福田知事は「大島さんの起用は所属事務所の方針で断られた」と答えたという。大島は以前、五輪で銅メダルを獲得した競泳・萩野公介にエールを送った際、自分と同じ栃木県出身であることを伝え、「地元が喜んでくれるのが一番」と発言していただけに、ネット掲示板では「都合のいい時だけ栃木アピールするとは」「ホント何様って感じだわ。ちょっと天狗になってるんじゃないの?」「栃木出身ってそんなに恥ずかしいのかよ」と大島をバッシングする声が相次いでいる。だが、「大島優子がこんなちっぽけな仕事受けるわけないだろ」「こんなのは落ち目になってからやることじゃん」という反論も多く見られた。<ref>[http://news.livedoor.com/article/detail/6852060/ とちぎ未来大使を断ったAKB48大島優子、ネットの反応は?] - livedoor News 2012年8月13日</ref>
*8月11日、毎日新聞が大島が栃木県の情報発信を行う「とちぎ未来大使」就任のオファーを断っていたと報じ、ネット掲示板で大きな反響を呼んでいる。10日、栃木県知事と、高校生たちが意見交換をする「とちぎ元気フォーラム」が開催され、、ある高校生が「栃木県出身のAKB48大島優子さんを『とちぎ未来大使』に任命してはどうか」と提案したところ、福田知事は「大島さんの起用は所属事務所の方針で断られた」と答えたという。大島は以前、五輪で銅メダルを獲得した競泳・萩野公介にエールを送った際、自分と同じ栃木県出身であることを伝え、「地元が喜んでくれるのが一番」と発言していただけに、ネット掲示板では「都合のいい時だけ栃木アピールするとは」「ホント何様って感じだわ。ちょっと天狗になってるんじゃないの?」「栃木出身ってそんなに恥ずかしいのかよ」と大島をバッシングする声が相次いでいる。だが、「大島優子がこんなちっぽけな仕事受けるわけないだろ」「こんなのは落ち目になってからやることじゃん」という反論も多く見られた。<ref>[http://news.livedoor.com/article/detail/6852060/ とちぎ未来大使を断ったAKB48大島優子、ネットの反応は?] - livedoor News 2012年8月13日</ref>
*8月17日、前田敦子が『ミュージックステーション』にAKBとして最後の出演を果たした。トークコーナーでは、大島が前田との関係について「けっこう周りに作られていた壁があった」と、周囲が2人にライバル意識をもたせるために意図的に壁を作っていたことを告白。「そういうのが(前田の卒業発表後は)ないなあ」と打ち明け、最近では前田と「3日に1回会って、毎日メールしている」と、仲の良さを披露した。<ref>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120817-00000046-dal-ent</ref>
*8月17日、前田敦子が『ミュージックステーション』にAKBとして最後の出演を果たした。トークコーナーでは、大島が前田との関係について「けっこう周りに作られていた壁があった」と、周囲が2人にライバル意識をもたせるために意図的に壁を作っていたことを告白。「そういうのが(前田の卒業発表後は)ないなあ」と打ち明け、最近では前田と「3日に1回会って、毎日メールしている」と、仲の良さを披露した。<ref>[https://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2012/08/17/0005307433.shtml 前田敦子最後のMステ涙で熱唱] - デイリー 2012年8月17日</ref>
*8月21日、インタビュー。新曲で2年ぶりのセンターを務める。AKBにとっては、新たな船出となる一作でもある。大島に現在の心境を聞いた。―センターの重圧を感じますか? 「やはり、総選挙でいただいたセンターは意味が違うのかなと思いますね。幸福感を感じながらやってます」。―記者会見で「“AKBをもっと鍛え上げなくちゃ”という気持ち」と話していましたが、あれはどういう意味だったのでしょう? 「(総選挙前は)ちょっとだれてたんですよね(苦笑)。AKBの中の風が生ぬるくなってました。シングルを出してミリオンになったとか1位を獲ったとか、歌番組にもいっぱい出させていただくことも当たり前のようになって、みんなが何もかも慣れてしまって生ぬるい風が吹いてたんです。でも、総選挙で風が変わったと思います。あの時、みんなのコメントを聞いたり、話している時の姿を見て“変わっていくんだなあ…”って思って、自分もそんな気持ちでやっていこうと思いました」。―総選挙では「メンバーの士気の高さを感じた」とも話してましたね? 「あんなに変わるとは思ってなかったんです。みんな、自分の順位に納得するか納得しないかということに発言がとどまるかと思ったんですけど“AKBをこうしたい!”とか、あそこで切磋琢磨する姿を見られたじゃないですか!?あんなにストレートに表現される場はこれまでAKBになかったから、それを目の当たりにして、自分も身に染みたところがありました」。―篠田さんの「つぶす気で来てください」という発言に大きくうなずいていましたが、やはり大島さんにもそういう気持ちがありましたか? 「ずっとあったんですけど、それを言っていいものかどうか分からなくて、あそこで麻里子ちゃんが言ってくれたことで“あ、言って良かったんだ。言ってくれてありがとう”って思いました。私が考えていたことはみんなも考えていて、間違いじゃないと認められたような感じがしました」。―これからAKBをどう引っ張っていきますか? 「引っ張っていくつもりは一切ないです(笑)。今までも引っ張ってきたつもりはありません。みんなで歩いて、ちょっと速足になって、それから突っ走ってきたという感じなので、このままみんなでブレーキをかけずに走り抜けていきたいと思います。私がセンターになったからと言って、みんなを引っ張ったり背負ったりするつもりは一切ないです」<ref>[http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/08/21/kiji/K20120821003945450.html 大島優子が描く未来予想図「このままブレーキ掛けず走り抜けたい」] - Sponichi Annex 2012年8月21日</ref>
*8月21日、インタビュー。新曲で2年ぶりのセンターを務める。AKBにとっては、新たな船出となる一作でもある。大島に現在の心境を聞いた。―センターの重圧を感じますか? 「やはり、総選挙でいただいたセンターは意味が違うのかなと思いますね。幸福感を感じながらやってます」。―記者会見で「“AKBをもっと鍛え上げなくちゃ”という気持ち」と話していましたが、あれはどういう意味だったのでしょう? 「(総選挙前は)ちょっとだれてたんですよね(苦笑)。AKBの中の風が生ぬるくなってました。シングルを出してミリオンになったとか1位を獲ったとか、歌番組にもいっぱい出させていただくことも当たり前のようになって、みんなが何もかも慣れてしまって生ぬるい風が吹いてたんです。でも、総選挙で風が変わったと思います。あの時、みんなのコメントを聞いたり、話している時の姿を見て“変わっていくんだなあ…”って思って、自分もそんな気持ちでやっていこうと思いました」。―総選挙では「メンバーの士気の高さを感じた」とも話してましたね? 「あんなに変わるとは思ってなかったんです。みんな、自分の順位に納得するか納得しないかということに発言がとどまるかと思ったんですけど“AKBをこうしたい!”とか、あそこで切磋琢磨する姿を見られたじゃないですか!?あんなにストレートに表現される場はこれまでAKBになかったから、それを目の当たりにして、自分も身に染みたところがありました」。―篠田さんの「つぶす気で来てください」という発言に大きくうなずいていましたが、やはり大島さんにもそういう気持ちがありましたか? 「ずっとあったんですけど、それを言っていいものかどうか分からなくて、あそこで麻里子ちゃんが言ってくれたことで“あ、言って良かったんだ。言ってくれてありがとう”って思いました。私が考えていたことはみんなも考えていて、間違いじゃないと認められたような感じがしました」。―これからAKBをどう引っ張っていきますか? 「引っ張っていくつもりは一切ないです(笑)。今までも引っ張ってきたつもりはありません。みんなで歩いて、ちょっと速足になって、それから突っ走ってきたという感じなので、このままみんなでブレーキをかけずに走り抜けていきたいと思います。私がセンターになったからと言って、みんなを引っ張ったり背負ったりするつもりは一切ないです」<ref>[http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/08/21/kiji/K20120821003945450.html 大島優子が描く未来予想図「このままブレーキ掛けず走り抜けたい」] - Sponichi Annex 2012年8月21日</ref>
:―やはり、これからは大島さんを乗り越えるような新しい人材に出てきてほしいという気持ちが強いですか? 「強いですし、たぶん出てくるとは思います。それは本当に期待しています。でも、もちろん、私も“抜かさせないぞ”と、前を向いてやっていく気持ちはあるので、それで全てが上がっていけばAKB自体が良くなっていくと思います」。―大島さんが高い壁じゃないといけない? 「この『ギンガムチェック』のメンバーがすでに高い壁になっていると思います。総選挙で選ばれたこの16人は、その下のUGとかの人たちにとって越えがたい壁だと思うんです。“選抜メンバーはいつも同じ顔ぶれで良くない”とも言われるんですけど、'''私は“同じ顔ぶれ”と言われることを誇りに思う'''し、私たちを越えたいと思う人たちの意識を高めるためにも、このメンバーが高い壁であればいいなと思います」。―新しい人材が出てくる予感はありますか? 「出てくるとは思うんですよ。問題は、出てきた後、それをちゃんと自分のものにできる子なのかどうかというところだと思います。私たちはみんなそれぞれチャンスを与えられています。そのチャンスを自分のものにできるかどうかは本人に関わる問題です」。―チャンスを得てからが難しい? 「そうだと思います。それは私も同じで、常に自分と向き合わなければやっていけないと思います」。―「新生AKB」をつくっていく心構えは? 「心構えはできています。つくっていくというか、自然とそうなっていくと思います。AKBは、型があったら、そこに入っていって、きれいにその型になります。どんな型にもはまるようなグループだと思うんです。ずっと“静”がないというか、常に動いているので、どんな型にもなるんだろうなと思っているし、それは楽しみですね」―最後にメッセージを。「私たちはまだ未熟者で、もっともっと、やらなくちゃいけないことがあります。今回も、皆さんの力を借りてAKBをもう一つ、もう二つ、もう三つ、成長させていきたいと思いますので、これからもぜひ応援してください」<ref>[http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/08/21/kiji/K20120821003945440.html 大島優子 選抜メンバー越える人材「出てくると思う」] - Sponichi Annex 2012年8月21日</ref>
:―やはり、これからは大島さんを乗り越えるような新しい人材に出てきてほしいという気持ちが強いですか? 「強いですし、たぶん出てくるとは思います。それは本当に期待しています。でも、もちろん、私も“抜かさせないぞ”と、前を向いてやっていく気持ちはあるので、それで全てが上がっていけばAKB自体が良くなっていくと思います」。―大島さんが高い壁じゃないといけない? 「この『ギンガムチェック』のメンバーがすでに高い壁になっていると思います。総選挙で選ばれたこの16人は、その下のUGとかの人たちにとって越えがたい壁だと思うんです。“選抜メンバーはいつも同じ顔ぶれで良くない”とも言われるんですけど、'''私は“同じ顔ぶれ”と言われることを誇りに思う'''し、私たちを越えたいと思う人たちの意識を高めるためにも、このメンバーが高い壁であればいいなと思います」。―新しい人材が出てくる予感はありますか? 「出てくるとは思うんですよ。問題は、出てきた後、それをちゃんと自分のものにできる子なのかどうかというところだと思います。私たちはみんなそれぞれチャンスを与えられています。そのチャンスを自分のものにできるかどうかは本人に関わる問題です」。―チャンスを得てからが難しい? 「そうだと思います。それは私も同じで、常に自分と向き合わなければやっていけないと思います」。―「新生AKB」をつくっていく心構えは? 「心構えはできています。つくっていくというか、自然とそうなっていくと思います。AKBは、型があったら、そこに入っていって、きれいにその型になります。どんな型にもはまるようなグループだと思うんです。ずっと“静”がないというか、常に動いているので、どんな型にもなるんだろうなと思っているし、それは楽しみですね」―最後にメッセージを。「私たちはまだ未熟者で、もっともっと、やらなくちゃいけないことがあります。今回も、皆さんの力を借りてAKBをもう一つ、もう二つ、もう三つ、成長させていきたいと思いますので、これからもぜひ応援してください」<ref>[http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/08/21/kiji/K20120821003945440.html 大島優子 選抜メンバー越える人材「出てくると思う」] - Sponichi Annex 2012年8月21日</ref>
*8月24日、東京ドームコンサート「[[AKB48 in TOKYO DOME ~1830mの夢~]]」初日、ラストに戸賀崎が登場し、AKB48全体の大幅な組織変更を発表した。変更点は、チーム4の廃止、A、K、Bの3チーム制。チームAのキャプテンだった[[高橋みなみ]]はAKB48の総監督に、チームAの[[キャプテン]]は[[篠田麻里子]]に、[[チームK]]のキャプテンは[[秋元才加]]に代わり[[大島優子]]に、[[チームB]]のキャプテンは[[柏木由紀]]に代わり[[梅田彩佳]]になった。<ref name="note00200035">http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120824-00200035-mantan-ent</ref>
*8月24日、東京ドームコンサート「[[AKB48 in TOKYO DOME ~1830mの夢~]]」初日、ラストに戸賀崎が登場し、AKB48全体の大幅な組織変更を発表した。変更点は、チーム4の廃止、A、K、Bの3チーム制。チームAのキャプテンだった[[高橋みなみ]]はAKB48の総監督に、チームAの[[キャプテン]]は[[篠田麻里子]]に、[[チームK]]のキャプテンは[[秋元才加]]に代わり[[大島優子]]に、[[チームB]]のキャプテンは[[柏木由紀]]に代わり[[梅田彩佳]]になった。<ref name="note00200035">[https://mantan-web.jp/article/20120824dog00m200045000c.html AKB48:チーム大幅再編! たかみなはグループ総監督に 東京ドーム公演初日に発表] - MANTANWEB 2012年8月24日</ref>
*8月27日、前田敦子が最後の公演に臨み、グループを卒業した。総選挙では前田とのセンターの座を争ってきた盟友・大島は、「ここまで良きライバルでいてくれて、ありがとうございました。あっちゃんがいてくれたから、AKBにいることができたと思っている」と涙ながらに語りかけた。2期生としてメンバー入りした大島。この6年半、常に1期生の前田の背中を見ながら、共に成長を続けてきた。「私たちの視線で、知らないうちに重圧にさせてきた。でも、ケラケラ笑っている顔がかわいいし。私が変なことをしても、大笑いしてくれるからうれしい」と、いつも笑顔を忘れない姿勢をたたえた。「感覚が似ていて、考え方がよく分かる部分もあったし、分からない部分もある。周りからは『月と太陽みたい』って言われて、お互い切磋琢磨してやってこれた」と、その存在に感謝した。前田が卒業発表してから、ライバル関係の重圧から解放されたのか、2人の距離は急速に縮まった。週1回はプライベートでも顔を合わせ、東京ドーム公演直前の19日にも前田が大島の自宅に宿泊。「あっちゃんが旅立って、女優としてやっていっても、私たちはずっとライバルだと思っているし、仲間だと思っている」と、永遠の友情を誓った。「『AKBはこれからだよ』って言ってくれたから、頑張れる気がする。楽しかった思い出も、苦しかった思い出もたくさんあるけど、全部全部いい思い出。これからも、みんなでまた新しい思い出をいっぱい作っていきましょう。これからもよろしくお願いします」。最後に、6年半の感謝を込めるように力いっぱい抱きしめた。<ref>http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20120828-OHT1T00021.htm?from=yol</ref>
*8月27日、前田敦子が最後の公演に臨み、グループを卒業した。総選挙では前田とのセンターの座を争ってきた盟友・大島は、「ここまで良きライバルでいてくれて、ありがとうございました。あっちゃんがいてくれたから、AKBにいることができたと思っている」と涙ながらに語りかけた。2期生としてメンバー入りした大島。この6年半、常に1期生の前田の背中を見ながら、共に成長を続けてきた。「私たちの視線で、知らないうちに重圧にさせてきた。でも、ケラケラ笑っている顔がかわいいし。私が変なことをしても、大笑いしてくれるからうれしい」と、いつも笑顔を忘れない姿勢をたたえた。「感覚が似ていて、考え方がよく分かる部分もあったし、分からない部分もある。周りからは『月と太陽みたい』って言われて、お互い切磋琢磨してやってこれた」と、その存在に感謝した。前田が卒業発表してから、ライバル関係の重圧から解放されたのか、2人の距離は急速に縮まった。週1回はプライベートでも顔を合わせ、東京ドーム公演直前の19日にも前田が大島の自宅に宿泊。「あっちゃんが旅立って、女優としてやっていっても、私たちはずっとライバルだと思っているし、仲間だと思っている」と、永遠の友情を誓った。「『AKBはこれからだよ』って言ってくれたから、頑張れる気がする。楽しかった思い出も、苦しかった思い出もたくさんあるけど、全部全部いい思い出。これからも、みんなでまた新しい思い出をいっぱい作っていきましょう。これからもよろしくお願いします」。最後に、6年半の感謝を込めるように力いっぱい抱きしめた。<ref>http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20120828-OHT1T00021.htm?from=yol</ref>
*9月9日、『新堂本兄弟』で[[高橋みなみ]]が、[[秋元康]]から「大島と高橋は次の自分を見つけない限り、卒業させない」と言われていることを語った。
*9月9日、『新堂本兄弟』で[[高橋みなみ]]が、[[秋元康]]から「大島と高橋は次の自分を見つけない限り、卒業させない」と言われていることを語った。
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